広島カープ考察

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2011.11.24
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カテゴリ: 広島東洋カープ
 『K/BBが示した未熟さ』

 さて、前回まではK/BB通りに活躍した選手たちを挙げさせていただきましたが、今度はK/BBが示す通り即戦力にはなりえなかった選手たちを紹介していきたいと思います。

 まずは横浜の須田、ドラフト一巡目で指名されて投手不足の横浜として先発ロー手の一角として期待されましたが、期待通りの成績は残せずに終わりました。
野球小僧やドラフトサイトなどでは新人王候補の一人とまで言われた須田、何故活躍できなかったのかを見ていきたいと思います。
残念ながら2010年の通算成績は見当たりませんでしたが、直近の2009年の成績を見ていきたいと思います。
2009年は49回を投げて24奪三振13与四死球、防御率こそ2.20と良い数字ですが、K/BBは2.00にも満たないかなりの低水準だったことが分かります。
また、大学時代の通算成績でもK/BBは2.62ということを考えると、上昇曲線を描いたわけではないことが分かります。
つまり投球の完成度自体は低く、本格化したわけではなかったことが分かり、データを見た限りでは到底即戦力とは呼べないと言わざるをえません。

 もう一人は日本ハムの乾、大学時代で最もK/BBが高かった数値で3.60と大学レベルを考えると、やや低めの数値で通算では2.08と低水準を記録しています。

近年、球の出所が見難さが売りの左腕が青田買いされている傾向がありますが、それだけでプロで通用するわけではなさそうですね。
他にも南や中村恭平といった速球派投手もK/BBの水準が低く、やはり一年目から活躍という訳にはいきませんでした。
やはり大学レベルでは投球の完成度が未熟であったとしてもスピードボールや見難さといった部分で誤魔化すことができるものの、やはりプロでは厳しいということですね。
中村恭平はDIPSの数値は高く、こういった手法の前の見解ではやるのではと思っていましたが、完全予見が外れてしまいました。
フェニックスリーグでの迷走ぶりなどを考えると、将来がやや不安ですね・・・。






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最終更新日  2011.11.24 13:57:39
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