ひこじいさんのブログ

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2015年10月09日
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北アメリカ原産でわが国への伝来は遅く、昭和30年代(1955)になって初めて導入された。

花壇での栽培や切り花として用いられるが、30年前と比べて民家の庭に見ることは少なくそれほど栽培が広がっているようには見えない。

よく分枝して株立ちし、茎の高さは1mを超え、9月頃から分枝した枝に無数の花を咲かせる。

一般的には白花が多いがピンクや紫の花もあり、別名でキダチコンギク(木立紺菊)と呼ばれることもある。

孔雀草という呼び名は、花をいっぱいに着け長く伸びた枝が扇を広げたように枝垂れた姿が、尾羽を広げた孔雀の姿に似ているとして付けられた名前である。

ただ孔雀草の呼び名は先輩格の他の植物にも数種類があり、まことに紛らわしい。

同じキク科紅黄草属(マンジュギク属)のマリーゴールドは、江戸時代の寛永年間には早くも日本に渡来して孔雀草の名前で呼ばれていた。
こちらは花が華やかなところから、孔雀の名前が付けられたものであろう。


初夏に細長い花茎の先に、コスモスに似た頭状花をつける。花は鮮黄色で中心部は濃赤褐色となり蛇の目状の斑紋をつくる。

シダ植物のクジャクシダ(孔雀羊歯)は、葉の枝分かれが羽状複葉になった羽片を扇のように広げた姿がクジャクの尾羽を思わせることから付けられた名前でクジャクソウとも呼ばれている。

今ではクジャクソウといえば、新参者Aster hybridus Asterの通り名となっている。

北アメリカ原産のキク科の多年草で、9月頃から霜が降りる頃まで次々と長期間咲いている。
白花は白孔雀(しろくじゃく)の名前で呼ばれシロクジャクの他・クジャクソウ・クジャクアスター・ミケルマス デージーなど多くの別名がある。


茎が細くて草丈が高くなるため、開花時期には必ず倒伏して茎の途中から地面に着いてしまう。これを防ぐためとして6月初めに切り戻しを行うことを奨める人もいるが、この花の特長を生かすには長く伸ばした方が観賞価値が高い。
切り戻しをしないで倒伏を避けるには、50cmほどのところで支柱で支えてやれば良い。さらに摘芯を繰り返して行うことで、花が多く着く。

15年前山荘の庭に植えたものが4株に増えたが、株分けしなければならないほどには大株に育たない。乾燥や日当たりの条件が合わない所為かもも知れない。

接写して見ても、画像が映えない。個々の花を見るより名前のように、矢張り全体を白孔雀に見立てて見た方が素晴らしいと思える花である。


9月5日 11月23日の誕生花

花言葉    いつも愉快 一目ぼれ そんなに嫉妬心を起してはいやです







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最終更新日  2015年10月09日 09時43分16秒


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