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2010.03.06
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 3月5日(金)は技術士二次試験(口頭試験)の発表日だった。

口頭試験の感触では大丈夫という思いはあったが、最終発表までやは
り不安がチラチラする時もあった。

 9時30分に技術士会のホームページに合格者の受験番号が掲載
されるということで、職場のパソコンから9時30分過ぎにすぐ
アクセスし、確認した。
 番号を見つけた時はやっぱりあったかという感じ。筆記試験の合格
を知ったときより落ち着いていた。早速、カミさんに携帯で合格報告。


 午前中、会議があったため、職場で受験時、体験論文のレビュー、
口頭試験のリハーサルをしてくれた、支援スタッフのメンバーに
お礼のメールを打つ。

 試験の結果がどうであれ、一人で密かに祝賀会あるいは残念会を
『みく』でやることを前々から決めていたので、残業をやらず、定時で
退勤。先週のママからメールで「KMさんと新年会以来、会っていない
ので、是非連れてきて」と言われていたので、先週末、それとなく誘う
とOKの返事。二人で飲むことになった。

 二次試験の合格のことはKMさんにもママにも話さなかった。4月の
人事異動の話、KMさんが最近買ったプリウスの話、4月の下田街道
ウオーキングの話など,など。19時30分位まで、1時間ほどお喋りを

矢沢永吉が得意のジャンル。ママからのリクエストも多かった。

 途中、娘からメールが入っているのに気付く。技術士合格のお祝い
メールだった。カミさんから娘にメールで連絡したようだ。娘は来週
年休をとり、帰省するとのこと。


                         試験結果(二次試験)
                       体験論文 選択科目 必須科目    
   2004年(57歳)一次試験不合格    -    -    -
   2005年(58歳)一次試験合格     -    -    -
   2006年(59歳)二次試験不合格    A    C    B
     (試験制度変更ー体験論文はなくなる)  
   2007年(60歳)二次試験不合格    -    B    B
   2008年(61歳)二次試験不合格    -    B    A
   2009年(62歳)二次試験合格     -     A    A 

 試験結果は毎年、少しづつだけど、前進していた。この結果の軌跡が
途中あきらめないで、試験を受け続ける原動力の一つになっていたよう
な気がする。

 それに、年をとると記憶力が落ちるという話をよく聞くが、学生時代
から記憶力のよくなかった小生にとっては、今回の結果からも本当かな?
という気がしている。とにかく筋肉にしろ、脳にしろ使わないと減退する
のは間違いない。ボケないためのも試験をうけるのはアンチエイジングに
有効だと思う。
 ただ、若い時と明らかに違うのは集中力を長い時間持続できないという
こと、机に長い時間向かっていられないというのはあった。これは同じ
姿勢を続けられないという筋力の衰えからきているのだと思う。

 最近、読んだ稲盛和夫さんの『働き方』の中に次のような節がある。
  【継続する力ー「平凡な人」を「非凡な人」に変えるもの】
『人生とはつまるところ、「一瞬一瞬の積み重ね」に他なりません。
 今、この一秒の集積が一日となり、その一日の積み重ねが一週間、
 一ヶ月、一年、そしてその人の一生となっていくのです。』

 稲森さんの『働き方』は名著だと思う、いま第一線で働く人に欠けている
もの、各人が持つべき仕事への姿勢を述べられている。そして、この『働き方』
の喪失が現在の日本の弱さに繋がっているのだと思う。





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Last updated  2010.03.07 00:49:41
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