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今日はヒンギスの29歳の誕生日。そして、コカイン疑惑による2年間出場停止の最終日。2007年ウィンビルドンの3回戦の後のテストでコカイン陽性が出た。その時、「私は何も悪いことはしていないわ、でも疲れちゃった」やーめる!そう言ってあっさりやめちゃったヒンギス。スイスからインタビューに答えている。QQQ;この2年間どうだった?Hingis:とてもつらかったし、フラストレーションだった。 何も悪いことはしていないのに、争うことはできなかった。 手続きが争うことを許してくれなかった。QQQ:あなたの言っていることが説得力がない、決め手がないと 多くの人が驚いたと思うけど、後悔はしていない?Higis:あたしはいつも正直に話をしていた、それが立場的にまずいと しても。真実を話すおによって自分が痛い目にあうとしても、 真実を話していたわ。でもそのシステムでは何もすることが できなかったの。QQQ;で、コケインは?Hingis:一度もコケインやったことないし、他のドラッグもそう。 もしやっていたら、やっていたと言うわ。そして、今流行のカムバックについて話題が流れる。QQQ:たくさんの復活があるけど、あなたはダテキミコより10歳若いよね?Hingis:エネンについて言うわ。そんなに簡単じゃないわよ。 ただやりたいからって思って、できることじゃない。 女子のゲームは今そんなに高くはないところにあるけど・・ キムはOK、彼女が家族やだんなさんのサポートがある、体力的 に強いし。 3つトーナメントをプレイして、戻ってきた。誰もコートでは 痛めつけることはできなさそう。ということっす。今はそれでも「i love tennis.]と言っているのがなんとなくすくわれた気がする。
2009.09.30
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スペイン、バルセロナからのニュース。ナダル、腹筋の怪我から復活し、12月のDavis Cupの決勝スペイン対チェコに出場する予定ナダル、今週の水曜日にバルセロナで腹筋の怪我について検査をした。その結果、治っているということがわかった。USオープンの準決勝でデルポトロに負けて以来、試合には出ていなかったが来週のChina Openに出る予定でいる。予定としては、マスターズのパリ、シャンハイ、そしてロンドンで行われるATPファイナルとなる。でも・・・その後12月にDCでしょ・・・これまた休みなし!ということで、約1ヶ月もしない間に復活か・・・・若いっていいな・・・(ぽつり
2009.09.30
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ナダルが腹筋の怪我により、現在休養中。そのことが男子ツアーにいろんな影響を与えているという。US OPEN前からの腹筋の怪我により、数週間怪我からリカバーするため、休養宣言したナダル。ヨーロッパの複数な情報によると、このことはフェデラーがアジアの2トーナメント(日本と中国)に欠場するという決断に大きく影響しているという。つまり、ナダルが休まなかったらフェデラーも休まなかったってこと。フェデラー、残りの試合は11月のマスターズファイナルのみになる。十分に来年のAOにむけて、ナダルからAOの優勝を奪い取る準備ができる。そして、ナダルが休むことで自分の一位をキープできる余裕ができ、なおかつ自分も休んでAOにむけて準備がしっかりできるようにということらしい。他の選手、たとえば、マレイ、デルポトロ、ジョコビッチは次のトーナメントを休むだろうと予測されている。6位から12位の選手は残りのマスターズファイナルにむけて、しのぎを削るだろうけど・・・・ま、この時期、本当はゆっくり休んだほうが選手のためにはいいんだけど。
2009.09.29
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え?あたし?あっし、今期はUSTAリーグに出ずに休憩中。ダーリン、今日のUSTA3.0のシングルスも勝ってのりのり3連勝中どんな相手だったかというと・・・・「上手く見えない人」とぽつり・・・いるいる、アマチュアなんてこんなんいっぱいいる!見た目にだまされてはいけないのらその昔、「こんなテニスには負けない」と思って、試合に出た頃負けてばかりだった人・・・・ここに一人・・・ははは。とにかくどういうプレイか?と聞くと「ストロークは、きれいじゃないんだけど、コントロールされている、フォアもバックも返ってくる、サーブも別に特徴ないし、ボレーも返ってくるし、動きは早くないけど、届いて返してくる・・・」となんとも歯切れが悪い。「じゃ、安定感があるんだ」というと、「そうそう!」と・・・「彼はポテンシャルあるよ、うんうん」となぜか関心。そして今日の勝ちに満足したのか「来年の一月になるまで○○(あたし)に勝ってやるぅ!」と・・・・それはムリ、ムリ。あたしだってこれでも、数百試合は経験しているんだよ。そんな3試合くらいしかしたことない人には負けられない!いくら彼が肉食(みーとイーター)だとしても・・・くすくす。このままリーグ1位で終了できるかな・・
2009.09.28
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今日はちょっとゴシップネタ。イタリアのWTA選手のペネッタ。US OPENでは第10シードでQFまで勝ち上がった彼女ローカル番組“Le iene”で出演した時の事が話題になっている。ペネッタ、数年前には、モヤと付き合っていたがその頃の話をした。「ツアー中、彼とは一緒の部屋だったけど、禁欲はしなかった。自由にSEXはしていたの」「今はシングルで、最近数人の選手(男)に誘われたけど、断ったわ。 だって彼らのこと好きじゃないもん」「サフィンだったら・・・な・・・」「フェデラーとも、ナダルとも、デルポトロとも、ヤニックノアとも、シャラポヴァともそんなチャンスなかったわ。」っていうかここにシャラポ?WTAでは多くのレズビアンがいることは認めたペネッタ。「でも、誰にも誘われたことがないの」とジョーク。そして大胆にも「ロッカールームで(SEX)したこと、野外(セメント)の上、芝の上、なんと飛行機の中でもしたことはある」と発言。他にもドーピングについては、実際行われている。と発言など、かなりぶっちゃけに話ちゃっている・・・まさか、その内容が英語に訳されて海を越えているとは知らずに・・・・
2009.09.28
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クルム伊達君子、ソウルで行われた韓国OPENで優勝基本的に英語のサイトからテニスニュースを選ぶので、日本人の事を書くのってほとんどないっす日本のニュースのほうが詳しくになっているとは思うので、「世界ではこんな風にニュースになっていまーす」ってな感じで読んでくださいまし。1983年のビリー・ジーン・キングが39歳7ヶ月23日、バーミンガム(イギリス)がWTAに優勝して以来、最高年齢39歳の誕生日前に日本のクルム伊達君子が第2シードガリゲスを6-3,6-3でやぶり優勝。伊達は現役時、最高4位までになり、8タイトルをとった。そして1996年にリタイヤし、昨年復帰した。韓国OPENにエントリした時の順位は155位。伊達はトップシードのハンチュコバを準々決勝7-6 (7-3), 4-6, 6-4 で破り、準決勝ではキリレンコを3-6, 6-2, 6-4でやぶる。伊達の頼もしい言葉をどうぞ・・・「この先5年は体力的に問題が出るとは思わないけど、結婚しているので・・・子供も生むべきだし、たくさんやることがある。これから先2年はテニスできると思う。」おお、2年と言うと41歳まで?韓国OPEN優勝した伊達の姿はここをクリックここまで、来たら次の復活は誰だ?とか考えてしまう・・・セレス?とか・・・・2度目の復活カプリアティーとか・・ははは。それよりもヴァイディソヴァだよな・・・
2009.09.27
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今日は、日本のテニスファンに悲しいお知らせが・・・Japan Openは10月5日から11日の予定でしたが・・・フェデラーがJapan Openをキャンセルすると発表それだけじゃなく、その翌週行われる上海マスターズも欠場え?そんなに悪いの?どうやら腰(背中)らしいっす。それでは、フェデラーの言い分を聞きますか・・・「自分のチームとドクターと相談した結果、(日本と上海)両方のトーナメントを欠場するという難しい決断をくだしました。」「体力的にチャレンジな年から、(体を)休ませ、リハビリ、リカバーすることにします。」「東京と上海というお気に入りのシティで行われるトーナメントを欠場するということにがっかりしています。」確かにアジアは遠い~残念だけど、これほどTOPの選手で怪我が少ない、欠場が少ないフェデラーとチームの決断は正しいと思う。双子も生まれたことだし・・・・ってことで、JCを見る予定だった人、ちとがっかりか。でも、デルポトロとマレイは予定通りに出場予定だそうで。
2009.09.25
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キムの記者会見が今日あった。USOで優勝インタビューで言ったとおり、今年のトーナメントは後一つ(ルクセンブルグ?)残すのみ。「No1になることにフォーカスしていないの。もしNo1になれたらすごいことだと思うけど、(それよりも)GSはとても大事だから」ということで、来年はメジャー(GS)を中心に出るってこと。なのでアメリカやベルギー周辺、それにティア1中心ってことになるかな。男子も女子もそうだが、一定の試合をでなきゃいけないルールがある。ATP(男子)でもマスターズを怪我以外の理由で休むと、罰金だ。女子もこのルールに変わるというアナウンスがあった年、伊達君子は引退の決意をした。勝つというよりも、最低限の試合をこなすのは体力的にきつくなるからだ。働くママのために環境改善がされているのが世界の流れでは。それじゃー、WTAでも「ママはOK」みたいな例外事例はできないのかな個人的にはエナンの復帰についてふれているかと思ったが、その記事は今のところみあたらない・・・ふーむ。キムの家族の写真はここクリックキム、ごーじゃす
2009.09.24
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今日は南カリフォルニアのロス郊外のテニス事情について。ここは、USTAの地域別で言うと「南カリフォルニア、Beach City」の区分になる。万国共通、海の近くに住む奴は「snobby」(気取ったやつ)が多いです。はい。USTAでもやはり強いのはカリフォルニア州とフロリダと聞く。やっぱ年中テニスできるからかな・・・・この時期はほとんど雨は降らないし、海が近いので気温は高いけど涼しいほうだ。と言っても、まだまだ夏です・・・が・・・今日は木曜夜恒例のテニス。7-10時までなんだけど、最終的には4面で20人集まった。すごっ。しみじみ見てみると・・・日本人、ベトナム人、中国系アメリカ人、韓国系アメリカ人、生粋のアメリカ人、ヒスパニック系もいる。さすがロス。人種のサラダボール。実はグループが最近二つに別れてしまった。ま、よくある話だが、上手い人は上手い人達とやりたいってこと。なんだかこういうことは万国共通なのねぇーーー。くすくす。
2009.09.24
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元No.1のエナンの復帰のニュースが流れて、早速アメリカテニス界では、それに関係した情報が流れている。アメリカ的には、エナンは以前のようにセリーナのライバル関係になれるだろうか?ってとこみたい。言ってしまうと数年前は、エナン、キム、ヴィーナス、セリーナのこのTOP4ではなかったかなと・・・個人的には思うのだが・・つまり、「テニスには感情的なライバル関係が必要!」ってことで、2003年のあるエピソードを紹介。2003年のFOのFで、エナン、セリーナのサーブ中にタイムアウトとして手をあげた。しかし、主審それに気づかず、セリーナは気づく。で、セリーナのサーブはネットとなる。そこで、エナンは「手は上げていない」と主張し、主審も見ていなかったためにエナンの主張が受け入れられる。ポイントを失ったセリーナは、後にエナンを「Cheater」(ずるい奴)と非難する・・他にも2006年のAOのFで、モーレズモー相手にリタイヤしてしまった件でその対応についても非難された・・・・確かにあのリタイヤは・・・GSの決勝ではありえなかった。後はキム相手に試合中にトレーナを呼ぶことで、「いい人」で通っていたキムにも「ゲームズマンシップとしてどうかと思う」と言われてしまう始末。当時とはセットの途中にインジュリータイムアウトをとるルールが違う。キムとエナンの間は冷たい関係が流れていた・・・とまとめられている。ま、こういう話は他でもよく聞くし、見かける。プロになる選手は「人一倍負けん気が強い」だろうから、ついつい「手段を選ばずポイントを取る」っていう事は起こってしまうんだろう・・・。日本でも、特にシングルやる人は気が強い女性が多い。アメリカは、気の強さの土台が違うからビッチなやつはすごいビッチだ。ははは。精神的に威嚇する奴が多い・・・・・あと、負けを認めるとか自分の過ちを認めるとかしたがらない国民性もあるんだろうけど・・・話はそれてしまったが、エナンの復帰でWTA界がどう変化するのか注目されている証でしょう。
2009.09.23
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元No1でGS7タイトルをとったエナンの復帰が発表された。引退を発表して1年と4ヶ月、引退発表では復帰はない!と言っていたエナン。キムが復帰した際にも復帰はないと言いながらも、いろいろ情報はもれていた。昔のフィットネスコーチとトレーニングをはじめたり、親代わりだったコーチカルロスに取材が言った時、「エナンに口止めされている」と言ったり・・・秘密にしていることばればれじゃん!現在27歳のエナン。30歳になる2012年のロンドンオリンピックまでは最低続けたいと言っている。そして、その間にウィンブルドンに勝って、生涯GSを達成したいとも。2004年のアテネのオリンピックは取っているから、抜けているのはウィンブルドンだけ。その気持ちが、今回復帰の大きなきっかけになったようだ。「アドレナリンは私の生活の一部だし、存在のあかしでもあるし、それがあたしのキャラクターだ」とTOP選手が復帰する理由は、まさにこういうことだと思う。TOP選手は小さい頃からツアー生活をしていて、一定の期間しか家にいない。ずっと転戦が続き、怪我であちらこちらにガタがくる。そんな生活に疲れてしまうんだろう。キムだって、「そんな生活は続けたくなくない。疲れた」と言って辞めたはず。でも、試合の中厳しい精神状態で戦ってきた選手が、引退したら普通に戻り、最初は求めていた普通の生活ができる喜びにひたるけど、少ししたらそんなぬるま湯の生活に物足りなくなってしまうのは想像できる。で、エナンの予定はベルギーやドバイのエキジビをして、オーストラリアオープンでGSは復帰する予定。もちろんAO、ワイルドカードもらっちゃうんだろうなーーー。キムもそうだが、エナンも1年以上お休みをしていて、いろんな痛みはなくなっていると言う。エナン、どこまでできるかな。ヒンギスの3、4年ぶりの復帰でSFまで行ったから、それよりは行ってもらわないと。個人的にはまたエナンのテニスを見れるのはすごく嬉しい。ガンバレ、エナン!
2009.09.23
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今日もテニス。USO直後はコートもにぎわっていて、隣のコートでは「フェデラーが・・」とかあげくのはてには「サンプラスが」(ふるっ)がとか言いながらテニスしていた声が聞こえたもんだが、今日はすいていたなー。やっぱ、アメ人は「根性なし!」別に根性はあたしも求めているわけじゃないが・・・ま、さめやすいってことねん。はははさて、今期USTAのリーグで試合デビューしたダーリンですが、2連勝中でただいまTOP爆進中!完全にのりのり。今日は友人カップルとダブルスをしたのだが、なんと「あたしと組みたくない!」とまで言いやがった。ってことで、男 VS 女でやった。ほとんど負けたことがないんだけど、今日は3セット続けて負けてしまったー。ガーンなんか、見る度にうまくなっているんだけど・・・恐ろしい・・・・帰りの車の中でも、にたにたしている・・・・自信まんまんらしい・・・ふっふっふ。ほんと、自信って大切。
2009.09.23
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エナンの復帰について、ベルギーのメディアから情報がはいった。元NO1のエナンの復帰について、明日発表がある。エナンは2008年の5/14にWTAからリタイヤした。それから約1年4ヶ月たとうとしている。先日も書いたが、エナンは最近練習を始めたり、昔のフィットネスコーチとトレーニングをはじめていた。エキジビ出るのも、その復帰のための腕試しでは?とも言われていた。ということで、元NO1が復帰するのは、最近ではヒンギス、ダベンポート、そしてUSOを優勝したキムに続く。やっぱり、世界のTOPで勝ち続けた選手は、普段の生活では物足りなくなり、昔のトーナメント生活を懐かしく思うのかな・・・また、これについては後からフォローしやっす
2009.09.21
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フェデラー、USオープンの決勝で主審と口論になった件で罰金$1500(約15万円なり)の罰金 確かに、3セット終了のコートチェンジの時になんか主審ともめていたな・・・ホークアイの件だと思っていた。 探してきました・・・なんてフェデが言ったのか・・・ 状況としては、かなーり遅いデルポトロのチャレンジでフェデラー不利の結果が出た後。 原文:No no no, please! It’s too late. Come on! I wasn't allowed to challenge after 2 seconds. The guy takes, like, 10 every time. You can't allow that stuff to happen. Do you have any rules in there or what?Stop showing me the hands, OK? Don't tell me to be quiet, OK? When I want to talk, I talk, all right? I don't give a sh*t what he said. I just say he waited too long. Don't f*cking tell me the rules. I wasn't allowed to f*cking challenge, like, 2 matches ago after 1 second. He takes 10 seconds. Oh, he likes the rules, OK? Don't f*cking talk to me." ではフェデラーの気持ちになって言うと、 「No、No、No、遅すぎるでしょ!ちょっと待ってよ。2秒たってからのチャレンジなんて認められないよ。彼(デルポトロ)は毎回10秒とって(チャレンジする前に)いる。許しちゃいけないでしょ。そういうルール(10秒とっていい)でもあるの?何なの? ここで、主審手でSTOPのジェスチャーをし、静かにしろとフェデラーに言う。 STOPのジェスチャーをするなよ、俺に静かにしろなんて言うな!OK?俺はしゃべりたいからしゃるんだ、だろ?彼(デルポトロ)が何を言ったかどうでもいいんだ。ただ、彼は時間とりすぎだって言っているだけだろ。 俺にルールのことを言うな(知っているから)、そんなチャンレンジ認められないでしょ。10秒もかかっているんだよ。それをやっているんだよ、OK?もう、俺にしゃべりかけるな。」 いや・・・相当怒っているね・・・・ そうそう、1セットと2セット目の途中まで、フェデラーのシナリオ通りに進んでいたけど、2セット目の後半、フェデラーがエースをとった。 でも、デルポトロ「線審が動いた」とかで無効にしてしまった。 ビデオを見ると、デルポトロしっかり構えて、リターンのスプリットステップだってしているように見えるが・・・ ってな感じであれにはフェデも怒っていた。 今思うと、あのあたりからデルポトロに流れが行ってしまったかな・・・・ ま、結局あれもフェデラーがきれていたからっていう証拠だね
2009.09.18
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US オープン中、書ききれなかったことを気ままに書いていこうと思う。決勝の表彰式でのこと、USTAの代表者ってことでおばちゃんが出てきて、スピーチがはじまった。ところが、そのおばちゃん、何かを読んでいる・・・カンペだ。っていうか、それはないんじゃない?GSの表彰式で、確かに女性が代表してスピーチするのって珍しい。でも、自分の言葉で言おうよ!って感じで文章を読むのって・・・ちょっと興ざめしてしまった。そこで、「キャロラインが勝って・・・・」とか読んじゃったわけだ。え?なに?予想はウォズニアキだった?ってことだったのか???そこで、キム苦笑い、ウォズニアキも笑ってキムと目をあわす・・・・すぐに気づいて、「キムが・・・」と言いなおすが、もう遅い・・・っていうか、とっても失礼・・・・シナリオはウォズニアキだったのかな・・・・なんて思っちゃったよん。もうひとつ。キムがこの復帰に関して、ダベンポートからもアドバイスをもらったと言っていたが、そのダベンポートはアメリカのテニスチャンネルの解説をしている。試合の解説ではなく、試合の前後、ゲームの最中にいろいろと説明するほうなのだが、これがめりはりがきいていてとてもいい。その場その場でいいコメントをする。そのダベンが、決勝前に予想していたのがキムではなく「ウォズニアキ」だった・・・・テニス関係者内ではウォズニアキだったのかな・・・・とにかくあのUSTAのおばちゃんはもういい・・・
2009.09.16
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昨日の夜、ダーリンがテニスをしたいと言い出したので、夜テニスをした。近所に公園があって、パブリックのコートが6面ある。ライトもついている。もちろんフリーこれが南カリフォルニアのやめられない所。ぐふふ。いつもと同じように7時くらいに行くと、なんと空きがない今までこんなことなかったのに・・・・やっぱみんなUSO見ていたのか、テニス熱高くなっている・・・しかも、親子の組み合わせが50%!!!!将来は「デルポトロのように・・・」とか「ウォズニアキのように」とか思っているんだろうな・・・・こんな現象世界各地で起こっているに違いない・・とりあえず、運よくコートをGetできた。昨日、試合デビューをして勝ったせいか、なぜか自信まんまんのダーリン。ふっふっふ、相手のレベルが違うぜぃーと1セット目は6-1。2セット目、かなり打ち込んでくるようになり、走らされる。さすが肉食はパワーがちがうわいっっていうか、あたしもかなり試合の見すぎで気持ちはウォズニアキ気分ちょっと振りすぎたかな・・・・でへへ。2セット目は6-3。3ゲームとられたのは初めてだ・・・・。それでも負けず嫌いのダーリン、「Cheater!」(ずるい奴!)となぜか興奮ぎみ。どうやら、3-3の時にあたしが近くにいたクモを気にしていて横をチラチラ見ていたのがダーリンの集中力をとぎらせたらしい。すっごい理由だなーーーそういえば、US OPEN見に行ったとき、ハイネケンのブースがありそこで、Wiiの新作テニスゲームができるので帰りに寄ってプレイした。いつもWiiでは勝てないあたしだけど、その新作ゲームはよりテニスにリアルのためか、勝っちゃった。そしたら、そこでも「Cheater!」と言ってふてってしまった。はっはっは。でも、この負けず嫌い、買いです・・・・
2009.09.16
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デルポトロのインタビューを初めて見た。正直デルポトロの存在を初めて知ったのは、4,5年前。既に「こいつはやばい、将来絶対出てくるよ」と言われるくらいジュニアでは有名だった。当時、ATPではアルゼンチンの選手がTOP10に数人いるほどアルゼンチン旋風が巻き起こっていた。コリア、プエルタ、ナルバンディアン、ガウディオ、カニヤス・・懐かしいま、そう言われても順調に育つのは難しいし、あまりにも注目されていたので天邪鬼なあたしはプレイは見るが、特別チェックはしていなかった。ATPに出た頃はGSは1こけばかりだったし。へへへ。で、NYの友達から「デルポトロのセレブっぷり」を聞かされて、そんな人かと思っていた・・・・今までインタビューを読むけど、ビデオでは見なかったし。で、今回見てみると、なんだか意外に謙虚でびくーり。いくつか抜粋しますと。でるぽ:最初はすごくナーバスだった。昨日は眠れなかったし、 今日は朝食も食べれなかった。意外! デルポ:両親は決勝を見にきたいと言ったんだけど、こないでくれ、 そこにいてと言ったんだ。緊張するからか?(笑道理で、初めての決勝なのに、デルポ側にはコーチと関係者二人しかいなくて、寂しすぎると思っていたよ。ははは。関係ないけど、このコーチフランコは、ガウディオのコーチだったよな。で、ゴンゾーのコーチもしていた。なんかデルポトロを泣きそうな顔で応援していたのを見て思い出したんだけど、最後のマスターズカップ。TOP8が出れる!ってやつ。それでゴンちゃんがくりあがり当選した時の1回戦。4年くらい前かな。やっぱり勝ちそうになてコーチこうやって泣きそうだった思い出しちゃった。ははは。Q. あなたはいつもそのソフトな声で話すけど、 今までの人生で叫んだことはある?プライベートで? 怒ったりする?デルポ:もちろん、するよ。ロッカールームで・・・・ははは。試合中結構気合はいっているよね。でも、こんな質問が出るくらいインタビューではおとなしいんだー。ってことで、ちょっとデルポトロの人となりを見たような気が・・・
2009.09.15
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女子SFのキム戦でのセリナのラインジャッジに向けた言動の処分が下された。 罰金は今までの最高金額の$10,000。(約100万円なり)1セット目が終わった後のラケット破壊に関しては$500(約5万円なり) これでは終わらない。今のところ、更なる精算が加えられると考えられている。 例えば、今後のGSの参加を見送る、とか今年USOで稼いだ賞金($350,000/3500万円なり)の没収などなど。 とりあえず調査は始まっているみたいだ。 さて、先日は英語原文をのせたが、日本語でいうと「できることなら、おめーの喉にこのボールつっこんでやるぞ、おら!」 ってとこでしょう。 で、ここで2回Fワードがでてきている、これがまずかったと指摘されている。それと、「Motherf****」も言っているとのこと。 このままだダブルスの決勝は出ないのではないかということだったが、予定どおりにプレイして優勝。 とりあえず、この出来事は今年US OPEN一番の事件だったのでは。 (ぼやき)あたし的には、あのラインジャッジのエジアンの女性の弱弱しい顔がいまだに忘れられないな・・・・
2009.09.15
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決勝のフェデラー対デルポトロは6-3、6-7、6-4、7-6、2-6でデルポトロが優勝。デルポトロがナダル戦でのプレイを続けることができれば、フェデどころが、誰も勝てないでしょと思っていた。1セット目、普通のデルポトロだった(笑かなりイライラしていたデルポトロとは反対にいいリズムでスタートしたフェデ。2セット目もすぐにブレークするのはフェデ。序盤、フェデに余裕がある表情。デルポトロにはまだまだ弱いところがある。フェデのスライスとボレーに出られた時のボール処理のまずさ。だけど、ポトロにブレークされあっという間に流れが変わる。昨日のデルポトロが少しずつでてくる。なんと言ってもストロークの破壊力。すごい。タイブレでフェデが落とす。中盤、チャンスをとり逃してしまったフェデ、怒ったような顔をしていたが最後は真剣な顔に戻った。これはやばい。3セット目、デルポトロがブレークするが、ブレークバック。そして最後もブレークバックして3セットをフェデがとる。4セット目、このセットが一番見所があった。この頃になると、デルポトロもフェデのスライスに慣れてきて、自分のリズムで打てるようになる。が、デルポトロにコート内で打たれるとやっぱりふぇででも無理。タイブレ、は完全にデルポトロがストロークで主導権を握り勝つ。モンスターだっそういえばなんかフェデ途中でホークアイについて文句言っていたな。最終セットは、タイブレの最後のポイントをひきずったようにフェデのミスが続く。ちょっと燃え尽きた感。っていうか、このデルポトロのフラットに打ち込むボールの攻略がみつからない感じ。で、最後のゲームもブレークされて終了。フェデちょっと負けてまたうるうる。そんなところが好き。デルポトロはうれし泣き。うーん、まだまだ荒削りだけど、この男、おそるべし
2009.09.14
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今日はテニスの試合デビューの日もちろん私ではない。ダーリンのだ。私の影響で今年から初めて約8ヶ月。実際2月に新しいテニスラケットを買ってあげて、テニスレッスンにも週2回通うこと数ヶ月。最初はまったく打っていても練習にもならないレベルだったけど学生時代にフットボール、バスケ、野球をやっていたせいか毎回確実に上達し驚かされる。時々ビーチバレーも一緒にやるが、これまたうまい。背も高い(183くらいかなー)し、動きもいいし、パワーもある。さすが肉食なだけある。正直最初はまったく練習にもならなかったが、今では一緒にダブルスの練習もしている。でも、まだまだシングルスはゲームとられないかなで、今日はシングル初デビュー。ちなみにUSTAのレートは3.0あたしが先輩(コーチ)としてアドバイスをあげた。ははは。1.ストロークのミスが多くなったら、オーバスィングになってるはずだから ゆっくりスィングしろ。 試合初心者にありがちなのは、オーバーペース。 ついついおもいきり振っちゃったり、人のペースで振ったり。 自分のペースで振ること2.3.0のレベルだと、必ず大きな穴があるので、そこを狙う。 おそらくバックハンドは弱いはず。3.余裕があったら、相手を前後に動かせ。 このレベル左右は打てるかもしれないが、ショートボールの処理は へたくそなはず。 後はタイブレークのサーブの場所と、セルフジャッじについてと、コートチェンジの法則アドバイスを続けていると「too much!]と言って耳をふさいでしまった。ちょっと言いすぎたようだ最近ダブルスではあたしの練習仲間(3.5から4.5)に最近まぜてあげている。負けるはずがない。(と思っている)3.0にしてはスピンサーブだし、スライスもミックスして打つなかなか賢いプレイヤーだ。え?ひいき目? いいの、いいの勝つといいなー。どきどき。
2009.09.14
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優勝したキム。トロフィーセレモニーでは、娘のジェイダ(Jada)も一緒に参加する。昨日のリンクした写真をみてもらうとわかるけど、とてもそくーりその場でのインタビューでは、「1番のプライオリーは家族との生活なので(その生活に)戻ります」とか言っていた。で、インタビューでは具体的に言っている。「実際にはまだその先のスケジュールはたてていないけど、次のトーナメントはルクセンブルグです。妹が1,2週間以内に出産するので、その大事な時には家に戻りたいです。でも、オーストラリアは予定しています。年末には練習に戻って準備をする予定です。オーストラリアはすごく楽しみにしているので」ということで、どこまで女子のツアーに参加するのかはわからないけど、今後も家庭とのバランスをとりながら、出るそうで・・・今回カムバックするにはいろんな人のアドバイスを受けたようで、同じようにカムバックしたダベンポートにはとても有益なアドバイスをしてもらったよう。その昔キムは、WTA1のいい人、Miss いい人で通っていた。なかなかGSでも勝てない理由も、一部「いい人すぎるからだ」とも言われていた。その後手首の手術で長い間お休み。手首の手術復帰後以降、多くの関係者や記者たちがGSでキムが勝てることを願っていた。それで初めて勝ったのが2005年のUS OPEN。あたしもついつい応援していた。ちなみに現役時代に慢性的に悩まされていたお尻や背中の痛みはすっかりなくなったとインタビューで言っていた。今回優勝できたのはキムの力はもちろんだが、周りのサポートも大きかったのは想像できる。それも、やっぱりキムの人柄あってだなーと思う。キム、おめでとう・・・・。
2009.09.14
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No. 6シードのデルポトロ、No. 3シードのナダルに勝つ。スコアは6-2, 6-2, 6-2.3セット通してこんなにナダルが「どうしようもない」感ってあまり記憶にない。というか、デルポトロ、サーブよし、ストロークよし、その上メンタル安定でつけいるすきがない。確かにナダルが負けやすいプレイヤーって、でかい(ナダルのスピンが高くあがっても高い打点でたたける)、ストロークがパワフルでフラット系(プラスバックハンドはダブル)でデルポトロもまさにそのタイプ。#でも、いままで6?7戦?負けたことはなかった。デルポトロ、リターンはかなり後ろにいるが、ストロークになると前後ろの動きがとてもスムーズ。少しでもボールが短いと前につめてライジングで打つ。これがきいていた。このボールのパワーが左右ともに破壊的。重いだろうーなこのボール。どんなに速いナダルでも全然届かない。コート内にステップインして打ったボールはほとんど決まっていたデルポトロ。ナダルのつなぎのボールがすべてデルポトロのチャンスボールに見えるくらい それでもナダルはいろいろやってみる。できるだけベースラインの近くにとどまり、ストロークの主導権を自分から握るよう組み立てたり、アプローチしてネットでたり。でも、ポトロの打つボールの破壊力が段違いに違うんだもん。ちょっとこれは恐ろしい・・・・。もう一つのMSのSFはフェデ対ジョコビッチ。7-6 (3), 7-5, 7-5 でふぇでの勝ち。うーん見ていて楽しい試合だったけど、2セット目の最後のほうでフェデラーに余裕があるのを感じて、結果が読めてしまった。なので3セット目の途中で寝てしまったすこすこに負けたナダルだけど、ナダルと比べるとやっぱりジョコのつめの甘さが見えてしまうかな。相性ってのはあるけれど。ってことで、明日のFはフェデ対デルポトロ。フェデこれで6年連続のF。しかも毎回相手が違う。うーん、デルポトロが今日のプレイできたら、フェデも相手にならないかもな・・・女子のFはキム対ウォズニアッキで7-5、6-3。キム優勝女子のグランドスラムの決勝ってどっちかが緊張していてあまりいい試合にならないというのがあたしの定説だが、今日はいい試合だった。ウォズニアッキはSFもそうだったけど、まったくこの大舞台で緊張していない様子。キムのほうがちょっとアグレッシブだったかな。2セット目、ウォズニアッキもラリーでは先にキムにしかけられる前に自分でしかけたり、ネットプレイもやってみる。アプローチがちょっとタイミング悪かったかなー、冷静なキムにパッシングされる。優勝したキムの涙にあたしも涙うるうる。2年ぶりのプレイ、その間子供も生んでカムバック、しかもワイルドカードで(笑伝説だな。キムの娘がキムそっくり
2009.09.14
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木曜日の夜からひきずっていたMSのQFはナダルが2セット目のタイブレをとり、3セット目6-0で最終的に7-6、7-6、6-0で終了。っていうか、ゴンちゃんどうしちゃったの?まったくのOFF!!!心ここにあらず・・・。これじゃー、1セット目、2セット目のタイブレ途中までのいい試合とはまったくの別人・・・インタビューでごんちゃんは「最初はいいプレイをしていた、で、次のボールをミスしたと思ったら、また次もミス、で、次もミス・・・どうしろって言うんだ?」と自分でもわからない状態。木曜日は夜中まで待ち続け、昨日も7時間待っていたという。ナダルも同じ条件だけど、ゴンちゃんはその時間のことを「Boring」と言いうんざりぎみだけど、ナダルは「昨日は夜6時くらいにホテルに帰れてHAPPYだ」と言った。この気持ちの違いが大きいのでは。所詮、テニスはメンタルだからなっ今日の試合のために12時間以上も待っていたのに、今日は結局コートに立っていたのは30分でゴンがとったポイントは12ポイントだって。で、WSのSFのボズニアッキvsウィックマイヤーは6-3、6-3。何に驚いたかっていうと、観客の少なさにびくーり。一番近い席の列しか埋まっていない!!!ちょっとこれはないんじゃなーいい。なかなかいい試合だっただけに、ちょっとかわいそうな気が・・・。夜のキム対セリーナは6-4、7-5。1セット目、4-5セリーナのサーブゲームでセリーナの凡ミスでブレークされキムがとる。1セット目セリーナのミスが目立つ。で、ここでセリーナ、自分のラケットを振り下ろし壊してしまう。女の選手でここまでやるのってすごい。うーん、あの鬼女ペトロバが壊したのは記憶にあるけど・・で、ここでワーニング。これがこの後すごい事を引き起こしてしまうのだ。今思うと、この出来事がある意味この後起こるの出来事の予兆だった。2セット目1ゲーム早々とブレークするのはセリーナ。1セット目のミスの多さを引きずらに、リターンはアグレッシブ、ストロークはしっかりキムを走らせて主導権を握るあたりはさすが・・・と関心していたのだけど・・・結局、キムがその後ブレークバックして3-3、その後はお互いキープし続け5-6セリーナサービスになった時だ。15-30の時、1本目のサーブがフォルト、で2本目のサーブはなんと「フットフォルト」のコールがかかる。つまりダブルフォルトになり15-40.そこでセリーナ次のサーブのボールをもらいサーブに入るのかとおもいきやフットフォルトのコールをしたラインズマン(女)の人に近づいていき何かを怒りながら言っている。で、その後ラインズマンが主審のところへ行き、その後主審が試合の責任者を呼び、その二人とセリーナが話し、セリーナが相手コートのキムに握手をし試合会場から出ていく・・・・実際テレビを見ていた時は何が起こったのかわからなかった。っていうか、セリーナが怒ってリタイヤしたのかと思った(笑で、その後インタビューを見ると・・・ラインズマンがセリーナが言った言葉で脅迫されたと感じて、それを主審に報告。主審は責任者を呼び、1セット目終了時のワーニング出ていることからこの行動でペナルティーとしてポイントをとる説明をする。つまりフットフォルトをとられて15-40になっていたので、1ポイント失ったことで試合は負けてしまったのだ。で、セリーナは負けた(最後のポイントはプレイしていないが)のでキムに握手を求めて、去った。#でも、キムは何か「No、No、No」と言っているんだけどな・・セリーナによるとキムは「i am sorry」と言ったので「キムのせいじゃないよ、Good Luck」と言ったということになっている。とにかくキムも何がなんだかわからない状態だったし。でも、ヴィーナスに勝った時には嬉し泣きしたキム。この終わり方じゃなければ、キムが喜んでいる姿が見れたのに・・・。さて、テレビではセリーナの「if -------, i will kill you」と言った言葉が脅迫ととられたとなっているが、“I swear to god I’m f***kin going to take this ball and shove it down your f**kin mouth.”と言ったともネットでは流れている。とりあえず、セリーナの長いインタビューでは、落ち着いて対応しているが、「何を言ったか覚えていない」と言い、言った言葉については徹底的にはぐらかしている。最終的には目がうるうるしてきて、ちょい泣き状態でインタビューは終わった。テレビでもそのフットフォルトのビデオを何度も流している。ネットでもすごく流れているので、きっとYoutubeにでもあがっているでしょ。でも、後姿の角度では正直はっきりわからない。彼女は今まで一度もFFのコールはなかったけど、このUSOで何度もコールされているとも言っている。とにかく今まで何千試合を見てきたけれど・・・・こんな終わり方記憶にないな。なんかあの姉妹ってほんとドラマが多いよなー。(ぼそっ)
2009.09.13
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NYは雨なので、USOの初日の写真をアップしようかと・・・いきなりアーサーアッシュでキムの復帰を見る。 キム、つよつよ。 途中で練習コートにいくと、ナダールはつけん!でも、網網がじゃーま練習中もナーバス?おっと、隣はヤンコビッチ!ロブレドなんか、毎回USOに来ると、みは子のあたしにはIW(カリフォルニア)のトーナメントのほうが楽しいかもと思っちゃう。観客席は近いし、男女のTOP選手が練習コートにうじゃうじゃしている。それこそサインももらえるし、話かけれるし、握手もできる。うーん、これってわがままか・・・
2009.09.12
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今年の夏にライバルだったキム・クライスターが復活し、このUSOのSFにベルギーの若手(ウィックマイヤー)が残り活躍したこともあり、エナンの復帰もあるのでは?と話題になっているが、当の本人はUNICEFの親善大使として活躍している。ここで親善大使の役割を確認するとユニセフ親善大使の任務の目的は、親善大使の才能や業績および知名度を生かして、ユニセフの支援活動に対する人々の関心を高めることである。ということで、ちなみに日本の親善大使はご存知のとおり黒柳徹子さん。で、エナンは「テニスよりも討論しなきゃいけない大事なことがある」とピシャリ。でも、最近テニスのエキジビのためという名目でトレーニングを週に2,3回しているというのは、あの親代わりだったコーチ、カルロスも認めている。1年はテニスやっていなかったんだと。本人、「体をいい状態に保つため」と言っているようだが・・それと、現役時代一緒にやっていたフィットネスコーチともトレーニングをしているそうだ。キムがウィンブルドンのエキジビに出たのは、今では現役復帰の可能性をはかるためとだった言われているためか、彼女がエキジビ出ることが、「まさか復帰のため??」と騒がれているんだろう。そういえば、ウィックマイヤーも同国ベルギーの偉大な二人(エナンとキム)のことを聞かれて、「エナンは復帰する可能性はあるかも。。」という話もしていた。あくまで可能性の話だが・・・・うーん、エナンのようなテニスをする選手はいまだ出てこないからな・・・・見たいといえば見たいな・・・・
2009.09.12
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今日一日は雨で試合なしってことで、USO名物のスーパーサタディどころじゃなくなっちゃった。今日の試合の予定はWSのSFと残りMSのQF(ナダルとゴンちゃん)だったのが、これがこのまま土曜日にうつる。ナダルとゴンちゃんのMSのQFの残りの試合(7-6、6-6(3-2)から)その後ボズニアックとウィックマイヤーのSFで、夜はキムとセリーナのSF。日曜日は女子の決勝(F)と男子のSFの2試合。男子の決勝は月曜日はぁぁぁ・・・・月曜日って・・・・去年もだよね・・・・GSはそれぞれ日程が微妙に違うが、USOのスーパーサタディ(女子の決勝&男子の2つのSF)がそもそも選手にとってはきっついわけ。1980年代の半ばにUSOはこの観客本位の日程に変えて以来ずっとこのまま。ゴンかナダルは勝っても、ここから連チャン。どう考えても不利だよね・・・・そうそう、ナダルの怪我だけど、やっとコーチのアンクルトニーが口を開いたようだ。[Bad、 I think]と一言・・・・その短い文章がさらにその怪我のひどさを際立たしていると思うのはわたしだけか・・・
2009.09.12
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デルポトロ対チリチッチは4-6,6-3,6-2,6-1見れば見るほど見所が少なくなる展開で・・・ 個人的に興味がない試合は、ながらで見ちゃうな~最終的な感想としては、この二人でかすぎてコートが小さく見える!以上・・・はははで、ナダルvsゴンちゃん戦だけど・・・オンラインスコアをチェックしていたけど、なぜか2セット目で進まず。その後、毎週木曜夜恒例のテニスラウンドロビンしに行く。いつもは10時すぎまでやるけど、気になって8時半くらいに帰ってテレビをつけるとちょうど「ナダル対ゴン戦は雨のため明日に延期になりましたー」って。そういえば2日前から、NYの友人が雨振りそうだなーって言っていたっけ途中のスコアはナダルvsゴン、7-6(7-4),6-6(3-2)というすっごい競った試合。ハイライト見たけど、ありえないナダルのショットが・・・・ゴンちゃん5-6ナダルサーブでブレイクポイント(BP)もあったって言うのに・・・しくしく。気になるナダルの腹筋の怪我だが、マレイによると1ヶ月前のモントリオールの試合からテープ張っていたって。ロッカールームでは周知の事実だったらしい。で、結局明日は12時半からキムvsセリーナ(くぅぅー、ちょうど家出る頃だよ)その後にこのナダルvsゴン戦の続き。で、予定していたウィックマイヤー対ボズアニックの試合はメインのアーサーアッシュじゃなく、アームストロングに移されるって・・・ま、妥当だとは思うけど・・・・ちとかわいそう。予断だが、アメリカでは2局(ESPN2とTennis Channel)で放送している。見ようと思えば同じ試合2,3回見れちゃうのだ(笑なのに、今日のラファvsゴン戦はいまだ見せてくれない・・・・なんでーーーーー
2009.09.10
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エナンがリタイヤした後、ベルギーを引き継いだ選手といえばこのウィックメイヤー。#復帰したキムはまだまだランキングが下(今の時点では) この大会が終わったら50位にはなるっつー話 USOで19歳ながらBEST4進出現在WTA50位で、今年のAOでは1回戦負け、FOでは2回戦負け、WBでも一回戦負けだったのが、ここで一気に花開いたか。QFでボンダレンコに勝った夜、彼女は亡くなったおかーさんの話を初めて公開で話した。9歳のときに彼女のおかーさんはガンで亡くなっている。彼女が6,7歳の時に彼女は病気になり、亡くなるまで家で療養していたのでその間2,3年は一緒に家で過ごしていたそうだ。亡くなる前、おかーさんはおとーさんに「もし私が死んだら、ヤニナのために時間を使ってあげてね」と言い残したそうだ。そしておかーさんがなくなった数日後、ヤニナは言った「おとーさん、明日は仕事にいかないで」「私も学校には行かないから」と・・・・・・「話したいことがあるの」その前からヤニナはフロリダにあるテニスアカデミックのWebサイトを見ていたのだ。そしておとーさんに「ベルギーを離れてアメリカのフロリダでテニスをしたい」と。その1週間以内に、おとーさんは自分のビジネス(プールコンストラクション)を売り、車、家、家族や友達を残してアメリカへ旅立った。アメリカについたはいいが、まったくあてもなく英語も話せなかったという。そこで、ヤニナがここでテニスをしたいと言ったSaddlebrook Tennis Academy のドアをたたいたというわけだ。このサドルブック、フロリダではボロテリにつぐ有名なところ。それから2,3年してベルギーに帰ったんだけど。なんだか、おかーさんが亡くなっちゃう話はエナンに、お金も英語も話せないのに国をはなれ、父子二人でがんばる話はシャラポーに似ている・・・でも、おかーさんの亡くなったことを反対にポジティブな方向に向けたのはヤニナ自身だ。 そして、それを実現したおとーさんの決断もすごいと思う。こういう経験をした選手は、本当にメンタルが強い。やっぱり背負っているものが違うからかな・・・ふー、楽しみな選手がまた増えたな
2009.09.10
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ううーん、去年のMD優勝のブライアン兄弟負けちゃった・・・マッチポイント握っていたのにぃぃぃ今日の結果は・・・フェデラー対ソダリンは6-0, 6-3, 6-7(8), 7-6(8)この組み合わせ、今年のフレンチの決勝を思い出させる。でも、ソダリンのストロークはハードのほうが断然いかせるでしょーが。1、2セットあっさり落とし、このままいくかとおもいきや3セット目はタイブレ。5-2フェデラーアップだが、ここでソダリンがんばって取るが最後はやっぱり勝負強いフェデが勝ち。ジョコとヴェルダスコは7-6 (2), 1-6, 7-5, 6-2この二人同じ組み合わせのウェア(オレンジと黒)で、なんだかおそろいのよう・・・(ってコメントはそれだけかいっ)ウィックマイヤとボンダレンコ妹は7-5, 6-4.ウィックマイヤーは50位のベルギー人。そう、ベルギーといえばエナン、キムを輩出した国。このウィックマイヤー、ちょっとしたストーリがある。エナンのおかーさんのように彼女の母親も若い頃に亡くなっている。ちょっとぐっとくるストーリ。後ほど書きます。メラニーウデンはボズニアックに負け2-6, 2-6うーん、アメリカの期待の星もここまでか・・・2セット目2-2でボズニアックサーブのサービスゲームが勝敗をわけたかな。そこでウデンはBPもありながら、ブレークできず。今までは負けていても粘り強く、しっかり自分の立てたプランに沿って試合を組み立てていたメラニー、この日はネガティブなジェスチャーが多い。確かに組み立ての意図はわかるんだけど、ミスが多い。特にネット・・・ボズのほうがかたいテニスだったなー。メラニーのほうがいろんなショットをまぜていて、観ていて面白いテニスなんだけど。ここ1週間ほどでアメリカの期待の星になってしまったメラニー、こうなるとプライベートの話をほじくりだすやつがいるもんだ。なんとこの夜、おとーたまは離婚のために資料を準備したという報道が流れる。しかも理由があのきれいな(メラニーそっくり)のおかーたまがウデンのコーチとできちゃったから・・・・おとーたまもおかーたまも育ちのよさそうなブロンド家族っす。それが、こんな娘のいい時にこんな形で離婚の話が出るとは・・・・おかーたまはもちろん否定しているそうですが・・・・今日のインタビューから(ジョコ編)------------------------------------------------Q. あなたの観客BOXに9/11の被害者の子供たちを招待している という話だけど、そのことについて話してくれますか? それがあなたにとってどういう意味なのかいつ始めたのか。DJOKOVIC: うーん、この計画はトーナメントの前からあったんだけど。。 正直(ここでは)話したくないです。-------------------------------------------------試合後には彼らのためにプレゼントも用意しているという。話したくないのは美談になるからいやなんでしょ・・・あくまで自発的、大きなニュースにはしたくないということか・・・・その子供たちに会っても、その当時のことはまったく話さないんだと・・・そのBOXに呼んでいるのも楽しく過ごすためなんだから・・と・・ジョコいいやつじゃん。いままでも、GSで他のプロ選手のまねしたり、今回もステパネク戦の後、解説のマッケンローをよんで、ちょっとした試合をしたりとすごくサービス精神が旺盛な彼。ステパネク戦、終わったのは夜中なんだけど残っていた観客はちょっといいもの見れたよな。正直、ちょっとは好きになったかな・・・
2009.09.09
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朝会社を出るときにちょうどキムとリ・ナの試合が始まるところ。うーん、観たかった会社では逐一結果をオンラインでチェック。キムが勝ち、マレイが負ける・・・・。家に帰り、ナダルとモンフィス戦を見る。二人の高速ストロークにコートカバー力、とにかくすごい。モンフィス、1セット目リードしていたが、結局ブレークバックされタイブレ。タイブレはナダルの珍しいインサイドアウトの逆クロスのミス数本に助けられモンフィスとる。ここまでは良かった・・・・もう2セット目になると肩どころか上半身を落として息をするモンフィス。こりゃだめだと思った。とりあえず二人とも汗がすごい。モンフィス、汗をぬぐう気力もないのか、だらだら。あたしでさえ、試合中の汗は体を冷やさないため必ずぬぐうのに・・・2セット目からボールの早さがぐーんと落ちる。そういえば、その前の試合でナダルは腹筋をテーピングしていたっけ。腹筋をいためたんだろうな・・・・彼のFirst サーブ率はいつも高くて80%くらいだけど、1セット目終わったところで70%ちょっと。そして、エースがひとつもない。ファーストサーブも今日は遅い・・・セカンドにいたっては68mileとか・・・女子なみ(笑一切ナダルは怪我に関して言わないが、これは結構ひどいのかも。あたしも何度か腹筋を痛めたことがあるけど、ひどいときはサーブ、スマッシュ時には激痛が走った。そして、バックハンドも・・・・ナダル今日は勝ったけど・・・・うーん、ちょと心配。チリチッチとマレイの試合もちょっと見た。マレイ、7回あったブレークポイント一度もとれず・・・マレイ左手首に違和感を1週間前から感じているとさ・・・それを原因とは言わなかったけど。ゴンちゃんとツォンガの試合もハイライトで見たけど、これ観たかったなーーー。王子様フェレーロとデルポトロもちっとだけ。今日のインタビューから---------------------------------------------------------Q. 男が観客席から降りてきて近寄ってきたときは何を思った?RAFAEL NADAL: 全然問題なかったよ。その男はほんといい人だったよ(笑Q. 彼は何か言った?RAFAEL NADAL: うん、彼は僕のすごいファンで「I love you」と言ってキスしてくれたよ。(笑Q. 彼、スペイン語話していたの?RAFAEL NADAL: いいや、英語だったよ。でも理解できたよ(笑--------------------------------------------------------------------ちょうどこのシーン、テレビでは男が一人ナダルに近づいて、ナダルが気づいていないところでカメラがきれちゃってた。で、その後解説で「観客席から出てきた男が近づいて、彼にハグしていた」と言っていた。ちょっとかわいい(笑けど、セレスの件もあるし、ちょっとぞくっとする。2年前だっけ、ウィンブルドンの決勝でフェデラーのサーブの時に一人の男が観客席からおりてきたの・・・かなりフェデラーあわてていたけど。いくらファンといっても、こういうことはやめましょう!
2009.09.08
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この日はアメリカの祝日。NYのダーリンの友人も見にいくと言っていた。「彼女、テニス興味あるの?」と聞くと「全然、ただ、ニューヨーカーの恒例行事らしいよ」と・・・・・やっぱりつくづく環境が違うなーと思う。特に興味のない人が気軽にグランドスラムを見に行ける環境。気軽にといっても当日券目当てだど、週末はほんと朝5時くらいから並ばないと取れましぇーんが。今日もNY在住のテニ友からのUS OPEN観戦リポートを紹介。一試合目は、ソダリングVSダビデンコ、いやあ、ソダ、凄いね、実は。球が速い速い。でも、ほら、そこはダビデンコ、防戦一方なれど、ベースラインのずっと後ろから深い球をずんずん打ちこんでは、浮いた球が来たとたんに魔法のようにするすると上がってサイド抜き、もう惚れ惚れ。おもわず、がんばれ宇宙人!と声を上げた途端、なんと、リタイア・・・理由は判らず、ちょっと残念。で、女子のSINGLESは自滅者同士で、みているこっちが自滅したくなるぐらい欲求不満、なので、寝てしまったんだけど、その試合の途中に、となりのアッシュで、メラニーが勝った!ってニュースが流れて、試合途中でありながら客席から歓声と溜息と拍手。選手が、え?って感じで振り向いて。おお、メラニー、今大会の台風の目。あしたのキャロライン・ボズニアックとのガチンコがすげえ楽しみ!!あ、で、次の、ベルダスコVSイズナー、これが一番良かったかも。なにが良かったか、と言えば、ベルダスコ!!!こいつ格好いい!ほんとうに惚れ惚れした!身長差から言えば、まさに大人子供、ってより、巨人と小人、なんだけどさ、このゴリラの赤ちゃん、フォアもバックもまるで宙に浮くように飛び回ってまるで猿飛び忍者。球のスピンからスピードからアングルからが、もう変幻自在。イズナー、力はありそうだけど、やっぱり攻撃がワンパターンで、みるみるうちに術に嵌って、と。いやあ、ベルダスコ、格好よかった。ちょっとまじでファンになった。ってな感じで、面白くなってきたね。今日のインタビューから(メラニー編)------------------------------------Q. 4人のロシア人を破ってきたわけだけど、 そのうち3人は大きくて強い選手。 その3人の選手の特定の弱点をみつけたの?MELANIE OUDIN: 彼らに弱点はないと思う。 全ての試合はとても競ったものだったし、あたしは 最後に競り勝っただけ。 ------------------------------------------ってことで、4人のロシア人を破ったメラニー。っていうか、この時点でWomenサイドにロシア人が誰も残っていない異常事態!!!ここ数年のロシアンにWTAは占領されつつあるのにで、WC枠をたっくさん若手につぎ込んでいるアメリカの、これまたアメリカ人(男)がQFまでに全ていなくなってしまった!初めてだって・・・・アメリカピンチ!!!っていうか、女子もWilliams姉妹がいなくなったら同じ状況だよね・・・・・どんどんいろんな国からアメリカにテニス留学してきているっていうのに・・・・今日のメラニー戦は思わずあたしも応援してしまった。メラニーいいテニスするね。
2009.09.07
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今日もNY在住の特班員(笑)からのUS OPEN観戦リポート。今日はおとなしくグランドに居座ってたんだけど、1戦目、の女子ダブルスのキリレンコ+ヴェスニーナ、やっぱねえ、キリレンコ、もう美人のオーラむんむん。すっげええ遠目にみても、この子は綺麗だ、とすぐに判る!ヴェスニーナは、顔は可愛いんだけど、顔がでかすぎる(笑って言うか、キリレンコに比べられてちょっと可愛そうって感じ。で、次の試合が、ゴンゾーVSバーディックこれはもうゴンゾーの一人勝ち。バーディックは翻弄されるばかりでハードヒット繰り返してはリズム崩されて自滅。結果、手も足も出ず。さすがゴンゾーとやんややんや!で、次がツォンガーとなんか知らないフランス人。この試合も凄く良かったんだけど、ツォンガーのパワーに押し切られたって感じ。で、その次が、モンフィルスとアカスソ。いやあ、モンフィルス、このチンピラぶり、文句なしに格好良し!誰がなんと言っても、こいつは華がある。みていて面白い。馬鹿かこいつは!と笑いながらやっぱり楽しめる。俺は普段からこいつが嫌いだ嫌いだ嫌いだ!と言い続けながら、どうしても見てしまって、で、当たったときにはもう死ぬほど大好き。外れたときには殺したいほど大嫌い!つまり、大好き!なんだけど、で、今回は大当たり!もう観客層立ちに湧きに沸いた末に、アカスソがラケットぶん投げて自己切れリタイア。いやあ、やっぱ俺、モンフィス好きだわ。今晩のナダール戦、裏切られると判っていながら、どうしてもやっぱり応援してしまうと思う。で、この日は、最後の最後に、アームストロングで、ウイリアムス姉妹とキャロライン・ボズニアッキ組のダブルス、を、前から2番目で見て、いやあ、セリナ、近くで見るとやっぱり凄い。なにが凄いってでかい!ほんと、後ろからみるとただのゴリラ!で、ビーナス、この日は昼のSINGLESでキムに惜敗してる。で、その傷を引きずりながら、でも、やっぱね、セリナがそこを全てカバーしていて、いやあ、こいつらいいなあ、とちょっとほくほく。で、負けたとはいえ、キャロライン・ボズにアック、ほんと、こんなにふつーの女の子、ちょっとふつーじゃなく可愛すぎ!ちょっとその天真爛漫さが、若き日のヒンギスを思わせるのがなんだけど、とりあえず、今大会の1押し、と(笑今日のインタビューから(ナダル編)------------------------------------Q. ドクターは怪我についてなんて言ったの? 次の試合のこと心配している?RAFAEL NADAL: 心配していないよ。怪我のことは 話たくないんだ。ごめんなさい。 怪我のことを話すのにちょっとうんざりしているんだ。------------------------------------と言ったきり、怪我についてはまったく話さないナダル。でも、腹筋にテーピングの処置をしているところから、腹筋に違和感があると思われる。うーん、ナダル後1週間持つかな?
2009.09.06
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NY在住のテニ友からのUS OPEN観戦リポートを紹介。10時半にArmstrongに着いたら行ったらアッシャーのバイトしてるジョンに会って、で、そのままJOCOVICの試合をコートサイドの前から3番目でみることになった。ジョコ、近くでみたら凄く格好良かった。ただ、観客のヤジにいちいち反応=苛ついているしているところがあって、たぶんそれが理由で1セット目、落したのかな、という気も。あんな悪党面してるんだから、どうせなら汚れ役で突っ走ってしまったほうが、逆に好感が持てる、とも思ったんだけど(笑ASH STADIUMに移動してそこでFEDERERとHEWITTの試合を見て、=なんかこの試合、ぜんぜん冴えなかった。で、次に出てきたのが、シャラとメラニー・ウディン。まあ女子と男子の差なんだけど、さっきまでフェデVSヒューに比べて、うへえ、球が遅い=お子ちゃまだ~、と思って白けてたんだけどさ、だんだん気合が入って来て、ってより、シャラが殺気立って来て、いつのまにか壮絶な打撃戦。凄かった!ほんと、物凄いものみたぞ!と。試合が終わった時、メラニーに貰い泣きをしてる人が多数!俺も奥さんもちょっと目が潤る潤るだった。で、次の、ロディックVSイズナー、これも凄かった、ってより、これぞ死闘。でもねえ、イズナーが良すぎた。ちょっと良すぎるぐらいに良すぎた。で、ロディがそれにしっかり付き合っちゃって、いきなりのパワーサーブとパワー打撃戦。すっかり昔のロディに逆戻り。ええええ??? どうしちゃったの、って思ってるうちにずるずる2セット取られて、で、慌てて気を取り直したんだけど、イズナーが完全に神がかっちゃって、さしものロディも轟沈って感じ。あらためて、ロディは馬鹿だなあ、と。球を打ち返すこと、ばかり考えていて、戦法とか、戦略とか、考えている風にはどうしても見えない。試合の終わった後に、放心状態の新妻と、苦虫を潰したようなラリーステファンキの顔。で、水を一口ぐびっと飲んで、気を取り直してすっくと立ち上がって。どうしようもない現実に打ちのめされたとき、男は黙って水を飲むべき、と学んだ(笑ただねえ、試合が終わったときあ、ああ、イズナー、もうこれ以上はないな、とは思った。つまり、米国同士が潰しあって終わっただけ、と。今日のインタビューから(シャラポー編)----------------------------------------------------------------------Q. メラニーがヤンコビッチをウィンブルドンでやぶったとき、ヤンコビッチは「彼女のテニスはそんなに武器がない。そんなに驚かされるものではなかったと言ったが。。。。MARIA SHARAPOVA: びっくり。彼女はそう言ったことに びっくりです。Q. ウーデンのゲームについてあなたはどう思いますか?MARIA SHARAPOVA: 彼女のプレイはとてもよかったし、 武器はいっぱいあると思った。----------------------------------------------------------------------正直、このゲームを見ていて、確かにマレイのように派手な武器は持っていない。最初の数ゲームはシャラポのボールの早さにもついていけてなかったように見える。でも、メラニーは動きとデフェンスがいい、その後、厳しいボールを狙って打つシャラポのボールを深く返して挽回。復活してからのシャラポってなんだか粘りがなくなっていて、こうやってミスを繰り返して負けていくことが多くなったなー。メラニーはいいフォアは持っていると思う。それとプレイスメントがいい。基本、ボールは深いしコートを広く使う(特にデゥースコート)こともできる。彼女のアイドルはエナンらしい。どこまでいくかな・・・・メラニー。
2009.09.05
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今日はLAに帰っちゃう日。3時の便なのでそれまでホテルでまったり(今日もかいっ!)そうそう、NYにはテニ友がいるんだけど、毎年見に行っているので「生で見た人しかわからない」ローカルニュースを教えてくれる。確か2年前、サフィンのおしりのあたりがちょっと茶色っぽいシミがあって、ちょうどリターンをする後姿の証拠写真を送ってきてくれた。題名は「サフィン、勢いあまってう○ちちびる」とかなんとかリターンの構えている(お尻をつきだしている)サフィンの後姿・・・あぁぁぁ・・気を取り直して、その友人が今年の予選(先週末)を見に行った時の話を紹介。--------------------------------------------------------------JAMES BLAKEとANDY MURRYが練習試合をやっていたんだけど、BLAKEはまったく歯が立たず。途中でラケット投げそうだった。おいおい(笑DEL POTROは調子づいてるのはわかるけど、なんかセレブ気取りで、ちょっと鼻についた。さすがに選手がみんなわりとぴりぴりしてるなあ-------------------------------------------------------------デルポトロのセレブ気取りには笑っちゃう。ま、そのほうが大物になれそうだが・・・今日デルポトロは勝ったけど、サフィンは負けたね。サフィンはこれを最後に引退か・・・残念・・・・もう少しみたかった。引退といえば、今日負けたサントロもそうかな・・・・サントロは一度5年前くらいに引退撤回しているからね・・・ははは。今回はさすがにほんとかな。今日はLAに帰ってナダルとガスケ戦を見た。ナダルは練習見たときも思ったけど、上半身やせたよな・・・顔も含め。ガスケ・・・コカイン疑惑も結局、「最低7回(5秒か10秒)キスをした女性からコカインが移り検査で陽性が出た」というわけのわからん判定で2ヶ月半の出場停止期間が終わり復活。ま、髪の毛の検査で常用者ではないという結果が出たのはわかるけど・・・予断だが、アメリカのドラッグ専門の弁護士によると「そんな話(キスをして検査で陽性が出る)は聞いたことがない」と言うし、アメリカ人の私のだんなに話をしたら、大笑いをされた。ま、ガスケのテニスは見ていて楽しい。ガスケもUS OPENに復活できると決まった時に「目標は1回勝つこと」と、これまた志がひくーいので勝つつもりはなかったんだろう・・・・でも、このショットメイキングはやっぱりポテンシャル感じるんだけど・・・今日のインタビューから---------------------------------------------------------- Q. いつリタイヤするのを決めたのですか?それはずっと思っていたものですか? 止めようか続けようか迷ったのか?それともある日思い立ったのか?MARAT SAFIN: 去年、リタイヤしようかと思ったけど、自分のマネジャーが電話をかけて もう一年やってみないかと言ってくれたので、やってみようと思った。 でも、もう今年でリタイヤしようと決めているんだ。 去年の11月から(リタイヤする)準備はしてきたんだ。------------------------------------------------------------------- ということで、サフィンはもう2,3試合残っているけど、これでGSは最後、今年で最後だそうで・・・
2009.09.02
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いつもNYに行くと思うのが、「3時間の時差はかなりきつい」ってことホテルのベットにお昼くらいまではいつくばっていましたとさ・・・とほほ。だってNYのお昼はLAの9時なんだもん!早く起きたら今日も当日券目当てでUSOを見にいこうかと思ったけど結局やめ。夜だけでも・・・と思ったけど、夜はシャラポーとマレイなのでやめ。テレビではサフィーナ観戦。なんだかんだで1セットとられても、2セット、3セット目をしっかりとるのはさすが。サフィーナ、4,5年前に一時伸び悩んだ時期があった。サフィンの妹ということで注目されたけど、いい時の悪い時の差が激しかった。サフィンの助言で、当時ずっとマネージメントや世話をしていた母親と離れた時頃少しずつ安定してきた気がする。昨日のアメリカの期待を一身に背負ったドナルド戦を思い出す。いまだ、両親にべったり・・・・・テニスの選手で親がコーチとかお世話をしているのは現実多い。でも、それがうまくいかなくなった時、ちょっと離れてみたほうがいいのかも。で、夜はホテルのバーで、ずっとテレビでUS OPENを観戦。っていうか、それなら生で見たほうがいい?いやいや、わざわざNYまで行ってバーで4時間くらい飲みながら見るのもいいもんで。---------------------------------------------------------------今日のインタビューから:Q. ところで、トスの何がむずかしいの? そんなにテニスでは難しい部分ではないような気がするんだけど・・ イヴァノビッチ: 確かにサーブは一番簡単だとは思う。自分が完璧にコントロールできる唯一のショットだし。多分・・・うーん、説明するのが難しいんだけど・・・トスを上げたとき、時々離すのが早かったり、ひっかけたりしちゃうんです。-----------------------------------------------------------------なんと11シードのイヴァノビッチが一回戦で負けちゃった。彼女、トスが安定しないと徹底的にトスが悪い・・・・なぜか4,5年前からあたしのトスが不安定になってしまったので、この気持ちわかる!っていうか、あんまり好きではないイヴァノビッチだが、何度もトスをあげるイヴァノの見ると親近感がわく最近トスを短めにして、ちょっとはよくなったと言うが・・・・サーブが悪いとほんとリズムに乗れないんだよね・・・うんうん。
2009.09.01
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