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2024年02月04日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート





喜んだり、1個も貰えなくて落ち込んだり、みんなこの日は一喜一憂していた。

そして、日向も例外ではなかった。学校の下駄箱にチョコレートが入っているかいないか

ドキドキしながら、下駄箱を見てみると、チョコレートが入っていた。可愛らしい

赤いリボンがついた赤いチェックの包装紙の箱のチョコレートでピンクの封筒の

ラブレターが添えられていた。誰だろう?と日向は思ったが、とりあえず教室に行って、

手紙を読もうと思った。教室に入ると、反町が女の子からチョコレートを3個もらったと

友達に自慢していた。

「おはようございます。」

反町が笑顔で挨拶してきた。

「日向さん。その手に持っているものはチョコレートですか?」

と反町が聞いた。



と日向は照れ笑いをしながら言った。

「見せて下さい。」

と、反町に言われて、包装紙を破いて箱を開けて見ると、高そうなチョコレートが

10粒入っていた。

「うまそうだな。」



「手紙を見せて下さいよ。」

と言った。開封し、手紙を読むと、手紙にはこう書かれていた。

『大好きな日向さんへ。僕は日向さんが高校に行っても日向さんと過ごした日々を忘れません。

日向さんと一緒にいられるのも残りわずかですが、日向さんを見つめていられるだけで

僕は幸せです。一生日向さんについて行きます。愛を込めて。タケシより。』

「タケシか!フッ。可愛いやつだな。でも、部活の時に渡せばいいのに、

何で下駄箱に入れたんかな?」

と日向は言った。すると、反町は

「そりゃ部活の時にチョコレート渡したら、誰かさんに手刀で叩き潰されるかもしれないから

じゃないですか。俺だって日向さんにチョコレート渡したいけど、飛び蹴りされるのが嫌だから、

チョコレート渡せないんですよ。今でも窓から投げ捨てそうな勢いで睨んでるしww」

と言って、ケラケラ笑った。それで、日向が恐る恐る窓のほうを見ると、若島津が席に

座っていた。若島津は怖い顔で睨んでいた。日向は殺気を感じながら、手紙とチョコレートを

そっと鞄にしまった。

                                 (続く)





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最終更新日  2024年02月27日 17時46分43秒
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