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June 29, 2024

京成電鉄に吸収合併されることが決まっている新京成電鉄。
関東で唯一の「準」大手私鉄だったのに。

最近は、合併後の形態についても発表があり、
現在、新京成の路線は「京成松戸線」になるとのこと。
京成の他線は、地名が主に当てられているので、まぁ順当な路線名かと思います。

松戸市内に所在する新京成の駅は、８つ。松戸～元山まで。
なお、くぬぎ山～鎌ヶ谷大仏間は鎌ヶ谷市内。
二和向台～前原までは船橋市内。
新津田沼・京成津田沼は習志野市内にあります。

もともと「習志野」の地名は、かなり広い範囲にあり、国道296号成田街道沿いにある自衛隊は「習志野駐屯地」。クルマの「習志野ナンバー」を登録する陸運局も船橋市内にあります。

最近になり、ついに来年4月以降の新京成線のことが、少しずつですが、わかってきました。
運賃形態は、今と同じ。新京成は京成より安いため、京成線と同じ運賃体系では値上げになってしまうので、そのまま存置したみたい。

車両については順次、新しい塗装へと変わってしまうそうな。
新しい塗装、単に京成と同じになってしまうのかも。このN800形は京成3000系列と同じ車体なので、京成カラーになっても違いはわからないかもしれません。
8800や8900はどうなるのだろう。
8800は鋼製車なので、もしや3400と同じカラー？　8900は3700と同じになったりして。
どの形式も、白にピンクではなくなってしまいそう。早めに記録しなければ。
今回は、新京成電鉄の車両。
京成グループ標準仕様で製造されたＮ800形です。
かつて800形があり、区別するためか、頭にＮが付きます。

都営浅草線直通関係では、
1000台＝京急車（直通運用に関わらない車両は、独自の番号。800や2000）
3000台＝京成車（直通運用に関わらない車両は、独自の番号。青電など）
5000台＝都営車
7000台＝北総車

9000台＝公団車
公団の車両、元は2000形でしたが、京急線との乗り入れ開始により、京急車と番号が重複してしまうため、9000台に改番されてしまいました。
なお、この番号区分は、今でも引き継がれております。

登場は2005年。デビュー時はまだ現在のピンク色がコーポレートカラーに決まっておらず、その当時の新京成車両で多用されていたブラウンを基調としたデザイン帯が巻かれていました。

前面。京成3000形系列の顔です。

先頭車。

中間車。

後尾車。

後尾車の前面。

左のN831が後尾車、右は先頭車のN838。

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スピード切り替えはできません。

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新京成電鉄 8000形界磁チョッパ車 6両セット
【C】スリーブ傷み/8010 屋根機器に色ハゲ有り

電池はネジで開ける仕様。

【中古】マイクロエース A1222
新京成 80000形 6両セット【A】
最新の情報では、この838‐831の編成が、くぬぎ山車庫にて塗装変更を行っているらしいです。前面スカートが銀塗装に変わったと。まさに京成3000に化けてしまいそう。

自分が松戸市民だった頃、近所を走っていたこともあり、何度か利用しました。
津田沼までお買い物に行くとき、安くて便利だったのです。