これは、お正月に義母に編んでプレゼントしたベスト。

この時の糸がまだ残っていたので、

もう一枚、今度は襟なしで編みました。

それを母に持っていったら、

意外にも、妙にうれしそうに、

「あら、うちにも編んでやったと?

モヘヤやろ、こらよか。」

と言って、いそいそと羽織ったのでした。

いつもなら、「ここは、こうした方がいい。」とか、
「毛糸がもう少し細いのがいい。」とか、何か、一言注文をつけるのに、
この時は、それが全くなし。

「今回は、襟はつけんで、あっさりと仕上げたけん。」

と言うと、

「よか。簡単なとで、よか。」

なんて言ってます。

私がお正月に、義母にあげていたのが、うらやましかったのかなぁ。

母には、それこそ何十枚も編んであげているのに、ちょっとびっくりでした。

さて、これは、庭のプランターに植えているツタンカーメンのエンドウ豆。

もう、50cmくらいになりましたよ。

根元の方の葉っぱは小さいけれど、上の方は、一人前の大きさになっています。

葉っぱの付け根や、葉のふちのところどころに、赤い色が滲んでいますよ。

今年はたくさん植えたから、お赤飯、4回くらいは、炊けそうです。