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※2020年4月現在、本郷博央の電話60分を初回無料、通常3000円にしています。アドラー心理学について雑談したいでも、アドラー心理学で精神分析をしてくれ!でも、普通のカウンセリングでも何でもOKです。カウンセリング中はこちらからかけますので、通話料は無料です。全国からのお電話待っています。「熊本こころ相談室」予約電話096-384-3181(9時~18時)要予約ですが空いていればその場で対応します。ネットからも予約できます。http://cocorosodan.jp私、本郷博央は、アドレリアンです。 え?アドレリアンって何?と多くの人は疑問に思うでしょう。 アドレリアンというのは、簡単に言うとアドラー心理学を実践している人という意味です。アドラー心理学を指針にして、多くの人と仲良く、幸せに生きて行こうと、日常生活の中で努力し続けている人のことです。 私たちにとって、アドラー心理学は、理解するだけの通常の心理学とは違います。通常の心理学だったら、講義を受けて、試験でいい点数を取ったら、「分かった」ということになるのかもしれませんが、アドラー心理学の世界では、それを「アドラー心理学を分かった」とは思いません。 アドラー心理学は、この世は人々が貢献しあって助け合って、仲良く協力し合って、一人一人の居場所を認め合う世界だと思っています。 そして、この「この世の原理原則」に合致した協力的な態度や助け合う行動をとる人が「幸せ」を感じることが出来ると信じています。 今は、このように「分かって」います(と思います)が、私がアドラー心理学と出会ってからも、しばらくは、まったく「分かって」いませんでした。 なぜでしょうか? 当時の私がアドラー心理学を生きようとは思っていなかったからです。 当時の私は、アドラー心理学を理解しようとするばかりで、日常生活で実践することで自分の「ライフスタイル」を改変しようとは思っていなかったのです。 「ライフスタイル」というのは、アドラー心理学の用語で、「人生」を生きて行くその人なりの「スタイル」のことで、人の無意識下にある人生のプログラムのようなものです。思い込みや心理的癖、行動の癖の方程式で、人は誰でも、この人生のプログラムから逃れることはできません。 アドラー心理学流の生き方の技術を学び、練習して、「ライフスタイル」を幸せなものに改変して、やっとアドラー心理学を本当の意味で「分かる」ようになるのですが、当時の私はそのことが全く「分かって」いませんでした。 私は今、57歳ですが、アドラー心理学とは、32歳の時に出合いました。25年も前のことです。 当時の私は、非常に苦しんでいました。胸にぽかりと穴が開いているようでした。 穴に耐えられず、たまに「アー」と叫んでいました。妻が「何を叫んでいるの?」といぶかしがっていました。機能不全家庭に育った私は、全ての人間関係が非常に苦手でした。機能不全家庭というのは、正直な思いを穏やかに伝え合って、家族で協力し合うという文化が欠けている家庭のことです。 「要求がある時に脅す。」とか、「思い通りにならなかったときに復讐する。」とかいう、とにかく相手を傷つけるやり方だけは大得意でした。「思いを正直に伝えないで黙っておく。」というのも得意でした。 当時の私は中学校の教師をしていたのですが、上記のとおりですから、生徒たちとうまく行くはずもなく、同僚ともうまく行かず、当然上司ともうまく行かず、 夫婦関係でも、頻繁に大喧嘩をするという、 あらゆる人間関係で悩んで苦しんでいました。 生徒との関係が良くなるような、すごい心理学があるらしいと、大学の時に同級生から話を聞いたのがきっかけでした。 当時の熊本大学の心理学科の教授がアドラー心理学の話をされる、と聞いて、聴きに行ったように思います。その話の中味は全く覚えていないのですが、「すごそうだな。」「私の悩みを解決してくれるかも?」と思ったのは覚えています。 そして、福岡で開かれていた「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を受講しに行ったのです。 当時の私は、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を、自分の子どもへの接し方、生徒への接し方、として習ってしまいました。 実は、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」には、もっと深い意味と、豊かな利用方法があったのですが、私が受講したSMILEリーダーさんが深い意味を伝えて下さらなかったこともあり、気づくべくもありませんでした。それどころか、他の受講生さんと競争意識満載で、「俺の方が分かっているぞ。」的な態度を取っていました。 今の私は、SMILEリーダーとして、「これは、子育てセミナーじゃないんですよ。あなたの人生プログラム(ライフスタイル)を変えるために、SMILEで習ったやり方をあらゆる相手に使って、練習し続けていくんですよ。」と伝えていますが、 当時の私は全く「分かって」いなかったのです。 しかし、SMILEの実践で、生徒との関係は劇的に改善しました。生徒と仲良く話せるようになったのです。 今、考えると当然です。 アドラーは、「人生を生きて行くうえで三つの課題がある。仕事の課題、交友の課題、愛の課題の三つだ。」と言ったのですが、 この三つの課題の中で、一番対処が易しいのが「仕事の課題」なのです。生徒との関係は「仕事の課題」なので、一気に改善したのです。 しかし、私にとっては、とてもありがたい結果でした。当時、今思えばうつ状態だと思われる体調に何度も襲われていたのですが、生徒との関係性が大きく改善されたため大きなストレスから解放されました。 続く
2016年12月22日
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私の意見に過ぎないんですが、スピリチュアルなことをするって、現実生活にプラスに利用してこそ、価値があると思うのです。なぜなら、私は、現実生活がなによりも重要だと思うから。スピリチュアルなごとに没頭しすぎて、現実の生活に支障が出るのなら、それは意味がない。意味がないどころか、害になっている。と思うのです。何よりも、現実の生活で、感情的にならずに、穏やかに、周囲の人々と仲良く協力しあって生きていくことが何よりも大事だと思うのです。その実現のために、スピリチュアルなことが役に立つなら、役に立たせたらいいと思うのです。逆に、邪魔になるなら、そんなものやめた方がいいんじゃないかと思うのです。仲良く協力しあって生きていくためには、守るべき原則があると思うのです。アドラー心理学でも、スピリチュアルなことは認めています。しかし、現実の生活で、まず、他者の邪魔をしないことが大事だと考えているのです。他者の課題に勝手に口を出さない。他者が自分の子どもであってもです。自分の課題について手伝って欲しいときや、相手の課題についてこちらの意見を取り入れてもらうには、礼儀正しくお願いしたり、許可をもらって、意見を聞いてもらう必要があります。命令したり、口だしたりすることは、戦う作法です。なぜか?命令したり、頼まれてもいないのに相手の課題に口出しすることは、相手を支配しようとしていることになります。支配は、戦いの一変形です。織田信長は明智光秀を支配下に置いていたんですよね。だから、殺されました。徳川は、関ケ原の戦いで勝って、長州藩と薩摩藩を240年間支配していました。だから、戊辰戦争でひっくり返されて、徳川幕府は瓦解し、明治薩長政府が出来ました。子どもの頃、親に課題に口出されすぎた子どもは、「他者は敵だ」と思い込む可能性が非常に高いのです。私がそうでした。いつも競争して、闘っていました。カウンセリングを受けて、協力の作法を学んで、練習することで、幸せになっていくことが出来ます。また、アドラー心理学の協力の作法をまとめたのが、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーです。SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーで出てくる様々な技術を、自分の無意識下の人生プログラムを変えるために、日々練習していくと、幸せな人生プログラムに変わります。子育て中の人は、子どもがやる気に満ちた、生き生きとした自立した子どもに変わります。カウンセリングも、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーも、日本全国どこからでも電話やSkypeで受けることが出来ます。ある日、私は、外食続きの娘に、朝御飯を食べて欲しかったのですね。私「今日の朝は時間余裕ある?」娘「あるよ。」私「朝御飯、食べていってもらえないかな?」娘「いいよ。」私「ありがとう。」これが、他者の課題に勝手に口を出さない、協力の作法です。共同の課題の手続き、と呼んでいます。よく、分かんないでしょ。SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーを受けないと分からないと思います。
2016年12月12日
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今日12月4日(日)と明日5日(月)9日(金)10日(土)11日(日)は、日頃のご愛顧に感謝して「感謝の施術会」です。 30分弱2000、60分弱4000で、タッチフォーヘルスやアクセスバーズなどの施術をご提供します。 場所は、熊本市中央区水前寺6-10-44熊本こころ相談室事務所です。 タッチフォーヘルスは、「TFHキネシオロジー」とも呼ばれるすべてのキネシオロジーの大元になったシンプルかつ強力なバランス調整法です。全世界で1200万人の実践者がいるほど定評のあるキネシオロジーです。 目標設定(体の痛みの除去や未来への目標)をして、全身のエネルギーバランスを取ることで、あらゆる問題や目標達成を助けます。 アクセスバーズは、エステベッドにただ横になってもらって、頭の32か所のツボに優しく触れます。ただそれだけで、あなたのストレスを解放し、役に立たない思い込みを除去します。 その他、ブレインジムの施術もご希望があれば行います。 4日(日)は、今(4日7時現在)のところ11:00~、11:35~、12:10~、12:45~、13:20~、15:10~、15:45~、16:20~(それぞれ30分弱)が空いています。 5日(月)は、11:30以降は全て空いています。 090-2855-4567本郷、ご予約のうえ、お出で下さい。
2016年12月04日
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※2020年4月現在、本郷博央の電話60分を初回無料、通常3000円にしています。アドラー心理学について雑談したいでも、アドラー心理学で精神分析をしてくれ!でも、普通のカウンセリングでも何でもOKです。カウンセリング中はこちらからかけますので、通話料は無料です。全国からのお電話待っています。「熊本こころ相談室」予約電話096-384-3181(9時~18時)要予約ですが空いていればその場で対応します。ネットからも予約できます。http://cocorosodan.jp<本文>人の目が気になる人や、人に良く見られたい人、人から嫌われたくない人がいると思うんですね。「嫌われる勇気」を読んだ人はご存知と思いますが、「他者承認欲求」と言います。他者承認欲求を持っている人は、決して幸せにはなれません。なぜでしょうか?この他者承認欲求が高じると、人に良く見られるためにだけに、人から嫌われないためにだけに行動するようになっていき、つまり、自分の行動の基準が自分ではなくて、他者基準になっていき、自分が一体何をしたいのかすらも分からなくなってしまうことすらあるからなのです。更に言うと、他者承認欲求に加えて比べる癖を持っている人は、自分に自信がなくなり、「自分てなんてダメなんだろう」と落ち込んだり、優越感で持ち直したり、何とか他者や社会を悪口でけなすことで「自分はまだましだ」と思い込ませて自分を保ったりと、浮き沈みの激しい気分に悩みます。もっとひどくなると、他者の目が怖くなって、対人恐怖症や社会不安障害にまでなったりします。そこまでならなくても、他者とのコミュニケーションが辛くてストレスで落ち込むということになります。そして、うつになったり不眠になったりするのです。(うつになっても、不眠になっても薬は絶対飲まない方がいいと思います。会社を一時的に休むために心療内科に診断書をもらいに行くのはいいですが、医者の処方する薬は絶対飲まない方がいいと思います。理由は「抗うつ薬は飲まないで」などの私の他の記事を読むか、「精神薬 危険」でググってみたり、精神医療被害連絡会に連絡して勉強してみるのもいいでしょう。)考えてみてください。比べる癖が一切ない人はどうなるでしょうか?比べないのですから、他の人の一人一人も自分も、単に違いがあるだけということになります。単に全員がユニークなだけということになります。全く優劣をつけないということになります。あるがままに受け入れることになります。「自分に自信がない」ということもないし、「優越感に浸ってごまかす」必要もないし、「他者や社会をけなす」必要もなくなるはずです。アドラー心理学では、人は誰でも幸せになれると思っています。それは、他者承認欲求を求めることをやめて、「自己満足の他者貢献」の技術や、比べる癖をやめて、ありのままを認める「勇気づけ」の技術など、数々の「幸せになる技術」を練習して、自分の不幸せになる癖を変えて行きさえすればいいだけだと思っているからです。最近、私の電話カウンセリングを受けられるようになった方から話があった時に、「『嫌われる勇気』などのアドラー心理学の本をたくさん読んで、読んでいるときは『そうだ。』と分かっていても、すぐに元に戻ってしまうです。同じようなことをグルグル考えて悩んでしまうんです。」とおっしゃられていましたが、そうなのです。本をたくさん読んだり、ネットでいろいろ調べて勉強して、自分で自分を変えようとしても、絶対に変われないのです。なぜならば、他者承認欲求の癖や比べる癖やその他たくさんの癖群は、あなたの無意識の中で方程式となってプログラム化して、あなたの考える方程式としても存在しています。いわば、人生のプログラムです。(アドラー心理学では「ライフスタイル」と呼んでいます。)だから、どんなに勉強しても一人で変えようとすると、その考える方程式を使って考えて行動するので、自分の今の人生プログラムを強化する方向へと流れて行ってしまうのです。そう。変わるどころか、古いプログラムを強化してしまうのです。人生プログラムを変えて、他者承認欲求の癖をやめて違うものに変えたり、比べる癖を変えて勇気づけに変えるには、アドラー心理学カウンセラーからカウンセリングを受けて、十分に変わるまで受けて練習し続けるか、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーのような、幸せになる技術を学ぶコースを受講して、再受講したりしながら、日常生活の中で実践したり、あるいは、受講後にカウンセリングを受けて確実なものにしていくかする必要があるのです。SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーは、アドラー心理学の実践のプログラム学習コースなのです。親子関係をモデルケースにしているので、子育てのコースと誤解する人が多いのですが、実際には、自分の人生プログラムを幸せなプログラムに変えるためのコースなのです。もちろん、子どもを生き生きと自立した子に育てるのにも役立ちますが、そうするためには、まずは親自身が幸せになる必要があるのです。カウンセリングもSMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーも、全国どこからでも、電話やスカイプで受けることが出来ます。さあ、勇気を出して、変化への第一歩を踏み出しませんか?熊本こころ相談室
2016年12月03日
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抗うつ薬を飲んでも、うつ病は治ったりしません。逆に、躁うつ病になったり、副作用に悩まされたり、うつ病が長期化したりします。ひどい場合には、自殺してしまいます。(抗うつ薬を飲むと自殺率が劇的に上がります。)抗うつ薬だけでなくて、抗不安剤や睡眠薬などにも使われるベンゾジアゼビン系と呼ばれている向精神薬があるのですが、※これらはみんな「ベンゾジアゼビン系」です。ソラナックス、コンスタン、カームダン、メデポリン、Xanax、セニラン、レキソタン、レンドルミン、グッドミン、ロンフルマン、アムネゾン、コントール、バランス、コンスーン、Librium、リボトリール、ランドセン、メンドン、リーゼ、イソクリン、セパゾン、セルシン、ホリゾン、ジアパックス、セエルカム、セレナミン、Valium、ユーロジン、デパス、エチカーム、エチゾラン、デゾラム、ノンネルブ、デムナット、モーズン、パルギン、メイラックス、ロンラックス、ロヒプノール、サイレース、ビビットエース、ダルメート、ベノジール、レスタス、ワイパックス、ユーパン、Ativan、ロラメット、エバミール、レスミット、ドルミカム、エリミン、ベンザリン、ネルボン、セダプラン、ハルシオン、アスコマーナ、ミンザインこれらの薬を飲むと、非常に苦しむ確率がとても高いのです。イギリスではベンゾジアゼビン依存で12000件以上の告訴があり、ベンゾ系の薬がとても危険であることが社会的に認知されました。だから、イギリス、オランダ、フランスなどの多くの国々では、「一か月以上処方しないこと」などの規制が行われています。日本では、全く規制されていません。ベンゾ系の薬をやめるのは、地獄の苦しみです。言葉に表せないほどの苦しみに襲われ続くそうです。私は、減薬・断薬に取り組んだ多くの人から直接お聞きしました。日本人は、薬のせいで苦しんでも医者を訴えないので、大手を振って処方され続けています。日本ではパキシルという危険な薬も堂々と処方されていますし、SSRIという全く効かない抗うつ薬も大量に処方されています。SSRIは、臨床治験でも継承のうつ患者や中程度のうつ患者にはプラシーボ薬と全く変わらない、つまり全く効かないということが分かった癖に認可を出して処方している薬です。(ちなみに重症のうつ病患者には、ほんのちょっとだけ効くそうです。)なぜか?儲かるからです。医者と製薬会社が、そして、製薬会社に天下りする厚生労働省の役人が、悩みや不眠や精神的な症状は、無意識の中にある人生のプログラムから引き起こされます。 ですから、症状だけを抑えようとしても絶対にうまく行きません。 無意識の中にある人生プログラム(人生のシナリオ)がそのままで変わっていないからです。 薬の服用では解決しないことを理解してください。 ただ、今飲んでいる薬を急にやめると、激烈な禁断症状(離脱症状)がある場合があります。 自己判断で、自分一人で、決してやめないでください。精神医療被害連絡会に連絡を取って、勉強会に出席して勉強して、松田医院和漢堂のような断薬を手伝ってくれるお医者さんと協力して、徐々にやめていってください。 さあ、薬に頼らずに、悩みや症状の大元である無意識化の人生プログラムを変える必要があるわけですが、 無意識化の人生プログラムを、本を読んだりネット調べたりブログを読んだりして、自分一人で変えることは不可能です。 なぜならば、変えようとして考えて行動するときに、今の人生プログラムを思いっきり使って考えて行動するからです。 つまり、今の人生プログラムを逆に強化してしまうのです。 症状や悩みの元になっている人生プログラムを変えるには、電話や対面でカウンセリングを受ける必要があります。 あるいは、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーのような、人生プログラム改変のためのプログラム学習コースを受講して、日々確実に実践して、自分の人生プログラムを変えていく必要があります。 大丈夫。あきらめないで。勇気を出して。 きっとあなたは、症状から解放されて、幸せに、楽になります。 人生プログラムをあきらめないで幸せなプログラムに変えるだけでいいのです。カウンセリングもSMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーも、全国どこからでも電話やスカイプで受けることが出来ます。熊本こころ相談室
2016年12月02日
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「TFHキネシオロジー」というのは、「タッチフォーヘルス」のことです。「TFHキネシオロジー=タッチフォーヘルス」は、全てのキネシオロジーの元になった、とてもシンプルで強力な体系です。キネシオロジーを身に着けたいと思っている方は、必ず「タッチフォーヘルス」を正式受講した方がいいと思います。「TFHキネシオロジー=タッチフォーヘルス」は、筋肉反射テストという方法を使って、人間のエネルギーバランスの乱れを見ます。エネルギーバランスが崩れている筋肉はoffになって、力が入りにくい状態になります。エネルギーバランスが取れている筋肉はonになって、力が入りやすい状態になりますそして、それぞれの筋肉に関係するツボに触れていくことで、筋肉をonにしていくことで、エネルギーのバランスを取っていきます。エネルギーバランスを取るだけで、治療をするわけではないのですが、奇跡的な結果が出ることがあります。理由は、エネルギーバランスのとれた状態で、その方が自分の自己治癒力で、自分の体や心を修復されるからです。逆に言えば、神経症のようにその人が、神経症をある目的(本人は無意識です。)で使っていると、その人にとって神経症は絶対に必要なので、数回のタッチフォーヘルスの施術では、改善しません。その方の無意識が改善を望んでいないからです。ですから、カウンセリングを受けて、その方が「あ、自分が神経症を作っているのだ。」と気づき、神経症という症状の目的に気づき、無意識も含めて「神経症を使うのはやめよう」と決断されると、タッチフォーヘルスの施術で、劇的に改善します。個人情報が分からないように少し変えたりして記述しています。大げさにならないように、本質は変わらないように書いています。1、外出恐怖症数年前ですが、外出恐怖症で苦しんでいた女性が、16回のカウンセリングとタッチフォーヘルスの施術で、劇的に改善されました。毎回カウンセリングで話し合い、最後に施術をしていました。しかし、14回目までは、まだ、「この症状があるから、今度の重要な用事にも出かけることが出来ない。」とおっしゃっていました。私は、「今度の重要な用事に行きたくなくて、症状を理由に行かないだけではないですか?」「症状は自分が創り出しているので、症状のせいにしない方がいいと思いますよ。」と指摘していました。そうしたら、突然、気づかれたようで、15回目の時に、「私は、父に復讐するためにこの症状を自分で作りだしていたのでしょうか?」とおっしゃったのです。私は「そうかもしれませんね。」と申し上げました。こうやって、本人が腑に落ちる必要があります。それから、タッチフォーヘルスの施術が劇的に効くようになり、一気に症状は消えて行かれたのです。その他、熊本こころ相談室では、奇跡的な結果が出てきました。2、記憶喪失ある方は、記憶喪失になっておいででした。お話をお聞きしつつ、42個の筋肉をテストしたら、42個全部がoffになっていました。全てがoffというのは、初めてでした。この方は、スポーツをしている方だったのですが、全部の筋肉に力が入らない状態で、ふにゃふにゃでした。この方は、6回しかカウンセリングとTFHキネシオロジー=タッチフォーヘルスの施術は受けられなかったのですが、お若い方だったせいか毎回、前回よりもより多くの筋肉がonに切り変わっていきました4回目くらいには、ほとんどの筋肉が力強くなり、記憶がどんどん戻ってこられました。そして、記憶喪失のきっかけとなった出来事でかかわった相手と直談判で話されて、相手が誤って仲直りしたと報告してこられました。私はびっくりしました。何のアドバイスもしてなかったからです。そして、6回で全快されて、仕事に復帰されました。タッチフォーヘルスの奇跡的な効果を感じたセッションでした。3、25年取れない背中の痛みこの方は、心理相談にいらっしゃったのです。ところが心理相談のついでに、タッチフォーヘルスの施術をすることになりました。息がしにくいとか、胸が苦しいとおっしゃったからです。施術をしようとして、他に痛い所がないか?とお聞きしたら、「背中が痛い」とおっしゃるので、じゃあ、それも対象にしましょうね。と施術しました。(このように対象とする必要があります。)そして、14筋肉のバランスを取って、その後背中の筋肉を検査すると、反応筋(筋肉の関係性で弱っている筋肉)だったので、反応筋を解除して差し上げました。すると、「あれ?」という顔をされて、「背中の痛みがなくなった。」とおっしゃったのです。そして、25年間、どんな整体やマッサージに行ってもこの背中の痛みは取れなかったのに。ととても喜ばれたのです。もちろん、息もしやすくなって、胸の苦しみとつかえも取れたとおっしゃいました。そして、次回は、「また、背中が痛くなったので、」と、お話もそこそこに施術をしてくれとおっしゃいます。施術をしたら、すぐに背中の痛みは取れました。そして、2か月後に来られた時には、「もう、背中は痛まなくなった。」と喜んでおいででした。4、ぎっくり腰福岡市に一人ぐらいの上の娘がぎっくり腰になりました。病院に行っても整体院に行っても、動けないと言って寝ていました。熊本に来るまで連れて帰って、一日に3,4回、タッチフォーヘルスの14筋の調整をしてあげました。すると、三日で痛みが完全に取れて、暇だからと外出してうろつきまわるようになり、もう帰ると言って福岡に帰っていきました。他にもありますので、また次の機会に書きますね。ぜひ、TFHキネシオロジー・タッチフォーヘルスの施術を受けに来てみてください。12月17日にTFHキネシオロジー・タッチフォーヘルスのセミナーがあります。無料で見学・施術体験できますよ。
2016年12月01日
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不適切な行動をやめる練習をしてくと、ひとは、もっともっと幸せに幸福になっていきます。人の取る行動を、良い行動 悪い行動 と分けて考えると、人はとても生き辛くなります。なぜか?何が良くて 何が悪いか ということは、人の価値観によって左右されて、はっきりした基準がありません。ですから、何が良くて、何が悪いか、そのうちによくわからなくなっていきます。あいまいな基準に振り回されて、「さっきの私の行動良かったかなあ。」「あんなことを言ったけど、悪いことを言ったかしら?」などと悩んだり、自分の言動に自信が持てなくなったりもするからです。ですから、アドラー心理学では、人の行動を論理的に「適切な行動」と「不適切な行動」に分けます。「良いか」「悪いか」というのは、あるのかもしれないけど、人それぞれで、あいまいなので使いません。「適切か」というのは、論理的ですから、はっきりした基準があります。「自分の要求を通すために、わざと相手に迷惑をかけたり、傷つけたりする行動」が「不適切な行動」で、「不適切な行動以外全部」が「適切な行動」です。(厳密には「中間の行動」というのもありますが、実践的にはこれで十分です。)私たちは、この人間社会を「人々が互いに貢献・協力し合って、仲良く生きて行っている所」だと思っています。そして、人は、「互いに貢献・協力し合って、仲良く生きて行く」という方向性に合致した生活を送る時に幸せになり、この方向性から外れた時に不幸になると思っているのです。「自分の要求を通すために、わざと相手に迷惑をかけたり、傷つけたりする行動」は、この「互いに貢献・協力し合って、仲良く生きて行く」という方向性を破壊します。なぜなら、不適切な行動は、感情的になって人と争う技術、人と闘う技術、人を支配する技術だからです。争い、闘い、支配は、人を「互いに貢献・協力し合って、仲良く生きて行く」方向性から、外れさせていきます。不適切な行動をとることは、本人も周囲をも不幸に導くと思うのです。「適切な行動」とは、「不適切な行動以外全部」です。不適切な行動さえとらなければ、どんな行動でも、戦いにはならないので、幸せになりやすいからです。もちろん、より適切な行動は、積極的に「互いに貢献・協力し合って、仲良く生きて行く」方向性に向かう、相手に喜んで貢献する、協力する行動ですが。さて、ドラえもんというアニメで、のび太のお母さんが、庭の草取りをしなかったのび太を、感情的にきつく叱ります。「どうして草取りをしてないの?草取りをしてなさいって言ったじゃない。今から、すぐと草取りしなさい。」とのび太は、泣いて「うえーん。分かったよー。」と草取りをするのです。さて、のび太の取った行動は、適切な行動でしょうか?不適切な行動でしょうか?はい。のび太は、自分の要求を通すために、誰かをわざと傷つけたり迷惑をかけたりしてませんよね。草取りはしようと思っていあんだけど、つい他のことをしていて、お母さんが帰ってくるまで草取りをしなかっただけですよね。だから、のび太の取った行動は、「適切な行動」だと思います。「不適切な行動」ではないようです。のび太は、草取りをしなさいというお母さんの命令に、沿うことが出来なかっただけです。のび太が草取りをしなかったのが、お母さんの「期待外れ」だったにすぎません。では、感情的になって「今から草取りをすぐしなさい。」と叱ったお母さんの行動は、適切な行動でしょうか?不適切な行動でしょうか?はい。のび太のお母さんは、感情的になることでのび太にわざと嫌な思いをさせて、草取りをさせるという要求を通そうとしているので、お母さんの行動は、「不適切な行動」です。つまり、のび太のお母さんは、「草取りをしない」という適切な行動をしたのび太を、感情的になり不適切な行動で叱ったのです。でも、日本の標準的な家庭では、日常的にあっていることだと思いませんか?だから、「そう。そう」とドラえもんを見ているのでしょう?子どもが、「宿題しない。」とか「ゲームをやめない。」とか、「言うことを聞かない。」とか、子どもが期待外れの行動をした時、日本の多くの親は叱りますよね。そして、もちろん子どもが、「駄々をこねる」などの不適切な行動で親にわざと迷惑をかけてきたときも、多くの親は叱っています。あなたも、似たような体験を子どもの頃していませんか?カウンセリングで、「子どもの頃、あなたのお母さんはどんな対応をしていましたか?」と聞くと、「優しかったけど、悪いことをすると怒られた。」と多くの人が言います。私を含めて、多くの人は、子どもの頃の叱られた体験から、「自分の要求を通すときには、感情的になって不適切な行動を使って要求を通してもいいのだ。」と思い込みます。そして、職場などでは感情的な面は見せないが、安心できる場面では感情的になって不適切な行動をとってしまいます。または、行動化しないように我慢はしているけども、期待通りではない相手に怒りや不満が渦巻いています。これも、潜在的に不適切な心理状態にいると考えられます。不適切な行動は、相手と戦い相手を支配しようという目的を持っています。だから感情的になるのです。そして、支配は、戦いの変形です。徳川家康は関が原で勝って、徳川幕府は、長州藩と薩摩藩を240年間支配してきました。そして、戊辰戦争でひっくり返されました。支配が戦いの一変形だからです。ですから、感情的になって不適切な行動を使っている間は、あるいは、行動化しなくても、我慢はしているけども、期待通りではない相手に怒りや不満が渦巻いたりしているている間は、決して幸せにはなれないのです。戦っているからです。叱ったりしないで、不適切な行動をとらないで、適切な行動だけで勇気づけて子育てしていくことは可能です。その子育て=親子関係構築のやり方を詳しく学べるのが、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」です。だから、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を受講して、そこに出てくるやり方を誰に対してでも使い、自分のくせとなるまで実践していけば、自分の無意識化の人生プログラムを、幸せな人生プログラムに変えていくことが出来るのです。SMILEに出てくる関係性の取り方、人への態度は、全て、人と仲良く穏やかに協力していく方向の技術、人と親密にコミュニケーションをとる技術だからです。私たちの無意識のプログラムには、子どもの頃の体験から学んだ、感情的になる癖、人と競争する癖、人と戦う癖、人からどう思われているか気にする癖、人と比べる癖、自分を責める癖、失敗してはいけないと思う癖、などなど(人によって違いますが)、たくさんの不幸になる癖が入っています。それら一つ一つを、コツコツと根気強く幸せになる癖に変えていった時に本当に幸せになると、アドラー心理学では思っています。そして、自分一人では、いくら本を読んでも、このようなブログを読んでも、ネットで調べても、幸せになる癖に変えることはできません。原理的に不可能なのです。なぜなら、自分で変えようと考えて行動するときに、どうしても、自分の無意識化の今のプログラムを使って考えて行動してしまうからです。ですから、一人でやっていると、今のプログラムが変わらないように、不幸せな癖を変えないように変えないようにしてしまいます。無意識にですが。だから変えるには、カウンセリングを受けるとか、「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」を受講して、何度も再受講するとか、あるいは受講の後にカウンセリングを受けるとかの手伝える第三者の助けをもらいながら、不幸な癖を幸せな癖に変えるしかないのです。「SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナー」は、電話でも、対面でも、あなたの都合に合わせてオーダーメイドで受けることもできます。あなたの都合に合わせて、1章(60分)づつ受けていくことができます。もちろん、電話カウンセリングで変えることもできます。全国どこからでも受け付けています。勇気を出しましょう。きっと、あなたの人生は変わりますよ。熊本こころ相談室
2016年12月01日
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私は、30代のころまで、毎日の生活を送っていくのが苦しくてたまりませんでした。「ああ、自分は機能不全家庭に生まれてアダルトチルドレンだから苦しいんだ。」と思っていました。人と比べて、競争ばかりしていましたから、時には優越感を抱いても、また劣等感に押しつぶされるという、波のある、安定しない精神状態でした。またミスや失敗をしてしまうのでは?と恐れたばかりいました。引き伸ばしばかりして、なんて、自分はダメな人間なんだろう。とか思っていました。(抜け出してから、少し、記憶があいまいになっていますが)そして、自分を窮地に追い込んでしまうことを繰り返していました。当時は自分がやっているということを気付いていなかったように思います。急ぎの仕事や用事を、ずーと引き延ばして、ぎりぎりにやっていい加減にしたり、とうとうしないで迷惑をかけたり、人の信用を無くすようなことを繰り返していました。他者としなくてもいいような些細な言い争いをして、人間関係を壊したり、ひどい時には、上司を会議でやり込めて、謝らせたりして、 当然起こった上司は、私を別の所に異動させました。自業自得です。いつも、よく分からない空虚感や寂しさや虚しさを感じていて、胸にぽっかり丸い穴が空いているようで、その穴がたまらなくて、「あー!」などと意味もなく叫んで、妻から、今のは何?と驚かれたりしていました。アドラー心理学に出合い、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーで学んだ「幸せになる技術」を日々実践して、次第に苦しくなくなり、辛くもなくなって、分かってきたことは、全て苦しみは自分が作っていたのだ。ということと人は、誰でも、苦しみや辛さからは抜け出すことができるのだ。ということです。人生を作っているのは、無意識の中にある人生プログラム(「ライフスタイル」)なのです。カウンセリングやSMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーで、これを変えるための方法(技術)を学び、練習していけば、人は、誰でも、幸せになれるのです。例えば、過去のことをくよくよ後悔したり、自分を責めて反省したり、あの時あーすればよかった、こーすれば良かったと考えたりする癖があります。(私は、よくやっていました。今はほとんどしなくなりましたが。)このような、過去にこだわる癖を持っていると、幸せになれません。私たちには「今ここ」しかありません。「過去はもうない。」「未来はまだ来ていない。」のです。「今ここ」に集中する技術こそが幸せになる技術の一つなのです。私は、昔、過去の出来事を思い出して、「あの時こうしていたら、こうなっただろう。」と夢想するのが癖でした。過去の失敗を思い出して。「僕ってなんてダメなんだろう。」と思ったり、「また、あんなことがあったらどうしよう?」と不安になる癖がありました。後悔したり、反省したり、過去を夢想したり、しない方がいいのです。訓練してやめる必要があります。やめられますよ。他にも、たくさん「不幸になるやり方」とそれに代わる「幸せになる技術」があります。「不幸になるやり方」を知り、意識的になり、それをやめて、「幸せになる技術」に代えていくのです。全国どこからでも、電話カウンセリングを受け付けています。また、SMILE勇気づけの親子・人間関係セミナーも電話で受けられます。熊本こころ相談室
2016年12月01日
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