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December 8, 2003
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カテゴリ: 大切なこと
おはようございます。
夏見還さん 幻泉館主人さん 主催で行われました
ネット忘年会というものに参加いたしました。
画像付きの掲示板 「不眠酒場(現在は休業中)」 に自分たちの飲み物、
おつまみ、BGMなどの画像をアップしたり、
あるいは文字で報告しながら、集まったのでありました。

私もワインやジンを用意して張り切って臨んだものの、
飲み始めが早すぎたため(私は夕飯時にスタート♪)、
思いがけず12時半という早めのリタイヤ。
みんなが酔っぱらう前に落ちてしまいましたので、
一番面白いところを見逃したのでは、と、
ちょっと悔しい私です。(笑)

でもね、よりによって今日は一日仕事。
先日もここでお伝えしましたように、
軽井沢の万平ホテルで行われる 「ジョンの日曜日」 というイベント、
しかも私はボランティア・スタッフという立場だから、

でも、と~~~っても楽しかったです。
企画者&参加者のみなさん、ありがとうございました!
次回は最後まで参加しますからね。
またよろしくお願いしま~す。
「ジョンの日曜日」についてはまた明日にでも


さて、私がそうやって楽しんでいる間にも、世界は刻々と動いています。
メールチェックをするとまた新しい情報が入ってきていました。
このところのイラク情勢、自衛隊派遣問題は、
いつもいつも心に引っかかっています。
そっちへ行ってはダメ、とたぶん多くの人が思っているのに、
大きな力でどんどん平和に逆らう流れが作られていきそうな今。
外交官殺害事件さえも自衛隊派遣の追い風にしようとする
日本政府の態度には、本当に恐怖を感じます。
今、誤った一歩を踏み出してしまえば、
戻ることはまず不可能になってしまうでしょう。

今日は私に届いた情報のうち
どうしてもみなさんに読んでもらいたいもの2つを転載します。
ひとつはバグダッドで高校の先生をしているイラク人の男性が、
インターネットで日本のNGO団体のアドレスを見つけて
そこへ送ってきた手紙。
もうひとつは英国で暮らしている藤澤みどりさんが、
今回の様子が日本の外からはどう見えているのかを
伝えてくれるものです。
今日は12月8日、ジョン・レノンの23回目の命日。
「平和」について考えるにはふさわしい日かもしれません。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 【転送歓迎】
作家・宮内勝典氏のHP から
   「あるイラク人から、日本人への手紙」
                  http://pws.prserv.net/umigame/

 I have found your email address from Yahoo Japan.
My name is Mr.●●●● and I am a high school teacher living in
Baghdad, Iraq. I have learned Karate and Japanese language and
I always respected Japan and Japanese people.

It was terrible news for us that Japanese Army is coming to Iraq
to help US invasion. I have never supported Saddam Hussein
but US is nothing but an armed robber.
They are killing Iraqi every day and no ordinary citizen supports them.
Now, more and more people are taking part in resistance movement.
They are not terrorists or remnant of old regime,
just normal people.
Imagine how people would act if any country invaded Japan.
Exactly the same thing is happening here.
Iraqi should be the one to reconstruct Iraq, not the invaders.

Do not come to Iraq as a US allied invasion troop! Iraqi respects
Japan but if the army comes now,Japan will become
the enemy of Iraqi and whole Muslim.
Every Iraqi will feel deeply disappointed to Japan,
a great nation who has never been hostile to Muslim in the past.
Supporting US is absolutely not worth all these losses
including Japanese people’s life.
We welcome Japan after the invaders are gone,
but strictly not now.

Please tell our real feelings to Japanese people.
Japanese army should not invade our country!
I love Japan so please, please, do not be our enemy.
We hope Japan will take the right decision
as an independent country.

  Rei,
  Baghdad, Iraq

【訳】
私は、Yahoo Japan で、あなた方のメールアドレスを見つけました。
私の名前は●●●●といい、イラクのバグダッドで暮らす高校教師です。
私は、空手と日本語を学びました。私はいつも、日本および日本の人々
を尊敬しています。

米国の侵略を支援するためにイラクに日本の軍隊が来るというのは、
私たちにとって恐ろしいニュースでした。

私は、サダム・フセインを支援したことはありません。しかし、米国は
武装強盗です。彼らは、毎日イラク人を殺しています。そして、普通の
市民はだれも彼らを支持していません。
今、ますます多くの人々が抵抗運動に参加しています。彼らは旧体制の
残党でも、テロリストでもなく、普通の人たちです。

もし、仮にどこかの国が日本を侵略したとしたら、人々がどのように行
動するか想像してください。まさしく同じことが、ここで起こっている
のです。イラクを再建するのはイラク人であるべきです。決して、侵略
者ではありません。

どうか、米国の連合軍としてイラクに来ないでください。イラク人は日
本を尊敬していますが、今、日本の軍隊がイラクに来れば、日本はイラ
ク人とイスラム教徒全体の敵になるでしょう。すべてのイラク人が、日
本に対して失望するでしょう。偉大な国である日本は、過去の歴史にお
いてイスラム教徒と敵対したことがなかったからです。

米国を支援することに、日本人の生命を含め、あらゆる損失を被るだけ
の価値はまったくありません。侵略者が去った後なら、私たちは日本を
歓迎します。
しかし断じて「今」ではないのです。

どうか、日本の人々に、私たちの本当の気持ちを伝えてください。
日本の軍隊は、わが国を侵略してはなりません!

私は日本を愛しています。
ですから、どうか、私たちの敵にならないでください。
私たちは、日本が独立した国として正しい決定をすることを願っています。

           ●●●●
           バグダッド、イラク
           翻訳:world peace now翻訳チーム

*******************************************************

[ MAGCHIMERA WARTIME 07] 2003年12月06日発行

【テロと侵略― 被占領者の権利】  藤澤みどり

「自爆テロ」を「自殺爆弾」もしくは単に「自爆」と、
「テロ攻撃」を「レジスタンス」もしくは「抵抗運動」と読み替えて見よう。
それだけで、日本の報道はまったく違ったものに見えてくるはずだ。

その中には、これは「自殺爆弾」とか「レジスタンス」とは、
どうしても言えないのではないかと思われる攻撃が、
いくつか見つかるかもしれない。
前後を読んでも、やはりそう思うなら、たぶん、
それだけがほんとうの「テロ」だ。

もう日本のマスメディアには期待しない。
いつまでも「テロ」と言い続けていればいい。
読み替えることで対応できるから。
独裁国家や情報管理国家の市民がしてきた(している)ことを、
日本の市民もすればいい。
行間はインターネットが埋めてくれるだろう。

ロンドンに住んでイギリスの新聞を読み、
イギリスの報道を聴いているわたしは、誰かがそう言った、
という「かぎかっこ」付きの報道のほかには、
めったに「テロ」という言葉を見ないし聴かない。
これをとてもありがたいと思っている。
「suicide bomb」は「自殺爆弾」であって「自爆テロ」ではないし、
「resistance」に「テロ攻撃」という意味はない。

どうして「テロ」という言葉をあんなに安直に使うんだ、日本のメディア。

それなのに「侵略」という言葉はなかなか使おうとしない。

イラク攻撃開始直後のサンデイタイムス紙に、
戦況を伝える別刷りが付いてきた。
本紙と同じブロードキャスト版で、その表紙の画面いっぱいに、
壕の中で銃を構えるひとりの英国兵の姿があった。
かれの足もとあたりには、超特大のゴシック文字で「INVADE」。
新聞の幅いっぱいに「侵略する」と書かれていた。

驚いた。ものすごく驚いた。
「侵略」とは悪しきもの、正義の味方がやるもんじゃないと
刷り込まれているからだ。たぶん、日本の多くの人がそうだろう。

タイムスはマードック傘下の保守系新聞だ。
読者の中心であるミドルクラスにいやがられないよう
普段は中道右派路線だが、開戦後には思いっきり右に振れていた。
もしも日本が同じ立場にあったら、保守系新聞が「侵略」と書くだろうか。

攻撃を仕掛けられてもいない外国に派兵するのだから、
それは「侵略」である。意味はきわめて明解だ。
日本のメディアが大好きな言い換えを使って「侵攻」と言ってもいいが、
訳語を替えたところで本来の意味は少しも変わらない。

「侵略」は国際法に違反する。
だからこそ、これを正当化するためにブレア首相はひっきりなしに
しゃべり続けたのだ。証拠に「色を付けて」まで、
国民を納得させるしかなかった。
納得しなかった複数の閣僚が辞任し、与党の労働党内からは
3分の1を越える反対者が出た。
第三党の自由民主党は党をあげて反対し、
もっとも協力的だったのは野党の保守党だ。
そして200万人がデモに出た。
年金生活者も中学生ももっと小さい子どもたちも車椅子の人も犬もいた。

2月のデモの日、中学生の女の子たちが古い特大シーツに
「これが外交?」と大書きして、
ハイドパークの入り口に立っているのを見た。
開戦直後、議会前の広場は授業を抜け出してきた子どもたちで埋まった。
先生といっしょに来る子も多かった。
イギリス中の学校で授業は議論に変わった。
子どもも知っていた、これが「侵略」だってことを。

イギリスのイラク攻撃はこのようにして始まった。

英軍はイラクを侵略したのだ。
勝利の後、兵士が駐屯するのは占領だ。
占領軍に対する現地の人間の攻撃は抵抗だ。
被占領民には抵抗の権利がある。

これを日本に当てはめてみよう。

米軍はイラクを侵略したのだ。
日本はそれを支持したのだから侵略側だ。
戦費を与え、さらに占領軍に協力するための派兵を計画している。
イラクに入ったら、自衛隊は占領軍(侵略軍)である。
被占領民には抵抗の権利がある。

言い換えに惑わされるのはやめよう。
言い換えで安心するのはやめよう。

自爆テロは「自殺爆弾」に、
テロ攻撃は「レジスタンス」に、
侵攻は「侵略」に、
人道支援は「占領軍支援」に。

あとになって・・・どのぐらいあと? 
5年? 10年? それとも3ヶ月? 
もしかして1週間後? 
あとになって、あのときが「この道の出発点」と思うときが
きっとくるだろう。たぶん、いまが「そのとき」だ。
いったん、その道を選んでしまったら、言葉も行動も制限されるだろう。
いま考えなくて、いつ考える。いま行動しなくて、いつ動く。
なにもかもこんなに明解なのに。







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最終更新日  November 9, 2004 12:12:48 PM
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