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2024年03月24日
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BLの苦手な方は読まないでください。

18禁です。

あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。

何卒お許しくださいませ。



手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート手書きハート



その時、バンっとドアを開ける音がして、若島津さんが日向さんの部屋に入って来た。

「何してるんですか!」

僕がびっくりして、若島津さんを見ると、若島津さんは凄く怖い顔で、

僕の首根っこを捕まえて、日向さんから引き剥がし、ベッドから床に放り投げた。

床に叩きつけられた僕は痛かったが、

「ごめんなさい。ごめんなさい。」

と、咄嗟に謝った。

「タケシ!テメェ。日向さんに何しやがった!」

僕は殺されるかもしれないと思って、土下座した。すると、

「タケシは悪くないんだ。雷が怖くて、一緒に寝ようとしただけなんだ。

でも、それなのに、なんか、つい、キスしてしまって…俺が悪いんだ。



だから、タケシは許してやってくれ。」

と日向さんが僕を庇ってくれた。

「どうしていつもあんたはそうなんですか?タケシは弟みたいなもんだって言ってましたよね?

なのに…あんたには節操ってものがないんですか?松山とだって何回寝たんですか?」

「松山は違う。」



僕は見ました。若島津さんは勘違いしてるんです。」

「タケシは黙ってろ!」

若島津さんは怒り狂っていた。

「日向さん反町と中1の時に1回寝ましたよね?友達だって言ってたくせに…

今度は弟のように思ってる後輩ですか?松山の事だって信じられない。」

「松山は本当に違うんだ。」

「でも、キスしてるとこ見ましたよ。その後、サッカーしてたようなので、

大目に見ましたけど…俺が知らないとでも思ってたんですか?」

「キスは…した。実を言うと、手でしてやった。あ、いや、口でもした。

でも、それ以上はやってない。若島津と正式に付き合ってからは、

この1年間もう他の誰とも寝ていない。本当だ。」

「日向さん。あんたって人は・・・」

若島津さんは少し考えた後、良い事を思いついたような顔をして、こう言った。

「日向さんとタケシに罰を与えないといけないですね。日向さん脱いで下さい。

タケシも脱げ。タケシは全裸正座して、そこで見てろ。」

「えっ!?」

僕は驚いたが、若島津さんが怖いから全部脱いだ。

床に正座して、次に起こる事を待って、若島津さんと日向さんを見た。

「日向さん。あんたも脱がないと。」

「俺にも全裸正座させる気か?」

「させませんよ。でも、タケシに見せつけてやるんですよ。あんたがどれだけ淫乱かをね!」

                              (続く)





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最終更新日  2024年03月24日 18時39分48秒
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