Eえっちゃん 東京を行く

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2007年09月16日
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カテゴリ: 思い出の映画

オードリー・ヘップバーン 「昼下がりの情事」


製作 監督 脚本 ビリー・ワイルダー
原作 クロード・アネ
脚本 I・A・L・ダイアモンド
撮影 ウィリアム・C・メラー
音楽 フランツ・ワックスマン
   1957年米国作品

出演 ゲーリー・クーパー
   オードリー・ヘプバーン
   モーリス・シュバリエ
評価★★★★★

パリの私立探偵シャバス(モーリス・シュバリエ)の娘

アリアンヌ(オードリー・ヘップバーン)と

プレイボーイで名高いアメリカの富豪フラナガン(ゲーリー・クーパー)の恋愛劇ハート

アリアンヌはおぼこ娘?かまとと?今はこんな言い方はしませんね 

今風に言うとぶりっこ?だが恋愛に憧れいててフラナガンの前では

精一杯背伸びしている様子が

清純なオードリーに当てはまりの役です

アリアンヌが私立探偵の父の調書を読んで

恋愛経験豊富なプレイガールを装い

フラナガンを振り回します

実生活では真面目 堅物といわれていたゲーリー・クーパーが

プレイ・ボーイの役を演じているのが ビリーワイルダーの心憎い演出です

ケーリー・グランドが演じていれば チョイ悪おやじプレイ・ボーイに

仕上がったかもしれませんね

プレイ・ボーイのフラナガンが私立探偵シャバスの娘がアリアンヌと気づき

アリアンヌの情にほだされていきますから

真面目なプレイ・ボーイといったところでしょうか




フランナガンと知りうろたえ 最後は温かく見守る父親を見事に演じています

富豪のプレイ・ボーイらしく食事のシーンやデートのシーンで「魅惑のワルツ」を

演奏する楽団を雇っていてムードを盛り上げます手書きハート

最後の駅の別れのシーンでも 哀愁たっぷりに楽団が「魅惑のワルツ」を

演奏していてくすりと笑ってしまいます

オードリーの映画でもベスト・ファイブに入る名作です






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最終更新日  2007年09月17日 10時45分12秒


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