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呉服町にできた再開発ビルの新しいホール。仲間うちでは、かなり話題になっています。今日、ばろっこ。で試奏に行ってきました。支配人の中村さんも、このホールはバロック向きだとおっしゃっていたので期待大。今日は残念ながら通奏低音がいなかったのですがまあどちらにしても鍵盤の持ち込みが難しいこともあり念のためピアノを出していただきました。タッチは新しさを感じますがホールの響きもあるかもしれないけど音は楽器が新しい割には固くなく、響きのバランスも良いピアノでした。が、結局我々は415Hzでヘンデルをリハーサル笑残響2.2秒。かなり残ります。その後、私はしばらく残っていろいろ歌わせてもらいました。バロックがギリギリで、戻って、ルネサンスもいいかも。響きが確認できるゆっくりの曲が楽しい。ロマン派は、ちょっと無理かな。プッチーニとか、なんだか響きすぎて私は楽しくない…。ただ、客席に1人もいない状況なので満席だったらどうかがわかりません。まだ裏は工事中で、たまたま見えた建築士さんと会話していたら…知ってる人でした爆ついでにいろいろ聞かれたので演奏サイドの目線でしばらくお話ししてきました。なんとここ、パーティーにも使えるそうですよ!それもびっくり。
2018.10.31
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六本木で、出待ちするのもよかったのですが 主人を出待ちに付き合わせるのも気がひけて フェルメール展に。 ムンクと迷ったけど、 私は断然フェルメール。 時間差入場の意味がよくわからなかったけど 退場は制限なし。 行ったら、待ち時間0分でした。 音声ガイドが無料でした。 音声ガイドの音楽は、 フェルメールの絵に合わせたようで リュートが中心でした。 ひとつだけ疑問は 絵画のナンバリングが飛び飛びなこと。 手元の冊子には、1.2.3.4.と解説があるのに 壁にかかっている絵の順番が全く違い 冒頭から3.1.2.4.だったかな。 そんなわけで、ひとつ見落としてしまい それに別のセクションで気づいて戻ったり なんだかよくわかりませんでした。 なぜこんなことするんだろう。 印刷のフェルメール展は経験ありましたが 本物は初めて。 やっぱりすごい。 光はもちろんのこと、毛皮の毛並みも。 一枚だけ、偽作とされていたものが、 のちに真作とされて 今回展示されていましたが わたしにはよくわからなかった。 フェルメールとは、似ても似つかないと思いました。 描かれた年代とかじゃなく、 そもそもフェルメールらしくない…。 この、私が疑問に思った絵ともう一枚 これにそっくりな絵も存在し、そちらは 偽作確定なんだそうです。 そっくりなんだけどな。
2018.10.30
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先日の珍道中。富士山見ながらの、東へ。ランチは、スペインバル。パエリアは、バルセロナより断然美味しかった。(バルセロナでは2回食べたけど2回とも、塩の味しかしなかったのです。しかも2回目はパエリア食べながらスリに遭うし、もう大変。)しかしコーヒーがなかなか出てこなかった。催促しても出てこなかった。混んでるとはいえ、ちょっと遅すぎ。二度目の催促後、なんと、豆を出し始める…。そして、コーヒーに関しては色々ガサツだった。微妙にコーヒーがソーサーにこぼれていて、しかし運びながら揺れたこぼれたのではなく、単に汚れてるかんじ。コーヒーまでがお食事です。残念。
2018.10.29
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サントリーホールに行ってきました。何年振りだろう。確か…ルネ・フレミングのリサイタル。いつの話だ…!!!!汗本日はエディタ・グルベローヴァ日本ラストツアー最終日。一昨年聴けなくて、悔しかった。ランメルモールのルチア…本当に悔やまれます。もう、日本はラストと明言しているし来年ドイツに聴きに行ける確率もほぼないし行かないと後悔すると思い何がなんでも、とチケットをとり主人と行って来ました。71歳。信じられない。聞き慣れたCDとは歌い方もかなり変えてますがそれもまた全て計算されてのこと。ほんとに行ってよかった。彼女が存在しなかったら私の歌い方も、相当違っていたと思います。素晴らしいとしか言いようがなく聴衆もラストを称えて本当に盛り上がってました。最後、握手があと1センチの距離でできなかったのが残念。出待ちは、自分の都合でできなかったのもちょっと残念。でも、前々回の来日では、握手しましたので。今回、日本のラストツアーという単語に世界中で、もしや引退か?とファンもどよめいてますが年齢からしたらとっくに引退していてもおかしくないのです。本当に奇跡。今日、来れてよかった。帰りの寄り道の話は、また改めて。
2018.10.28
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先程、テレビで 「水を永遠と流す」 という表現がありました。 いままでにも、実はこの「永遠」の間違いは テレビで聞いたことがありました。 絶対に絶対に信じたくなくて、 心に蓋をしていました。 どう考えても、流れる水に永遠はあり得ない。 いつか、終わりがあるはず。 終わりがある今回のケースは 「水を延々と流す」 です。 ネットの無責任な文章は もうずいぶん前から諦めているけれど テレビの日本語すらも間違いだらけの時代。 まだテレビのニュース番組ではこのような ひどい間違いを感じたことはないけれど、 いくらバラエティだとしても 現代日本の日本語を牽引するとも言える 放送局の間違いは、とても悲しい。 こんなガサツな日本語をテレビで使っていたら いつか永遠は、正しい日本語になってしまうのでしょうね。 永遠と、延々は正しく使い分けましょう。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881006064/episodes/1177354054882604624 あまりにも悲しくて、 番組にツイートしときました。 放送が日本語そのものを左右してしまう責任、 よく考えてほしい。 さらにいま別番組で コスプレーションって言ってたけど 多分コスプレのことなんだけど コスチュームプレイだよ…。 知らないならコスプレって言えばいいのに…。 日本の未来が不安。
2018.10.17
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今日は久しぶりの個人レッスン。前回はどうにも調整がききませんでした。あくまでも個人の覚書です。先週、飛び入り本番の合唱で仙骨周辺を痛めずっと違和感がありましたが今朝からはかなり改善。ATの効果がわかりづらいので、ちょっと残念笑この時、かなり厚い楽譜を持ち、歌わない曲も立ちっぱなしの30分。楽譜は、常に左がかなりの重さで、歌い進めていくほど、めくられた楽譜で左のほうが重くなりました。開始5分で、こればまずいと思いましたがなすすべもなく。リハーサルでは椅子がありみんな、立つ、座るを空気読んでいたんですけどね。本番、まさか椅子がないとは。さて、この時は左足に楽譜左側の重さがかかっていましたが太もも付け根の内転・外転のバランスが崩れていた模様。バランスを直すと、両足に重さが分散しました。これはかなりのカルチャーショック。私の腰トラブル、多分ほぼこれです。マスターしたい…かなり実践としては難しい…。さて、それから今日の質問。バロック唱法と、AT。ビブラートのコントロールがバロックとして、昔よりは良いのですがそれでもまだ、録音を聴くと納得いかないケースが。歌ってる時には、揺れに気づいてない部分があります。揺れは許容範囲内ですが、時と場合により効果的に使うという意味ではアウトオブコントロール。多分、こんな質問されたことないだろうから困っちゃったらごめんなさいと思ったのですが。さすが。かわかみひろひこ氏、絶対に答えを出します。なんと、肋骨の形。上は狭く、下は広い。これを独特の手の動きで私に納得させ、その上で、私の顎の位置を指定してちゃんと首の上に頭蓋骨を乗せます。声は、揺れようがない。ただ。低域のコントロールが難しくなりました。そうしたら座って、今度は太ももを意識、と。太ももの骨の骨髄を意識。そして、骨、そして骨膜。触っているところを中心に、急激に暖かくなります。立ち上がり、肋骨を思い出し骨髄を思い出したら低音が出る。そしてまっすぐ。なんじゃこりゃ。
2018.10.13
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隙間時間で、蒲原に突撃。久しぶりの蒲原、そして旧五十嵐医院記憶よりすごく遠かったです笑富士市に着いちゃうかと…。いま、ここでは竹久夢二展があり、 私は今日しかチャンスがなかったんです。蒲原には、志田さんという夢二コレクターがいらっしゃって この旧五十嵐邸で、昔から時々展示が行われています。いまは合併で蒲原が所蔵してきた志田コレクションは静岡市美術館の収蔵品となりましたがいまも、時々はこうして旧五十嵐邸で見ることができます。ここは歯科医院だったようで町家を洋館に改装されています。久しぶりに、「草に憩う女」に再会してきました。蒲原が静岡市と合併後、初回の静岡アートギャラリーでの夢二展でのおそらく目玉作品です。肉筆画なので、県外ではそんなにはお目にかかれないものだと思います。といっても作品は当然、撮影不可。草に憩う女検索で画像は出てきますので気になる方は是非。今日は、建物の外観の写真をば。建物は、中も撮影可です。
2018.10.12
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