ひこじいさんのブログ

ひこじいさんのブログ

2015年04月20日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
IMG_0024 (2).jpg



3月末の日曜日にたまたま山から下りてきた猟師に遭遇して、暫く話を聞いた。

山荘の周辺には日夜イノシシ・シカ・サルなどの有害鳥獣が出没していて、駆除に出動しているのだと言う。
しかし、この日は山の向こう側でシカ2頭の猟があっただけで、イノシシは空振りであったという。
イノシシは非常に神経質で警戒心が強い動物なので犬に追われても銃を持って構えている場所は決して通らず、銃で捉えるのは極めて難しく最も有効なのは括り罠だという。


3月末までの猟期の間はあまり出てこなかったのだが、4月に入って猟期が終わった途端きれいに耕起された農地はまるで野生動物の夜間大運動場の様相である。


人間は一時間目いっぱいの速さで走って、最も早い人で20km行くのが精いっぱいだ。
イノシシは、人よりずっと早く、短距離であれば45km/hで走ることが可能である。
成獣では1m、生後6か月の幼獣は65cmくらいの高さの柵は、助走せずに飛び越える事が可能である。


野生のイノシシには稀に10年ほどの個体もいるが、平均寿命は1~2才とされている。

イネ・クズの根・ヤマイモの根・ドングリ・昆虫・ミミズ・サツマイモ・果物など何でも食べる雑食動物のため民家付近にも出没し、農作物や生ゴミ等を食い散らすことで問題となっている。

生息地域は拡大傾向にありオスは生後一年ほどで群れを離れ単独行動に移行し、雌は親子で群れを形成する。

本来は昼行性の動物だが、人との遭遇を避けるために夜間に行動する習性を身につけた。しかし、人を恐れなくなった場合には、昼間も里に現れる。
実際に春の時期の朝7時頃、山荘の裏道を駆け足で歩くイノシシ一頭を目撃したことがある。

イノシシは一度、餌場と認識した場所にはあらゆる手段で侵入しようとするので、被害を受ける前に防御をしないと進入を防ぐことが困難になる。

柵は二重にして立体感を出し柵の上部を外側に傾けて立て、柵の下部をトタン板・波板等で囲うとより防御効果が得られる。

柵を巡らせるには経費がかかるが、家庭菜園程度であれば比較的安価で有効な手段として電気柵がお奨めである。我が家の菜園に電気柵を設置して3年を経過したが、以来イノシシの訪問はない。

クマ・シカ・イノシシは古くから食用され、狩猟の対象となってきた動物である。
イノシシもシカも仕留めてから処理までの時間が経過するごとに、獣臭が強くなって食用としての価値が損なわれてしまう。
以前岡山の学友から丹波のイノシシの肉が送られてきたが、余りに臭いが強くて焼いても味噌煮にしても食べ難かった。


料理店でそれらの肉を使った料理をいつでも提供できる体制が取られ、解体時間の短縮ができればイノシシもシカも食材として有用であり駆除によって個体数も適正に保たれていくことに繋がると思うのだが。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年04月20日 09時16分47秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ひこじいさん

ひこじいさん

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ひこじいさん @ Re:今年も大文字草開花の季節(10/19) 春の陽だまり1592 さん 今日は、初めまし…
春の陽だまり1592 @ Re:今年も大文字草開花の季節(10/19) 初めまして ピンクの大文字草、可愛いです…
ひこじいさん @ Re:新しい施設で名称も変わって(11/13) 悠歩さん コメントありがとうございます…
悠々山歩@ Re:新しい施設で名称も変わって(11/13) 私の町に移転して来たのです。この立川基…
ひこじいさん @ Re:公園で独特の臭いが(10/26) 悠歩さんブログへの訪問ありがとうござい…

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: