2018.06.04
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カテゴリ: 日記
​​​​​​​​​昨日、取り換えて正解だったもの。




私と旦那は、横4mたて8mくらいの部屋を、半分は書斎、半分は寝室として使っています。夜は、ぎりぎりまで書斎側で過ごし、9時半過ぎには全部消灯して旦那が寝てしまいますので、あとは私が手元ランプをつけていろんなことをしています。(部屋の真ん中には旦那の顔に灯りがあたらないように、ついたて)

それで、寝室側の電灯をつけることがほとんどなくて、この20年くらいを過ごしてきました。
でも、先日せっかくステンドグラスのペンダントライトを買ったので、日中つけることにしました。西側にも南側にも遮光カーテン(断熱用)をつけていますから、けっこう薄暗い雰囲気なんですよ。


このライトに元々ついていたソケットは、大きい電球E26タイプ。ワット数は60までと書いてあったので、電球色のLED電球をつけていましたが、それでも明るすぎ。昼につけるので、ぼんやりでいいかも・・・
それに、大きい電球は、下の方にはみ出して見えるからちょっとまぶしい・・・

と考えて、アダプターを買いました。


これです。このアダプターに小さい電球をはめ込むと、大きな電球用のソケットにぴったり。

よかった・・・

せっかくだから、ついでにもう一つこんなのも買いました。


小さな電球しかつけられない場所にも、これを使えば大きな電球を取り付けられるのです。近所の電器店で見てみましたが、売ってないみたいでしたので、ネットで購入しました。


二個ずつ、合計1000円の買い物でしたが、送料がいらなかったので、よかったです。



それからもうひとつ。最近買ったもの。


これです。横幅は4.5cm、たてが3cm。

父の日ギフトコーナーで見つけました。でも、旦那はこういうのつけそうもないから、自分用に買いました。


ね、「メンズ」と書いてあるでしょ? 本当にこんなのつける男性がいるのかしら・・・

引き出しにしまっておくのはもったいないので、黒のフェルトに留めて、よく見えるところに下げましたよ。


これで、いつでも眺められます。 うーれしいな。(^▽^)/



では、今日の朝ごはんです。






あ、そうだった!!

最近夜寝る頃に、外で鳥が鳴いている声をよく聞いていたの。
「今ごろ鳴きよう鳥は、何やろーか。」

それを調べてみたら、どうもホトトギスのようです。youtubeで鳴き声を聞くことができるので、確かめました。
「トッキョキョカキョク」「キョッキョ キョカキョ」みたいに鳴くんですね。



今朝、文鳥たちの水換えと餌の殻飛ばしをしている時にも、近くから
「トッキョキョカキョク」「トョッキョ キョカキョ」と、夜よりもはっきりと大きな鳴き声が聞こえていました。
ホトトギスは縄張りが広いので、鳴き声も大きいのだそうです。

姿も見てみたいのですが、


検索したら、胸が白くてシマシマなんですね。

ホトトギスは、万葉集にも、それ以降の和歌集にもよく出てきます。
夜にホトトギスが鳴く声は「忍び音(ね)」と言われ、珍重されたようです。それを私は聞いていたのですね。うれしくなりました。


夏の夜の 臥すかとすればホトトギス 鳴くひと声に明くるしののめ
  紀貫之

「夏の夜に、眠りについたと思ったら、ホトトギスのひと鳴きで目覚めさせられた。けれど、もはや夜明けだったよ。」
という感じかな?

もう一首、貫之さん
五月山 こずゑをたかみ時鳥(ほととぎす) なくね空なる恋もするかな
  紀貫之

「五月の山の梢は高く、そこにいるホトトギスも遠い空に鳴いている。私の心も、いくら泣いても空しく報われない恋をしているものだなぁ。」

ここで、柴田勝家とともに自害する寸前の、お市の方の辞世の歌を。
さらぬだに 打ちぬる程も夏の夜の 別れを誘ふ ほととぎすかな
  お市の方(享年37歳)

「ただでさえ眠りにつくはずの、この短い夏の夜なのに、まるで早く別れよとばかりに、ほととぎすが鳴いていることよ。」


これには、元歌があるようです。
さらぬだに ふす程もなき夏の夜を 待たれても鳴くほととぎすかな
  藤原俊成


あ、ホトトギスの別名で「死出の田長(しでのたをさ)」というのがありますが、これは元々「賤(しず)の田長」だったらしいです。つまり、田植えの時期を知らせる鳥という意味だったのに、音が変化して「死出」となったために、「死出の山を越えてやってくる鳥」の意味になってしまったとか。

ひょっとしたら、中国の故事にも関係があるのかもしれませんね。
ホトトギスを「不如帰」と書く由来のお話です。

長江の流域にあった蜀という衰えかけた国に、杜宇という男があらわれ、農耕を指導して蜀を再興し王になりました。のちに、長江の氾濫を治めるのが得意な男に帝位を譲って隠遁し、亡くなったのだけど、その霊魂はホトトギスに化身して、農耕を始める季節になるとみんなにその鳴き声で知らせたそうです。だから、よく聞こえるように鋭く鳴くらしい。
やがて、蜀が秦に滅ぼされてしまうと、もうもどるところがなくなったので、ホトトギスとなった杜宇は嘆き悲しんで「不如帰法」(帰り去くに如かず=帰りたい)と、泣きながら血を吐いた、血を吐くまで鳴いた、と言われています。



喀血していた正岡子規がホトトギスの漢字表記の一つ「 子規 」とつけたというのは、有名なお話ですね。

また、読んだことはありませんが、徳富蘆花の「 不如帰 」も、愛する夫が日清戦争に出陣してしまった間に 結核 となり、離婚を強いられ、夫を慕いつつ死んでいく「 武男と浪子 」のお話なんですね。


あの有名なホトトギスが、うちの近所で鳴いていたなんて、びっくりでした。
なんか嬉しい・・・







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Last updated  2018.06.04 14:54:55
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