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2008.01.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お正月を過ぎて

それで去年もう紹介致したのですが
また、腰痛やギックリ腰について紹介致します。

何日か掛けて紹介いたしましたので少々長いのですが御覧下さい。


腰痛は 様々な原因がある症状です。
疲れ、冷えなどの生活環境、体型や脊椎など筋肉や骨からくるもの、内臓からくるものなど
誰もがなる可能性があり、1度は経験された事があると思われるほど 一般的な症状です。

それなので 1言で書くのは無理なので


まず、今日は
どんな腰痛にしても共通している治療、治療というより気を付けて頂きたいこと書きます。

○足・腰を冷やさないで下さい。
 温める様にして下さい。ひどい方だと夏の暑い最中でもカイロ等で温めたり、腹巻などで
 保温される方もいるくらいです。

○体操等で運動するようにして下さい。
 これは、また紹介しようと思っています。
 青竹踏みなどもとても良いです。

○お腹の調子を整えるようにして下さい。
 お酒の飲みすぎ、冷たいものばかりとらず、冷たいものを取ったら温かい物を取るなど
 お腹を冷やさないようしましょう。


 お風呂にゆっくり浸かって温め、睡眠をしっかり取るようにしましょう。

まず、上記の事を始めてみて下さい。

慢性化した腰痛は、時々思い出したように体操をしたぐらいでは、あまり効果がありません。
さらに重症になると坐骨神経痛や椎間板ヘルニアや椎間板の変形を起こす事があるので、
軽いうちに毎日、根気良く治療が必要です。


とにかく毎日続けて下さい。

これから挙げる体操をする時に 気をつけて頂きたい事があります。
それは、呼吸です。一般に腹式呼吸といわれる呼吸法ですが、
そんなに難しいものではありません。
息を4~5秒かけてゆっくり吸ってお腹を膨らませ、もっとゆっくり10秒ぐらいかけて
息を吐きながらお腹をへこませるだけです。
以前、このブログでも紹介させて頂いたかも知れません。
慣れないうちは、この呼吸法だけでも効果があるも知れません。
腹式呼吸をする事で 腹筋が鍛えられるため 腰筋の負担が減るからです。
(腹式呼吸の練習をしましょう。ふっと気がついた時に4~5回づつやってみて下さい。)

さて準備が出来たら今度は体操もしましょう。
conv0021.jpg

○腰ひねり体操
 仰向けに寝て、上半身を動かさないように右足を左足の上にのせ、右腰を持ち上げます。
 無理をする必要はありません。出来る範囲で結構です。
 右腰を持ち上げながら 息をゆっくり吸って ひねりと息を2~3秒止め、
 ゆっくり戻しながら息を吐きます

○ブリッジ体操
 仰向けに寝て両膝をそっと立て、ゆっくり腰を持ち上げます。
 これも需要なのが腹式呼吸です。
 ゆっくり息を吐きながら腰を下ろします。

○両足抱え込み体操
 仰向けになって頭を持ち上げ、両膝を抱え込む様にしてしばらく静止し、
 ゆっくり戻します。


conv0022.jpgconv0023.jpg

さて次は
○上体そらし体操です。
 うつ伏せになって両手を腰にあて、息を吐きながら上体を反らせます。

○前屈体操
 イスなどに腰掛けて全身の力を抜き、両手でお腹を少し押さえて
 ゆっくり息を吐きながら上体を前に倒していきます。
 出来るだけ深く倒して下さい。


この5つの体操を リラックスしながら4~5回ずつやってみて下さい。
初めは2~3回ずつでも良いです。

無理は絶対禁物です。
それと頚椎症、ヘルニアがある方は慎重に様子を見ながら行なって下さい。
無理をするとかえって痛くなったり、首を痛める可能性もあるので自分の力量にあわせて
行なって下さい。
それとストレッチというと反動をつけてする方がみえますが、絶対反動をつけないで下さい。

ギックリ腰は、いきなり凄い痛みに襲われると思われていますが、
実は、そうではないかもしれません。

ギックリ腰は、いろんな原因が複合して起きています。
疲労、冷えなどから腰周辺の筋肉が緊張し、堅く張ってきて限界に達したところで、
一定の行動がキッカケでギックリ腰が発生します。

それなので従来の重い荷物持ち上げた時や無理な運動などした時だけに、
発生する訳ではないということです。

条件さえ揃えば、小さな軽いくしゃみ・咳でさえ主原因になります。
ギックリ腰にならないようにするためには、日頃から冷やさない。体操する。
など疲労を残さないようにする事が一番かもしれません。

ギックリ腰の実際にどうすればよいかを書きます。

ギックリ腰は 何度も繰り返してしまうケースが多いです。
何度も繰り返し ベテランになるとなんとなく危ないことが分かるのですが
初めのうちはその前兆がわからないことが多いので 腰が重い、足が重かったり攣(つ)ったりなどいつもと違うことがあったら気を付けて下さい。

まず、前兆を感じたりしたら お風呂に入る、熱いシャワーをあてる、カイロをあてて
温めて、軽く運動したり、ストレッチをして安静にするのが一番です。

しかし、実際ギックリ腰になってしまったら 出来るだけ痛みの少ない姿勢になり
両膝の裏中央にある委中というツボを親指で指圧して下さい。
conv0025.jpg
しばらくすると痛みが軽くなってくると思います。
痛みが軽くなってきても 急に動かないで下さい。もう大丈夫かなと体を痛い方に曲げたり
しないで下さい。かえって痛みが増す事があるので厳禁です。

そして次に手の甲にある腰腿点(ようたいてん)を爪楊枝を束ねたものや爪先で ゆっくり
骨に食い込ませるようなつもりで押します。
conv0029.jpg
しばらく押したら離し、また押すというやり方で15分程続けます。
押すと肘から肩にかけて強い痛み感じるかもしれませんが、我慢して下さい。
次第に痛みが和らいでいくと思います。

緊急の処置をしたら今度は冷静に確認して下さい。
ギックリ腰には患部に熱を持っている場合と熱を持っていない場合があります。

痛いところを触って熱を持っているようなら まず下記の腰のツボ辺りを冷やして下さい。
conv0030.jpg

30分から1時間を目安に冷やして下さい。
アイスパックや氷嚢、氷を入れたビニール袋などで冷やして下さい。
冷シップでも良いのですが すぐに温まってしまうので
まずは、これでもかと冷やして下さい。
時間が過ぎても 痛みと熱が引くまで冷やして下さい。
痛みと熱が引いたら今度は、ホットパックやカイロ、電気毛布などで温めて下さい。

さて、幹部に熱を持っていないギックリ腰です。
筋肉が硬直するギックリ腰はこちらのタイプの方が普通です。
患部に熱がない場合は、先程紹介したツボを最初から温めます。
ホットパックやカイロ、電気毛布などでも良いですし、ストーブや蒸しタオル、ドライヤー
などで温めるのも良いです。
どの方法で温めるのも良いのですが、熱くて我慢できない程温める必要はありません。
気持ちの良い程度を維持して下さい。
ツボ療法、マッサージ・鍼灸治療は快適な程度が良いのです。


腰痛シリーズの1番始めにも紹介しましたが、腰痛にもいろいろ原因によって様々な症状や
治療法があるんです。

一部の腰痛を除き、基本的には、体操を行うのと温める事はお伝えしました。
特になければ、すべての腰痛に適応すると考えて頂きたいと思います。

さて、まず初めに
長時間、机に向かって仕事をしている方、車など長時間運転している方など
座ってお仕事をしている方、逆に立ちぱなしだったり、歩き続けている方
いわゆる長時間同じ姿勢を取っている方にお勧めなツボ治療です。
conv0034.jpg

足がむくんだりする為腰痛が起こる事が多いです。

金門は膀胱経のツボで、中封は肝経のツボです。
金門(きんもん)・・・足の外くるぶしと足底ともほぼ中間にあります。
中封(ちゅうほう)・・内くるぶしの前端から2cmほど甲の方に寄ったところにある。
この2つを親指でよく揉みほぐして下さい。

今度は、どんな腰痛にも効く腰と足のツボです。
conv0032.jpgconv0031.jpg

腎ユ(じんゆ)・・・ウエストライン(肋骨の下端のライン)で背骨から指2本外
志室(ししつ)・・・腎ユから指2本外
命門(めいもん)・・ウエストライン(肋骨の下端のライン)で背骨の上
大腸ユ(だいちょうゆ)腎ユから指4本下
長強(ちょうきょう)尾骨の先端
委中(いちゅう)・・膝の裏の中央
陽陵泉(ようりょうせん)足の外側、膝下の骨の出っ張り(ひ骨頭)のすぐ下

conv0033.jpg

椅子等に座り、腰には、手をグーにして当て 内回り外回りとぐりぐり動かしたり
両手をこすり合わせ温めてから腰に当て患部を温める。
足のツボは指で押さえたり、爪楊枝の束ねたもので刺激をする。
これを根気よく続けて下さい。

その他にも様々な原因があります。
内臓疾患(腹痛・下痢)からくるもの、婦人科疾患からくるもの、肥満、ヘルニア、腰椎症
などから来るもの等あります。
それらには 腰痛の治療だけでなくそれぞれの疾患との併用治療が必要となります。

腰を温める簡単な方法がありました。
今日お越しになった患者さんとお話していて思い出したのですが
食事の時、温かいもの例えば鍋物とか辛いもの食べると体中温まるじゃないですか。
それで良いんです。
お腹の中から温めてあげれば良いんです。

朝晩は冷えてきましたが昼はまだ暑いため、ついつい冷たいものを取っている方多いと
思います。
冷たいもの食べたり飲んだりが駄目ではないんですよ。
ただ温かいものも食べて冷え切らないようにして欲しいと思います。


もう1つあります。
軽いものなら即効、効きます。

まず、抱き枕があれば用意して下さい。
なければ掛け布団をクルクルと丸めて下さい。
巨大クッションでもOKです。

それを抱きしめ足も絡めて下さい。
ゆっくりジワジワ、背中、腰が伸びるように10秒間力を込めます。
そして少し休憩してまた行なう。それを3セット行ないます。
20071005011204.jpg

軽くなると思います。試してみて下さい






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Last updated  2008.01.08 09:54:16
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