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2017年02月23日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は午前中雨午後曇りのいやな天気。

さて昨日は文学座80周年記念公演「食いしん坊万歳ー正岡子規青春狂詩曲」
を見てきた。
紀伊国屋サザンシアターは平日午後90パーセントの入りで賑わっていた。
正岡子規といえば病気でやつれはてて闘病して死んだというイメージが
すごくしたのだが、脚本家瀬戸口さんの手にかかると、死ぬまでパワー
溢れる熱血の人物に仕上がった。



だからポスターもこのように元気の良い物に。

難病の枕元でも食への執着はすごかったそれはすなわち生きることへの執着。

さてアフタートークがまた面白かった。
瀬戸口さんが若かりし頃(今でも十分若いのだが)、お芝居を杉村春子先生
が見にきたのがわかったとたん、半年間練習してきた夕食の豆粒を掬って
食べるはずの豆が、ころころ食卓にころがってなかなかつかめなくなって
頭が真っ白になったという話。
これは笑い話だけど一つの立派な教訓だね。
いくら練習を積んでも安心してはいけない、油断せずにいつもベストを
つくすことが重要だというメッセージだと感じた。



正岡子規の母親役を演じた新橋耐子さんは私より1つ上の72歳。
久しぶりに拝見したがきりっとした物腰に明治の母を見た気分だった。




すごくほめて書いてあった。

久しぶりのお芝居で気持ちが晴れた。
帰りはおいしいお肉を食べてパワーアップした気分。

コメントいただいているのにご訪問できず、すまないと思っています。
今しばしお時間ください。





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最終更新日  2017年02月23日 17時06分22秒
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