
これは、「クレナイ」の横に植えている「おたふく」ちゃん。
だいぶ、色がついてきました。
もうすぐ、真ん中のつぶが、ぱかっと割れて、
花火みたいに、おしべが出てきます。
これまた、楽しみ。
ユーミーちゃんは、紫でしたけど、このおたふくちゃんは、青紫ですね。
生垣に植えてあるアジサイも、青紫です。
ちょっと過去の写真を確認してみたら、このおたふくちゃんも、紫色に写っています。
ということは、我が家は、アルカリ性の土壌なのかしら。

「くれない」も、こんなに真っ赤になりましたよ。もうすぐ、反転します。
さて、ジュリーのLPレコードを落札し、
CDに録音できるプレイヤーを購入した私は、
さっそく、録音して、パソコンに取り込み楽しんでいます。
普通のデータ用CDではだめで、
音楽用のCDを使わないと録音できなかったこと。
でも、近所の電器店に置いてありましたから、今後も、大丈夫でしょう。
LPレコードの音源ですから、ほんの少し、ぽわんと絹の布で覆ったような音です。
ところどころ、シャーっという音が聞こえることもあります。
でも、このLP、最高です。
リサイタルですから、まず、のりがちがう。
それに、ハムレットを歌で演じているので、思い入れが違う。
ハムレットの後で、他の曲も歌っていますが、
その中で、 『誓い -二人の心ー』というのが、
とてつもなく、良かった。
原題を調べたら、
「LE COEUR EN DEUX」
という曲でした。
あのフランスの伝説のロック・スター、
ジョニー・アリディさんの曲のようです。原曲は、 ここ
で聴けます。
他にも、「愛の出帆」は、シャンソンで、 これ
ですよ。
原題は、「LA MALADIE D'AMOUR」
そして、「愛は限りなく」は、 これ
。
原題は、「DIO COME TI AMO」というカンツォーネ。
1966年のサンレモ音楽祭での優勝曲だそうです。
Gigliola Cinquetti ジリオラ・チンクェッティさんが、歌って、優勝されました。
そういえば、この方の曲は、いっぱい知っていましたよ。
「夢見る想い」(ノノレター)とか、「雨」とか。
顔は、今回初めて見ましたけど、美人さんですね。今、58才かな?
youtubeをうろうろしているうちに、
こんな動画
も見つけました。
私が、最初に大好きになった洋楽が、これ。ボビー・ソロの「ほほにかかる涙」なんですよー。
顔なんて知りませんでしたが、
その甘い歌声にノックアウトされました。
小学校低学年の頃です。
今、この日記に書くために、いろいろ検索していたら、
このボビー・ソロさん、
結構アクが強い人だったということを知りました。
この1964年のサンレモ音楽祭で優勝するつもりだったのに、
上記の16才のチンクエッティさんが優勝したため
ショックで、呼吸困難を起こして倒れ、
急遽、司会者の機転で、
ボビーに、もう一度歌わせたとか。
それで、あっという間に、
世界中に、その評判が広まったんだって・・・
へぇぇぇっ
エルビス・プレスリーにあこがれたイタリア人歌手ということも、知りませんでしたよー。
なんか、朝から、シャンソンやらカンツォーネまみれで、うれしい悲鳴です。
ジュリーを聞きたいのに、他のカンツォーネも聴きたい。
またまた、時間が足りない
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