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2010年01月08日
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テーマ: †黒執事†(570)
カテゴリ: 「黒執事」小説
 BLの苦手な方は読まないでください。

 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



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 「あぶないところでしたね。もう少しでばれてしまうかと

 ひやひやしましたよ。坊ちゃんが感じやすいから。」

 セバスチャンはバルコニーでシエルを後ろから抱きしめた。

 「誰のせいだと思って・・・あっ。」

 シエルは首筋にキスをされてビクッと感じた。

 「ドルイット子爵とどちらが気持ち良いですか?あんな

 手の甲にキスされたくらいで感じるなんて、はしたない。

 坊ちゃんは誰にでも反応する体をお持ちなんですね。

 そんな悪い子にはお仕置きが必要ですね。」

 セバスチャンはそういうと一気に尻尾を引き抜いた。尻尾の



 「あ、あ。」

 シエルは急に体内に入っていたものを抜かれて、声を出

 してしまった。直径3センチの穴からは外気にさらされて

 ひくついている蕾が見える。

 「坊ちゃん、たった1、2時間入れていただけなのに真珠が



 セバスチャンはふさふさのしっぽでシエルの頬を撫でた。

 そして、スカートの穴から指を差し入れた。すでに緩んで

 いるそこは指2本をなんなく受け入れた。

 「あ、あ~」

 「シー。坊ちゃん、声が大きいです。会場の皆様に聞こえて

 しまいますよ。」

 セバスチャンがシエルの口をふさいだ。そして、

 「声を出さないように、これでもくわえていなさい。」

 しっぽをシエルの口にくわえさせた。さっきまで体の中に

 入っていた真珠を猿轡のように口にあてがわれて、シエルは

 混乱したように呻いた。指は更に激しく加速する。シエルは

 バルコニーに両手をついて必死に耐えた。やがてシエルが

 絶頂に達すると、今度は代わりにセバスチャンがスカートの

 穴の中に入ってきた。

 「この衣装だと脱がさなくてもできるから便利ですね。」

 セバスチャンはそう言うと、腰を動かし始めた。指とは違い穴

 いっぱいに挿入されたものは布を破りそうな勢いだった。

 シエルが再び絶頂に達するとセバスチャンもシエルの中に

 放った。

 「坊ちゃん、よく声を我慢できましたね。」

 と言うとセバスチャンはシエルの口から真珠を外して、

 スカートの穴の中に差し込んだ。

 「しっぽをつけていないと可愛いお尻が見えてしまいます

 からね。」

 「あっ、もう、いやだ。あ。」

 セバスチャンはふさふさのしっぽをつけ終わると、跪いて

 シエルの手をとり、手の甲にキスをした。

 「坊ちゃん、私とダンスを踊っていただけますか?」

 「こんな状態で踊れるわけがないだろ。」

 「踊れますよ。こんなに星空が綺麗なのですから、夜空で

 ダンスをしながら帰りましょう。」

 セバスチャンはシエルをお姫様抱っこすると、ひょいっと

 バルコニーから3階の屋根へと飛び移った。そして、まるで

 ダンスを踊るように軽やかに屋根から屋根へと飛び移り、

 夜空の空中散歩を楽しんだ。屋根の上でのデートにシエル

 は笑ってこう言った。

 「まるで猫になった気分だ。」

 「坊ちゃんは誰よりも美しい猫でございます。」

 セバスチャンは笑顔で戯言を囁いた。

                          (完)


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最終更新日  2010年01月08日 19時40分01秒
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