あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2013.09.02
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テーマ: 学童保育(70)
カテゴリ: 学童保育



 そんな「石けりケンパ」の中でも、石は蹴らないがマスに投げ入れてあそぶ「どん底」と言うあそびは、こどもたちの間でも人気があり長続きしたあそびの一つとなった。

 この「どん底」は、詳しくは遊邑舎HPの「 どん底 」を参照していただくとして、私のいた学童で「どん底」を採用した理由を紹介すると、まず石をマスに投げ入れることが、目で見た状況に合わせて目と手を連動させる能力および、その結果として手の動きをコントロールする能力を培うあそびとなっていることだ。

 マス目の位置や大きさを目で観察して正確に認識した結果に即して、指先・手首・手の関節などを巧みに動かしながら的確な力加減が成立することで、石がマス目に入る。この一連の動作や力の制御が、こどもたちにとって大事な能力となるのだ。

 また、「ケンパ」が持っている、マス目を片足で跳んでいく動作も、目と足の連動動作と考えれば、手と同様にこどもたちの発育にとっても有用で、それらの能力は、不慮の事故などの時に、とっさの身のかわしや防御を大きく左右することは間違いがない。

 「どん底」を取り組んだのは、以上の発達上の効用だけでなく、「どん底」と言うどんでん返し的ルール(「 どん底 」参照)があり、この「ケンパ」の面白さを倍増させているからだ。このルールは、より正確な石の投げ入れが要求されるので、より上記の効用が期待できるので、学童での保育に採り入れるのも一案だと思っている。




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最終更新日  2013.09.02 17:15:38コメント(0) | コメントを書く
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