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いよいよ新しい大河ドラマが始まりました。今回は戦国時代。上杉謙信の姉の子上杉景勝に仕えた直江兼続が主人公。とえらそうに紹介していますが、上杉謙信は知っていますが景勝も直江も始めて知りました。大河ドラマはやはり幕末か戦国時代が面白いと思うのですが篤姫のように一年間見続けることができるかはなはだ自信がありません。妻夫木君、大好評の「篤姫」の後だからやりにくいでしょうね。宮崎あおいちゃん素晴らしかったし、一回目を見る限り演技の面では相当負けていました。今回印象的だったのは2人の子役と謙信役の阿部寛。子役余六(のちの直江)役の加藤清史郎君の可愛いことといったら。彼は顔知ってます。いろんなドラマで活躍してきているみたいですね。見覚えある。景勝の子供時代、喜平次役の男の子も目元涼やかでこちらはもう素敵になりかけていました。この2人がドラマを引き立ててくれていて1話目は大成功(私の中で)成長するにしたがってつまんなくなりませんように。 ★★★★
2009年01月05日
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主人公の港胡30歳。そこそこ綺麗。両親は20年以上別居中だが生活は裕福。親のコネで有名美容クリニックのマネージャーをしている。中年の有名女性たちがアンチエイジングに夢中なのを腹の中では小ばかにしている。妻子ある中年男性と不倫をしながら、売れないフリーライターの恋人がいる。はっきり言って嫌な女。林作品特有。そこが面白い。二股かけていた恋が両方だめになる。そんな彼女の前に現われたのは大学院に通いながらモデルのバイトをしているイケメンの年下の男の子。それは彼女の母親の不倫相手の息子だった・・・くだらない。何が言いたいんだろうと思いながら読んで最後の最後に見かけと中身についてがテーマなのね、と気付く。林作品にしたら中の下かな? ★★★
2009年01月05日
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元旦からのスペシャルなんていまさらながら「相棒」ってモンスター化したのね。そこから卒業した薫ちゃんはどうなんでしょう。寂しいのか、ほっとしたのか。お化け番組だけにこれに出続けるということはイメージも固まってしまうし。それは冷静沈着な右京さん役の水谷豊にはメリットだけれど薫ちゃんは微妙。今回の相棒は田畑智子さんでした。彼女は顔は可愛いとも綺麗とも言えないけれど声がピカイチ。私見かけがいくら良くても声が嫌いな人は駄目なんです。田畑さんの声は素晴らしい。だから心地よく見れました。いつもはどちらかというと相棒のスペシャル版はいまいちなんだけど彼女の声のおかげで短く感じました。残念なのは犯人の予想が最初に出たときから感じられたこと。あぁ、やはり・・・出る人みんなが怪しくて、それが事件がらみで皆つながっていて。番組見すぎているからでしょうか。とにかく、右京さんの相棒はホームズにとってのワトソンみたいなもの。薫ちゃんじゃなくてもいいのだな。というのが実感。むしろ田畑さんのほうが私は好き。でも、残念ながら彼女が新相棒ではないようです。予告では益岡徹さんが一緒でしたが、まさか彼? ★★★
2009年01月04日
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お正月恒例の箱根駅伝。今年もドラマがありました。何より燃えたのは早稲田と東洋の首位争いのデッドヒートでしょう。これが昨年の様に駒沢とだったら「まぁ、どっちでもええや。」と思うのですが、日本人特有の判官びいき。優勝したこと無い東洋に勝たせてやりたい。何のかかわりも無い東洋を応援してしまいました。それにしても東洋はすごかった。離しにかかる早稲田。ついてく東洋。そのうち早稲田が失速する。最後にはやられるかなと思いましたが、9区で引き離しました。今年のMVPは東洋大5区、新山の神様柏原君だそうですが私は8区の千葉優君。だってとてもイケメンでしたし。今年の東洋は見かけでも楽しませてくれました。私生活でももてるでしょうね。毎年、もう一つの戦いはシード権争い。10位までは予選会なしで来年出られるけれど11位以下は予選会から。これが厳しいんだわ。私のベスト本、三浦しをんの「風が強く吹いている」これ読んでそれまで知らなかった箱根駅伝への道が良くわかったのです。皆がシード権を取りたいと必死になるのがよくわかりました。今年は「学連選抜」が10位以内に入ったのでシードを取れたのは9校でした。「学連選抜」って10位以内に入ったのはじめて見ました。これ微妙です。自分の学校の首絞めることにもなるし。KY・・・東京農大のキャプテンが抜かれてシード権が取れずに泣き崩れていたのがかわいそうでしたね。これが駅伝のつらいところ。最後に唯一たすきが途絶えた城西大学。8区の石田君が低血糖で倒れ棄権してしまいました。うつろな意識の中で仲間にたいする謝罪をいい続けていましたね。こんな光景、毎年見ます。後年に引きずらないでね。駅伝はいい。人気が出るのも当然です。彼らを見ていると日本の将来もまだまだ大丈夫。と思えます。今年の箱根は天気も良くて景色も素晴らしかった。茅ヶ崎の景色なんて絶景でした。あんなところで暮らして見たかった。
2009年01月04日
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年末年始、だらだらとテレビを見ておりました。お笑いとかクイズ番組とかバラエティーいろいろ。その中で年末の恒例はやはり紅白。選ぶ基準がいまいちわかんないし知らない歌がほとんどなので昔ほどわくわくしないんだけど、やはり見ちゃいます。で、今年の私の選ぶ出演者ピカイチは「仲間由紀恵」さん。滑舌が良くてお上手でした。去年とは司会者の違いで気持ちよく品良く見れました。年始恒例は今日と明日の「箱根駅伝」箱根にはドラマがあります。今年は5区のデッドヒートがすごかったです。「山の神様」今井正人君の記録を塗り替えて東洋大にはじめての優勝をもたらした柏原君に拍手です。明日が本番です。シード権争いも楽しみです。
2009年01月02日
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1991年、橋田寿賀子脚本で石井ふく子製作で作られた源氏物語。年末に放送されたらしいのですが、17年前、まだまだ子育て真っ最中だったので見ていません。田辺聖子さんの「新源氏物語」を読んで、すっかり源氏物語を知ったつもりになっていた私がそうでなかったと知ったのは、漫画の「あさきゆめみし」を読んでから。あら、源氏物語ってただのプレイボーイがいろんなタイプの女性を渡り歩く物語では無くて、政治的な部分。跡目争いなど硬い部分もたくさんあるのね。と認識した次第。それがこのドラマを見てまたまたはっきりと理解できました。その意味では見て正解。「渡る世間は鬼ばかり」のメンバープラス橋田ファミリー総出演による学芸会を見ているようで、できはいまいちと思いましたが豪華な出演陣と17年前のお若い姿を見ることができて楽しめました。中でも、今は亡き山岡久乃さんと藤岡琢也さん。お懐かしい岡倉夫婦。紫式部が三田佳子。藤原道長(声のみ)が石坂浩二。光源氏の若い頃と息子の夕霧の2役が東山紀之。中年の光源氏が片岡孝夫。葵の上が竹下景子。末摘花が泉ピン子。夕顔が沢口泰子。六条の御息所が長山藍子。明石の君が小手川祐子。そのほか、赤木春恵。若尾文子。丹波哲郎。香川照之。東てるみ。香川京子。三田村邦彦。岸本加代子。中田喜子。などとにかく豪華。一番懐かしかったのが藤壺と紫の上の2役をした大原麗子。このドラマがもう最後のほうの出演だったのかな。あの甘い声を久しぶりに聞きました。子供たちが「これがあの噂の大原麗子か~。」と見ておりました。物語はやはり私は光源をはとても好きになれません。彼にかかわった女性たちは誰一人幸せにはなれませんでした。愛を分け合うという事は、分け合うほうの忍耐がとても必要ね。忍耐ってすごいストレスよね。前半の東山紀之が光源氏を演じていた浮気しまわる部分が後半の政治的な部分が多いほうより楽しく見れたんですけどね。 ★★★
2009年01月02日
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