2011/02/13
テーマ： ひとり言・・？(17626)
カテゴリ： カテゴリ未分類
このところ、関係のある地方自治体の公式HP閲覧の旅をしている。
特に、各自治体の財政状況や「議会だより」などに関心を持っている。
初めの頃は興味深く面白く閲覧していたが、昨今、腹立たしなってきた。
腹立たしくなって、怒り、呆れ、不安になり、やがて不信感が募ってきた。
「やはり、このままじゃ、イカン！」の思いばかりが募り強くなるばかりだ。
「国民主権」、「主権在民」とは程遠い世の中になっているのはたしかだ。
しかし、もともと、そんなものなどなかったのか！？。
あるいは、国民がそんなありがたい世の中に馴れきって呆けてしまったか！？。
日本という国自体もそうだが、地方（自治体）も財政的に病んでいる。
与論町などは、税収が３億円未満なのに、人件費は９億円を超えている。
町税は一般会計予算の８％しかなく、当年度起債は１１％を超えている。
あとの約８０％強は地方交付税交付金などでまかなっているという有様だ。
この財政状態ではもたないないことは町長も議員も幹部職員も承知だろう。
だが、残念ながら、関係者からは少しも危機感が伝わってこない。
越谷市にも大きな問題が山積している。
市の税収と職員の人件費がほぼイコールなのである。
民間の事業会社ならば、とうに破綻し、破産・倒産の憂き目にあっている。
公的分野（部門）は、なぜか、いつまでも、余裕がありげな様子だ。
役所は、民間企業と同じ会計基準を適用し年度ごとに公表すべきである。
貸借対照表（B/S)・損益計算書（P/L ）・明細書を義務付けるべきである。
・・・・・・・・・
時間がない・・、続きは、次回以降に・・。
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桔梗や１３
独り不動産屋の試行錯誤雑学日記。私は、性別、年齢、業種、社会的地位、出身地を問わず、いろんなお客さんと接触します。賃貸・売買を問わず、取引一つ一つにドラマがあります。人間も物件も唯一無二で、極めて個性的・個別的なもの同士の出会いだからです。
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