朝、目覚めたら、室温9.4度。
今、日がさしてきたおかげで、室温が11.2度まで上がってきました。
しかし、何か食べないと寒い。
というわけで、一階に下りて、うどんを作って食べました。
その横で、母がお正月の餅を食べながら、地デジのテレビを操作していました。
「そうたい、土曜の朝は、舞台があるっちゃんね。」
つけると、歌舞伎があっていました。
だけど、なんか、変。
女形の人が、妙にでっかい。
「ねぇ、女形の人って、でっかかったら、膝を曲げて、立役の人より小さく見せるっちゃないと?」
などと言いながら見ていたら、
あらら、その女形の人が、
男性をひょいと抱えて投げ飛ばしました。
よく見ると、それは、染五郎さん。
こんな歌舞伎、知らないよねー。
というわけで、すぐに二階に戻って、
パソコンでテレビ番組表を検索したら、
なんと、それは、
江戸川乱歩作の「人間豹」
を江戸時代にうつした
【江戸宵闇妖鉤爪】
えどのやみあやしのかぎづめ 」
の続編で 、
「京乱噂鉤爪
(きょうをみだすうわさのかぎづめ)」
という新作歌舞伎でした。
道理で、知らないわけです。
それで、しばらく、母の居間で、歌舞伎鑑賞をしました。
時々横から話しかけてくるので、
適当に返事しながら、
最後まで無事見終わりました。
最後のところで、黒子の人たち5人が
黒いかぶりものを取って挨拶したのに、
ちょっと、感激。
みなさん、若い男性でしたよ。
普通の歌舞伎では、こんな紹介ないんじゃないかなぁ。
なんだか、急に、
【江戸宵闇妖鉤爪】えどのやみあやしのかぎづめ
の方も、見たくなりました。
では、写真です。

これは、昨夜、旦那に届いた「パール柑」
文旦みたいな柑橘類です。
送り主が、女性名で、心当たりが全くなかったので、
旦那の帰宅後聞いてみたら、以前、「身障者用のマウスを作って、送ってあげた人」
なのだそうです。
この女性が身障者の方・・というわけではなく、身障者の方に頼まれた人らしい。
それを、旦那が作って、送ってあげた、そのお礼のようです。
まあ、ご丁寧に。
他にもたくさん送ってあげたらしいけど、こんなお礼が届いたのは、初めてらしい。
さっそく、昨夜一個むいて食べましたが、
本当は、このビニールを取って、三日間くらいほっといて、
皮が少し柔らかくなった頃がおいしいそうです。
楽しみ~~~!!!

文旦やザボンのように、
皮がとても厚いので、今回、皮の砂糖漬けを作ってみようか・・・
と、思っています。
PR
Keyword Search
Category