ひこじいさんのブログ

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2016年12月19日
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辞書的には、卵(ラン)は雌の生殖細胞に対して使うとされている。

タマゴは玉子とも書くが、こちらは生物の卵(ラン)を指さない場合などに多く用いられるとされる。
しかし両者の使い方に、厳密な区分は無いという。

鶏卵は昔から物価の優等生としての地位を守っており、現在も一個20円ほどで購入できる。
日本人一人の年間消費量は、300個前後になるとの試算がある。

現在一般に流通している鶏卵は洗卵した後卵殻の割れ皹、異常卵の有無について目視や機器による検卵が行われ割れ卵や異常卵が除去されている。

異常卵といわれる複黄卵・血斑卵(血が混ざった卵)・肉斑(ミートスポット)などの卵は検卵の過程で殆ど除去されるので、販売卵がクレームの対象になることは殆ど無くなった。

異常卵として分類除去される卵の多くは、衛生上は全く問題の無い場合が多い。


卵黄が2つ以上入っている卵に当たっても気味悪がったりクレームの対象としたりすることはなく、むしろラッキーと考える人がほとんどである。

採卵鶏は孵化後4か月ほどで産卵を開始するが、初めは産卵器官が成熟しきっていないため産卵初期は産卵リズムやホルモンの機能が不安定と考えられる。
したがつて、初産開始2週間~2か月程度の期間に複黄卵の産卵が多い。

複黄卵発生の機序として複数の成熟した卵胞(卵黄)が同時に排卵される場合と、先に排卵された卵胞が未だ卵管上部にあるときにさらに排卵される場合などが考えられる。

2か月を経過する頃になると産卵リズムやホルモンの分泌が安定するため、次第に複黄卵の産卵は少なくなる。

二黄卵の発生は統計的にはかなり高率で1%程度とされているので、確率的には二人家庭では年に5回ほど当たっても良いはずなのに殆ど遭遇することない。

日々膨大な量の卵を扱う養鶏業者にとって若鳥の卵であること、卵の大きさや形状などから複黄卵を見分けることは経験的にそれほど難しいことではない。

採卵された卵は、出荷前に洗浄され目視と検卵機による厳格な検卵が行われる。その際除去されてしまうので、一般の流通過程では殆ど目にすることは無い。

こうして除去した複黄卵だけをパックして、10個400~800円程度で販売している採卵業者もある。

昨夜、今年二回目の二黄卵に当たった。
中玉であったことから若鳥の産卵したものであったことは間違いなさそうだが、一般的に言われるやや大きめ・形が歪という範疇に当てはまらない他とほぼ同じ大きさ形状の卵であった。







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最終更新日  2016年12月19日 11時05分27秒


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