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2013年10月20日
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 18禁です。

 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



 エレンが部屋から出た数分後、エルヴィンが部屋に入って来た。

 「ノックくらいしろよ。」

 リヴァイは物憂げな表情でそう言った。

 「また食べないのか?少しは食べないと体に悪いぞ。

 エレンに食べさせてもらわなかったのか。」

 「・・・」

 「公爵が調査兵団への投資を止めたいと言ってきた。しかも、王族の機嫌を

 損ねるのが恐いのか、他の貴族たちも投資を中止したいと言い出したよ。

 どうするんだ?月1回の接待で馬5頭を毎月投資してくれていた公爵様に

 嫌われたせいで、馬1頭から3頭を毎月投資していた貴族たち7人からも

 投資を辞退されたよ。俺はお前の身体の事も考えて、週に1回程度の



 数ヶ月に1回の接待というようにシフトを組んでやっていたというのに・・・

 あとは商会の金持ち二人が残っているだけだ。もう、こうなったら、

 その二人になんとか頼んで、投資額を増やしてもらうしかない。昔、お前が

 まだ公爵と知り合う前、1回の接待で馬1頭と決めて接待していた奴らに

 もう一度投資してくれと持ちかけるよりはずっと楽だと思うがな。



 「・・・」

 「あと、もう一つ考えられる手は、公爵に土下座して謝る事だ。だが、

 公爵はこう言っている。『どんな責苦にも屈せず、謝らなかったのは

 見上げた根性だ。その強い精神力に免じて、望み通り縁を切ってやる』とな。

 あの公爵はサディストで有名だが、これまで酷い事はしなかっただろう?

 きっとそれは本当に惚れていたからだと思う。もちろん、あの公爵に

 引き合わせたのが、お前を女王様に仕立て上げたマゾヒストで有名な子爵で、

 公爵はお前の事を勘違いして、別格に扱っていたのも事実だ。だから、

 あの公爵に詫びを入れるのは、この先ずっと家畜のように扱われるのを

 覚悟しなければならない。俺はお前の美しい肌に傷ができるのは忍びない。

 公爵のお気に入りだからと、お前を有難がって抱いていた貴族たちも

 一斉に手の平を返したように酷い仕打ちをするかもしれないぞ。

 何しろ貴族の大半は変態だからな。」

 「・・・」

 「おいっ。さっきから黙ってないで何とか言えよ。」

 「チッ。・・・ベラベラとうるせぇなぁ・・・要するに、商会の豚2人と

 寝ればいいんだろ?その代り、他はもう勘弁してくれ。」

 「分かった。俺も今となっては、それがベストな選択だと思う。

 だがな。リヴァイ。忘れるな。お前は俺が拾ってきたという事を・・・

 お前が誰を好きになっても構わないが、所有権は常に俺にあるという事を

 忘れるな。」

                               (続く)






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最終更新日  2013年10月23日 10時21分49秒 コメントを書く
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