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写真は新入荷のシングルモルト アードベッグ パーペチューム です。 スコットランド、アイラ島の蒸留所、アードベッグの創立200周年を記念して発売された限定商品です。 以下、ボトルの裏ラベルより 【スモーキーでありながら優しい糖蜜やナッツの香り、爽やかな潮風、松脂、ライムのトップノートがアードベッグらしいバランス感。豊かなピート香、スモーキーなベーコン、クリーミーなバニラの風味にシェリー樽に由来する風味が重なります。時が移ろっても、アードベッグには永遠に変わらないでいてほしい、という願いを込めて「永遠」という意味のラテン語から「パーペチューム」と名付けられた。 蒸留所設立200周年記念ボトルです。】 との事です。 アイラモルト好きな方は、是非、飲みに来て下さいませ。 アードベッグ TEN(10年) 700ml【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_メッセ入力】 アードベッグ コリーヴレッカン 【送料無料】【オールドボトル】 アードベッグ 1978年 46% 700ml 箱/冊子付 ARDBEG シングルモルト ウイスキー ブラックラベル アードベック 古酒【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】ZQ138
2015.05.30
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お店の事とは全く関係無いのですが、私の最も敬愛するミュージシャン、B.B.キング氏が逝去されたので、この場を借りて自分の思いを書いてみたいと思います。 長いです。 【追悼 B.B.KING】 B.B.キングの訃報を知ってから、彼のレコードやCDを聴いたり、若い頃に行ったコンサートのプログラムを引っ張り出してどんなライブを観に行ったのか思い出したりしています。 私の性格的にあまり過去を振り返る方では無いので、色々と思い出せない事が多いのですが、B.B.キングにまつわる思い出を書いてみます。 最初にB.B.キングの名前を知ったのは高校生の頃です。当時、日本のロックバンド「クリエイション」のギタリスト、竹田和夫さんが好きだったのですが、その竹田さんが影響を受けたギタリストとして名前を知りました。 それから程なくして、テレビでやっていた「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾」(当時の日本はバブル景気真っ盛りで、地方でも海外の大物ミュージシャンを呼んで大規模なジャズフェスをやるような事が結構ありました。)というライブの番組で、スパイロ・ジャイラやゲイリー・バートン、ミッシェル・ペトルチアーニなどのJAZZ勢に混ざってB.B.も来日して演奏しているのを見ました。 大きな身体を揺らして、聴いたこともないような太い音でギターを弾き、ゴスペルで鍛えた深みのある声で歌う姿は衝撃的でした。 その後から地元のレコード屋に行ってはB.B.のアルバムを探して買ってくるようになりました。当時はブルースのレコード自体がほとんど売ってなくて、探すのもなかなか大変でしたが。 20歳を過ぎて就職してからは、実際にコンサートへも足を運びました。この頃はB.B.も精力的に海外公演をやっていた時期で、日本にもかなりの回数来日しています。 自分は確か5回、生のB.B.を見ています。 1989年 ◆第4回ジャパン・ブルース・カーニバル (日比谷野音) ◆U2 Love comes to town tour (東京ドーム) U2のツアーのゲストとして参加 1990年 ◆B.B.KING&SONS LIVE (中野サンプラザ) 山岸潤史、上田正樹、吾妻光良、MALTA、野呂一生など日本のミュージシャンと共演。 ◆RAY CHARLES&B.B.KING SUPERBAND’90 (国立代々木競技場オリンピックプール) 1991年 ◆B.B.KING JAPAN TOUR1991 (五反田簡易保険ホール) この中で特に印象が強いのが日比谷野音のジャパン・ブルース・カーニバルの演奏です。この時はB.B.もバンドも絶好調でもの凄い演奏でした。ライブの素晴らしさに客席も大興奮で、演奏終了後も客がなかなか帰らず、あわや暴動になりかける程でした(苦笑) U2のコンサートでは、いわゆるオープニングアクトとしてB.B.の演奏があったのですが、自分の出番の終り際に「これから世界最高のロックバンドが出てくるよ!」と言って、U2ファン達に気を遣う辺りに人柄を感じました。 その後もCDは時々買っていたのですが、ライブからは足が遠のき、ブルーノート東京などに度々出演しているのは知っていたのですが、「そのうち、また見に行こう。」と思っている間に来日が無くなってしまいました。 自分が見たライブでは、どのライブも常に全力で演奏していて気を抜いたような演奏は一切ありませんでした。同じ黒人ベテラン・ミュージシャンでもジェイムス・ブラウンやチャック・ベリーなどは気分が乗らないと適当にライブを切り上げてしまう、という話を聞いた事がありますが、B.B.のライブには必ずお客さんを楽しませよう、という心意気があったと思います。 自叙伝「だから私はブルースを歌う」を読むと、ミシシッピの農場で綿花を摘んでいた子供時代から、ギターを手にしてメンフィスへ出てプロとしてデビューして活躍した50年代、黒人からブルースが敬遠され低迷した60年代、白人ロックミュージシャンから尊敬を集め世界的に活躍し始める7〜80年代、時には不当な差別に遭ったり、国税局に睨まれるなど、栄光と挫折を繰り返している様子が浮かび上がりますが、そこに悲壮感はありません。 女性とギャンブルが大好きで、年間300回以上のステージをこなす、真に人生を愉しんでいるブルースマンの姿は感動的で、彼の人生そのものがその音楽を豊かにしていたのだと判ります。 写真のピンバッジは、1991年の五反田簡易保険ホールのライブのアンコールの時にステージに駆け寄って、B.B.から直接手渡してもらったピンバッジです。 真に偉大なミュージシャンの音楽に触れる事が出来た経験は、自分の人生をもより豊かなものにしてくれました。 B.B.KING氏に心からの感謝を捧げたいと思います。 最後まで読んで頂いた皆様、長々と駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
2015.05.17
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今月もチーズが入荷しました。 前列左 カマンベール・オー・カルヴァドス(白カビ) 前列中 ラングル(ウォッシュ) 前列右 トピネット(シェーブル) 後列左 ブルー・ド・ラカイユ(ブルー) 後列中 バザイオ(ブルー) 後列右 コンテ8ヶ月以上熟成(ハード) です。 ご来店の折にはお酒と合わせてお楽しみ下さい。 ◆◆◆ 今週日曜日はライブがあります。 ◆5月10日(日) @homesick出演青山祐己 ボーカル&ピアノ黒川翔太 ボーカル&ギター仲邑美咲 ボーカル&ギター オープン 18:00スタート 18:30チャージ ¥1800(ドリンク別) 若手シンガーソングライター3人による月例イベントです。イベントタイトルのようにアットホームな雰囲気のライブです。【BarW今後のライブ・スケジュール】◆5月24日(日) 出演river&tree + 日永沙絵子日永紗絵子 ボーカル田中晃二 ピアノ大樹 ギター星野智子 パーカッション オープン 18:30スタート 19:00(2ステージ)※今回はどんな楽しいライブになるでしょうか?チャージ ¥2000(ドリンク別) 【ご予約、お問い合わせはBarWまで】ぐるなびBarW 【Barブログランキング参加中。ポチッとご協力よろしくお願いします。】 にほんブログ村 エポワス AOP【約250g】 EPOISSES フランス 【チーズ】(ウォッシュタイプ)【YDKG-t】【HLSDU】【RCP】 【ソムリエ】【ワイン11本同梱で送料無料!】 【ロックフォール(70g)】AOC「世界三大ブルーチーズ」とも呼ばれるフランス産ブルーチーズ。羊乳を洞窟で3ヶ月以上熟成、深みのある味わいが特徴です。 02P25May12 コンテAOP エクストラ 24ヶ月熟成 90g【ハードタイプチーズ/フランス】
2015.05.08
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