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なかのよいあいてができると ひとは、なにかしら、泣きたくなるのかもしれません今年は12月19日(金)です。アール座読書館で「星の王子さま」を読みます!私の中で12月は「星の王子さま」なのです。そしてそう思って下さっている方々が少しづつ増えてきて下さっていることを本当に嬉しく思っております。というわけで、今年もすでにワクワクしています。締切に間に合わず結局発売は4月になりましたが・・・「王子さま」は元々子どもたちへのクリスマスプレゼントにと書かれたもの。クリスマス前のひととき、子どもの心でご来場下さいね。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2025年12月19日(金)20時15分開演(19時45分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 20時までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座で今年も上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。ということで、ここ数年はアール座での開催が定着しております。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。(おそらく)今年の読み納めです!
2025年10月13日
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9月の公演は体調不良のため、延期とさせていただきました。喉の不調だったため、大事を取らせていただきましたが、十分なお休みをちょうだいし、病院でも「もう大丈夫!」をいただいております。ご予約下さっていたお客様を中心にたくさんのメッセージを本当にありがとうございました。延期の公演は年明けを予定しております。詳細が決まり次第、改めてお知らせさせて下さい。と、その前に!!現在は晩秋の小学校公演に向けての準備をぐいぐい進めています。今年はなんと!4学年4公演!!そして12月は!例年通り、開催致しますよ(数日中に詳細出します!)元気に読めることに本当に感謝です。皆様、本当にいつもいつもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
2025年09月29日
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2025年9月6日に予定しておりました「朗読飛行」ですが、体調不良のため、延期とさせていただくことになりました。すでにご予約下さった方々、参加をご検討いただいていた皆様、本当に申し訳ございません。「雪白姫」「まほうをつかう一寸法師」はとても楽しく、ファンタジーなエセルの中庭の世界観にもぴったりな作品です。万全の状態で上演できますよう、まずは体調を整えようと思います。延期の日程は、秋の小学校公演、12月の「星の王子さま」を挟み、来年を予定しております。詳細が決まりましたら、また改めてお知らせさせて下さい。大変ご迷惑をおかけ致しました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。まだまだ暑い日が続きます。皆様もどうかご自愛下さいませ。
2025年08月15日
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今年も公演終了のご挨拶が、ものすごく遅くなりました・・・というか、今年こそ今までで一番遅いのではないでしょうか。と確認したら、昨年度と全く同じ日でした。(成長してない・・・)毎日のようにこのサイトを訪問して下さっていた方々本当に申し訳ございません。そしてありがとうございます!!こんなにも遅くなった言い訳(恒例)を申しますと、まず、ご来場いただいたお客様にお礼状を送るのが先!とお礼状を書いていたことと公演後記を書いたら今年度の「原点」も本当に終わってしまうではないか、もうちょっと続いて欲しいよという私のセンチメンタルな気持ちによるものでございます。☆☆☆今年度は6月20日、アール座読書館で千秋楽を迎えました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございます。今回はご来場のお客様にはあらかじめ場内でのおしゃべりをご遠慮いただくようお願いしておりました。開演までの時間を静かにすぎ過ごしたいという方が多い作品であることをご理解下さり、ご協力下さった皆様に本当に感謝です。☆アール座は建物の設計上、音が響かない作りになっておりまして、どうしても声の出し方や読み方が他の会場とは異なってきます。それも影響があるのかもしれません。毎年アール座には本当に独特の緊張感と開放感があるんですよね。自然と体から力が抜けて、心の温度が上がるのに、頭だけがどこまでも冴えている。ああ、この感覚が「原点」の会場であるアール座だと噛み締めておりました。静寂を作っては埋めていく水音。現実を忘れさせてはくれない外の声。アール座特有の入り込むような空気。室内は静まり返っているのに外の音が聞こえ、ライブ感が強まるというか現実と過去が交錯するような感覚になるんです。今年は読みながら一生懸命生きていたんだなあ、それだけはまちがいないんだよなあと改めて強く思ったのですが同じような感想を持たれている方が多くいらっしゃいました。ひとりでいながらみんなとつながっていると感じられるあの特別な空間は、きっと悦子も気に入っていると私は勝手に確信しています。あの時間、アール座にいらして下さった皆様本当にありがとうございました。☆さてさて以下、毎年残しているものを少し変えて変わらない部分を、今年も↓続けて行く上で、一番怖いのは「慣れ」です。残念なことに何でも、新鮮さはすぐになくなって、完熟し、放っておけば傷みます。回を重ねれば、よりよくなると思いたい。でも残念なことに、実際は、回を重ねれば重ねるほど、読み手もお客さまも慣れ合いになるのが普通なのです。緊張感って本当に貴重で、大事なんですよね。毎年脚本が変わるのも、会場が一箇所ではないのも、手書きの台本を使っているのも、受付を自分でやるのも、リハーサルを一切しないのも、基はといえば、慣れないための苦肉の策。そして、誰に習ったわけでもない、この「慣れ」への危機感は多分、悦子も持っていたんじゃないかなと思うのです。今年も文字通り、自分の「原点」を知らされた一ヶ月でした。年が明けたら準備に入っていたので、今年も終わったのが信じられず、いまだに少しボーッとしておりますそして、終わらせたくないために、公演後記が遅くなるという(笑)皆さま、本当にありがとうございました。そしてまた、お会いしましょう。経験を積んで、くやしい思いをたくさんして、今度は何が見えるかな。見えなくなっているものもきっとあるという怖さもちゃんと受け止めてまた来年、「原点」に向き合えますように。やっぱり、この本は私にとって、特別です。本当にありがとうございました!!☆「思うこと」がそれぞれ違うのがこの作品、全員が「いい」と言ったら、それはそれで違うと思うのです。そしてみなさんの中にそれぞれの「原点」や「悦子」があるように私の中にもあるのです。私の場合は、この本と悦子は、あの時代を伝えるためだけに存在しているわけではない自殺した女の子というだけではなくて、こんなにも一生懸命「生きていたこと」が書かれているのが「原点」で、高野悦子なのだというのが絶対に譲れないこと、だったりします。また今年も、まだまだ「新鮮でした」「瑞々しかったです」「新しい発見がありました」「今日初めて聞いた人の言葉のように新しい心地になるのが不思議でした」「漸くわかってきたこともありました」という感想があって少しだけ安心することができました。当たり前のことなのですが、「作為」で取り組むとこの作品はすぐに死ぬのだと思います。1秒だって気を抜けない状態を保って、ようやく、「高野悦子」に会えるんですよね。まだまだ、読み手としても、もがきます。2025「原点」終わり。またね!! 本当にありがとうございます。感謝。
2025年07月27日
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こんにちは。なんだか梅雨が終わってしまったような桜桃忌ですね。毎年始まってしまうとあっというまの朗読「二十歳の原点」明日は2日目そして最終日、アール座読書館での公演です。読んで、音源を聴いて、年々増えていく資料に目を通して。そんな日々が今年ももう終わってしまうと思うともちろん明日の本番は楽しみなのですが、すでにさびしいです笑アール座読書館、通称アール座は、安心してひとりになれる場所。同時に、みんなひとりなのにみんながつながっているのだと不思議な連帯感が感じられるお店です。16年前(アール座で読ませていただいてから今年で16年めです)悦子が今この時代にいたら、きっと気に入るんじゃないかなと思ったのが、マスターにお声がけをした決め手でした。お席にもよりますが配置がゆったりしていますので、大勢の中で聴いているというよりは独りでじっと耳を傾けるという雰囲気です。こういうライブ空間、なかなかないのでは。初めての方も毎年お越し下さる方も、楽しみにいらして下さい。明日はほんの数席ですが、まだお席がございます。ギリギリまで参加を悩まれていらっしゃった方々、ご予定のやりくりをがんばって下さった皆様、よかったらお越し下さいませ。(なるべくご連絡いただけると嬉しいです!)命日間近の6月20日。この本を大事にしている方々が少しでも思いを寄せる時間が作れますように。それでは以下、業務連絡!!明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●この会場はお飲み物がついておりません。恐れ入りますが、ご希望の場合は別途料金でご注文下さいませ。なおラストオーダーは19時45分ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●※多くの方により快適にお楽しみいただけますよう、 一部お席の指定をお願いすることがございます。アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。本棚には、これまでの公演の際贈らせていただいた「二十歳の原点」三部作を始め、原作に登場する悦子の愛読書も数多く並んでいます。どうぞ、まずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらご自由に耳を傾けて下さい。2025朗読「二十歳の原点」6/20(金)19時30分開場 20時開演アール座読書館 http://r-books.jugem.jp/ 高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口下車徒歩5分右手の「Pal商店街」に入るしばらく進みサンマルクカフェを通り過ぎ(斜め前が百円ショップ)最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右へ、20メートル先、左手 ホルモン焼きの「新井屋」2階開場準備の都合上、なるべく19時45分までにお越し下さいませ。が、平日でお仕事帰りの方などご無理はなさらず。それでは明日、気をつけていらして下さい。アール座でお待ちしております。
2025年06月19日
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三十一日午後、西那須野を出発し三時間余りで飯坂温泉に着く。家族五人で正月を温泉とスキーで過ごそうという訳である。〜日中はスキー夜はテレビで過ごしている。(高野悦子『二十歳の原点』より)お正月の家族でテレビを見るくだりが好きというお客様がなんと!1969年お正月の朝日新聞ラテ欄を送って下さいました!!まずは元旦。お人好しのハイミスってタイトルすごい。。。そして悦子の20歳のお誕生日の1/2(提供:まんぼうさん ありがとうございます!!)元旦はオバQ見ただろうなあ。いやいや、裏番組の鉄腕アトムを見るかで兄弟喧嘩かな。2日は新春かくし芸大会を見始めたら止まらなくなって先にお風呂(温泉!)入っておけばよかったと思ったかもしれない。劇場中継もよく見てたよねえ。妄想が果てしなく広がります。家族の中にいたり、自然の中にいたり、悦子の日常が私は好きです。きっとコロコロと、たくさんたくさん笑っていたと思う。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2025年● 6/7(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/20(金) 19時30分開場/20時開演 【高円寺】アール座読書館 2500円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2025年06月18日
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2025朗読「二十歳の原点」ヴィオロン公演感想(抜粋)です。☆思わず悦子さんに共感し、沢山泣いてしまいました。ドア付近のこの席、実は春日さんの声の背後にずっと中央線の音が鳴ってて臨場感がありました。全国の線路はつながっているとききます。京都からの悦子さんの声をのせてきてくれたように感じました。☆声が寄り添ってくれるような感覚になりました。原作を読まずに今回参加しました。この作品の良い意味での重みと今まで読まれ続けている理由が少しわかったような気がしました。日々を大切に過ごしたいと思います!☆間(サイレンス)が印象的。☆ 二十歳の原点と出会ったのは高校生時代。心に響くものがあって大切に思っていた本。その後すっかり忘れていましたが、今回のチラシで、今回の朗読で、昔の記憶を掘り起こしていただきました。記憶の再発見、私の原点、とてもステキな時間でした。ヴィオロンもとっても落ち着く場所でした。☆生きてる、、、生きてる、、、生きてる、、、の切迫感は胸うたれます。旅に出ようでホッとします。今回はこのヴィオロンの会場、集まったお客さんたちの熱気が凄かったです。☆「ひとりである」という存在を認めることが、いろいろな人との繋がりを成り立たせ、それに光を与える事になるのではと思えます。今回の良き時間をありがとうございます。☆社会の中で本物の自分であり続けたいともがきながら全力で生き抜いた悦子さん。何度もこの朗読会に参加してきた中で、今日は特に、今の私自身はどうなの?と思えるものでした。私だってこんな年齢なのにまだまだ未熟で、知り合いの90歳のおばあちゃんから「まだまだ学ばなければならないのもばかり」という言葉を聞いたことも思い出し、未熟なおばちゃんなりに、もがいて生きていきます。この気持ちに立ち返らせてくれて、改めて感謝です。☆50年前、15歳であなたに出会いました。私は20歳になるのがこわかった。おろかな自分の自分への予感が的中しそうで、、、今あなたはどこにいますか。今夜ここにつどった方たちの胸に灯りをともしたことを信じます。私があなたを心の支えに今日まで生きてきたように、、、☆毎回毎回違った「高野悦子」に出会える気がします。自殺という形で幕を閉じでしまうのは残念ですが、この20年間を生き抜いたことには違いないと感じました。今の自分にそういう生き方ができているのかと自問させられたようにも思います。☆今日は自分の20才の学生時代を重ねながら聴いていました。彼女は私よりずっとずっと大人だったなあ、、、と。時代もあるけれど。また聴きに来ますね。☆50年前の作品でも今に通じるものがあった。親が出版をすることを決めた経緯を聞いて目頭が熱くなった。☆不安、とまどい、迷いを深く見つめ二十歳まで悩んで来たのですね。彼女の感性が豊かであること、一人で悩み続けてきた軌跡に触れ合えたことに感謝です。☆風景が目に浮かぶ感じが印象的でした。雪の時、青い空と白い雲、そういう時にいろんなことを考えるなあと。創造する時のシーンは暗闇に火花が散っているイメージが浮かんでキレイだなあと思いました。悦子の激しさより、おだやかだったり平和だったりそんなシーンが多かった気がして。カラフルな感じでいいなあと思いました。そして、アイさんと私は案外同い年くらいかもしれないと気付き、大人だな、、、と思いました。☆とてもよかったです。ヴィオロンも素敵でした!!☆本当につらい話ですが20年読み続けていることが素晴らしいです。根底には「希望」が、これが救いであり、活き活きとした悦子さんの語りになっているのだと思います。☆こちらの公演が悦子さんの生きた20年という時間と月日が同じになったと聞きとても感慨深い思いです。この先もずっと続けていってほしいです。今回は家族との交流や悦子さんがまだ二十歳の若き娘さんであることを改めて気付かされる作品だったような気がしました。☆ 改めて大変な時代だったのだと思いました。ご家族のエピソードもたくさん盛り込んでありとても良かったです。若い方にもぜひ聞いてほしいです。☆これまでとはまた違ったヴァージョンの『二十歳の原点』に触れる、出会う機会でした。☆初めて拝見しました。このイベントはルネッサンスへ行った時に偶然知り、すぐに申し込みました。高野悦子さんの「二十歳の原点」は昨年知人から教えてもらい読んだのが初めてでした。とても衝撃的な印象を受けました。二十歳という若さなのに私が同じ歳の頃はここまで様々なことを考えて行動できていなかったと驚かされました。私はまだまだ浅いです。しっかりと生きていかないと思わされました。☆何回か参加させていただいていますが毎回新しい感覚を発見するのに自分なりのうれしいような喜びを感じます。自分の変化も知ることができたように思います。☆振り返ってみると本作品と出会ったのは37年前位だと思う。私自身も様々な葛藤を抱えながら高野さんと同じような孤独や悩み、怒り、悲しみを感じながら「青春時代」を過ごした。時代を超えて共感を得られるのはいつの時代も人が生き、成長していく時に共通する様々な「生命」「生」人として生きる意味という感性に訴えるメッセージが込められているからではないかと思います。ヴィオロンも20年近くぶりに来ることが出来ました。☆ 高野悦子様今年も春日さんを通してよみがえったあなたに会いに来ました。あなたが旅立たれた時物心つかなかった僕はとうとうあなたの三倍生きてしまいましたが、、、あなたが突き当たった苦しさは56年後の今でも解決しておらず、そしてあなたが気付いていたのにつかめなかった生きること自体の価値も感じられない人間があまりにも多い。そしてなぜ早く旅立ってしまったのかやっぱり分からないので、来年もまた来ます。
2025年06月15日
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2025朗読「二十歳の原点」初日、昨年のとちおとめからとちあいかに生まれ変わった悦子のふるさと栃木土産ミルキーと共に名曲喫茶ヴィオロン公演無事に終了しました。原作ファンを中心に、本当にたくさんの方にお集まりいただきまして、、、まだまだ悦子はこんなにも愛されているなあと今年もまず客席から喜びをいただいてしまうところからスタート。今年のヴィオロン公演は、決して集まった人数の多さだけでは生まれない客席の熱気がすごくてお客様と一緒に作り上げていくような感覚が特に強かったように思います。関係各位、遠くで応援して下さった方々、何よりもご来場いただいた皆様本当にありがとうございました!!この公演自体は2005年から続いていて今年で20年目を迎えましたが、毎年脚本を改めるので、毎回初日が「初演」です。(特に今年は苦労しました、、、実はアール座に向けてまだもがいていたりします)これでいいのかと、ものすごい緊張感の中に自分を投げ出します。でも、この本を大切にしているこの本を支えに生きてこられたたくさんの方々のことを思うとそのくらいで調度よい。この公演を初めた当初は年を重ねるごとに悦子の気持ちがわからなくなるのではないかーーー 多分、実際そういう大人が多いんじゃないですかねそうなったら、すっぱり止めようと思っていました。でも、逆に、年々悦子の言葉が身に染みるのです。そして、ここはこういう意味だったのか!という発見が毎回必ずある。その発見も翌年にはたいてい更新されるんですけどね!20年で人生を駆け抜けて晩年を迎えた悦子に少しは追いつきたいと今も思い続けています。そしていろいろなとらえ方ができるからこそ、何十年も色あせない「原点」は本当にたくさんの方々の「原点」で私は、この作品を読ませてもらっているんだという責任と愛情だけはずっと忘れないでいたいです。「今日20年ぶりにヴィオロンへ来ることができました。 全く変わらなくて嬉しかったんです。」というメッセージがありました。そう、ここはちっとも変わらないんですよね。でも変化し続ける毎日の中で「変わらない」でいることにはとんでもない努力と覚悟がいることを私はヴィオロンから教わり続けています。出会えてよかった場所に、ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。というわけで、あっというまに、2025朗読「二十歳の原点」始まってしまいました!来週金曜日、20日はアール座読書館で「原点」これまたとっても素敵なお店です!!楽しみだー!!!それにしても今年も、もうあと1公演なんですよね。。。少しでもよいものがお聴かせできるよう今、アール座に向けて立て直しています。6/ 20(金)アール座読書館公演は、あと数席、お席がございます。ご予約お待ちしております。この本を愛し、今を駆け抜けている方々にまたお会いできますように。
2025年06月13日
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明日は「原点」初日、ヴィオロン公演です。今年はなんと過去一いっぱいいっぱいで私が毎年のように言っている「順調にもがいている」どころではなく文字通りとにかく、もがいています。。。悦子の言葉はやっぱり刺さるなあ。そして例年の比じゃないくらいに、自分の「原点」にも向き合っています。そうか、いろいろなことを思い出しているからぐちゃぐちゃになるのか!でも緊張感と楽しみのせめぎあいの中、「ああ、始まったら終わっちゃうんだよなあ・・・」というロス状態は別枠みたいにちゃんと始まるという笑一年のうちで、「原点」を見直すこの季節は、始まれば、本当に一瞬なんですよね。本番、読み位置に立つと毎回ジャットコースターに乗るような気分(うまい言い方ではないのだけどこれが一番しっくりくる感じ)になります。乗ったら逃げられなくて怖いのだけど、その緊張感が本当に楽しみで、もう少しこの期間が続けばいいのに、と思う。この気持ちは年々強くなります。ヴィオロンでのステージ経験がある方にはよくご納得いただくのだけれど、ここに立つのは、毎回ドキドキします。なぜなら、自分の良いところと悪いところが顕著に出てしまう場所だから。それはもう、おそろしいくらいに顕著です。それでもここに立ちたいと思わせるものがヴィオロンにはあって、毎晩「実はすごいパフォーマー」達がライブを繰り広げています。だから、本当にいい空気が流れてる。随分と前のマスターの「あなたはこの作品を一生読んで行きますよ」という言葉にも私は多分動かされ続けているんだと思います。それにしても、いまだに悩み続けているとは・・・!でも逃げずに悩み続けられる力がついてきたのかもしれない。いろいろな偶然に、本当に感謝。そして、ここでのステージが必然でありますように。明日、珈琲の薫りと共にお待ちしています。 ありがたいことに予定の席数を上回るご予約をいただいております。本当に本当にありがとうございます!!ご予約をされていてもお席が丸椅子になる可能性がございますので、ご了承の上でご来場いただけますと幸いです。なお6/20(金)のアール座読書館公演はまだお席がございます。こちらもぜひご検討下さいませ。 2025朗読「二十歳の原点」6/7(土)18時30分開場/19時開演名曲喫茶ヴィオロン東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5http://www.b-shoku.jp/tokushu/pickup/31/violon.htmlJR阿佐ヶ谷駅北口を出てすぐ左、ダイヤ街とコージーコーナーの間の道「スターロード」に入ります。このスターロードを道々まっすぐ(途中のT字路や行き止まりは、右折し、すぐに左折)、お越し下さい。常に前方上にスターロードと見えていたら正解です。スターロードの最先端、右手に名曲喫茶ヴィオロンがございます。お向かいは「ありん堂」、隣はヴィオロンマスターの奥様が経営するタイ料理店「ピッキーヌ」です。駅より徒歩8分。昭和の薫りを残したこの「スターロード」もお楽しみに。開場準備の都合上、18時45分までにお越し下さいませ。せっかくなので早めにいらして、空間をまるごと楽しんで下さいな。開場BGMもおすすめです!!それでは明日、ヴィオロンでお会いしましょう。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2025年● 6/7(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/20(金) 19時30分開場/20時開演 【高円寺】アール座読書館 2500円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2025年06月06日
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2025.6.7(土)朗読「二十歳の原点」名曲喫茶ヴィオロン公演は、ご予約が予定の席数に達しましたため、「満席」とさせていただきます。ご予約下さった皆様、本当にありがとうございます!!ヴィオロン公演の予約は締め切りますが、キャンセル待ちをご希望の方がいらっしゃいましたらkirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへご一報下さい。お席が空いた場合にご連絡致します。なお、6/20(金)20時開演のアール座読書館公演はまだお席がございますので、こちらもご検討いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2025年● 6/7(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/20(金) 19時30分開場/20時開演 【高円寺】アール座読書館 2500円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2025年05月26日
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毎年読み返している3部作。昨年は文庫本で読み返していたらしい・・・!ということを去年の備忘録を見るまで忘れていましたが、今年はまた単行本で読みました。毎年毎年もう間に合わない!といっぱいいっぱいになるので今年は準備を早めに始めていたのですが例年と対して変わず(なぜ)。今年の読了は5/22です。去年よりも2日早いけど、去年よりもヴィオロンが1日早いからなあ。でもその分、毎日少しづつゆっくり読めました。そしてこちらはまだまだ!というか、ほとんどがこれから!!ここ数年たくさん出てきた1969年前後の資料や映像にも改めて目を通していきます。去年かな、映画館で観た映画を今年は配信で観られそうなので確認しよう!その他、毎年目を通しているドキュメント映像なんてもはや自分が経験してきたことを1年に1度振り返っているような感覚なのですが思うことが毎回違うのが面白いです。新しくおしえてもらったものなどもあるので年々増えていく資料。活字も見るたびに発見がありますね。それからだいぶ遡ってこれまでのお客様の感想も。この時代特有のものといつの時代も変わらない普遍的なものと。見えなくなってしまったであろうものとやっと見えてきたものと。悦子と一緒にグルグルもがきながら、今年も準備を進めています。はやく、今年の悦子とお客様に会いたいです!☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2025年● 6/7(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/20(金) 19時30分開場/20時開演 【高円寺】アール座読書館 2500円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2025年05月22日
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今年もこの本が読めますことにとても感謝しております。2025朗読「二十歳の原点」のご案内です。2005年から始まったこの公演もひっそりと20歳になりました。昭和生まれと平成生まれ、2軒の喫茶店での上演です。ご予約の上ぜひご来場下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2025年● 6/7(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/20(金) 19時30分開場/20時開演 【高円寺】アール座読書館 2500円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2025年03月27日
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投稿できなかった2025年の1月2日。書けなかったけれども、気持ちはここにあったということで今年も1月2日に記しておきます。☆例年のように珈琲を飲みながら行き交う「おめでとう」にちよっぴり趣旨のちがう「おめでとう」を唱える。毎年1月2日から私の一年は始まります。ずーっと続けていることができて、ずーっと好きな場所で、ずーっと読みたかった作品も読めて、昨年も皆様のおかげでたくさんのよい経験をさせていただきました。今年もやっぱりステージの上で本を開いて読み続けられますように。本を通してたくさんの方にお会いできますことを願っています。どうぞよろしくお願い致します。さあ、いろいろ動き始めましたよー!!【悦子の誕生日によせて】
2025年01月02日
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この記事を書いているのはお客様のもとへクリスマスカードも無事に届いたであろう年末ですが・・・2024朗読リサイタル「星の王子さま」無事に終了致しました!本当にありがとうございます。目には見えない「大切なもの」を感じ取るにはこれ以上ないくらいにぴったりのクリスマスを控えたアール座で、お客様おひとりおひとりはもちろん、木々やお魚たちさえも参加してくれたようなライブでしたよ。私のなかでははっきりと見えている、でも私以外には誰にも見えない、私のなかのお話のスクリーンに声を当ててお客様とその世界を共有する。それが私にとっての朗読なのだと再認識した夜、王子さまも飛行士もきつねもばらの花もヘビも砂漠もたまゆら、いきいきと姿を現したように思います。生まれたとたんに消えてゆく声でつむぐ物語の世界はとても儚くて、それゆえ、やさしく、美しいのかもしれません。そんな世界をまた一緒に見ましょうね。本当にありがとうございました!ご来場いただいたお客様はもちろん「王子さま」を愛する全ての方が幸せでありますように。【おまけ】我が家のクリスマスツリーです。
2024年12月28日
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「星の王子さま」今年もやっぱりワクワクしすぎてあっというまに明日になってしまいました^^おかげさまでたくさんのご予約をいただいています。が、今年はもう少しだけお入りいただけそうです!!年末でご予定がギリギリまでわからなかったという方々も安心していらして下さい。こうしてまたクリスマスを前に「王子さま」に取り組めること、それをお聴きいただけることをとても嬉しく思っています。皆様、ぜひ子どもの心をお持ちの上ご来場下さいね。それでは以下、業務連絡!!明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●お飲み物をご希望の方は別途料金でご注文いただけます。なおラストオーダーは20時ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。どうぞ、お好きな席でまずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらどうぞご自由に耳を傾けて下さい。2024朗読リサイタル「星の王子さま」12/13(金)20時開場/20時15分開演アール座読書館 http://r-books.jugem.jp/ 高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口より徒歩5分。高円寺南口を出て線路沿いに右手(西)のアーケート街「Pal商店街」に入ります。しばらく進み、最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右に入って、20メートル程進むと、左手2階にお店があります。開場準備の都合上、なるべく20時までにお越し下さいませ。が、ご無理はなさらず・・・!それでは皆さま、気をつけていらして下さい。物語の世界でお待ちしております。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2024年12月13日(金)20時15分開演(19時45分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 20時までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座で今年も上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2024年12月12日
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アール座に行ってきました。珍しく水槽のお席に座ることができました。自由に過ごしているお魚達にカメラを向けるのがなんとなく憚られて写真はなし、そして飲み終わった後のカップを撮るという失態っぷりが、のんびりしていた証拠です。もちろん、お魚自体は入れ替わっているんでしょうけれども、公演の際、このお魚たちは、いつも一番近くで、私の声を聞いてくれているんだなあと思った次第です。アール座に来ると様々な「時間」を考えます。本は、今まで生きてきた時間で、読む。そして、これからの時間で、きっとまた、読む。「星の王子さま」も「時間」が大切なことばのひとつになっています。ということに改めて気づかせてくれたアール座での「時間」でした。12月13日は、アール座でどんな時間になりますでしょうか。本番はすぐそこ。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2024年12月13日(金)20時15分開演(19時45分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 20時までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座で今年も上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2024年12月07日
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とうとう12月、、!道ばたでバラを見つけると王子さまの愛した花を思い出します。今日はたまたま手に取った本に「王子さま」のヒントをもらいました。毎年毎年同じ本を読んでいても毎回必ず違うものが見えてきます。その年、どんな風に過ごしてきたか、作品におしえてもらっているような気持ちさえするのです。ああ、やっぱり、本は「生きてきた時間」で読むのだな。今年はどんな王子さま達に出会えるのでしょう。ちょっぴりこわくて、楽しみでなりません。12/13㈮、ご予約まだまだ受付中です。今年も「王子さま」に心を寄せてくださるお客様と一緒に物語の世界へと行かれますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2024年12月13日(金)20時15分開演(19時45分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 20時までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座で今年も上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2024年12月01日
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おそらく無事に(!?)今年も小学校公演が終わりました。作品を選ぶに当たって私の中で10/31まではハロウィンを含む秋もの、11月〜12/25まではクリスマスを含めた冬ものなのですが、日程的に、今年は秋もの冬もの両方を読ませていただけました。ありがたいことに12月の一般公演は大好きな「星の王子さま」が恒例となっていて他の冬ものを読む機会も少なくなっているのですが、こうして学校公演があるとクリスマスの作品(たくさんあるのです!!)に取り組むことができて非常に嬉しいです。今年は3年生向けの一冊にアンデルセンの『すずの兵隊さん』を選ばせていただきました。予想外の展開に「え、なんで、、」と一番前に座っていた小学生がつぶやいたのですがちょうどそれに答えるような文章が間髪入れずに入るのです。これぞ、名作。アンデルセンすごいなあと改めて思いました。小学生の皆さん、いつも本の世界に一緒に行ってくれてありがとう。小学校公演も気がつけばもうだいぶ長く続いておりますが、また新しく学んだこともあります。楽しんでいただけるよう大人として、またここから、がんばりますよー!そして、穏やかにクリスマスモードが入ってきたところで今年も『星の王子さま』にどっぷり浸かっていきます。冬って、やっぱりよいですね。
2024年11月13日
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メール更新に味をしめています笑うまくいけばもう少し記事更新の頻度が上がる、、!ということで、小学校公演の準備です。飾り付けをファブリ●ズして、乾かすの図。(いただきもののウクレレが入り込みました。最早オブジェなので、いつか弾けるようになりたいものです。)こちらのオーナメントは某お店で使わなくなったディスプレイ商品を譲っていただいたもの。感謝。そのほか、いろいろなクリスマスグッズにより会場の講堂の雰囲気が変わります。小学生たちの講堂に入った瞬間の驚きの声もいつも楽しみなのです。
2024年11月10日
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なかのよいあいてができると ひとは、なにかしら、泣きたくなるのかもしれません12月13日(金)、アール座読書館で「星の王子さま」を読みます!私の中で12月は「星の王子さま」なのです。今年もすでにワクワクしています。締切に間に合わず結局発売は4月になりましたが・・・「王子さま」は元々子どもたちへのクリスマスプレゼントにと書かれたもの。クリスマス前のひととき、子どもの心でご来場下さいね。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2024年12月13日(金)20時15分開演(19時45分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 20時までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座で今年も上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2024年11月02日
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何年かぶりのメール更新です。 うまくいきますように。。。 ということで、証拠写真はなしですが、 恒例の小学校公演第一弾に行ってきました。 こちらの公演は12年めです。 ずっと続けていると毎回読みたい定番の作品が もういくつもあるのですが、 作品通しのバランスや時間制限など なんやかんや工夫を凝らし 毎年1作は新作を入れるようにもしております。 今年の新作は、 私がまさに小学生の時に好きだった物語。 12年前にも候補に入れたのですが、 「長いかなあ」と、泣く泣くあきらめたのですが いやいや、本好きの小学生達には響くはず! 私も好きだったし! と、思い切って読ませていただきました。 想像以上に集中が伝わり、ほっとしました。 もちろん「面白かったー!!」という声も。 毎年小学校公演の際には 「本」は読んだ時(人)によって 感じることがちがいます。 書いてあることは同じなのに、不思議ですね。 今日出会った本、 大人になって、 もしもどこかで見つけたら また読んでみて下さい。 今日とはまたちがうことを 思ったり考えたりするかもしれませんよ。 と伝えているのですが、 今年は私が改めてそれを感じました。 子供の頃よりも12年前よりも、 さらにこの作品の良さがわかりました。 次に読んだらもっと染みるんだろうな。 そんな体験をさせてくれた 小学生たちに感謝です。 そして、来月は今年度の小学校公演第二弾! 今回は10月末ということで ハロウィンも少し意識した選書でしたが 今度はクリスマス寄りになります! ワクワク。
2024年10月28日
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朗読時光シリーズ復活、ようやく明日です!!『柏槇の話』も『妖精物語』も他にはない面白さです。私はいつも面白いと思った本を読んでいるのでどの本もみんな面白いのですが面白さの種類がいつもとちょっと違う感じとでもいいましょうか。夜の質感をまとい、現実と空想が混じり合ったような空間の月花舎でお客様と一緒にどんな世界が観られるのか本当にワクワクしております。作品がより楽しめるような準備もしておりますのでお楽しみに。皆様、お気をつけていらして下さいね。ほんの数席ですが、当日券がございます。ご予約優先のため、少しお待ちいただくかもしれませんが、お席を用意致しますので、まだ迷われている方、ご予約が苦手な方、やっぱり行きたい!と思って下さった方もぜひご来場下さいませ。語りと珈琲 朗読時光 グリム童話とケルト妖精物語、朗らかで甘くないメルヒェン2024年9月7日(土) 19時開演 (18時30分開場)完訳グリム童話集より『柏槇の話』 訳/金田鬼一ケルト『妖精物語』より7編 再話/伊藤さやか☆会場☆BookCafe 月花舎(げっかしゃ)http://gekkasha.modalbeats.com/千代田区神田神保町3-5ニュー徳栄ビル1F 都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車出口A1東京メトロ東西線 九段下駅下車出口6いずれも徒歩3分☆料金☆2500円(別途500円でお飲み物を注文することもできます)☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆完訳グリム童話集より『柏槇の話』 金田鬼一・訳 これは今から2000年も前のこと。完訳グリム童話集よりとにかくこわいメルヒェン。ケルト『妖精物語』より7編 伊藤さやか・再話むかしむかしで始まらない現実にあったこととして語られる妖精たちとの物語7編。「妖精を追えば、自分を見失います。 妖精を愛しても、会うのは貴方の心の中だけです。 残念ながら私達は人間なのですから」八百万の妖精に出会える私家版・ケルト妖精譚。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。公演までの記録は カテゴリ「朗読時光」 からご覧いただけます。たくさんのご来場をお待ちしております。
2024年09月06日
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作品の世界観はもちろん会場の雰囲気や季節、私に会うかどうか(声の出しやすさも含む)など様々な要因を重ねて決めていくのが衣装です。お芝居ではないので、いわゆる変装(?)みたいな格好はしないのですがそれでも作品とかけ離れてしまうとどうもしっくりこない=お話の邪魔をしてしまうわけで。で、9/7はどうしようかなあと考えていたのですがいろいろ調べていくうちに「妖精の好きな色」というのがわかったのです。すると、会場の月花舎にも合いそうだしどうかなと思っていた衣装の色は「妖精の嫌いな色」に入っていることが判明。どうせならともうひとつの候補に上がっていた「好きな色」の方に決めていたのです。・・・ところがっっ!●色は妖精が自分たちの色だと思っているため、人間が着ていると怒ることがあるという見解を発見。そして別な文献に当たると最初にボツにした●色が好きな色に入っているではないですか。(でも最初に読んだ本には妖精避けの色ってなっていたんだよな~悩む!)ということで、妖精たちのご機嫌を見ながら衣装決めを行っております。一体どんな色の衣装になったのか皆様会場で見届けて下さいね~!語りと珈琲 朗読時光 グリム童話とケルト妖精物語、朗らかで甘くないメルヒェン2024年9月7日(土) 19時開演 (18時30分開場)完訳グリム童話集より『柏槇の話』 訳/金田鬼一ケルト『妖精物語』より7編 再話/伊藤さやか☆会場☆BookCafe 月花舎(げっかしゃ)http://gekkasha.modalbeats.com/千代田区神田神保町3-5ニュー徳栄ビル1F 都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車出口A1東京メトロ東西線 九段下駅下車出口6いずれも徒歩3分☆料金☆2500円(別途500円でお飲み物を注文することもできます)☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆完訳グリム童話集より『柏槇の話』 金田鬼一・訳 これは今から2000年も前のこと。完訳グリム童話集よりとにかくこわいメルヒェン。ケルト『妖精物語』より7編 伊藤さやか・再話むかしむかしで始まらない現実にあったこととして語られる妖精たちとの物語7編。「妖精を追えば、自分を見失います。 妖精を愛しても、会うのは貴方の心の中だけです。 残念ながら私達は人間なのですから」八百万の妖精に出会える私家版・ケルト妖精譚。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。公演までの記録は カテゴリ「朗読時光」 からご覧いただけます。たくさんのご来場をお待ちしております。
2024年08月26日
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朗読時光~グリム童話とケルト妖精物語、朗らかで甘くないメルヒェン~まで3週間を切りました。読み込みと共に、日々ひっそりと妖精の勉強をしております。そして、またしても・・・宇都宮にたどり着く!?今年2度目、3ヶ月ぶりの来訪です。県立図書館へ行くのに前を通っていたビルの中にこんな素敵なミュージアムがあるとは知りませんでした。知っていそうで知らなかった妖精の知識を得られるのはもちろん、妖精の本もたくさんあるし(妖怪も神話もたくさん!)近所にあったら通っちゃいそうです。妖精とは『心の壁』に行き当たってしまったとき、その壁を蚕食する存在でもある』そうかもしれないなと、うなづいてしまいました。『妖精物語』はいわゆる夢のあるお話ではないのですが読んでいると何となく心が晴れてくる気がするのです。やっぱり妖精の力だったのか!9/7、皆様ぜひ八百万の妖精たちに会いに来て下さいね。本番はすぐそこ。語りと珈琲 朗読時光 グリム童話とケルト妖精物語、朗らかで甘くないメルヒェン2024年9月7日(土) 19時開演 (18時30分開場)完訳グリム童話集より『柏槇の話』 訳/金田鬼一ケルト『妖精物語』より7編 再話/伊藤さやか☆会場☆BookCafe 月花舎(げっかしゃ)http://gekkasha.modalbeats.com/千代田区神田神保町3-5ニュー徳栄ビル1F 都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車出口A1東京メトロ東西線 九段下駅下車出口6いずれも徒歩3分☆料金☆2500円(別途500円でお飲み物を注文することもできます)☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆完訳グリム童話集より『柏槇の話』 金田鬼一・訳 これは今から2000年も前のこと。完訳グリム童話集よりとにかくこわいメルヒェン。ケルト『妖精物語』より7編 伊藤さやか・再話むかしむかしで始まらない現実にあったこととして語られる妖精たちとの物語7編。「妖精を追えば、自分を見失います。 妖精を愛しても、会うのは貴方の心の中だけです。 残念ながら私達は人間なのですから」八百万の妖精に出会える私家版・ケルト妖精譚。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。公演までの記録は カテゴリ「朗読時光」 からご覧いただけます。たくさんのご来場をお待ちしております。
2024年08月19日
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四谷三丁目にあった綜合藝術茶房喫茶茶会記が神保町でBook Cafe月花舎(げっかしゃ)として生まれ変わりました。茶会記で生まれた「朗読時光」シリーズも月花舎で復活です!!今回のテーマは、朗らかで甘くないメルヒェン。完訳グリム童話集より『柏槇の話』、ケルトの妖精物語より7編をお送り致します。時光【じこう】とは、時間を味わい楽しむこと、「朗読時光」は文学を耳で味わい楽しむ時間。夜の空気をまとったセピア色のカフェーで大人のための読み聞かせをいたしましょう。まだまだ暑い秋のはじまり、近くて遠いメルヒェンの世界でお待ちしております。語りと珈琲 朗読時光 グリム童話とケルト妖精物語、朗らかで甘くないメルヒェン2024年9月7日(土) 19時開演 (18時30分開場)完訳グリム童話集より『柏槇の話』 訳/金田鬼一ケルト『妖精物語』より7編 再話/伊藤さやか☆会場☆BookCafe 月花舎(げっかしゃ)http://gekkasha.modalbeats.com/千代田区神田神保町3-5ニュー徳栄ビル1F 都営三田線、都営新宿線、東京メトロ半蔵門線神保町駅下車出口A1東京メトロ東西線 九段下駅下車出口6いずれも徒歩3分☆料金☆2500円(別途500円でお飲み物を注文することもできます)☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆完訳グリム童話集より『柏槇の話』 金田鬼一・訳 これは今から2000年も前のこと。完訳グリム童話集よりとにかくこわいメルヒェン。ケルト『妖精物語』より7編 伊藤さやか・再話むかしむかしで始まらない現実にあったこととして語られる妖精たちとの物語7編。「妖精を追えば、自分を見失います。 妖精を愛しても、会うのは貴方の心の中だけです。 残念ながら私達は人間なのですから」八百万の妖精に出会える私家版・ケルト妖精譚。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へ。公演までの記録は カテゴリ「朗読時光」 からご覧いただけます。たくさんのご来場をお待ちしております。
2024年07月29日
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今年も公演終了のご挨拶が、ものすごく遅くなりました・・・というか、今までで一番遅いのではないでしょうか。毎日のようにこのサイトを訪問して下さっていた方々本当に申し訳ございません。そしてありがとうございます!!こんなにも遅くなった言い訳(恒例)を申しますと、まず、ご来場いただいたお客様にお礼状を送るのが先!とお礼状を書いていたことと公演後記を書いたら今年度の「原点」も本当に終わってしまうではないかという私のセンチメンタルな気持ちによるものでございます。☆☆☆今年度は6月21日、アール座読書館で千秋楽を迎えました。口には出しませんでしたが悦子とアイさんの命日のほぼ真ん中だなあとぼんやり思っておりました。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございます。アール座は建物の設計上、音が響かない作りになっておりまして、どうしても声の出し方や読み方が他の会場とは異なってきます。それも影響があるのかもしれません。毎年アール座には本当に独特の緊張感と開放感があるんですよね。自然と体から力が抜けて、心の温度が上がるのに、頭だけがどこまでも冴えている。ああ、この感覚が「原点」の会場であるアール座だと噛み締めておりました。静寂を作っては埋めていく水音。現実を忘れさせてはくれない外の声。アール座特有の入り込むような空気。室内は静まり返っているのに外の音が聞こえ、ライブ感が強まるというか現実と過去が交錯するような感覚になるんです。今年は何だか会場の皆さんとひとつの大きな夢を見ている感じだなあと思いながら読んでいたのですが、同じような感想を持たれている方がちらほらいらっしゃいました。不思議。ひとりでいながらみんなとつながっていると感じられるあの特別な空間は、きっと悦子も気に入っていると私は勝手に確信しています。あの時間、アール座にいらして下さった皆様本当にありがとうございました。☆さてさて以下、毎年残しているものを少し変えて変わらない部分を、今年も↓続けて行く上で、一番怖いのは「慣れ」です。残念なことに何でも、新鮮さはすぐになくなって、完熟し、放っておけば傷みます。回を重ねれば、よりよくなると思いたい。でも残念なことに、実際は、回を重ねれば重ねるほど、読み手もお客さまも慣れ合いになるのが普通なのです。毎年脚本が変わるのも、会場が一箇所ではないのも、手書きの台本を使っているのも、受付を自分でやるのも、リハーサルを一切しないのも、基はといえば、慣れないための苦肉の策。そして、誰に習ったわけでもない、この「慣れ」への危機感は多分、悦子も持っていたんじゃないかなと思うのです。今年も文字通り、自分の「原点」を知らされた一ヶ月でした。年が明けたら準備に入っていたので、今年も終わったのが信じられず、いまだに少しボーッとしておりますそして、終わらせたくないために、公演後記が遅くなるという(笑)皆さま、本当にありがとうございました。そしてまた、お会いしましょう。経験を積んで、くやしい思いをたくさんして、今度は何が見えるかな。見えなくなっているものもあるのではないかという怖さもちゃんと受け止めてまた来年、「原点」に向き合えますように。やっぱり、この本は私にとって、特別です。本当にありがとうございました!!☆「思うこと」がそれぞれ違うのがこの作品、全員が「いい」と言ったら、それはそれで違うと思うのです。そしてみなさんの中にそれぞれの「原点」や「悦子」があるように私の中にもあるのです。私の場合は、この本と悦子は、あの時代を伝えるためだけに存在しているわけではない自殺した女の子というだけではなくて、こんなにも一生懸命「生きていたこと」が書かれているのが「原点」で、高野悦子なのだというのが譲れないこと、だったりします。また今年も、まだまだ「新鮮でした」「瑞々しかったです」「新しい発見がありました」「漸くわかってきたこともありました」という感想があって少しだけ安心することができました。当たり前のことなのですが、「作為」で取り組むとこの作品はすぐに死ぬのだと思います。1秒だって気を抜けない状態を保って、ようやく、「高野悦子」に会えるんですよね。まだまだ、読み手としても、もがきます。2024「原点」終わり。またね!! 本当にありがとうございます。感謝。
2024年07月27日
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こんにちは。今年は「原点」が終わった後に梅雨入りですね。毎年始まってしまうとあっというまの朗読「二十歳の原点」明日は2日目そして最終日、アール座読書館での公演です。読んで、音源を聴いて、年々増えていく資料に目を通して。そんな日々が今年ももう終わってしまうと思うともちろん明日の本番は楽しみなのですが、すでにさびしいです笑アール座読書館、通称アール座は、安心してひとりになれる場所。同時に、みんなひとりなのにみんながつながっているのだと不思議な連帯感が感じられるお店です。15年前(アール座で読ませていただいてから今年で15年めです)悦子が今この時代にいたら、きっと気に入るんじゃないかなと思ったのが、マスターにお声がけをした決め手でした。お席にもよりますが配置がゆったりしていますので、大勢の中で聴いているというよりは独りでじっと耳を傾けるという雰囲気です。こういうライブ空間、なかなかないのでは。初めての方も毎年お越し下さる方も、楽しみにいらして下さい。それと、、明日はすでに満席以上のご予約をいただいております。いろいろご協力をいただき、キャンセル待ちの方々までのお席はお作りできたのですがお店の雰囲気を壊さないためにはもうこれ以上のお席は作れないと判断致しました。よって、今回の当日券はございません。ギリギリまで参加を悩まれていらっしゃった方々、ご予定のやりくりをがんばって下さっていた皆様、本当に申し訳ございません。またお会いできます日を楽しみにしております。命日前々日。この本を大事にしている方々が少しでも思いを寄せる時間が作れますように。それでは以下、業務連絡!!明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●この会場はお飲み物がついておりません。恐れ入りますが、ご希望の場合は別途料金でご注文下さいませ。なおラストオーダーは20時ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。本棚には、これまでの公演の際贈らせていただいた「二十歳の原点」三部作を始め、原作に登場する悦子の愛読書も数多く並んでいます。どうぞ、お好きな席でまずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらどうぞご自由に耳を傾けて下さい。2024朗読「二十歳の原点」6/21(金)19時45分開場 20時15分開演アール座読書館 http://r-books.jugem.jp/ 高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口下車徒歩5分右手の「Pal商店街」に入るしばらく進みサンマルクカフェを通り過ぎ(斜め前が百円ショップ)最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右へ、20メートル先、左手 ホルモン焼きの「新井屋」2階開場準備の都合上、なるべく20時までにお越し下さいませ。が、平日でお仕事帰りの方などご無理はなさらず。それでは明日、気をつけていらして下さい。アール座でお待ちしております。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年06月20日
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桜桃忌に、もう一つの特別な命日が加わった6月19日。「原点」の公演の合間に桜桃忌がある。それが私の6月です。先日文学の講義の中で「太宰はなぜ死んだのですか」という質問を受けました。結局本人じゃないと本当のところはわからないし、わかった気分になってもいけないと前置きをした上で、当時の太宰の状況などをいろいろお話したのですが心の中で、私が真っ先に思ったことはたくさんの方に寄り添った文学を残した太宰に「これは自分のことを書いている」と思える本はあったのかな。あったらよかったのに、ということでした。(なかったから、自分で書いたのかもしれないけれども)こうなりたいとあこがれるのではなく、心底共感して支えとなってくれる自分にとっての特別な本にたくさんの方が出会えるとよいなと思う桜桃忌。6月に亡くなった方々が、今笑顔でありますように。太宰治/作「フォスフォレッスセンス」17分54秒。大好きな「フォスフォレッスセンス」。いつか公演でも読みたいのですが一人っきりで聴く方があっているのかもしれないとも思ってしまう。美しい、寝落ちにもぴったりな作品です。
2024年06月19日
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2024朗読「二十歳の原点」ヴィオロン公演の感想(抜粋)です。☆学生の頃に『二十歳の原点』を知ってから読めずに十年以上が経過し、このたび朗読で接することができ嬉しいです。☆子どもの頃、姉の本棚にこの本があったのを覚えています。大人になった自分と新たに出逢わせて下さってありがとうございます。二十歳の女の子が自分の内側から抜け出そうとしている苦しさと、みずみずしさに胸が痛みますが、それは私にとって確かに希望や夢を感じさせてくれます。☆共感できることが多々ある。悦子の青春に希望と絶望が合わさっている。だから読みつがれていく意味がある。☆親子関係がもっとも難しい世代だったのも不幸だったかなと。☆自身をごまかしながら生きていくのは、ちょっと苦しいことなのですね。今の時代、1969年頃と似てるのかもしれません。でもそれを知らされない人も多い。悦子さんは死ぬつもりはなかったのではと、今日は思いました。☆「青春を失うと人間は死ぬ」この響きが本当に大好きで今回も聴けて嬉しかったです。☆今回は、また新たな印象で、力強さを受け取った気がしました。☆もう4度目?です。この公演のご案内をいただくともうこの季節だなと思います。今回はつい先日、TVで学生運動のドキュメンタリーを見たのでまたちがう気持ちで聴きました。☆青年期の人間の不安定な心の揺らぎ、彼女の若い魂が人生の暗鬱に落ち窪んでいくのをまざまざと感じました。僕も20歳の時分はまさにこうであったと青年期の自分を俯瞰している自分に気づいたりしました。初めて朗読を聴かせていただいた19歳の頃からちょうど5年が経ちましたが、また新たな聴き方ができたようで、聴けてよかったです。☆今年も会いに来ました。そしてやはりここまで一人であること、だからこそ誰かと触れ合いたいと願うこと、そして大きな力に流されてはならないことを知っていながら、なぜ、と思ってしまいました。それが分からないからこそ、またこれからも考えるのだと思います。そして思うのは、とうとう悦子の三倍生きてしまったが、これからも不様に生きてやるということです。☆去年よりこの朗読会に参加しています。重い話ですが、聴き続けていきたいです。☆始めて読んだ20代に理解したくない気持ちを強く持ったことを思い出した。一人の人間のうちの深さとそれを言葉としてぶつけている、表現できていることへの嫉妬心、曖昧にしている自分の中のジレンマがそういう気持ちにつながっていたのだと今回は改めて気がついた。☆ヘンな質問ひとつ。玲さんは『二十歳の原点』を何冊持っていますか。それぞれの版にいくつもの想いがあることでしょう。それらが地層のようになっていることでしょう。☆今年の悦子さんには羨ましさを感じました。二十歳のままのあなたの熱量、苦悩などを感じ、自分の年と共に感じ方の衰えを感じ、自分の年とともに感じかたのオトロエになんとも寂しくなります。段々と枯れて行く自分の行く先はいずこという感じがします。その先あなたについて行けなくなってしまうのではとオソレます。☆恥ずかしながら二十歳の原点という本については何も知らずにただ何となく面白そうだなと思って参加したのですが、期待していた以上に素敵なお話で感動しました。私は現在20歳なのですが、50年以上前の20歳の人と同じような悩み、考えを持っていることに驚きました。孤独感、熱中する何かを見つけられないこと、恋愛、家族との関係など共感する話ばかりでした。素敵な本にめぐりあわせて下さりありがとうございます。
2024年06月16日
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2024朗読「二十歳の原点」初日、昨年に引き続いて、栃木土産ミルキーとちおとめと共に名曲喫茶ヴィオロン公演無事に終了しました。原作ファンを中心に、たくさんの方にお集まりいただきまして、、、悦子は本当に愛されているなあと今年もうっかり始まる前から感動です。今年のヴィオロン公演は、その場でお客様と一緒に作り上げていくような感覚が特に強かったように思います。私だけかなと思っていたのですが、感想を見る限りそんな思いが会場に広がっていたみたいでしたね^^関係各位、遠くで応援して下さった方々、何よりもご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。この公演自体は2005年から続いているわけですが、毎年脚本を改めるので、毎回初日が「初演」です。これでいいのかと、ものすごい緊張感の中に自分を投げ出します。でも、この本を大切にしているたくさんの方々のことを思うとそのくらいで調度よい。この公演を初めた当初は年を重ねるごとに悦子の気持ちがわからなくなるのではないかそうなったら、すっぱり止めようと思っていました。でも、逆に、年々悦子の言葉が身に染みるのです。そして、ここはこういう意味だったのか!という発見が毎回必ずある。(その発見も翌年にはたいてい更新されるんですけどね)20年で人生を駆け抜けて晩年を迎えた悦子に少しは追いつきたいと今では思っています。そしていろいろなとらえ方ができるからこそ、何十年も色あせない「原点」は本当にたくさんの方々の「原点」で私は、この作品を読ませてもらっているんだという責任と愛情だけはずっと忘れないでいたいです。「ヴィオロンの、あの古色の滲んだ文化的空間がとても好きです。 朗読が始まるのを待っている間、 イスやピアノや蓄音機やらを見て過ごす時間も好きです」というメッセージがありました。ここはちっとも変わらないんですよね。でも変化し続ける毎日の中で「変わらない」でいることにはとんでもない努力と覚悟がいることを私はヴィオロンから教わり続けています。出会えてよかった場所に、ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします。というわけで、あっというまに、2024朗読「二十歳の原点」始まってしまいました!来週金曜日、21日はアール座読書館で「原点」これまたとっても素敵なお店です!!楽しみだー!!!それにしても今年も、もうあと1公演なんですよね。。。少しでもよいものがお聴かせできるよう今、アール座に向けて立て直しています。6/ 21(金)アール座読書館公演は、満席(キャンセル待ち)となっております。たくさんのご予約をありがとうございます。
2024年06月12日
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明日は「原点」ヴィオロン公演です。緊張感と楽しみのせめぎあいの中、今年も「ああ、始まったら終わっちゃうんだよなあ・・・」とすでにロス状態になっております笑一年のうちで、私自身も「原点」を見直すこの季節は、始まれば、本当に一瞬で。本番、読み位置に立つと毎回ジャットコースターに乗るような気分(うまい言い方ではないのだけどこれが一番しっくりくる感じ)になります。乗ったら逃げられなくて怖いのだけど、その緊張感が本当に楽しみで、もう少しこの期間が続けばいいのに、と思う。この気持ちは年々強くなります。先日、ヴィオロンへ行きました(SPレコード聴いてきましたよ!)。いつも公演日の直前に行き、体に空間を染込ませておくのです。この習慣も、もうずーっと続いている。ヴィオロンでのステージ経験がある方にはよくご納得いただくのだけれど、ここに立つのは、毎回ドキドキします。なぜなら、自分の良いところと悪いところが顕著に出てしまう場所だから。それはもう、おそろしいくらいに顕著です。それでもここに立ちたいと思わせるものがヴィオロンにはあって、毎晩「実はすごいパフォーマー」達がライブを繰り広げています。だから、本当にいい空気が流れてる。随分と前のマスターの「あなたはこの作品を一生読んで行きますよ」という言葉にも私は多分動かされ続けているんだと思います。いろいろな偶然に、本当に感謝。そして、ここでのステージが必然でありますように。明日、珈琲の薫りと共にお待ちしています。 ありがたいことに予定の席数を上回るご予約をいただいております。ご予約をされていてもお席が丸椅子になる可能性がございますので、ご了承の上でご来場いただけますと幸いです。また入場はご予約の方からとさせていただきますがヴィオロン公演に限り、なるべくご予約なしでもお入りいただけるように席をお作り致します。お悩みの方も、ぜひご来場下さい。なお6/23(金)のアール座読書館公演は満席となっております。こちらもたくさんのご予約をありがとうございます。 2024朗読「二十歳の原点」6/8(土)18時30分開場/19時開演名曲喫茶ヴィオロン東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-9-5http://www.b-shoku.jp/tokushu/pickup/31/violon.htmlJR阿佐ヶ谷駅北口を出てすぐ左、ダイヤ街とコージーコーナーの間の道「スターロード」に入ります。このスターロードを道々まっすぐ(途中のT字路や行き止まりは、右折し、すぐに左折)、お越し下さい。常に前方上にスターロードと見えていたら正解です。スターロードの最先端、右手に名曲喫茶ヴィオロンがございます。お向かいは「ありん堂」、隣はヴィオロンマスターの奥様が経営するタイ料理店「ピッキーヌ」です。駅より徒歩8分。昭和の薫りを残したこの「スターロード」もお楽しみに。開場準備の都合上、18時45分までにお越し下さいませ。せっかくなので早めにいらして、空間をまるごと楽しんで下さいな。開場BGMもおすすめです!!それでは明日、ヴィオロンでお会いしましょう。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年06月07日
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朗読「二十歳の原点」では、毎年手書きの台本を使っています。例年になく準備がバタバタの今年。読めば60分ちょっとの原稿を6日かけて書きました(5/30~6/4)。とはいえ実はまだ脚本を決めかねているところがあるのですが、、、鉛筆書きなので後からちょこちょこ直しています。以下、毎年毎年思うことです。鉛筆(今年は2BとHB併用)はあっというまに小さくなるし、消しゴムもたくさん使うし、毎回毎回、すごく「書いた!」という気分になるのですが、悦子の書いてきた文章に比べると本当に微々たるものなんですよね。。←そういう記述はないけれども肩こりしなかったのかなあと心配になる!たくさん推敲して、消しゴムを何度も使った日もあるのかもしれない。でも日記だから基本的には1回でパッと書いていると思うのです。(実際に、なんであんなこと書いちゃったのだろう、 もっと考えて書けばよかった というようなことを後日書いている時もあるし。)そうやって書いてきたものが、今もこうして残って、誰かの感情を揺さぶり続けている。「この本はどんな方がお好きなのでしょう」と聞かれることがあるのですが年齢層とか男女比ではなくて彼女のなりたかった「創造する人」たちに愛され続けているというのが、毎年の私の実感です。(そして「好きな部分」が本当にもう人それぞれ)ずーっとこの本にはまっている。青春のはしかのようなものかと思っていたが、未だに治りません。という方々もなんと多いことか。惹かれる部分が毎回ちがうので「今年の自分に会いに行くという感じ」という方もけっこういらしてなんて素敵な本なんだろうと思う。ああ、こんなにも、あなたの言葉に共感している人がいるんだよ。あなたも立派な「創造する人」じゃないか、友達もいっぱいだよと、悦子におしえてあげたいなあ、と思いながら、今年も書いて、読んでいます。それにしても。言葉って、書かれた人のところではなく読まれた人のところで出来上がる。聞いていただいた人のところで出来上がる朗読と一緒ですね。本番は、もう本当にすぐそこ!(あー!一箇所定まらない。。)☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年06月04日
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毎年読み返している3部作。ここ数年、単行本で読み返していたのですが今年は久しぶりに文庫にしてみました。今年こそいつもよりペースが遅い気がする・・・!と昨年の記録を調べ「よかった、そんなに遅くない!」と思ったのですが昨年がだいぶ遅かったのですね。今年の読了は「失格者の弁」(那須文学版)も含めて5/24でした。去年よりも1日早いけど、本番が2日早いのをお忘れなく。。。そしてこちらはまだまだ!ここ数年たくさん出てきた1969年前後の資料や映像にも改めて目を通しています。毎年目を通しているドキュメント映像なんてもはや1年に1度会える人のような感覚なのですが思うことが毎回違うのが面白いです。新しくおしえてもらったものなどもあるので年々増えていく資料。今年もこれから初めて目を通すものもあるのでとっても楽しみ。それからだいぶ遡ってこれまでのお客様の感想も。この時代特有のものといつの時代も変わらない普遍的なものと。見えなくなってしまったであろうものとやっと見えてきたものと。悦子と一緒にグルグルもがきながら、今年も準備を進めています。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年05月24日
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またしても放ったらかし状態・・・!いつになく黙々と(記事の更新もせずに)準備をしております。青空のもと、今年も行ってきましたよ。(ちょうど「星の王子さま」特集も組まれていました。なんて私ターゲットな図書館!)ここにしかない資料に目を通したら、急遽足を伸ばして、西那須野です。そういえば前回来た時は電車ではなかったので、駅は初めてでした。下宿をするまで、毎日この距離通学してたのかーえらかったなー・・・いつもありがとう。墓前で手を合わせて、心のなかでたくさんお話をして。きっとあっというまに6月が来る。去年と一緒ですが、皆さんにもお土産ありますよー!☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年05月11日
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初日ヴィオロン公演までちょうど3ヶ月、今年もこの公演ができますことにとても感謝しております。2024朗読「二十歳の原点」のご案内です。昭和生まれと平成生まれ、2軒の喫茶店での上演です。ご予約の上ぜひご来場下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読『二十歳の原点』原作 高野悦子 独りであること、未熟であること、 これが私の二十歳の原点である。 高野悦子(1949-1969)昭和24年1月2日、栃木県生まれ。昭和42年、立命館大学文学部史学科に入学、京都府で下宿生活を始める。昭和44年6月24日未明、20歳6ヶ月で鉄道自殺。中学校2年生から大学ノートに書き続けていた日記が父親によって整理され、「二十歳の原点」「二十歳の原点序章」「二十歳の原点ノート」として刊行、ベストセラーに。この公演では、高野悦子が20歳を迎えた昭和44年1月2日記から、死の前々日であった6月22日までの軌跡を、朗読でたどります。会場は、日記に登場する愛読書の数多くが並ぶ読書館、京都の喫茶「しあんくれーる」を彷彿とさせる名曲喫茶。 ――― 今宵、彼女の残した心の花が、 一杯の珈琲と共にそっと薫り立ちますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆2024年● 6/8(土) 18時30分開場/19時開演 【阿佐ヶ谷】名曲喫茶ヴィオロン 1000円● 6/21(金) 19時45分開場/20時15分開演 【高円寺】アール座読書館 2000円開演の30分前に開場致します。なお準備の都合上、開演15分前までにご来場下さい。各回、喫茶店の趣と演出が異なります。詳しくはお問い合わせ下さい。ご予約の上ご来場下さい。ご予約・お問い合わせ、チラシの送付などは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお寄せ下さい。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆制作日誌はおいおいと。( 今までの記録は こちらのカテゴリ からご覧いただけます。)未だに、毎年、開催までにとても悩むのです。私は、この作品に向き合うたびに、自分の未熟さと孤独にも、向き合うことになります。また以前、お身内の方がおっしゃっていた「あなたはこの本が声に出せるだけでもえらい」という言葉がずっと心に残っておりまして「原点」を読むことは「重く受け止めなくちゃいけないこと」だとも思っています。会場の店主さん達の「今年もまたやりましょう」お客様からいただく「原点、楽しみにしています」「今年はいつですか」そして思い出す、「あなたのように共感を持って読んで下さるのでしたら 故人にお友達ができるようですもの」たくさんの方の思いに支えられての決行です。でも、結局は私が、読みたいのです。そして私が読みたいのは、私が聴きたい言葉。ものすごい緊張と共に、やっぱりワクワクが止まりません。今度はどんな、悦子に会えるんでしょう。この作品に取り組まなかったら出会えなかった方ももう本当に、たくさんいらっしゃいますね。(最近は親子参加もいらっしゃるんですよ^^)彼女の言葉が、あなたの心に響きますように。そして、彼女にたくさんの「お友達」ができますように。ご来場お待ちしております。
2024年03月09日
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2/28の不●家の日に見つけたミルキークッキー(おすすめ!)と届いたチラシ。何だか縁起がよいな。毎度毎度チラシが届くまでは無事に出来ているのか本当にドキドキして届いたら「さあ、もう逃げられない、、!」という日々が始まる。今年はどんな悦子とお客様に会えるんだろう。公演詳細、近日中にアップします!ドキドキ。
2024年02月28日
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投稿できなかった2024年の1月2日。だいぶ遅れましたが、今年も1月2日に記しておきます。☆例年のように珈琲を飲みながら行き交う「おめでとう」にちよっぴり趣旨のちがう「おめでとう」を唱える。毎年1月2日から私の一年は始まります。ずーっと続けていることができて、ずーっと読みたかった場所でずーっと読みたかった作品も読めて、昨年も皆様のおかげでたくさんのよい経験をさせていただきました。今年もやっぱりステージの上で本を開いて読み続けられますように。本を通してたくさんの方にお会いできますことを願っています。どうぞよろしくお願い致します。【悦子の誕生日によせて】
2024年01月02日
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12/22、2023朗読リサイタル「星の王子さま」満員御礼で終了致しました。本当にありがとうございます!!私は相変わらずお客様が目の前にいらっしゃること、アール座での王子さまがただただ嬉しくて、にやにやしっぱなしでした。(そしていろいろなトークを忘れました)年末年始の皆さまお忙しい時期に会場に足をお運び下さったことにとても感謝しております。「王子さま」を読ませていただいて今年は年賀状となりましたがご来場下さった方々にお礼状を送らないと私の「年末感」はこないんだなっと改めて思った次第です^^やっぱりアール座は「王子さま」にピッタリでしたね。とにかく楽しくて幸せな時間でした。(終演後のなんちゃって写真ですが・・・)ありがといことに早々と満席になってしまい、泣く泣くお断りをさせていただいたお客様もいらっしゃいました。。また来年(もう今年!)も読みたいです!!ご来場下さった方々はもちろん、そして、この本を愛する全ての皆様、大切なものを大切にお過ごし下さい。ありがとうございましたっ!!
2023年12月26日
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2年ぶりの「星の王子さま」ワクワクしすぎてあっというまに明日になってしまいました^^おかげさまでたくさんのご予約をいただいています。こうしてまたクリスマスを前に「王子さま」に取り組めること、それをお聴きいただけることをとても嬉しく思っています。皆様、ぜひ子どもの心をお持ちの上ご来場下さいね。それでは以下、業務連絡!!明日のご案内です。まずは●ドリンクオーダーについて●お飲み物をご希望の方は別途料金でご注文いただけます。なおラストオーダーは19時45分ですので、ご注意を。飲み物や食べ物をお持ち込みいただくことも可能です。●会場について●アール座はおかけになる席によって雰囲気が異なるお店です。どうぞ、お好きな席でまずは空間をまるごとお楽しみ下さい。またかなりの席から読み手は見えません。珈琲を飲みながら、水槽の魚や万華鏡を眺めながら、お絵かきをしながらどうぞご自由に耳を傾けて下さい。この公演は満席となっております。より快適にお聴きいただけますよう、一部、お席を指定させていただく場合がございます。誠に申し訳ございませんが、ご協力をお願い致します。2023朗読リサイタル「星の王子さま」12/22(金)19時30分開場/20時開演アール座読書館 http://r-books.jugem.jp/ 高円寺南3-57-6-2F03-3312-7941JR高円寺駅南口より徒歩5分。高円寺南口を出て線路沿いに右手(西)のアーケート街「Pal商店街」に入ります。しばらく進み、最初に右折できる道である「BE_IN RECORD」手前を右に入って、20メートル程進むと、左手2階にお店があります。開場準備の都合上、なるべく19時45分までにお越し下さいませ。が、ご無理はなさらず・・・!それでは皆さま、気をつけていらして下さい。物語の世界でお待ちしております。この公演は満席となりました。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2022年12月22日(金)20時開演(19時30分開場)出演 玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円 19時45分までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。2010年より、様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、アール座との相性の良さといったらありません(笑)年輪をつんだアール座でまた上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったり、昔の飛行機の模型が浮かんでいたりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心にも響きますように。
2023年12月21日
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アール座来訪。「星の王子さま」の絵本が置いてある席に座ったらバラの絵のグラスでお水を出して下さいました。嬉しい。新品のきれいな本はもちろんよいのだけれど何度も読み返したり、たくさんの方に手にとってもらったことがにじみ出ている本が、私は好きです。今日はカルダモンココアを飲みながら「本棚は墓場」という言葉に出会いました。もう亡くなっていない人の(生きている場合もあるけれども目の前にいるわけではない)思いや考えが残されているのが、本。それがたくさん詰まって、並んでいるのが、本棚。なるほどなと思う。私は亡くなった人の思いを声にして、生きている人に渡しているんだな。やるならとても丁寧に大事にやらなくっちゃいけない。今回のアール座来訪はそんなことに改めて気づかせてくれました。感謝です。「星の王子さま」の本番は、本当に、すぐそこ。
2023年12月19日
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2023.12.22(金)にアール座読書館で行います朗読リサイタル「星の王子さま」は、ご予約が予定の席数に達しましたため、「満席」とさせていただきます。本当にありがとうございます!!ご来場を検討下さっていた方々には、心よりお詫び申し上げます。よろしければ、キャンセルが出た場合にご連絡いたします。ご希望の方はkirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへご一報下さい。そして、ご予約下さった皆様、本当に本当にありがとうございます!当日は安心して楽しく作品の世界にお入りいただけますよう、引き続き、様々な面から準備をして参ります。元気にお会いできますよう、くれぐれもご自愛下さいませ。
2023年12月13日
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12月22日に予定しております2023朗読リサイタル「星の王子さま」残り1席となりました。なるべくたくさんの方にお聴きいただきたいので補助席もご用意を考えてはおりますが、満席以降は基本キャンセル待ちとなります。ご来場を考えて下さっている方々、ぜひお早めにご予約下さい。そしてご予約いただいた皆様、本当にありがとうございます!年末のお忙しい時期に、たくさんの方々がご予定に入れて下さっていてとても感謝しております。写真は目を通している資料の一部です。「王子さま」と過ごす時間はやっぱり楽しい!!あーでもない。こーでもないと今年も一から、はりきって準備中です^^☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2023年12月22日(金)20時開演(19時30分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 19時45分までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座でまた上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2023年12月09日
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(この写真の中にぺこちゃんの顔はいくつ隠れているでしょうか!?)ぺこちゃんがクリスマス仕様になったら誰がなんと言おうとも冬です。ぺこちゃんサンタに挨拶をしながら「星の王子さま」の公演案内を配るのはもう何回めだろう。私の朗読会のお客様は元々チラシをご覧になって足を運ばれたという方が殆どなのです。紙1枚からの出会いからもう10年以上も聴きに来て下さる方々がいる。どの方面を向いても感謝しかありません。お客様はもちろんのこと、会場のアール座にも、チラシの挿し絵を描いてくれた朱梨ちゃんにも、チラシを置かせて下さっているたくさんのお店にも、そして『星の王子さま』の本にも。クリスマスの少し前、ぜひ童心持参で「王子さま」に会いにいらして下さいませ。静かな水音が流れる中、穏やかで、でも決して甘くはない物語の世界で、子どもの頃の自分に再会できるかもしれませんよ。自分の大切なものを思いよいクリスマスが迎えられますように。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2023年12月22日(金)20時開演(19時30分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 19時45分までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座でまた上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2023年11月18日
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なかのよいあいてができると ひとは、なにかしら、泣きたくなるのかもしれません12月22日(金)、アール座読書館で「星の王子さま」を読みます!私の中で12月は「星の王子さま」なのです。2年ぶりの開催にとてもワクワクしています。締切に間に合わず結局発売は4月になりましたが・・・「王子さま」は元々子どもたちへのクリスマスプレゼントにと書かれたもの。クリスマス前のひととき、子どもの心でご来場下さいね。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆朗読リサイタル「星の王子さま」原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 脚本 伊藤さやか2023年12月22日(金)20時開演(19時30分開場)出演 春日玲 /朗読会場 アール座読書館 料金 2500円(ご予約優先・当日精算) 19時45分までにご来場の方は別途料金でお飲み物を注文することもできます。大人はだれも、はじめは子どもだった しかしそのことを忘れずにいる大人は、いくらもいない サン=テグジュペリと「星の王子さま」 パイロット、作家として活躍していたサン=テグジュペリは、クリスマスを前に、子どものための本を書き始めます。というのは、彼の頭の中にはずいぶん前からひとりの「小さな男の子」が住み着いていたのでした。結局、予定していたクリスマスには間にあわなかったものの、本となって、現れた「星の王子さま」は姿を消してしまったサン=テグジュペリと共に、いまなお多くの人に愛され続けています。この公演では、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を朗読でつづります。会場は物語の中に迷い込んだような緑溢れる幻想的な読書空間。静かに流れる水音と共に「王子さま」の世界をお届け致します。 心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ 肝心なことは、目に見えないんだよ「星の王子さま」という書名は内藤濯さんの考案によるものです☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆ ご予約・お問い合わせは kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jp へお願い致します。様々な場所で読ませていてだいている「星の王子さま」ですが、初演はこのアール座でした(2010年冬)。年輪をつんだアール座でまた上演できることにとても感謝しています。アール座は「星の王子さま」席があったり、作中重要な意味を持つ「水」の音が流れていたり、お店の色合いがサン=テグジュペリの好きだった緑色だったりと「星の王子さま」の世界に本当にぴったりの空間です。よかったら予定に入れてやって下さいね。たくさんの方にとって大切な本である「星の王子さま」あなたの心に響きますように。今年の読み納めです!
2023年11月12日
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あーもう音声公開もすでにしていただいているというのになんという放ったらかし状態・・・大変遅くなった上に証拠写真もなしですが、アトリエ第Q藝術地下セラールームでの朗読「私の一冊vol.12」~春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む~終了しましたよ。ご来場いただいたたくさんのお客様、関係各位、本当に本当にありがとうございます。4ヶ月ぶりのライブが楽しくて楽しくて!ここ2ヶ月、毎日1回通し稽古をしていたわけですが「今日はお客様がいる!」と密かにはしゃいでいました。密かにと言いつつ、ダダ漏れだったのでは・・・と思います笑隅から隅まで遊べるのも、大衆小説のよいところです。この日、最初に配ったミルキーはお話と会場のイメージに合わせて大人で何だかグルメっぽい感じのラムレーズン味だったのですがお客様をお送りする時にお渡ししたのは得体の知れない青いミルキー!?お店で見つけた時に『食魔』のミルキーはこの組み合わせだ・・・!!と思ったものです。帰り際、お客様の少しドキドキしている感じが面白かったです^^(青ミルキーの答えはソーダでした笑)そして、たくさんのアンケート。私の長年の謎「姿の見えない五人目の客」を一緒に考えて下さりありがとうございました!「気になるのは、私だけ・・・?」とも思っていたのですが意外にもひっかかっていた方は多かったようで一番こわかったのはこのミステリーなんてお声もちらほら届きました。文学解説もぜひ、という企画でしたので前後のトークもたっぷりと。招待状風の当日パンフレットの中身は、ほぼ食べ物のことでしたね。公演のトークとパンフレットは、ご来場特典ですので公開はなしですが朗読本編はお聴きいただけます!↓動画の埋め込みができず・・・改めてリンクを貼っておきます↓【音声公開】2023.10.13野村胡堂『食魔』というわけで、朗読「私の一冊vol.12」終了でございます。アトリエ第Q藝術地下セラールーム、雰囲気がある素敵な空間でしたね。ここにあう一冊を考えるのはワクワクします。ご来場のみなさんも気に入って下さったのでまた出演させていただきたいなと思っています。本当にありがとうございました^^
2023年11月10日
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『食魔』は読んでいて、面白すぎます。ワクワクしていたら、あっというまに明日になってしまいました!季節と会場にぴったりでちょっぴり夜の質感もあって聴き応えがあって文体がメロディーみたいでライブ向きで収録向きでただただ、おもしろい。そして何より、お客様に現実から離れた時間をお渡しできること。(・・・癒やしはないわけですが!)私自身が今欲している作品の要素が詰まっています。聴いていただいて初めて完成するという朗読の特徴が濃いステージになりそうで、お客様と一緒にどんな作品と仕上げられるのか、とっても楽しみです!!『奇談クラブ』が行われていた洋風会議室さながらの秘密めいた地下室で、お待ちしています。皆様、お気をつけていらして下さいね。数席、当日券がございます。ご予約優先のため、少しお待ちいただくかもしれませんが、お席を用意致しますので、まだ迷われている方、ご予約が苦手な方、やっぱり行きたい!と思って下さった方もぜひご来場下さいませ。朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む2023.10.13(金)19時開場/19時30分開演会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より出て ●北口から●成城石井の手前を右折、次の交差点を右折、左手に見える駐輪場の間を通る。●南口から●上島珈琲の先を左折、次の居酒屋こじまのある十字路を左折、右手に見える駐輪場の間を通る。どちらからでも徒歩2分くらい。オダクル成城学園前第1駐輪場となり。演目『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。作/野村胡堂(のむらこどう)1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)ご予約・お問い合わせ第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆「私の一冊」シリーズは演目が読み手に委ねられている文学解説付きのソロ朗読会です。というと普段私がやっていることそのものなのですが第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。ライブ録音、大好きなんですよね。なかなかスケジュールが合わずのびのびになってしまいましたが出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。まずは会場でお会いできますように。そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^
2023年10月12日
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私、もう降参でございます・・・!?10/13の作品は、8年ぶりに読む野村胡堂の『食魔』実はこの作品、いくら読んでもわからない(ピンとこない?)とある「謎」があるのです。これは、読者に仕掛けられた巧妙な罠?それとも、私が「答え」を見つけられていないだけ?はたまた、忙しすぎた胡堂のうっかりミス?ミステリーにはよくある手法だったりもするのでしょうか。ヒントは「数字」前回読んだ時にも、やっぱりわからなかったのです。でも私の脳内のスクリーンでも毎回矛盾を起こすくらいですからもしもこの作品を映像化するとなるとこの部分は解釈を加えた「独自の処理」が必要になるはず。もはやシャーロック・ホームズが好きで中学生で原書を読んでいたという胡堂からのいたずらか挑戦状とさえ思えてきた今日この頃。会場のお客様にもぜひ自説を聞いてみたいです。こういう作品をお客様と共有できるのは楽しいですよね。本筋には関係のないミステリーですし、自由に理由を想像できます。というわけで、我こそは!というミステリーファンの方々、会場で一緒に謎解き致しましょう。ご来場お待ちしていますよ^^朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む2023.10.13(金)19時開場/19時30分開演会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム(小田急線成城学園前駅徒歩3分)演目『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。作/野村胡堂(のむらこどう)1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)ご予約・お問い合わせ第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆「私の一冊」シリーズは演目が読み手に委ねられている文学解説付きのソロ朗読会です。というと普段私がやっていることそのものなのですが第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。ライブ録音、大好きなんですよね。なかなかスケジュールが合わずのびのびになってしまいましたが出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。まずは会場でお会いできますように。そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^
2023年10月06日
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8年ぶり(もうそんなに経っているんですねえ)に野村胡堂の『食魔』を読みこんでいます。『食魔』の一つの特徴は「カリカチュア」私はこの作品に触れるまで「カリカチュア」という言葉にあまり馴染みがなかったのですが皆様は御存知でしたか?「カリカチュア」とは人物の性格や特徴を際立たせるために誇張や歪曲を施した人物画(似顔絵)とのこと。美術においてよく使われる言葉のようですが、文学的な表現に関して使われることもあるそうで「なるほど!」と思った次第です。というのは、この『食魔』5人の語り手が出てきてお話をするというスタイルなのですが喋りだす前にとても細かくこの語り手たち自身のことが説明されているのです。例えば(この前に更にちょっとした生い立ちも入っています)小柄で少し粗野で、そのくせ存外に神経質な身拵をした四十を越した男、弁舌はなかなか達者で、口辺に不断の微笑を湛えながら、会心の皮肉や洒落が出ると、小さい眼をパチパチさせながら、少し仰向いて四方を睥睨する男いかがでしょう!かなり具体的ではないですか?しかも、このあとこのカリカチュアで、戸田樹一の風貌を想像して下さいという読者へのメッセージ付き!!斬新!!!黙読ですと当然、文字からひとりで人物を想像するわけですが朗読には「読み手」が存在します。お客様の描いた人物像に読み手が想像した「声」という情報も合わさって人物が浮き上がるのです。これぞ、朗読の醍醐味。ぜひぜひ会場で一緒に5人の登場人物を作り上げていきましょう^^第Q藝術地下セラールームでお待ちしていますよ。朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む2023.10.13(金)19時開場/19時30分開演会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム(小田急線成城学園前駅徒歩3分)演目『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。作/野村胡堂(のむらこどう)1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)ご予約・お問い合わせ第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆「私の一冊」シリーズは演目が読み手に委ねられている文学解説付きのソロ朗読会です。というと普段私がやっていることそのものなのですが第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。ライブ録音、大好きなんですよね。なかなかスケジュールが合わずのびのびになってしまいましたが出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。まずは会場でお会いできますように。そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^
2023年09月01日
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純文学はもちろん大好きなのですがそれと同じくらいに大衆文学も大好きな玲です。(そしてファンタジーとノンフィクションも大好物)10/13(金)の演目は、野村胡堂の『食魔』実は直前まで、他の全くちがう2つの作品で迷っていたのですよ。両方捨てがたく、本当にもう延々と決まらず。でもそれぐらい悩むってことは、決め手にかけるということで結局両方とも「違う」んですよね。(あくまでも、今回は、ですよ。)そんな折、お客様の「あのお話、もう一度聴きたい」というお声で上がってきたのが野村胡堂の『食魔』(「奇談クラブ」シリーズより)です。で、改めて読み返してみたら、ああ、今回はこれだったのだなと。晩秋の静かな夜、秘密めいた地下室のシャンデリアの下で、語られる奇談。グルメ、音楽、ラブロマンス、ホラー、ミスリード、伏線回収からのハッピーエンド!!様々なつっこみどころもご愛嬌、道徳的になりすぎていた「奇談クラブ」シリーズの方向性を意図的に変えたかったのでは、と言われているのもわかる鮮やかな構成で秋の夜長にはこんな、ただただ面白いだけのお話もよいですよね。というわけで、今回お届けするのは『食魔』です。私は、作中に出てくる新宿中●屋のインド風の肥育軍鶏のカレーライスが食べたいです!!(納豆とバナナもね~♪)朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む2023.10.13(金)19時開場/19時30分開演会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム(小田急線成城学園前駅徒歩3分)演目『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。作/野村胡堂(のむらこどう)1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)ご予約・お問い合わせ第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆「私の一冊」シリーズは演目が読み手に委ねられている文学解説付きのソロ朗読会です。というと普段私がやっていることそのものなのですが第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。ライブ録音、大好きなんですよね。。。なかなかスケジュールが合わずのびのびになってしまいましたが出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。まずは会場でお会いできますように。そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^
2023年08月26日
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今年は私、ひたすら読むのです。というわけで、秋の公演のお知らせです。10/13(金)アトリエ第Q藝術主催の朗読会「私の一冊」に出演します。演目は、野村胡堂の『食魔』。連作集「奇談クラブ」より伏線回収も見事なエンターテインメント作品を8年ぶりに読ませていただきます。会場は、成城学園前駅下車徒歩3分のアトリエ第Q藝術セラールームです。セラーとは、地下の貯蔵室のこと。盛秋金曜日の夜、「奇談クラブ」が行われていた洋風会議室さながらのひっそりとした隠れ家のような空間で「食」にまつわるちょっぴり怖いお話をお楽しみ下さい。朗読「私の一冊」 Vol.12 春日玲 野村胡堂の『食魔』を読む2023.10.13(金)19時開場/19時30分開演会場 アトリエ第Q藝術 地下セラールーム(小田急線成城学園前駅徒歩3分)演目『食魔』(奇談クラブ戦後版より)野村胡堂/作【 私はもう、この世でなんの望みも無くなりました。 が最後にたった一つ、ほんの一つだけ、味わい残したものがあります。】親しい友人たちを招いて自慢の料理を振るまう美食主義者の伯爵・海蔵寺三郎。美味追求のために破産宣告を受けた海蔵寺の最後の望みとは。「食」への執着心が恐ろしいホラー奇談。作/野村胡堂(のむらこどう)1882年~1963年。小説家・音楽評論家。岩手県出身。新聞社勤務の傍ら本格的に小説の執筆を始めたのは40歳の頃。『銭形平次捕物控』の存在があまりにも大きいため一般的には人情派の捕物作家という印象が強いが、数多くの怪奇、探偵、伝奇小説の名作を残し「胡堂の真髄は綺談と冒険物にある」とも言われている。『奇談クラブ』シリーズは胡堂の伝奇小説を代表する連作集である。チケット ¥2,000(25名限定 ご予約優先)ご予約・お問い合わせ第Q藝術 メール q.art.seijo@gmail.com 電話 03-6874-7739または kirakiracrayon(あっとまーく)yahoo.co.jpへお願い致します。☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆♪☆.。.:*・゚☆♪☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆♪☆゚・*:.。.☆「私の一冊」シリーズは演目が読み手に委ねられている文学解説付きのソロ朗読会です。というと普段私がやっていることそのものなのですが第Q藝術のYou Tubeチャンネルで配信する朗読作品を ライブ(公演)で一発録音するという企画で、いわば朗読版のファーストテイクになっているんです。ライブ録音、大好きなんですよね。。。なかなかスケジュールが合わずのびのびになってしまいましたが出演したいなあと、実は昨年から動いていたんですよ。まずは会場でお会いできますように。そしてそして、「あの話はこれの伏線だったのか!!」と配信でもお楽しみいただけると嬉しいです^^
2023年08月13日
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