
ここまで、できていた刺し子の布ですが、
最近、手提げを二つ作ったので、今度は違うもの・・・・・ということで、

巾着風のナップサックを作りましたよ。
今はやりの、「斜め掛け ボディバッグ」にしようかとも思ったのですが、
私は、中にパズル雑誌を入れるので、
やはり、まっすぐ背負うものにしました。
内側には、真っ赤な木綿の裏地をつけて、
それに合わせて、真っ赤なひもにしました。
黄色の小さな模様だけ、二重の縫い目にしたので、目立ちますね。
福岡で、こんなナップサックを背負っているおばちゃんがいたら、
それは、私です。
(だって、売ってないものね、こんなの。)
ところで、ナップザックって、どういう意味かな・・
と思って確認してみたら、
knapって、「丘の頂上」という意味なんですね。
つまり、ちょっとした山に登るときのsack(袋)ということ。
日本では、袋の口を、肩紐でしばるような簡便な形のものを
「ナップサック・ナップザック」と呼びますが、
英語では、そんな意味はないのだ、ということがわかりました。
もともとのドイツ語の「Rucksack」を、パソコンのエキサイト翻訳で調べたら、
和訳が、「バックパック」。
「えっ?」
(これは、和訳でなくて、英訳をカタカナで書いただけよね。)と思いつつ
今度は、「Ruck」だけの意味を調べたら「ぐいっと引っ張る」
「ruck」にしたら、「切断」
などと出て、これはこれで、びっくり。
ウィキペディアには、「背に負う袋」の意味・・と書いてあったから、
Ruckは、きっと背中のことだと思って調べたからです。
辞書が変なのかしら?
では、庭のお花も・・・・

はい、 これは、真っ赤な仏様・・・・
ではなくて、「チェリー・セージ」です。(サルビア・ミクロフィラ)
正面から見ると、どうしても、結跏趺坐の姿に見えます。
ちなみに、 結跏趺坐(けっかふざ) とは、
左足を右腿(もも)の上に、右足を左腿の上にのせる。
つまり、 右の脛(すね)が、上になるように座るのが、吉祥座 。
悟りを開いた人の座法なのだそうですよ。
これが、もっとも理想的な座り方で、
悪魔をも退散させる働き があるんだって!!
この逆で、 左の脛(すね)が上になる座り方は、「降魔座」といって、
修行中の姿を表しているのだとか。
なら、私は、こちらを選ばないとね。
とても、悟りを開いているとは言えませんもの。
さて、「チェリー・セージ」に戻ります。
この、なんとも言えないシルエットのお花ですが、
真横から見ると、あららら・・・・・

なんだか、アシカが芸をして、ごほうびをおねだりしているような・・・

それに、なんか、 頭がむさ苦しいよ~~
無精ひげまで生えてる!!
前からと、横からでは、まるで印象の違うお花なのでした。
貼りポケットにしました。 2025.10.17 コメント(10)
モミジアオイ、キアゲハ、こぎん刺し、 2025.07.15 コメント(4)
外はみぞれ、お花作り、手抜きキンピラ 2025.02.07 コメント(6)
PR
Keyword Search
Category