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今日仕事でバスに乗ったときのこと一緒のバス停から乗ったおっさんが座席に座るや否やいきなり若いおねえちゃんに意味不明なことを話しかけてた。おねえちゃんはそそくさと逃げた。すぐ近くに座っていた私もさりげなく、前のほうの座席へ避難。そうこうしてるうちに市街地からは逆方向に向かうバスだったので乗客はだんだん減ってきた。そこへさきほどのホラー男がフラフラと歩いてきたかと思うと運転手さんのすぐ後ろの席まで移動し私の席よりふたつほど前の座席に座ってきた。その男の声は低いんだけどやたらと通る声でだからといってバリトンとか、んな美声では、けっしてない。まるで地の底から呪いをかけているかのような声震えてるし。しつこいけどビブラートとかそんないいもんじゃない震えてる。それだけ。そんな声で今度はおもむろに運転手さんにわけわかんないこと話しかけてきた。このまへぇ~どこかの車の運転手がぁ~、子供の列に突っ込んできてへぇ~それはぁ~~動物をぉ~避けようとしたからでへぇ・・・・・・・だ・だからなにっ?・・・というか微妙に怖いぞ、その時事ネタっつ車内空気凍結化(カキーン)振り返ってみると私を入れて乗客は3人。しかも私は終点近くまで乗っていなくてはならない。99%以上の確率でたぶん何事も起こらないとは思う。でも残り1%弱は何が起こるかわかんないしなによりあと何十分もこんなホラー男と一緒の恐怖体験なんかしたくもない。さらに振り返ってよくみるとすぐ後ろから同じ行き先のバスが来ているではないか!途中下車、しました。恐ろしくて。そのあと あのバスとホラー男がどうなったか私は知らん。オイ ホラー男っ私の時給は交通費込のグロス契約なんじゃいっ乗り換えで余計にかかったバス賃代、150円分を返せぇ~っ
Oct 31, 2005
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ハレバレさんおすすめの「幻月楼奇譚」を探して本屋を徘徊しているとこんな本もでまわっていたので、まずこちらから読むことに。あらすじは直人が5歳のときに両親が離婚。その原因は父親が「ゲイ」に目覚めたためだった。でもそのあともずっと交流を続けていて15年後、その父親が再婚するところからお話が始まるんだけど・・・「花嫁」はオトコ(笑)名前はエビゴロー♪このエビゴローはアルコールで拭いたような美青年なんだけど性格は歪んでいて、意地悪で嘘つきで神経質。料理の腕は上手。というかこの物語に出てくるキャラほとんどがかなり濃厚な奇人変人揃いエビゴロー兄とか「百鬼」の律母の絹さんもいい味を出していましたが直人母、つまりはゲイに目覚めてその後「ゲイ婚」した直人父の元妻 由美子さんもかなり 突っ走ってます(暴走系)とにかくいろいろな「家族」を巻き込んでのドタバタ劇。けっこう 笑えました。まぁ実際は結婚生活が破綻しちゃったあとにここまでオープンに明るく付き合えるケースは稀だとは思いますがこういう新しい「家族」のカタチがあっても面白いのではないかなぁという感じです。今氏もあとがきで書いていたとおりテーマ?のわりに残念ながらラブシーンは一切ありませぬ。(期待した方は残念~)でも「百鬼」とはまた違った面白さ大人的な笑いを誘う本でした♪※私が購入したのは文庫版で590円。芳文社刊。↓このイラストは大判コミックになりまする。
Oct 30, 2005
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ダンナとイタリアンのお店にランチを食べに行ったときのことお店の人が私の前にサラダを置こうとしたときほんとぉ~にっ!ちっちゃい虫がぶぅぃ~んと飛んできて そのサラダに止まった。それを見た私が「あ、虫だ」とつぶやいた その刹那「申し訳ありません!すぐに取り替えて参りますのでっ」とお店の人が恐るべきスピードで虫入りサラダを撤収した。・・・いえ えっとその虫っこがついた葉っぱだけ取り除いてもらえれば別に・・・代わりのサラダが持ってこられた。それとは別に「これはシェフからのおわびのしるしです。どうぞ」とオレンジジュースがサービスでついてきた。(ダンナにも)・・・とりあえずいただく。それからほどなくして私の注文したパスタがやってくる。どう見てもだんなのパスタより量が多い。で具のエビちゃんもめいっぱい入ってる。・・・う~むだんだん心苦しくなってきたぞ。ひ~こらいいながら、その大盛パスタをなんとか平らげ会計をすませてお店を出ようとしたらいや~んオーナーシェフ自らご登場っ「このたびは誠に・・・」い・いえ あのっ・・・む・・・虫だけ取り除いてもらえたらそれだけでも・・・(汗)お店を出たあとにダンナがポツリとつぶやいた。「言ってみるもんだなぁ」それはちがうだろお味は美味でございましたのヨ
Oct 29, 2005
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私はその言葉を反芻、してみた。・・・"死"リカは死んじゃったっていうのにねリカハ シンジャッタ ッテ イウノニネ・・・死んじゃったああそうだ 私は唐突に思い出す。・・・というよりかなりムリして気づかないフリをしてきた「現実」に引き戻されたのだ。死んだあとで果たして「現実」というものが存在するのかどうかは謎だけど。私は死んだんだ。ミカと間違えられて。この桜の季節に。今日は何回目かの「私」の命日だったんだ。だから桜を見ると胸が苦しくなる。やりきれない気分に襲われる。忘れたくって、無理矢理記憶の隅っこに押しやってしまってたんだ。ミカと私は自分たちが一卵性双生児だということを利用してよくつまらない悪戯をしていた。大体がよくわからない賭けやゲームをして負けたとかそういった類の罰ゲームとしてだった。お互いになりすまして いかに知り合いにバレずにやりすごせるかただ「あのとき」は違っていた。私から自分でミカの身代わりを志願したからだ。あの頃、ミカは一人の男と付き合っていた。でもいつからかその男との間がギクシャクしはじめてミカはその男に別れ話を切り出したのだ。その男は別れたくないと言い張り しつこく 本当にしつこくミカに迫ってきた。昼夜を問わない電話 ミカのバイト先への押しかけ話し合いはず~っと平行線・・・というよりか相手はまったく聞く耳を持たなかったらしい。俺たちはきっとやりなおせる。その一点張りほとほとミカも困っていた。そして 何度目かのその男からの呼び出しに私はミカの身代わりを自分から申し出たのだ。なぜ そんなマネをしたのか?今となっては危険な要素満載の身代わりを申し出るなんて実に馬鹿げていたと思う。慎重な私らしくもない。でもそのときは本当に心身ともに滅入りきっていたミカが心配だった。何とかしてあげたいと思った。それに心のどこかでミカよりは私のほうが上手く事を収められるんじゃないかと自惚れてもいたのだ。甘かった。その男には私が ミカ だろうが リカ だろうがどうでもいいようにさえ 見えた。ただ、この場にやってきたどうしようも思い通りにならない「なにか」をとにかく破壊したい。そんな 勢いだった。その男の手に握られた鋭利な「なにか」刹那脇腹に感じた鋭い衝撃そこから私の「人」としての「記憶」は途絶えた。父さんは ミカを責めた。「なぜリカが死なければならない? おまえが死ねばよかったのに」と。ばかね生きている 生き続けていく人間が幸せになるのは当然じゃない?当然の権利なんだよ。もう自分を責めるのはヤメなよ、ミカ。もう十分だよ。父さんだって あの一言は後悔してるんだってこのまえここで言ってたよ。聞こえてる、ミカ?おめでとう よかったねだからさ・・・ミカは涙で濡れた両目をごまかすかのように乱暴にごしごしと指でこすった。あ~あ、そんなにこするとマスカラ、落ちちゃうわよ。「・・・今度"コダマ"をここに連れて来るわ・・・」うん。「・・・父さんに電話してみる・・・」うん、うん。そうだね、がんばれ。あとさ私のほうからもちょっとだけ、いいかな?「たまにはお墓の掃除もしてよね、ミカ。それから自分で飲んだビールの空き缶とほら そこにポイ捨てした吸殻、ちゃんと持って帰ってよ。」・・・ちゃんと聞こえてる?ミカ。桜・・・来年こそはみんなで見られるといいね・・・<おわり>
Oct 28, 2005
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私はミカの横顔を見た。いろんなイミで見慣れている顔だ。でもなんか違和感。ミカは風の仕業で頬にまとわりつく栗色の髪の毛を指先で軽くあしらった。その仕草・・・やけに女っぽいじゃん。ミカ なんかキレイになったんじゃない?大体において爆弾発言をしがちなミカだったけど今回もまたご多分にもれず いきなりだった。舞っている桜の花びらの行方を眺めているようなそぶりでミカはさらりと言ってのけた。 「私さ、"コダマ"と結婚しようかと思ってる。」あまりにも唐突すぎる。唐突な重大発言。私は言葉を失った。「・・・マジ?」ありきたりかつ軽薄な発言をするのがやっとだった。結婚はまだ わかる。このミカが果たして平凡で幸せな結婚生活が送れるか否かは別として私もミカもいわゆる「お年頃」だ。そういう話がそろそろ出てきたところで何の不思議もない。でなんでその相手が あの "コダマ"なワケ!?"コダマ"とはミカのアルバイト先の同僚のことだ。ちなみに"コダマ"は私たちふたりがつけたあだ名で本当の名前を私は知らない。ほら日本中で大ヒットしたアニメ映画にでてくる森の妖精もどきがいたでしょ?由来はそこから。不健康なほどの白い肌にいつも半開きの口座れば壮絶な貧乏ゆすりでカタカタと周りのものを揺らしそしていつも物陰からコソコソとミカの様子を伺っている。「どういう」私は絞りだすようにようやく言葉を続けた。「一体、どういう心境の変化なのよ、ミカ?」ミカは無言だ。「まえに言ってたじゃない?たとえ全人類が死に絶えて"コダマ"と自分しかこの地球上には残っていなくても・・・」「・・・"コダマ"とだけは絶対エッチなんてしない」そうよ。確かにそう言ったわよ、あなた。「確かにそんなこと、言ってたわよねぇ」口調はどことなく他人事のようだ。「・・・ホントにね、自分でもちょっとびっくりしてる。」ミカはおどけて肩をすくめてみせた。「なんかさぁ、慣れれば情が移るっていうか」ペットじゃあるまいし、情だけで結婚って出来るものなの?ミカはそこでなぜだかへへっ、と笑った。「いまでいうところの"電車男"と"エルメス"って感じかなぁ」・・・ナニソレ よくわかんない。「それにね」「・・・それに?」「それに、私が一番しんどかったとき、ずっと一緒にいてくれたんだ、アイツ」・・・そっか。「何をしてくれたってワケじゃないけど、結構救われたんだよね、あたし」・・・救われたんだ。"コダマ"に。私はミカが苦しんでいるときに何もしてあげられなかったもんね。「ゴメンネ」ふたりが同時に同じセリフを同じトーンで発した。「・・・どうしてミカがあやまらなきゃならないの?」私はミカに尋ねる。ミカが私にあやまらなきゃならないことなんて何一つないじゃない?「ゴメンネ リカ」ミカはもう一度 言った。「だからなにに・・・」私がしゃべろうとするのをまるで遮るかのように早口でミカが続ける。「ホント・・・ゴメン。あたしだけ幸せになって・・・」ミカ?どうしたの、ミカ?・・・泣いてるの?ミカは空を見上げるように顔を上に向けたままだった。表情は私からはよく見えない。でもその声は震えている。ミカは確かに泣いていた。なにかに懸命に耐えているかのような泣き方で。「・・・ゴメン・・・私のせいでリカは死んじゃったっていうのにね」<つづく>
Oct 28, 2005
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桜・・・とてもキレイで大好き でもこうやって散っていく様を眺めているとなぜだか胸がキュッと苦しくなる。どうしてだろう?まったくミカってばいつもいい加減なんだからっ・・・私は何回目かのため息をついた。ミカと待ち合わせをしていて、あの子が時間通りに来たためしなんてない。ミカ 実果 は一卵性双生児の私の姉の名だ。顔も姿も私 理果 にそっくりだけど性格だけはまるっきり正反対。ミカは「石橋をガシガシガンガン叩き壊しておいてそこをゲラゲラ笑いながら血だらけでも渡る」タイプ私は「石橋を叩いて安全確認をさんざしてもそれでも最終的にはやっぱり渡るのをやめてしまう」タイプでも姉妹仲はきわめて良好。お互いにないものを補完しあっているとでもいうのだろうかなぜそんなに仲がいいのか、自分でもよくわからない。でも破天荒すぎるミカの性格のせいで顔がそっくりな私はミカに間違えられて何回か被害を被っている。実はそのことでとてもとてもイヤな出来事があった。あまりにも不快な出来事だったので記憶の隅っこのほうに押しやって意図的に忘れることを決めたほどに。「ミカ」私はノロノロと坂道を上がってくるミカの名を呼んだ。うわ、なんて墓参りにふさわしくない格好で来るのよ。お墓の中の母さん、びっくりするじゃない。「おひさしぶりぃ」間延びした挨拶をしながら左手に持っていたタバコを無造作に地面にポイ捨て。「なにしてんのよっ、ここ山んなかなんだから火事になったらどうすんの!?」「あ~、そうそう火の用心って・・・ね」ミカは自分のハイヒールで地面に落ちたタバコの火を踏み消した。まったくどうしてお墓参りにくるのにそんな10センチもヒールがあるような靴はいてくんのよ?それにその吸殻、あとでちゃんと捨てておいてよね。「リカ」私に似たそっくりな声でミカは私を呼ぶ。「なによ」「花なんかさ、ガラじゃないし」ガラじゃないって、今までだって持ってきたことないじゃない。「だからさ、コレ持ってきた。」ミカはいたずらっぽく微笑んで、持っていたビニール袋から缶ビールを2本取り出した。「飲も」同じ顔立ちなのに私はこんな風に魅力的には微笑めない。ミカのこの笑顔、私は大好きだ。でもさ、ミカ 「飲も」っていうけど私が飲めないの、ミカだって知ってるじゃん?結局自分が飲みたかっただけなんでしょ?「カンパ~イ」母さんのお墓の真上には桜が咲いている。満開だ。桜が好きだった母さんのために父さんはここにお墓を建てることを決めたって聞いている。ミカはまるでそれを愛でるかのように顔の向きを斜め上にして喉をゴクゴクと鳴らしながらとても美味しいそうにビールを飲んでいる。そんなミカを見ているとまったくビールが飲めない自分がとても損をしたような気分に思えてくるから不思議だ。お墓参りにきたというのにまるでお花見気分だね ミカ。・・・ま、いいか。天気もいいことだし。ミカは1本目のビールを簡単に飲み干して当然の権利のように「私のビール」にも触手を伸ばす。相変わらずよく飲むね。「・・・父さん」唐突にミカがつぶやいた。「え?」「父さん・・・まだ来てないみたいだね。」「ああ・・・うん、そうみたいだね。」お墓はそこそこ汚れていた。よくみると蜘蛛の巣もはっちゃったりしてる。新しいお花だって供えられてはいない。イコール 父さんはまだお墓参りに来ていない という答えが容易に算出される。「やっぱさ」ミカは乾いた笑いをこぼした。「やっぱ、あたしに会いたくないんだろうね。今日が命日なのに、さ。」「・・・まだ父さんと連絡取り合ってないの?」あのときから。「ま、父さんがあたしを許せない気持ち、わかるもん。仕方ないか。」「仕方ないことないんじゃないの?一回さ、電話してみたら?」「父さんはまだあたしを許してなんかいない。」母さんどうしたらいい?いつも元気なミカがあんな顔しちゃってる。シリアスモードだよ。似合わないよね。父さんだって 可愛い実の娘なんだからホントはもうとっくの昔にミカとのわだかまりなんて消えちゃってるはずなのに相変わらずの没交渉みたい。ちょっとした「きっかけ」が掴めないだけのことなのにね。母さん私はふたりの仲介役になれるのかな?・・・桜の花びらがゆるやかな風に乗って少しだけ、舞い散る。まるで風に誘われるがままにダンスを踊っているみたい。<つづく>
Oct 26, 2005
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とある夫婦の話である。その夫婦の家にはお互いの予定を書き込むカレンダーがあった。仕事が不規則な夫は仕事の都合で夜ご飯がいらない日には「メシ×」を書き込むようにしていた。だが最近夫が海外出張をして家を不在にする期間がありどうもそこでいつも以上に怠け癖がついてしまったらしい妻は普通に夜ご飯がいる日も勝手に「いらない日」だと思い込んでしまいものすごく適当な夜ご飯を娘と済ませてだんらだんらしているときに夫が帰ってきて大慌て~という事態が何回か発生するようになったのだ。しかし敵も・・・イヤイヤ夫のほうも黙ってはいない。早速防衛手段を講じてきたのだ。明らかに自分の帰りが夜遅くなり、また朝は朝でお互いの出勤時間の都合上、顔を合わせる機会がなさそうな場合妻の認識が明らかにヤバそうだと思われるとき夫は夜、まだ妻が起きている時間に電話をかけてくるのだ。「俺、明日はウチで飯を食うからね」ちっ、やなヤツ・・・内心妻は舌打ちする。この夫婦は根本的に何かが欠落している。
Oct 26, 2005
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先週の土曜日と今日、フジテレビ系の情報番組で1両目に乗車していて奇跡的に助かったという20歳の大学生のインタビューを見ました。でも彼はその救出後に両足を切断しなければならなかったようでそのときからの自分の心のなかの葛藤とかを 理路整然ととても客観的にそして努めて冷静に話している姿を見てなんというのかこんなに若いのに彼は本当にいろんなことを経験してしまったんだなぁというやりきれない思いとその彼の「強さ」や「前向きな姿勢」にガラにもなく感動してしまいました。「奇跡的に命が助かっただけまだマシだ」というのは確かに正論だけれど、生き残った人はまたいつかは「社会」に戻らなければならないわけでそのうえで「両足を失う」というハンデはまだ若い彼にとってどれだけ受け入れがたい「現実」だっただろうと思うととてもそんな正論を彼のまえで言うことはできないと思いました。社会で生活している限り公共交通機関を利用するのはあるイミ避けて通れないことでいくら努力しても100%安全なものなんて存在しないと私は思っています。だから自分だっていつ「被害者」になるかもしれない。そうなったときこんな風にちゃんとした受け答えができるか事実を受け止めて前に進んでいこうとできるのか自分がどこまで強い人間なのかはそのときになってみないとわからないと思いました。かと思えば事故当日、脱線した電車に乗車していなかったにもかかわらず3万円の見舞金や治療費目当てで乗客を装ったりする輩が出没しているという記事もありまったくどういう神経をしているんでしょうかね、そういう人たち。そんな方法で手に入れたお金であんたらは 一体何を買うつもりなんだ?
Oct 25, 2005
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ウチのデスクトップPCはワイヤレスマウスが標準装備でした。最初は「うわ、なんかかっちょえ~」と喜んでみたもののすぐ電池は切れるわ(充電式ではない)、動作が鈍いわでしょっちゅうご立腹状態でシビレを切らした私は個別にマウスを購入することを独断で決定。早速家電量販店へ。ノートPCのときに使っていた「光学式」にしようかなと見ていたらお店の人に「今からはレーザーですよ。」と言われてすっかりその気になってレーザーマウスをご購入。だって早いんですって。洋服の上とか不安定な場所でも動作するんですってよ、奥さんっ・・・そもそもそんなところで操作する必要もない?ごもっとも。うきうきで家に帰ってすぐ、当然のごとく説明書なんかには目もくれずにとりあえずはUSBケーブルをブチッと本体PCに差し込んでみる。XPだったらドライバも自動認識するだろうしぃ~・・・・あれ?全然マウスがきかんぞ?もう一度ぶち抜いて差し込んでみる。やはりいうことをきかない。え~なんで?と一回PCの電源を落としたりすったもんだした挙句ふと後ろをひっくり返してみるとシールがテロリンと貼ってあるではないか。よく見ると文字も書いてある。「ご使用前はこのシールをはがしてください。」ああ、そうですか。・・・っうか大丈夫ですか、私?肝心のレーザーマウスはというと・・・確かに早い。でもっ・・・は・早すぎて目標が定まらんっ暴れん坊将軍化状態・・・コントロールパネルからマウスの速度落とそうかしら?(涙)↑レーザー買ったイミなし・・・
Oct 24, 2005
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今日はうちの町内の秋祭り法被を着て町内を練り歩く娘の付き添いで私も参加することに。とはいっても彼女は群れ(?)の中に友達の姿を見つけるとさっさとそっちのほうへ行ってしまうのでコレ幸いと私はもっぱら顔見知りの母さんたちと世間話で盛り上がるわけで。でね知り合いがちっちゃいワンちゃんを抱いてたんだわ。(名前はわからん。高級そうな室内犬)開口一番「ウチの長男でぇ~す♪」・・・・冗談なのか マジなのか イマイチつかみきれんぞ。し・か・も"祭り"の法被を着てるゾっあ~んど豆絞り付きだぁ~子供たちの法被は町内会の着倒しまくりヨレヨレの貸与品。で、わんちゃんはオーダーメイドってか?「わ~、かわいいねぇ」と言いつつも即物的な私は"あれは一体いくらくらいするんだ?"という邪念がいつまでも頭の中をグルグル・・・よく見るとなんだかお疲れ気味のワンちゃん友だちに聞いてみると「そうなのよぉ~、朝のねんねをしてないからぁ」ねんね!?まるで乳飲み子みたいな生活サイクルなのね。まだちっちゃいワンちゃんらしい。「もうさぁ~、やっと子供の手がかからなくなったと思ったら次はこの子でしょぉ?た~いへん♪」・・・って言いながらもうれしそうなんですけど。やけに。「それにさぁ、ほら子供たちがこの子を見かけるたびに触ってくるじゃない?それでこの子、疲れちゃってぇ~」そりゃ、あんたが連れてくるからだよ。わかっていますとも。ソレを言ったらお終いだということは。可愛い"わが子"を見せたいのよね。うんうん。この言葉は私の胸のうちに そっ と仕舞い込みましたさ。「よちよち、眠たいよねぇ~。ねんね、ねんね」さりげなく、かつ迅速にその場を離れました、私。(愛犬家のみなさま、けっしてバカにしているわけではないのですよ~)
Oct 23, 2005
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ウチの娘は自転車には乗れるけれどまだ公道にはデビューしていません。さすがにそろそろデビューをさせてみるかと思いつついやそのまえにいきなりデビューして車にドッカ~ンではシャレにならないので無料開放している大きな公園で練習することにしました。おおっなんか母親らしいじゃないか、私。が やはり慣れないマネはしないほうがいいらしい。だってどえりゃぁ~寒いんだもん(震)・・・何故名古屋弁?ま、せっかく車に乗ってまで来たんだからとガタガタ震えながらも練習開始。「とりあえずさ、自転車には乗れるんだからあとはいかに足を地面につけずにヒトや障害物をよけられるようになるかなんよ。練習してみ」と背後にいる娘にレクチャーする私。「う~ん・・・」とイマイチやる気の感じられない返事をしながらも、娘、自転車をスタートさせる。ガリッ・・・アレぇ?"ガリッ・・・"ってなんの音かな~?それはねチャリの前輪が私の左足のかかとを轢いた音(怒)娘よこれは本当に不可抗力だったんだろうなぁ~!?
Oct 22, 2005
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また あのオトコだ。私は思わずパソコンの前で舌打ちをする。私はあるサイトでブログを公開している。日記の内容は唯一の趣味ともいえる自分が観た映画の感想ばかり。書いているうちにまたそのシーンなどが頭の中でフラッシュバックされてそれで再び映画の余韻にも浸ることが出来る。別に誰にもこの日記を見てもらわなくて構わない。これは 一粒で二度オイシイ私の自己満足の世界なのだから。だがここ最近、日記をアップすると間髪入れずに「トラックバック」してくる「オトコ」がいた。ハンドルネームは 「ミスターK」だから「オトコ」だと思っただけ。トラックバックとは関連した記事同士にリンク機能をつけること。でも私としては明確なルールはないにしてもなんの断りもなくいきなりヒトの日記にトラックバックを送りつけるというその行為がとても不躾に思えたので、意地でもその「ミスターK」の日記には足を運ばなかったのだ。それにしてもコレだけのペースで私が観た映画(マイナーなものも含む)とまったく同じものを観ているなんてすごい偶然。私は映画はいつもひとりで観ているので、実は連れがトラックバックしてましたぁというオチはなし。ただなんとなく 気味の悪い一致。それも「ミスターK」の日記に近寄らない理由のひとつかもしれない。ある日私はまだまだ一般公開が先の超プレミアム試写会に当選した。すごい競争率だったので、当選通知が来たときは一生分の運を使い果たしたような気分にもなったほど。しかもレディース試写会。ふふっ私はちょっと笑ってしまった。これはさすがにあの「ミスターK」もトラックバックは送りつけられないわね。映画は最高だった。私はまだ映画の世界のなかを彷徨っていた。私がひとりで映画を観にいくのはこの映画のあとの余韻を好きなように自分の裁量で支配できるからだ。さぁ、帰ったら早速コーヒーでも飲みながら日記を書かなくちゃ。興奮が冷めないうちに。私は独り暮らしをしている部屋の鍵をバッグから取り出すと鍵穴に差し込んだ。そのとき「困るんだよなぁ、こういうことされると」背後で声がした。男の声だ。とても不愉快で耳にするだけで鳥肌が立ってきそうな そんな オトコのくぐもった声だ。「レディース試写会なんて行かれちまったら」その不愉快な声はだんだんと近づいてきた。私の頭の中では最大音量の警報がずっと鳴り響いている。でも足が 体が 金縛りにあったかのようにピクリとも動かない。「トラックバックできないじゃないか」私は品の悪いホラー映画に迷い込んでしまったような気分になった。
Oct 21, 2005
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現在広島で公開されているドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵古代エジプト展~蘇る5000年の神秘~を見てきました。ダンナと。うわっ、これってもしかしてでーと?いえいえただ単にたまたま休みが合致しただけのことで。しかも私とダンナのこういうモノを見て回るペースはまったくといっていいほどバラバラでとりあえず一緒には入るけど 即解散。出口のところで落ち合おうぜっ・・・ってな感じ?今回は圧倒的に私のほうが時間をかけて観ていたかも。このエジプト展のテーマは「古代エジプト人の死生観」なのかな?面白いなぁと思うのはピラミッドや王墓や神殿なんかにしてもあんな緻密で文化的価値の高いものを古代のひとたちが作ったもともとの理由が至極単純で人間くさい理由からだということ。裕福で優雅に暮らしていた王を含む上流階級のひとたちが死んでからもなおそのようなもしくはそれ以上の暮らしを「来世=イアル野」で営もうと膨大なお金を投じてミイラになったり、立派なお墓を建てたり死んでからの「来世」での食べものや装飾品の心配をしてがっぽりとお墓の中にそれらを持ち込んだり「来世」でかしずかせるための召使いの絵を壁に書き込ませたり死んだあと「現世」→「来世」を行き来できる"偽扉"をお墓の中に作ったり「来世」で復活したらこんな姿がいいかな♪と来世でのなりたい姿を像として作ってお墓に持ってたりといやぁ~再生信仰かわいいじゃないですか♪「生」に対する欲望や「死」に対する畏怖を如実に表してるわ。地獄で閻魔さまに取り調べを受けて生前に悪行を行ったヤツはそのまま地獄直行便行きのお話じゃないけどそっくりそのまんま似たような話がこの時代にすでにあったのにも笑えた。死者は来世での楽園"イアル野"に行くために最終審判を受けなくてはいけなくってここでも生前での行いがモノを言うらしい。死者の心臓とマァトの羽(真理、調和、秩序の象徴らしい)を天秤にかけて釣り合わなければそこで本当の(?)死者になるというもので・・・っつうか古代のエジプト王って全員そこでアウトなんじゃないのか?(エジプト王が獰猛で残忍だっていうのはただ単にマンガの見すぎ?)ミイラやミイラマスク、棺なんかはイマイチ地味だったけどそこそこ私には楽しめましたよ~ん♪
Oct 21, 2005
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わ~い、高橋留美子祭りだぁ♪・・・てなぐらいいがぐりさんオススメの人魚シリーズ人魚の森人魚の傷夜叉の瞳をちゃ~んと、少年サンデーコミックス スペシャルで3冊ご購入~しました♪内容は人魚の肉を食べて不老不死になってしまった「湧太(ゆうた)」と「真魚(まな)」のふたりを通して人々が恋焦がれる「永遠の命」を得るということが果たして本当に幸せなことなのかっていうことを問いかけているような感じなのかな。シリアスチックなるーみっくワールドだわ。私が好きな巻は「人魚の傷」「約束の明日」なんかせつないお話だわ~湧太と一緒に生きることも死ぬことも出来なかった 苗さんかわいそすぎる~あとは表題作の「人魚の傷」800年もののガキが怖すぎ・・・でもやっぱり永遠の命を得てもっていうよりか得たからこそ孤独なのよね。だからといってやさしく接してくれた雪枝さんにあれはないんでないの?不老不死、長寿とは言っても「人魚の肉」を食べたときの実年齢時で成長がストップするみたいな感覚だからすっごく年取ってから食べちゃってもあんまり楽しくはないのかなって思っちゃった。ま、私はやっぱりいらないけど、永遠の命なんて。あそれから犬夜叉42巻も出ていたので購入。(ついでみたいに書くな?)犬夜叉の最新刊がでたときはまず「え~と、前回どこまでで終わったんだっけ?」という前巻の復習から開始しないといけないんだよなぁ~まださらっとしか読んでないけど今回は表紙にもご登場の殺生丸がいい感じだったかも。個人的に神楽ネタ 好きなもので。冥道残月波っよ!?すごい名前・・・っつうかすごい剣技(笑)。剣の技の領域なのか?魔道士みたいだ。めいどうざんげつは・・・(しつこい←でも意外と気に入っているらしい)
Oct 20, 2005
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昨日の夜 ダンナは晩ごはんナシのヒトでした。賢い主婦の私は自分と娘の夜ご飯分+明日の夜ご飯分としてカレーを作りました。やったぁ~これで明日はホームランだぁ・・・でなくて明日は夜ご飯をわざわざ作らなくてすむぞぉとほくそ笑んでご就寝。がっ今起きてガクゼンダンナが深夜に帰宅してカレーを食ってやがる。2杯もだっ(推定)・・・・ああ朝からドッとやる気が失せたぞぉ
Oct 19, 2005
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「愛しているから 一緒に死んでくれ」ってその人は言った。そのセリフちょっと違うような気がした。愛しているから? 私を殺すの?でもなす術もない。その人の両腕が私に伸びていく―・・・「それ」は公然の秘密のようなものだった。小さな島しょ部の町だったし人々は見知った顔ばかりで皆 基本的には噂好きである。だがある日とうとうその「封印」が破られてしまったのだ。匿名の電話が地元のテレビ局の報道フロアにかかってきた。「ある高校の教師が自分の教え子と性的な関係をずっと続けている」と。このスキャンダラスな情報の真偽を確かめるために当然そのテレビ局の報道部員は当事者たちが通う高校に出向き、責任者でもある校長に取材を申し込んだ。もうこうなったら「秘密」はただの「事実」にすぎない。そして、したくもないその事実確認のために校長は当事者の一人である「教師」を呼び出したのである。追い詰められた「彼」が選んだ道は無理心中だがこれもまたお決まりのように相手の少女の細い首は絞められても自分の命を断ち切ることができず「彼」はただの「犯罪者」となった。罪深いのは 誰?テレビ局に匿名で密告した「誰か」?真偽を確かめるために高校に取材を申し込んだテレビ局の「報道部員」?そんな訳は ない。「彼ら」が、慙愧や後悔の念にとらわれる必要など どこにもないのだ。すべては「愛」などという隠れ蓑で自分の保身やエゴや独占欲を巧妙に隠して最期まで彼女を騙したただひとりの 男。それなのに誰もがみな 「なにか」 を悔やんでいた。いくら悔やんでも 少女は還ってはこないとわかりきっていても。
Oct 18, 2005
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普段はモノトーン系の服ばかり着ていることの多い私。が時々ど~しようもなく無性に赤い色の服が着たくなるときがあります。今がまさにそれ。赤、あか、アカ、レッド、RED~~~・・・美人カラーコーディネーターKyoko'sさんによると(現在PCぶっ壊れ中につきブログはお休みされてイマス)普段はあまりなじみの薄い赤を身に付けたくなるときは内にたまっているエネルギーを外に向けて発散させたい場合のときらしい・・・これ以上どこに向かってどんな邪悪なエネルギーを発散させようというのか私・・・まぁね とりあえず昨日本能の赴くままに「赤」を求めてふらふらと店をさまよいましたよ。「どんなお洋服をお探しですかぁ?」「赤いのを。」「・・・」で、一着購入しました~♪本当はもっと血みたいにドロドロ・・・もといワインレッドに近い色を探していたんですが途中でさまようのにも力尽きたんで妥協しました、ハイ。早速、仕事に着て出かけた私。内なるエネルギーの発散、発散・・・・・・・・・・・くうらぁっ、そこのガキンチョっ「ローラーシューズの着用はご遠慮ください」っていうアナウンスも終わらんうちに堂々とスイスイ滑り歩きこいてんじゃねぇぞっしかも私にぶつかって挨拶もなしかよっくうらぁっ、隣人っ出勤前にひーひー言いながら洗濯物干してる私をベランダ越しにわざわざ呼び止めて「ねぇねぇうち今度パソコン買おうと思ってるんだけどどれがいいと思う?」ってチラシ見せてくんな~っ・・・・・・・・・アレ?これってただのイライラの発散?♪♪♪マニアなおまけ発言♪♪♪赤よ赤っ、3倍よ~(?)ほ~らね、ツノもちゃんとはえてるでしょ~?(どこまでもおバカ)
Oct 18, 2005
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地元新聞の記事でこんなのがありました。そこの新聞社の記者が、ある保育園の園児たちを取材したときのこと。園児にインタビューをして、保育士にその園児の名前を確認したところこんな返答が帰ってきたそうな。「個人情報の保護のため、名前は教えられない」しかも「顔がわからない写真を使うように」という無理難題な注文つきで。事前に取材の了承は園側からも当然得ていてしかも地元では超有名な新聞社でそこいらのパパラッチじゃあるまいし。(おまけに報道機関の取材活動は個人情報保護法の規制対象外らしい)当然というかこの保育士の認識は間違っていて確かに「社会福祉施設」としての「保育園」の姿勢としては個人情報保護法施行以前から取材を受ける場合は事前に保護者に告知して了解を得るようにしているそうです。でもこれはいわゆるごくごく当たり前のプライバシーや安全面での配慮であって個人情報保護法とは全然別次元の話になります。先ごろ実施された国勢調査にしても然り。この勘違い意外と多いらしい。他の学校などでも「児童の顔が分かるような写真は撮らないで」といわれたケースもあるようでじゃあなにかい?例えば園児が秋の遠足で芋堀りに行ったとする。それを記事にしようと新聞社が取材に来たとする。で、可愛い笑顔イッパイで芋を掘っている写真を掲載しようとしたらその顔にはボカシを入れないといけないのか?もしくはみんな後ろ向きとか?あまりにも不自然すぎる・・・・・・というかなんか逆に不審者チックだわ・・・一保護者の意見として言わせてもらうと少なくとも私の周りの母ちゃんたちはみなわが子がテレビや新聞に載ったりしたらとりあえずは大喜びしているぞ。じゃあ、一体なにに誰に対してこれほどまでに過剰反応するんだろ?個人を守るための法律で逆にがんじがらめになってしまうというのもそれはそれで民主主義的にはあまりいただけない展開なのでは?結局は相手の立場や状況を思いやり配慮して個人情報の扱いについてその目的を明確にして本人の同意を得るというごく当たり前の手順さえ踏んでいけば大抵の場合は個人情報保護法に抵触などしないらしい。なんだかなぁめんどくさい世の中になったもんだ・・・
Oct 17, 2005
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週末 夫がドイツ出張から戻ってきました。膨大な量のはた迷惑な洗濯物とともに。おみやげは「バウムクーヘン」ザルツヴェーデルという都市にある"カフェ クルーゼ"というお店のものですべての工程は手作業で行っているそうです。ここのお店のおっさん(?)が言うことにゃそこのカフェは老舗らしくなんでも18世紀にロシアの皇帝がここのバウムクーヘンを食して絶賛をした逸品だとか。が、ここは旧東ドイツの都市おみやげものとしてそこそこ繁盛していたのが災いして一時は国に営業権を取り上げられて国営化になってしまった時期もあるそうです。(おそるべし共産主義国家)そんなこんなで"ベルリンの壁"が崩壊して、東西ドイツがめでたく統一された現在はもとどおりの民間経営に戻ったわけですがこのおっさんおみやげ用にいくつかバウムクーヘンを購入した日本人(ダンナ)に向かってこうのたまったそうな。資本主義万歳!!・・・心置きなく金儲けが出来るようになったことがよっぽど嬉しかったのね(笑)え?肝心のバウムクーヘンの味?「この程度で絶賛するなんて、ロシアの皇帝もロクなもん食ってなかったのね~」・・・そんな感じのお味です(笑)ま、名物に上手いものナシってことで。(違うか)↓実物はデジカメで撮影する前にとっとと食べちまったのでチラシのみのアップです♪
Oct 16, 2005
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このまえこのグダグダ日記へと遊びに来られた方がこの本を購入されたっていうお話をされていたので私も早速・・・(西悠姫さま感謝♪)今市子さんの初期の短編作品集ということなのですが・・・・へぇえええ今市子さんって"この手"の漫画の書き手さんでもあるのねぇ~・・・・・・・・・・ 開眼っ!!(くわっ)・・・もうホントおバカですね~ワケわかんないですね~あ、じゃ今日は日記は見なかったっつうことで(笑)でも初期作品といいつつも相変わらずの美しい絵。このヒトって全然絵がくずれませんね~個人的には好みは「エレベーターのパンドラ」の三上さんかな♪(そういうのはどうしても一言書いておきたいらしい)話はガラリと変わりますが・・・コレも一言書いておきたくてドラマの「大奥」もつい勢いづいて観ちゃいました♪すっげぇ不条理な世界(笑)もう誰かあの「ワンワン将軍」の後頭部をハリセンで張り倒して突っ込んでやれよ的な心境です。で 田辺誠一を観ていると昔々に安達祐実ちゃんがマヤを演じた「ガラスの仮面」での速水真澄を思い出してしまう私・・・紫の薔薇のヒトやぁ~どうでもいいけど小池栄子の眉ナシメイク まるで"ネコ娘"?・・・今日っていつもにもましてすっごい散文・・・・
Oct 15, 2005
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今日は午後から娘の小学校の参観&懇談会。・・・で参観の授業内容は「パソコン」!!4Fの「コンピュータルーム」にはIBMのノートPCが40台強あって、娘のクラスは22名。つまりは今回親にも1台づつPCが与えられているというワケなのです。授業内容はPCで勉強が出来る「学習システム」ソフトの説明と一太郎でおなじみのジャストシステム社の教育ソフト「ジャストスマイル」でのカレンダーづくり。手順はですねぇまずペイントソフトで絵を描く→保存する→ジャストスマイルを起動する→カレンダー作成手順ボタンを選択→保存した絵を呼び出して貼り付け→印刷→終了なのですがこれをプロジェクター関係一切ナシで講師は先生1名口頭のみでやろうっていうんだからそりゃちょいと無謀でないの?案の定というか絵を保存するあたりから脱落者続出。私は自称モグリとはいえ(はぁっ??)一応今は教えることを生業としているのでもしかしたらこういうときにこそヘルプしてあげたほうがいいのかもしんない。実際、PC出来そうなヒトが親切で教えてまわってたけどがっ!!ノンノン ちょっと待て私のここ数年の経験に基づいたうえでの持論はズバリ保護者の集まりの席では気配を消す出る杭はうたれまくられるとりあえず周りのヒトに聞かれたら答える程度にしときました。まぁ無難に生きよう、小学校。懇談会はつまらんかった。特に議題や問題がなかったせいか先生が「児童心理」っつう冊子からコピーしたどっかのカウンセラーのヒトのエッセイ(?)「共働き家庭の親子のコミュニケーションの工夫」を先生の朗読で拝聴。親も授業かい?この先生は娘が1年生からの持ち上がりなんだけどどうも私はウマがあわない。当然何回か懇談等で1対1で話したことがあるんだけどなぜかいつも会話がかみ合わないのだ。先生は断言をさける。結論はなかなか言わない。こっちの要望等の論旨をビミョーにズラしてくる。どこまで言っても平行線の会話・・・あれは絶対ワザとだとみた。ま、私を含めて保護者がいつもまともで正当な主張をしてるとは限らんわけだからそんなもんにすべて100%真剣に関わってたら体はもたないとは思う。おそらくそれが先生が長い教員生活で身につけた「処世術」なんだろうけど私はすでに見切っています、ゴメンナサイ。だって話してるとイライラするんだもん。授業の教え方や子供への接し方は上手いのになぁ・・・そう親に対しても まるで子供に話すかのように噛んで含めるような言い方をするのだ。お尻のあたりがムズムズするわいっ懇談終了後直ちに忍者のように姿を消しましたのさぁ~
Oct 14, 2005
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春の健康診断で「虫歯あります」の用紙を持って帰って来た娘。そのままうっちゃってたらどうやら秋にもまた健康診断があるとのこと。仕方ないので(?)ようやく重い腰をあげて娘を歯科医院へ連れて行くことに・・・まず受付で「虫歯あります」紙を提出むこう:「ああ、秋の健康診断の結果ですね?」わたし:「・・・いえ・・・春の、です・・・」むこう:「まぁ・・・(失笑)」うえ~ん、失笑されちまったよぉ自慢じゃないがこの私育児に関してはイマイチどころかイマ∞自信がないのでこの失笑だけで はやくも腰砕け状態に。陰鬱な気分のまま、呼ばれて診察室へと向かう。歯科衛生士は若くて美人のお姉ちゃん。そのお姉ちゃんが隅々まで娘の口の中をチェックしてくれる。なんか自分がされるより緊張するぞ。むこう:「お母さん、仕上げ磨きってされていますか?」わたし:「(はぁ~!?そんなもんとっくの昔にやめとるわい) ・・・いえ、今はしていません」むこう:「・・・ですよねぇ・・・」・・・ですよねぇ? さもありなん!?なんなんなんなん そんなにも娘の口んなかは汚れとるんかい!?恐る恐るたずねてみる。わたし:「あのぉ、ちなみに何歳くらいまで 仕上げ磨きをするといいんですか?」むこう:「そうですね、理想は10歳くらいまではしたほうがいいって いわれているんですよ~」できるかっ(けっ)そこへ何も知らないくせにまぐろのように横たわっていた娘が余計な追い討ちをかけてくる。むすめ:「わたし、いま7歳~」じゃかあしいっだぁ~とれっ(きぃっ)むこう:「(娘ににっこり微笑んで)そうね、あと3年もあるわねぇ~」わたし:「・・・出来る限り努力します・・・」政治家の答弁のような発言でお茶を濁す。もう帰りたひ・・・がっ!!このお姉ちゃん、かわいい顔をしてさらにわたしを追い詰めていく。むこう:「お母さん、これは秋の健診の結果ですか?」わたし:「(またかよ)・・・いえ、春のです。スミマセン」すでに謝っているぞ、私。するとお姉ちゃんはまた、娘のほうに向かって微笑むとむこう:「痛くなかったの?・・・そう、良かったね。 放っておいても、ひどくならなくて。」ハイハイホントにゴメンナサイ私は横着な母親です(涙)お姉ちゃんに玉砕された○歳の秋・・・・※ちなみに・・・診断の結果、虫歯は乳歯だったのでたいした治療は必要なしの経過観察。ま、そんな感じだったので当然というか やはりというか「仕上げ磨き」はしておりませんの~ホホホホホホ(玉砕後、すぐに復活す)
Oct 13, 2005
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なんと、シェフチェンコが出てない!!思いっきりそれだけが目当てだったのに・・・がっかり。本当に熱なのかぁ?いろんなイミでひどい試合だったなぁ審判のジャッジはちょっと一貫性がなかったかも。親善試合だから、ま・仕方ないかで済むけどこれが本番のワールドカップだったら観ていて発狂するかも。(あ~韓国VSイタリアのヘボ審判を思い出してしまった)ロスタイム残り1分で大久保になにを要求する?時間稼ぎ?負けてるのに?なんだかなぁ・・・ウクライナも強いのか弱いのかよくわからんし相変わらずカッとなるとつまんないとこでファールしちゃう学習能力のない選手はいるわで愚痴っぽくなってきたのでもう寝ます。くぅ~シェフチェンコ~~(しつこい)
Oct 13, 2005
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すんまそん いい年こいて語らせてもらいます(笑)ガンダムをご存知じゃない方はスルーしてくだされ。もうじきダンナが帰国するべ~ということで満を持して(それほどのもの?)やっとこさYahoo動画配信で観ちゃいました。感想は合計14話分のTVシリーズを1本に凝縮しているのであるイミ当然なんだけどダイジェスト版みたい。TVシリーズ観ていない人にはキツイのかな。あとは絵がなんか安彦氏っぽくない・・・仕方ないか、作画監督違うみたいだし。百式、やっぱ派手だよなぁ~金色だよ、金色(笑)あと永井一郎はどうした?「ユニバーサルセンチュリー」って「宇宙世紀」のことなのね。ジオン公国と地球連邦政府が戦った1年戦争のときはジオンの独裁を連邦軍が阻止するって感じだったのに7年後にはその地球連邦政府の一派である「ティターンズ」の独裁を反地球連邦組織「エゥーゴ」が阻止しようとする・・・う~ん、ぐるぐる廻る因果の輪しかもそれに全て関わっているシャア・アズナブル彼がエゥーゴに身を置くことになった伏線というものは当然あるんだろうけどどうも私はここらあたりが納得できない。最終的に「逆襲のシャア」に繋がっていくのかと思うとなおさら共感しにくくなっちゃった。カイがシャアと行動をともにしなかった心情、よくわかる。地球で生まれた者と宇宙で生まれた者の確執というのかお互いがお互いを牽制しあってて現実に地球以外の第三の世界が誕生してもこんな風になるのかなと思ったりもする。新しい世界に適応するための新しい感性エスパーっぽいけどニュータイプの設定、私は好きです。ちらっとだけど木星帰りの男 シロッコも登場私はこの男こそ1年戦争のときのシャアよりもごっつう悪人だと思ってる。でも結構好きだったりもする。わりとわかりやすい「悪」だから。第2部のサブタイトルは「恋人」たち。強化人間続々登場だ。フォウもいいけどロザミィも好き。どちらも悲劇の女(ヒト)だけど・・・今度こそ 劇場行こうかな迷うところだわ
Oct 12, 2005
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困ったときは内輪ネタ♪勝手に不定期シリーズ化私は自分の母親ながら彼女が苦手です。性格が合わないというか私のこの自由奔放な性格(モノはいいようだ)にあらゆる面で立ちふさがってきた天敵のような存在。・・・ま、親だから当然という話もありますがしかしそこそこキャラは濃いのでネタにはなります。うひひひ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆うちの母は食べんちゃい星人である。みんなで食卓を囲む機会があるとき母の場合どうも食が進んでいない=遠慮しているという単純な図式が成立してしまうらしく とにかくまぁ食べんちゃい 食べんちゃいとすすめてくる。やかましいわ、食べたきゃ勝手に食べるわいっ的な心境なのだがもっとも顕著なのが焼肉とか鍋物のとき。誰もそんなに食べもしないのにかまわずガンガン投入してくる。かなり攻撃的に。肉も野菜も当然のように炭化する。しかもうちのダンナ(A型)に言わせるとゲロのような秩序で焼肉を焼くオバハンの彼女はダンナが丹精こめて焼いているお肉エリア(しかもまだ片面のみ焼いている最中)に平気でもやしを大量に投げ入れてくるような無粋な輩でもあるのだ。・・・蒸し焼きのつもりなのか?が私がそれ以上に許せないのはしゃぶしゃぶのときである。"食べんちゃい星人"は基本的にしゃぶしゃぶの定義を理解していないとしか思えないほど大量に肉や野菜を投げ入れる。 食べてくれる主人が見つからずに鍋底でいつまでもゆらゆらとさまよっているあはれな肉や野菜たち・・・水炊きじゃねぇ(怒)以前ちょっと奮発して予約した高級げなしゃぶしゃぶ店でも同じことをやらかした食べんちゃい星人にマジ切れした私。しかも食べんちゃい星人は人には食べんちゃいとすすめながらもあまり自分では食べようとはしない。それが食べんちゃい星人の美学なのかどうかは定かではない。
Oct 11, 2005
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男性作家6人による恋愛アンソロジーです。私は独身の頃からあまり恋愛小説の類は読まないのですが今回は伊坂幸太郎の名前につられたのとあと石田衣良にちょっと惹かれるものがあったので読んでみました。感想はそうだなぁお目当ての伊坂作品は伊坂作品らしいのですが恋愛小説としてはちょっと物足りないような気がしました。私が好きなのはもうひとつのお目当てだった石田衣良と「いま、会いにゆきます」の作者 市川拓司の作品かな。簡単に紹介を・・・(解釈が間違っていたらゴメンナサイ)★透明ポーラーベア 伊坂幸太郎人との結びつきは意外にも簡単に壊れていくものと心のどこかで感じている「優樹」が主人公。とても不思議な巡り会わせでその心境に変化が表れていくお話。★魔法のボタン 石田衣良隆介と幼馴染の萌枝が恋愛関係に発展していくお話。隆介が萌枝に対してゆっくりと語りかけるような文章。なんともいえない愛着度合いを感じさせます。★卒業写真 市川拓司昔の同級生「渡辺君」と偶然再会した「木内さん」が主人公。これ、笑えます。で、途中からなぜだか「ひと月前から街で暮らし始めたくまのプーさん」的な容姿の渡辺君がムチャクチャカッコよく思えてくる不思議なお話です。★百瀬、こっちを向いて 中田永一二股かけている尊敬する先輩「宮崎」の頼みで野良猫のような瞳を持つ「百瀬」と偽装交際をはじめた「ノボル」のお話。これはもう、いかなる理由があろうとも宮崎許すまじ、感想はそれだけです。★突き抜けろ 中村航なんだか本当に突き抜けています。面白かったけど、これは恋愛小説なんだろうか?富士山にも登ってたし。★Sidewalk Talk 本多孝好大きななにかがあったわけではないのに微妙にすれ違ってしまった夫婦のお話。この本のなかで一番せつなくてシンパシーは感じたかも。全体を通して秀作ぞろいの面白い本だったと思います。内容も重たくもないので眠る前に少しづつ読んでもよしスタバとかでお茶しながら読んでもよしのそういう意味ではいまどきのスタイリッシュな本かもしれません。
Oct 10, 2005
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今日の朝、ドイツにご出張中のダンナからTELがかかってきた。んま、日本にいる母子が心配なのねそうねそうよね でも大丈夫いつも以上に本も漫画も読み漁って好き放題やっているわ♪・・・と答えようとした刹那「あのさぁ、ポケモンの映画 ルカリオで城出てきたじゃん?あれ、ドイツの実在の城がモデルらしいんだけど知ってる?」・・・はぁ?その話は確かに聞いたことあったけどそんなもん即答できるか・・・的な一瞬の間がふたりの間に発生するとダンナは「あ~やっぱりイイや 今こっち明け方の3時だし、じゃ。」オイオイちょっと待て。明け方の3時にわざわざ電話をかけてきたんはあんただろ!?・・・ていうかこれはクイズミリオネアか?・・・ファイナルアンサー(泣)ちなみにやっぱりというかノイシュバンシュタイン城、らしい。まさに"なんなん!?"な出来事
Oct 9, 2005
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わ~ん、とうとう文庫版全部読んじゃった何気に発行年月日を確認してみると、あ~た!!(誰よ)発行間隔、1年ぐらいあいてるじゃないですかぁ~・・・ということは8巻は約1年後!?・・・ながっっ・・・(待ちきれずに大きいやつのほう買ってしまいそう・・・)感想は・・・えっとこのまえまで若かりし頃の飯嶋伶様派でしたが伶様も応援(?)しつつ開様派にもなりましたぁ~♪(蹴)全身黒づくめファッションがなんてお似合いなんでしょうシブいわ~まあ毎度毎度飽きもせずに感想といえばこの程度だってさぁこの「百鬼夜行抄」の読者としては完全に新参者の私ですもの今さらあれこれ書いたところでなんだかなぁって感じだしぃ~(開き直り)それでもひとつふたつ感想をば・・・開氏と律君の対面シーンが良かったです。初対面にもかかわらず、まるで旧知の間柄のように違和感なく会話する二人やっぱり「血」がなせる業なのかしらんあとあれれれ?律君の司ちゃんに関する態度にビミョ~な変化が??そういうことなの?あ~た、そんなポーカーフェイスで・・・?って思いましたとさ。どんな感想だ、コレ?それにしても飯嶋家意外に兄弟多かったのねぇ~(笑)
Oct 9, 2005
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の吹き替え版を娘と観てきました。娘が観る映画といえばポケモンだプリキュアだとアニメばかりなので(私が言える立場かという話もありますが)たまにはアニメ以外の映画を観るのも情操教育の一環になるであろうともっともらしい理由をつけて行きましたのさ。ハッキリ言ってしまうとただ単に私が観に行きたかっただけのことです、ハイ。さてあらすじ世界でもっとも有名で、世界で最も謎めいているショコラティエ ウィリー・ウォンカが経営するチョコレート工場そこに幸運の"金のチケット"を手に入れた個性バリバリの5人のガキど・・・いえいえ子供たちが招待されるところからお話が始まるのですが・・・もうのっけから黒い 黒すぎるっ…笑いがあまりにも黒すぎて私は完全にツボにハマってしまいました。シュールでシニカル 無意味で奇想天外でそれでいて意外にもホロリとするシーンなどがあったりとまさに盛りだくさんジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカハッキリ言って変人です。エキセントリックで繊細。邪気のない悪業の連続です。でもジョニー・デップが美しいから許せます(またそれか)それとは対照的にウォンカに招待された5人の子供のうちのひとり チャーリーなんてよい子なんでしょう。まさに"清貧"というコトバがピッタリのお子様・・・でも家は傾きすぎだと思う。あと拾ったお金は届けるのかと思った。同じく貧乏だったネロはそうしていたので(笑)それはともかくとして原作は私は全く読んでいません。娘も同様です。でも十分 めちゃくちゃ楽しめます♪案外大人のほうが笑えるシーンが多いかもしれません。子連れだったので仕方なく吹き替え版に行きましたが機会があればぜひ今度は字幕版でナマのジョニー・デップの声で鑑賞したいところです。★さらにおまけの話・・・★終始私の目を釘付けにしていたのはボーレガード夫人(チューインガム娘の母ちゃん)のアゴ!!いやぁ~んん、インパクトありすぎのお顔っ猪木も真っ青っ。あそこに絶対荷物を引っ掛けられるぞ。
Oct 8, 2005
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占いの本だよぉ、以前はこの手の本は全然読まなかったのについに神仏にすがるようになるとは・・・私もヤキがまわったものだ(違うって)ご存知あの細木先生の六星占術の本です。売れているみたいですねぇ、時節柄か本屋に山積みされてました。ヒトは生まれながら土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6つの運命星に分かれているそうです。その運命星の割り出し方法は本屋で立ち読みでもして確認してください(オイ)だって、みんなやってたよ。なかには他の人のためなのか割り出した運命星を手のひらに次々と書き込んでいる猛者もいた。で私は水星人(+)でした。なになに、水星人とは誰に対しても「自分は自分、他人は他人」という考えをつらぬき、簡単に自分の意見を曲げたりはしないらしい。しかも"淫魅(いんかい)"の星ときたもんだ。淫魅の星となぁ~あとくされのない関係を好む無類のセックス好きだってさぁアハハハハハとりあえず笑っておこう。財運には恵まれているらしいが家庭運には恵まれていないらしい。結婚しても相互不干渉で自由に生きていくという具合に、常識的にはきわめて不自然な夫婦生活を送ろうとするわ子供が出来ると逆にその子供に自分の運気を奪われる恐れがあるので作っても子供はひとりでいいらしい。・・・なんかビミョーに当たっている・・・のか?水星人の女性は家庭に入っても家事や育児にいそしもうなんて思わずにそれどころか独身時代に味わった遊びの味が忘れられずに次第に欲求不満が募っていき外へ出て遊びたいと思うようになる傾向が強いそうな。で、いったん外へ出ればセックス好きの性格が災いして、行き着くところは浮気、不倫となってしまう・・・オイオイその昼メロをまんまいく転落人生絵図どうよ!?ま、いささか極端とはいえ当たってないこともないのでこんな私と結婚してなんてうちのダンナは気の毒なんでしょ、と親切でダンナの運命星も調べてみるとヤツも水星人(+)だった。わははははははビバ!!自由奔放絶倫家族♪こうなると一番気の毒なのはこんな両親の元に生まれてきたただひとり運命星のちがうわが娘。 ※火星人(+)なんかね水星人と水星人の相性は家庭を持たなければフィーリングの合ういいカップルだそうな。(もう家庭をしっかりと持っちゃってるが)でもってやっぱりというか子供ができると財運を奪われる恐れがあるらしい。どのみちうちは子供はやっぱりひとりで正解だったということなのか?アハ(もう笑っておくしかない)
Oct 7, 2005
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またもや漫画の感想。これも今市子氏同様、いがぐりさん筋から仕入れた漫画です。彼女のオススメがなければ手に取ることもなかったであろうこの作品面白い!!いやぁ、感謝ですわ♪ホント。男女逆転大奥です。疫病によって男(しかも若い男)たちが次々と死んでいき男子の人口が女子の人口のおよそ1/4まで減少してしまったという設定。女がすべての労働力の源となり、男は子孫を残すための"種馬"的な存在と化してしまう。で、時は江戸時代なので当然将軍職も女性が継ぐというわけで、かの有名な「大奥」も美男三千人を集めた禁断の男の園状態へ。いやぁ、正直人口比が極端にバランス取れなくなっただけでこれだけ意識も含めて男女の役割が変わるものなのかとも思ったりはしますがでもこの単純であるイミ痛快ともいえる逆転劇はやっぱり面白いです♪セリフにしても徹底していてチャキチャキの粋な江戸っ子で男気のある"水野"でさえも女性と深い関係になることを「女に抱かれる」って言うんですから。受け身ですよ。抱く ではなく 抱かれる。すごい違和感~完全にこの時代の主権を握っているはずの女たちなのに公の場にでるときは本名の女名ではなく男名を使うことを義務付けられていてそこらあたりが今後の物語の軸になりそな感じで・・・いやがうえにも期待感は増すばかり♪ご多分にもれず、主役(・・・ですよね?)の徳川吉宗(もち女性、女名:信)のカッコよさにホレボレ~爽快な女性です。個人的にはイマイチ幸の薄い人生をこれまで送ってきた"杉下"がさらにその聡明さを発揮して大活躍してくれることを祈っております。がんばるんだぞ、杉下。(笑)当初は"大奥美男三千人"のコトバにつられ邪な(どんなんや)気持ちで手に取った本書でしたが良いイミで見事に期待を裏切られましたわ~次きを読むのが楽しみです♪
Oct 6, 2005
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文庫版で現在7巻まで刊行されている本書。どうして日記初お題で中途半端な5巻なのかというと・・・へっへっへっいつもは毎日遊びに行っているいがぐりさんのところで寄生虫のように自分の感想(妄想ともいう)を書き込んでいたから♪で今回たまには自分の日記にも感想ないと書いてみようかと思ってみたわけで。え・・っと、一応あらすじを。怪しげな魑魅魍魎たちが住まう「向こう側」の世界が見える"力"を祖父から受け継いでしまった飯嶋律君(5巻の時点では「だいがくせい」)が主人公。話もなかなか奥が深くておまけに登場人物ひとりひとりがなかなかの曲者ぞろいのコワ面白い漫画です。前巻では若かりし頃の"飯嶋伶"様にゾッコンだった私♪そして今回はちょいと危険な呪術師"岩崎"いや~ぁんカッコイイ♪私は屈折した男が大好き。太陽よりも陰が似合う男が大好き。魔とか邪とかのコトバがピッタリあてはまる男が大好き。・・・まぁまぁ戯言と思って聞き流してください。さてさてここからはいよいよネタバレ注意!・・・な~んてウソっぴょ~ん(ちょっといがぐりさんの真似をしてみたかっただけ)ネタバレもなにも感想は以上!(ハアっ??)ただね、わりと腰を据えて読んだつもりだったんだけどこの5巻いつもにもまして読みにくかったような気がします。話が複雑だったのかそれとも・・・?もう一度じっくりと読み返してみようかなと思っています。・・・ただ単に私が美形キャラにうつつを抜かしてストーリーをおろそかにしてしまったせいだという説もかなり濃厚。
Oct 5, 2005
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まぁ"おすすめ"もなにもこの本はちょっと前にバカ売れしているんでなにをいまさら・・・みたいな感もあるのですが。サブタイトル(?)が「たった5分間で自分を変える方法」5分ぽっちで自分を変えることはまんず不可能。でもね著者が提言する「ほんのちょこっとがんばれば」なんとかなりそな60のお題ポジティブシンキングライフを送るための指針にはなると思う。少なくとも私はこの本を購入してから今もずっと意識して実践しているお題がひとつあります。それは☆ 口癖を変えてみる。悪いことや上手くいかないことが続くとどよ~んとすぐマイナー志向に走ってしまいがちな私。おのずと口調も否定形っぽくなっちゃいます。でも否定的なネガティブな言葉はさらに悪い運気を運んできそうじゃないですか?それになによりも言った本人がますますドツボの世界へ。で私は本のススメどおりなんかヤバ~イ方向に自分の思考がイきそうになったら「大丈夫 すべてはうまくいっている」と実際に口に出して言ってみるようにしています。努力してももうこれ以上自分では手のうちようがないときなどちょっとした自分自身へのなぐさめにもなりますしね。実際「うまくいっている」かどうかは別にして私はわりと頻繁につぶやいてマイナー志向からの脱却を図っています。この本の著者によると脳って自分の口から出たコトバにだまされやすいらしい。自分の脳をちょっくらだまくらかしてみませんか?
Oct 5, 2005
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きゃあ~~自分で書いておいてタイトル恥ずかしすぎっ・・・で結論から申しますとドイツに行くのはうちの夫です。うちの冷蔵庫には家族3人(夫、私、娘)各々の予定が書き込めるカレンダーが貼ってあります。で、ふと見るとやけ~に長い矢印線がずずぃ~っと引かれているではありませんかそう8日間も夫はドイツに行くそうだ。ドイツだよ?じゃあなにかい?ローレライ伝説で有名なライン河を下るんかい?芸術好きで変人の美形 しかも謎の死を遂げたという私が大好きな要素てんこ盛りのバイエルン王 ルードヴィヒ2世の居城ノイシュバンシュタイン城にも行くんかい?黒ビールにウインナー、ハード系のパン食べ放題かい?「・・・あのね、俺は仕事で行くんだよ、仕事で。」・・・あっそ。(とたんに興味をなくす私)聞けば航空運賃を少しでも安くするためにモスクワ経由で行くらしい。しかも帰りは上手くトランジットできないらしく8時間もモスクワの空港に滞在するそうだ。すごいぞ、夫。ちょっとセコイぞ、会社。出発は明日だそうです。今日の朝何気に思いついて「そういえば滞在先のホテルとかの連絡先が書いてある予定表は?」と尋ねてみると「ない」という答えが返ってきた。・・・大丈夫か、夫?・・・っていうか本当に仕事なのか!?★追記★いそいそと旅支度をしながら夫が私に尋ねてきた。「ねぇ、ドイツって寒いと思う?」そんなん知るか。世界お天気マニアじゃあるまいしなんで私がドイツの気候を熟知してなきゃいかんのだ?なんだかんだといいつつも仕事であっても夫が一人で海外に行くのがやはり面白くない私なのでありました。ちぇっ
Oct 4, 2005
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最近インカムをつけているバスの運転手さんをよく見かけます。で、今日乗った運転手のおっちゃんインカムつけて丁寧にバスの停留所の名前をアナウンスしていたそれはいい 親切のつもりなんだろうでもさどうやら風邪をひいているらしくやけに鼻息が荒い・・・ハフゥ・・・ハァハァ・・・フゥン・・・・・・ゼイゼイ・・・ハァ・・・そしてときおり恐ろしほどにこれでもかと啜り上げる鼻水の音ずずずずぅびびびびびびっぶっづづづづっつうるさ汚ねぇよ(怒)インカムはもう切ってくれっ
Oct 3, 2005
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暑いといやだなぁ~と文句を言ったバチがあたったのか天気予報0%なかでのいきなりの通り雨っ・・・すいません、暑くてもかまわないので雨だけは勘弁してください(泣き)少し降ったりはしたけどなんとかプログラムどおりに終了した娘の運動会。彼女はかけっこで走れば4番中4位2人1組での障害物競走で年下の男の子とペアを組んだらその子に引きずりまわ・・・イエイエ終始リードされ玉入れをすれば1個も入らないでもとても楽しかったという。私はとても負けず嫌いで運動会に限らず何事においても勝ち負けで喜怒哀楽が左右されていたのでふぅん彼女のような楽しみ方もあるのねとちょっぴりうらやましく思えた。親子なのに全然性格が違うのよね・・・おもしろいものだ理解に苦しむことも多々あるけどそれはお互いさまか(笑)
Oct 2, 2005
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この手の歴史ものって絶対真実が解明されることなんてないとわかっているのについ見てしまう。なんだかんだいっても好きなんだよなぁ・・・私。王墓が盗掘にあわない状態で奇跡的に発見されただけの話で王としてはおそらく凡庸だったと思われるツタンカーメン私がこの王に興味を持ったのはずいぶん昔に読んだ吉村作治氏の本で発掘されたきらびやかな数々の王の埋葬品の中に枯れた矢車菊の花が添えられていたというくだりおそらくは彼の妻 王妃アンケセナーメンが夫の死を悼んで添えたものだといわれていますがなんというのか何千年も昔の話なのに人間はいつも権力や野心に取り憑かれ争いを繰り返していてで、当然のことなのですがこの二人は正統な王家の血筋を残すための政略結婚だったわけです。大人たちの様々な陰謀のなかでこのまだ幼さの残る王と王妃は二人で懸命にお互いだけを信頼しあって生きていたのではないかと勝手に推測したりしたものです。事実は小説よりも奇なり。人間って本当にいつの時代であっても 種族が違えど結構人間くさいことをやっているものなんですよね。そういう意味では歴史はちょっとミステリー色のある壮大なノンフィクション小説のような気がします。もうじき広島でドイツ・ヒルデスハイム博物館所蔵の「古代エジプト展」が開催されます。結構楽しみにしています。個人的には古代ファラオの呪いは科学的に解明しなくても「呪い」という神秘的なものまま残してくれても良かったかなぁ
Oct 1, 2005
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