昨日、オンデマンドで、「大仏開眼」というドラマ(2010年)を見たので、今日は古代史つながりで、「聖徳太子」を見ています。
「大仏開眼」は、吉備真備(きびのまきび)が主人公のお話で、天平七年(735年)に、真備が唐から帰ってきたところから始まりました。ドラマの題名が「大仏開眼」なのに、752年の開眼法要の時には、主人公の真備は九州に左遷され、さらに遣唐使の副使として唐に行かされていて留守でした。その翌年、鑑真たちと共に日本に戻るのだけれど、またしても藤原仲麻呂に左遷され、九州大宰府へ。
70才となった時に、東大寺造営の長官として平城京に戻り、その年に起こった「藤原仲麻呂の乱」では追討軍を指揮して、乱を鎮圧しました。ドラマはそこで終わり。
その余韻が残っていたので、今度は同じくNHK制作のドラマ「聖徳太子」(2001年)を見ているところ。
厩戸皇子は実在するとして、「聖徳太子」と後の時代に呼ばれるような人物が実在したのか、今は議論になっているようですね。
それはともかく、ドラマとして楽しんでみていますよ。
主人公厩戸皇子を演じているのは、子供時代を浅利陽介さん、青年時代から後を本木雅弘さん。なかなか凛々しいです。
架空の人物で、伊真という新羅の武人が出ていますが、なんか見たことがある。ソル・ギョングさんという韓国の俳優さん。確かめたら「シルミド」に出ていた人ね。DVDを借りて見たんだった。なんで見たかというと、ドラマ「朱蒙」でかっこよかったホ・ジュノさんが出ていたから。主人公の父親役で、押さえた演技が本当に素晴らしかったなぁ。
「シルミド(実尾島)」は、たまらない映画でしたね。北朝鮮の工作員による韓国大統領暗殺未遂事件をきっかけに、北朝鮮の最高指導者金日成を暗殺するための極秘特殊部隊がシルミドで結成されました。三年間、死傷者を出しながらの厳しい訓練を重ね、これから北朝鮮に潜入しようとした矢先、劇的な南北和解ムードが到来し、作戦が中止になります。そのため、この特殊部隊は用済み、存在も知られてらならないということで、抹殺されることになる・・・・という映画。これは実話だそうです。
こちら
に少し詳しく書いてあります。
それに出ていた俳優さんです。
と、ここまで書いたところで、あららら???!!!
ナミちゃんが脱皮していましたよ。
今日は、
この写真をのせるだけにしようと思っていたのに、びっくり。
急きょ、実体顕微鏡を取り出しての観察を始めました。
皮を脱いだあと、顔の皮を取り外すのと、体の皮を食べるのは、どちらが先なんだろう? と待っていました。
顔の先が黒いのは、きっと元の顔よねーと思ってみていたら、ぽいっと落としました。その瞬間の写真は撮れず。
そして、しばらくしてから、向きを変えて。
周りの葉っぱを食べるよりも、まずは皮なのね。
よく見たら、葉っぱの上にたくさんの細い糸が張られていましたよ。これでくっついていたのですね。
最後の一口は、持ち上げて、くわえたまま左右に振り回しています。
ついに、食べるのか?!
と思った、次の瞬間、ポイッ
下に落としてしまいましたよ。美味しくないのでしょうかねー、お尻の先っちょ。
今は、また気が済んだのか、じっとしています。
やっぱり、決めました。大きくなるところまで見届けるのは、このナミちゃんだけにします。あとの幼虫たちは、庭に戻しましょう。生き残れるかどうかは、運次第ですね。
あ、脱皮で興奮して忘れていました。
昨日ステンド遊び第二弾を仕上げて、
額に入れて、トイレに飾ったのでした。
ちょっと幼稚ですが、せっかくなので、しばらく飾っておくことにします。
それから、今朝の朝ごはんも。
右のお惣菜も、好きでよく買うものです。枝豆、人参、ヒジキなどが入った豆腐を揚げてあります。中の枝豆の食感がとても良いです。
久しぶりに淹れたプーアル茶も美味しかったですよ。これは、台湾で買ってきたものを少しずつ飲んでいるの。最初に熱湯をかけて、かび臭さをとってからもう一度熱湯をかけて作ったお茶です。
茶餅がまだまだ残っているので、これも飲まなくちゃ。
というわけで、付け加えて、もういちど更新します。
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