ひこじいさんのブログ

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2014年03月19日
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今では「春分の日」と「秋分の日」とも言われ、国民の祝日とされ墓参りなどの年中行事を行う日となった。
祝日法では春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」、秋分の日は「先祖を敬い、亡き人を偲ぶ日」と定められている。

春分・秋分の日の3日前が彼岸の入り、春分の日が中日、3日後が明け彼岸となる。
彼岸にはほぼ昼夜の長さが同じになり季節の区切りとされていて、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がある。
ただし気温を比較すると、秋は春の彼岸より10度以上も高い。

太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられている。

これは日本だけで行われる仏教行事であり、彼岸の期間中に墓参するのが風習となっている。

餅は五穀豊穣、小豆は魔除けに通じまた甘味が貴重であったこともあり、ぼたもちはご馳走として来客・祝い・寄り合い・法要の際にも必ずお供えされた。これが彼岸に作られ食べられるようになった由来である。


名前の由来は春に咲く牡丹から牡丹餅、秋の餅は萩の花の萩餅と呼ばれるようになったとされる。
春には濾し餡を使い秋は粒餡を使うと言われるが、春はヒネ小豆になり皮が硬くなるため濾し餡を使うのだと言う。

般若波羅蜜多心経には、波羅密多の言葉が5か所出てくる。
彼岸はこの「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界の此岸にある者が、「六波羅蜜」の修行をする事で悟りの世界の「彼岸」の境地へ到達することが出来るのだという。

中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な甚深法界の六つの彼岸「六波羅蜜」喜捨・戒律・耐え忍ぶ・努力・心の安定・諸法に通達する智と断惑証理する慧を、1日に1つずつ修めるとされている。
夏のお萩や牡丹餅を夜船と呼び、冬のものは北窓と呼ぶそうである。

餡衣餅(アンコロモチ)は搗いた餅を餡で包んだものだが、お萩や牡丹餅は杵を使って搗いた餅では無いので、餅にする際に杵で搗くペッタン、ペッタンという音が出ない。

夏の名前は、「夜船」という。杵臼で搗かないことから音がしないので、いつ搗いたかわからないことから、闇夜では船がいつ着いたのかわからない。
冬の名前は、「北窓」という。杵臼で搗かないからことから、搗きをしない。北向きの窓では月が見られないため月を知らないことからという。






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最終更新日  2014年03月19日 13時37分19秒


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