縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

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2014.11.03
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新宿の路地裏で、午前0時から朝7時頃まで営業しているめしや「深夜食堂」

店をひとりで切り盛りするマスター(小林薫)と客の交流を描くドラマ。第三部。

☆前のお話は→  第1話(21話)「メンチカツ」

★第1話「メンチカツ」に関連して、2009年に放送された「バターライス」のあらすじをアップしました。→  深夜食堂 第5話 「バターライス」

☆2011年に放送された第二部はこちら→ 「 深夜食堂2 全話あらすじ

深夜食堂3 第2話 (第22話) 豚バラトマト巻き



深夜食堂3-2

手塚(山本浩司)が田舎に帰ることになり、挨拶に来た。漫画家の卵だったが、躓いて諦めたようだ。手塚が帰ったあと、宇野(ダンカン)が店に来た。漫画編集者の宇野は新人の橋本ワタル(石田法嗣)を連れてきていて、トマト巻きとビールを注文する。マスターが手塚くんがトマト巻きを食べて田舎に帰ったと話す。



トマト巻きは、「 ミニトマトを豚バラ肉で巻いて串に刺し、塩をふって網でこんがり焼いたもの 」美味いですと食べる橋本に宇野は手塚の話をする。手塚は本名が手塚オサミ。すごい名前だろうと宇野。新人賞をとった後に担当した。名前負けするから変えろといったがそのままだった。結局、宇野のところでは芽が出なくて他で何本が描いたようだった。

田舎に帰ったと聞いて、そっか諦めたかと宇野。橋本は、俺は大丈夫ですよと言った。諦めるつもりは全くない、バイトもやめたと言う橋本に宇野はたのむよと言った。

橋本ワタルの受賞作がビックコミック・オリジナルに掲載される。めしやで橋本と飲む友人たちは、夢がかなってお前は幸せ者だよと言った。内定を蹴った時は正直バカだと思ったけどと言う友人に橋本は、俺、漫画しか描けないからと言った。

半年後、橋本は、めしやで出会った、山田のりこ(椎名琴音)と暮らしていた。漫画は描き続けていたが、連載デビューはできず、ヒモのような暮らしをしていた。新しい女性担当者の若宮(渋谷麻美)のことを宇野に愚痴る橋本だったが、作品を読んだ宇野は、自分で本当に面白いと思っているのか、正直言ってつまんない、金を出して読む気になれないと言った。

若宮に何を言われたか知らないが、描いているのは橋本くんだろう、自分に嘘をついていると、そのうち裏切られるぜと宇野は言った。その後、橋本は宇野に連絡してこなくなった。描けないんだろうな。めしやで宇野はマスターに話した。期待外れなんて慣れっこだと言いながら酒を飲む宇野にマスターは、そうは見えないけどねと言った。

プロになっても、そこから生き残ることのほうが何十倍も大変。本当に死んでしまうやつもいる。たかが漫画が描けないくらいで。諦めて帰る田舎があるやつは幸せかもなと宇野。手塚くんのことかいとマスター。宇野は、俺がここでトマト巻きを食わせた新人は芽が出ないんだよねと言った。うちの料理のせいにしないでくれよとマスタが言うと、冗談だよと言った。

精神的に追い詰められていく橋本に落胆するのりこ。何で働かないのと言うと、毎日構想を練ってる、ゼロから作り上げていると橋本。のりこは、もう別れると言った。公園で自分の受賞作が載った雑誌が10円で売られているのを見つけた橋本。買って読んでみた。家に戻ると、のりこが台所に立っているようだった。橋本は家に入らず夜の街を駆け出した。受賞作「疾風メビウス」のワンシーンのように。

めしやに橋本が来た。もう漫画はやめようと思うと言う橋本に、自分で決めたんならいいじゃないかとマスターが言うと、でも怖いんですと橋本は言った。俺から漫画とったら、あと何も残らないから。マスターは、逆じゃないのかなと言った。 全部なくしたつもりで、最後まで残っちまったもんが漫画だったんじゃないのかい

そこに手塚が女性とやって来た。トマト巻きとビールを注文した手塚は、今、一緒に描いていると、弥生(山田キヌヲ)を紹介する。田舎に帰ってヘルパーをしていて高校のときから趣味で漫画を描いていた弥生と知り合った。漫画のことを忘れたいと思っていたが、弥生と話しているうちに、また漫画を描きたいと素直に思えるようになった。ふたりで描いて何度か出版社に送り、やっと連載が決まったと手塚は言った。



ふたりでトマト巻きを食べる手塚と弥生。橋本はマスターに、いろいろありがとうございましたと挨拶する。元気でなとマスターが言って橋本が店を出ようとすると手塚が言った。 しんどくなったら、いっぺん漫画から離れてみるといいな。描きたいって本当に思えるようになったら、また描けばいい 。僕も同じやったから。ありがとうございますと言って橋本は店を出た。歩いて行く後姿をちょうどやって来た宇野が見ていた。

それから彼は、まだ一度もトマト巻きを食べに来てないけど、待ってるよ、橋本くん。

【感想】
漫画家の卵の話はいろいろあるけど、かなり大変そうですね。漫画家に限らず、夢をかなえることは簡単なことではないですね。橋本くんがその後どうなったかわからないけど、田舎っぽい手塚くんが、いい味だしてましたね。いいお話でした。









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Last updated  2014.11.03 20:57:41
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