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料理長53歳さんカレンダー
本日は青森にお住まいの 3番レジさん からのリクエストで、
大分県の郷土料理
数ある中で、栄えある第一回めに選ばれたのは(って。2回目があるかどうか・・・)
とり天
でーす。
これ、とりのから揚げみたいに見えるけど、とりの てんぷら です。
実は私、大分県人ぶってるけど、出身は福岡たい。(福岡の郷里の言葉)
大分に来て、めずらしいと思ったつは、こん料理やったつたい。(またまた福岡弁。翻訳はいらんやろ?)
で。
とり天いきまーす。
材料
とり もも身 500グラム
醤油 大匙 山盛り 1 (笑)1杯より心持ち多め、と言いたかった
砂糖 大匙 1
しょうが 少々
にんにく 2片
小麦粉 4分の3カップ
片栗粉 4分の1カップ
卵 1個
水 1カップ
揚げ油
酢
醤油
からし
作り方
とり腿肉は一口大に切り(から揚げより小さいのがとり天ですがお好みで)、調味料全部につけておく。20分ぐらい
てんぷらの衣を作ります。
卵を溶いて、水と混ぜます。
粉を入れる。 あまりよく混ぜません 。粉が残っている状態でいいです。
鶏肉に衣を付けて揚げる。
油を中温(衣を落としてみて、底まで行かずに上がってくる状態のとき。沈まないのは高すぎです。)にして、鶏肉を揚げる。
酢と醤油を半々に入れて、からしを添えて 出します。
TIPS
作り方は健康法師流です。各家庭で作り方や味が違うと思います。
酢醤油とからしで食べるのが大分のとり天 。
だから下味は控えめです。
片栗粉を少し混ぜると、カリッとなります 。
これは、大分のある飲食店のご主人が、当時流行っていた大きな唐揚げを、女性が食べにくそうにしているのを見て、もっと小さくて食べやすいものを作ろうと、生み出されたものだそうです。郷土料理といっても比較的新しく、50年ぐらい前のことだそうです。
そこで大人気となって、各家庭でも作られ始めたそうです。 タウンページ より。
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