広島カープ考察

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2011.11.17
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『独立リーグの実力が問われる?』

 それでは、広島から育成枠で指名された冨永と中村選手らをデータ分析していきたいと思います。

 まずは冨永一投手、徳島インディゴソックスの守護神として活躍しました。
成績は以下の通りです。

27試合 17S 27回 14被安打 50奪三振 9与四死球 4自責点 1.33

 この成績を見た限り、誰がどう見ても独立リーグでは別格の存在だったようですね。
投球回数を遥かに越える奪三振率に被安打の少なさ、そして何より高いのは投球の完成度と、戦力としての計算を見込めるK/BBが5.55とかなりの高水準を記録しています。
これは即ち、被安打の少なさは単なる運手ではなく、完全に打者を圧倒していたことが窺い知れます。

 もう一人、香川オリーブガイナーズに所属していた中村選手について見ていきたいと思います。



 成績を見た限りでは、この選手も別格の存在だったことが窺い知れます。
打率が裏付けるようにミート力が7.44、選球眼に至っては1.185と打撃内容も素晴らしい数字を記録しています。
また、ISOPも.224と長距離打者としての資質をも持ち、正に即戦力野手として評価されても不思議ではありません。

 では何故二人とも育成枠での指名なのか?
これは推測ですが、プロのスカウトらは独立リーグのレベルに対して懐疑的な見方をしているのかもしれません。
確かに四国独立リーグからプロへと入った選手たちはあまり活躍できていない印象があります。
こういった経緯からプロが二の足を踏んでいるのかもしれません。
しかし、彼ら二人が圧倒的な成績を残してきただけに彼らの明暗によって、独立リーグの実力が問われるのかもしれませんね。






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最終更新日  2011.11.17 13:20:42
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