niko pochetto
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ここ数日間色々な事があったように思います。色々と言っても何個かですけど。先日午後5時ごろチャイムがなりました。出ると近所の小学校3年生の女の子がいて玄関に行きました。すると「お腹が空いたからお菓子ちょうだい。家にお母さんもいないしお腹が空いて死にそう~」と言うのです。隣にはお友達も一緒でした。『ハア~~~????!!!』と思いました。何ってンのこの子ラ!!!と思いながらも、本当にお腹が空いるのにあげなかったひどいかな・・ご近所のお子さんだしナア・・・。と思い、頭パニックになったままお菓子を渡しました。ちょっとして子供達が遊んでいた後片付けをしに外に出るとその子のお母さんが帰ってきたところでした。もちろん私からお菓子をもらった事を話してくれると思ったのですが、何も言わずに何やらコソコソとどこかへ行こうとしているので怪しいと思い「お菓子はどこで食べるの?」と聞きました。すると「黙ってて言わんといて」と言うような顔をするので「お母さんに内緒にするようなお菓子はおばちゃんあげられないからお菓子をもらった事をお母さんに言ってきて」と言うと素直に言いに行きました。もちろんお母さんは怒って私に謝りにきました。その後私の家に来た経緯が分かりました。お友達がそろばんに行く前に何か食べたいと言ったので何か食べようかと思ったけど家が空いてないので、「お菓子をくれるおばちゃんがいる」と私のところに来たそうです・・・。もうそれはそれはショックでした。そんな風に思われているのか。きっと言えばなんでもしてくれると思っているのでしょう。お菓子を渡した後に後悔してその日は何も手につかず、夜も眠れなかった私にその事実はあまりにも衝撃的で本当に悲しくなったし、情けなくて情けなくて仕方がありませんでした。yu-yaは年長で、それくらいの子供がやる事なら大体何でも対応できるのですが、小学校3年生になると免疫が無く、本当にショックです。その子のお母さんも「最近ショックな事が多くて」と言っていた矢先の出来事でした。子供のやる事は時に怖いものですね。子供が悪い道へ入る第一歩になら無い為にも大人がしっかり聞いて、見て、考えて答えを出さなきゃいけない、締める所は締めてメリハリをつけた関係にしなくちゃとつくづく思いました。後もう1件は今日の話ですが、長くなったのでまた次回にします。ではまた・・・・。最近作ったパッチワーク5作品です。
2006年06月03日