ひこじいさんのブログ

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2014年02月22日
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関東地方に50年振りの積雪が2月8日にあり、寒さで解けないままのその雪の上に一週間後の14日から15日にかけて今度は観測史上最も多いと言う大雪が降った。
一週間経った今も庭の雪は未だ30cmも残り、道路を除雪して積み上げた雪は1m以もうず高く積み上がったままである。


三浦三崎の河津桜が咲き始めたからとのお誘いで降雪の前の6日に、一寸早い花見に出かけた。
約千本のうち10数本の木は5分咲き程に開花していたが、殆どの木は未だほんの1~2分咲きで来週には見頃を迎えるだろうとのことだった。

しかしその2日後にすっかり樹が開花準備を整えたところへ、思わぬ冬将軍の襲来で蕾はすっかり縮んでしまったように思える。


河津桜は日本一早く開花する寒緋桜と、オオシマザクラとの自然交雑種によりできた品種と言うのが通説となっている。


このオオシマザクラはソメイヨシノが葉を展開する前に開花するのと異なり、葉が出てから3月から4月にかけて枝先に白色で淡い香りのある花を咲かせる。

丈夫で潮風にも強いことから庭木や公園等に植樹され、また多くの園芸品種を生み出した母樹としても知られる。

伊豆諸島に多く自生することが、名の由来とされる。伊豆半島、房総半島に自生するものは、桜炭を作るために持ち込まれ植えられたものと言われている。



オオシマザクラより花は大きく、花色は舞台や絵に描かれるものに似てほんのりとしたピンク色をしていて緋色と白の中間色とも言える。


桜はもともと挿し木で増やすには向かない樹種で、接ぎ木・芽接ぎが最も容易とされている。

河津桜も殆どが接ぎ木や挿し木などのクローン技術で殖やされたことにより、片方の親の緋寒桜のような花色変化は見られずどこの地域の花も色が一色である。


三浦三崎より2℃から3℃も低い関東内陸部でも、8日の降雪前に既に数輪が開花し始めていたのに、度び重なる降雪と平年を下回る寒気の影響を受けて開花が少しも進まなくなってしまっていた。

降雪一週間経て未だ解け残った雪が大量に残る中で、日差しが戻るとともに再び河津桜の開花が進み始めた。
今朝現在では、既に5分ほど開花したと思われる。

比較的開花期間が長いので、3月上旬まで十分目を楽しませてくれるだろうと思う。





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最終更新日  2014年02月22日 12時02分13秒


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