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プラス思考というのは、 「何でも積極的に前向きに考えていくこと」と世間では思われていますよね。 まあ、そうなのですが、 それは、マイナスの出来事から逃げる、 マイナスの出来事を考えることを避ける、 マイナスの出来事から目を背ける、「逃げて、その他のプラスの出来事などに目を向ける。」 ということではないのです。そうではなくて、マイナスの出来事が起こった時に、あれあれ、マイナスの出来事が起こったぞ。と注目するのです。ただ、注意することとして、「マイナスの出来事が起こったから、もう私はだめだ!」などという短絡的な結論に結び付けないことです。短絡的な破滅的な結論に結び付けることなく、そのマイナスの出来事が、いったいどのように問題なのかはっきりさせた方がいいのです。そして、そのマイナスの出来事が どのように自分にとってマイナスなのか?考えた方がいいのです。つまり、マイナスの出来事にしっかりと目を向ける。自分にとっての問題点を明確にする必要があるのです。(ただし、自分を責めたり、落ち込まない。)なぜでしょうか? 続く 熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年02月20日
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MGMの前身、「ゴールドウィン・ピクチャーズ」の創始者サミュエル・ゴールドウィン(Samuel Goldwyn、本名:シュムエル・ゲルブフィッシュ Schmuel Gelbfisz)の言葉「八方ふさがりのなかでも、 やれることは必ずある。」どんな危機の中でもどんなに深い苦悩の中にでもやれることは必ずあります。熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年02月19日
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下記の文章は、八年ほど前に、クライエントさんやセミナーを受けに来ていた人たちの トラウマ を消すサポートをした記録です。セラピーやヒーリングがうまくいくと、それまで苦しんできたトラウマやトラウマにまつわるいやな感情が フッと外れるように楽になります。8年前は、NLPとか、催眠などの技法しかもっていなかったのですが、それから、たくさんの技法を身につけてきました。さらには、どの技法が一番効果があるかということを見極める 筋反射テストという技法も身につけました。 懐かしいなあ。…………………………………………今日ある方のカウンセリングをしていて、その方の子どもの頃の出来事の記憶にまつわる嫌な感情を消すのをお手伝いしました。 消した後、きょとんとされて「あれっ?記憶はあるんだけど、気持ちが入っていかない。何も感じない。」と不思議そうに言われるのです。青ざめていた顔も心なしか赤くほてっています。 実は誰でも自分の嫌な記憶の影響を消すことができるのです。ところが、自分でその嫌な記憶を強化するようなことを無意識的にやっていたりします。 癖になっているのですね。 だから、逆に嫌な体験の記憶の影響を消すような癖を身につければいいのです。 しかも、そのことは何も大変なことではなくてとても簡単にできたりするのです。次の話は、勇気づけの会の例会でのことです。下記のことは樫山さん(仮名)に了解を貰って書いています。ここではアンカーつぶしの例を挙げますが、記憶に伴う嫌な感情を消すやり方はいくつもたくさんあります。樫山さん(仮名)が前に出てきてくださいました。感謝をして、影響を消したい体験の記憶をお聞きしました。とても悲しそうにお話しいただきました。辛い体験をお聞きした上で、信頼してもらっているなあという体験、ワクワクした体験、リラックスできる体験を三つお聞きしました。三つのプラスの体験をアンカリングしました。同じ場所にアンカリングしました。※アンカリングというのはNLPの技術です。 (樫山さん談) 一つは、先日、早期回想の話をしてもらった時のことです。その彼も、家庭の不和や、学校生活での挫折などいろいろ経験して、人間関係に神経質な人ですが、私のことは「同類」と思っているらしくて、わりとすんなりお友達になってくれました。 (2、3年前位に知り合ったのですが) 早期回想を話してくれることが、「私を信頼してくれているんだ」と言う風に感じられてとてもうれしかったのです。 食事をしてから話を聞き始めたので、アンカーに使った場面は、食事しながら雑談しているところでした。とてもくつろいで、穏やかに、楽しく話をしている場面です。 二つ目は、10年位前のことですが、友人3人と福岡に一泊旅行に行った時の事です。 ホテルで、偶然にも当時オリックスのイチロー選手や仰木監督を見て、(なんとオリックスの宿泊地だったのです。)4人とも興奮して、子ども達と一緒になって、お見送りの輪に加わっていました。 一種のお祭り状態(^^)どきどきわくわく体験でした。 二つの場面をある触覚刺激に条件付けしました。(いわゆるパブロフの犬です。)これをNLPではアンカリングと言いますが、似たようなことは交流分析でもアドレリアンカウンセリングでもします。 実体験をされていることを確認しながら、ていねいに「何が見えますか?」「何が聞こえますか?」「何を感じますか?」と三つの感覚を具体的に聞きながら触覚刺激に条件付けしました。 実体験というのは、その時の自分の内側から体験を思い出すことです。反対に分離体験というのは、体験している自分の体から出て、外側から客観的に眺めたり、聞いたり、感じたりすることです。 プラスの体験をしっかり再体験してもらって、それを条件付けていただいたのです。二つとも同じ触覚刺激に条件付けました。 三つ目は、一番リラックスしている時はいつですか?とお聞きしました。すると、彼女はお風呂でゆっくりとしているときが一番リラックスしていると答えてくださいました。 それで、お風呂の場面を思い出していただきました。表情も緩やかになり、呼吸もゆっくりになり、体もゆるんできました。しっかりとリラックスしていらっしゃるようでした。それで、さっきの二つと同じ場所に条件付けをしました。 三つのプラスの場面を重ね合わせたのです。重ね合わせることで、プラスの相乗効果で条件付けが強まり、悲しい場面に対抗できるように準備したのです。 次に、別の触覚刺激の場所にさっきの悲しい体験をアンカリングしました。思い出されたときには、本当に表情が暗くなり、体も緊張されました。かなりこだわっていらっしゃった場面のようで、一発で条件付けが成功しました。条件付けた場所を押していただくと、すぐに悲しい場面が登場したと報告されました。 そして、アンカーつぶしをしました。 簡単なやり方です。プラスの場面を条件付けた場所とマイナスの場面を条件付けた場所を両方同時押して刺激するのです。最初は何か不安定なゆらゆらした感覚におそわれます。しかし、しばらくするとフィーリングが安定してきます、安定したのを確認したら、マイナスの場面を条件付けた場所から押すのをやめるのです。3,4秒してプラスの場面を条件付けた場所を押すのをやめます。 「どうですか?どんな感じですか?」とお聞きすると、 「あれ?変です。」と樫山さんがつぶやかれます。「何が変なんですか?」とお聞きすると 「薄いんです。イメージが。」「白黒になっています。」「さっきのように悲しくない。」とおっしゃいます。 かなり影響が薄まっていたのですが、とどめを刺すためにビジュアルスウィッシュをしました。樫山さん曰く「リラックスの時のお風呂の場面が迫ってきました。」 「これからは、その嫌な場面を思い浮かべるとお風呂の場面が出てきますから。」と申し上げたら、楽しそうに笑われました。 次の日にメールをいただきました。昨日はありがとうございました。帰ってから、「本当にお風呂に入っている時に考えたら、どうなるんだろう??」と思い、お風呂の中で嫌な場面を思い出そうとしました。不思議なことに、ほとんど白に近いような白黒・・輪郭までぼやけてるし・・・それに、もっと不思議なことに、「あの時はみんな、私のことを心配してくれていたんだよなあ」と、感謝の気持ちまで湧き上がってきたのです。そして、お風呂で泣きました。 しかし、「お風呂の中だから、こういう風に思うのかも・・」とふと我に返り(結構疑い深い・・)お風呂から上がって、少し体を冷やしてから考えようとしましたが、やはり結果は同じでした。「明日、朝になったら気持ちが変っているかも・・?」と更に疑いました。(かなり猜疑心が強い・・)実は、今まで何度も、「こんな気持ちを引きずっていてはいけない」と、考えを改めようとしていたのですが、そのたびに失敗して、更に暗い気持ちに陥ってしまっていたのです。 朝起きて、今この時間も、昨日までのように悲しい気持ちにはなりません。それに、今まで母からしてもらった良いことや、誕生日におめでとうの電話をくれたことなど、今まで忘れていた嬉かった思い出が、少しずつよみがえってきました。私の心の中で、今、不思議なことが起きているようです。人前で、あんな風に自分の過去を話せるようになったこと自体、驚きでした。とってもうれしかったので、ご報告させて頂きました。本当にありがとうございました。(以上樫山さんのメール) いえ、いえ、やったのは樫山さんですもの。もともと嫌な体験の影響を消す能力があられて、それをうまく使えるようになられただけです。私が相談を受けた訳でもなく、樫山さんが自らの力を発揮されたのです。………………………………以上懐かしい文章でした。熊本こころ相談室 http://cocorosodan.jp 熊本市中央区水前寺2-21-19
2013年02月07日
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これは、自分のことなのですが、20代の頃、悪いことが立て続けに起こっていました。何で、こんなことばかり起こるんじゃー って、思っていました。その秘密は……よく、人を恨んでいました。よく、他人や周囲のせいにしていました。人間が小さかったのです。だから、その頃は、悪いことが連続して起こっていました。当たり前ですよね。自分の中身が外側に投影されて、出来事が起こるのですから、人を恨んだり、他人のせいにしていたわけですから、どんどん、自分に都合の悪いことが起こるわけです。すべてが自分の思いと行動の責任だと了解していない人は人や状況を恨んで 嘆いて更に 不幸を呼び寄せます。自分の責任だと気付いた人は自分の思いと行動と言葉を変化させて自分の欲しいものを呼び寄せます。今の状況を何とか打開したい人は、早く 自分の思いと行動と使う言葉を変えるといいかもしれませんね。 熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年02月06日
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あのすべての回が満席になった2時間半で開催した「潜在意識の力を引き出すセミナー」の本コースです。大阪2月12日(火)13日(水) 熊本2月9日(土)10日(日) 熊本2月28日(木)3月7日(木) 福岡市3月4日(月)11日(月) 全て10時~17時 に開催します。潜在意識の力を引き出す技を、自由自在に扱えるようにするために、二日間12時間かけてトレーニングします。二日間は無理という方も、一日目だけの受講でも、やり方はすべてお伝えします。一日の受講でも、かなり役に立ちますよ。...人は、自分の潜在意識の中に莫大な力を秘めています。多くの方はそれに気づかないで、それの引き出し方、使い方がわかっていないだけなのです。本郷ひろなかが18年の心理カウンセラー、メンタルコーチ、ヒーリングインストラクターの経験から、人の中に潜んでいる 潜在意識の力の引き出し方を詳しくお教えするだけでなく、特にタッチフォーヘルスの技術を使いこなせるようになることによって、自分の思い描く成功や目標達成や人間関係の円滑化へと向かう方法をお教えします。前回の体験コースと違い、二日間をかけて、心身のバランスのとり方、潜在意識の変え方を使いこなせる段階までトレーニングします。あらゆる目標追求には、あらゆる問題解決には、人間関係が絡んでいるのです。人間関係に関する潜在意識の思い込みを変化させることによって仕事も、交友関係も、家庭の中も、すべてが好転していくのです。アドラー心理学の勇気づけの人間関係を、大きな枠組みとして、キネシオロジーの大本であるタッチフォーヘルスを使いこなし、さらには有効なNLP神経言語プログラミングの技術、脳波をシータ波にするヒーリング瞑想も援用して、潜在意識の奥底を変えて力を引き出し、協力に目標達成したり、問題を解決したり、人間関係を円滑にする方法を、お教えします。理念としては、アドラー心理学の自立自律、相互尊敬・相互信頼の人間関係をおき技術としては、キネシオロジーの筋反射テストと14経絡の調節を基盤として、NLPの技術や脳波をシータ波にする瞑想の技術なども援用します。とにかく、心身のバランスをとる大きな道具としてタッチフォーヘルスをレベル1程度まで習得することを大きな目標とします。場所:熊本は、熊本こころ相談室 その他はお問い合わせください。日時:大阪2月12日(火)13日(水) 熊本2月9日(土)10日(日) 熊本2月28日(木)3月7日(木) 福岡市3月4日(月)11日(月) 全て10時~17時受講料:32,000円(遠隔地は出張費を加えます。) ※お友だちを紹介した人は、紹介した人も紹介されたお友だちも、ともに2,000円割引き講師:本郷ひろなか(18年のカウンセラー、セミナー講師歴)◎熊本こころ相談室チーフカウンセラー◎タッチフォーヘルス、レベル4、メタファー修了(国際キネシオロジー大学認定)◎NLPマスタープラクティショナー(米国NLP協会認定)◎シータヒーリングインストラクター(基礎、応用、アバンダンス)◎SMILE勇気づけの人間関係セミナーリーダー◎北米アドラー心理学会会員◎熊本日日新聞「こころの時代セミナー」講師◎熊本日日新聞、風鈴欄、一年間執筆(2002年)◎元公立中学校心理カウンセラー(豊野中学校)◎元公立中学校特別支援教育コーディネーター(網田中学校)
2013年02月05日
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熊本でも1月27日昼、満員でした。内容も大好評でした。31日の部も満員御礼でした。それで、平日昼間も開催します。どうぞ、一度驚きの体験をしてください。そして、それは、習いさえすれば自分にもできることなんだと知ってください。大阪で開催して、大好評だった潜在意識セミナーを熊本でも開催します。... 参加費無料です。オンサセラピーやシータヒーリングの体験もちょっとできます。人は、自分の潜在意識の中に莫大な力を秘めています。 多くの方はそれに気づかないで、それの引き出し方、使い方がわかっていないだけなのです。 今回は、本郷ひろなかが18年の心理カウンセラー、メンタルコーチ、ヒーリングインストラクターの経験から、 人の中に潜んでいる 潜在意識の力の引き出し方を、ピックアップして、多彩にお教えします。 一つのやり方に固定することなく、キネシオロジー、NLP神経言語プログラミング、ヒーリング瞑想、オンサセラピーの良いところだけを使って、 あなたが、日頃自分の潜在意識の力を引き出す方法を、お教えします。 1、オンサやタッチフォーヘルス(キネシオロジー)を使った、簡単な心身のバランスの取り方 2、ヒーリング瞑想を使った、脳波をシータ波にする簡単な方法 3、目標をスムースに達成するNLPの強力な技術 などなど 日時:2013年2月4日(月)13:00~15:30場所:熊本こころ相談室 熊本市中央区水前寺2-21-19 096-384-3181※090-2855-4567(本郷)hhgg@i.softbank.jp(本郷) 講師:本郷ひろなか(18年のカウンセラー、セミナー講師歴) ◎熊本こころ相談室チーフカウンセラー ◎タッチフォーヘルス、レベル4、メタファー修了(国際キネシオロジー大学認定) ◎NLPマスタープラクティショナー(米国NLP協会認定) ◎シータヒーリングインストラクター(基礎、応用、アバンダンス) ◎SMILE勇気づけの人間関係セミナーリーダー ◎北米アドラー心理学会会員 ◎熊本日日新聞「こころの時代セミナー」講師 ◎熊本日日新聞、風鈴欄、一年間執筆(2002年) ◎元公立中学校心理カウンセラー(豊野中学校) ◎元公立中学校特別支援教育コーディネーター(網田中学校)
2013年02月03日
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劣等感って、知っていますか?よく使う言葉ですよね。でも、日本人が使っている劣等感って、本来の意味とは違っているって知っていますか?劣等感って、実は、とても必要な感覚なんです。劣等感を感じなくなってしまったら、人間終わりなんです。劣等感って、人間にとって必要なんです。なぜでしょう。劣等感っていう言葉を創ったのは、アルフレッド アドラーという精神科医です。個人心理学(アドラー心理学)の創始者で、アドラー心理学は、現代の解決志向的傾向の心理学の祖と呼ばれています。アドラーは、人間が絶えず「より良くなろう」という欲求を持つ存在だと喝破しました。だから、人は常に現状に不満を持つことを発見しました。この現状に体する不満を「劣等感」と名付けました。人は、この劣等感を建設的に乗り越えようとする時、成長して行くのです。だから、自分が持っている劣等感つまり現状に対する不満を自覚して、直視して、それを乗り越えようとした時に、成長できるのです。劣等感って、人間の成長に欠かせないものだったのです。劣等感万歳!! え?劣等感を克服する方法? だから、劣等感は、常に自分に必要だと自覚することです。そして、今一番気になる劣等感を、つまり、現状の不満を、相対的満足に持っていくにはどうすればいいか、効果的な行動を、実際に行動に移して行きます。 で、次が大事なのですが、でも、相対的に良くなったその状況に、私たちはまた、不満=劣等感を持ちます。それでいいんだ。劣等感を持ち続ける私は、なんて素晴らしいんだ。と分かり、次の行動に移っていく。これが、劣等感を克服し続けて行く、最もかんたんな極意です。 熊本こころ相談室http://cocorosodan.jp
2013年02月03日
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