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2021年04月15日
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カテゴリ: 川柳
月刊川柳マガジンで近代川柳の代表的作家の作品合評を6名でやっています。

作品に対する見方が各人各様で、思わずホホーと感心することも
しばしばあります。
みなさん要職についている方ばかりの間に一人私のような閑職の暇人が参加
しているのですが、それは多分私が以前シナリオを書いていたからなのだろう
と推測しています。
1年契約で半年経過したところです。

自分でも見えぬところにある黒子

卑怯者だった終電車に揺られ

後輩と名乗る紳士の顔の艶

何も願わじ水の流れを見ていたり

花鋏花のいのちに触れた音

石原伯峯という2002年に82歳で没した川柳作家の句です。









この中の句では最後の花鋏の句がみずみずしさがあって素敵な句でした。





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最終更新日  2021年04月15日 17時58分59秒
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