ひこじいさんのブログ

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2016年02月17日
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わが国では明治6年1月1日に出された「改暦ノ布告」により新暦に代わったことにより、正月行事も新歴で行われることになった。

沖縄では方言で正月を、ソーグァチという。現在の沖縄では新正月が主流となっているが、昭和47年(1972)本土復帰前までは大陸と同じ旧正月であつた。

日本の正月は大陸と同じ旧暦で行われていたが明治6年1月1日に出された「改暦ノ布告」により、正月行事も代わった新歴で行われることになった。

沖縄では本土復帰の前に琉球政府が「新歴への正月一本化」を推奨したことが契機となって、沖縄のほとんどの地域は新暦で行われるようになった。

しかし名護や糸満など漁業の盛んな地域や南西諸島には旧暦の行事が多く残っており、正月も旧暦で行われる。
なかには旧と新のどちらも、祝う家庭が一部に見られる。

旧暦では、今年の1月1日は2月8日である。

旧暦1月1日から数日間が旧正月(ソーグヮチ)で、3日は初起こし(ハチウクシ)と言われる仕事初めの日である。4日は、火の神迎え(ヒヌカンウンケー)を行う。
7日は七日節句(ナンカヌシク)で七草粥を作るのは新暦と同じだが、セリ・ナズナ・オギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの七草ではなく沖縄では高菜・ダイコン葉・蓬(フーチーバー)などの野草を入れる。




沖縄の珍しい食材が安く購入でき、食堂で家庭料理が安く味わえるなどガイドブックやマスコミ等に頻繁に取り上げられるようになったため、沖縄を訪れた人は必ずこの地を訪れるほどである。

本土では正月は殆どの地域がグレゴリオ暦の1月1日からだから、2月の正月など頭の隅にも残っていなかった。

2月9日から学友を訪ねる事になり、昨年のうちに那覇市内のホテル予約のために空室を調べたのだが、定宿ホテルだけでなくネットで検索した全てのホテルに空室が無かった。

仕方なく社団法人の会員施設を何とか予約したのだが、何故この期間に何処のホテルも満室なのか理解できなかった。

9日に長男からリクエストのあった「島ラッキョウ」等を買うため、牧志公設市場を訪れて合点がいった。
市場の各店舗は戸締りされていて、「正月のため営業を休みます」の張り紙があったのだ。

周囲の何店舗かは開いていたが、いつも肩が触れ合うほど混雑するのに人通りも殆ど無く閑散としていた。

ホテルの満室も、「ソーグヮチ」が原因であったのではと思った。

那覇は東京より1時間も日暮れが遅いのだが、流石に7時を過ぎると真っ暗になる。
その頃国際通り近くの松山公園辺りで、少し低めの日本のものとは異なる小さめの花火が20分以上にわたって連続して打ち上げられた。
学友に訊くと那覇市内には中国・香港・台灣・韓国などの出身者も多く、新年を祝っての花火であろうとのことであった。





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最終更新日  2016年02月17日 10時48分05秒


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