あまりにも、お高いので、
どうしようか、と迷っていた GACKTの「眠狂四郎」
昨日見たDVDが、あまりにもよかったので、
ついつい購入。
一番いい席が、なんと、30,000円なんです。
それは、やっぱり、あんまりですよね。
次のSS席が、20000円。
S席が、15,000円。
そして、一番安いA席が、10,000円。
うーむ、むむむむむ・・・・
と悩んで、S席にしました。
福岡サンパレスだから、旅費も宿泊費もいらないからね。
JULIEのコンサートよりも、安くて行けるから、いっかー。
このS席、二階の前から5列目のまん中くらい。
楽しみです。
何せ、眠狂四郎は、私の愛読書でしたから。
大学生のころから揃え始めて、
たくさんあるシリーズを全部並べ、
一体、何度読み返したか、わからないくらいです。
原作を先に読んで、すっかり自分のイメージができてから、
市川 雷蔵さんや田村正和さんの狂四郎を見たので、
いつも、「なんか、違う。」
と、不満が残っていました。
GACKTの狂四郎は、どうかなぁ・・・
ハーフっぽいところは、OKだけど。
私の中の狂四郎は、
高城丈二
さんを、もっとやつれさせ、
げそっとさせたような、イメージでした。
死神みたいな、感じ。
とにかく、虚無感が、後ろ姿にも、色濃く漂ってなくっちゃね。
絶対に、笑っちゃだめです。
でも、冷たいだけの男ではなく、心の底には熱いものが、しまいこまれている。
いやん、
また、読みたくなってきましたよ。
でも、あの本は、旦那の実家の車庫の中。
もう、風化しているかも・・・・
あら、そういえば、また買いなおしたような気が・・・・
本棚を見てきたら、どこか、奥に入り込んでいるようです。
手前の方に、「鳴門秘帖」が見えました。
この本も好きだったよー。
1977年に、 NHKで放送されていたとき
、
必死で見てました。
田村正和さん、かっこよかった・・・
その後、原作を読んだけど、原作もまた、よかったもんね。
あとねー、山手樹一郎さんの「又四郎行状記」も、だーいすき。
こういう、明朗な主人公も、素敵です。
あと、半村良さんの講談「碑夜十郎」も、好きです。
SF時代劇も、なかなかです。
だけど、あとで NHKのドラマ を見たら、がっかりしました。
私のイメージとは、違ったよー。
イメージと違う・・・といえば、「まっつぐ 鎌倉河岸捕り物控」も、ひどかったです。
原作の方が、はるかにかっこいい。
原作者は、あれでOKしたのだろうか??
不満じゃないのかなぁ。
いろいろ書いたけど、
GACKTの眠狂四郎、楽しみにしています。
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