こんにちは~BrandShop エキュの裕子です!
長い長いヨーロッパの冬。まだまだ寒い日が続きます。
冬のヨーロッパ、どの国もそれぞれの風情があるのですが、私が大好きなのはドイツの冬。今年も行ってきました。
2月のドイツと言えば、カーニバルです。
ドイツには五つの季節があって、春夏秋冬+カーニバルだと
言うくらい、ドイツではカーニバルが重要なのです。
古くはゲルマン民族の、春の訪れを寿ぐ祭りに由来していた
と言われるカーニバル。そのためか、ドイツのそれは
独特な印象があります。
カーニバルの語源はラテン語のcarne vale(肉よさらば)に由来するとか。
復活祭前の46日間、カトリックでは断食が行われてきました。
その直前がカーニバルで、今のうちに食べて飲んで騒ごう、
というわけです。
カーニバルではあらゆる価値が逆転し、好悪や善悪、男女
といった対極のものが全部むちゃくちゃになって、
ばか騒ぎをします。
断食の前々週には、有名な「女のカーニバル」というのが行われる地域があります。
その日は女性たちが天下を取る日。街中や仕事場や、
あちこちで女性たちがハサミを持って、男性のネクタイを
ちょん切ってしまうのです!
この日、知らずにドイツに入ってしまうと(特に男性は)
大変な目に遭うことに・・・。
カーニバルのドイツを体験すると、ちょっとドイツ人に対する印象が変わるかもしれません。
いつもはイタリア人などとくらべて大人しく、大げさなところは
少なく、真面目な印象が強いドイツ人なのに、
カーニバルの時期は別人みたいに羽目を外します。
そんなドイツ人たちを見るのも楽しい、ドイツのカーニバル。一度ぜひ体験してみて下さい。
