原田誉一の電脳通信

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2007.11.09
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テーマ: 1日1冊(199)
カテゴリ: 省エネ自然派家屋

ハチミツの「危ない話」
「ハチミツ」が嫌いな子は少なくない。
確かに喉に突き刺さるような強烈な砂糖的甘さには辟易する。

それもそのはず、そんな「ハチミツ」は本物のハチミツではないからだ。

「うちのハチミツは『純粋ハチミツ』だから大丈夫」
「『公正取引』の印があるからうちも大丈夫」

しかし残念ながらその多くは本物ではないという。

さらに「加藤ハチミツ」はもちろん「精製ハチミツ」なんて論外だ。
どちらも「世界中どこを探しても、日本でしか見られない『はちみつ加工品』といっていい」(同書37頁)

では本物ハチミツとは…。


・透明度が低く濁っている

ドロッとしているハチミツは水飴などをまぜていることもある。
本物のハチミツに花粉などが混じっている。
本来の透明度を隠すために半透明のポリ容器に入れているようなのは怪しいわけだ。

では我が家のハチミツはどうなのか。
戸棚にあったハチミツをとって見た。
オルターで購入した山口養蜂場のハチミツだ。

「純正」も「公正取引」もない。
「百花蜜」と書いてある。
これは日本ミツバチの百花蜜ということだ(同書6頁)。

匙で取り出すとサラッとしている。

舐めてみる。
おいしい。
しっとりとしみ込む感じだ。

600g2100円の山口養蜂場のハチミツ。
市販の「ハチミツ」に比べると高値ではある。

娘や連れ合いのために購入していたのである。

しかしこの一口で本物のハチミツに目覚めた。

来年の春あたりから我が家でも日本ミツバチを本気で飼いたくなった次第。





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最終更新日  2007.11.10 08:19:03
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