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あっという間に2003年も最後の日となりました。いつも元気元気~、と快調に飛ばしていたせいか、ここにきてちょっと疲れがでているようで、掲示板のお返事も、みなさんのページへの訪問も珍しく滞っている私です。もうちょっとゆっくりしたら、また復活すると思いますので、それまで気長に待っててくださいねー。ところで大晦日だというのに、イヤ、大晦日だから?まだなんだかバタバタしてます。年賀状。一部出したものの、まだほとんどが手つかず。今日中にできるのだろうか?(【追記】どうにか先が見えました!やった!)って、去年もまったく同じことを言ってました。しかもね、言い訳ですが、今年は愛用の万年筆、モンブランのインクが切れてしまったため、住所は印刷。それならボールペンで書けばいいじゃないって?まあね、そうなんだけど、ぜんぜん書き上がりが違うんです。気に入らないんです、私自身が。悲しいことにこの辺じゃ売ってないの、モンブランのインク。今度上京したときにデパートあたりで買いだめしてこなければ。(【追記】これを読んだお友だちがインクをゲットしてくれました。明日もらえそうです、嬉しい!ありがとうございます!)大掃除。してません。お掃除。申し訳程度にちょっとだけ。とにかく「寒い」ことを口実に、水を使うお掃除は春以降に先送りです。で、その頃になると「大掃除」するのを忘れたりするんだけど。でも玄関にお正月のお花だけは飾りましたよ。居間にはまだクリスマスツリーだけれど。(笑)おせち料理。スミマセン、作りません。お隣のお母さんがご馳走を作ってくれるのをいいことに、かまぼこや数の子やお刺身など、切って並べればいいものだけを用意する安易な私。いつかは69’n rollさんのような豪華ご馳走おせちを作ってみたいという夢だけはもっているのだけれど。それにしても息子のいない大晦日、なんだかとっても静かです。夫婦2人きりで年越しなんて10年ぶり?なんだかすごく不思議な感じです。元気があったらYAMA-SHOWSの年越しライブ、あるいは念願の善光寺の2年参りにでも行きたいところですが、今年はダメですね、パワー不足。なので、うちでのんびりしています。夕飯には大仕事も待ってるから。そう、年越しそばを作ります。手打ちです。夫が打って、私が切る。ゆでるのも去年から私がどうにかやってるの。お隣で両親と一緒にいただきます。打ち立て、ゆでたてのお蕎麦はやっぱり最高ですよ。これが大晦日一番のご馳走かな、やっぱり。ワインは……実はまだ積極的に飲みたい気分じゃない。この前の余波もあるし、体調も完璧じゃないのかな?でも、きっと飲んじゃうんだろうと思います。(笑)(【追記】やっぱり飲んじゃいました。フランスの白、口当たりも良くてぐいぐい入っちゃう。危険)さてさて最後になりましたが、改めてここでみなさんにお礼を申し上げたいと思います。この一年、うるとびーずの追っかけ日記を読んでくださり、いろいろ書き込んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。「超簡単にHPが作れるから」と軽い気持ちで始めた楽天日記ですが、思いがけない様々な素敵な方々との出会い、そしていい刺激をもらい、勉強の場を与えられていることに本当に感謝しています。ありがとう!これからもここで私の感じた嬉しいことや楽しいこと、そしてたまには真面目なことなど、その都度、素直な想いを綴っていくことと思います。よろしかったらまた読みに来て下さいね。どうぞこれからもヨロシクお願いします。機会があればぜひ密会(=オフ)もしたいと思ってます。ご希望の方は連絡してくださいね。(笑)(実はお正月にも2名ばかり。楽しみです!)来る2004年がみなさまにとって素敵なそして幸せな一年となりますように心から祈りつつ。2003年12月31日(水) うるとびーず【追記】あと30分もすれば新年ですね。これから除夜の鐘でもつきにいこうかな、と。近所のお寺では、鐘つきした人みんなにもれなくタイ焼きをくださるそうです。(笑)と思って夫を誘ってみたら、「ヤダ、行かない」って。さすがに1人じゃ行けないなぁ。寒いし、暗いし、怖いし。仕方ない、鐘の音はうちで聞くことにします。----------★★過去日記去年も同じような年の瀬でした。2002年12月30日「ワインボトルと戯れる日♪♪」2002年12月31日「New Year’s Eve」
December 31, 2003
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さっきから何度も更新しているのに、日記が表示されません。楽天さん、混んでいるみたいね。今度は入るかな?どうにか今日中に入ってくれればいいのだけど。今日は何も特別なことしてたワケじゃないのに、もうこんな時間になってしまいました。なんだかとても眠くて日記も書けない。なので今日は浅井さんの国際情勢ジャーナルをまるまる転載して日記とさせていただきます。安易です、スミマセン。今年は平和や戦争についていろいろ考えた一年でした。今まではあまりに温室育ちで平和ボケしていて、世の中を知ろうとしないで通り過ぎてきたツケが一気に来てしまったような気がします。でも遅かったけど、いま気が付けて良かったと思う。そしてここで知り合った素敵な仲間からたくさんのことを教えられ、学ばせられていること、とても感謝しています。ありがとう。自分には何ができるんだろうと焦ることもあるけれど、これからも少しずつでいいから、無理せず、マイペースで、一生懸命考えつつ、毎日を過ごしたいと思います。無関心になることは絶対に避けたいから。平和とは、待っていて与えられるものではないのだから。******************************************^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ ~○-○ 浅井久仁臣の 浅井久仁臣は30年間に渡り戦(紛)` ⊃ 国際情勢ジャーナル 争を追い続けてきたジャーナリスト。 \""“ 2003年12月30日発行第4号 イラク戦争、パレスチナ問題等を http://www.asaikuniomi.com テーマに全国各地どこでも出向き ますので講演等ご相談下さい。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 《目次》┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ▼最新ニュース解説 ・サウジで車爆弾(12月30日) ・日本、イラクへの債権放棄(12月29日) ▼私の視点「どこまでも格好悪いよ、小泉さん」┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━▼最新ニュース解説━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★サウジで車爆弾(12月30日)サウジの商業都市リヤードで29日、車爆弾が爆発しました。死傷者は出ていない模様です。しかし、この“小さな”ニュース、実は大きな意味を持つのです。サウジ王制にアル・カーイダと噂される反体制派の陰が日を追って大きく迫っているからです。反王制活動は、5月には50人の死者、11月には140人の死傷者を出しており、最近も英国の新聞が、「サウジ当局が、爆発物を満載し西側の旅客機を襲撃しようとしていた小型飛行機を発見、惨事を未然に防いだ」と報道したことから、その動きが一部で注目されていました。★日本、イラクへの債権放棄(12月29日)ベーカー米特使が日本を訪れていますが、小泉総理は29日、日本がイラクに対して保有する債権41億ドル(約4500億円)を放棄すると同特使に伝えました。ひどいですね、対イラク戦が始まる前には、「大金を出す余裕はない」と言っていたはずなのに、これで実質上の拠出額は56億ドルになりました。いや、資金拠出も将来的な分を含めると50億ドル、債権も遅延損害金を入れると70億ドルになりますから、それらを含めると、120億ドルに達してしまいます。湾岸戦争時の拠出総額が135億ドルですからほぼ同じですよね。勿論世界の中で突出した額です。「カネも出すし、ヒトも出す」本当に小泉政権はブッシュさんにとって都合のいい存在ですね。 ━━▼私の視点━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━イラン大地震続報:どこまでも格好悪いよ、小泉さん 欧州各国が緊急救助隊を派遣するのを見て米国は28日、大型の救助隊を送り込もうとしましたが、イラン側から「もう要らない」と言われ、32名がスペインから引き返し、42名のみがイラン入りしました。また73名のロサンゼルス消防中心の救助隊は出発を取りやめたそうです。そりゃあそうでしょう。米国も今回は相手が国交のない「敵国」ということで派遣の決断があまりに遅すぎました。 アメリカが出動するというので急遽IRTの出動も考えた小泉さんですが、米国がイラン側に断られたと聞いて腰砕け、アメリカの真似をして輸送機で救援物資を運ぶことにしました。 どこまでもアメリカのご機嫌伺いばかりして格好悪い小泉さんですが、報道をするマスコミも小泉さんとどっこいどっこいです。日本のTV報道が言うように、「世界からの救助隊が駆け付けた」というのは、間違いありませんが、その後がいけません。「日本やイランとの国交のないアメリカなど約20カ国が被災地で救助活動をしている」というのです。これではまるで日本政府が派遣したチームが救助活動のリーダー的な存在のように聞こえてしまいますよ。実態は、お伝えしているように、日本政府としては医師1人看護婦1人の「かなり控え目な」国際緊急医療チームを送っているだけです。 皆さんの中には「18名からなる第2陣を送ったよ」という方がいらっしゃるかもしれませんが、そのチームも救助隊ではありません。それに、報道された時点ではまだ出発もしていません。NG0救助隊は参加していますがね。 そして、救援物資を運ぶのがなぜ自衛隊機なのかといった疑問の声を、私が見たTV報道では聞きませんでした。10年前にはあれほど是非の議論したことを、政府が既成事実作りをしてきたらまんまと乗せられて忘れてしまったようです。 小泉さんも、マスコミ関係者の皆さんも今一度お聞きください。あなた達は危機管理の重要性を繰り返し述べられますが、あなたたちのように危機意識がない人に危機管理は語れませんし、任せられません。 (筆者註:救助隊と救援隊を混同されている方がいますが、ここで言う救助隊とは、災害発生直後に瓦礫の中から救出するなどの人命救助を目的とするチームを指し、救援隊は、医療や物資援助を活動の主体とするグループを意味します) (*浅井久仁臣「国際情勢ジャーナル」は転載大歓迎です)
December 30, 2003
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こんにちは。今日はちょっとばかり落ち込みモード。飲み過ぎて自己嫌悪なんてしょっちゅうなんだけど、今日はいつもとちょっと違うの。周りに迷惑かけすぎたかなって、そういう思いが強いです。私の友人、みんな優しいんだ。ホントに優しいの。だからね、気が緩んじゃう。本音でボロボロもの言っちゃう。涙も出ちゃう。だけど、昨日は忘年会だったんだよね。もっと楽しく過ごすべきだったのに、ごめんね、私がぶちこわしたかも。お酒は楽しく飲まなくちゃね。逃げに使ったら美味しいワインに申し訳ないです。はい、気をつけます。楽しく飲みます。飲まない、とは決していわない私。しぶとく酒飲み♪昨日は早く寝ちゃったんだけど、夜中に一度起きてお薬飲んだり、楽天徘徊したりして3時過ぎにまた寝て、でも今朝はやっぱり6時頃から起きてしまって、今、眠気がピークです。少しお昼寝することにします。続きはまたあとでね。----------ダメ、夜になったらまた眠い。なので今日の日記追記はありませーん。過去日記だけ追加しておきます。★★過去日記2002年12月28日「Love Letter」2002年12月29日「今日は朝から」----------「今日の情報」をひとつだけ載せておきます。転送・転載OKです。**************************************各地で、イラク派兵反対の取り組みが行われていますが、航空自衛隊小牧基地では、24日、空自の編成完成式が小泉首相・石破防衛庁長官らが出席して行われ、基地正門前では複数のグループ、200人あまりが抗議の声をあげました。26日には先遣隊がクウェート・カタールに向け出発しました。 小牧基地からのC130輸送機の派遣は1月下旬と報道されています。ピースアクションでは、1月10日名古屋市内での集会・デモを企画していますが、派遣直前になるであろう、17日に再度小牧で「人間の鎖」行動を呼びかけます。年末・年始をはさみ時間がありません。でも、今「派兵反対」の声をできるだけ大きくし、止めなければ将来に禍根を残すことになりかねません。お忙しい時期とは思いますが、下記の呼びかけ文にあるように相談会の日程を決めました。ぜひ、多くの団体・個人が参加されるよう、お願いいたします。 また、17日は、各地で行動の予定がすでに入っていることと思います。当日参加できない方は、横断幕・旗・ハンカチなどなどにメッセージを書いてぜひ、お送りください。■送付先 名古屋市昭和区白金1-13-10 有事法制反対ピースアクション≪転送・転載 大歓迎です≫/////////呼びかけ文///////////1・17小牧基地 人間の鎖 1日共同行動呼びかけみなさまへ 皆さまの、自衛隊イラク派兵反対の様々な取り組みに敬意を表します。世論の80%以上が反対し、自衛官・家族からも危惧の声があがり、なにより、派兵されるイラクの人たちも「軍隊なら要らない」と言っている中で、小泉首相は「日米同盟と石油」という国益を上げて自衛隊派兵をはじめました。24日は、小牧基地で航空自衛隊の部隊編成完結式が首相や石破防衛庁長官が出席して行われ、26日には先遣隊がクゥェート・カタールに向け出発しました。小牧からC130輸送機での本隊派遣は、1月下旬と報道されています。 私たち、ピースアクションは、10月から名古屋市内や小牧での集会やデモ、基地への申し入れ、抗議行動などを行ってきましたが、本隊派遣を前にこれまでより更に大きな「派兵反対」の声をあげる必要があると考えています。そのためにはこれまで、独自に運動を作ってきた諸団体・個人が一堂に会し、大きな動きを作る必要があると考えています。 そこで、本隊派兵が間近にせまる、1月17日(土)小牧基地を人間のくさりで取り囲み、派兵反対のメッセージを届ける1日共同行動を提案します。平和的な行動で、誰でもが参加でき、また直接参加できない人には旗や布、プラカードなど創意工夫でメッセージをよせてもらい、それらで小牧基地・小泉首相にメッセージを送りたいと思います。 時間が迫っています。勝手ながら、以下のように相談会の期日を設定しました。「小牧基地を派兵拠点にするな」「自衛隊のイラク派兵反対」の想いを共有できる多くの皆さんの参加をお願いいたします。◆相談会日程1月7日(水) 午後6時半 名古屋市女性会館 第1研修室 ※時間・方法など細かなことは当日相談を行います。◆実施日時 1月17日(土) 時間未定 小牧基地正門前から南北にできるだけ 呼びかけ 有事法制反対ピースアクション 共同代表・水田 洋 寺尾 光身 影山 健 連絡先:名古屋市昭和区白金1-13-10 電話 052-881-3573 Eメール:peace@r3.dion.ne.jphttp://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm
December 29, 2003
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I’m drunk.So I can’t write any lines at all.Good night.See you tomorrow.----------目が覚めちゃった。今、午前3時。ごそごそ起きだして、胃腸薬と牛乳を飲んだ。これで明日の朝はスッキリ。(笑)お風呂で最後のアルコール分を洗い流せば完璧ね。昨日も楽しい一日だった。最後、崩れたけど。なんかどうしても心にわだかまりがあるから、その部分に触れると、あっという間に崩れちゃうんだ。自分にできること、できないこと、しなくちゃいけないこと、そんな思いがグルグルしちゃって、涙が出て来ちゃう。泣いても何の解決にならないこと、わかってるけど。同じ思いをみんな上手に抱えている。目に見える過激なアクションを起こさずとも、心の中にある思いは同じって確認できただけでも、昨日は良かったと思う。本当はノーテンキにさわいで歌いたかったのにね。
December 28, 2003
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みなさん、こんにちは。日が暮れて、一気に気温が下がってます。凍てついてます。外はきっとマイナスね。ブルブル~~~あと4日で2003年が終わりなんて、ぜんぜん実感がない。子供の頃の「ああ、今年も終わり!新年が来る」っていう興奮、そういうものが全然なくて、いいんだか悪いんだか。お店も最近じゃ元旦から開いているから、わざわざ食料品を買いだめすることもないし、おせち料理もこれといったものを作るわけでないし。うーん、私自身はそれでもいいけど、子供にとったらやっぱり良くないような気もするな。自分が子供の頃の年の瀬の風景っていうと、やっぱりどことなく気ぜわしく、慌ただしいようなそんな世間の空気。歳末大売り出しの呼び声とか、福引きのガラガラの音とか、なんとなく賑やかなのよね。そして家ではなんといっても障子貼りですね。母と一緒に毎年やってました。これ、今でもけっこう好きなんですよ。一枚紙で糊なしでも簡単に貼れる障子紙なんていうのが登場しても、私は昔ながらの張り方にこだわってます。(笑)障子戸を逆さまにして上から一段ずつ貼っていく。見た目にも真っ白な障子戸が出来上がると、「ああ、新年を迎える用意ができた」って、子供心にも感じたもの。でもここでは冬の障子貼りなんて自殺行為。だって水が冷たすぎて、手が死んでしまう!なのでここでは夏に貼り替えてます。それからやはり母と一緒のおせち作り。うちでは豆きんとんを良く作ったのだけれど、この白あんを練るのが私の役目で、たいてい紅白歌合戦をみながらのんびり練ってたような。今じゃ紅白もぜんぜんみてません、もうかれこれ20年くらい。もちろん白あんを練ることもありません。年末独特の匂いっていうのもあったな。それはね、落花生を煮る匂い。父が神奈川では落花生の産地というH市出身なので、いつも生の落花生を買ってきては煮ていたんです。だけどこれ、練炭の火鉢の上で煮るので、練炭の匂いと豆の煮える匂いとが一緒になって、私にはどうも苦手な匂いだったの。頭が痛くなる匂いとして、今も記憶に残ってます。(笑)ところで、この落花生の煮豆っていうの、みなさんは食べたことありますか?私は自分の家で作っていたというのに、実はほとんど食べてない。匂いでまず拒否反応おこしちゃってたのでね。なのでいまだにどんな味なのかよくわからないのだけど、けっこう美味しいみたいですよ。今では実家でももう作らない落花生の煮豆。勝手なもので、食べられないとなると、ちょっと食べてみたくなる私。生の落花生が手にはいったら、今度は自分で煮てみようかな?それにしても、寒いです。今日は特別なのかな?こんな具合だから、外に生身で出ようなんて考えられないの。実家にいたときは、年末だろうがお正月だろうがけっこう外に出てて、自転車でお買い物なんかもできちゃったけど、ここじゃダメ。自転車、氷で滑って転んじゃう。(笑)車じゃなきゃどこにも行く気がしない。その車も凍りついてるから、しっかり暖機しないと冷凍庫に入ってるみたいなことになる。冬、暖かいって偉大よね。うらやましいです。息子はあさってから実家にいって、向こうで年越し。私も一緒に行きたいけれど、休みこそが仕事時の我が家だから、夫を置いていくわけにはいきません。帰ってきて家の中が氷点下、なんて悲しすぎるもんね。ま、しばし普通の主婦の気分を味わうってもんかしら。朝、夫が仕事にいって、夜、帰ってくるまで1人って、ね。息子もいないから、久々にビデオ三昧しちゃうかな。あ、今回からはDVD三昧もできるんだ♪外に出られないから、うちの中でぬくぬく楽しんじゃおう!さて、明日は年末恒例、バンドの餅つきライブです。臼と杵でお餅をついて、つきたてのお餅を食べて、それがすんだらバンド三昧。たのしみ~~~♪♪♪----------もうすぐ夜の1時です。こんな夜中にいきなりケーキを焼きました。(笑)明日のおやつ、バナナシフォンケーキ♪今日のはとってもよくできました。部屋中にケーキのいい匂いがしています。さてと、今夜はそろそろ寝ようかな。明日余力があったら、サーターアンダギーも作ろうかと思ってます。それではみなさま、おやすみなさい♪良い夢を♪♪♪★★本日の過去日記2002年12月27日「ちょっとだけ……」
December 27, 2003
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いいお天気です。日向はぽかぽか暖かくて、ウトウトしちゃいそう。昨日からなぜか、ものすごい眠気に包まれてます。どうしたんでしょ?3日ぶりのワインの酔いがまだ残ってる???(笑)今日は夫が私の実家に行っちゃったので、普通の主婦みたいに昼間1人ですごしてます。父に頼まれてたパソコンを届けて、セッティングして、帰りには母と甥を連れてくるんだけどね、なんとなく手持ちぶさたなのよねー。ふだん2人でいて、何をしてるわけでもないんだけれど、いつもはちょっと横を見れば夫がいるわけでしょ。でもって、「お茶淹れて~」なんていったりして。あ、もちろん私がね。(笑)どうも1人というのは慣れないのであります。昔からたった1人という時間はあまり経験したことがない私。結婚するまでずーっと実家だったから、独り暮らしもしたことないしね。実家、多いときは8人(両親、祖父母、叔母、私、弟2人)家族で、うち中が留守になるなんてことは滅多になかった。小学校低学年の時だと思うけれど、うちに帰ったら珍しく誰もいなくて、裏の戸にも鍵がかかっている。庭もどこもかしこも閉まっていて、私はパニックになっちゃった。「私をおいて、みんな引っ越しちゃったんだ!」そう思ったら涙があふれて、もうワンワン泣いて泣いて。泣き声を聞きつけた裏のおばさんがお家にいれて待たせてくれたんだけど、あの時の心細さったらなかったわね。もちろん私をおいて引っ越すなんてことあるわけなくて、たまたま母と祖父と祖母とが同時に外出してただけ。その時のことがあるものだから、なんとなく子供が「ただいまー」って帰ってくるときにはうちにいてやりたいと思ってる私なのです。なんていいながら、時々留守にしては「かーやん!どこにいってたの!」と息子に怒られる私。はい、スミマセン、もっと早く帰りまーす。さて、またまたメーリングリストで面白いもの発見。チェーンメールだというから、ここに転載してもいいですよね?レノン&ヨーコの「Happy Xmas (War is Over) 」の大阪弁バージョン。クリスマスは過ぎちゃったけれど、クリスマス節は1月6日まで続きます。(→「12days of Christmas」の日記参照)なので、どうぞ今日はこれ読んでほのぼのして下さいね。 < 原詩 > < 関西弁訳 > Happy Xmas (War Is Over) ハッピークリスマス(戦争はしまいや) [Yoko Ono & John Lennon] [オノ ヨーコ/ジョン レノン]So this is Xmas そや、今日はクリスマスやAnd what have you done おたく どないしてました?Another year over 今年ももう しまいやなあAnd a new one just begun まっさらの年が 始まるなあAnd so this is Xmas 今日はクリスマスやさかいI hope you have fun あんじょう楽しんで おくれやすThe near and the dear one うちのモンも 友だちもThe old and the young 年いったモンも 若いモンもA very Merry Xmas ごっつメリークリスマスAnd a happy New Year そいで 新年おめでとうLet’s hope it’s a good one ええ年くるよに 願おやないかWithout any fear おとろしいこと ないようにAnd so this is Xmas そや、今日はクリスマスやFor weak and for strong 弱いモンにも 強いモンにもFor rich and the poor ones ゼニあるモンにも ないモンにもなThe world is so wrong 世の中どないに 悪うてもAnd so happy Xmas ハッピークリスマス ゆうたるでFor black and for white 黒いのんにも 白いのにもFor yellow and red ones 黄色いのんにも 赤いのにもなLet’s stop all the fight ケンカはさっぱり やめよやないかA very Merry Xmas ごっつメリークリスマスAnd a happy New Year そいで 新年おめでとうLet’s hope it’s a good one ええ年くるよに 願おやないかWithout any fear おとろしいこと ないようにSo this is Xmas そや、今日はクリスマスやAnd what have you done おたく どないしてました?Another year over 今年ももう しまいやなあAnd a new one just begun まっさらの年が 始まるなあ And so this is Xmas 今日はクリスマスやさかいI hope you have fun あんじょう楽しんで おくれやすThe near and the dear one うちのモンも 友だちも The old and the young 年いったモンも 若いモンもA very Merry Xmas ごっつメリークリスマスAnd a happy New Year そいで 新年おめでとうLet’s hope it’s a good one ええ年くるよに 願おやないか Without any fear おとろしいこと ないようにWar is over, if you want it 戦争かて終るんや おのがそう望めばなWar is over now! ほら見てみい 戦争はしまいや!Happy Xmas ハッピークリスマスや<From> "The JOHN LENNON Collection" 8. "SHAVED FISH" ----------★★今日の過去リンク去年の今日は「楽天密会事始め(笑)」だったのね。お米30キロを格安で譲っていただくために、楽天友の1人に会いに行ったのでした。その人とは今ではすっかり疎遠になってしまって、いつの間にか楽天サイトも終了してしまったようです。一年もたてば、いろいろ変化もありますね。楽天友達と会うことを「密会」というようになったのはこの日の日記タイトルのせいです。ホントは密会でも何でもなくて、保護者(夫)付きで会いに行くことなんですけれどね。(笑)2002年12月26日「密会……」
December 26, 2003
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おはようございま~す。今朝は元気♪ご飯もしっかり食べました♪いまのところ胃もぜんぜん痛くならないから、もう大丈夫かも!やったぁ~~~♪さて、昨夜、みなさんのお家にサンタさんは来ましたか?我が家にはしっかり来てくれたようです。サンタさんが届けてくれたプレゼント、息子には念願のゲームソフト、「スライムもりもり」、モモちゃんには去年と同じ「金缶セット」、キイちゃんにも「ワンちゃんおやつセット」、夫はもう前にだけど「ドラムセット」、いちおう私に、ということで「DVDプレイヤー」が前に届いたのだけれど、でもこれはやっぱり家族全員のものよね、ということで、今回改めまして私には「イタリアのスプマンテ白ワイン」が♪お隣の両親にはそれぞれ「肌着と靴下セット」。サンタさん、たくさんの幸せ、どうもありがとう!今日は朝から忙しいのです。この前、教会のクリスマス礼拝で歌ったゴスペルが好評で、今日もう一度、保育園で歌うことになったの。教会が経営してる保育園ね、息子もそこをでてます。なのでこれからどたばたと出かけて歌ってきます!続きはまたあとでゆっくりね。あ、それから今日は都合により天使のお部屋(掲示板)が使えません。画像も一部見えなくなってます。遅くとも明日には回復するとのことなので、ご了承下さいませませ。ではまたね~----------ただいま。保育園での発表会から戻りました。園児は素直でいいですね。もうホントにノリノリで、こっちもとっても楽しかったです。ゴスペルの会、今度はイースターに向けて新たに活動を開始します。さて、本日、FM長野を聴ける方々にお知らせ。穴沢さんの掲示板の書き込み、そのまま転載しちゃいますよ~。**********【くのやん@YAMA-SHOWSさんからのお知らせ】全国の穴ジョーマニアのみなさん、こんにちは。そして、Merry Christmas!ヤマショウズという、日本のプロクレイマーズと呼ばれる(嘘)ユニットで歌とギターをやっている者です。さて、今日はクリスマスですね!僕たちがDJをやっているFM長野の生番組でもクリスマスソング特集、やります!普通の番組とは一味違ったナンバーも紹介!たとえば、穴ジョーさんから資料提供いただいた”Ghosts Of Christmas Past”というクレプスキュールのオムニバス盤からもかけちゃったりします。今日は16時から18時までの短縮バージョンなんですが、濃厚な選曲で、クリスマスのひとときを演出したいと思っています。聴ける人はぜひチェックしてみてくださいね!【FM長野のHP】http://www.fmnagano.co.jp/whatfmn/index.html 【YAMA-SHOWS HP】http://www.freiheit.co.jp/yama-shows/ **********というわけで、本日は穴ジョー・コレクションの一部もお聴きいただけそうですよ。聴ける方はぜひぜひチェックしてください。「YAMA-SHOWSのRemix Sight」FM長野放送局にて午後4時スタートです!----------今日のお月さま、見ましたか?まるで空にひっかかってるみたいに細くとんがってて、とっても綺麗だった。すぐ上に光っていた明るい星、あれは金星?あんまりきれいだったので、生徒を送りがてら久しぶりに夜空を眺めてしまいました。ネットでもこんなページを見つけたよ。手が空いたらしばし宇宙の姿、眺めてみてください。「天文ニュース」さて、いつものように過去日記。去年のクリスマス、私は何をしていたのかしら???2002年12月25日「WHITE CHRISTMAS」
December 25, 2003
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こんばんは、ご心配おかけしてます。どうにか元気なうるとびーずです。胃はもうそんなに痛くないんだけど、でも、今日はご飯をほとんど食べてないので、そのせいで痛みがないのかどうかわからない。食べたらまた痛くなるのかな、ちょっと不安。もちろんワインも飲んでません。台所においてあるボトルをチラチラと眺めてるんだけど、手を出そうとは思わないので、やはり具合が悪いんだわ、私。昼間は調子が良くても、この時間になるとなぜか背中が痛くなってくる。なんなんだろうね?筋肉痛になるほどの労働をしてるわけじゃないしなぁ。どうもスッキリしません。寒いから身体が縮こまっちゃってるのかしら???明日はお隣の両親と一緒にお食事。お母さんの作ってくれる美味しいご飯が待ってるので、もう絶対にどうしても完全復帰したいよぅ。ワインも飲みたいよぅ。だって、サンタさん、絶対に届けてくれると信じてるんだもん。美味しいワイン♪なんだかんだといっても今夜はイヴ。みなさんはどうお過ごしでしょう?2000年以上も昔、待ちに待った救い主が生まれた夜。世界中に愛と希望が生まれた日。いつの日か救い主が、世界の王となるお方がやってくるそれを聞いたとき、虐げられていた民はきっと戦に強くてどんどん敵を倒していくようなそんな救い主の姿を思い浮かべたかもしれない。でも実際にこの世に現れたイエス様はまるで正反対。貧しい厩で生まれ、武器など何も持たず、貧しい人や弱い人、病気の人や、卑しいとされていた人、今まで振り向かれもしなかった人たちに手をさしのべられて、彼らの心の中に愛の灯をともしていったのよね。武力でなく、愛の力で物事を解決できたら、この世はもっと素敵なものになるかもしれない。2003年のクリスマス・イヴにそんなことを考える。世の中にはいろいろ悲しいこともあるけれど、みなさまには幸せなクリスマスが訪れますように。----------【追記】具合が悪いのに日記なんて書いてたらイケマセンとなでしこさんとmskさんに心配していただいたので、1人ずつのお返事をやめにしまして、まとめてお返事させていただいちゃいます。志穂音ちゃん、まきちゃん、ブラックタイガーさん、夏見還さん、chappiさん、ひろさくさん、kaedeさん、りすさん、pgloveさん、りりまさん、松ちゃん、なでしこさん、mskさん、ご心配ありがとうございます。日記を書くのはこれもまた病気みたいなものなので、どうぞお許し下さいませ。どうにかこうにか良くなってます。熱があるわけでもないし、咳やくしゃみ、喉の痛みがあるわけでもない。おなかもこわさないし、胃が痛いだけ。最近いろいろ考えちゃってたから、もしかしたらそんなストレスもあるのかもしれません。こう見えてもけっこうデリケートなんだな、私。(*^_^*)でも、考えることと、日々の生活ともうまくバランスをとらなくちゃね。思い煩おうと何しようと、時は過ぎていくのだから。毎日の生活も大事なのだから。明日はきっと大丈夫です。ごちそうが待ってるから気力で治します。それに美味しいワインもね。そのためにも今夜もまた早寝します。みなさん、おやすみなさい。素敵なイヴをお過ごし下さいね。★★過去日記2002年12月24日「I wish you a very happy Christmas!!!」
December 24, 2003
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こんにちは。今日は元気なうるとびーずです。寝ている間にとてもたくさんのお見舞い、どうもありがとうございました!とっても嬉しかったです。掲示板にも書いたんだけど、ここにも改めてお見舞いのお礼を。----------pgloveさん、higurasiさん、アナナス姫ちゃん、なでしこさん、Mドングリさん、Lovelyちゃん、takumamaさん、とむぼさん、izumatsu先輩、elephantちゃん、mskさん、さっちさん、松ちゃん、Andrejsちゃん、夢子さん、秀さん、幻泉館主人さん、みなさん、優しいお見舞いの言葉をどうもありがとう。昨日は本当に苦しかったんだけど、一晩ゆっくり寝たら、今朝はだいぶ調子よくなりました。まだちょっと胃はわだかまってて背中も痛いけど、丸くなってうめくほどではないから♪朝ご飯もしっかり食べました。元が丈夫にできているんでしょうね、神さまありがとう!でも、さっちさんの言うとおり、「神さまが強制的に休肝日を設けた。」のかも。二日酔いではないものの、連日飲み続けていたことは確か。グラス1杯ずつでも習慣性がつくと怖いもんね。これからまだまだ飲む機会が続きますので、少し自制するようにします。(ホントか?)mskさん、つわりではないよ、おあいにく様!(笑)アナナス姫ちゃん、例によってお餅つきが28日にありますよ。前日お泊まり希望なら早めに連絡下さいね。では今日も一日、元気に過ごしましょう!----------昨日はホントに悲しいくらい不調でしたけれど、夜、7時前にベッドに入って今朝までひたすら寝ていたら、どうにかこうにか復活しました。まだ完璧じゃないけどね。胃が「ここにあります!」って主張してる。年に何度かあるんだよね、こういうこと。だけど病院に行ってもお薬くれるだけで、何のせいなのかはわからないし、検査しても特に悪いところは出てこない。夢子さんが書いてくれてるみたいに、「無理しないで少し休みなさい」っていうサインなのかも。そういうときは素直に身体をやすめるのがいいですね。なので今日は静かにしてます。またあとで日記書きます。とりあえず元気になったよ、というお知らせまで。----------あとで書くよ、といったのですが、またちょっと不調になってます。なんでかなー、夕方からまた同じ症状。昼間うれしくて動きすぎたかしら?明日はクリスマス・イヴだもんね、早く元気にならなくちゃ。というわけで、今夜も早く休みます。ごめんなさ~い。おやすみなさ~い。
December 23, 2003
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滅多にないことなんだけど、今日は朝から不調です。「飲み過ぎ?」って聞かないで。違いますから!(きっぱり)昨日はほとんど飲んでないもん、。ビール1杯だけ。だから二日酔いじゃない。風邪?でも胃が痛いだけなの。くしゃみも鼻水もないし、熱もない。食べ過ぎで胃が疲れちゃったのかしら?ウーン、それが一番ありそうかもしれない。おとといはバンドThe Three Georgesの忘年会、昨日は教会の愛餐会(昼食会のこと)、そして夜は県議の忘年会、と立て続けだったから。最近はずっと小食だったのに、この二日はかなり食べちゃった気がする。ヤワな胃袋だな。昔、仲良し5人組で盛岡に行ったとき、わんこ蕎麦屋さんのお蕎麦を食べ尽くしちゃうくらいの食欲旺盛娘だったのに。あ、ちなみにそのとき,私は55杯でビリ、トップのCちゃんは何と80杯(あれ、もっとだったっけ?)。ホントによく食べる5人組だったわよね。(笑)お昼に一度復活してちょっとご飯を食べたけど、午後はもうずーっと不調です。寝てたけど復活しない。痛いよぅ。今日は早く寝よう。そしたら明日は大丈夫だよね。そういうわけで日記もここまで、今夜はみなさんのところも回れないと思います。ごめんね。また明日。★★今日の気になる情報公明党の神崎代表がイラクのサマワを訪れ、 『神崎氏はサマワ市内を案内したオランダ軍司令官から「ヘルメットもかぶる必要はない」「街に散髪に出掛ける際にも単身で防弾チョッキも着けない」と説明されたことを紹介。「当初は危険と思っていたが、決してそういうことはなかった」と述べた。』( 共同通信 12月21日配信記事から )と発言したそうですが、それには誤りがあるとジャーナリストの綿井健陽さんがいっています。詳しいことは綿井さんのHPにて確認してください。もし、これが自衛隊派遣を正当化するための嘘だとしたら、本当にこの国はマズイのではないでしょうか?国のトップたちが国民を騙そうとしている?いつの世にもそうだった、と言ってしまいたくはないです。騙されないように、踊らされないように、しっかり見ていなくちゃね、世の中の動き。綿井健陽さんのHP
December 22, 2003
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おはようございます!今朝はとってもいい天気、白い雪にお日さまが反射して、キラキラとまぶしいです。あとでいっぱい雪の写真載せますね。っていってるうちにとけちゃうかなー?積雪はたいしたことなくて(この辺ではね(笑))10センチちょっと。降りが激しかった割に少ないです。なので「漕ぐ」ほどでもありませんよ<pgloveさん♪これから教会に行って来ます、クリスマス礼拝。余興で(?)ゴスペル風賛美歌、歌ってきま~す♪(練習サボりまくりでちょっと不安だけど……)今日もいろいろ書きたいことあるんだけど、とりあえずこれだけアップして。ホントは清々しい雪景色も一緒にアップしたかったんだけど、時間がないのでゆるしてね。ではまた後ほど♪----------ただいま~。っていきなりタイトルにスペルミスすいません。なおしました。ご指摘ありがとうございました<幻泉館主人さんいやー、世界中に向かって恥をさらしちゃった。ま、いつものことなんだけど。(笑)----------雪景色の写真、やっぱり写真とる前にとけちゃった。残念でした。教会でのゴスペル披露は大成功!上手い下手よりも、みんなが楽しくできたのが良かったと思う。(笑)みんなでいただいたお昼もものすごいごちそうで、もう大満足でした。神に感謝。さて、これからまた出かけるので続きはまた後ほど。ああ、なんだか忙しいな。では、いってきまーす。----------ふたたびただいま~。寒いですねー。外、凍てついてます。さっきは車で出かけたのだけれど、動かすまでが大変だった。今日は朝から雲一つない晴天で、日向はあっという間に雪がとけちゃったんだけど、我が家の車がおいてあるのは北側なので、まったくお日さまが当たらないところなんです。出かけようとして車を一目見るなりビックリ!う、凍りついてる……フロントガラスどころかドアもガチガチ。開かない……ヤカンのお湯を2個分も使ってどうにか氷を溶かし、暖機運転をしてやっと出動。まいったなぁ、こんなに凍りついてるってことは、日陰はずっとマイナスだったってことだよね。というわけで、晴天だったにもかかわらず、我が家の周りだけはいつまでも雪と氷に閉ざされてます。帰り道も凍結が怖かった。キラキラと濡れているように見えるのはあれ、鏡氷。うっかり強くブレーキを踏んだりすると滑るから、ゆっくり慎重に運転してきました。で、どこに出かけてきたのかですが、私の応援する県議Kさんの後援会の役員会兼忘年会。私は受付のお手伝いということで。K県議からは12月県会の報告、特に「住基ネット侵入実験問題」「経営戦略局問題」「浅川・砥川問題」の3つについて、新聞やテレビではなかなか伝わりにくい部分をとてもわかりやすく説明してもらえて良かったです。さて、昨日届いたDVD。快調です。さっそく映画鑑賞です。(ずいぶん久しぶりだな)今回借りてきたのは☆ ウェインズ・ワールド2☆ アメリカン・グラフィティ☆ ネバー・エンディング・ストーリー2今夜は「ウェインズ・ワールド」で笑おうと思いま~す。あ、そういえば今日はプチコスプレ大会最終日。天使のコスプレ、間に合わなかった。これはまた次回、ということで。いちおううるとび作品は4つ出品しています。「マスクマン(=幻泉館主人さん)」「貞子」「天使降臨?」「めだまおやぢ/水まんじゅう?」見たい方はこちらでチェック!出たいあなたも今夜24時までは大丈夫ですよ!年忘れプチコスプレ大会会場お隣の軽井沢は60センチも積もったって、さっき出かけた先でも聞いてびっくりしたんだけど、マジでホントだったのね。すぅママさんの書き込みで確認いたしました。観測史上最高だそうです、はい。
December 21, 2003
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みなさん、こんにちは。一部大雪警報のでてた(まだでてる?)長野県です。でも、私の住んでいるところは晴れてます。雪、降って欲しいな。雪かきはイヤだけど。(笑)なんていってたらだんだん空が暗くなってきた。降りそうだな、これは。さて、今日は久々にクリスマス・テーマ。実は我が家にはクリスマスを待てないサンタさんが続々と。まずは先週、夫に来たでしょ、サンタさん。プレゼントは「R」のつくドラムセット。そして昨日は息子。といってもこれは本物のサンタさんではなく、私たちからのクリスマスプレゼント。25日まで待てなくて、今日開いてしまった。ホントはツリーの下に25日までプレゼントは全部揃えて並べておきたかったのに。そしたら何と今日は私にも来ちゃった、サンタさん♪欲しいっていってたもののうちのひとつ、そうです!DVDプレイヤー。(ワインだと思った?)さっそく今からセッティング&試運転♪うれしーなー。ってことは25日本番に開けるプレゼント、本物のサンタさんから息子へのプレゼントだけ???あらら、それはちょっとさみしいな。あ、そうそう、キイちゃん、モモちゃんにも忘れずにプレゼントを用意しなくちゃね。クリスマスまであと5日。楽しみです。----------降ってきました、雪。本格的です、横なぐりです。どれだけ積もるのでしょうか。楽しみのような、怖いような。これからバンド仲間と忘年会なの。大雪になったら、今夜かえってこられるのかなぁ……----------ただいま!どうにか帰ってこられました。でも、スゴイ雪だった。吹雪だね、あれは。前がまったく見えないんだもん、怖かったです。今はもう雪は止んでいるみたい。明日は真っ白雪景色だろうな。----------★★過去日記まとめて4つ。2002年12月17日「うるとびツアー、ただいま計画中!」2002年12月18日「今日で100日目!」2002年12月19日「予告です」2002年12月20日「女だけのクリスマス会」
December 20, 2003
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みなさん、こんばんは。今日もこんな時間までグズグズと。今夜は(も?)赤ワインを飲みながら書いてます。BGMはレゲエのクリスマス・ソング。実はあさって、教会のクリスマス礼拝の際に有志でゴスペルを歌うことになっているのですが、練習サボりまくりで、まだ歌詞を覚えてない!歌うのは「JOY TO THE WORLD(もろびとこぞりて)」と「JESUS LOVES ME(主、我を愛す)」の2曲。なので、とりあえず「JOY TO THE WORLD」をレゲエCDでエンドレスでかけて歌いながら覚えようという涙ぐましい努力をしているのだ。(笑)だけど、今夜はニュースステーションが9時開始。テレビもCDも両方ともつけて、歌いながら飲みながらテレビ見ながら日記書いて。凄いわ、私。(笑)だけどやっぱり難しいことは何にも書けそうもない。なので今日は世界各国の言葉でクリスマスの挨拶を。☆English - Merry Christmas and a Happy New Year☆French - Joyeux Noel et Bonne Anne!☆German - Frohe Weihnachten und ein gl|ckliches Neues Jahr!☆Italian - Buon Natale e Felice Anno Nuovo!☆Chinese - Shen Dan Kuai Le Xin Nian Yu Kuai (Mandarin)☆Iraqi - Idah Saidan Wa Sanah Jadidahもっといろいろ知りたい人はこちらのページでね。いろいろな国の言葉で「メリークリスマス」ああ、だめだ。ワインがまわって来ちゃった。今日はこの辺で失礼します、あとはいくつか本日の大切な情報を。あ、そういえば今日は雪がチラチラ舞ったのだった。ものすごい寒気団が来ているそうで、長野県北部山沿いでは70センチの降雪なんて予報がでてる。うちの方は降っても30センチくらいだから、70センチなんてとても想像できない!明日はバンド仲間と忘年会だから、あまり大雪にしないでね。動けなくなったら困るもん♪★★プチコスプレ出品作品展示中「chambre des anges(天使たちのお部屋)」★★本日の読んで欲しい情報[MAGCHIMERA WARTIME 09号外] 2003年12月18日発行━━━━━━━━━━━━━━━━━━「できること」情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━*障害者と障害児学校の先生たちがイラク派兵阻止の街頭宣伝障害者の会(障都連)と障害児学校の先生たち(都障教組)とで共同して、下記のようなイラク派兵阻止の街頭宣伝を、錦糸町駅前と立川駅前で、12月20日(土)午前10時~11時に行ないます。日本の障害者の福祉を守る事と、イラクの人たちの命と平和を守る事とは直結しています。自衛隊の派兵を阻止するために、障害者も寒い中、体を張ってがんばっています。障害者と共に平和を作りましょう。どうぞ一人でも多くの皆さんの応援をお願い申し上げます。「イラク派兵阻止宣伝行動の呼びかけ」2003年12月12日障害者と家族の生活と権利を守る都民連絡会(障都連) 会長 若宮康宏http://www.normanet.ne.jp/~syotko/東京都障害児学校教職員組合(都障教組) 執行委員長 白瀬美弘http://www.zenkyo.org/tosho/topics/fset01.html教え子を再び戦場におくらない!【共同宣伝行動】 12月20日(土)午前10―11時(1)立川駅北口2階部分(2)錦糸町駅声出しは、みなさんで交代でおこないましょう。ビラ・署名・マイク等は都障教組が用意します。その他、署名、ビラ、宣伝、などそれぞれで創意を生かして、地域のみなさんと共同しながらすすめましょう。なお、錦糸町駅の北口か南口か、はっきりしないので、ただいま確認中。とにかく、行なうことは、はっきりしていますので、共にがんばりましょう! いまが正念場。*全国肢障協:掲示板は http://8318.teacup.com/miyauchi/bbs*平和運動担当の一員の近藤和也 e-mail:kazuya_kondou@ybb.ne.jp━━━━━━━━━━━━━━━━━━* 自衛隊のイラク派遣と憲法改悪に反対し、戦争への非協力を宣言する意見広告賛同金は1000万円台に乗りました!あと一息で目標を達成できます。年内のご送金にご協力下さい。http://www.ikenkoukoku.jp〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-29-12-305「市民の意見30の会・東京」内 TEL/FAX:03-3423-0185E-MAIL info@ikenkoukoku.jp全国のみなさん、意見広告運動に寄せられた賛同金は、第一次集約日の12月13日、団体・個人を含めて、11,215,230円に達しました。賛同者は約2500人、賛同団体は約100です。おかげさまで、目標の1500万円にぐんと接近できました。あと一息、全国紙の一面全部を使って意見広告を掲載するという私たちの計画は、すでに夢ではなく、日々、実現に近づいています。広告の掲載は来年(2004年)1月中旬の予定ですので、賛同金募集の最終期限を同年1月8日(木)とします。しかし新年に郵便局が開くのは、1月5日(月)であり、同日振り込んでも通知が事務局に届くのに最低2日かかるので、ご送金は、できるだけ年内にお願いします。(郵便局の業務は、年内の12月30日(火)に終わりますので、ご注意下さい。)《お知らせ》賛同者と賛同団体の名前を、それぞれのご了解を得て、広告の紙面に掲載します。アピール・チラシについている振込用紙の通信欄には、「公表 可 不可」の項目があります。そこに○をつけて、可か不可かを必ず明示して下さい。一般の振込用紙を使う場合も、名前の公表について、可・不可を必ず明記して下さい。またお名前にはふりがなをつけて下さい。記載がないと、電話や手紙で改めて問い合わせなければならず、実務が増えますので、この点くれぐれもよろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━*「戦地イラクへの自衛隊派兵に反対する緊急署名」アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局(12月15日付)サダム・フセイン氏拘束のニュースが飛び込んできました。しかし米英の軍事占領が続く限り、彼らが「再戦争」状況を作り出している限り、「泥沼化」はますます激しくなるでしょう。イラク民衆のレジスタンスはますます拡大し先鋭化するでしょう。米英と日本を含むその加担者たちは、大歓迎し有頂天になっていますが、実際には不安を隠せないでいます。フセイン氏の拘束でイラク侵略の無法性が消えるわけではありません。現にフセイン氏は「大量破壊兵器はない」と言い放ちました。「大義」は拘束でも証明できないことは明らかでしょう。またフセイン氏の独裁の犯罪を暴くからと言って、米英軍が犯した戦争犯罪がなくなるわけではありません。公開の裁判をやればやるほど、困るのはかつてフセイン氏を全面的に支援してきた米政権です。少なくともフセイン氏拘束で、逆に米英は占領を即時中止し撤兵すべきだということ、日本は自衛隊派兵を断念すべきだということです。主権を今すぐイラク民衆に委譲し、米英や日本が、まるで植民地のようにイラクを支配するなと言わなければなりません。今こそ派兵反対の運動を強めましょう。「戦地イラクへの自衛隊派兵に反対する緊急署名」にご協力下さい侵略戦争の過ちを繰り返すな! 歴史的な闘いに立ち上がろう! ――戦争をするな! 殺すな! 死なせるな!――再び戦争国家、侵略国家への道を転がり落ちていくのか、それともそれにストップをかけるのか。戦後の枠組みを作ってきた交戦権放棄の平和憲法を破るのか守るのか。今日本は重大な歴史の岐路に立っています。国の針路を対外侵略と軍国主義復活の道へ踏み出させるのか否か。この危険な第一歩を何としても阻止しなければなりません。ここへきて国内世論では派兵慎重論・反対論が急速に高まっています。全国各地で様々な反戦行動が行われ、容認傾向が強かったメディアにも慎重論が出ています。自治体の首長や地方議会でも慎重・反対論が台頭しています。労働組合も動き始めました。まだまだ阻止することは可能です。 私たちは今年の6月、7月、イラク特措法廃案の闘いに向け署名を提起しました。法律をめぐる闘いでした。しかし今回は実際に自衛隊をイラクに派兵させるか否かの闘いです。私たちはもう一度新しい署名を提起します。忌まわしい軍国主義と反動の過去の復活を阻止しようと奮闘する皆さん! 21世紀を戦争の世紀ではなく平和の世紀にしようと奮闘する皆さん! 緊急署名にご協力下さい。自衛隊派兵反対の世論を盛り上げこの歴史的な軍国主義と反動の第一歩にストップをかけましょう。詳しくは、HPをご覧下さい。http://www.jca.apc.org/stopUSwar/signature5/callfor.htm署名用紙のダウンロード、オンライン署名もできます。アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局URL: http://www.jca.apc.org/stopUSwar/e-mail: stopuswar@jca.apc.org〒580-0023 大阪府松原市南新町 3-3-28阪南中央病院労働組合 気付FAX 072-331-1919━━━━━━━━━━━━━━━━━━*イラクへの自衛隊派遣に反対するインターネット署名にご協力を!民主党は、政府によるイラクへの自衛隊派遣強行に反対する取り組みの一環として、「イラクへの自衛隊派遣の反対するインターネット署名」を開始しました。署名は、ウェブページにアクセスできる人なら誰でも行えます。集まった小泉首相あての署名は、民主党が責任を持って首相官邸に届けます。ぜひご協力ください。署名ページはこちらhttp://www.dpj.or.jp/signatures/━━━━━━━━━━━━━━━━━━* イラク占領戦争反対宣言街頭行動 / Xmas MISSIONイラク占領に抗議し、つづく戦争状態イラクへの自衛隊出兵計画に断乎反対する!http://awn.ath.cx/20031224/日 時:12月24日 19:30参集開始 20:00街頭デモへ場 所:渋谷「宮下公園」主 催:「Xmas03反戦行動」臨時協議会ネットワークメールで賛同署名を送る:anarchy@edit.ne.jp------ For English Speaker -----ANTI-WAR GATHERING 24th DEC.STREET UNITED DEMONSTRATION / Xmas MISSIONhttp://awn.ath.cx/20031224/DO UNITE INTERNATIONALS for ENDING the Occupation War on IRAQ!BAND to STOP Sending TROOPS on IRAQ!BE AGAINST the Imperialist Global War to `Terrorism’ !Date: 24th Dec, 19:30 open, 20:00 street demonstration startsPlace: Shibuya:Miyashita Park near the station aside to HarajyukuOrganizer: Temporary Council Network for Xmas03 Anti-War ActionMail to: anarchy@edit.ne.jp*自衛官と市民をつなぐ人権ホットラインほっかいどうhttp://www.jinken-hotline.jp/*自衛隊イラク派兵を勇気をもって断念させる意見申し入れhttp://eforum.jp/law/iken-moushiire1.html*とめよう戦争への道!百万人署名運動http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/自衛隊イラク派遣の中止を求める署名http://www2u.biglobe.ne.jp/~hyakuman/stop-hahei.htm
December 19, 2003
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みなさん、おはようございます。朝から泣いています。涙が止まりません。それはあるメルマガが届いたからです。最近購読するようになった「MAGCHIMERA WARTIME」、編集・発行人は現在イギリスにいる藤澤みどりさんです。2回分のメルマガ本文は相当長くて、ここに入りきらないと思いますので、左ページに掲載させていただきました。☆マグキメラ WARTIME(12/17)☆「童話『二本山の兄弟犬』」(昨日は童話タイトルが「日本山」となっていましたが「二本山」が正しい表記です。訂正いたします)どうぞ読んでください。そして、1人でも多くの友人にこの情報を教えてあげてください。ここにはとりあえず12月17日発行分のメルマガから発行者・藤沢みどりさんの前書きを載せますね。**************************************はじめに12月25日、航空自衛隊先遣隊が中東に向けて出兵する。第二次大戦敗戦後初の戦地への出兵。クリスマスイブは家族とすごせるのだろうか。*空自先遣隊10人、25日派遣 カタールとクウェートへ(中日新聞)「10人」とか「約10人」とか「約140人」とか、ひとかたまりで言うな、と思う。ひとりひとりに名前があって、誰かの父親だったり息子だったり恋人だったりするのだ。ひょっとしたら、おかあさんだったり娘だったりもするのだ。クリスマスツリーを飾っただろうか。ケーキを買って帰るのだろうか。クリスマスイブの夜、子どもたちは早く寝る。イギリスではそうする。プレゼントを届けに来るサンタクロースのためにココアとビスケットを用意して。おとうさんやおかあさんは、子どもたちが眠ったらココアを飲み干してビスケットをかじって、クリスマスツリーの下にプレゼントを置く。そうして一夜明けたら、プレゼントの包みを開く子どもたちといっしょに驚いたり喜んだりする。それから一日ぐだぐだと過ごす。ここまでがクリスマスの親の仕事だ。クリスマスに行っちゃったら親の仕事ができないじゃないか。だいじな仕事ができないじゃないか。11月末に友人から届いたメールはショックだった。「ある自衛官の家族の吐露」と題されたメールで、イラクに派遣されるかもしれない、ある自衛官の弟が始めたblogのコピーだ。自衛官の家族のことは想像していた。想像できた気でいた。いやだろうな、心配だろうなと。でも、自衛官の家族がどれほど孤独かが全然わかっていなかった。空自先遣隊「約10人」と1月に派遣が予定されている本隊「約140人」をはじめ、小泉首相がブッシュ大統領に約束した「約1000名」の海自、陸自の家族のことを考えてみよう。「行くな」と言えない家族のことを考えてみよう。自由にものの言えない孤独を考えてみよう。本人が「行きたくない」と言えず、家族も「行くな」と言えないなら、言える人たちが代わりに言うしかないのだ。(後略)転載転送自由です。*****************************日本政府の肩書きで行われることは、イヤだといっても私たち国民に跳ね返ってくる。こんな政府を許してしまった私たちにも悔しいけれど、責任の一端はあるんだよね。でも、まだ間に合う。たくさんの人が声をあげれば、それは力になる。私はそう信じたいんだ。もし自衛隊派遣回避が叶わないのなら、イラクの人に手紙を書いてもいい、「私たちは敵になどなりたくないのだ」と。「反対している人間もたくさんいるのだ」と。「どうか自衛隊員を殺さないでくれ」と。そして本当に必要なのは、私たちの声を無視できないほど大きくして今の日本政府に届けること。日本は彼らのものじゃない。国民は彼らのものじゃない。私たち自身ものなんだから。私たちが望むような幸せな国であって欲しいのだから。今ならまだ間に合うよね。イヤだったら、イヤっていおう。おかしいと思ったら、おかしいっていおう。かけがえのない大切な命を、命がけで何かを守った経験のない彼らに自由にされてはたまらない。流れ弾にも当たらず、毒ガスを吸い込むこともなく、自爆テロの恐怖にさらされたり、劣化ウラン弾に被爆することもないテレビ画面の向こうで、「安全には十分に配慮する」なんていう人たちに、自衛隊や私たちの生命を預ける気にはなれないから。そう、私たちの命だってすでに危険なんだよ。日本はテロのターゲットになっているんだから。「テロに屈しない」というおかしな理屈のせいで。今まで国際テロの心配なんてしたことのないこの国がビクビクしなくちゃならなくなったのはいったい誰のせいなんだろう……まったくもう私が面白おかしい日記を書けなくなっちゃったのも、いったい誰のせいなんだろう……(怒)さてと、今から朝風呂です。泣き顔、洗い流してこよう。外は晴れ、風は冷たく、おととい降った雪は凍りついています。
December 18, 2003
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みなさん、こんばんは。今日もグズグズしているうちにこんな時間。日記も何を書こうかなと考えてはいたのですが、どうもここ数日、気が乗らないというか、常に重苦しい空気がまとわりついているようで。楽しい日記を書きたいのにね。今日もいつものように夫の両親と話をしていました。父に召集令状が来た日のことを聞いていたの。当時、父は小学校の教師をしていました。父のクラスにこっくりさんを信じている子供たちがいて、その子たちの占いによれば父は戦争に行かないはずだった。子供たちは無邪気に「先生は戦争にとられないからね」といって、嬉しそうにしていたんだって。でもある日、父にもやはり召集令状が届いたのよね。お別れの挨拶をした日、子供たちが目にいっぱい涙をためて父のところにやってきて言ったんだって。「もうこっくりさんなんて信じない!」「先生、ぜったいに帰ってきてね」と。それを聞いて、私は思わず涙が出てしまった。「戦争に行く」ということは、もう二度と会えなくなるかもしれないということだ。大好きな先生、お父さん、お兄さんと、あるいは最愛の夫や恋人と、親にしてみれば息子や孫と、もう二度と会えなくなる、これが最後かもしれない。幸いにも父は戦地には送られずに生還したのだけれど、その時の子供たちの気持ち、父の気持ちを思ったら、もうどうにも悲しくて切なくてたまらなかった。戦後、二度とそんな思いをしなくてもいい国に日本はなったのではなかったか?誰かが戦地に行って死ぬかもしれないなんてことを考えなくてもいい国になったのではなかったか?自衛隊は戦争に行くのではない。そうかもしれない。たしかに日本は戦争をしにイラクへ行くわけではなく、「国際貢献・人道支援・復興援助」という大義名分を背負っていく。でも、自衛隊を海外へ送ること、それ自体が問題なのだ。そうやってひとつずつ「~ではない」からと許してしまうことによって、いつの間にか守っていたはずだと思っていたものがその形をとどめなくなっていたら?元に戻そうにもそれができなくなっていたら?私の最近の不安はそういうものなんです。そしてそれがとても怖いんです。今日は私の大好きな幻泉館主人さんの真似をして、過去の日記の「蔵出し」というのをしてみます。今ほど民意、世論というものの力を信じたい時はないから、どうぞ平和を願う国民の声が政府に届きますように、という願いを込めての再掲載です。----------【2003年3月15日付楽天日記より】「ジャネット・ランキンを知っていますか?」行って参りました、講演会。「政治学習会」ということで、タイトルは「なぜ民意と政治は離れてしまうのか~ジャネット・ランキンの生涯を手がかりに~ 」非常にためになるイイお話でした。おととしの911テロのあと、アメリカの下院でブッシュ大統領に武力行使を認める決議を採択した際に民主党の女性議員、バーバラ・リーさんがたった1人反対しました。結果は420対1という、圧倒的な差。この時にみんなが思いだした1人の女性がいました。1941年、真珠湾攻撃を受けたアメリカが日本に対して宣戦布告をするかどうかという決議の時に、下院でたった1人、反対票を投じた女性議員。それがジャネット・ランキンだったのです。簡単に略歴を説明しますと、1880年にモンタナ州に生まれ、大学卒業後、女性参政権運動に参加。1915年、女性平和党に参加し、1916年に初の女性国会議員としてモンタナ州の下院議員に当選。第一次世界大戦へのアメリカの宣戦布告に対して反対票を投じる。1940年、モンタナ州で国会議員として2度目の当選。1941年、対日宣戦決議に対して、たった1人反対投票。その後も生涯を通して反戦・平和運動を続け、1943年92歳で死去。という人なのですが、とりあえずこれを読んでみてください。1940年1月16日にラジオで放送されたものです。でも、いくつかの数字と単語を置き換えれば、この状況があれから60年以上もたった21世紀の今でもまだ当てはまるのだということに驚くでしょう。【Democracy(民主主義) Radio Address,Jan.16.1940】 民主主義は世界で極めて重要な関心事です。1916年、私たちは今日と同じプロパガンダを聞いていました。民主主義のため、世界を安全にするための戦争だと私たちは聞かされました。 今日と当時で唯一異なっているのは技術の発達です。当時私は街頭で話しました。今はラジオです。これは象徴的なことです。私たちは社会の運営を改良するよりも早く、新技術を発達させてきたのです。政府はまだ戦争システムにしがみついており、1916年当時の、戦争によって解決されなかった問題は、今まだここにあるのです。 (中略) 戦争は常に、それが解決するよりも多くの紛争を作り出します。なぜなら、その方法自体が誤っているからです。戦争は道徳律を破ります。 私たちは1916年、戦争という手段を用いて、ヨーロッパを救おうとしました。今日私たちは、それがどんなに惨めな失敗に終わったかを知っています。紛争を解決する方法としての戦争は、常に失敗するのです。もし私たちが、ヨーロッパの人々に「民主主義の理念を我々は信じている」と確信させようとするなら、正しい方法を用いねばなりません。(中略) 民主主義は行使されることによってのみ維持されるものです。私たちが代表制民主主義を見下したとき、あるいは支えるのに失敗したとき、私たちは専制に向かうのです。将来の世代に民主主義を残したいなら、今、自分たちの意見を表現することによって、個人の立場での役目を果たさねばなりません。私たちの利害関心は、道徳的責任に関わることです。どの国の男女も、戦争システムを破棄し、民主主義をうち立てることです。 世論は、私たちを戦争から遠ざけることのできる世界で唯一の力です。ハッキリした見解は、表現されなければ、なんの価値も持たないのです。そこでみなさんにお願いしたいのは、大統領、上院議員、下院議員に手紙を書いて欲しいということです。戦争になったら失われてしまう私たちの文明に何か素晴らしいものを感じるのであれば、また、若者を殺傷することは人権への永久の傷を残すと思うのであれば、意思を表明してください。(略)今もし意見を表明できるなら、開戦を防げるでしょう。また同じ年の5月にはこんなことも言っています。「政府は戦争を起こすことができるということを、心に留めねばなりません。国民は戦争を防ぐことができます。」ランキンは生涯ずっと、「戦争は悪であり、それによっては何ものも解決されない」と訴え続けました。それは2度にわたる世界大戦、ベトナム戦争などによって実感を伴う真実として認識されていたと思います。そして今、同じような状況が私たちの目の前に迫っています。世界の平和のために、という名目でイラク攻撃が開始されれば、その結果は平和ではなく、また新たな憎しみと紛争を呼ぶことになる。この戦争をしなかったら、アメリカはテロで狙われるじゃないかという人もいる。でも、戦争をすればテロの危険はなくなるのでしょうか?そんなことはないと思う。アメリカだけでなく、イギリス、スペイン、そして私たちの日本さえ、新たなテロの標的とされるかもしれない。新たな紛争を引き起こさないためにも、時間をかけてもいいから今は国連による平和的解決の道を探し続けるべきです。戦争への道は封鎖しなければいけません。今日の話を聞きながら、私はますます戦争反対の思いを強くしてきたのでした。講師のH先生(若くてとっても聡明な可愛い先生だったのよ)、難しい内容をとてもわかりやすくお話ししてくださって、どうもありがとうございました。またお会いしたいです!ジャネット・ランキン関連お話、少しだけどここで読めます。梶原寿のページ勇気ある女性--------------------追加です。今回のイラク攻撃反対に際して若い人たちがどう動くのか、私はとても関心を持ってみています。アメリカとイラクの若者の対話を見ました。イラクと日本の子供がインターネットで対話した話を聞きました。ニューヨークでも、ロンドンでも子供たちによる反戦行動が起きています。日本でも高校生のグループが反戦署名を出しました。そして先日紹介した13歳の少女の訴え。こういうことを聞くたびに、世界は子供たちによって変えられるという希望を持つのです。ジャネット・ランキンが選挙運動でやったキャンペーンというのが、やはり若者に訴えることだったいいます。お金をかけずに彼女がやったキャンペーン、それは、高校へ行って反戦講演をすることでした。高校生に向かって、自分が見てきた数々の戦争の悲惨さを訴え、ゼヒ、あなたたちの親に伝えてください、と話したそうです。そして、もしあなたたちの親が私の考えに賛同してくれるなら、行動してください(大統領や議員への電報や手紙)、と言ったそうです。そしてそれが大成功だったというわけです。高校生、pureが故に真理を見分けられる可能性も大きな世代。だから今、世界の若者がどう行動してくれるのか、とてもとても関心があるんです。もちろんそのためには、私たち大人はきちんと伝える義務がある。おかしいことはおかしいと言ってイイのだと教えなければ。それを口に出せなくなる空気が作られないように注意しなければ。無関心、人ごとだと思うこと、それが正しい政治にとって一番の敵だといいます。無関心にならない、無関心にさせられない努力をしなければいけないんです。思っているだけではなく、それを口に出し、行動する、し続ける。それが本当に民意を反映する政治へと繋がるのだそうです。世界中の多くの人々が反対しているイラク攻撃。アメリカがやめるというまで、言い続けなければいけませんね。そう、ジャネット・ランキンがいうように「世論は私たちを戦争から遠ざけることのできる唯一の力」なのだから。今日もまた長い日記におつき合いありがとうございました。
December 17, 2003
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みなさん、こんばんは。今日は初雪でした。朝起きたら一面の銀世界♪これが証拠写真です。息子とキイちゃんはソワソワしちゃって大騒ぎ。待ちきれずに集団登校の時間よりも早くうちを飛び出しました。嬉しいよね、雪!もちろん服装はスキーウェアです。これ、この辺の冬の定番ね。だけど大人には作業も待ってるんだ。そう、雪かき。大した降りではない(10センチくらい)けれど、うちの前の道路は日当たりが悪いので、早いところ雪をかかないと凍ってしまうの。そうなると大変なんです。氷点下になるなんて日常茶飯事のこの辺ですから、根雪ならぬ寝氷になっちゃって、ツルツルと危ないんですよ。今日の雪は日中どうにかとけちゃいました。これからが本番です、つらいです。3枚目の写真、住宅の向こう側に見えてる雲の中には浅間山が隠れています。まだ降っているんだろうな。午後、姿を見せたとき、山頂は真っ白でした。画像ついでに浅間山です。うちの方から見るのと、群馬側から見るのとでは、同じ浅間山でもぜんぜん印象が違ってきます。形も違って見えるしね。東京からの帰り道で見る浅間山は、一瞬富士山かと思えちゃう。きっと山頂に雪があるからだね。昔、まだ長野新幹線がなくて、信越線の特急「あさま」だった頃、私の向かいに座っていた男性が浅間山を見て、「おお、富士山だ!」と。「おじさん、あれは浅間です」、と教えてあげたかったけど、シャイな私は黙っていたのだった。先週末、東名高速道路から見えた富士山。やっぱり本物はちがう。富士山を前にするとなんだか厳かな気持ちになるよ。人間はもっと謙虚にならなきゃいけない。人よりたくさんの富や力や名声が欲しいなんて、自然の前では無意味だと思う。----------★★本日の「読んでもらいたい情報」2つひとつは楽天の「水彩画人 俊介さん」の日記。国外から今回の日本を冷静に見て書かれている日記です。 御茶ノ水博士 特別講演 「私達の敵は誰か?」もう一つは国際ジャーナリスト、田中宇さんの最新コラムです。フセイン拘束のニュース、妙にタイミングがいいとあなたは感じませんでしたか?映画の見過ぎといわれるかもしれないけれど、私は実際、「何でこの時期?」と一番最初に思いました。お友だちも何人か同じような疑問を持っていたので、私だけがおかしいと感じたわけではないようです。田中さんもそのような視点で記事を書かれています。アメリカの戦略としてのフセイン拘束 (2003年12月16日 田中 宇)----------★★いちおう本日の過去日記去年の今日、私は死ぬほど飲んで記憶をなくしたようです。恥ずかしくて思い出したくないくらいなのに、ネットにて世界へ発信。(笑)ああ、恥の上塗りです。2002年12月16日「猛省を促す!」
December 16, 2003
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みなさん、こんばんは。今日は一日、ただひたすらボーっと過ごしていましたので、日記に書くことがありません。クリスマス特集も途中のままなんだけど、下調べもしてないので、先にも進めません。んー、どうしましょう???鼻風邪の方はどうにか一段落、今日は赤鼻のルドルフにならずにすんでいます。午前中、マスクはしていましたけれどね。(ついでにそのままプチコスプレ=幻泉館主人さん)どうも気温変化に敏感に反応するらしいので、家の中は全館暖房。って、ただ各部屋のストーブを全開で点けてるだけ。(笑)これだから冬の暖房費はバカにならないの。今朝なんてマイナス6度だったもんね。あー、さむい!そういえば、今日の国会中継、見ましたか?私、テレビ画面の小泉さんに向かってもうずっと文句のいい通しでした。彼の答えは答えになっているとは思えないんだけど。巧に論点をすり替えてるように聞こえちゃう。故意なのか、それともわかってなくて答えられないのか?見ていてまったくイライラしちゃいました。共産党の穀田議員にもいわれていたじゃないですか、「あなた(=小泉さん)、わかっていませんねぇ」と。続く社民党の照屋さんの質疑も良かったです。人が亡くなるということ、その重みを訴えたものでした。あれで何も感じないとしたら、その人はよほどの鈍感ですね。自衛隊は戦争に行くのではないといっても、イラクが戦争状態ではないと言い切れない限り、殺したり殺されたりという事態が生じるのは避けられないのかもしれない。でも、少なくとも自衛隊が行かなければ、彼らが殺されたり、イラクの人を殺したりすることは絶対にない。そうでしょう?イラクに復興支援が必要なのはよーくわかってる。でも、だからといってそれが今「自衛隊派遣」の形であるとはどうしても思えません。昨日フセインが捕まったからといって、すぐに治安が回復するはずはないだろうし、テロ行動を起こしているのはフセイン残党だけとは限らない。もしかしたらアメリカの支配下になりたくなくて、抵抗している普通の市民かもしれない。だからテロ(といっていいのか)が完全になくなるなんてあり得ないと思えるの。せめて殺し合いの可能性がないに等しくなってから、民間の企業なりNGO、NPOを送ったらいいじゃない。どうしてそれがいけないのだろう?そもそもアメリカが間違った戦争を始めたツケをどうして国民の命を懸けてまで日本が払うの?国内経済だってままならないのに、どうして巨額のお金を自衛隊に投じるの?そのお金は小泉さんや政府の人のものではないのだから、やはり納税者たる国民の了解を得るべきでしょう?そうじゃなきゃ私財を投じたらいかが?みなさんお金持ちなんだから。この考え方って冷たいかしら?だけど、アメリカに言いくるめられて日本を戦争国家になるかならないかの脅威にさらす方がよっぽど国民に対して冷たい仕打ちだと思うよ。自分の子供が大きくなる頃に、もしかしたら日本が戦争をする国になっているかもしれない、なんていう恐怖と不安を抱かせる政府は最低です。考えすぎという人がいるかもしれないけれど、始まりはいつもそんな感じなんだ。なんとなくおかしいと思っているうちに、言うべきことが言えなくなり、気づいたら国中が同じ方向へ向かって進みだしてる。そうやって起こした過去の過ちをもう二度と繰り返さないで。義母が言った言葉がとても気になってる。「これと同じ空気を、昔も確かに感じたのよ。あの時ととてもよく似ている。」と、またしても書き出したら止まらなくなっちゃった。だけど、今回のことは黙っていたらいけないと思うの。おかしいことはおかしいんだもの。憲法だって、絶対に解釈間違いだと思うんだけど。とにかくこの件は関心をもってしっかり見ていなければ。そういえば911テロの首謀者といわれたビン・ラディンはどうしたんでしょう?テロの撲滅というならそっちの方が先なんじゃないの?なんだかなー、うまくごまかされてるような気がしちゃう。ああ、でもこにはやっぱり楽しいことを書きたいですね!明日は何か面白いネタを見つけよーっと。----------久々の過去リンク、5日分をまとめて。★2002年12月11日「ハリポタでイギリス行きたい病が再発しちゃった!」★2002年12月12日「ペンの進まない日…」★2002年12月13日「徒然なるままに…」★2002年12月14日「ネットじゃわからないホントの私?」★2002年12月15日「私はピアノ」
December 15, 2003
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信州からこんばんは。さすがに寒いですね、こっちは。昨晩は海沿いの道を「窓開けて走れるなんて~♪」とはしゃぎながら飛ばしていたのが嘘のようです。ストーブのついた部屋から廊下に出るだけでブルブル。そのせいなのかなんなのか、またしてもくしゃみ&鼻水が止まりません。実家をでる頃からなんとなくお鼻がムズムズ。それがこちらへついたとたん、大爆発という感じ。途中、高速道路の事務所に立ち寄ったのですが、事務員の人と話すひとこと毎にくしゃみ。「あの(ハクション)、スミマセンが(ハクション)、このハイウェイカードが(ハクション)、もう古いタイプで(ハクション)……」とまあこんな具合だったので、おじさんも「お客さん、大丈夫?」と心配してくれました。なんとなく笑いをこらえていたような気もするけれど。こうなるともうダメなんです。先日の「ジョンの日曜日」も同じ症状で、せっかく受付だったのに、顔半分マスクの怪しい人だった私。(これにジョン・レノン風の丸眼鏡をかけると幻泉館主人さんになれるらしいです)明日はまたマスク姿かな。鼻のかみ過ぎで、まるで赤鼻のトナカイのルドルフくんなんだもの。ま、季節柄似合っているといえば言えるんですが。(笑)今日はさすがにいつもほど書く元気がありません。お返事もたまってしまっているので、そちらをボチボチ書き始めます。ああ、そうそう、こちらの会場で年忘れプチ・コスプレ大会開催中です。興味のある方はのぞいて&参加してね♪私も最終日(20日)までには参加する予定です。----------izumatsu先輩のページで、「サダム・フセイン拘束」というニュースをキャッチ。テレビ、見なくては。これが今後に与える影響も気になりますね。
December 14, 2003
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いきなりですが、走ってます。今年二回目の海が見られるかと思ったのに、もうすでに日没近し。暗い海しか見られそうもない。あ、富士山が真っ正面!シルエットだけど、とてもきれい。ああ、もっと早い時間に通りたかった。海はまだかな?(以上はメール更新分)----------実家からこんばんは。今回は突然の上京でした。決めたのは昨晩、夫があるものをオークションで競り落としてからなの。それがなんだかわかります?ほら、夫、一応ドラマーじゃないですか。でね、ずーーーーーっとほしいと思っていたドラムセットが出ちゃったんです、今回。自己予算を超えたとき、一度はあきらめようとした夫。だけど、このセット、昔から夫がほしかったやつで、以前も一度オークションにかかったんだけど、その時も予算オーバーであきらめちゃったんだよね。私ときたら、たかが一万くらいの差であきらめるのはとっても悔しいと思っちゃう人なので、「一万くらいなら働いて稼げー!行けー!」と迷う夫をたきつけてしまった。(笑)そしてその結果、夫はあこがれのドラムセットをめでたく落札したのでした。「取りに来られる人」という条件だったので、本日、相手の方が住んでいる海辺の街まで行って来たというわけです。さて、ドラムセットを取りに行ったところが偶然にも私の楽天友達、水無月りんさんのご近所。なので密会好きの私のこと、さっそくりんさんに連絡をとり、ドラムを譲ってくださった方がやっている喫茶店で会うことにしました。りんさんとは初めて会ったんだけど、やっぱり楽天友達ってふしぎなもので、なんだか前から知ってるみたいになじんでしまいました。お店のマスター(ドラムの出品者)も一緒になって話が弾んでしまい、とっても楽しいひとときを過ごすことが出来ました。りんさん、マスター、ありがとう!またお会いできるといいですね♪日記の最初の部分を読んでいただくとおわかりのように、海辺の夕焼けには間に合わなかったんだけど、東名高速から見た夕焼けもなかなかきれいでした。思わず携帯で写真を撮ったんだけど、うまくとれてるのかなー?うちに帰ってじっくり確認してみます。案の定、海に着いた頃はもう真っ暗。今年2度目の海だというのに、何にも見えなくて残念でした。ふだん、海なし県に暮らしているので、海を見ると興奮してしまいます。なんだろうね、海にはやっぱり心惹かれるものがあるんです。特に朝日、夕日時の海は特別ですよね。あー、できれば海辺で数日間過ごしてみたいな。これからの季節なら、やっぱり沖縄?(笑)帰りがけに見た海から昇る月、これまたとてもきれいでした。最初はあまりに赤くて大きいので、お月さまだとは思わずに、なにかのネオンだと思ったの。でもよーく眺めたら、紛れもなくそれはお月さま。山では絶対に見られない、水平線上の月。本当にきれいだったなぁ。あんまり赤いからちょっと怖くもなったけど。帰りの東名高速はお月さまに見とれながらの走行でした。それにしても今日はさすがに疲れたね。特に都内の渋滞がひどかったから。家を出てから真鶴に行って実家に戻るまで、合計で9時間近く運転していた夫。本当にお疲れさまでした。明日は私が運転するから、今日はゆっくり休んでください。今日は夫に一足早いサンタさんの来た日でした。息子と私のサンタさんはいつ来るのかしら???サンタさん、私はおいしいワインがほしいです。(笑)----------携帯で撮った「東名高速の夕焼け」画像を追加します。非力なカメラだけど、けっこうきれいだよね。ここに写ってる山は富士山です。頭に雲がかかってて、形がよくわからないけど。ああ、海の夕陽も見たかった!
December 13, 2003
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こんばんは。バタバタしているうちにもう夜になってしまった。今日の夕飯は一足早くお正月気分(?)でお雑煮。お餅がとろ~り美味しくて、つい食べ過ぎてしまいました。う……くるしい。今日は中断していたクリスマス特集に戻ろうかと思っていたのですが、いろいろ調べる時間がなくて、ちょっと無理のようです。なので、他愛もない身近なクリスマス話題でお茶を濁します。みなさんのうちではもうサンタさんにプレゼントをお願いしましたか?我が家はまだのような、頼んだようなあやふやな状態。今年、息子はどうも「これ!」というものがないようで、「サンタさんのプレゼントは何をお願いしたの?」ときいても「うーん、そうだねぇ。」というばかり。噂によると(誰の?)「プレステ2」が欲しいらしい。サンタさん、去年は「ゲームボーイ・アドヴァンスト」やらを届けてくれたのですが、実は私、子供にあまりゲームをやらせたくない人。でも、子供がホントに欲しいものということで、サンタさんはこっそり届けちゃうみたいなんです。(笑)それで『また今年もゲーム?』と思っていたら息子が、「どうもね、とーやん(夫)が欲しいらしいんだよ。ほら、プレステってDVDも観られるんでしょ?だからそれをお願いしようかと思って。」 と。なになに、これはどうも夫の誘導らしい?親も一緒に楽しめるものをサンタさんにお願いしてと?夫よ、うまいかもしれないわ、それ。(笑)私もDVDプレイヤーが欲しいと思っていたんだもの。タイミングのいいことに、本日、近所に開店する電気屋さんがあり、オープン目玉商品として「プレステ2」が何と100台限定9800円。うまく買えたらサンタさんに頼んで息子のクリスマス・プレゼントとして届けてもらおうと、並びに行ったんですね、私じゃなくて夫ですが。田舎だから、1時間前なら大丈夫だろうなんて計算で。そしたら、なんとなんと、夫が行ったときにはもう1000人を越す人が並んでいたんだって。実はこのお店のこと、新聞記事にもなっていた(ローカル版だけど)。お店の駐車場におととい頃から続々とテントが張られて、近所では何のイベントがあるのかと話題になっていたんだって。中にはわざわざ東京から来ている人もいるとのこと。この機会に目玉商品を買いたいという人もいるけれど、安く買って高く売って、利鞘を稼ぎたい人もいるのだとか。へぇ~~~、へぇ~~~、へぇ~~~。もうびっくり。1時間前で大丈夫と思っていた私たちはノンキでしたね。だけど、この寒い信州で2晩も寝泊まりするくらいなら、定価(実は10000円くらいしか違わない)で買ってもいいわ、と思ってしまった私たち、まったく根性がありません。ただ、定価で買おうにも、今はこの商品、どこでも売り切れなんですよね。さてさて、息子のプレゼント、ホントに何をお願いしたらいいのかな?またそっと息子に探りを入れてみよう。「プレステ2以外では何が欲しいの?」って。(笑)今までにサンタさんがくれたプレゼント。GBアドヴァンス、双眼鏡、室内プラネタリウム、ポケモンのお人形、ヒカリアン。今年はここに何が加わるのかな?ところでヨーロッパのサンタさんはいつ来るのか、私が関係サイトで読んだことを書いてみますね。一番早くサンタさんが来るのはオランダで、12月5日の夜、靴の中にお菓子を入れていくんですって。お隣のベルギーに来るのは翌日の12月6日。イギリスではもちろん12月25日で、前の晩(クリスマス・イヴ)に子供たちはサンタさんのために、ミンスパイやブランデーあるいはシェリーを用意しておくそうです。(我が家でも、サンタさんのために紅茶とお菓子を用意します)ドイツではChristkind(クリスマスの子供)がプレゼントを持ってくるといわれているそうです。子供ですから、夜ではなく、24日の午後、みんなが教会に礼拝にいっている間にプレゼントを届けるらしい。スペインではプレゼントをもらうのは1月6日。「12 days of Christmas」の日記で書いたのだけれど、この日は馬小屋で生まれたイエス・キリストに東方の3博士が贈り物をした日(公現日)ですよね。そう、スペインではサンタさんでなく、この3博士がプレゼントを持ってくるんだって。子供たちは前の晩、家の前に水とわらを用意するといいます。もちろん博士たちの乗ってくるラクダをいたわるためにね。ヨーロッパでも国によってサンタさんの来る日や、サンタさんそのものが違っていて、なかなか面白いですね。伝統的なクリスマス・プレゼントはそういうことらしいけど、最近ではどこの国でも、サンタさんが12月24日から25日にかけて届けてくれることになっているみたいですね。日本にも12月24日の深夜、サンタクロースがプレゼントを持ってきます。(海外サイトでは布袋和尚が持ってくるなんて書かれていたけど(笑))イスラムの国イラクでもクリスマスを祝う人たちがいます。イラクにサンタクロースが来るのかどうかはわからなかったけれど、一日も早くイラクのそして世界中の苦しんでいる子供たちに笑顔が戻るようにと祈ります。どんな国の人でも、子供の笑顔を見たくないなんていう人はきっといないはずだものね。----------さて本日の情報です。テレビのニュースでも流れているから、ご存知の方も多いとは思いますけれど、映像にガンガン映っていたイラクの街の横断幕。あの訳語「ようこそ自衛隊」が間違っている、という話です。■ HIROPRESS.net より至急の連絡「イラク、サマワの誤訳」 日本ビジュアルジャーナリスト(JVJA)協会の6日の報告会には400人が集まりました。 この日、森住卓さん(http://www.morizumi-pj.com/)は自衛隊派遣予定地サマワで劣化ウラン弾の痕跡発見の写真を発表し、綿井健陽さん(http://www1.odn.ne.jp/watai/)はイラクのサマワで掲げられている横断幕「ようこそ自衛隊」が実は誤訳であったことを報告しました。 アラビア語で「ようこそ日本人」となっているのを、頼まれた日本人ジャーナリストが「ようこそ自衛隊」と書いたと言うのです。 この映像は恐れていたとおり、自衛隊を送る側の宣伝にさかんに使われています。 NHKでは何回もこの映像を映しましたし、昨日のテレビ朝日・スーパーモーニングでの特集・イラク問題討論会でも志方氏が「あの横断幕に書いてあるではないですか!!」と大声で、叫んでいました。 TBSも同様なニュースが流れ、ホームページのニュースサイトには次のようにあります。以下、TBSホームページhttp://www.tbs.co.jp/index-j.htm ニュースサイト News i http://news.tbs.co.jp/7days 12月10日(水) 国際 派遣先サマワでは日本の支援に期待 より引用___________________________派遣先サマワでは日本の支援に期待 自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、日本の支援に対する期待が高まっています。 サマワでは町の大通りや商店街などに「日本の自衛隊のみなさんを 歓迎します」という内容の横断幕が掲げられ、自衛隊の派遣を歓迎するムードが漂っています。(10日11:21 )」______引用ここまで 12月11日14:10に確認________以下、TBSホームページhttp://www.tbs.co.jp/index-j.htm ニュースサイト News i http://news.tbs.co.jp/7days 12月10日(水) 国際 派遣先サマワでは日本の支援に期待 より引用___________________________派遣先サマワでは日本の支援に期待 自衛隊の派遣先となるイラク南部のサマワでは、日本の支援に対する期待が高まっています。 サマワでは町の大通りや商店街などに「ようこそ自衛隊の皆様」と日本語で記された横断幕が掲げられています。(10日 11:21 )」______引用ここまで 12月11日23:46に確認_____ 私は次のような文章をNHKにファックスし、同様なものをTBSにも、いれました。NHK報道局ディスク御中 昨日朝7時のニュースほか数回サマワの「ようこそ自衛隊」の横断幕が放映されています。 あれはアラビア語が「ようこそ日本人」、日本語が「ようこそ自衛隊」になっています。 現地で翻訳を頼まれたジャーナリストが、なぜかこのような訳をして書いたようです。 サマワの人々が自衛隊を待っているというような画面になり、問題がおおきいので、今後この横断幕の映像を流す前に必ず翻訳をチェックするようにお願いするとともに、すでに放映したわけですから、これまでの映像が与えた、間違った影響に対して、きちんと訂正をニュース上で行ってくださるようにお願いします。 これが間違っているというニュースは、すでに6日の日本ビジュアルジャーナリスト協会の集まりで発表され、さらに1昨日、綿井さんがニュースステーションで、豊田さんが昨日、日本テレビで報告しています。広河隆一フォトジャーナリスト 皆さんにお願いします。テレビや新聞を注意して見てください。 ニュースが流れれば広河まで教えてくだされば幸いです。広河隆一ご連絡いただける方は、こちらまでお願いします。広河隆一事務所 E-mail :mail@hiropress.net-------------------------------------------------------I_N_F_O_R_M_A_T_I_O_N__________________________________このメールの内容は、出自を明記していただければ、部分引用、転載可です。ご意見・お問い合わせ→ HIROPRESS Direct 編集部: direct@hiropress.net→ HIROPRESS.net 事務局: siteadmin@hiropress.net→ 広河隆一事務所: mail@hiropress.netHIROPRESS.net - 広河隆一通信http://www.hiropress.net/________________________H_I_R_O_P_R_E_S_S___D_i_r_e_c_t(C) Copyright 2001-2003 Hirokawa Ryuichi. All rightsreserved.
December 12, 2003
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みなさん、こんにちは。先ほど一瞬、日記をアップしたのですが、うっかり編集途中のものをアップしてしまったので、いったん削除して、またやり直しです。ここには楽しいことだけを書きたいと思いつつ、今日もまたイラク関連です。だって、今、伝えなくちゃいけないと思うから。今、考えなくちゃいけないと思うから。私がいただいた情報の中から二つを転載します。。ひとつはバグダッドに住む日本人の方からのメールで、イラクの人たちから日本政府へ送られたメッセージ。もうひとつは自衛隊イラク派遣反対署名のお知らせ。両方とも転送・転載歓迎とのことですので、必要な方はお持ち帰りください。私は今日、首相官邸へ派遣反対意見をメールしました。メールの宛先はこちら。「首相官邸ホームページ」------------------------------------------------------- みなさん、こんにちは。バグダッドよりT.N.です。イラ ク人から日本政府あてに送られたメッセージです。転送、転載 OKです。これらはもうすでに政府あてにメールしたものです 。以下、日本語訳をつけてここに載せます。 +++++++++++++++++++++++++ title: I’m Iraqi guy in Baghdad Are you really going to send Japanese troops to Iraq? Well, if you want my opinion, please don’t. Because we do not want to see Japanese soldiers get killed in Iraq.If you really want to help us, come and get over here. And help us rebuild our country, but not with your weapons, but with your technology & industry. P.S. I feel really sad for the murder of 2 Japanese persons in Tikrit, because I have many Japnese friends. ---------------------------------------------------- Now I write you the comment of my friend; "Japanese government must not always follow the US government, but it must take its own decisions" Dia Al Dulaimi Taxi driver in Baghdad --------------------------------------------------- Dia Sulaibi Baghdad, Iraq (日本語訳) あなたは本気でイラクに軍隊を送るつもりですか?もし、私の 意見を聞いていただけるなら、どうか送らないでください。な ぜなら、私たちは日本の兵隊がイラクで殺されるのを見たくな いからです。もし、本当に私たちを助けたいとお思いならば、 この国の再建を武器ではなく、日本のテクノロジーと産業でこ こに来てください。 追伸:ティクリートで殺された日本人2名の殺害事件は本当に 悲しい事件でした。なぜなら、私はたくさんの日本人の友達が いるからです。 ------------------------------------------------------- 次に友達のコメントを載せます; ”日本の政府はアメリカ政府に従ってばかりではいけない。自 国の決断を自身で下すべきだ” ディア アル ドレイミー タクシー運転手 バグダッド ----------------------------------------------------- ディア スレイビー バグダッド イラク +++++++++++++++++++++++++ We Iraqi poeple will appreciate Japanese people to solve the problem what we have now. We’d like to ask Japanese people to send us medicine and medical equipment. Age43 Iraqi (日本語訳) 日本の方々が私たちイラク人の現在抱えている問題を解決に来 てくれることに感謝します。日本の皆さんには医薬品と医療設 備などをお願いしたいです。 43歳 イラク人 ++++++++++++++++++++++++ We are welcome to get friends from all over the world. They are thinking about Iraqi people. And we want them as a friend, not as army. Kadum Abid Age30 Doctor (日本語訳) 私たちは世界中から来てくれる友人を歓迎いたします。彼らは イラク人のことを考えてくれるからです。軍隊としてではなく 、友人として来てほしいです。 カドゥム アビッド 30歳 医者 ++++++++++++++++++++++++ NO WAR! Don’t kill the people. That’s enough... We had already got it from the Barth Party and dectator Saddam. We’d like to get Peace from Japanese people.Because Japanese people is our good friends in Asia. Peace, safe life, freedom is what we want. Adnan Hardan Baghdad, Iraq (日本語訳) 戦争反対!殺さないで!もうたくさんだ…。私たちはバース党 と独裁者サダムでもう十分にそういうことは味わった。私たち は日本人から”平和”を学びたい。日本人はアジアの友人だ。 ”平和””安全な生活””自由”これらが私たちイラク人の求 めるものです。 アドナン ハルダン ジャーナリスト ++++++++++++++++++++++++ Dear Kiozumi san; Iraqi people like Japanese people so much and most NGO from Japan gave us the very good impression about your country. So , keep this fame and try to send civilian companies to reconstruct our destroyed country. I think, as a Iraqi civilian, sending military troops to my country will increase the violence. sayonara our Japanese friend Waleed Baghdad (日本語訳) 親愛なる小泉さん イラク人は日本人のことが大好きです。そして、日本からのN GOの人々は日本に対するさらなる良い印象を私たちに与えて くれました。どうか、この評判を落とさないようにしてくださ い。そして、私たちの破壊された国を再建するために民間の会 社を送ってください。一人の民間人として私が思うのは、軍隊 を送ることは私の国イラクでの暴力を増長させるだろうという ことです。 さようなら、ジャパニーズフレンド ワリード バグダッド ++++++++++++++++++++++++ I say that we are welcoming Japanese people, because they are doctors, engineers, artists. On the contrary, Americans are fighters. Ziad Muhammed Subhi (日本語訳) 私たちは日本人を歓迎いたします。なぜなら彼らは、医者、技 術者、芸術家だからです。反対にアメリカは戦闘家ばかりです 。 ジアド ムハンマド スビー ++++++++++++++++++++++++ If the Japanese people is coming to Iraq with weapons, we don’t need them. And to help the America, we don’t want you to come here. We’d like to ask the people from foreign country to help the reconstruction of Iraq, most welcome as UN people and NGO people. teacher in Art school (日本語訳) もし、日本人が武器を持って来るというなら、私たちはそのよ うな人たちを望んでいません。アメリカを助けるために来るの なら、来てほしくありません。私たちが外国人に望むことは、 イラクの再建を手伝ってほしいということだけです。国連、そ してNGOの方を大歓迎します。 芸術学校の教師 +++++++++++++++++++++++ we are welcome to get Japanese people as a visitors, NGO, doctors, engineers, and companies. Please no army any more! Mohanned Zaid Baghdad (日本語訳) 私たちはビジター、NGO、医者、エンジニア(技術者)、企 業を歓迎します。軍隊はもうやめてください! ムハンマド ザイード バグダッド ++++++++++++++++++++++++ 訳>T.N.----------------------------------------------------------------------【イラク自衛隊派兵を断念させる賛同署名募集】転載歓迎各位 青山貞一です。 以下、イラクへの自衛隊派兵を勇気を持って断念させるための賛同署名です。 署名される方は、必ず aoyama@eritokyo.jp まで個人メールでお名前、所属(ないし居住地、例:東京都品川区)をお送りください。詳しいことはこちらをご覧下さい。
December 11, 2003
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今日はなかなか日記を書く気になれなかった。書きたいことはいっぱいあるのに、言葉にしようとするとなんだか虚しくて、きっとこの想いを伝えることもできないような気もして。もちろん原因はイラクへの自衛隊派遣の閣議決定。これは簡単なことじゃないのに、日本が戦後に築いてきた平和の歴史を根底から揺るがせるような大事(おおごと)なのに、国民の理解を得たとは到底言えないまま決めてしまう日本政府。私たちは何のためにいるの?国のため?私たちの命は誰のものなの?国家?政府?ちがうでしょ。国こそ私たちのためにあるべきでしょう?私たちの命は私たち自身のものでしょう?自衛隊を今、派遣するということは、日本を底知れない危険にさらすということなるのに。アメリカに守ってもらうために自衛隊を出すなんておかしい。自衛隊を出すことで、日本が国際社会からどう見られるか、平和憲法を持っているのに平和を貫けない国、いざとなったら平和憲法は無視してしまう国として、失望されるんじゃないだろうか?いままでイスラムの国から寄せられていた好意も失うことにもなるんじゃないだろうか?アメリカを憎む国から、日本も憎まれることになる。世界中から「平和国家」としての信用を失うことになる。その方が私にはよほど怖い。イラク戦争が始まりそうだったとき、ある人のページでこんな記述を見つけました。その人はヨルダンの難民キャンプで『日本って素晴らしい国ですね』と話しかけられたのだそうです。【以下引用】理由を尋ねると、『日本って素晴らしい国ですね。だって、戦争がしたくても法律で出来ないってきいたんです。それってほんとですか?』と答えられました。私は、その意味について判然としなかったのですが、チームできた学生の一人は憲法の話をしているんじゃないでしょうか、といいました。はじめて、日本の理念が世界の中で評価されていること、尊敬されていることを実感しました。私たちがそこから帰ろうとするときに、私たちも日本みたいな国になってみせるよ、といわれたときの感動は忘れられません。(引用終わり) だからこそあの時、日本に期待されたのは、戦争の後押しをすることではなく、戦争をくい止める努力をアメリカに対してすることだったのに、平和憲法を持っている国だからできる役割を放棄して、アメリカと同じ土俵に乗ってしまった日本。あの時すでに間違った一歩を踏み出していたんだね。「戦争が始まれば私たちは未来を語ることなんてできなくなる。だって、明日も生きていられるかどうかわからないから」テレビでそう語っていたイラクの女の子。あの子は今、どうしているんだろう?アメリカに戦争を回避させる努力をしなかった日本に対してどんな思いを抱いたんだろう?そして今、「国際貢献」という名の下に送られる「日本の軍隊」をどんな思いで見ているんだろう?私は国際貢献がいらないなんて言わない。だけどそれはアメリカに追随した形ではなく、イラクの人が求める形で行われるべきだと思う。もし、今、本当にイラクの人たちが日本を求めているのだというのなら、小泉首相をはじめ、派遣に賛成する閣僚はすべてイラクへ行き、民衆に歓迎されている姿を日本国民に見せるべきだ。自分たちが身をもってその安全を示してから初めて、自衛隊を、あるいは自衛隊じゃなくても民間の人間でもいい、イラク支援のための人材を送るべきだ。だけどそれは今じゃない。絶対に今じゃない。自衛官の命だってあなたたちのものじゃない。みんな誰かのかけがえのない命なのに、それを死の危険にさらすということはどういうことなのかもっともっと真剣に考えてもらいたい。もし私がこんな状況で派遣される自衛官の妻だったら、今すぐ自衛隊を辞めてくれというだろう。もしイラクで夫が死んだら?イラクで人を殺したら?戦場で受けた衝撃を一生引きずることになったら?日本には戦場から戻った人に対するメンタルケアーやカウンセリングのシステムなんてないのに。イラクは安全なんかじゃない。まだ戦争中なんだから。終わってなんかいないんだから。日航機墜落事故の時に生存者を救い出した自衛隊の活躍はテレビで見ていて、とても頼もしいものだった。あれこそ自衛隊の人でなくてはできない仕事だと思えた。でも、今イラクに行くことはそんな性質のものじゃない。戦争しに行くんじゃないといっても、行く先は間違いなく戦地なんだよ。死の危険と隣り合わせなんだよ。日本は平和憲法を盾に戦争に関わることを拒否できるんだから、アメリカに迫られたってそれは主張できるはずなんだから。だけど今、私たちの上にいる人たちは、もしかしたら平和なんて望んでいないのかもしれない。今、自民党を、小泉内閣を支持している人はこの先日本が戦争に巻き込まれるようなことになったらどうかその責任をとってください。今はこんな思いが杞憂に終わることを願いたいだけです。★★日本国憲法★★【前文】日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。【第2章 戦争の放棄】〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕【第9条】 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
December 10, 2003
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【お知らせ】日記リンクのお引っ越しをしています。自分に使いやすいようにということでリンク枠を使っていますので、時々リンク枠から「楽天のお気に入り」への移動などしています。リンクが外れたからといって、決してお友だちでなくなるわけではありませんので、どうぞその辺をご了承下さいませ。(*^_^*)----------みなさま、こんにちは♪今日も朝から快晴、でも風は冷たい長野です。昨日は朝からでかけていまして、帰ってきたのが午前1時。みなさまの書き込みにレスもできずに失礼いたしました。これからボチボチ書き始めますので、また後でのぞきに来て下さい。ヨロシク♪さて、さっそく昨日のイベント「ジョンの日曜日」についてライブレポートをしたいと思います。いちおう私はThe Three Georgesのマネージャー兼、YAMA-SHOWSの追っかけということになっておりますが、今回はThe Three Georgesは不参加だったので(だって平日の夜なんだもん、お仕事よ、お仕事)、ボランティア・スタッフとして参加させてもらいました。去年までは出演者側としてお客さん気分だったので、どれだけお役に立てるか心配でありましたが、どうにかこうにかみなさんと一緒にやり遂げることができました。これね、出演者、スタッフはすべて無報酬(あの加藤和彦さんでさえ)のボランティアというチャリティー・イベントなの。だからみんなの協力がなければ開催することはできない。いろいろ残されている課題もあるけれど、とにかく今年も終わった。では、昨日のライブレポート、いきます。「ジョン・レノンが凶弾に倒れて23年。生前ジョンが愛した軽井沢でこのイベントを開催できるのは喜びです。今年はイラク戦争があり、現在も混乱状態は続いています。ジョンが生前に歌っていたメッセージは、21世紀の今の世界においても人々の心の中に生き続けています。ジョンを共に想い、共に歌い、その心を今どう生かせるのかを考える集いになれば、この上ない幸せです。」(プログラム・メッセージ)平日、しかも月曜の夜6時半から10時近くまでかかるイベントというのに、思った以上にお客さんが次々に入ってくる。常連さんも多いけれど、やはり12月8日、ジョン・レノンの命日、軽井沢のしかも万平ホテルで行われるイベントということで、これだけの人が集まるのだと思う。さらに今日のスペシャル・ゲストは「あの」加藤和彦さん。その加藤さんにたいして、私たちはとんでもない発言をしてしまうのだが、それはうるとびアルバムで確認してください。すみません。会場に用意した席がほとんどいっぱいになり、聴衆の期待と熱気の中、2003年の「ジョンの日曜日」が始まった。最初に登場したのは、今回が初出演の「RUSHWORTHS」。もともとは別々のバンドで活動している小熊氏と寄本氏の2人がこの日のために特別に結成したというユニット。小熊氏はイギリスはリバプールの「ビートルウィーク」に出場したこともあるジョン・レノン・パフォーマー。寄本氏は六本木アビーロードで活躍中のポール・マッカートニー・パフォーマー。こんなスゴイ人たちが東京でのイベントを蹴ってまで、今年は軽井沢に来て演奏してくれたこと、それだけでも感謝です。リハで音を聞いてさすがに巧いのでビックリしちゃった。本番で彼らが演奏した曲は、「Here Today」「 God」「 Beautiful Boy」ほか。「Starting Over」なんてあまりにジョンにそっくりでビックリしてしまいましたよ、ホント!でも実はちょうどこの時間、受付がけっこうバタバタしていて、ゆっくり聴いていられなかったのでした(と言い訳)。【ここから私信】<マネージャーのYさん、ごめんなさい!そんなわけで彼らの画像もありません。もしよろしければメールにて送っていただけますか。受け取り次第アルバムに追加しま~す!マジで今度彼らのライブをじっくり聴きたいです。また連絡しますね!(私信終)2番目登場は、このイベントの主催者でもある「Sun Child」。いつも思いがけないアレンジで驚かせてくれます。ビートルズの曲のはずなのに、あまり印象の違いに「Come Together」でさえもサビの部分にくるまでなんの曲かわからなかったりして。ヴォーカルみかさんがじっくり聴かせます。そのあと、kajiさん、Rio and TKspanと続きそして5番目に登場したのが「ザ・ロートルズ」。去年は一緒に出演して、ものすごくいいなと思った方々です。プログラムには、「老体(ロートル)にむち打って地獄の練習を重ねてきた、熱血おやじバンド参上!ビートルズならではの「野太いコーラス」の魅力に引き寄せられて集まった3人組です。ビートルズへの愛情でステージを包み込みます」とあるけれど、まさに熟年だからこそ出せる味。本当にコーラスがきれいなロートルズです。なのに、また曲がでてこない。(涙)「If I fell」を歌ったのは覚えているんだけど、こんなライブレポ、許されるのかしら???Sさんの奥様=すぅさんからのご報告により曲目追加です。「IF I FELL 」「 BLACK BIRD 」「EIGHT DAYS A WEEK」「NOWHERE MAN」「IN MY LIFE」「NO REPLY」<すぅさん、ありがと♪このあとThe Funky Roll Overという群馬のバンドで一部は終わり、休憩をはさんで第2部へ。第2部のオープニングは打ち込み系バンドのV@SS。若さが伝わってくるステージでした。で、この次がやはり去年のステージでファンになったLicks改め「Light Steel Blue」。ここのメンバー、奥野くん(一番右の赤いシャツ)がとってもかっこよくて、それだけでも二重まるのバンドなのですが(笑)、「アコ-スティックを軸としたロックバンド。フルート、アコーディオンなど個性的な楽器を生かした丁寧な音作りは必聴です。」と紹介文にあるように、彼らのサウンドがとっても素晴らしいの。みんな若いのに(奥野くんなんて23歳。あ、要くんと一緒?)、哀愁さえ感じさせる深みのある音、歌。思わず聴き惚れてしまいます。といってるわりにまた曲目を覚えてない私はいったいどうしたらいいでしょう?さてさて奥野くんたちの次は、お待たせ、我らがYAMA-SHOWS。今年はYAMA-SHOWSも「Naked」ということで、原点の2人に戻ってバックバンドなしのアコギで演奏。毎回、骨太系サウンドで会場を湧かせるYAMA-SHOWS。2002年「ジョン・レノン・ミュージックアワード」ではなんとオノヨーコさんより奨励賞を受賞!そう、この時、グランプリ・準グランプリはなかったものの、最終選考の16組に残ったんだよね。ということでYAMA-SHOWSの演奏曲目ですが、「恋する2人(I should have known better)」「サンキュー・ガール(Thank you girl)」「パーティーはそのままに(I don’t want to spoil the party)」「アイル・ビー・バック(I’ll be back)」「平和を我らに(Give peace a chance)」これ、くのやん(YAMA-SHOWS)にさっき確認したからね、大丈夫です。(笑)ここまでの間にやっぱり時間がかなり押していたので、MCはほとんどないままどんどん演奏しました。最後の「平和を我らに」では作詞担当のミカちゃんがなんとドラムで登場!会場も一緒に手拍子で盛り上がりました。こんな時期だから、こんな日だから、どうしてもこの歌をみんなで歌いたかった、ともっちゃん。平和を願う気持ちはみんな切実なんですね。そして葉っぱ1枚で世界中を演奏旅行。長野オリンピックでも草笛を演奏したというカーペンター安永さんの「オブラディ・オブラダ・草笛バージョン」のあとについに本日のスペシャル・ゲスト、加藤和彦さんが登場。ジョンの歌の中から「愛」にこだわってこの2曲、「Woman」と「Jealous Guy」「Woman」はきっとヨーコを思いながら書いた詩。だから「Woman」を「Yoko」に入れ替えて歌えば、ジョンの思いそのままなんだよね、と加藤さん。ああ、いいな、やっぱり!私の昔からの憧れなんだよね、誰かが私にインスパイアされて作品を書いてくれること。歌や小説のモデルになれたら最高だよね。もちろんオカルトやコメディじゃなくて、ラブストーリー♪って、また脱線しちゃったわ。ただでさえ長い日記だからさっさと先に進まなくちゃ。えっと、それで加藤さんは2曲だけの演奏だったんだけど、もちろんアンコールの嵐になりまして、それに応えてくれました。タイトルは忘れちゃったんだけど、とても短いオリジナル曲。新生フォークルを結成したとき、平和への思いを書いてダライ・ラマさん宛に手紙を出したんだって。そしていただいたメッセージがすごいんですよ。「歌は平和のために使われるとき、とても大きな力を持ちます。その力を使って平和を祈るあなたたちの活動を支持します。」というような内容なんです。(関連ページ)それを読んで作った歌っていってたと思います。簡単なリフレイン部分「May peace on earth」(だったかな?)を会場にいる人みんなが心を合わせて歌いました。そうだよね、歌は国境を越える。言葉は違っても、歌に込める想いが一緒なら、それはきっと大きな大きな力になるはず。そんな思いで出演者全員で歌ったフィナーレは「Happy Chritmas」。WAR IS OVERIF YOU WANT ITWAR IS OVER いつものようにアルバムを作ってみました。うるとびアルバム「ジョンの日曜日」(スライドショー)でお楽しみ下さい。----------今日、日本は間違った決定をした。イラクへの自衛隊派遣。2003年12月9日、日本は戦争国家へのレールを敷き始めてしまったんじゃないだろうか。私たちはそれを眺めていることしかできないんだろうか?間違ってると思っても、止めることはできないのだろうか?私は今、生まれてこの方感じたことのない、いいようのない不安に包まれている。いつか、子供を持ったことを後悔するような、子供に謝るような日が絶対に来ないと誰に言えるだろう?日本が戦争に関わる国になるなんて、20年前には想像もしなかったのに。----------★★過去日記2002年12月8日「ジョンの日曜日」本番!★★過去日記2002年12月9日「雪、雪、雪……♪♪♪」
December 9, 2003
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おはようございます。昨夜は夏見還さんと幻泉館主人さん主催で行われましたネット忘年会というものに参加いたしました。画像付きの掲示板「不眠酒場(現在は休業中)」に自分たちの飲み物、おつまみ、BGMなどの画像をアップしたり、あるいは文字で報告しながら、集まったのでありました。時間は夜10時から深夜2時まで。私もワインやジンを用意して張り切って臨んだものの、飲み始めが早すぎたため(私は夕飯時にスタート♪)、思いがけず12時半という早めのリタイヤ。みんなが酔っぱらう前に落ちてしまいましたので、一番面白いところを見逃したのでは、と、ちょっと悔しい私です。(笑)でもね、よりによって今日は一日仕事。先日もここでお伝えしましたように、軽井沢の万平ホテルで行われる「ジョンの日曜日」というイベント、しかも私はボランティア・スタッフという立場だから、二日酔いや寝不足では申し訳ないと思い……泣く泣くリタイヤ。でも、と~~~っても楽しかったです。企画者&参加者のみなさん、ありがとうございました!次回は最後まで参加しますからね。またよろしくお願いしま~す。「ジョンの日曜日」についてはまた明日にでも詳しくご報告できると思います。さて、私がそうやって楽しんでいる間にも、世界は刻々と動いています。メールチェックをするとまた新しい情報が入ってきていました。このところのイラク情勢、自衛隊派遣問題は、いつもいつも心に引っかかっています。そっちへ行ってはダメ、とたぶん多くの人が思っているのに、大きな力でどんどん平和に逆らう流れが作られていきそうな今。外交官殺害事件さえも自衛隊派遣の追い風にしようとする日本政府の態度には、本当に恐怖を感じます。今、誤った一歩を踏み出してしまえば、戻ることはまず不可能になってしまうでしょう。今日は私に届いた情報のうちどうしてもみなさんに読んでもらいたいもの2つを転載します。ひとつはバグダッドで高校の先生をしているイラク人の男性が、インターネットで日本のNGO団体のアドレスを見つけてそこへ送ってきた手紙。もうひとつは英国で暮らしている藤澤みどりさんが、今回の様子が日本の外からはどう見えているのかを伝えてくれるものです。今日は12月8日、ジョン・レノンの23回目の命日。「平和」について考えるにはふさわしい日かもしれません。☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 【転送歓迎】作家・宮内勝典氏のHPから 「あるイラク人から、日本人への手紙」 http://pws.prserv.net/umigame/ I have found your email address from Yahoo Japan. My name is Mr.●●●● and I am a high school teacher living in Baghdad, Iraq. I have learned Karate and Japanese language and I always respected Japan and Japanese people.It was terrible news for us that Japanese Army is coming to Iraq to help US invasion. I have never supported Saddam Husseinbut US is nothing but an armed robber. They are killing Iraqi every day and no ordinary citizen supports them.Now, more and more people are taking part in resistance movement. They are not terrorists or remnant of old regime, just normal people. Imagine how people would act if any country invaded Japan.Exactly the same thing is happening here.Iraqi should be the one to reconstruct Iraq, not the invaders.Do not come to Iraq as a US allied invasion troop! Iraqi respects Japan but if the army comes now,Japan will become the enemy of Iraqi and whole Muslim.Every Iraqi will feel deeply disappointed to Japan,a great nation who has never been hostile to Muslim in the past. Supporting US is absolutely not worth all these losses including Japanese people’s life.We welcome Japan after the invaders are gone,but strictly not now.Please tell our real feelings to Japanese people. Japanese army should not invade our country! I love Japan so please, please, do not be our enemy.We hope Japan will take the right decision as an independent country. Rei, Baghdad, Iraq【訳】私は、Yahoo Japan で、あなた方のメールアドレスを見つけました。私の名前は●●●●といい、イラクのバグダッドで暮らす高校教師です。私は、空手と日本語を学びました。私はいつも、日本および日本の人々を尊敬しています。米国の侵略を支援するためにイラクに日本の軍隊が来るというのは、私たちにとって恐ろしいニュースでした。私は、サダム・フセインを支援したことはありません。しかし、米国は武装強盗です。彼らは、毎日イラク人を殺しています。そして、普通の市民はだれも彼らを支持していません。今、ますます多くの人々が抵抗運動に参加しています。彼らは旧体制の残党でも、テロリストでもなく、普通の人たちです。もし、仮にどこかの国が日本を侵略したとしたら、人々がどのように行動するか想像してください。まさしく同じことが、ここで起こっているのです。イラクを再建するのはイラク人であるべきです。決して、侵略者ではありません。どうか、米国の連合軍としてイラクに来ないでください。イラク人は日本を尊敬していますが、今、日本の軍隊がイラクに来れば、日本はイラク人とイスラム教徒全体の敵になるでしょう。すべてのイラク人が、日本に対して失望するでしょう。偉大な国である日本は、過去の歴史においてイスラム教徒と敵対したことがなかったからです。米国を支援することに、日本人の生命を含め、あらゆる損失を被るだけの価値はまったくありません。侵略者が去った後なら、私たちは日本を歓迎します。しかし断じて「今」ではないのです。どうか、日本の人々に、私たちの本当の気持ちを伝えてください。日本の軍隊は、わが国を侵略してはなりません!私は日本を愛しています。ですから、どうか、私たちの敵にならないでください。私たちは、日本が独立した国として正しい決定をすることを願っています。 ●●●● バグダッド、イラク 翻訳:world peace now翻訳チーム*******************************************************[MAGCHIMERA WARTIME 07] 2003年12月06日発行【テロと侵略― 被占領者の権利】 藤澤みどり「自爆テロ」を「自殺爆弾」もしくは単に「自爆」と、「テロ攻撃」を「レジスタンス」もしくは「抵抗運動」と読み替えて見よう。それだけで、日本の報道はまったく違ったものに見えてくるはずだ。その中には、これは「自殺爆弾」とか「レジスタンス」とは、どうしても言えないのではないかと思われる攻撃が、いくつか見つかるかもしれない。前後を読んでも、やはりそう思うなら、たぶん、それだけがほんとうの「テロ」だ。もう日本のマスメディアには期待しない。いつまでも「テロ」と言い続けていればいい。読み替えることで対応できるから。独裁国家や情報管理国家の市民がしてきた(している)ことを、日本の市民もすればいい。行間はインターネットが埋めてくれるだろう。ロンドンに住んでイギリスの新聞を読み、イギリスの報道を聴いているわたしは、誰かがそう言った、という「かぎかっこ」付きの報道のほかには、めったに「テロ」という言葉を見ないし聴かない。これをとてもありがたいと思っている。「suicide bomb」は「自殺爆弾」であって「自爆テロ」ではないし、「resistance」に「テロ攻撃」という意味はない。どうして「テロ」という言葉をあんなに安直に使うんだ、日本のメディア。それなのに「侵略」という言葉はなかなか使おうとしない。イラク攻撃開始直後のサンデイタイムス紙に、戦況を伝える別刷りが付いてきた。本紙と同じブロードキャスト版で、その表紙の画面いっぱいに、壕の中で銃を構えるひとりの英国兵の姿があった。かれの足もとあたりには、超特大のゴシック文字で「INVADE」。新聞の幅いっぱいに「侵略する」と書かれていた。驚いた。ものすごく驚いた。「侵略」とは悪しきもの、正義の味方がやるもんじゃないと刷り込まれているからだ。たぶん、日本の多くの人がそうだろう。タイムスはマードック傘下の保守系新聞だ。読者の中心であるミドルクラスにいやがられないよう普段は中道右派路線だが、開戦後には思いっきり右に振れていた。もしも日本が同じ立場にあったら、保守系新聞が「侵略」と書くだろうか。攻撃を仕掛けられてもいない外国に派兵するのだから、それは「侵略」である。意味はきわめて明解だ。日本のメディアが大好きな言い換えを使って「侵攻」と言ってもいいが、訳語を替えたところで本来の意味は少しも変わらない。「侵略」は国際法に違反する。だからこそ、これを正当化するためにブレア首相はひっきりなしにしゃべり続けたのだ。証拠に「色を付けて」まで、国民を納得させるしかなかった。納得しなかった複数の閣僚が辞任し、与党の労働党内からは3分の1を越える反対者が出た。第三党の自由民主党は党をあげて反対し、もっとも協力的だったのは野党の保守党だ。そして200万人がデモに出た。年金生活者も中学生ももっと小さい子どもたちも車椅子の人も犬もいた。2月のデモの日、中学生の女の子たちが古い特大シーツに「これが外交?」と大書きして、ハイドパークの入り口に立っているのを見た。開戦直後、議会前の広場は授業を抜け出してきた子どもたちで埋まった。先生といっしょに来る子も多かった。イギリス中の学校で授業は議論に変わった。子どもも知っていた、これが「侵略」だってことを。イギリスのイラク攻撃はこのようにして始まった。英軍はイラクを侵略したのだ。勝利の後、兵士が駐屯するのは占領だ。占領軍に対する現地の人間の攻撃は抵抗だ。被占領民には抵抗の権利がある。これを日本に当てはめてみよう。米軍はイラクを侵略したのだ。日本はそれを支持したのだから侵略側だ。戦費を与え、さらに占領軍に協力するための派兵を計画している。イラクに入ったら、自衛隊は占領軍(侵略軍)である。被占領民には抵抗の権利がある。言い換えに惑わされるのはやめよう。言い換えで安心するのはやめよう。自爆テロは「自殺爆弾」に、テロ攻撃は「レジスタンス」に、侵攻は「侵略」に、人道支援は「占領軍支援」に。あとになって・・・どのぐらいあと? 5年? 10年? それとも3ヶ月? もしかして1週間後? あとになって、あのときが「この道の出発点」と思うときがきっとくるだろう。たぶん、いまが「そのとき」だ。いったん、その道を選んでしまったら、言葉も行動も制限されるだろう。いま考えなくて、いつ考える。いま行動しなくて、いつ動く。なにもかもこんなに明解なのに。
December 8, 2003
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【お知らせ】ただいま臨時掲示板「不眠酒場」にてネット忘年会に出席中です。参加したい方は夏見還さんのところまでどうぞ♪---------------おはようございま~す♪今日は朝から嬉しい企画を目にしてしまいました。なんと楽天住人による「バーチャル忘年会」!画像付き掲示板に、各自飲み物とおつまみを持ち込んで、一緒に飲むだけ、というこの企画!詳しいことは夏見還さんのページか幻泉館主人さんのページ、あるいはわたしの美少年(笑)掲示板をご覧下さい。(参加表明は掲示板の方にどうぞ♪って書いたけど、ここでももちろんいいですよー)ワイン☆ラバーのうるとびーずですから、もちろんワインを抱えて参加します。(笑)私、酔っぱらうと何を言い出すかわからないから面白い、いや危険かも?ということで監視役(=穴沢さん)ももれなくついてくると思います。(*^_^*)お酒好きなあなたの参加を待ってま~す♪(pgloveさん、らいちゃん、君たちのことだよ)あ、お酒を飲まなくても一緒に楽しみたい方もやっぱりお知らせ下さいね。クリスマス特集、本日は「クリスマスの12日」の予定。しばらくのお待ちを。----------クリスマス特集第6弾、またまた長くなってしまったので、覚悟してお読みくださいませ。(笑)今日は「クリスマスの12日」について書いてみたいと思います。といってもこれがいったい何なのか、知らない人はぜんぜん知らないよね。まずはイエス・キリスト誕生の物語を順を追ってご説明しましょう。昔、ユダヤのナザレという村にマリアという乙女がおりました。マリアは神さまを信じて毎日暮らしておりました。ある日、マリアの元に大天使ガブリエルが現れてこういいました。「マリアよ、畏れることはありません。あなたは聖霊によって身ごもり、男の子を産むでしょう。その子は神さまの子、その子をイエスと名づけなさい。」マリアは答えました。「私は主のはしためです。お言葉どおりになりますように」マリアにはヨゼフという許嫁(いいなづけ)がいましたが、大天使はヨゼフにも現れ、マリアが神の子を宿したことを告げます。さてマリアの出産も近づいた12月、ローマ皇帝の命令で人々はみんな自分の産まれた村へ戻って人口調査の手続きをしなければなりませんでした。マリアもヨゼフの故郷のベツレヘムに向かいます。その途中でマリアは産気づいたのですが、宿屋はどこもいっぱいで、空いていたのは馬小屋だけ。そこでマリアはイエスを産み、生まれたばかりの赤ちゃんを布にくるんでかいば桶に寝かせました。それが今から2000年以上も前の12月24日の深夜、25日の明け方近くのことでした。さてその頃、荒れ野で野宿していた羊飼いたちは夜空に不思議に大きく輝く星を見ます。そこへ天使が現れて、こう告げます。「畏れるな、今ダビデのところにお前たちの救い主がお生まれになった。早くいって拝みなさい」そして羊飼いたちはベツレヘムへと急ぐのでした。やはりその頃、遠い東の国でもこの不思議な星に気がついた者がおりました。東方の三博士(賢者)と呼ばれるこの人たちは、星の光に導かれ砂漠をこえてベツレヘムにやってきます。そしてそれぞれ黄金、乳香、没薬(もつやく)などの贈り物を、幼子イエスに捧げたのでした。この日が1月6日、公現日(エピファニー)といわれる日です。この三博士はベツレヘムに来る途中、あちこちでこう尋ねていました。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」それを聞いた当時のユダヤ王ヘロデとエルサレムの人々は不安になり、「もし、その子供を見つけたら教えて欲しい。私たちも拝みに行きたいから」と彼らに頼みます。でも本当はその子供を抹殺してしまおうと考えていたのです。三博士は夢で「ヘロデのところに戻るな」と告げられたので、別の道から自分たちの国に帰っていきました。そのため、ヘロデ王は後になって「ベツレヘムにいる2歳以下の男の子を皆殺しにせよ」という残酷なおふれを出したのでした。その時にもヨゼフには天使のお告げがあり、ヨゼフとマリアは幼子イエスを連れてエジプトへ逃げて助かります。これが有名な「出エジプト記」ですね。なんて、聖書のお話をしていたら、「クリスマスの12日」の話になかなかいけません。(笑)でもこれを知らないと先に進めないんです。というのも、この「12日」というのはイエスが生まれた日、12月25日から、東方の三博士がやってきた1月6日までのことだから。この期間のことをクリスマス期間(Christmastide)と呼び、年が明けてもずっとクリスマスのお祝いをしているというわけなのです。だから、26日になるとクリスマスのデコレーションが跡形もなく消え去ってしまう日本が不思議に見えるのも無理はないことなのですね。我が家はイギリスかぶれですので、当然1月6日までツリーなどを飾っております。え?片付けるのが面倒なだけでしょうって?まぁ、失礼な!(だけど半分当たってる)(笑)はい、そこで「クリスマスの12日間」。これはクリスマス・キャロルにもなっているんです。知らない方はここで聴いてみてください(例によって私は聴けない)。「12 days of Christmas」いかがですか?聴いたことある人もいるんじゃないかしら?この歌は、恋人にクリスマスの12日間、毎日違った贈り物を届けるという歌なのですが、この歌詞にも実は深い意味が隠されていたのです。昔、イギリスでは16世紀中頃から19世紀始めまでカトリックは異教として禁じられていました。そこでカトリックの信者たちは、若い信者たちがカトリックの教義を忘れないようにという意味を込めて、この一見意味がないように思えるこの歌を作ったのですって。たとえば一番のこの歌詞ですが、On the first day of Christmas My true love sent to me: A Partridge in a Pear Tree. 私(me)に贈り物をしてくれる恋人(true love)、これはそれぞれ洗礼を受けた信者(me)と神さま自身(true love)を表すのだそうです。そしてキジ(partridge)というのはイエス様、自分の翼の下でヒナを守る母鳥にたとえているのだそうです。こんな風に、この歌の中には比喩がたくさんあるんです。以下、2日目からの贈り物とその意味です。 2日目:Two Turtle Doves 旧訳と新訳の聖書 3日目:Three French Hens 信仰と希望と愛 4日目:Four Calling Birds マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書 5日目:Five Golden Rings モーセの5書 6日目:Six Geese a Laying 天地創造の6日間 7日目:Seven Swans a Swimming カトリックの7つの秘蹟 (洗礼/堅信/聖体/婚姻/告解・悔悛/序階・品級/終油) 8日目:Eight Maids a Milking 8つのBeautitudes (山上の教え「心の貧しい人は幸いである、 天の国はその人たちの者である」から始まる8つの教え) 9日目:Nine Ladies Dancing nine Fruits of the Spirit (霊の結ぶ9つの実=愛・喜び・平和・ 寛容・親切・善意・誠実・柔和・節制)10日目:Ten Lords a Leaping 10戒11日目:Eleven Pipers Piping 11人の使徒 (イエスを裏切ったイスカリオテのユダは含まれません)12日目:Twelve Drummers Drumming 使徒信教(?)の12の教義と書いてみたけれど、私にもよくわからないところがいっぱい。でもこの歌の中にそんな想いが込められていたなんて、ぜんぜん知らなかったな。【追加部分】pgloveさんがこんなページを教えてくれました。それぞれの歌詞の意味を詳しく解説してあります。英語なんだけど。The Hidden Meaning of the Words さて、実はこの歌にはもう一つのお楽しみがあるの。1番から12番まで、贈り物を次々に足して歌っていくってことで、これ、子供たちの記憶ゲームみたいにして歌われたんだって。ちょうど私たちが♪八百屋のお店にならんだ 品物見てごらん♪よく見てごらん 考えてごらんという歌で、野菜や果物の名前をどんどん増やして歌っていくように。On the twelfth day of Christmas My true love sent to me: Twelve Drummers Drumming Eleven Pipers Piping Ten Lords a Leaping Nine Ladies Dancing Eight Maids a Milking Seven Swans a Swimming Six Geese a Laying Five Golden Rings Four Calling Birds Three French Hens Two Turtle Doves And a Partridge in a Pear Tree.今日も長い日記におつき合いいただき、どうもありがとうございました!さーて、いまから夜の準備をしなくちゃ。ワインがいいけど、ジンもいいな♪トニックウォーターも買ってきておこうかな♪チーズはあったような気がする♪って、もう気分はすっかり忘年会。今晩もガンガン盛り上がる予定のうるとびーずです。----------ただいま午後9時過ぎ。忘年会会場となる掲示板が開くまであと1時間足らずですね。待ち遠しいなぁ、ワクワク♪実はもうすでに飲んでる私。夕飯時にワインをグラスで2杯ほど。でも、その後は飲んでないよ。いちおうネット忘年会のために控えてるの。(笑)さて、そろそろおつまみの用意をするかなあ。飲み物はこのままワインで行こうか。去年の今日の日記。軽井沢で行われるイベント「ジョンの日曜日」についてでした。今年もまた明日、万平ホテルにて。私も会場におりますよ~。★★過去日記2002年12月7日「ジョンの日曜日」
December 7, 2003
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クリスマス特集も5回目になりました。いろいろクリスマス関連サイトを読んでいて面白いものを見つけましたが、今日はその中から海外サイトに見る日本のクリスマスを。でもちょっとその前に確認ね。クリスマスっていったい何の日かはご存知ですよね?さっきアメリカのラジオ局に寄せられた投書を読んでいたんだけど、日本で何年かを過ごしたことのある女性のこんな投書があったの。クリスマスも近いある日、一緒に食事をした日本人の女性が、彼女に「イエス・キリストって信じる?」って聞いたらしいんです。彼女はその質問にも面食らったらしいんだけど、そう聞いた当の日本女性は、「私は小さい頃は信じていたけれど、今はもう信じていないの。プレゼントを持ってきてくれるなんて。」と。イエス・キリストとサンタ・クロ-スを一緒にしたこの答えに、またまたアメリカ人女性はぶっ飛んでしまったらしいんだけど、そもそも日本のクリスチャン人口は全体の2%にも満たない。クリスマスがなんの日か、イエス・キリストが誰なのか、知らない人がいても不思議ではないけれど、それがこんな風に海外サイトで「日本のクリスマス」みたいに紹介されてるとなんかね、ちょっとびっくり。はい、で、クリスマス。英語で CHRISTMAS と書きますよね。「CHRIST」とはもちろん「JESUS CHRIST(イエス・キリスト)」「MAS」は「MASS」、つまり「ミサ(集会)」のこと。ということで、クリスマス(CHRISTMAS)とは「イエス・キリストの誕生をお祝いする集会(礼拝)」という意味なのですね。そう、12月25日はイエス・キリストの誕生日なのです。12月24日はその前夜(EVE)、別にサンタさんがプレゼントを持って来る日、というわけではないのです。サンタ・クロースというのももともとは4世紀にセント・ニコラスという聖人がいて、彼が貧しい人々に施しをしたという伝承が、アメリカに渡ったプロテスタントの人たちによってクリスマスと結びつけられて生まれたもの。それが、クリスマスにはお互いに贈り物をするという形で世界中に定着したようです。もちろん、イエス・キリストは神によって私たちに贈られた愛と希望の最高の贈り物であるわけですから、クリスマスにプレゼントを贈りあうということは理にかなったことなのですけれどね。(*^_^*)はい、ではここから今日の話題、「海外サイトに見る日本のクリスマス(Christmas in Japan)」。これがもうおかしいというか、誤解というか。最初は笑ってたけれど、だんだんムッとしちゃったりして。だって、これ、HPで紹介されてるんですよー。しかもヒット数も多いものに出てるんだもん。これじゃ日本が誤解もされるわけだ、とかね。(笑)たとえば、★クリスマスツリーには折り鶴が飾られている。 ???私はまだ折り鶴オーナメントと いうのを見たことはありません。★クリスマスプレゼントは「HOTEI-OSYO」がもってくる。 布袋和尚って誰?ってことで調べました。 「布袋和尚」 はい、七福神の1人で、大きな袋を担いでいるのですね。 イメージとしては近いかもしれないけれど、 どれだけの日本人が布袋和尚がクリスマスプレゼントを 持ってきてくれると思っているでしょうか?(笑)★日本の子供は、サンタクロースは頭の後ろにも目がついてて、 子供たちを一年中見張っていると信じている。 えー?そんなこと、いわれたことがあります? 少なくとも私は初耳でした。 ★クリスマスの食事として「お餅」を食べる。 あはははは! これはフランスのサイトで発見。 お正月のお食事と一緒くたになっていますね。なーんてことがいろいろ書かれていたわけです。でも、確かにクリスマスが信仰と密接に結びついている国から見たら、日本のクリスマスって奇妙に見えることでしょうね。商業ベースに乗っかって、プレゼントを買いまくり、高いレストランやホテルを予約し(バブル期ほどではないにしても)、毎日のように飲み会に明け暮れる。クリスマスケーキを自宅で焼かないこと、しかも25日になるとケーキの値段が激安になること、26日にはクリスマスの飾りがきれいさっぱりと消え去り、(西洋では1月6日までがクリスマス季節(Christmastide)です。「クリスマスの12日」、これについてはまた明日?)お正月用の飾りが出現すること、などなど。西洋から見たら、やっぱりこれは不思議の国、日本なのかも。だけど、よその国のことを書くときには気を付けなくちゃね。だって自分が見たり、聞いたり、あるいは実際に体験したとしても、それは自分の経験でしかないわけで。その国のことを100%伝えられるわけはないんだもんね。だから私が書いている体験記もそういうこともある、くらいに受け取ってもらえればいいのかな。ユニセフに頼んでいたクリスマス・カードが届きました。さて、急いでメッセージを書かなくちゃ。ユニセフにはこんなにかわいいカードがいっぱいです。これから贈ってみようという方、まだ間に合いますよ。ちなみに私は「みんなが寝てる間に」というセットを買いました♪----------★★過去日記今日も例によって過去リンク。ああ、なつかしいですね。去年の今日が私の初のキリ番プレゼントだったんですね。プレゼントにした「茜さすヌーヴォ」、今年も作ってますよ。もし欲しい方がいましたら、私書箱メールにてご注文下さい。1本720mlで1575円(税込み・送料別)です。2002年12月6日「おめでとう、7777番!」----------★★今日のニュース映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」アカデミー賞授賞式での「ブッシュよ、恥を知れ!」発言で有名なマイケル・ムーア監督関連のニュースです。「おい、ブッシュ、世界を返せ!」マイケル・ムーア公式サイト----------★★嬉しい追記今、ワイン飲みながら書いてま~す♪それだけでもじゅうぶん嬉しいんだけど、今日はまたまた嬉しいお知らせがありました。ボジョレー・ヌーヴォを試飲した例の酒屋さんから、12月のワイン無料試飲の案内が。白、赤、発泡酒に加えて、ななななんと貴腐ワインまで!これはもう行くっきゃないですね。(*^_^*)今度の土日、気合い入れていってきま~す♪
December 6, 2003
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【追加】読んでもらいたい情報、一番下に追加しました。みなさん、こんにちは。今日もしつこくクリスマス関連の日記です。というか、あっちこっちでクリスマス関連サイトを読みあさっていたらいろいろな発見があって、面白くてやめられなくなっちゃったのね。私の悪い癖です、こうしてまたパソコンの前で電磁波吸収体になっている。今日は「クリスマス・キャロル」について。お友だちのpgloveさんの日記で、クリスマスにお薦めの映画として、「ミスター・ビーン」で有名なローワン・アトキンソンの「クリスマス・キャロル」の話が書いてあったのね。もちろん、あのビーン主演ですからコメディ。ディケンズ原作「A Christmas Carol」のパロディらしい。原作は映画やドラマにもなっているから、きっとみなさんもご存知よね?強欲で情け知らずの老人エビニーザ・スクルージ、ある年のクリスマス・イヴに、スクルージの昔の相棒だったマーレイの亡霊が、過去・現在・未来の3人の精霊たちを連れてきて、スクルージにおのれの本当の姿を見せようとする。そして改心したスクルージは愛と思いやりに満ちた素晴らしいクリスマスを迎えるというお話。って、6行でまとめるにはとてもとても無理があるけれど、クリスマスにはとてもふさわしいそんなお話。今、息子の寝る前の一冊はこの本であります。もし英語で読んでみたい方にはこのページを紹介します。オンライン・ブック「A Christmas Carol」。そういえば私、中学生の時に英語劇でやったことがあったな。「クリスマス・キャロル」、私は甥のフレッド役でした。さて、私が書こうと思ってるのはこの本のお話じゃなくて、実は歌う方のクリスマス・キャロルなんです。今日も前置きが長くてすみません。(笑)ではクリスマス・キャロルの歴史なんかを書いてみたい……と思っているのですが、今ちょっととりこんでしまいまして、続きはまた後ほど。ここで一度アップしますね。----------こんばんは~。お待たせいたしました。って、え?誰も待ってない?ま、いいや、気を取り直して、クリスマス・キャロルです。まずクリスマス・キャロルという言葉ですが、キャロルとは「喜びの歌」というような意味で、クリスマスに歌われるものを特にクリスマス・キャロルといっています。もちろんこれは英語で、フランス語なら「ノエル」。一番古いクリスマスの歌と考えられているのは、4世紀の「Jesus refuisit omnium」という曲。その後12世紀になって、アッシジの聖フランチェスコが教会の礼拝の中にクリスマス・キャロルを正式に取り入れました。彼は当時の作曲家や詩人たちにクリスマス・ソングをたくさん作ってもらったようです。こうしてダ・ヴィンチやミケランジェロの時代でもある15世紀ルネッサンス期のイタリアには、今までの賛美歌よりももっと軽やかで喜びに満ちたクリスマス・ソングが広まっていったのです。英語で書かれた最初のクリスマス・キャロルは1410年頃のものだそうです。15世紀の中頃には印刷技術の向上によってかなり広範囲にキャロルの楽譜が出回っていたのですが、じつは当時、ピューリタンによってクリスマスの礼拝は禁止されていたのでした。なので、実際にクリスマスが世界中に広まったのは19世紀の後半になってからのことなんだって。今日、私たちが知っているクリスマス・キャロルはじつは聖書をもとに作られた古いものではなく、比較的最近作られたものが多いのだそうです。イギリスでは17世紀の中頃、クロムウェルによってクリスマス・キャロルを歌うことは禁止されていました。なぜなら彼は、クリスマスという日はもっと厳かなものでなければいけないと考えていたからなのです。マルチン・ルターに触発されたプロテスタントたちはカトリックの制圧を逃れ、新天地を求めてヨーロッパを逃げ出しました。そしてアメリカでは1649年に、最初のクリスマス・キャロル、「Jesus is born」という曲が作られました。さて、ふたたびヨーロッパです。クリスマス・キャロルを歌うことは禁止されていましたが、キリスト受難劇のステージにおいて賛美歌は歌い続けられていました。そして18世紀、ヘンデルによってあの「メサイヤ」が完成。今やこの曲はビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」と同じくらい有名なクリスマス・ソングです。「メサイヤ」と聞いてピンとこなくても、「ハレルヤコーラス」といえばおわかりでしょう。♪ハーレルヤ ハーレルヤハレルヤ ハレルヤ ハレールヤ♪というあの歌です。この歌も全53曲あるという「メサイヤ」の中の一曲です。でも、一番有名なクリスマス・キャロルといえばやっぱり「Silent Night(きよしこの夜)」ですよね。この曲ができたいきさつについては最近では中学の英語の教科書にも載ってたりするので、ご存知の方も多いかと思いますが、この賛美歌、最初はなんとギターに合わせて歌う歌として作られたんです。1818年の12月、オーストリアにあるオーベンドルフという村でのお話です。クリスマスの前日に教会のオルガンが壊れていることを知った牧師ジョゼフ・モーアは、自分の作った詩に、ギター伴奏で歌えるような曲を作ってくれるようにと友人フランツ・グルーバーに頼みました。そしてできたのがこの賛美歌というわけなのです。元歌はもちろんドイツ語ね、「Stille Nacht, Heilige Nacht」。オルガンではなく、ギターの伴奏で歌われたこの曲はいまでは180カ国語以上の言葉で、何百万人もの人々に歌われているんですって。そして今、クリスマス・キャロルはこの時期にはなくてはならない季節の歌となりました。聖書に忠実なトラディショナルなものもあれば、そうでないものもあります。そしてクリスチャンもそうでない人も、みんな喜びに満ちてクリスマス・キャロルを歌うのです。もちろん私もそんな(クリスチャンでない方の)1人。今年はいつもとちょっと違って、ゴスペルバージョンで賛美歌の練習をしています。歌うのは「Jesue Loves Me(主我を愛す)」と「Joy to the World(もろびとこぞりて)」。手拍子に後ノリで歌うキャロルもまた乙なものですよ。ざーっと見てきたクリスマス・キャロルの歴史。もとの文献が英語なので、正確に捉えられたかどうかちょっぴり不安なところもあるけれど、ま、これは私のための覚え書きなので。みなさんにも面白かったとすれば、それはラッキー♪さて、これはクリスマスの定番キャロルの一部です。みなさんはどのキャロルが好き?私の好きなのは「O Come All Ye Faithful」のラテン語バージョン、「Adeste Fideles」です。* Away In A Manger * Carol Of The Bells * Deck The Halls * God Rest Ye Merry Gentlemen * Jingle Bells * Joy To The World * Hark, The Herald Angels Sing * Have Yourself A Merry Little Christmas * I’ll Be Home For Christmas * It Came Upon A Midnight Clear * Little Drummer Boy * O Come All Ye Faithful * O Holy Night * O, Little Town of Bethlehem * O Tannenbaum * Rudolf the Red-Nose Reindeer * Santa Claus Is Coming To Town * Silent Night * Silver Bells * The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire) * The First Noel * The Twelve Days of Christmas * We Wish You A Merry Christmas * What Child Is This? * White Christmas * Winter Wonderland ここでは音が聴けるようです。残念ながら私のマックでは聴けなかったのですが、みなさんのパソコンではどうかしら?「MIDIファイル クリスマス・キャロル」----------★★過去日記2002年12月5日「そろそろ時間かな?」----------★★読んでもらいたい情報生き証人 神崎雅明さん・雅善さん 真実を語る「故井ノ上氏は生前、『イラク戦争は間違っている。』とコメントしていた。」
December 5, 2003
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おはようございます。朝からテレビなど見てしまいました。隣の部屋からビートルズだの、リバプールだの、ロンドンだのという声が聞こえてきたので、「あれ?」と思って見に行ったら、画面に懐かしいイギリスの景色が。やってたのはこの番組、1998年の番組の再放送でした。★★BS2 世界・わが心の旅「イングランド いつもジョン・レノンがきこえていた」 (ミュージシャン)白井 貴子ミュージシャンの白井貴子さんが1988年から2年間暮らしていたイギリスの足跡を辿るもの。あら、なんと同じ時期にいたのですね、ロンドン!知らずにどこかですれ違っていたかも。(笑)だけど、イギリスってどうしてこんなに懐かしいんだろう?初めて行ったときから違和感のない国だった。私は日本で何かに行き詰まっていたわけでもなく、だからイギリスに何かを求めていたわけでもなく、ただただ夫の好きな国だから、私も行ってみたかった国だから、という理由で仕事を辞め、2人で暮らしにいってしまったのだけど、本当に妙にしっくり馴染んでしまって、いざ帰らなくちゃならなくなったときにも、どうにかして残れないものかと、冗談で(いや、半分マジ?)偽装結婚まで考えた。もしあの時、イギリスに残っていたら、今の私たちはどうなっていたのかな?なんて考えてみるのも面白いかもね。ということで、今日のクリスマス特集は私たちが体験したイギリスのクリスマスってことにしようかな。もう16年も前の記憶だから、あやふやなところもあるかと思うけど、一生懸命思いだしてみます。さて、今から息子の学校に行ってきます。総合学習活動として各クラスが取り組んでいることの中間発表なんだけど、子供たちが中心に企画した、いわば小学校の文化祭のようなもの。息子のクラスは地域の安全活動を知ろうということで、警察署や安心の家を訪ねたりしたそうです。どんな風に発表するのかな、楽しみです。なのでクリスマス日記はまた後で。とりあえず予告編(?)でした♪----------みなさん、こんばんは。お待たせいたしました。(*^_^*)朝のうちに予告していたイギリスのクリスマス。前置き時間がだいぶ長くなってしまいましたが、そろそろ本編にはいるとしましょうか。とはいっても、一体何を書いたらいいかしら?(笑)今日はまずクリスマスカードのことを書こうかな。日本では一番やりとりの多い郵便はもちろん年賀ハガキだけれど、イギリスやヨーロッパ、そしてもちろんアメリカでもクリスマスカードが一番でしょうね。もともとイギリス人は手紙が大好き。今でも電話やEメールよりも手紙によるコミュニケーションが盛ん……かどうかはわからないけれど、私たちがロンドンに住んでいた頃には英国の郵便事情の良さにけっこう感激したものです。(ストライキさえなければね)午前・午後と一日に2度の配達。しかも第一便は9時前に届くという素晴らしさ。郵便料金も安かったように記憶している。異国にいると手紙をもらう嬉しさもひとしおだったから、私もよく手紙を書いたし、返事もいっぱい来た。郵便屋さんが来る時間にはいつもポストチェックをしてました。日本にだって4日くらいでついちゃったような気がする。だから「ポストマン・パット(Postman Pat)」なんて番組ができるんだろうな。みなさんはこの番組、知ってる?一時期「ひらけ!ポンキッキ(だっけ?)」でもやっていたから、知ってる人は多いでしょうね。と違う違う、また脱線。クリスマスカードの話をするんだった。実はクリスマスカードを交換するという習慣はそもそもイギリスで始まったの。と、唐突に。(笑)「Penny Post」といって、ペニー切手を貼ってポストに入れれば郵便が届くという郵便システムが始まったのが1840年。1843年にプリンス・アルバートの友人ヘンリー・コールがクリスマスカードを友人の画家に作ってもらって家族や友人に送ったのがカード交換の始まりなんだって。その後、このシステムは鉄道が発達、印刷技術が発達して、19世紀にはちょうど今のeメールによる電子郵便革命(?)ほどの発展を遂げた英国の郵便システム。それに伴ってクリスマスカードもどんどん利用されるようになり、今では封筒を糊付けしないままなら普通料金の半額で配達してくれるんだよ。実際に糊付けしてないカードが届くこと、あります。(*^_^*)クリスマス前の3週間、イギリスの郵便局は毎日「over 100million」のカードを取り扱うってあったけど、100millionって、え?1億枚???ほんと?クリスマスカードは日本の年賀状みたいに元日当日に届くのがいいというのではなく、クリスマスまでに届けばいいので、12月にはいると次々に届きます。そして届けられたカードは家の中の壁や、暖炉の上などに飾られるのです。我が家にも毎年海外の友人からカードが届きます。最近はメールカードになっちゃった友人もいるけれど、やっぱり手書きのカードの方が嬉しいね。といいながら、今年のカード、まだ出してません!大変大変~~~!でもね、ユニセフに頼んだクリスマスカードがまだ届かないのよ。困ったな。クリスマスに間に合うかしら?画像の説明です。一番上のスノーマンのカードは1987年にイギリスのWHSMITH(懐かしい!)で買ったもの。とってもかわいかったので各一枚ずつ残したつもりだったけど、3枚しか残ってなかった。これ、5種類のデザインが5枚ずつ、25枚のセットでした。とっても安かったと思います。下の2枚は去年届いたカード。もっとあったはずだけどな、変だな。ほとんどがイギリスからだけど、スペイン、ベルギーからのものもあります。あれ?フランスとトルコの分がない~クリスマスカード、日本の友人と交換することはあまりないんだけど、今年は送ってみようと思ってます。ここを見てくれてるあなたにももしかしたら届くかもね♪-----------★★66666番、ありがとう!キリ番プレゼントはもうやっていない私ですが、いちおうぞろ目は誰が踏んでくれたのかチェックしてます。今回は66666番。オーメン?(笑)踏んでくれたのはおつき合いの長~~~い方、志穂音ちゃん、あなたです。今日からは呼び方が変わったんだよね。最初は光ちゃん、そして志穂音ちゃん、今日からはシフォンさん(漢字はそのまま)。これからもどうぞヨロシクね♪★★過去日記2002年12月4日「早いけど、おやすみなさい!」
December 4, 2003
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みなさま、おはようございます。昨日はクリスマス特集ができませんでした。なので、本日は早めのアップです。エー、今日のお題は「Advent アドヴェント」。★★「Advent アドヴェント」とは?11月30日に一番近い日曜日から、クリスマスイヴまでの約4週間を「アドヴェント」(待降節あるいは降臨節)といいます。Adventとはラテン語の Adventus「到来」から来ている言葉で、救い主の到来(クリスマス)を心待ちにする祈りの週間です。もともと「advent アドヴェント」というのは、「(重要な人物や事件の)出現・到来」といったような意味で、「Advent」と頭文字が大文字になる場合には、「イエス・キリストの降臨(クリスマス)」を表します。ついでに「Second Advent(セコンド・アドヴェント)」といえば「キリストの再臨(甦り)」ということになります。余談ですが、ヨーロッパなどではクリスマスの飾り付けを本格的に始めるのもこのころからです。日本のクリスマス飾りはあまりにも早いような気がしますね。(笑)★★「アドヴェント・カレンダー」とは?このアドヴェントの前に、主に子供のいる家庭では「アドヴェント・カレンダー」というものを作ります。12月1日から24日まで、数字のついた小さな窓を開けると中から素敵なsurpriseが現れる仕掛け。それはかわいい絵だったり、キャンディだったり、毎日ひとつずつ小さなプレゼントがでてくるいわば日めくりカレンダーなのですね。カレンダーをワクワクして開きながらクリスマスの日を指折り数えて待つというわけです。このアドヴェント・カレンダー、自分たちで作るのもひとつの楽しみですが、このWEB上でもいろいろ楽しめるんですよ。ここに私が見つけたかわいいアドヴェント・カレンダーをいくつか紹介しますね。あなたのお気に入りのカレンダーはどれかな?毎日小窓を開きながら素敵なクリスマスを待ちたいものです。不安や悲しみが渦巻いている世の中ですが、クリスマスにはひとつでも幸いなニュースがみなさまにもたらされますように。あ、ここにあるカレンダーは全部英語版です。でも、絵で見るカレンダーだから、きっと大丈夫よね?★世界各国のクリスマスのお話が見られます★毎日、クリスマスの歌やお祈りが聞けます★続きものの黒猫TATEのお話(各国語あり)が読めます★毎日ひとつ、クリスマスにちなんだお話が読めます★ノルウェイの6歳の男の子が書いたかわいいカレンダーです★クリスマスツリー型のカレンダーです★私の一番お気に入り、アイスランドのカレンダーですなお、私のお友だちのちいっさんもつい先日アドヴェント・カレンダーのことを書いていましたので、ここに紹介しておきますね。11月30日のちいっさんの日記「アドベントカレンダー」----------【追記】昨夜は私にしては珍しく、3時近くまで夜更かししてしまった。でも、朝はいつものように6時には起きました。偉い!お母さん!でもね、そのあとがダメ。息子を送り出して、日記をアップしたら、ドッと睡魔に襲われたので、そのまま二度寝に突入。今日は11時から仕事なので、いちおう夫にそのことを伝えて。そして目覚めたら……え~~~~~~!11時5分前!夫、なんで起こしてくれないのよ~、もしかしてあなたも寝ているの?と思って居間を見ると、真剣にコタツでマック。楽天日記を書いているではありませんか!仕方ないわねー、もう!と、起きられなかったのは自分なのに、しっかり夫に責任転嫁している私。(*^_^*)その夫の力作がさっきアップされたようなので、よろしかったら読みにいってやって下さい。ここです→"December" by All About Eve 1989さて、仕事場に着いたらなんとそこにはかわいいミニブタちゃんが。名前はポーちゃん。女将さんがいうにはポークのポーちゃん……って、食べちゃいや!(笑)ポーちゃん、まだ生後1ヶ月。小さな猫くらいのサイズで、抱いているととても暖かいの。レッスンなんぞ忘れて、おもわずグリグリ可愛がっていた私なのでありました。(*^_^*)----------★★今日の過去日記2002年12月3日「旅館でお仕事」----------★★読んでもらいたい情報「米軍兵士たちの惨状告白」 2003-11-19 ブッシュ大統領はイギリスで、「反戦デモ」の歓迎?を受けました。「反戦・非戦」の声は、イラクで戦っている米軍兵士からも上がっています。以下はかなりの長文ですが、ぜひお読みいただきたい米軍兵士たちの惨状告白です。★恰好の標的 「我々を今すぐ家に帰してくれ!」★ 「我々は石油と企業の欲望のために死ぬのか!」US Soldiers to America: Bring Us Home Now原文の載ったサイトをご紹介します。日本語訳を読みたい方は「Bring Us Home Now」をご覧下さい。----------ちょっとテスト。楽天の新しい制約のせいか、画像がはじかれてしまいます。入るかどうかちょっと試してみます。あ、入ってる!ということは私のやり方が何か間違っているんだな。はい。もう一度よく考えてみます。画像は夕暮れの蓼科山。昨年のものですが。
December 3, 2003
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みなさん、こんにちは。今日もクリスマス特集第2弾を書くつもりなのですが、まだゆっくり書く時間がとれないのでとりあえずいくつか気になったニュースなど。まずはこれ。私にも、そしてきっとみなさんにもとっても関係あるニュースです。【あなたも「インターネット依存症」かも?】 ここではインターネットと携帯それぞれの依存度チェックができますよ。みなさんもやってみてね。【インターネット依存度チェック】【ケータイ依存度チェック】ちなみに私の結果はこんなもんでした。インターネット→インターネットへの依存度が高い状態にあるようです。 インターネットがあなたの生活にもたらす メリットとデメリットについて もう一度見直してみる必要があるでしょう。ケータイ→ごく一般的なユーザーです。 利用の仕方は自制できており特に問題はありません。それからもうひとつは先日のイラクでの日本人外交官殺害事件について。いつものように、私の入っているMLからのお知らせ。一般のニュースとは違う視点からのコラムです。「浅井久仁臣 私の視点 / 日本人外交官殺害事件に思う」」同じようにMLで送られてきた替え詩を左ページ一覧の「イラクへ遣(ヤ)られる自衛隊員に」のところにアップしました。与謝野晶子が弟に向けて詠んだ有名な詩、「君死にたまふことなかれ」の替え詩です。クリスマスの日記はまた後ほどアップする予定。それまでとりあえず♪---------の予定でしたが、今夜はクリスマス日記は書けないかも。これから珍しくテレビを見てしまうので。ごめんなさ~い。で、いつものように過去リンク。あらら、なんという偶然。自分が「楽天依存症」なんて書いているわ。なんだか同じ時期に同じようなことを考えるのかしら、人間って?(笑)で、去年の今日は映画日記でした。★★過去日記2002年12月2日「グリーン・フィンガーズ」【追記】これは明日の予告で~す。「アドヴェント・カレンダー」お楽しみに♪----------先日も書いたライブのお知らせをもう一度アップしておきます。私も当日はボランティア・スタッフとして万平ホテルにいます。誰か来てくれるかなぁ~~~?【ライブのお知らせ】今年も迫ってきました!われらがYAMA-SHOWSも出演する軽井沢万平ホテルでのイベント「ジョンの日曜日」。去年はうちのバンドThe Three GeorgesもYAMA-SHOWSのバックで出演したのだけれど、今年は平日、しかも月曜の夜というので泣く泣くパス。でも、今年のゲストがスゴイよ!あの「加藤和彦さん」が来るんだって!これはもう、いくっきゃないね。はい、うるとびーずも行きます!(スタッフです)詳細はこれ↓、YAMA-SHOWSのくのやんが書き込んでくれました。★★12月8日(月)『ジョンの日曜日』場所 : 軽井沢万平ホテル ハッピーヴァレー時間 : OPEN18:00 START18:30料金 : 前売り2500円 当日2500円出演 : 加藤和彦(スペシャルゲスト)、ロートルズ、 サンチャイルド、YAMA-SHOWS ほか予約 : 代表者氏名と枚数明記の上、 hisashi-ys@hkg.odn.ne.jpにメール、 または軽井沢、南佐久の平安堂と 万平ホテルでも直接購入できます。★★YAMA-SHOWS(くのやん)からのメッセージ今回はサディスティック・ミカ・バンドなどでも有名な加藤和彦さんが登場します!プロのミュージシャンの方と共演できるということなので、気合を入れてプロの方に負けないように頑張ります!
December 2, 2003
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こんばんは。今日から12月。12月といえばやっぱりクリスマス。なので楽天でHPを開設して以来替えたことのなかった壁紙もクリスマスバージョンにしてみました。これだけでもだいぶ気分が違いますね。さらに新規テーマ「クリスマス」なんていうのを作ってみました。クリスマスにまつわるお話あれこれや、忘れられないクリスマスの想い出、クリスマスに絶対お薦めの映画や音楽など、クリスマス関連の話題ならなんでも大歓迎。みなさんもこのテーマでバンバン日記を書いてみてね。(*^_^*)わたしは今日からちょっとずつ、クリスマスミニ知識みたいなものを書いてみようかなと。思っているだけで、まだ日記を書いていないのですが。(笑)あとでゆっくり書いて更新します。待っててね~♪----------さて、今日はなんで「クリスマス」なんてテーマを作る気になったのかというと、クリスマス柄の壁紙を探すために、日本やイギリス、フランスのYahooあたりをウロウロしているうちに、いろいろ面白いクリスマスのお話を見つけてしまったからなの。わたしは幼稚園からカトリックの学校にいたせいで、普通の方よりもクリスマスには親しんでいるつもりだったけど、それでも知らないこともいっぱいで、そんなことを自分のメモ代わりにでも書こうかなと思ったのです。「Christmas Trivia」なんて海外サイトもあるのよ。(笑)なんて、そもそも「トリビア」って何?日本でやってる「トリビアの泉」も見たことなくて、「へぇ~」というのがなんなのか、なんとなく雰囲気で推測してるだけのわたし。いったいどこの国に住んでいるのだろうね?(笑)それはさておいて、まず始めに書いてみたいと思ったのが「Mistletoe(ヤドリギ)」の話だったの。クリスマスにゆかりのある植物、「ミスルトー(ヤドリギ)」その枝の下では男性は女性にキスをしてもいいというロマンチックなお話のあるハーブです。クリスマスの歌、「ママがサンタにキスをした」の歌詞にも出てきますよね。あれは女性(ママ)が男性(パパ)にキスするんだけど。歌詞はこちら、「I saw Mommy kissing Santa Claus」♪ I saw Mommy kissing Santa Claus Underneath the mistletoe last night ♪それでなぜ、ヤドリギの下でキスするなんて習慣ができたのかな、と思って調べてみたのです。もともとこの植物はドルイド教やケルトの人たちの間では癒しの力を持つ神聖な植物だったんですって。ケルト語の意味は「ALL HEAL」、まさにそのものね。また北欧神話にはこんなお話があるの。ヤドリギというのは愛の女神フリーガを表す神聖な植物。フリーガは夏の太陽神バルダーの母なのだけれど、この愛する息子を悪の神ロキの企みにより、ヤドリギで作った弓矢で射殺されてしまうのです。他の神々とフリーガの力でバルダーは生き返るのですが、その時に流したフリーガの涙が真珠のような白いヤドリギの実(画像)になったんだって。そしてその後、ヤドリギの下を通る誰にでも、フリーガは喜びと愛のキスを贈ったのだそうです。それが今に伝えられて、ヤドリギの下にいるものは愛に守られ、お互いにキスと愛の言葉を交わすようになったというわけ。素敵なお話だと思いませんか?それからさらにわたしが「Mistletoe」関連のページを読んでいてとても気に入ったのはこの部分なんです。まずは原文を読んでみてね。When hung in the home,mistletoe symbolized purity and strengthand promoted happiness, romance and peace. In fact, custom called for enemiesmeeting beneath the mistletoe to throw down their weapons and embrace. ヤドリギを家に吊すとき、それは純潔と強さとあふれる幸せ、ロマンスと平和の象徴。じっさいに敵同士でさえもヤドリギの下で出会うときには武器を降ろし、お互いに抱きあったものなのである。 (拙訳:うるとびーず)ここを読んだとき、思わず、世界中のどの家にもヤドリギを吊したらいいなと思った。クリスマスだからこそ、それが意味を持ってくるよね。みんなが不安や恐怖や悲しみではなく、愛や平和に包まれたらなーって、こんな時期だからよけいに、心からそう思ったのでした。いつもは何気なく聞いたり見たりしているクリスマスのお話も調べてみるといろんな由来があってとっても面白いですね。だから12月、わたしが調べたクリスマスのお話を毎日ちょっとずつ書いていけたらな、と思ってま~す。例によって過去リンク。この時にもやっぱり神さま関連のコトを書いてます。12月はそういう時期なのかしら。それから映画日記としては「ダンサー・イン・ザ・ダーク」。過去日記を読んで、あの衝撃を思いだしてしまいました。★★過去日記2002年12月1日「祝!復活!」
December 1, 2003
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