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大阪の夏の風物詩 天神祭り。街なかで花火が上がり、川には飾りつけた船が行き交い、夜店もいっぱい出て大賑わい。ゼロッチもお出かけしたのでありました。大阪城と造幣局との間に流れる大川の方からドンドンと鳴る花火の音。それにつられて結構な距離を歩きました。川沿いに出るまでは高いビルに阻まれ、音だけが聞こえる都会の花火大会。周囲は人、人、人だらけ。前面ガラスのビルは鏡の様になって、見えないはずの人にも花火を見せてくれる。でも、生の花火じゃあない。二次的観賞なのだ。花火自体が川沿いでしか見れない状況なので、川沿いに出ると人口密度が一気に増して身動き出来ない程の人でごったがえしていた。要所要所に立っている警備の人か警官かわからない人たちは、「立ち止まらないでください!立ち止まらないでください!」などと無理難題ばかりを申される。とりあえず川沿いには出た。しかし花火は一向に見えず。川沿いに植えられた桜の木が葉っぱをうっそうと茂らせて花火観賞を邪魔していた。花火は葉っぱの向こうで炸裂し、まるで木漏れ日のよう人の流れに任せて移動していると花火からどんどん遠ざかる。もう花火なんてどうでもよくなってきた…どこをどう歩いたのか…とにかくウロウロ歩いて最後に見た花火は、ビルとビルの間からちょっとだけ見えた大輪の欠片だった。ビル・・・邪魔・・・
July 26, 2008
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「夢の超特急」と呼ばれた初代新幹線(0系)が、山陽新幹線こだま号として走るのを最後にこの秋引退する。 それを前に、国鉄時代のカラーリングに再塗装されて「夢の超特急ふたたび!」と題して新大阪⇔博多間を数往復している事をチラシで知った。たまたま早起きした日、「今頃から駅に行けば出会えるかも…」が脳裏をよぎり、いそいそと準備をしてその勇姿を撮影しに出かけた。 最後の0系は6両編成。東京⇔博多間を16両編成でひかり号として走っていた頃と違って、ずいぶん短くなっていた。 ホームではカメラを持った人が数人居た。皆、0系の勇姿をカメラに収めたい人ばかり。 その中に小学生を二人連れたおばちゃんが来ていて、先頭車の前に二人を並ばせて新幹線と一緒に撮影会を始めた。 「邪魔だ…0系を撮りたいのに…」 皆、構えていたカメラを下ろした。 お兄ちゃんと一緒に写る妹がイジモジクネクネ… なかなかおばちゃんの思ったように写らない。 やっと写し終わってこのおばちゃんと小学生が先頭車の前を離れたら、皆一斉にシャッターを切った。もう停車時間がちょっとしかないのだ やがて車掌が乗り込んだ。そろそろ出発らしい。するとおばちゃん、小学生のお兄ちゃんに指令を出した。 「先頭まで走って行き、撮影しろ」と…。 しかし無情にもホームの発車ベルが鳴る。 その時、僕は我が目を疑う光景を目にした!!! おばちゃんが車掌に話しかけている。 「ちょっと発車を待ってもらえません?今ウチの子供が先頭まで走って行ってる途中なんです。写真撮りたいんです。」 車掌は手と首を横にふった。当たり前である。 車掌はおばちゃんに白線の後ろに下がるように言った模様。 無情にもドアが閉まり、0系新幹線は出発して行った。 0系引退より前に、この、人の迷惑をかえりみないおばちゃんにこそ引退してほしい…(どこから?)
July 23, 2008
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