Aug 21, 2004
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マッキーの新しいアルバムは、こころに沁みるものでした。歌詞をじっくり読んでいると、どんなにか苦しかっただろうと思います。ふっきれたような最近の活躍が嬉しい。


夏の草をかき分けながら
川の石をどかしながら
何かを探す子供達に
夏は日を長くしてくれる

・・・・・・・・・・・

例えどんな場所にいても
自分で探さなければ
何も見つけられない

どの年にいた子供の顔も
夏は覚えている


「夏は覚えている」by 槇原敬之


暑さも少し和らいできたようです。
久しぶりに家族四人と一匹の揃った旅行も終わり、またそれぞれの生活が始りました。


*題詠マラソン2004 こころに残った歌


076:降 飛永京 2004年08月09日 (月) 15時46分

風琴のフーガの雪に降られたら膨れて萎む鞴(ふいご)になろう

075:あさがお 牧野芝草 2004年08月09日 (月) 19時07分

あさがおを抱えて帰る七月の短い影と折り紙の山

085:再会 鈴木貴彰 2004年08月09日 (月) 22時56分



055:日記 落合和男 2004年08月09日 (月) 23時19分

君の焼く日記のけむりうわうわと文字も余白も昇天をせり

089:歩 芳井 奏 2004年08月11日 (水) 17時23分

ここはまだ旅の途中と言いながら歩行者専用道路を進む

053:墨 渡部光一郎 2004年08月12日 (木) 01時58分



002:安心 藤原龍一郎 2004年08月12日 (木) 17時19分

永遠に安心の日を乞うごとく一青窈その繊き歌声

058:八 内田誠 2004年08月13日 (金) 17時25分

もう一度やり直したい八月が繰り返されて青春となる





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Last updated  Aug 21, 2004 08:48:53 PM
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