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まずは、のせそこなっていた、セミの抜け殻の写真から。毎日、ブルーベリーの実を採りに行っていますので、こんな抜け殻がくっついていたら、すぐに気づきます。我が家の八重桜にとまって鳴いているのは、ほとんどがクマゼミ。だから、きっとクマゼミの抜け殻だろうと思っていました。でも、ネットでちゃんと確認しましたよ。この、お腹の真ん中にでべそのような出っ張りがあるのは、クマゼミだけだそうです。それに、今回はオスメスも見分けるつもり。おしりの先のところにツルツルの部分がありますが、メスだとその上に産卵管が抜けたあとがあるのだそうです。これは、砂がついているけれど、そんな産卵管らしき盛り上がりはないので、オスですね。ふと見ると、横の山椒にも抜け殻が・・・またまた確認。お腹の真ん中にでべそ(?)があるからクマゼミ。そして産卵管らしき盛り上がりがない、というわけで、これも「クマゼミのオス」でしたよ。毎年、甘夏の木でたくさんのセミが羽化していますが、今年はまだ下がっていません。ブルーベリーにくっついたのは、初めてのような気がします。今度メスの抜け殻を見つけたときに、確信を持てるようにこの写真をのせておきます。木にとまっているときには、鳴いているセミはオス、鳴かないのはメス。もし横から見ることができたら、真ん中あたりに黄色いおおきなもの(腹弁)が見えたらオス。脚しか見えなかったらメスです。以前の日記で、我が家のクマゼミを撮ったものがあったので、よかったらご覧ください。 kororin日記 クマゼミに接近して、激写!!2016年7月30日の日記です。では、次のお題。桔梗の話。今日の朝、不燃物を門の外に出したあとで撮った写真です。咲いてからだいぶたつものと、咲いたばかりのが混在していました。咲き進んでいる順番がわかるように並べていました。今度は、真ん中のおしべとめしべに、ご注目。桔梗のめしべって、きれいな青色なんですね。それもグラデーションになっています。自分の花粉がくっつかないように、花粉が出ているうちは、しっかりとめしべを閉めているのですねー。では、最後に我が家の文鳥たちを。スマホが新しくなったけど、やっぱりスマホなら怖がらずに撮らせてくれました。まずはころちゃんから。 では、もちも登場します。さいきん抜け毛(?)がすごいので、顔の周りがハゲハゲになっています。二羽いっしょに出すと、気が強いもちがころちゃんを追い払いますので、一羽ずつ出して、いっぱい遊んであげています。
2019.07.10
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この場所からは花が見えませんけれど、少しは咲いています。写真を撮っていたら、シジミチョウがいました。これは、ルリシジミ。卵をバラに産み付けるので、幼虫がバラを食べてしまいます。卵を取り外しにいかないといけませんね。すると黒っぽい別のシジミチョウも。その場でも、カメラのモニターで画像を拡大して見ることができるのですが、どうも、この模様には見覚えがありません。少しだけれど、後ろ翅に突起がありますので、ツバメシジミの仲間でしょうね。黒い模様の間に、オレンジ色の部分も見えていますよ。こんなに黒いから、「クロツバメシジミ」かな? あとで、パソコンで調べたら、結構時間がかかったけれど、これだろう、という結論。ムシャクロツバメシジミだと思います。「ムシャ」は、武者ではなく、台湾の「霧社」。中国とか韓国にいる蝶らしいです。この種は、日本の在来種である「クロツバメシジミ」と交雑してしまう可能性があるからと、2013年から、名古屋で撲滅大作戦が行われたみたいですね。食草がツルマンネングサらしく、たくさん生えている河川敷で、大発生。それで、ボランティアの人がたくさん集まって、ツルマンネングサを根こそぎひっくり返して、発生を抑えたとか。 虫とり日記3 ムシャクロツバメシジミについて 蝶と蜻蛉の撮影日記 生き延びる外来種 そして、福岡で発見されたのが2016年 外来種チョウを福岡で発見 ムシャクロツバメシジミ 園芸植物の輸入で侵入?まだまだ日本では珍しい蝶らしく、発生したというニュースを知ると、蝶愛好家がこの蝶を採集に来るらしいですよ。それが、うちの庭にいるなんて、むむむ。よほどたくさん個体数が増えているということでしょう。それから、こんな虫も。蛾が嫌いな人、ごめんなさい。最後に、おまけ。今日のミナちゃんです。そして、ケースの底には、5齢幼虫・前蛹時代の皮が・・・周りにちらばっている黒いものが気になりますね。きれいにしてから入れたから、これはミナちゃんの皮の一部のはず。前脚の爪のような気がします。あ、もひとつおまけ。美味しかったよ。
2019.07.09
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世の中には、ナミアゲハの飼育をしている人がいっぱいいらっしゃるようで、検索すると、いろんな記事を読むことができます。そんな中、前蛹になってから、17時間半で脱皮を始めて、サナギになる、というのがありました。昨日、ミナちゃんが前蛹になったのは、朝の6時から7時の間です。(前蛹の形になったのが6時で、手を離したのが7時)ということは、脱皮してサナギになるのは、夜の12時くらいのはずですからね、十分に見ることができそう。(昨年のナミちゃんは、私が寝ている間にサナギになっていた)夜の11時半くらいから、わくわくしながら待っていましたよ。するとね、12時近くなったころに、この前蛹のミナちゃんが、少しもぞもぞし始めたの。これは、期待できる、すぐにカメラを準備して、様子を見ていました。背中が割れるところを、ちゃーんと見て、パキッパキッというような音も聞きました。ミナちゃんの模様がだんだんと下に下がっていくので、皮がむけているのがわかりやすいですね。皮を下に落とす瞬間をどうしても見たくて、カメラの動画で撮りましたよ。ここにのせているのは、動画をキャプチャした画像です。上半身は帯糸で引っ掛けているだけ、お尻を竹箸にくっつけて留まっているのに、いったいどうやって脱いだ皮を落とすのか、本当に興味津々でした。失敗したら、だらーんとぶら下がってしまいそうですもの。動画に撮ったもので確認したら、脱いだ皮を下の方に寄せたあと、今度はお腹の方にまとめ上げて、お腹で何度も押して固めて、それから体をよじってぶん投げるようにして落としていましたよ。お腹で押し付けている間に、お尻を竹箸にくっつけ直しているのでしょうね。これは、無事サナギになって、大人しくなったところ。体の前面が、まっすぐです。それが、しばらくして見たときには、下腹を突き出したような姿勢になっていました。確か、サナギは、もっとスリムだよねー、と思いつつ、昨夜は安心して就寝。そして、今朝見たら、ミナちゃんは、こんな感じ。下半身がちょっとスリムになりましたね。昨夜からの体形の変化を見てみてね。ナミアゲハになったときの、眼玉の位置や、触角、前脚の場所、翅が格納される場所なんかも、わかりますね。羽化の予定は、18日から19日頃。羽化が近づくと、中の翅などが透けて見えるようになりますよ。楽しみです。それでは、別のお話もね。昨日書道会の冊子が届いたのですが、大筆で書いた私の作品が掲載されていました。これは、「大禹惜寸陰」…大禹は寸陰を惜しむ、と書いています。中国古代の伝説の聖王・禹は、大聖人であったけれど、それでもなお、わずかな時間も惜しんで努力した、ましてや、我々凡人は、時間を大切にして、努力を惜しんではいけないという意味だそうですよ。 出典は「晋書・陶侃(とうかん)伝」常語人曰、「大禹聖者、乃惜寸陰。至於衆人、当惜分陰。豈可逸遊荒酔、生無益於時、死無聞於後、是自棄也」陶侃が常に人に言っていたのは「大禹(夏の禹王)のような聖人であっても「寸陰」を惜しんだ、普通の人などは、当然「分陰」を惜しむべきだ」一寸が十分なので、分陰は、寸陰の1/10の短い時間ということでしょうかね。この陶侃という人は、東晋時代の名将だったそうです。いつもこの言葉を部下たちに言い、みずからにも厳しくしていた人らしいです。その精励ぶりは、たとえば仕事中は一日中膝を崩さずに事務仕事をし、その日の仕事を翌日に延ばすということがなかった、だから、部下が酒や博打で仕事をなまけているのを見ると、酒器や博打の道具をとりあげて川に投げ込んで、「ばくちなどは、人間のクズのやることだ!」と諫めたとか。今なら「パワハラ」とか言われるかもしれませんね。それから、以前階段の壁にかけていた掛け軸を、ここにかけ直しました。見慣れたせいか、この紫色も、まあいいかな、と思えてきた。今度の作品展には、自詠の歌を作品にして出品するつもりですからね、それも楽しみです。
2019.07.08
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昨日の昼過ぎに、お気に入りの爪楊枝にのっかった体勢になり、そのままずっと動かなくなっていました。(もう、前蛹になるのはやめたのかな?)そんな気がしてきた頃、ふと見ると、ミナちゃんが縮んでいました。あわてて、カメラの電源を入れました。それからが大変。ドキドキのしっぱなし・・・(途中で夜の血圧を測ったら、上が154、下が101だった。 深呼吸して測り直したら、上が123、下が82。ほっ)結局、夜中の3時くらいまでミナちゃんを見守ってから、祈りつつ寝ました。そして、朝はやっぱり気になって、6時には目が覚めて、ミナちゃんのところへ。では、その姿です。じゃーん!!!6cmを超していたのに、今朝のミナちゃんは、このくらいです。ひとまず、安心しました。昨夜は、(だいじょうぶなのか? 疲れて死んでしまわないか?)と、心配していたので・・・では、その様子をまとめたものをご覧くださいね。(小さめにしています)竹箸を増やしたのは、幼虫が4時間以上動き回るらしいことと、案外脚の力が弱くて、つるつるの場所だと登れないことがわかったからです。登りやすいように、刻みを入れた竹箸をもう一本立てました。下痢便をすませたあと、またまたじーっとしていたミナちゃん。もうこのままなのか・・・と思っていたら、夜中の2時過ぎに、活発に動き始めました。ずいぶん省略していますけれど、ペットボトルの壁から、何度もぽとっと落ちているんですよ。危ないので、爪楊枝はどかし、今度は下痢便の上をうろうろして壁がいっそう登れなくなっていたので、葉っぱを下痢便の上にのせたり。そうそう、ペットボトルはもう無理そうなのに、何度も竹箸の頂上に登っては、壁にとりつこうとするので、その瞬間にカバーを外してつかまることができないようにしたり。小さく縮んだはずなのに、壁を登ったり、おはしから壁に移ろうとするときには、びよーーーんと体が伸びるので、びっくりしました。上の組写真をPhotoshopElementsで作っている時に、ふと見ると、ミナちゃんが手を離していましたよ。あとは、この状態のまま脱皮して、サナギになるのが明日くらいかな?お尻と帯糸でくっついている状態で脱皮するのですから、器用なものですね。追伸がまんしきれず、スマホの壁紙をまた変えてしまいましたよ。そのうち、ミナちゃんの成長のようすをまとめてみたいと思っています。夜のミナちゃんの写真を追加します。下痢便と食べ残しの葉っぱが入っていたケースのままでは可哀そうなので、準備しておいたドライバナナのケースに、新しい小麦粉粘土をセットして、ミナちゃんのくっついた竹箸を立ててあげました。この場所は、パソコンの真横ですから、いつでも見ることができます。明日は、脱皮してサナギになる予定。楽しみです。(^▽^)/
2019.07.07
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昨日からワクワクしている私、寝る前にミナちゃんの記念撮影をしていました。そして、朝起きてから見ると、まだミナちゃんは幼虫の姿のままで、まわりの葉っぱが減り、ウンチがころころ転がっていました。今日のうちに、ケース内の徘徊が始まる予定なので、ずっと観察を続けましょう。というわけで、またまた大きくなったミナちゃんを撮影して、スマホの壁紙にしましたよ。この一時間前にも設定していたのですが(下)、これでは、ミナちゃんの顔が見えないですからね。ちなみに、ロック画面は、こんなのです。これは、パソコンの壁紙をスマホで撮影して設定したものです。なかなか気に入っています。そうそう、このスマホは、両面とも本当に滑らかで、ブルブルしたりすると途端に滑ってしまい危ないので、滑り止めのクッションゴムを貼りました。滑り止めのクッションゴムやふすまなど用の滑りをよくするシールなど、買い置きがいっぱいあるので役立ちました。食べては休み、食べては休み、食っちゃ寝、食っちゃ寝のミナちゃんですよ。では、朝ごはんコーナー先日とそっくりですが、今回はタラの唐揚げ、そして豚しゃぶ・レタス・絹ごし豆腐のごまだれサラダ。ほうれん草のおひたしとサバ缶もメニューに加えました。もうお腹いっぱいです。それからね。こんなの作りました。文鳥のぶらぶらバッジです。「バッチ」と書いているけれど、「バッジ」ですね。badge(バッジ)が正しくて、batch(バッチ)だと別の意味になってしまうようですね。badge・・・職務や地位を表すために衣服につける記章batch・・・コンピューターなどで、あらかじめ決められていた処理を連続して行うことそういえば、ドッジボールとドッチボール、両方使っていたなぁ・・・(本当は、ドッジボール。ボールをよけるゲームです)
2019.07.06
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ミナちゃんは、よく育って、むっちむちの体。鳥さんなんかに狙われることもなく、無事育っていますよ。どうしても、眼玉模様のところが目に見えてしまうので、正面から見ると、ちょっととぼけた表情にも見えますね。しばらく、ふたを外して観察。だいぶ大きくなったので、爪楊枝の葉っぱかけにのっていると、本当にでっかく見えますね。明日くらいには、うろうろし始めて、サナギになる場所を決めると思うので、今日は、サナギ用のケースに入れました。今まで使っていた「アーモンド小魚」の入れものがそのまま入るプラケース。スーパーのドライフルーツ売り場で、ドライバナナが入っていたケースを使いましたよ。そして、サナギ用に、高い天井は、2リットルのコーラのペットボトルの上部分を使いました。前蛹(ぜんよう)になると、もう葉っぱを食べることはありません。だから、今日が葉っぱを食べる最終日になるのかも。指と比べてください。本当にでっかくなってきたでしょ?でも、この後、前蛹になるときに大量の下痢便をすると、ちょっと小さくなるんですよ。これは、去年のナミちゃんです。この写真を見ると、ナミちゃんの真下あたりに、赤黒っぽい下痢便が見えますね。そして、7月1日、ナミちゃんの前蛹の姿です。そして、翌日の7月2日には脱皮してサナギになっていました。去年じっくりとナミちゃんを観察していたので、今年のミナちゃんの観察には気分的にゆとりがあります。ケースの中をうろうろするのも、見てみたい。前蛹からサナギに脱皮するところも見たい!!では、ここからは電話のお話。今日、お昼に三回電話がかかってきました。そのうち、先にかかってきた二回の電話は、両方とも名前を言わないまま、プチッと切ってしまいましたよ。きっと、名乗れない人だったのでしょう。勧誘みたいな電話の人は、自動的に流れる音声を聞いただけで、あきらめてくれるのですね。三回目の電話は、コーラスの仲間の人から。名前が聞こえてきてすぐに電話を取りましたよ。やっぱり、安心ですね。母用の電話も替えてあげたいけれど、確か、まだ三年目くらいだから、ちょっと勿体ないかな。
2019.07.05
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昨日の、スマホの壁紙撮影のときに敷いたコスモスのハンカチの追加のお話。ハンカチ入れの引き出しを見たら、荒木幸史さんデザインのコスモス模様のハンカチが三枚見つかりました。真ん中の赤いハンカチには、「Koji '86 jun.」と書かれているので、1986年の6月に発売されたものなのかも。せっかくなので、全体を記念撮影しましたよ。(ちょっとしわになってますね)私は、真ん中の赤いのが好きで、一番よく使っていました。その割に、きれいでしょ? もう30年以上使っているはずなのに、色落ちもせず、破れもしていません。まあ、このハンカチばかりを使っていたわけではないですけど。最近は、ミナちゃんの上にちょっとかぶせておくのにも使っていました。それで、壁紙撮影の時に、さっと広げたわけでした。 (昨日のせた写真)この荒木幸史さんのハンカチは、サインのところを出してたたむと、とても地味なので、いつもはお花が見えるようにたたんでいました。こんなふうにたたむと、まさに私好みでしょ?荒木幸史さんのコスモスの絵は、ネットでもたくさん見ることができます。生涯、コスモスの絵ばかりを描いていらっしゃったそうですから、すごいですね。(今日知ったのですが、荒木幸史さんの娘さん、あらきゆみさんも、コスモスの絵を描き続けていらっしゃるのだそうです。さらにすごい。)では、ここからはムチムチみなちゃんのお話です。前蛹となる日が近い今、ミナちゃんの食欲はものすごく、今朝みたら、こんな状態になっていました。ちゃんと、ゆうべ、たくさん葉っぱを補充して、ウンチも取り除いてから寝たんですよ。それにしても、でっかいウンチですね。よく痔にならないもんだ!!すぐに、ケースのおそうじをして山椒の葉っぱをたくさん入れてあげました。しばらくこの状態だったので、別のことをしていたら、むちむちミナちゃんお食事とウンチの真っ最中でした。横から見ると、眼も口元も、よく見えますね。さて、こんなミナちゃんを見ながら、私も朝ごはんを頂きました。昨日はじめて「まびき」の切り身を買ったのですが、家族には大人気でした。あっさりして美味しいし、何より骨がなくて食べやすい。買い置きしていた「唐揚げ用の粉」をまぶして、フライパンで少量の油で焼きました。豚しゃぶサラダも美味しかったそうです。良かった!!この「まびき」、別の名前はシイラ。画像検索してみたら、ちょっとおでこの出たような魚でした。シイラを漢字で書くと、魚へんに「暑」または魚へんに「署」みたいですよ。夏に美味しいとされている魚だからなのでしょうかね。おもしろいホームページを見つけました。他の魚の漢字の由来も、たくさん紹介されていました。 魚へん漢字の由来 スズキの仲間だそうですので、美味しいのも、納得。普段は、アジやサバ、シシャモ、タイ、ブリ、カレイ、イサキ、シャケなどを買っていますが、今度からは、見かけたら「まびき」も買おうかな。
2019.07.04
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今日は、いきなりの幼虫写真ですみません。まずは、可愛かった朝の姿から。今朝起きたらすぐに、ミナちゃんを見にいきました。するとね、こんな風にあおむけの姿勢で寝ていましたよ。これは、顔を撮影するチャンス!!まずは、横顔そして、斜め前から。 6個の小さな眼が見えています。反対側にもありますよ。正面からみると、こんな感じ今度は、反対側の斜め前から。前脚は、食べる葉っぱをつかまえておくのに使います。小さな爪がついていました。腹部の脚は吸盤タイプ。しっかりと爪楊枝をつかんでいます。可愛いなぁ・・・夜になり、次男坊が帰ってきたので、呼びました。「さわってもいいよ。」というと、背中をちょっと触っていたのですが、その時になんと、ミナちゃんは攻撃体勢になりました。その瞬間の写真を撮り損ねたのですが、ミナちゃんは、そっくり返って、前脚をふんばり、黄色の角を出して、匂い攻撃です。せっかくだから、すぐにカメラの準備をして、構えると、また角を出してくれましたよ。次男坊が触ったときは、この3倍くらいの長さに伸びていました。そんなに何度も触ったら可哀そうなので、ちょっとケースをゆすってみたり、トントンしてみたり、いろいろお試し。そのうち、偶然、発見しました。いつもコーラスでやっているような、高音の発声をすると、警戒して角をのばすんです。だから、この写真は、「アーーーーーー」と高い声を出しながら撮りました。でも、触られたときとは違って、すぐに引っ込めるこの角がどこから出てくるのか、確かめようと、シャッターチャンスをねらいました。おでこの皮がめくれて、角が出てくるんですね。独特の匂いがあるので臭角(しゅうかく)と呼ばれます。この時、もうミナちゃんは慣れてしまったのか、上体はそのままです。最初にやったときは、上体をそっくり返して、本当にがんばっていたのですが・・・結局、一番長く伸びたときの写真は取れないまま。なら、動画を探してみよう。あ、見つけました。 youtubeより「アゲハの幼虫」あ、しぶきが飛んでいるのも見える!! youtubeより「アゲハ幼虫 臭角を出す」これは、最初なんだか鈍いけれど、後半身をそらせてがんばります。 youtubeより「アゲハの幼虫の臭角(しゅうかく)」最後に、口直しに、昔の庭の花の写真ね。2008年の3月26日。私が53才になったお誕生日に撮った写真ですよ。 同じく、2008年の5月のお花 2008年の7月の花 では、今日はこれくらいで。
2019.07.01
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今日は、幼虫のどアップの写真がいっぱい出てきます。苦手な人、ごめんなさいね。今日は、朝からずっとミナちゃんの様子を見守っていましたよ。でも、気づいたときには、もう半分くらい脱いだところでした。それで、あわててカメラを準備して、脱皮の様子を撮影しました。白と黒の配色だった4齢の皮の中から、茶色っぽい緑色の5齢幼虫が出てきましたよ。(見つけたときには、半分くらい出ていました)身をよじりながら、どんどん脱いでいきます。ここまで、わずか2分間くらいでした。ついに見ることができて、よかった!!!落ちている顔の皮を拾って記念撮影ついでに、体の模様も撮影しましたよ。ミナちゃんの真ん中の模様は、クマさんの耳みたい。この目みたいな模様は、もちろん目ではありません。というわけで、最後に、立派な5齢幼虫になったばかりのミナちゃんの記念撮影です。パチリ。それにしても、昨年のナミちゃんは、よく壁や天井に登っていたけれど、ミナちゃんは、全く登りません。不思議ですね。それでは、最後に、9年前の庭の花の写真を・・・ では、文鳥ストラップのデザインの続きをやってみます。
2019.06.29
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まだ小さかった頃には、葉っぱをケースの床に置いていても、自然と持ち上がり、食べるのに苦労はしなかったみたいですが、このニ、三日、急に重くなったみたい。ミナちゃんがのっかると、葉っぱがぺたっと床についてしまいます。それで、つまようじ三本を糸でしばって、葉っぱを立てかけられるようにしました。自然界では、葉っぱは地面についていないはずですからね。でも、ちょっと葉っぱが少ないかも。今度脱皮して4齢になったら、もっともっと食べるようになるはずだからね。こんな感じになりましたよ。パソコンの前に置いて、常に監視。(^▽^)/それにしても、だいぶ大きくなりました。実体顕微鏡には、全身が入らなくなりました。そして、これが、夜の九時のようす。おしりのところを、糸で固定しているようにも見えます。いよいよ脱皮の準備をしているのでしょうか。今夜は、じっくりと観察しなくっちゃね。次は、文鳥たち。毎朝のことですが、水替えをして、餌の補充やかごの掃除をしたら、文鳥たちはすぐに水浴びを始めます。激しい水音を聞いて、よっしゃ!! 今日は写真を撮ろう・・・とカメラを向けたら、こんな感じ。もちは、カメラにすぐ気づいて、こちらを見ています。ころちゃんは全く気付かず、ブルブルころちゃんが、片足あげて、高速カキカキを始めたら、もちはそちらを見ています。ころちゃん、まだやっています。なんだか踊っているみたいなかっこうですね。もちも濡れた羽をぶるぶるさせて乾かしているけれど、やっぱり私の方を見ていました。そして、今度は小松菜を食べ始めたのですけれど、やっぱり「もち」は、私を気にしながら食べていますね。ころちゃんは、近づいて食べればいいのに、びよーんと首をのばして食べていました。本当に性格が違います。最後に、これ。ミナちゃんのために山椒の葉っぱをとりにいった時に撮った写真。今日の収穫は、これだけでした。一番大きい物は、だいたい直径2cmくらいでしたよ。まだジャムにするには、少ないので、生で頂きます。
2019.06.23
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毎日毎日、ナミアゲハの幼虫の写真ばかりなので、苦手な人には、ご迷惑をおかけしております。まあ、7月中旬くらいまでのことですので、気楽にお付き合いください。では、今朝のミナちゃんから。じーっとしているなぁ・・・と思って見ていたら、上半身をぶるぶるっとさせたので、「まさか、また脱皮??」と思いながら見ていると、脱糞でした。そして、自分のウンチを振り返って、じっと眺めていました。そういえば、昨年のナミちゃんは、こういうとき、口にくわえて、ポイッと捨てていたなぁ・・・すると、やっぱり。ウンチを捨てましたよ。そしたら、安心したのか、休憩です。そうそう、ミナちゃんの入れものの屋根を高くしてあげたのでした。何か良いものはないかと、長男に尋ねたら、2リットルのコーラのペットボトルをくれました。ためしに、下のところを切ってのせてみたら、まあ、ぴったり。サナギになるときにも、アーモンド小魚のケースに、ペットボトルの上部分をのせておけば、ヤドリバエなんかにやられなくてすみそう。ただ、葉っぱに卵を産んでおいて、アゲハの幼虫がその葉っぱを食べることで寄生する種類もいるらしいから、用心しなくては。では、庭のようすもね。まずは、まだ咲いている「サツキ」そして、大虹・紅・土佐緑風・星咲きエゾアジサイは、ほとんどが下向きになりました。それから、今とても花盛りなのは、これ。毎年、ちゃんと咲きますし、なんか数もどんどん増えているようです。標準は、6枚だと思いますが、半分以上が、枚数が多いの。四枚に見える花は、珍しいです。
2019.06.20
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今日あたりから、明日にかけて、ミナちゃんが脱皮して3齢になるはずだから、と、朝から何度もチェックしていたのにぃ・・・夕方見たら、なんとなく、ミナちゃんがたくましくなっていて。ケースの中をチェックしたら、脱皮した皮は見つからなかったですけれど、こんなものが・・・2齢の時の顔が落ちていましたよ。ということは、すでに脱皮して、脱いだ皮を食べた後なんですね。小さな顔です。これは、裏から写したもの。見えにくいかも・・そして、斜めから撮ったら、単眼のあとがわかりましたよ。成虫になると、複眼なので、眼がとても多くなりますが、幼虫の時には左右に6個ずつしかありません。下の写真は、去年のナミちゃんの横顔。5齢幼虫の時です。指の先のほうにある黒い点が、ミナちゃんの顔ですよ。小さいですねー。では、朝と夕方の写真で比べてみましょう。はい、ミナちゃんは、無事3齢幼虫に変身しました。それでは、もうひとつ、成長したものの写真です。昨日のせそこねていた写真ですよ。3月に買ってきて植えていたサボテンが、文鳥のかごの下あたりに置いていたら、急成長。妙にとんがっていました。びっくりです。ハルシャギクも、どんどん咲いています。生き物も、植物も、面白いですねー。猫ストラップも、またまた増殖中。今度は仮名書道教室の人たちにプレゼントしよう。
2019.06.19
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みなさん、立体視というのをご存知ですか?だいぶ前に流行りましたね。旦那は視力回復のため、といって、立体視の本を何冊か買ってきて、ずっと眺めていましたよ。本にのっていたのは、わけのわからない模様を平行法か交差法で眺めると、いろんな形が立体的に見えてくる、というもの。ぼこっと穴が開いていたり、なにかの形に盛り上がっていたり。そういえば、その本で遊んでいるとき、長男も私も見えるのに、娘だけどうしても見えなくて、わんわん泣いたのを思い出しました。まだ小さい頃でした。今回、そんなわけのわからない模様の立体視ではなく、実物の立体視の画像を作りました。というか、双眼実体顕微鏡の、左目と右目の画像を並べただけなんですけどね。得意な方は、すぐに立体的に見えてくると思いますが、やったことのない方、苦手な方は、寄り目にして、左右の「ミナちゃん」という文字がきれいに重なるようにしてみてください。そうすると、ミナちゃんのつぶらな瞳(本当は顔)が立体視できますよ。いかがですか? クリックすると、もう少し大きな画面で立体視を楽しむことができるかも。では、もう一つ立体視。この画像も、寄り目にして、左右の「ミナちゃん」という文字が重なるようにしたら、その下のうつむいているミナちゃんが立体視できるはずですよ。そして、今夜のミナちゃんのサイズは、これ。約7mmになりました。明日の朝は、さらに大きくなっているかも・・・ 楽しみです。今日、庭に行ってみたら、二本目のブルーベリーの木の実が熟し始めていました。こんなに巨大化したら、もうすぐ真っ黒になるしるし。本当に、突然の巨大化です。また、ブルーベリージャム作りの季節がやってきました。(^▽^)/それから、この間大量に作った猫ちゃんストラップは、すべてコーラスの人たちにプレゼントしてしまい、手元になくなったので、ちょっと寂しくなって、また作り始めています。右側の少し幅広のは、私のにしておこうかな、と思っているものですよ。みんなにあげたのは、幅11粒。私用にしているのは、幅15粒。使う金具が残り少ないので、みんなにあげる分にできないのでした。
2019.06.17
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今日は、朝からずーーっとミナちゃんがじっとしていたので、(これは、ひょっとしたら脱皮するかも)と思って、ちょくちょく覗いていたの。それなのに、ふと気づいたら、もう脱皮したあとだったよー。見たかったのにぃ・・ ( ノД`)シクシク…ま、でも気を取り直して観察です。そうそう、きっとどこかに黒い顔が落ちているはずよね。去年、ナミちゃんの観察をしたから、そこんとこは、わかっているのだよ!! これについては、夜の10時に確認したけれど、食べていませんでした。ここで、去年のナミちゃん登場。成長のようすです。4齢になると、まるで猫みたいになるんでした。楽しみです。今日の体長は5mm。明日の朝は、どうなっているかなぁ。ここで、今日の朝ごはん。今日もちょっと多いかなぁ・・・と思ったけれど、ゆっくりゆっくり食べていたら、完食!!おなかいっぱいになりました。そして、お昼ご飯の時に思い立って作ったもの。三角の目玉焼きですよ。赤い家電のことを書いていたら、思い出したのです。このホットサンドメーカーは、赤。ワッフルと、スティック状のお菓子、三角のホットサンドができるもの。最近使っていなかったのを思い出したよ。(2016年の4月に楽天で購入)テスコム TESCOM マルチホットサンドメーカー HSM530-R レッド[HSM530] [一人暮らし 単身 単身赴任 新生活 家電]そういえば、ミニキッチン周辺専用のこのクリーナーも、赤でした。そして、これも赤。けっこう赤い家電がありますね。
2019.06.15
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今日は、ミナちゃんを少し大きめのケースに移しました。これは、ふたが透明なので、そのままでも観察しやすいです。何の入れものかというと、「アーモンド小魚」が入っていたケース。ちょうど食べ終わったので、使うことにしました。庭から、もう一枚山椒の葉っぱをとってきたので、追加しました。そしてね、思い出したの。昨年たくさん卵を取ってきて、孵化するところも観察していたのでしたよ。まつ毛ぱっちりの大きな目みたいで、可愛いですね。そして、これが、昨年羽化するまで見守った幼虫。ちょうど一年前に、「ナミちゃん」と名前をつけたのでした。ナミちゃんは、ゴマ豆腐のケースで育ちました。では、ミナちゃんが食べていた横で私が食べた朝ごはん。ぱっと見、多いですよね。食べ始めたとたん、わかりました。で、お魚だけはちゃんと食べましたよ。熊本在住の、1才年上の従兄が、最近海釣りによく行っているらしく、そのおすそ分けがまわってきました。(母が煮ているので、ちょっと塩辛い)牛丼の具は、残してお昼に、「玄米牛丼」にして頂きました。それから、思い出して、短歌会に提出する短歌を清書して、お寺にもっていきました。これは、お寺に行こうと、玄関を出たときに見つけたイトトンボ。緑色だけど、アオイトトンボよね。あとはおまけ。
2019.06.14
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昨日、新しく買った玄米ご飯用の炊飯器の色について書いていて、赤い色のことが気になった。昨日思いついたのが、丹、弁柄、蘇芳、茜、紅花、そして臙脂。そのあとで、ワインレッドとか、バーガンディーなども思いついたけれど、色の違いがよくわかりませんでした。臙脂色よりもワインレッドの方が、少し青が入っている気がしたのですけどね。それで調べたら、こんな感じ。そっかー、れんが色とかもあった。この中の一番上の、「基本的な赤色」の家電は、あまり使いたくないです。ほかに、日本の伝統の色の赤系のものをあつめたのが、これ。やっぱり、朱色の家電はいやです。フランスの配色で出てきた微妙な色。ワイン系の色と臙脂色を並べてあります。こうして見てみると、やっぱり、臙脂色が好きみたいです。というわけで、昨夜は、カメラを持って台所の片づけに行きましたよ。いつも家族用に使っている炊飯器は、左側、そして右側のは、去年の母の日に娘が贈ってくれたもの。せっかくだから、台所の片づけの写真も撮りました。久しぶりです。そして、台所から戻るときに、パチリ。この間戻ってきた、仮名書道展への出品作品を階段の壁に飾っているのです。これは、明らかに、紫色ですね。さっき、フランスのワイン系の色の説明画像にあったけれど、バーガンディーというのに思い入れがあるの。それは、もう、20年くらい前から、この万年筆が欲しくて欲しくて。でも、我慢しているんですよ。私にしては珍しい。ひとつには、すでに、赤い色の万年筆を四本持っているから、これ以上いらないかも、ということ。二つ目の理由は、万年筆を見た目で選んでも、なかなか良い書き味のものに当たらないと悟ったから。万年筆は、書き味が一番です。結局お気に入りの万年筆は、セーラーやPILOTの黒軸のものがほとんどです。では、お待ちかね、今日のミナちゃんです。ウンチが点々と散らばっているのは、お散歩した証拠ですね。では、アップでいきます。苦手な人は、ご注意なかなか真っ黒なでっかい眼をこちらに向けてくれません。体長を測ってみたら、もう4mmを超しているようです。ちゃんとフタをした中で育てているから、ヤドリバエにはやられないと思うけれど、油断大敵。羽化して飛び立つまでは、見届けたいです。最後に、今日のご飯。今日も2回に分けて玄米ご飯1合を食べたけれど、なんか、ちょっと多いような気がしました。それで、明日からは、3/4合にしようかなと思っています。(3/4合を洗って、水に浸けています)足りなかったら、また増やすけどね。
2019.06.13
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昨日の仮名書道教室で、私達の先生が指導してもらっている大先生のDVDができたからと、持ってこられたので、さっそく購入しました。筆遣いとか、墨の付け方とか、とっても参考になるはず。上の写真は、先生が書かれた作品の一つ。古事記に出てくる歌でした。 〇倭(やまと)は、国のまほろば たたなづく 青垣 山籠れる やまとし麗し やまとは美しい。盆地を囲む山が重なりあって美しい。 〇命の 全(また)けむ人は たたみこも 平群(へぐり)の山の 熊樫皮(くまかしかは)を 髻華(うず)にさせ その子 平群の山で髪を飾って遊ぶ子はきっと命を全うできることだろう。 (それに対して、自分の命はもう尽きようとしている) 〇愛(は)しけやし 我家(わぎへ)のかたよ 雲居たちくも 愛おしい私の家の方向に立ち上る雲は、こちらに向かってくるようだ大先生は書かれていませんが、この三つの歌のあとに、 〇少女(をとめ)の床の辺に 我が置きし 剣の太刀 その太刀はや 美夜受比売(みやずひめ)のところに置いてきてしまったあの剣 あの太刀がありさえすれば、こんなことにはならなかっただろうにと、詠まれてすぐに、倭建命は亡くなったらしいです。 ※この剣の太刀というのは、草薙剣のことですよ。 「まほろば」は、すぐれて良いところ 「たたなづく」は、山が重なるという意味 「くま」は、動植物につけて(大きな)(りっぱな)という意味。 「はしけやし」は、愛おしい古事記に使われている言葉は、今も残っているやまと言葉の根幹にあるものなので、読んでいると、わくわくします。古事記は、無料の青空文庫で全文が読めます。 青空文庫より 「古事記」全文 では、つぎのお題。卵。昨日見つけたナミアゲハの1齢幼虫が無事かどうか、山椒の葉っぱを調べたら、ちゃんといました。よかったね。自然界では、蝶の幼虫は、いろんな生き物のえさになっていますから、無事成虫になれるのは、ほんの一部。で、ついでに卵を見つけてしまいました。昨年は、大量に見つけた卵を部屋にもってきて、たくさんの幼虫になったのを見届けたあと、一匹だけ残してあとは庭の山椒の葉にもどしたのでした。そして、一匹だけ残したナミアゲハの幼虫を「ナミちゃん」と名付けて育て、無事、羽化するところまで見届けることができたので、大満足だったのですが、今年はどうしようか・・・さしあたって、実体顕微鏡で観察しました。今は、このケースに入れて、パソコンの横に置いています。さて、どうしようか・・・では、庭の花の写真を。私が、この、中心が赤いユリの写真を撮っていたら、母が居間から出てきて、「袋の写真ば見て買(こ)うたけど、いかんやった。なんか、ぽやーっとしとう」不満げでしたよ。
2019.06.09
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ころちゃんは、紙があると、端っこをカミカミカミカミ・・と、移動しながら噛むのが大好き。昨日は、私が折り紙しているときに、左手にのってきて、私が折り目をつけるのと一緒にカミカミ。面白かったので、カメラを準備して、何回もシャッターチャンスを狙いましたが、敏感ですねー。シャッターを押そうとすると、ころちゃんは、この姿勢にもどってしまいました。しょうがないので、今度はスマホで撮影。なぜか、スマホはちっとも怖くないらしいのです。あんまり熱心にカミカミすると、よだれがついてしまうので、これくらいで・・・文鳥にも、よだれがあるんですよね。びっくりです。では、朝ごはんコーナー。まずは、昨日載せそこなった昨日の朝ごはん。ちゃちゃっと作ったわかめスープに、餃子を入れてみたら、なかなかいい感じ。それをお弁当にしてみたところ、そんなにふやけてなくて、美味しかったですよ。キュウリの薄切りと炒り卵だけのサラダは、シンプルだったけれど、おいしかった。いつもは、いろいろな具を交ぜるので、私にしては珍しいサラダでした。そして、今朝の朝ごはんは、ご飯無し。甘酒がご飯みたいなもんだし、豆腐1ケース丸ごと頂いたので、お腹一杯になりました。豚肉と白菜のスープも、美味しかったです。旦那はおかわりして食べていました。この寄せ豆腐「豆の香」は、私のお気に入り。週に一回くらいは頂きます。安売りでも、1ケース159円くらいですから、普通のお豆腐よりも高いのですが、味がまったく違うの。金のごまだれをかけて、スプーンで頂くのが一番好きです。デザートみたいですよ。それでは、庭の花の写真を。これは、嬉しかった!!このミミエデンというバラは、とても病気に弱いということで、心配していました。昨年は我が家の庭の環境にあわなかったのか、だんだんの勢いがなくなってきて、四季咲きなのに、秋には咲かなかったのよね。ネットで、こういう写真を見て注文していたのですけど、とてもこんな花数にはなりませんでした。母が大き目の鉢に植え替えていたようで、株は大きくなっています。これから咲くでしょうか・・・そして、アジサイ。日記を書いていて、ふと気づくと、外が土砂降りでした。びっくり。庭の草木(雑草も)が元気になっていることでしょう。
2019.06.04
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今日は、朝8時過ぎから、電動のこのような音が聞こえていました。この写真は、午後1時半くらいに撮ったものです。坂道に、大型の高所作業車が止めてあって、荷台には、伐った枝がのせてありました。夕方になり、今度はブオーーッという音が聞こえてきたので、落ちた葉っぱを吹き飛ばしているのね、と思い、また窓をあけてのぞいてみましたよ。すると、大きな車は移動してあって、三人がかりで落ちた葉っぱの片づけをしているところでした。我が家の時と同じ業者さんですが、うちには二人だったのに、お隣は三人。車も、うちは大きいの一台だけだったのに、となりは大きいのと小さいのの二台。庭木の数とかそんなに変わらないし、庭の広さもたぶんうちの方が広いのに、不思議でした。向こう側がちょっと日本庭園風にしてあるので、松などの剪定に時間がかかったのかもしれませんね。では、今日の朝ごはんです。ほうれん草のおひたしに、削り節とごまをのせ、味ぽんを少しだけかけて頂きました。美味しかったですよー。ごはんは冷やご飯のままで、上に大好きな生姜昆布の佃煮をのせています。手羽元は、昨夜圧力鍋で煮ているので、身離れがよく、食べやすかった・・・最近旦那の希望で、本当に薄味に仕上げています。すると、食材の本来の味がよくわかるんですね。美味しかったですよ。私が朝ごはんを食べ終えてしばらくしたら、何やら文鳥たちが騒がしい。見てみたら、朝新しく入れてあげた小松菜と格闘しているところでした。ころちゃんの方の小松菜は、真ん中に大きな穴があいていますね。端っこから食べればいいのに、と思いますが、ころちゃんは、真ん中に喰いついて、必死で引っ張っていたのでした。せっかくだから、近くで撮ろうかな? と、カメラ片手に近づくと、出してもらえるか・・・とちょっと期待している様子。でも、私がカメラを持っているのに気付いたもちは、急に緊張して細く背伸びしています。ころちゃんは、もちよりもカメラに慣れているので、しばらくしたら運動を始めました。昨日載せた短歌 〇 文鳥も 年を取ったか 鳥かごの 床で静かに 休みがちなりというのは、ころちゃんのこと。ころちゃんは、もちより1才半か2才くらい年上なんです。文鳥の寿命は7年から8年と言われているので、たぶん5才半くらいのころちゃんは、うちに来たころよりも、ぐんと落ち着いて、お昼には、止まり木ではなく、床におりてうつらうつらしていることがよくあるの。ぱっと見たときに、(あれ? いないの?)と思うことがあり、「ころちゃん? ころちゃん?」と声をかけたら、ぱっと飛び上がって私が見える止まり木に上がります。年をとったら、だんだんと飛べなくなったり、うとうとする時間が長くなったり、また目が見えなくなったり、止まり木をつかめなくなったり・・・仕方がないことですが、せめて、病気なんかにはならないようにと思っています。さて、昨夜から気になっていた「ごねあさん」のアクセス数。今日の夕方、ついに「1111111」で揃った瞬間を見ることができましたよ。記念に、プリントスクリーンで、記念撮影。次は、「1234567」の瞬間を見せていただこうかな?
2019.05.30
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今日、買い物に出かけようと玄関を出たら、シモツケの花の真ん中に怪しいもの、発見。あとで、パソコンのモニターで見たら、まだ花が散るような時期ではないのに、つぼみの花びらがなくなっています。この「シモツケマルハバチ」は、シモツケだけを食べる虫のようです。これが、成虫。そういえば、こんなのが飛んでいたような・・・・今年は、まだ業者の人が消毒にきていないからか、いろんな虫がいますね。テントウムシが多いのも、気になるところ。では、口直しに、他の写真を。もう、夏のようです。旦那は昨夜から、エアコンマットのスイッチを入れて寝ていますよ。寝汗をかかないので、とっても気持ちがよかった・・と言っていました。それでは、おまけの話。今日、ふと思い立って、こんなことをしてみました。刃物好きの私、今日は久しぶりに木を彫って、楽しかったです。糸のこもあるけれど、細かいくずが出ますので、パソコンのそばではできないもんね。切った小さな木片をくっつけると、こんな長方形が出来上がり。これは、年末に買った松竹梅の三本セットのかまぼこの板です。そろそろ何かに使おうと思っていたのでした。で、完成品は、これ。中はかまぼこ板ですから、熱をテーブルまでは通しません。この袋を作ったときに、残っていた端切れを使いました。こういう両面遣いの小風呂敷が好きで、柄違いでいろいろ使っていました。これは、まだ使っていない分。買ったのは、20年くらい前です。「むす美」というメーカーで、京都のお店のようですね。(創業昭和12年)そして、こちらは「いせ辰」の風呂敷。たぶん、30年くらい前に買ったもの。「いせ辰」は、江戸時代末期にできたお店で、江戸日本橋にあったうちわ問屋「伊勢屋」に奉公していた辰五郎さんが、のれん分けしてもらって作ったとか。だから、いせ辰なのね。いせ辰の製品は大好きだったので、いろんな場所に使っていました。ミシンにかけたり、プリンターのほこり除けにしたり、テーブルセンターにしたり、いろいろね。それで、すっかりシミがついてしまったり、日に焼けて色があせたりしてしまい、きれいな状態で残っているのは、これだけかも。昨日と今日は、ビーズ織をしていません。作ったシートの使い道を考えたいのと、お習字をする時間をたっぷりとっているから。来週から、またやろうかな・・・
2019.05.15
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今日は、妙に朝早くに目が覚めてしまったので、いろんな家事をすませて朝食を食べ終わっても、まだ9時まえ。買い物に行くにはまだ早すぎるので、それから、仮名書道教室でもらったお手本の整理を始めました。実は、昨日パンチを見つけていたんですよ。これまで便利に使っていたリングノートの紙がなくなったので、なんとかしようと思ったの。すると、30枚で265円もする。高すぎ・・・100円ショップで買った方眼紙が使えたら、紙の質はがまんするか。と思って、穴をあけることに。昔昔、システム手帳を使っていた頃の3穴パンチ。は、とても合いません。ならば、と、これもだいぶ前に使っていた、リングファイル用のパンチを出してみました。合うかな? でも残念。24穴と22穴では、全くダメ。というところで、昨日はおしまい。このパンチのことを思い出して、せっかく久しぶりに出したから使うことにしたの。一度使った参考作品ですが、私が苦手だったところは朱筆で直されたものを貼り付けているから、これを重点的に練習すれば、今後の役に立ちます。ただ、今までは四冊のクリアポケットに突っ込んでいたので、ちょっと面倒でしたので、一冊にまとめたのですよ。さて、ここまでやって安心したら、10時半を過ぎたので買い物に出かけましたよ。でも、行く前に庭をチェック。どんどん開く芍薬のそばに一番に行くと、あららら。でっかいハチが真ん中に張り付いています。これは、ちょっとヤバそうなハチです。妙に慌てると刺激すると思い、知らん顔しながら写真を撮りました。ためしに、40cmくらい近寄ったけれど、それでも、ハチは花の真ん中に。買い物から帰ってから、部屋のパソコンで検索したら、あらま、キイロスズメバチでした。キイロスズメバチって、危険なんですね。巣に近づくと襲ってくることがあるし、刺されたら死ぬこともあるって。でも、今日は花のそばだったから、だいじょうぶだったのかな?しばらくしたら、飛んでいったし・・・このハチが飛んでいったあと、昨日の赤い虫(ユリクビナガハムシ)のことを思い出したので、百合のところに行きました。すると同じ場所にまだいたので、指ではじき飛ばしてから、赤い卵が無いか検査。すると、こんなクモを発見。これちょっと太り気味のハエトリグモでしたよ。昔から、ハエトリグモは特に大好きなんです。 クモの写真館 クモの写真館 ハエトリグモ科こんなブログ記事も発見。 今日もワクワク どっちが可愛い? ネコハエトリvsササグモあ、百合には、ササグモもいました。この青い虫が現れたら、それまで葉の表側にいたササグモが、さっと葉裏に隠れました。ねらっているのかな?青い色がきれいですね。ルリチュウレンジという名前の意味は、青い色の、花に穴をあけるメスの虫、というところでしょう。 (オスの触角には、細かい毛が生えている)この虫、バラをねらうチュウレンジハバチの仲間で、幼虫がツツジの葉を食べまくるのだそうです。だけど、成虫も幼虫も、けっこう他の天敵にやられるから、庭が丸坊主にならずにすんでいるのでしょうね。
2019.05.08
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今日も、まずは白のシャクヤクの咲き具合をチェック。ますます美人さんになってきました。昨年の写真を見てみたら、5月の初めには、もうたくさんの花が開いていたようです。今年は遅れたみたいですね。冬が寒くなかったのが、原因なのでしょうか。それから、昨日チリアヤメが咲いていたところへ。昨日の花は、もうしぼんでしまい、次の花が開いていましたよ。他の場所でも、チリアヤメが咲いていました。横から見ると、なかなかの風情です。それからね、こんなきれいな写真も撮りました。イモカタバミって、裏側はまったく表情が違います。ガクも、本当に美しい・・・・それから、ついに、アジサイが咲き始めましたよ。最初は、このように黄緑色ですが、開ききると白くなり、その後、日光があたるところから、どんどん赤くなっていきます。では、今日の虫は、ハチです。体を丸めて、キンギョソウの花にとりついていますね。体の色や毛の感じは、ヒゲナガハナバチみたいだけど、ヒゲが長くないもんねー。調べたら、ニッポンヒゲナガハナバチのメスは、ヒゲが長くないらしい。それに、メスの顔の真ん中の頭楯(とうじゅん)の部分が、黒だそうです。しばらく待っていたら、この隣の匂い梅花ウツギ(ベルエトワール)の陰に入って、とまりました。それを激写。触角のすぐ下の三角みたいな場所が頭楯(とうじゅん)で、メスは黒、オスは黄色なんです。あ、四月に撮ったオスの写真がありました。顔の真ん中に黄色の三角が写っていますね。(4月19日の画像)この写真のように、オスはお腹をまっすぐにしたまま、飛んできますが、メスは、お腹を丸めて飛んできます。面白いですね。では、もう一枚。口をそんなに伸ばしていないです。前脚で、頭のあたりをこすっているのかな?こちら側に向けた黄色の花粉まみれの脚が、とってもキュートです。
2019.05.05
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今日は、もっと白のシャクヤクが開いているかもしれない、と、張り切ってカメラを持って庭へ。まあ、きれい。真ん中が色っぽい。赤い部分がちらっと見えているのもいいね・・・と見ていたら、妙にウエストが細いハチがやってきました。花粉まみれの葉っぱの上で、何をしているのでしょうか?細い部分が長すぎです。あとで調べたら、狩りをしてイモムシなんかを捕まえて、穴に埋めて卵を産み付ける。そして、卵からかえった幼虫は、腐らないように麻痺させられているイモムシをえさにして、成長するらしい。 動画がありましたよ。 ジガバチVS寄生バエこれを見ると、ジガバチが愛おしく思えるかも。寄生バチの方が、一枚上手(うわて)です。最後のシーンは、うげ~~~っ!!!脚がよじれて、なんか可愛い。もう一つの動画 この動画を作った方は、すごいと思います。 ジガバチの生活史では、お花の写真にもどりましょう。マクロレンズは単焦点なので、全体を写すのが大変。(自分が下がらないといけないから)今庭で一番たくさん咲いているのは、イモカタバミです。他のカタバミもあります。ふと見ると、1cmくらいの小さなクモが…上についている眼が、キョトンとした感じで可愛いです。ササグモについては、こちらのブログでしっかりと観察してありましたよ。 我が家の庭の生き物たち(都内の小さな庭で) ササグモオスとメスの体形の違いがはっきりとわかりますね。体型の違いは、こちらでも 平群庵昆虫写真館 ササグモでは、最後のお口直し今年最初のチリアヤメ
2019.05.04
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今日は、雨が上がったので庭に写真を撮りにいきました。最初に撮ったのは、楽しみにしているシャクヤクだいぶふくらんできました。うちには、白以外にピンクも咲きますけれど、10個くらいかな?そして、甘夏の花も咲いていましたよ。もっと数が増えたら、香りが漂ってくるのでしょうけれど、まだまだ。こんなつぼみの時から、精油のつまった油胞が見えます。では、ここからは、今日庭で出会った虫たちね。きれいですねー。背中の真ん中あたりが、銀色に光っています。だから名前が、「中型白金蜘蛛」とついたそうです。反対側にまわって、お腹の写真も撮りました。糸の出る穴も見えました。それから、バラの葉っぱのところに、大きな蚊。ガガンボよねー。調べたら、黄色細ガガンボでした。玄関から家に入ろうとしたら、いつものホソヒラタアブがいたので、パチリ。肉眼ではよくわからなかったけれど、あとでパソコンのモニターで見ると、オスだとわかりましたよ。アブの仲間は、たいてい、複眼がくっついているのがオスで、離れているのがメス。では、アップにした写真もね。背中がピッカピカで、翅がきれい。レンズの先から20cmくらいのところで、何枚も撮りましたが、これ一枚だけ、複眼の様子が見えていましたよ。今日は蝶がいなかったなぁ。でも、クモもガガンボもアブも、きれいだったから良かった。さて今から可燃ゴミをまとめて、門のところに置いてきます。
2019.05.01
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いきなり、アップの写真ですみません。撮ったときには気づいていなかったのですが、あとでパソコンのモニター画面で見てみたら、びっくり。お尻のところから、オレンジ色の小さな虫が出てきたばかりのようですね。こちらを見たら、たくさんのオレンジ色の小さな虫たちがいました。ついでに、よく見たら、アブラムシを食べてくれる「コクロヒメテントウ」の幼虫の姿も・・・実は、この写真を撮ったのは昨日のこと。出かけようとしたときに、ふと横の紅梅の若葉を観察していたら、びっしりとアブラムシがついているのを見つけて、写真に撮っていたの。あ、コクロヒメテントウの幼虫は、こんなの。よく見たら、ちゃんとナミテントウもいましたよ。あ、汚くて、すみません。こんな感じにびっしりと、ほとんどすべての新芽にアブラムシがくっついていたのでした。写真を撮ったあと、すぐにバラ用の薬を噴霧してから出かけましたよ。その後、夕方見てみたら、この白いアブラムシがちょっと黒っぽくなっていて、薬が効いているみたいな感じ。この枝を今日見たらね、なんと凄いことに、アブラムシが消えていたんです。じっくり観察したら、少しだけアブラムシが残っていたので、ちょっと揺らしてみたら、ハラハラ・・・アブラムシが落ちていきました。なんか、中身がなくなったみたいでしたよ。死んだあと、一日で乾燥し、風で吹き飛ばされていたのですね。カイガラムシではこんなに簡単にいかないことでしょう。ひとまず、よかったです。では、きれいな写真もね。カメラを持って回覧板を届けに行って、撮った写真です。
2019.04.27
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今日も、ブルーベリーを見に行きました。ちゃんと虫が来て、受粉させてくれているかなぁ・・・触角がとても長いハナバチですね。こんなに触角の長いハナバチは、シロスジヒゲナガハナバチか、ニッポンヒゲナガハナバチのどちらか。確認のしかたを調べましたよ。見分けるには、翅の模様を見るしかないようです。よく見たら、翅の模様が写っていました。だから、今日うちのブルーベリーにやってきていたのは、「ニッポンヒゲナガハナバチ」だとわかりました。よかった!!口元が黄色になっているのは、花粉がついているのかな? と思ったら、違うようです。こちらにすごいマクロ写真がありました。 ニッポンヒゲナガハナバチ本当に口のところが黄色なんですね。びっくり!!それからね、モフモフのマルハナバチ君もいましたよ。マルハナバチの方は、ブーンと音を立てて飛び回りますが、ヒゲナガハナバチの方は静かなものです。しばらく眺めていました。庭の反対側のピンクのツツジのところへ移動。大好きなピンクのツツジが、だいぶ咲きました。少しだけ、アップにしたもの。少し濃いピンクの筋が入っているものもあります。明日はもっと咲くでしょうね。楽しみです。最後におまけ。相変わらず釣り番組を見ながら、ビーズ織をやっています。この模様は、「唐花菱」という模様をアレンジしたもの。本にのっている通りに作ると、だんだんずれてくるので、ずれないようにしました。
2019.04.20
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花がたくさん咲いてきたので、虫たちがいっぱい来るようになってきました。うちにはブルーベリーもありますから、どんどん虫に来てもらって、受粉してもらいたいのですよね。これは、翅の先が黒いので、ツマグロヒョウモンのメスです。ちょっと色が似ていますが、別のチョウ。これは、ヒメアカタテハの、たぶんオス。メスだと、前翅のラインが、もう少し丸い感じ。そして、ブーーーーン・・と忙しく蜜と花粉を集めているのは、マルハナバチの分布と特徴いろいろ調べてみたけれど、はっきりとはわからないまま。お尻の先はオレンジじゃないし、そんなに毛が長いわけでもない。胸のあたりもオレンジじゃないもんね。わかったら、また付け加えます。それから、我が家にずーっと毎年現れてくれる虫。ハンミョウ君。拡大してみましょう。この長い白いキバで、メスの体をがっちりとうしろから羽交い絞めにして、交尾をするんですよ。しばらくしてから、草がある方へ去っていきました。あ、それからね、虫ではないけれど、今日発見したこと。昨年母が植えた球根からどんどん伸びてきて、ラナンキュラスの花がたくさん咲きました。今まで知っていたラナンキュラスの花は、もっとたくさんの花びらのかたまりで、中心がどんな風になっているか、気づかなかったけれど、これはよく見えます。アネモネみたい。でも、よく見たら、おしべが違いました。上が、ラナンキュラスで、下が、アネモネです。アネモネを見ると、もろみ味噌を思い出したのですが、ラナンキュラスの中心部分は、うに丼そっくり。これで、見分けがつきます。ただ、普通のラナンキュラスって、こんな風に花びらが多くて、中が見えないです。では、最後に、最近見ている動画を紹介。huluで、魚釣り対決の番組をずっと見ています。59本あるので、まだまだたっぷり見ることができそうですよ。今から見るのは、佐々木大魔神さんと野々村真くんがゲストの回です。他にも、NHKオンデマンドで、怪魚を釣るシリーズがあるので、それもよく見ています。深海魚を探る番組も好きだしね。だから、というわけではありませんが、今日の朝ごはんの写真を。お弁当に入っている鯛の吸い物は、美味しかったですよ。
2019.04.16
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今日、四月分の短歌会に出す作品を、会場のお寺に届けにいきました。沿道の桜が綺麗でしたよ~。それで、家に帰る前に、公園に寄りました。(車に一眼レフをのせていたの)今日撮った写真は、なんと402枚。全部のせるわけにはいかないので、その中からまずはこれ。私が一眼レフでパシャパシャ写真を撮っていたら、ヒヨドリがやってきました。しきりに、花の中にクチバシを突っ込んで、蜜を吸っていましたよ。ふと気づいたら、二羽います。ペアですね。ヒヨドリはこれから恋の季節を過ごしたあと、卵を産み、子育てに入るのです。で、これはあとで、パソコンのモニターを見ているうちにわかったのですが、どうも、片方の頭がでっかい。というか、毛が逆立っている感じ。それですぐに調べてみたら、羽の色は、オスメス違いがないけれど、ベアでいるときに比べたら、オスのほうが頭の羽が立ってボサボサになっていることが多いのだそうですよ。違いがわかるでしょうか?ではもう一度、復習です。二羽一緒にいる時、メスは頭がなだらかで、オスはぼっさぼさ。では、大量に撮った桜の写真の中から、今日はこれだけ。開きかけの桜の中に、まだ初々しいおしべが見えました。では、今日のお題の二つ目。タンポポです。このくるくるしているめしべが受粉すると種ができて、綿毛で飛んでいきますね。この綿毛が、いったい何個あるのか知りたくて、セロテープを裏返しにして机に貼り、そこに一つずつ貼り付けていったことがありました。正確な数は忘れたけれど、200はこしていたような気がします。こちらは、半分くらい飛んでいった姿。種の上のほうは、ギザギザしていて、何かに引っかかりやすくなっています。綿毛の毛も、何本あるのか数えたい・・・そして、三つ目。キュウリグサ。きっと、私が子供の頃にも野原に生えていたのでしょうが、全く気付いていませんでした。たしか植物園でじっくり植物を観察していたときに、ふっと気づいたの。なんじゃ、こりゃ!! というわけで、すぐに調べたら「キュウリグサ」という名前の草だった。うちの庭には生えていませんよ。 でも、道端にはけっこうありますね。一度気づくと、その後は見つかる見つかる・・・最後に、綺麗だったので、これもおまけね。昔は食用だったとは知りませんでしたよ。
2019.04.05
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暖かくなってきたので、花だけでなく、庭にやってくる虫の種類も増えてきました。今日は、そんな中で、可愛いハナアブを。スノーフレークの写真を撮っていたら、ちょうどやってきたので撮りました。ハチと色が似ていますが、全体に小さくて、その割には頭がでっかい。ハナアブの種類であることは間違いないでしょうが、何と言うハナアブなのか調べてみました。そしたら、こういう記事を発見 フタホシヒラタアブとナミホシヒラタアブこの記事によれば、このアブ君は、フタホシヒラタアブのおすということになりますね。翅の重なっているところに、虹のような色が見えているのがうれしい。では、このフタホシヒラタアブがとまっていた花を。この花は、咲いて三日目。下の写真は昨日のようすですが、これに比べて、花の首が伸びているのがよくわかります。それでは、他の花たちの写真もごらんください。そうそう、回覧板を届けに行ったお宅で、紅花トキワマンサクが満開になっていました。
2019.03.30
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今日、図書館と100均に行くつもりで玄関を出たら・・・・あっ、足元から何か飛び立って、ぷーーんと飛んでいく。あ、あの飛び方は絶対。庭の真ん中あたりに飛んでいったので、追いました。いましたよ!! 見えますか?ヒント。真ん中あたりにいます。そおーっと近づきながら、何枚も写真を撮りましたよ。体の下の白い毛が少し見えています。今年初めての出会い。一匹目。まだ、成虫になって間がないのでしょうか、あまり動きが速くなかったです。おかげで、横にしゃがみ込んで観察することができました。そうそう、昨日一輪咲いていたスノーフレークが、今日見たら、花数が増えていました。出かける前に、フリージアの写真も撮りましたよ。図書館に先日借りていた本を返して、かわりに、今度はこの本を借りました。もう50萬部以上売れているらしい話題の本。ちょっと読んでみようかと思いました。それからね、相変わらずビーズ織をやっていますよ。コーラスの人たちにあげようかな・・・と思って、こんな模様にしてみました。9cmをぐるっとわにして作っていますので、4.5cmくらいのストラップ。他にもいろんな柄のストラップを作ってみています。喜んでくれるかな?では最後に、「たのしみは ~とき」シリーズの続き。53. たのしみは 甘い香りのメロンパン 皮だけ先に 食べている時54. たのしみは 皆が眠った 真夜中に のんびり湯舟に つかっている時55. たのしみは 気に入った曲を 聴き取って 楽譜に書いて 笛で吹く時56. たのしみは 外国語の歌 繰り返し 何度も書いて 暗譜したとき57. たのしみは どちらにするか 悩んだら 両方買って もちかえる時58. たのしみは 港の手すりに もたれつつ 跳ねとぶあまたの 魚見るとき59. たのしみは たまたま行った店先で 欲しかった物が 割引のとき60. たのしみは 〇〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇ときみなさんも、考えてみられませんか? 福井県で募集しているみたいですよ。 福井市ホームページより 第24回「平成独楽吟」を開催しますあ、よく見たら、今回の分はもう締め切りになっているみたいですね。残念!!今年も、9月1日から11月30日まで「第25回平成独楽吟」が募集されるかもしれません。福井市民じゃないとダメ、とは書いてないみたいです。
2019.03.29
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朝ごはんを食べていたら、お届け物が届きました。ひょっとして・・・・あれかな??わくわくしながら開けたら、これが入っていましたよ。隕石のペンダントで~す。うーれしいな、うれしいな(^▽^)/これは、もともと地球に落下してきた隕石の一部。かたまりでもよかったけど、せっかくなら身につけられるものを、と思い、このギベオン隕石のペンダントを買っていたのです。この隕石は、約4億5千万年まえに、アフリカ南西部あたりに落下したもので、大気中に突入したときに爆発し、数千の破片が390×120kmの範囲に散らばったのだそうです。今までに、トータルで26トンの破片が回収されている、ということですから、すごいですねー。成分は、鉄91.8%、ニッケル7.7%、コバルト、リン、ガリウム、ゲルマニウム、イリジウムなど。このうち、ニッケルが長い長い時間をかけて(100万年くらい)結晶化したのが、この網目状の模様です。ペンダントそのものは、そんなに大きくありませんよ。でも、なんか嬉しいです。4億5千万年前に宇宙からやってきた物を、こうして手に取ることができたのですからね。ただ、この模様は、隕石の表面にそのまま見えているわけではありません。隕鉄を切って、断面を出し、酸で加工して研磨して初めて見える構造です。こんな模様は人工的にはまず作れないらしく、本物の隕石の証明でもあるそうですよ。今度の仮名書道教室の時に、つけていこうかな?さて、昔の物としては、こんなのも大切にしています。これは、アンモナイトの化石の一種で、「アンモライト」と呼ばれるもの。化石というのは、もともとの生物がそのまま固まったものではなくて、他の鉱物などと成分が置き換わって、形が残ったもの。こういうオパールみたいな色が見えるものは、貝殻の成分の霰石と特殊なたんぱく質が変化して、構造色が見えるようになったから。普通の白や茶色の化石は珪酸塩鉱物さなどが入ったり置換されたりしてできているので、出来方が違いますね。色がついているわけではないので、角度によって、違う色に見えます。以前、こんなアンモナイトのペンダントも買っていたのだけど、大きいのであまり身に着けていません。壁にぶら下げて飾ってあります。これは、裏側に少しだけ構造色が見えます。このアンモナイトには、表面のシワがほとんど見えませんが、もうひとっ。こちらのアンモナイトの化石は、シワシワですね。ずっしりと重いので、時々文鎮にして楽しんでいますよ。買ったときについていた説明を忘れないように、こうしてシールで貼っています。ペリスフィンクテスというのは、このしわが特徴のようですね。 ペリスフィンクテスの紹介ページ殻の横の部分を見ると、このしわがうねっています。 アンモナイトの巻き方についての解説このページからは、アンモナイトに関するいろんな疑問について、図・写真つきで詳しく解説してある記事を開くことができます。アンモナイトの多色で光る秘密についても、詳しく詳しく書いてありますよ。 光るアンモナイトは、なぜ「光る」のか?簡単に言えば、光っているアンモナイトの化石は、生きていた時の殻の薄い表面構造が破壊されることなく残っていたもの。何億年もの間、壊れることなく地中に埋まっていたという、貴重なものなんですね。綺麗なものが好きですが、こういう希少価値のあるものを、気軽に手に入れ身に着けることができるのは、うれしい・・・
2019.01.09
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実は、一か月前くらいから、お風呂の追いだきができなくなっていました。それに加えて、10月の終わりには、自動で入れると適量でお湯が止まらなくなっていました。10年くらい前にも、それまで10年くらい使っていたリモコンがだめになり、取り換えていました。だから、リモコンの寿命かな? と思って、積水に連絡、いろいろ見てもらって、新しい物と取り換えることにしました。工事があったのが、私の五島旅行中。帰ってきたら、新しいリモコンに替わっていました。スイッチを入れると「追いだきします。」とか「追いだきを停止しました。」とかしゃべるのでびっくり。今時のリモコンはしゃべるようになっているのですねー。で、室外機も取り換えに。新しいリモコンは、古い機種の給湯器本体とつながらないのだそうです。壊れていなかったのでちょっと勿体ない気もしたのですが、配管も新しくなった方が安心かも・・・福岡では、そんなに雪がつもることもないので、このままの状態で一年中お湯を使うことができます。リモコンと本体の工事で、全部で24万円でしたよ。高いのか安いのかわかりませんが、いつも積水を通じて業者にお願いしているので、ま、安心なのでしょうね。全部私が支払っていたのだけれど、あとで母が5万円くれて、旦那が「はい、半分」と言って12万円くれたので、ラッキー!!! 私の負担は7万円ですみました。さて、昨日の日曜日は、町内の清掃活動と防災訓練でした。まずは自宅周辺の道路と溝の中の清掃をしました。ご近所の男性方が溝のフタを開けてくださるので、ラクチンでしたよ。その後、今度は公園に集まっての作業ですが、先に来ていた人たちがほぼ清掃を終わらせてくれていました。お茶を頂いたのですが、この後で防災訓練があるので、皆待っています。そうそう、公園のはしにあるニシキギの紅葉が綺麗だったよね・・・ 行ってみたら、赤い実と赤い葉っぱの間で、大きなバッタが日向ぼっこしています。私が近づいても、ちっとも逃げないので、じっくり観察しました。あとで調べたら、ツチイナゴ。このまま冬越しをするのだそうです。若い時には緑色ですが、成虫になるとこの色に変身。たぶん、枯れた草や枝の中での保護色なのだろうということでした。特徴は、この目の下の模様。涙を流しているみたい。ついでに、カマキリの卵も発見。以前、卵を持ち帰って、ミニミニかまきりがうじゃうじゃと出てくる様子を観察して楽しんだことがあるので、今回はもう持ち帰りませんでした。ブルーシートが四か所に敷かれ、「三角巾の使い方」「消火器の使い方」「心臓マッサージの仕方」「動けない人の搬送の仕方」の研修がありました。私は在職中に何度も研修を受けていましたし、AEDの講習会にも行って、ちゃんと証明書ももらっていますので、だいたい習ったことばかり。特に、「三角巾」コーナーでは恥ずかしいくらいに褒められてしまいました。三角の布を地面に置かず、きれいに包帯状にたたむ技です。周りの人たちが、さんざんやってもうまくいかない中、私一人、ばっちりきれいに畳めていたからです。「奥さん、すごい。上手です。よかったら周りの人に教えてあげてください。」と頼まれたので、3人くらいの人にずっとついて教えたけれど、みなさん、とうとう出来なかったので、それにびっくりしました。これです。 たたみ三角巾地面や床に置いたら簡単に畳めますが、包帯として使うときには、汚れないように空中でたためた方が良いのですね。三角じゃなくても良さそうなものなのに・・・と思いましたが、腕を吊るときとか、手のひら全体をくるむ時など、三角の方が便利な場合も多いみたいですね。それから、消火器の使い方も、今まで何度もやっているからたいてい大丈夫だと思いましたが、まじめに話を聞きましたよ。その中で、「ピノキオ」という合言葉が出てきました。ピ ピンを抜くノ ノズルをつかむキ 気持ちを落ち着けるオ 押す「押す」というより、「握る」よねー、と思ったけれど、ピノキニでは変だから、覚えやすい言葉にされたのでしょう。それと、消火器でなんとかなるのは、天井に届く前の火まで、ということでした。「(あ、ダメだ)と思ったらすぐに119番に連絡してください」とのことでしたよ。朝の9時半から作業が始まって、防災訓練が終わったのが12時。 ま、いっかー。その後は折り紙をしました。五島に旅行に行ったため、お休みしてしまったサークルの人へのお土産です。今回は、折り紙でマチ付きの紙袋を作って、プレゼント。100均の折り紙には、いろんな種類がありますので、ちょっとしたプレゼントに便利に使えます。
2018.11.12
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今回は、奄美でお食事に出た貝のお話です。この貝です。和名は「まがき貝」。籬(まがき)に似た模様だからです。でも、奄美では「トビンニャ」と呼ばれるそうです。(南部では「ティラダ」)「ニャ」は貝のこと、そして「トビン」は「飛ぶ」という意味。つまり「飛ぶ貝」なんですね。この貝には三日月型のフタがあり、それを使って海底を飛んでいるように見えることから「飛びんにゃ」とつきました。高知県で「ちゃんばら貝」というのは、この三日月型のフタを振り回している様子からみたいです。 動画「ちゃんばら貝のちゃんばら」振り回していますねー。私が見たときには、すでに美味しく煮られたあとでしたから、振り回すところは見られませんでした。この動画を注意深く見ていた方は、気づかれたことと思いますが、もう一つ私がものすごーくびっくりしたことがあります。それは、なんと、こんな眼があること!!海水魚を飼っている方にとっては、このマガキ貝は、水槽のお掃除屋さんとしてとてもポピュラーな物なのだそうですよ。 動画「マガキガイちゃん」これを見ると、眼もすごいけど、象さんみたいな、掃除機みたいな口もそうとう衝撃的。眼がついている棒状の角の途中に触角が生えていますね。すごいなぁ。生きているところを見たいよー。巻貝の仲間であるカタツムリには眼があるのだから、普通の巻貝に眼があっても変ではないですよね。調べたら、二枚貝とか岩に張り付いているような貝には眼がないそうです。巻貝の仲間で眼があるのは、このような、クモ貝の仲間。そして、意外なものにも眼が。なんと、ホタテ貝にも眼があったんですねー。びっくり。ひもの部分にある黒い点が眼だそうです。ホタテの干物は何度も食べているけど、こんな状態のホタテは見たことがなかった・・・では、持って帰ってきたマガキ貝の貝殻の記念撮影。表面がざらっとしていたので、一つ、磨いてみました。最初は手で、それからサンドペーパー、ミニルーター、爪みがきなど、いろいろ使って磨きましたよ。すでに調理されているものなので、ある程度は綺麗になっているのだけれど、私が中身を食べた時の残りがまだ中に入っているかも・・・それでゆでてみたら、ぶくぶく泡立つ中に、どんどん黒っぽい緑色のカスが出てきました。これ以上でない、というところでやめて水洗いをしましたよ。綺麗になったようでも、表面にはこのような被膜があるので、貝の模様が見えにくいし、触った感じがざらっとするので、もう一個も磨きました。この貝殻の中にいたマガキガイ君たちは、わたしが食べてしまったのですが、その時には目玉があるなんて知らなかったので、よく観察していなかった。わかっていたら、どこに眼があるのかよく見たのに・・・この次食べるときには、ちゃんと見よう!!位置関係がよくわかるようにこの地図をのせます。ここにある島には、奄美以外、行ったことがありません。それぞれの島に、固有種の生き物や南にしかいない動植物が生息しているみたいなので、そのうち行ってみたいです。では、最後に、昨夜作った「鬼まんじゅう」を。ごねあさんに紹介してもらったのでやってみました。分量を適当にしたので、つなぎの小麦粉が少なかったみたい。一応全部くっついてはいるのですが、単なる芋のかたまりみたいになってしまいました。味は、芋の味。それで、息子たちは藻塩を少し振りかけて食べていましたよ。そのうち、もっとタネの量を増やし、ホットケーキミックスに芋を混ぜ込む、という雰囲気にして作ってみようと思います。
2018.10.27
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今日は、母を近くの病院まで送って行ったあと、買い物をして帰ってきました。そして、すぐには家に入らずに、庭の写真を・・・するとね、こんな虫を見つけました。どう見ても蜂なのですが、何やら地面に穴を掘って、その中に何度も頭を突っ込んでいます。頭を抜くと私の方をちらりと見て、また地面に頭を突っ込みます。熱心に頭を突っ込んで何かやっているので、私も近づいて、じっと観察していました。すると、なんだか、ブーンと音がするのです。飛び回っているわけでもないのに、音がするのは不思議だなぁ・・・あとで部屋に戻ってから、パソコンで調べてみたら、これは「ジガバチ」だとわかりました。ジガバチという名前は聞いたことがあったのですが、その由来を知ってびっくり!!「ヒゲおやじの蜂類生態図鑑」というHPで見つけたサトジガバチの紹介ページによると、獲物を穴に引き入れて、卵を産み付けると今度は穴を埋めるのですが、その時に「鼻歌」を聞かせてくれるのだとか。別の記事では、「ジガバチの名前は、巣穴をほる時と閉める時に、胸部の飛翔筋の振動を頭部に伝え、それで土を砕いたり突き固めたりする時に出る音に由来している」と書いてありましたよ。翅を震わせているようには見えなかったので、胸から頭に伝わった振動が、穴の中に響いたりもしているのかもしれません。こちらに、3分ほどの動画がありました。ジガバチの生活史穴を掘るところ、獲物を捕まえるところ、捕まえたイモムシを運んでいるところ、そして、隠していた穴の入り口をあけてから、芋虫を埋めて、また完全に埋め戻しています。ジガバチを見ているときに、ふと横を見たら、シジミチョウがいました。クロマダラソテツシジミです。これはちゃんと後ろ翅の突起が残っています。そうそう、ナミアゲハもミニバラに飛んできていたのでした。ナミちゃんの孫かひ孫くらいの世代かなぁ。白菊もいっぱい咲いてきたなぁ・・・と、見ていたら、ここには、ヤマトシジミのオスがいました。ピンクの秋明菊は、まだまだ咲いていますよ。買い物した荷物がまだ車の中にあることだし、そろそろ家の中に入ろう・・・としたら、玄関に斑猫(ハンミョウ)君がいました。この間は二匹一緒だったのに、今日は単独行動。どうもオスのようでした。じわーっとしゃがみ込みながら、何枚も撮りましたが、普通のデジカメでは、体の下のほうにはえている白い毛などがはっきり写りません。これで限界ですね。キバの色を確認したくて、頭の方に回り込んでいたら、地面の方に去っていきました。では、2015年の9月25日に一眼レフカメラで撮ったハンミョウ君の写真をのせますね。上のハンミョウのキバは白、下のハンミョウのキバは、先の方が緑色。そして、脚の付け根や体の下の方に白い毛がびっしりと生えているのが、ちゃんと写っていますね。やっぱり、一眼レフにマクロレンズをつけて撮ると、毛の一本一本までくっきりと撮れるので気持ちがいいですねー。
2018.10.18
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昨日、久しぶりにやってきた蝶。庭の匂いバイカウツギの花後の実(?)にとまっていました。こんな感じです。 この動くところと翅のオレンジ色のところの目玉模様のおかげで、鳥などには後ろが頭に見える。それで、襲われても無事に逃げることができる、ということのようです。うんと近づいて写真を撮っても逃げませんでした。翅を開いたので見たら、メスでしたよ。オスは、全体が青いので、違いはすぐにわかります。では、一昨年に撮ったオスの写真から、何枚か・・・オレンジのところには、メタリックな鱗粉が。こんなに綺麗なのですが、ソテツの新芽を食べつくして樹を弱らせることがあるので、駆除の対象になっているそうです。一昨年の春に、突然お向かいのお宅が庭のソテツの樹を業者に頼んで撤去していたのは、この蝶のせいだったのかもしれません。では、他の生き物も。スーパーから出てきたら、私の車にとまっていました。こんなにふんばっていて、可愛い。この写真にもそして、部屋の中にも旦那がいるときには、ころちゃんはいつも旦那に遊んでもらいます。そして、旦那がうたた寝したら、ころちゃんも一緒にうとうと。最後に、庭の花もね。
2018.09.15
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NHKのオンデマンドで、「昆虫すごいぜ」を見ていました。確か去年も見たのだけど、面白いからまた見ています。その中の三時間目に、「オニヤンマ」が特集してありました。オニヤンマは、私にとっても、憧れの虫です。だって、でっかいもん・・・それで、以前オニヤンマをつかまえた時の写真を探しました。はい、これ。 なんか可愛い表情に見えます。でっかい緑の眼に黒目があるように写っていますが、そのすぐ下に、単眼三個が見えています。つかまえているのは、私の左手。右手に持ったデジカメで撮っています。オスは、メスをさがして同じコースを飛ぶので、一度逃がしても待っていたらまた同じところにやってきます。だからつかまえやすいのですが、これはメスでしたねー。頭からしっぽの先までは、オスよりも大きくて11cmくらいです。「鬼やんま」という名前は、顔が怖くて、体の色が鬼のパンツみたいだから、だとか。でも、そんなに怖くないよねー。複眼のすぐ下の単眼も、ちょっと光っているから場所がわかるかな?アップで見ると、なかなかに毛がはえていますねー。あごは、やっぱり迫力があるかな?飛ぶ速さは時速70kmくらいですから、時速40kmくらいで飛ぶスズメバチでも捕まえて食べてしまいます。では、最後にちょっと上品なトンボを。なんだか、哲学的な雰囲気がありますねー。何を考えているのかな?それでは、今日の漢詩コーナー。ちょっと早いけれど、中秋の名月の詩です。この詩の意味は、こちらに書きますね。月の光を受けて庭の土は白く輝き、樹上では鴉がねぐらについている。冷ややかな露が降りて、木犀の花をしっとりと濡らしている。今夜、中秋の満月の光を、すべての人がながめているのだろうが、さて、この中で、秋の夜の物思いにふける人は、いったいどこの家にいるのだろうか。これは、満月の夜景の美しさを詠いながら、友を懐かしんでいる詩です。この王建さんは、白居易さんとも付き合いがあったらしいですよ。宮廷の生活を詠った詩も有名らしいです。では、今から台所を片付けて、生ごみを出してきます。
2018.09.12
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昼過ぎに、母が階段の下から呼ぶので部屋から出て「なーん?」と聞くと、「あんた、ちょっと見てやってごらん、ハチの巣があるみたいやけん。」という。えぇ? そんなんあったっけ・・・と思いつつ、せっかくだからカメラを持って降りていった。場所は、母のいつも過ごしている居間の横の濡れ縁の天井でした。おぉ、これはまさしく、スズメバチの巣です。見ていると、下の穴から3匹くらい飛び立って、どこかに行きました。よく見ると、穴の中にまだ別のハチがいて、頭を少し出したり引っ込めたりしています。見張りなのでしょうね。せっかくだから近づいて写真を撮りました。頭を出したところを撮りたかったけど、それはできないまま。大きさは直径10cmから13cmの間くらいかな? 部屋に戻って調べたら、このようなだんだら模様の巣を作るのはコガタスズメバチのようでした。軒下のような開放的な場所によく作り、このような模様になるのだそうです。調べたら、オオスズメバチよりも大人しいらしいけど、夏の終わりは、ちょっと狂暴になっている時期らしいので、業者に頼むことにして、すぐに電話をしましたよ。明日来てくれるそうです。料金は9000円プラス消費税。ネットで調べた業者は13000円と書いてあったので、うちの近所の業者は、まあぼったくりではない、ということでしょう。庭にはたくさんのハチが飛んでいますし、アシナガバチとかスズメバチの仲間も見たことがありますが、こんなに巣が大きくなるまで気づかなかったことに、母もびっくりしていました。今日は朝からタオルを洗って干しに行き、ふと見ると濡れ縁に何かの糞が落ちていたので見上げたらこの巣があった、とのことでした。いったい何匹くらい中にいるのでしょうね。さて、ここからは別のお話。朝、部屋の片づけとか床そうじをしようとしていたら、宅配便が届いた音がしました。「〇〇〇~、あんたに荷物が届いとーよー。」何かいな・・・降りていくと、けっこう大きな箱でした。外側にレッグシェイかーと書いてあったのですぐにわかりましたよ。中身はこれです。美しい脚になることは望んでいませんが、ついついパソコンの前に座りっぱなしになってしまう私、脚の血行をよくしたいな、と思って注文していました。以前、頬杖をつくのが癖になっていて、胸やけがしたりして「逆流性食道炎」になりかけているのではないかと反省してからは、姿勢をこまめに変えて、前かがみにならないようにしています。ちょこちょこ用事を作って歩くようにもしていますけれど、動画なんかを見ていると、すぐに2時間くらいたってしまいます。それで、動画なんかを見ている時には、このレッグシェイカーで足の血流をよくしようという目論みです。今日は朝から何度も使っています。真ん中にあるローラーの回転がなかなかに気持ちがいいです。上下動モードになると、太ももまでプルプルするから面白い。右の股関節はすでに人工股関節に置換しているので手遅れですが、左の股関節は軟骨の再生の役にも立つかもしれません。期待しています。手のマッサージ器も、一日二回くらい使って、いぼいぼを楽しんでいますよ。では、今日のご飯コーナーです。昨日のお芋が残っていたので、ご飯は無し。謎の酢の物も美味しかった。そして、夕方今日は魚の日みたい。サンマは時間がたっていたので、少し身がかたくなっていたけれど、美味しかったです。
2018.09.01
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今日は、オカリナサークルの日でした。午前中は普通のオカリナ、午後からはトリプルオカリナです。そのトリプルオカリナでは今、サン・サーンスの「白鳥」を美しく演奏できるようにがんばっているところ。指使い、ふき口の移動など、今までやっていたリコーダーなどとは全く違いますので、なかなか苦労しています。指とふき口の移動に集中できるように、楽譜を覚えてしまおうと思い、メモ紙に書いていたら、ころちゃんが邪魔をします。私がよそ見するときには、たいていボールペンを使っているし、先がとんがっているものはころちゃんの敵。つついて落としてしまいます。そうこうしているうちに、手首に乗ってきました。それで、書くのはやめて、メロディーを口ずさんでいたら、もう、いちころ。すぐにウトウトしますよ。「白鳥」のようなゆったりした曲を高い声で歌うと、ころちゃんはいつも寝てしまうのです。 ご存知ない方は、クリックして聴いてみてください。 白鳥(サン・サーンス) これを何度も何度も、ルルルー・・・で歌ってあげました。お茶を飲むために歌をやめると、目をあけて、続きをせがんでいるみたい。また歌うと、すぐに首をうしろに回して寝てしまいます。これは可愛いですねー。「白鳥」の次には、エルガーの「愛のあいさつ」を練習することになっています。これまた美しいメロディーなので、またころちゃんが寝てくれることでしょう。 エルガー「愛のあいさつ」(今日は先生が演奏してくれましたよ)さて、これは、オカリナサークルに出かける前に撮った写真。母がとった草です。そして、今日の雲。まだ夏の雲ですね。では、今日ご飯コーナー旦那のお土産はもう全部食べちゃった・・・と思っていたら、「のどぐろの味噌汁」が一つ残っていたのを発見したので、さっそく頂きました。美味しかったよー。楽天では送料がかかるみたいだけど、アマゾンには送料無料のがあったので、注文してしまいました。お昼ご飯の時にばっちりです。では、今からまた暗譜と漢字パズルをします。
2018.08.28
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昨日、わからないままだったこのトンボの名前探し。朝起きてすぐから始めました。いろんな言葉で画像検索し、ついに発見。(上が私の写真、下がネットで見つけた写真)体の黒いライン、肩のところの模様、目の色、口元、ばっちりです。でも、この写真には「シオカラトンボ」という題がついていました。あれ? シオカラトンボなら子供の頃から知っているけれど、青白いような体だったよねー。塩が吹いているみたいだから「塩辛トンボ」それからは、「シオカラトンボ 色」などの言葉で検索して、ようやくわかりました。これは、シオカラトンボのメスで、「ムギワラトンボ」と言われるもの。目の色は、茶色なのが後でブルーに変わったりするみたい。だから、わからなかったのねー。ただ、若いオスでも、このようなムギワラ色をしていることがあるとのことでしたので、尾の先の形に注目。オスなら、二本の角が出ているけれど、これは真ん中にもう一つあります。だから、間違いなくメス。ムギワラトンボと判明しました。いやー、よかったよかった。はい、これがネットで見つけた「シオカラトンボのメス」の画像です。もうばっちりですね。さて、ここからは、昨日行った「かな書道教室」のこと。今回提出した物はよかったのだけれど、次の8月中旬締め切りの作品を予習のために書いて持っていったの。そのときに、むむむむ・・・ なんかわからん!!これが、頂いていた先生のお手本です。この通りでなくても良いのだけれど、わからなかったら、こんな風に書いたらいいよ、という参考作品です。私たちは初心者なので、ひとまず先生の真似をすることから入ります。で、何を悩んだのかというと、「自」の書き方と「明」。「自」はなんだか横線が足りないみたいだし、「明」は日のところが一本横線が多すぎるみたい。それで、先生にお尋ねしました。するとね、「自」は書き順からして違っていました。一応、辞典で調べていたのですよ。これを見ても、謎は解けなかった・・・・そして、先生の書き間違いかと思われた「明」は、さらにびっくり。この異体字をくずしているから、日へんではなくて、目のような形に書いているのだそうです。「明るい」のは「お日さま」と「お月さま」を合わせたからかと思っていたら、「日」の方は窓だったのですねー。それなら、と今度は別の辞書を取り出しました。漢字の元の形や元の意味を知るには、この辞書がとても楽しい。漢字ができた頃の中国では、竪穴式の住居に住んでおり、窓は一つ。その窓から月明かりが入り込むと明るかったのですね。その明るい窓のところには神様を祀ったので、こんな漢字も生まれていました。同盟の「盟」です。明るい窓に祀った神の前で、血をすすって誓うことなんですねー。面白い。ちなみに、こちらの漢和辞典では、もともと二種類「明」の文字があったけれど、後で今使っている「明」に統一されたと書いてあります。ネットでも、いろいろ検索してみて、どうやら、最初は難しい方の窓の月の「明」だったけど、後に簡単な「日+月」で「明るい」になったというところみたいです。もうひとつついでに。この言葉「寛之或自明」は、菜根譚の一節です。意味は、「急いではだめよ、ゆったり構えておくと、いろいろわかってくるからね。」という教えでした。最後に、さっき食べた手抜きの昼ご飯をご紹介私はレバーは焼き鳥でしか食べられない(他の料理法では美味しく感じない)ので、久しぶりに買いました。そして、サーモンと生ハム、その下に隠れている玉ねぎの酢漬けも美味しいオードブルセットを、久しぶりに買っていただきましたよ。カボチャサラダ、マカロニサラダ、ポテトサラダも、満足。昨日から旦那が留守なので、昨夜も今日も手抜きです。今夜は何を作ろうか・・・
2018.07.15
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今朝、仮名書道教室に行く前に、いつものようにブルーベリーを摘んでいたら、まあ、こんなのがいました。長い長い毛を持つ毛虫です。これ、何年か前に姫沙羅の木にいた毛虫です。名前はそのときに調べていました。確か、リンゴドクガです。カメラを持っていたので、すぐに写真を撮りました。逆の方向から見ると、葉っぱの周囲に毛がはみ出して見えています。今度は真下から。すごいですねー。そのままにしておくと、これから毎朝この毛虫と遭遇することになるし、母はものすごーく肌が弱いから、気の毒だけど、☆になっていただこう。それで、枝先をカットして下に落としたら、まあ、黒い穴のようなものが見えました。写真を撮ったあとで、このまま土に埋めて、さようならしました。ナミちゃんは可愛かったけれど、こんな毛の長い毛虫君とはなかよくしたくないなぁ・・それから母を病院に送ってから、かな書道教室へ。いつものように、楽しく過ごし、帰りには買い物をしてから帰宅。それから、この毛虫のことを調べました。そしたら、「リンゴドクガ」で当たり。やっぱり!!!と思ったら、このリンゴドクガは、幼虫にも成虫にも全く毒がないのですって。あら、それなら気の毒だったかなぁ。ちなみに、成虫はこんなの。 ぬいぐるみみたい、とか、プードルみたい、とか評判の可愛い蛾でした。Googleの画像検索より 「リンゴドクガ」毒がなくても、可愛くても、やっぱり毛虫はいやだなぁ。そうそう、幼虫は繭を作るらしいのですが、その時に自分の長い毛を使うらしいですよ。すごいですねー。では、今日のお昼ご飯。かえってきてから食べたので、朝ごはんが昼ご飯になってしまいました。今日は白ごはんのままで食べよう・・・と思っていたのに、やっぱりつい、ふりかけをかけてしまいましたよ。あ、いつも飲んでいる青汁は、これです。このお店の「お墨付きシリーズ」は、よく利用していますよ。そんなに質は変わらない気がするのに安いからです。この青汁も、変なくせがないので、普通にお茶を飲むようにいただけます。最後に、今日見つけたトンボ。ずっと調べていたのだけれど、名前がわかりませんでした。アップにしたら、こんな。何だろう??知っている方があったら、教えていただきたいです。よろしく(o^ー')b
2018.07.14
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今日も、朝起きたらすぐにナミちゃんのところへ。昨日は、ぼんやりだったけれど、今朝は、中の模様がはっきり見えました。おぉ、なかなか真っ黒ではないの、きっと今日のうちに羽化するよねー。そう思って、パソコンのモニターの前に置いて、ナミちゃんの写真をフォルダに整理しようとしていたら・・・あれ? サナギが裂けています。これって、もしや???よーく見ていてください。この時に、サナギの殻の中に、濃い茶色のおしっこを出しました。私が竹箸の先につけておいた木製クリップに、ナミちゃんが手を伸ばしました。ここまでが、あっという間。こんなに早いんですねー。一分ほどで、ナミちゃん蝶が全身出てきました。それからは、翅が伸びるまで、絶対に触ったり脅かしたりしないように、慎重に観察を続けました。腹部の先の形を見ると、メスです。あとは、翅を開いたときに、後ろ翅の模様がカラーかどうかを見ます。赤や青が見えたらメスなんです。8分半くらいで、翅が伸び、このあとはじーっとぶら下がっていました。これは、ナミちゃんの複眼です。とても数えられませんが、片方だけで、1万2000個から1万5000個くらいあるらしいです。それに、全部同じではなくて、三種類の小さな目が集まっているそうですよ。お腹も、しつこく観察。もふもふです。先の方が三角にとがっているのはオスですが、メスには産卵口があるので、ちょっと段ができているようになっているらしいです。そして、翅。普通のカメラでも、一つひとつの鱗粉が見分けられます。急に翅を大きく広げました。間違いありません。後ろ翅に赤と青の模様が見えますから、メスです。ナミちゃんは、女の子。こんな感じで、パソコンのモニターの前にナミちゃん蝶を置いて、いつでもお弁当の「カランコエの蜜」を吸いにこられるようにしていました。でも、これは上手くいきませんでした。二時間半くらいたったときに、いきなりパタパターっと飛んで、旦那の机の向こうの窓際に行ってしまったの。旦那がたくさんの物をごちゃごちゃと積み上げているところの向こう側に行ってしまって姿がみえません。こらいかん。でも、下手に物を動かして、雪崩をおこしてナミちゃんを傷つけたらいけないので、様子を見ていました。しばらくして、長い棒でちょっとツンツンしてみたら、下の方からパタパタと飛んで出てきて、窓の下にくっつきました。私としては、山椒の木の近くに飛ばしたかったのだけどね、しょうがないので、そちらの窓をあけて、ナミちゃんを見送りましたよ。これは、ナミちゃんが旦那の方の窓の下に止まって動かないときに食べた朝ごはんです。6月6日に、ナミアゲハの産卵風景をじっくり観察した後、6月7日からずっとお世話してきたナミアゲハ幼虫のナミちゃんが、ようやく蝶になって新しい人生に旅立ちました。今日がとても良いお天気だったのが何よりです。今頃、ご近所のどこかの庭で、美味しい花の蜜を吸っているといいな。それに、メスだから、そのうちまたうちの山椒の木に卵を産みに来るかもしれないし。楽しい楽しい一か月と一週間でした。さて、サナギケースとかサナギ用の棒とかを片付けなくちゃね。
2018.07.13
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今日は、いきなり登場!!ナミちゃん星人でーす。すみません。ナミちゃんがどんどん黒っぽくなってきたので、ワクワクしているのです。この体勢になってもらうと、翅の模様が少しだけ見えます。光で透かすと、隙間のところが明るく見えます。ここだけ見たら、「ナミちゃん星人」が捕まって、縛られているみたいにも見える。朝見た時より、ずっと色が濃くなりました。明日の朝はどんなかな?では、今日の朝ごはんです。レンコンの天ぷらが、しゃきしゃきで美味しかったです。そして、3時のお昼ご飯は、これ。昨日、みんながカレーを食べたあと、鍋に残っていたカレーを私のお弁当にしました。ちょっと量が多かった・・・今日は、このティーポットをご紹介。バラの絵で有名な「ル・ドゥーテ」さんの絵が、真っ白な陶器にデザインされています。このポットの容量は600mlで、おまけに縦長なので、食器棚にしまいやすいのですよ。そんなに高くないし・・・以前、「母の日」に自分で買ったものです。最近、カップ&ソーサーで紅茶を飲むことが多くなったので、ティーポットの出番が増えました。なかなか優雅な気分です。あ、そうそう、昨日の朝ごはんと昼ご飯の写真をのせるのを忘れていたので、のせます。(今日と書いてあるけど、昨日です)そして(同じく、今日と書いてあるけれど、昨日です)あ、そうそう、思い出した、嬉しいことひとつ。以前、胃液の逆流かもしれない、という話を書きました。それで、逆流しにくい枕を買って、頬杖をつかず、なるべく前傾姿勢にならないようにしてきたのですが、ふと気づいたら、最近胸やけしないみたいなんです。枕が良かったのか、姿勢を正したのが良かったのか、はたまたその両方か・・・わかりませんが、「ガッテン!」に出ていたお医者さんが、原因をなくせば一か月くらいで症状はおさまる、と言ってらっしゃったので、効果が出たのかもしれません。なにはともあれ、嬉しいことでした。
2018.07.12
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今朝も、目が覚めたら一番にナミちゃんチェック!! 黒くなっていないか、翅は透けてみえていないか・・・いろいろね。今日は、なんだか、サナギの中に、黒っぽい物が見えるような・・・ね、なんか、これから翅のところがどんどん濃くなってきそうな予感。というわけで、ナミちゃんのお弁当を準備することにしました。春の花たちはすっかり終わってしまい、今ちょうど中休みという感じ。花が咲いていないわけではないけれど、蝶が舞い遊ぶには足りない。それで、買い物のついでに近所の園芸店で、蜜の多そうな鉢植えを買ってきましたよ。ナミちゃんが羽化して、翅をぴんと伸ばしたときに、外が雨だったら出せないし、花が少なかったら、探しているうちにクモの巣に引っかかってしまうかもしれない。ひとまず、うちの窓を出発する前の腹ごしらえ用です。羽化が始まったら、この花の横に置いて、翅が伸びたらすぐに蜜を吸えるようにしておく予定。買い物から帰ってきてから、もう一度ナミちゃんを見てみたら、やっぱり翅のあたりに黒い影・・・だんだんとお別れの日が近づいているということですね。 今日は買い物から帰ってきてから、朝ごはんを頂きました。いつもは上にかけているだけの「梅チリメン」をご飯に交ぜてみました。これまた美味しいです。カリカリ梅が何個分くらい入っているのかな?それでは、おまけ。今日は青空。暑かったです。毛だらけですね。あ、それから、昨日載せるのを忘れていた写真。リネアレバリエガータを、すこし大きな鉢に植え替えました。下の写真は、6月15日です。あんまり大きくなっていません。気になるのは、上海ローズの方。大きく伸びているのだけれど、元の株の下の方の葉っぱが、少し黄色くなっています。これはこれで綺麗だけれど、根腐れしていたら、困ります。そんなに、腐るほど水をあげていないので、ひょっとしたら、逆に水不足で枯れかけているの?気になって調べたら、多肉植物の葉っぱにも寿命があって、下の方から枯れてくるのは自然なこと、と書いてありました。もしそうならいいのだけどね。
2018.07.09
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昨日は、本当にひどい雨が続きましたね。今日になったら、福岡あたりの雨はやんで、一日中くもり。また夜から明日にかけて300mmの雨が降るといっていたので、10時すぎに買い物に行きました。スーパーには、たくさんの人。ほとんどが高齢者。髪がゴマ塩の人だらけでした。昨日の日記に書き損ねていたこと。一昨日の夜9時過ぎに、表を通っていた人がうちのチャイムを鳴らしました。雨の中、傘をさして犬の散歩をさせていらっしゃったようです。その人が言うには、我が家の前に人が倒れている、とのこと。びっくりして、母と私、旦那の三人で表に出てみたら、確かに。うちの前の道路から広い坂道に出る角のあたりに、白い塊が・・・近寄ってみると、白っぽい服を着て、ビニール傘を持ったまま、道にうつぶせに倒れている人でした。旦那が声をかけたら、「すみません、力が入らんでから・・・ 〇〇と言います。」という感じで、ちゃんとお話はできるけれど、まったく動けない様子でした。母が「あんた、110番しなさい。」といったけど、私はちゃんと119番に電話しましたよ。119番にかけたらすぐに通じたけれど、「男性ですか、女性ですか? 何歳くらいの方ですか?」と尋ねられてもさっぱり!! 私はおじいさんなのかおばあさんなのかもよく見ないまま、電話をしていたのです。表に向かって大声で、「男性か、女性か教えてってよー。」「何歳くらいの人ー?」と尋ねて、どうもおじいさんらしいことはわかりました。その後、10分しないうちに救急車が来たのですけれど、それまで、動かさない方がいいかもしれないと思い、みんなで地面にうつぶせになっているおじいさんの上に傘をさしかけたり、声をかけたりしていました。ようやく救急車の人が来て、「この方は、ここに倒れてからどれくらいたっているんですか?」と尋ねられたけれど、そんなのわからない。犬の散歩の人が見つけて、すぐにうちに連絡されて、それからすぐに電話をしたのはわかっているけれど、その前、発見されるまでにどれくらい時間がたっていたんだろう。うちの前の道は、ほとんど車が通らないし、夜の雨の中、歩いて通る人もなさそう。旦那が聞いたところでは、「病院に行って、買い物をしてから帰る途中ですべってころんだ」ということらしい。病院帰りというなら、けっこう早い時間帯のはず。発見されたのはもう9時過ぎでしたから、ひょっとしたら長い時間そこに倒れていらっしゃったのかも。しばらくして、町内会長さんも来られて、その方が一人暮らしであること、奥さんはもうだいぶ前に亡くなっていること、最近はすっかり足が弱っていたこと、連絡先はちゃんと聞いて知っていること、などを救急隊の人に伝えていました。病院に連絡がついて、救急車が出発するまでに、30分くらいかかったみたいです。見送って、ようやく家に戻りましたが、私たちもびっしょり濡れていました。もし、雨の中犬の散歩をする人が通らなかったら、ひょっとしたら朝までそのままになっていたかもしまれません。いくら夏でも、一晩中雨に濡れ続けていたら、命が危なかったかもしれませんね。まずは、よかった。その後どうなったのか、まだ聞いていないのでわかりませんけれど、無事に戻ってこられるといいです。昨日は、朝からずーーーーーっと土砂降りだったのに、申し訳ない、荷物が届きました。宅配便の人も大変だなぁ。荷物を車から出して、玄関先まで持っていくには、傘なんて差せないでしょう。一日中雨に濡れながらのお仕事だったのではないかしら。で、届いたのはこれ。えらく厳重に梱包されていたのだけど、箱の中にもさらに大量の紙が使われていました。もっとしわしわにしてふくらませてから詰めればいいのに、折りたたんだくらいで隙間を埋めてあるもんだから、なんと26枚も使われていました。あの、ビニールの風船みたいなのを入れたらいいのにね。片面がつるつるで、もう片面がざらざらのB4の紙です。あまりにも多いので雑紙としてそのまま廃品回収に出すのももったいないから、手で伸ばして整えて、何かに使うことにしましたよ。字の練習にも使えそうな紙なんです。これは、ティーフォーワンというタイプの茶器。なんか、模様が不ぞろいにならんでいるのが可愛い。今日は、この茶器で、アールグレイを淹れて、お昼ご飯にしました。では、ここからは、おまたせ、我が家のペットコーナーです。ナミちゃんは、もうちっとも動かないけれど、それでも可愛い。この緑のサナギの中で、蝶になるために体の再構成をがんばっているんですから・・・これは今日のナミちゃんですけれど、翅の形を外側から眺めていました。こっちの方がわかるかな?気孔そっくりな気門も、今日はデジカメでちゃんと撮れました。そうそう、今日は、竹箸にクリップをつけたんですよ。サナギから出てきたあとで、何かつかまるものがあると、翅を伸ばしやすいということなので、何かないか、どうやってつけようか、と考えていたら、このクリップを思いつきました。しっかりはさめるし、位置も簡単に変えられる。羽化のあとの片づけも簡単。ナミちゃんは、サナギになって6日目です。羽化の前日には、このように、中の翅が透けてみえるようになって、羽化が近づくとサナギのカラと中の蝶の間に隙間ができるからわかるらしいですよ。(これは、ナミちゃんではありません)最後におまけ。昨日自宅に避難していて暇だったので、ステンド遊びをやってみました。何の花かよくわからなくなったけど、色がきれいだから、ま、いっかー。キラキラしているところは、100均のマニキュアです。
2018.07.07
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今朝、取り急ぎ、サナギになったことの報告をしていましたが、その後のことを少し。ナミちゃんサナギは、今、文鳥たちのかごの上にのっかっています。5齢幼虫のときと比べたら、本当に小さくなってしまいました。このケースの下に、サナギになったときに脱ぎ捨てた皮が落ちていたので、拾って、実体顕微鏡て見てみました。3齢の時と4齢の時の顔は、ちゃんと透明マニキュアで固定して、保存してあります。これは5齢の顔。単眼とか、頭に生えている短い毛が、はっきり見えます。お尻の先だろうな、と思われるのは、ここ。すっかり縮んでしまっていますね。黒い模様が見えるのは、目玉模様のところなのかどうか、よくわかりません。袋に入れたら、いろんな向きにして写真が撮れます。これは、斜め下から口のところを写したもの。 たてにあいた口が見えます。この隙間に葉っぱをはさんでカジカジカジカジ・・・ と凄い速さで食べ進んでいたんですね。この口は、丸みのある薄くて硬いものだから、左右に動かしたら、とても切れ味が良いのでしょう。重なっているのが、ミソですね。ナミちゃんサナギは、今のところ、まだ緑色です。それでは、今日の朝ごはんから。トマトのポン酢漬は、すっかり気に入ってしまい、ちょこちょこ作っています。切って容器に入れてポン酢をかけておくだけだから、簡単。それから、食パンを先に細く切って焼いてから食べるのも、なかなか良いなと思っています。ピザトーストなんかは広いままで作りますが、そうするとどうしても食べる時にパンくずが胸元とか机の上に散らばってしまう。切っておいて焼くと、ほとんどちらかりません。食べやすいしね。そして昼ご飯。昨夜のおかずだった「豚肩ロースステーキ」を、みんなと同じ1枚。料理鋏で細く切ってお弁当に入れました。あ、キッチンペーパーもちゃんと敷いていますよ。それから、今回初めて食べてみた「ゴマわかめ佃煮」も美味しかった・・・そうそう、昨夜は、もう一つ。このプラスチックジグソーパズルが完成していたのです。初めてやってみたプラスチックのジグソーパズルは、なかなか楽しかったです。パチッとはまって固定されますから、あまり気を遣わずに作ることができるの。ナミちゃんのことで、紹介しそこねていた写真。二つ買っていたの。結局、二日間かかりました。そして、もう一つ残っているのは、マイクロチップジグソーパズル。とても指でつまむことができないので、目にはハズキルーペをかけて、ピンセットを持って作ることになりそうです。では・・・
2018.07.02
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昨夜、寝る寸前まで確認していたけれど、前蛹のままだったナミちゃん、今朝起きてからすぐに見たら、ひとまず、無事サナギになっています。なんとなく、カクカクした後ろ姿ですね。これからだんだん色が変わっていって、中の翅(はね)が透けて見えるようになってきたら、羽化が近い・・・ということなんだけどな。まずは、速報でした。
2018.07.02
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毎日毎日、芋虫苦手な人には申し訳ないですね。でも、もうしばらくですからね。さて、昨夜気になりながら寝た私、朝いちばんにサナギケースを見に行きました。するとね、ナミちゃんは、前蛹(ぜんよう)になっていました。ちゃんと上向きです。首のところに、落下防止のための太い糸がぐるっとありますし、下の方が細くなっている、そして、何よりサイズが縮んでる。間違いありません。ただ、気になっていた黒点は、またくっきりしてきたような・・・ナミちゃんの小さな顔も、前脚も見えます。このあと、激しく体を揺さぶって皮を脱ぎ捨て、サナギになり、体内ですべてどろどろに溶けて、蝶の体に変わっていくんですよね。そのとき、私のことは覚えているのかなぁ。あ、それより、無事チョウになれるのかなぁ。この胸のところのホクロみたいなのが、寄生している小さな虫によるものでありませんように。点々入りになった、このナミちゃん模様とも、もうすぐお別れですね。この前蛹状態が1日くらい続いてから脱皮するらしいので、それは夜かなぁ・・・夜中かなぁ・・・見届けたいです。
2018.07.01
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今日の朝見た時に、まだ葉っぱが残っていたのですが、それがちっとも減らない。あんなに食べていたのに・・・でも、アゲハの幼虫について解説してあるものを読んだら、ちょっと安心。5齢幼虫になってから5~7日頃、急に餌を食べず動かなくなる状態が1日ほど続きます(休眠)。その後、下痢状の便をしたあとは、せわしなく動き回ります。サナギになる場所を探し始めるのです。場所を見つけたら、口から吐いた糸で体を固定し前蛹(ぜんよう)になります。この状態で一日過ごしたあと、体を激しく振りながら脱皮して、サナギになります。サナギは、はじめ緑色で、次第に色が変わり、翅が透けてみえるようになり、だいたいサナギになって10日~15日くらいで羽化します。と、ここまでは、いろんな人の説明の記事で頭に入っているのだけれどね、ナミちゃんのこととなると、あせってしまう。このケースに、もうナミちゃんを入れました。すると、葉っぱから離れて、竹串にじっとつかまって、動きません。このまま明日になるのかなぁ・・・と思いつつ、さっき念のためケースを見に行ったら、ナミちゃんがいません。ケースの下には、怪しい色のドロドロが・・・・これが下痢便なのか!!!いつものウンチが溶けたらこんな色だから、たぶんそうよね。でも、ナミちゃんはどこ? まさか破裂したの??旦那がもう寝ているので部屋は真っ暗なんです。ペンライトで見ていたからよくわからなかったのね。よくよく見たら、直立させておいた割りばし(割らないから竹箸かな?)につかまっていましたよ。もう、旦那が寝ているけど、遠慮してはいられません。室内灯をつけて、写真を撮りましたよ。まだ、前蛹にはなっていないみたいですね。明日かなぁ・・・この写真をブログ用に加工していて、もう一度見に行ったら、あらー、なんと逆さまになってた!!そうか、説明によると、下痢便のあとにうろうろとサナギになる場所を探し回るんだった。さっきの場所は、まだ決定したわけではなかったのねー。肉眼ではなんてことないけれど、写真で見るとやっぱり、いろんな場所に黒点がありますね。寄生されたサナギは、オレンジ色になったり、裂けめができたり、穴があいたりするらしい。ナミちゃん、単なる模様であることを祈りますよー。また見てこよう。
2018.07.01
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今日も朝起きて一番に、ナミちゃんの様子を見ました。そろそろまた竹串にカビが生え始めた頃かな? と、取り換えをして、写真撮影。そしたらね、なんか、びっくり。いつものように、背中のナミちゃん模様の写真を撮ったら、こんな黒い点がいっぱい。横から撮った写真を見ても、小さな黒い点が出現しています。それに、一番気になるのは、前から少しは見えていた黒っぽいシミが大きくなっているような気がすること。矢印をつけてみます。黒い点は、昨夜までは確かになかったのでした。(写真で確認しました)慌ててネットで検索したら、アゲハの幼虫の体に現れた黒いシミとか黒い点は、ヤドリバエなんかの幼虫が中にいるせいかもしれないのですって!!サナギにまではなるけれど、そのあと現れるのが蝶ではなくて、ハエとかハチの可能性もあるようです。ずっとケースの中に入れていたし、ケースの中に他の虫が入っているところは見ていないんだけどなぁ・・・寄生された幼虫は、生育が悪く、小さいこともあるみたいだけれど、ナミちゃんは立派な体をしているものね。サナギの時に卵を産み付けられて中身を全部食べられることもあるらしいから、やっぱり、サナギはケースの中に入れておくことにしよう。納戸の中を探したら、あ、ありました。古い冷蔵庫を捨てるときに、まだ綺麗だった中の部品がもったいなくて、なんとなく保存していたの。ちょっと本物の飼育ケースみたいに見えます。上に梱包に入っていたプチプチを貼っているのは、もともとフタじゃないから隙間があるため。外から寄生蜂なんかが入ってこないようにつけました。さて、ナミちゃん、今も元気にモリモリ食べていますが、この黒いシミと黒い点が何ともないことを願うばかりです。ここまで可愛がって観察してきたナミちゃんが、無事アゲハチョウになれることを祈りつつ・・・
2018.06.30
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毎日毎日、ナミちゃんのことばかりで、すみません。これも、たぶんあと5日間くらいのものですから、どうぞご容赦くださいませ。というわけで、いきなりナミちゃんコーナーです。昨日は一眼レフカメラで撮ったナミちゃんの写真をのせたのですが、今日は、普通のデジカメで撮れた写真。なかなかいい具合に、ピントが合いました。でも、写真を見て気がついた・・・あれ??? 何だろう???竹串に、黒っぽい点とか、もわっとした灰色のかたまりが・・・やだ!! カビが生えています。昨日の写真をもう一度見てみると、カビなんてなくて、きれいです。大事なナミちゃんのおうちが、カビだらけになっては大変、健康に悪い!! (゚д゚)!というわけで、ナミちゃんを元のゴマ豆腐ケースに戻して、ケースのおそうじ。ナミちゃんは、ケースから脱走することもなく、じっと待っていましたよ。×印にしていると、かじって短くしてしまった枝が倒れてしまうことがわかったので、今度は3本にしてみました。はい、出来上がり。気持ちいいかな?ためしに、人差し指でそっと触ってみたけれど、あの黄色の角は出しませんでした。やっぱり、敵とは思っていないみたいです。だいたい、親のナミアゲハが卵を産んでいるときも、私のすぐ目の前で産み続けていたんですものね、あの時点ですでに敵とは思われていなかったのね。ついでに、体長を測ってみたら、たぶんもう50mmくらい。ではおまけ。まだ模様替えをする前に、自分の重さでひっくり返ってしまったナミちゃんを激写!!短い脚ですけれど、しっかり茎を挟んでいるから落ちないのね。でも、太い枝につながっているわけではないので、ナミちゃんの体重のバランスが崩れると、横倒しになってしまうのです。今回の模様替えで、竹串を3本にしたし、長い枝を入れているから、もう大丈夫かな?ではもう一度、ナミちゃんの勇姿!!そして、ナミちゃんの壁紙 1920×1080サイズです。拡大して見ても、そんなに大きく見えないかもしれませんけれど、保存するとでっかい画像になっています。みなさんのお宅のパソコンの壁紙にいかがでしょうか? (いらないかな?)では、今日の朝ごはん。これ、やっぱり多すぎて、とうもろこしとごま豆腐はお昼ご飯に食べました。昨日書いたように、「腹八分目」を心がけなくては。あ、そうだった、今日枕が届いたのでしたよ。これです。私はリラックマ君よりも背が高いので、左側の枕のところに腰がきます。私は横向きに寝ることもあるので、大丈夫かなぁ? と思っていたけれど、実験の結果、横向きになったら、低い方の枕は肩でつぶれるので、腰に負担はかからないみたい。今夜からが、楽しみです。
2018.06.28
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