2018.07.24
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カテゴリ: 庭の花
​昨日、頼まれていたお風呂の蓋を買いに出かけることにして、玄関を出たら、(あ、行く前に写真を撮っておこう)と思いついてバッグの中のデジカメで撮影開始。帰ってきてからだと、肉とか魚がいたみそうだし、一度家の中にもどったら、もう出たくなくなりそうですからね。




こぼれ種で出てきたものを、母がいろいろ移動させています。



なんだか、写真を見ているだけで、汗が出てきそうです。





トレニアは、涼し気でいいですね。これもこぼれ種。



ふと上を見上げたら、八重桜の幹にアブラゼミ。
最近はクマゼミだらけだったのに・・・


真昼間で、割と静かだったけど、よく見るとセミがいっぱいでした。こんなに暑いとセミも鳴くのをやめて水分補給に努めているのでしょうか。












この幹についた地衣類がなんだか汚らしい感じでいやだなぁ・・・と思っていたら、これ、大気汚染の指標になるらしいです。つまり、この「ウメノキゴケ」がつく場所は、空気が大変きれいだということ。
たとえば、明治神宮の桜の木には、全くこんなのはついていないらしいです。都会の真ん中では、なかなか見られないそうですね。







そして、その八重桜の下にはカノコユリが・・・





ここで、家の中から私を見つけた母が、

「あんた、買い物に行ったと思ったら、まだおったとね。庭で倒れとったっちゃないと? 」
「行く前に写真撮っとこーと思って。」
というと、
「そのカノコユリには、大きなアゲハがよーくるよ。(よく来るよ)」

たしかに。








大きくて、黒くて、後ろ翅に突起がなければ、「ナガサキアゲハ」。
オスかメスかは、翅を広げたところを背中側から見ないとわからない。背中側から見て真っ黒だったらオスです。




こちらに、黒いアゲハ蝶の見分け方がまとめてあるので、興味のある方はどうぞ。

黒いアゲハチョウの見分け方




日本最大のアゲハ「モンキアゲハ」は、一度だけ写真に撮ったことがあります。





ナガサキアゲハと違って、後ろ翅に突起があります。

おまけ。その日のフォルダを見たら、こんなきれいな虫の写真を撮っていましたよ。


匂い梅花空木の花の蜜・花粉を食べにきていました。






さて、昨日のナガサキアゲハに戻ります。





これなんか、流れてしまっているけれど、わかりますか?



この間といい、昨日といい、ようやく見かけるようになったナミアゲハ。

窓から飛び立ったときのことを覚えているのなら、きっとナミちゃん・・・ と思いたい。

いくらなんでも、暑すぎるので、そろそろデジカメをしまって買い物に、と思ったら元気な花を発見。


またつぼみがたくさんついています。やった!! ナミちゃんのご飯になるかも。

濡れ縁のそばのメキシコハナヤナギも、小株のままだけど、元気に咲いていました。


そして、花じゃないけど、無事だったプミラ。



まだ仕事をしていた頃、私の私室に置いて毎日眺めていた植物です。
退職後は母に渡して、世話をしてもらっていました。


あ、今日はまだ朝ごはんを食べていないので、写真はなしね。





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Last updated  2018.07.24 10:10:04
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