ひこじいさんのブログ

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2017年01月24日
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骨董の董には「糺・治」「監督・見張る(董督)」「蓮根」「古い道具(骨董)」などの意味がある。
骨董は中国語で、古董と表現する。

小泉八雲の作品集に、古いはなし他11編を収載した「骨董」がある。
日本各地に伝わる伝説や古い怪談噺などから採話され、明治35年(1902)に出版された。
古い話を集めた作品集であるところから、「骨董」の名称を冠したものであろう。

骨董と言う言葉の意味は美術的な価値や希少価値のある古美術品・古道具類の他に、古いだけで実際の役には立たなくなったものという正反対の意味にも使われる。

フランス語で「アンティーク(Antique)」と呼ぶ場合は、希少価値のある古美術や古道具を指している。一方では日本語で「がらくた」という言葉は、古いだけで実際の役には立たない時代遅れのものの意味で自虐的に「骨董品」と呼ぶ。

有価値としての骨董品の条件として求められる点は「古いこと」と「希少価値」であり、食器や文具といった日用品・玩具・貴金属や宝石を含む装飾品・衣類・家具などあらゆる物品であり特にジャンルは問わない。
また道具やも、骨董やと同義語で使われる。


火事場で拾った鋸・表紙だけの「唐詩選」の本・一本取れた二脚の三脚・首が抜けるお雛様・短刀に見せかけて木刀を、埃にまみれた笛の穴に指を入れて抜けなくなった客に高額で売りつけた。
落語の「道具や」は、今で言う露店の骨董商のことである。

骨董の語源由来は、「コトコト・ゴタゴタ、ガタクタ」等と同じ意味の擬声語であったという。
骨董飯(五目飯)・骨董汁(雑多な具を入れた汁)・骨董箱(雑多な物を収めておく箱)のように使われていた。

漢字源で「董」は芯になる大切なものとあり、「骨」は物事を組みたてる芯になるものと出ている。

雑多なガラクタが時代と共に、希少価値のある古いものという意味も併せ持つように変化していったものであろう。

今の骨董ブームは放送開始から23年目を迎えるテレビ東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」が火付け役になっている。

お宝と思って購入した物が文字通りガラクタと評価されたり、大した価値を持たないと思っていた品が思わぬ評価をされたりで持ち主の悲喜交々の表情が面白い。

このバラエティー番組によって骨董愛好家が増え埼玉・東京・千葉・神奈川関東4県52か所ほどで、定期的に骨董市が開催され何処も盛況である。

自分自身も今ではすっかり、古い備前焼の魔力に取り憑かれてしまった。
今では、50点近くも集めた。



関東4県の東京・千葉・埼玉・神奈川で開催される52か所の骨董市では、世田谷ぼろ市に次いで第二位の出店規模である。

21日は強い冬型気圧配置のため関東地方は晴天ながら、西からの強風が吹き荒れた。
露店のテントや品物を吊るした金属のパイプ棚が風に煽られ、店主は飛ばされないように抑えるのに懸命になっていた。

買わなくても、露店を冷やかして歩くだけでも楽しい。中にはすんでのところで客に逃げられ、冷やかし客に愚痴を言ってくる店主もいる。

米軍厚木基地の名称だが、実際には飛行場は大和市と綾瀬市に跨って存在している。


骨董市でも、決して安くは無い。
見ないで買うリスクはあるが、上手に選べばネットで購入した方がはるかに安い。

ただ好きな物があった時、店主と値引きの交渉をするのがまた実に楽しい。









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最終更新日  2017年01月24日 12時39分17秒


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