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ブラッドレイに襲い掛かかったグリードだったが、負けそう になり、逃げて行った。 オリヴィエは家督を譲って欲しいと父に隠居を迫っていた。 勝った方に家督を譲ると言われ、アレックスとの戦いが 始まるが、父母と妹はさっさとバカンスへ出発してしまう。 当然勝ったのはオリヴィエ。 オリヴィエは家族を逃がす為に言い出したのだった。 メイはシンに帰ろうとしたが、人々の優しさに涙を流す。 エンヴィーはセントラルに戻れとそそのかす。 隠れ家に到着したエド達の前にリンが現れる。 「腹・・・減った~」 非常食を全て平らげたリンはお父様が来たるべきその日に 扉を開けると伝え、グリードに戻ってしまった。 ホムンクルスと手を切ったグリードにエドは仲間になるように 言うが、グリードは拒絶し去って行く。 エドはグリリンを追いかけて、千載一遇のチャンスを逃す訳 にいかないから手下になると約束する。 イズミはブリッグズ軍にわざと捕まり、アルからの伝言を マイルズに伝える。 伝言はグラマンにも伝わり、ホークアイ、ロイへと伝わった。 来たるべきその日へと動き出しましたね。
2010年02月21日
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ブリッグズはドラクマに勝利した。キンブリーはドラクマの兵 の血の上に立ち「これが血の紋です。」と語る。 血が流されるならどちらの兵でもかまわないのだった。 ザンバノがエンヴィーをマルコーの所に連れて来た。 「三文芝居はここまでだ。」 と、エンヴィーがマルコーの命を狙った時、エンヴィーに氷が 突き刺さった。ホムンクルスにだけ反応するというのは嘘で メイが遠隔操作で攻撃していたのだった。 エンヴィーが巨大化した。不気味な無数の顔が浮かぶ体に スカーが飛び乗り攻撃するが、ダメージを与えたのは一瞬で マルコーを人質にとられてしまう。 マルコーの部下全員を賢者の石にしてしまったと聞いて 涙を流すマルコー。 賢者の石の作り方を知っているマルコーは壊し方も知って いる。マルコーの手から錬金術が!! 「痛い痛い」と悲鳴をあげて体がどんどん消滅し人型に戻る エンヴィー。さらに小さなトカゲか虫のようなものが現れた。 エンヴィーの正体は笑っちゃうほど小さくて可愛かった。 一瞬の隙をついてヨキの首に吸い付いたエンヴィーだが ヨキの体を奪っても誰も仲間じゃないからって知らん顔。 エンヴィーはヨキから引き剥がされて瓶詰めにされた。 スカーはメイにエンヴィーを持って国に帰れと言う。 「この国の事はこの国の人間でなんとかする。」 セントラルでオリヴィエが案内された場所には無数の人体が 吊るされていた。人を作っているのでしょうか。 アルたちはリオールでホーエンハイムと偶然再会する。
2010年02月07日
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マイルズたちはキンブリーを狙撃しようとしたが、殺気に 気付いたキンブリーは雪の粉塵を起こし、視界を悪くした。 キメラ化したキンブリーの部下がエドを襲う。 足を滑らせ落ちたエドはダイナマイトを発見する。 ダイナマイトに含まれるアンモニアでキメラの臭覚を攻撃。 キンブリーが持つ賢者の石を弾き飛ばし、彼の手に傷を作り 練成陣を作れなくさせたエドは一瞬勝ったと思ったが、 殺さないという甘さが原因で敗北してしまう。 キンブリーはもう一つ賢者の石を隠し持っていたのだ。 大爆発が起こり、目が覚めると鉄骨が体に刺さっていた。 エドはキンブリーの部下を救い、鉄骨を抜いてもらう事に・・・ 自分を賢者の石と思い、命をかけた錬成術を行う。 真理の扉を思い出して、傷を塞ぐが、エドは倒れてしまう。 キメラたちはエドを背負って歩き出した時、賢者の石を 見つけて拾った。エドにくれると良いですけど・・・ 次回どうなるのか気になります。
2010年01月24日
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スカーを捕まえるため、バズクールに来たエドたち。 手分けして探す中、エドとアルはキンブリーの部下をまいて スカーとメイを探し出そうとする。 捜索範囲広過ぎて無理と思った瞬間メイがやってきた。 アルに飛びつくメイ。 アルの体からウィンリィが出てきて、メイは嫉妬する。 ヨキは昔エドに酷い目にあわされたのだった。 炭鉱主だったヨキはエドに偽の金で炭鉱を騙し取られ 追い出された。 レトロ映画風なのが笑えました。 キヨの過去話、誰も聞いてない。 スカーの所へキンブリーの部下であるキメラ2人が現れる。 追い詰められるスカー。 エドはキメラの姿を見て、下手な芝居をうち、戦う。 寒冷地仕様で動きが早く笑い出すエド。 2人をやっつける。 スカーとのバトルをウィンリィが止めに入る。 捕らえられたスカーにマイルズが銃口を向ける。 爆発した建物から出てきたエドはキンブリーにこう言った。 「なんでウインリィをちゃんと見てなかった!!」 建物の屋上にはウィンリィを抱えたスカーの姿が! ウィンリィを助ける為の作戦なのでしょうか? 今日のエドは芝居がかってますね。
2009年12月27日
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山中でホーエンハイムは赤い血を解き放つ。 脳裏に甦る在りし日の家族の思い出。 ホーエンハイムは歳を取らない自分が恐ろしくなった。 家族揃って写真撮影することを思いついたトリシャ。 「ずっと家族でいて。自分から距離を取って離れて行か ないで。化物だなんてそんな言葉で自分を傷つけないで。」 だが、ホーエンハイムは家族を残して旅立った。 オリヴィエのもとにスロウスの掘ったトンネル内を捜索して いた一隊に異常が発生したとの連絡が入る。 レイブンはスロウスを戻して、穴を塞ぐように指示した。 レイブンに従うオリヴィエ。 オリヴィエはレイブンの腕を剣で突き刺し、斬り捨てた。 「新たなイスなど不要!その腐りきった尻を乗せている貴様 の席をとっとと空けろ 老害が!!!」 レイブンはコンクリートの中に落下し、埋められてしまう。 キンブリーはオートメイルを付け替える為と言って エドとアルのところにウィンリィを連れてきた。 人質ですか~。やることが汚いですね。 マスタングは花売りから伝言を聞く。 「その花全部買わせてもらおうか。」 カッコイイ。 オリヴィエと手を組んで軍の上層部と戦うのですね。 頑張って欲しいです。
2009年12月13日
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ホムンクルスにブリッグズ流の反撃を開始するオリヴィエ。 戦車でスロウスをエレベーターに押し込め、 燃料をかけて、砲弾で外へ押し出した。 雪の中で凍りついたスロウス。 死なないなら凍らせれば良いんですね。 ナイスアイデア。 キンブリーが入院している病院に行ったマイルズはあとは ブリッグズ軍に任せておとなしくしているように忠告する。 レイブンが錬金術の医者を連れて現れる。 マルコーはメイに錬丹術と錬金術の違いを教えてもらう。 オリヴィエはエド達を連れて穴を調べる為、地下道へ・・・ オリヴィエに真実を話すエド。 オリヴィエがマスタングのことはどうでも良いって かわいそうだけど笑っちゃいました。 地下道は大きな円を描くように掘られていた。 過去に起きた事件を地図で繋いでいくと巨大な練成陣に なる事に気づくエド。全ての事件に軍が関係している。 残っているのはブリッグズ周辺だけだった。 エドはオリヴィエにレイブンにかまをかけるように頼む。 レイブンはオリヴィエの話に食いついてきた。
2009年12月06日
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オートメイルとの接合部分が凍傷になりかかっていた。 アルの頭の毛は無残な結果に・・・ オリヴィエは筋肉ムキムキの弟が嫌いなのか? ご機嫌斜め。 ここへ来た理由を話せと言われても 大総統がホムンクルスだなんて言えないエドとアル。 粗忽者。さっさと出て行けと言いたいところだが 錬丹術には興味があるというオリヴィエ。 要塞にとどまる許可をくれた。 働かざる者食うべからず。 マイルズはイシュヴァール人だった。 イシュヴァールとは因縁浅からぬ関係のエド。 逆に切り返したことが新鮮で打ち解けたみたい。 何故軍人としてオリヴィエの右腕でいられるのか・・・ 「差別などやっている時間はない。 四の五の言わず、ついてこい!!マイルズ!!」 お姉様、男前です。 ファルマンはつらら落としの仕事をさせられていた。 出世街道からはずされたね。 ブリックスの最下層に生活システムが集約されている。 「めんどくせぇ」と言いながら地下を掘り進むホムンクルス。 地下から出て来たホムンクルスにいくら戦車で攻撃しても、 再生能力が高くて通じない。 その事を知っているエドたちは敵のスパイかと疑われる。 「ブリッグズ流を教えてやる」 オリヴィエはどうやってホムンクルスをやっつけるのか 次回が楽しみです。
2009年11月30日
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キンブリーは落石で道が塞がれている山道で錬成の跡を 見つける。スカーとマルコーを追い、北へ。 北へと走る貨物列車に潜伏するスカー。 軍用列車を横付けして列車に飛び移るキンブリー。 だが、乗っていたのはマルコーではなかった。 「俺を覚えているか?」 兄の仇に怒り、戦うスカー。 兄と同じ左脇に鉄パイプを突き刺した。 やむなくキンブリーは列車を切り離し逃げて行く。 「常に死と隣り合わせ魂を賭ける仕事こそ美しさがある。 何とやりごたえのある、私の戦場!!」 命が危険にさらされた事で逆に闘志がわいたのか 運転士に北へ進めと命じるキンブリー。 ブリッグズ要塞を目指していたエドとアルは吹雪にあう。 ドラクマの密偵と間違われ、バッカニアに襲われる。 エドのオートメイルが思うように動かない。 アルの頭を使ってのがれたが、警備隊に囲まれる。 アームストロング少将は紹介状を破り捨てる。 「私以外の他人がつけた評価なぞいらん。 私は私の目で人を判断する!」 弱肉強食の世界! アームストロングのお姉さま恐い!! 顔も性格も全然似てないですね。 マルコーとメイはスカーの兄の研究書を見つけ 解読を始める。
2009年11月22日
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エドとアルはシャオメイを探しているが、エドの絵が下手 過ぎて違うパンダ猫の家に行ってしまった。 グラマンは老婆に変装してロイに会い行く。 投げキッス 気持ち悪い~ ロイはヒューズの墓の前で全てを話す。 グラマンは「不死の軍団に興味はないか」との誘いを 断った為、東方司令部に飛ばされたのだった。 ロイはグラマンの野望に火をつける。 追い詰められたスカーは鉄橋から列車へと飛び乗る。 キンブリーはスカーとマルコーは北へ向かったと確信する。 図書館で錬丹術について調べていたエドの前に現れた アームストロングはメイたちが北へ向かったことを教え、 紹介状を渡し、ブリッグズの北壁と称されるブリッグズ 要塞のアームストロング少将に会うように言った。 アルにセリムが話しかけてきた。 キラキラ目が可愛い。 出発だと言いに来たエドにセリムは「小さい」と言って 怒らせる。 セリムが大総統の息子だと知り驚く2人。 屋敷に招かれたが、ブラッドレイが帰ってきて セリムは養子だと告げる。 だから前に弱みにはならないと言っていたんですね。 「私にも家族がいるんだよ。こんな私にもね。 君達の家族とは少し違うが・・・」 ブラッドレイの牽制の仕方が恐い。 大総統がホムンクルスだって事あの2人は知らない。 エドとアルは北を目指す。
2009年11月15日
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エドは失った体を取り戻す決意を新たにする。 エドはお父様と戦っていた時、地上でも錬金術が使えなく なっていたにも関わらずスカーとメイだけが使えた事から 錬丹術の秘密を探ろうとメイを捜す事にした。 エド達の前に現れたロイは貸した金を返せと言う。 「総統になったら返してやるよ。」 エドは520センズを返さなかった。 ロイの部下はそれぞれの配属先に旅立って行った。 「チェックメイトにはまだ早い。」 すべての駒がなくなっても、駒の中には隠された手紙が・・・ ロイはマダム・クリスマスに会いに行った。 フーは片腕を失ったランファンの頬を叩いて 「ないのか・・・」と涙を流す。 そしてフーとランファンは礼を言って出て行った。 キンブリーが釈放された。 エンヴィーが迎えに来て、マルコーが逃げたかも知れない からマルコーを捕まえてスカーを殺し、街一つ消滅させる 計画を話す。更に賢者の石一つでは足りないだろうからと 石の研究をしていたマルコーの部下達で錬成した賢者の石 をキンブリーに渡した。 ホント、えげつない。 スカーはマルコーに兄の研究書の解読を頼んだ。 マルコーの顔の表面だけを破壊するスカー。 研究書を隠した北へ出発するのだった。 顔を分からなくする為とはいえ、酷い事をします。 やはり恨んでいるのでしょうか。 「この国の錬金術はおかしい。」と言っていた謎が 解けるのでしょうか。 次回、どうなるのか楽しみです。
2009年11月08日
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マルコーはスカーにイシュヴァール殲滅戦の真実を話す。 銃を返しに行ったエドはリザからイシュヴァールの話を聞く。 マスタングの師匠ホークアイ先生は死に際に娘を託した。 国家錬金術師の投入によるイシュヴァール殲滅。 マスタングは戦場で再会したヒューズに人殺しの目をしている と言われた。 理不尽な殺戮に悩む3人にキンブリーは割り切るように言う。 イシュヴァール殲滅の理由とは何か。 軍はイシュヴァール人を使って賢者の石を精製していた。 そして賢者の石をキンブリーに渡した。 イシュヴァラ教の大僧正は降伏したが、ブラッドレイは大僧正 一人の命と数万の民の命が同等の価値があると思うな人間。 と言い、イシュヴァールの民を殲滅した。 やがて戦いは終わり、マスタングは戦争犯罪人の処分を覚悟 の上で軍の上を目指した。 エンヴィーが部屋に入るとマルコーは殺されていた。 リザの背中にある錬成陣の刺青が気になります。 メイがエドからアルへ乗り換えたのには笑えました。
2009年11月01日
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グラトニーの案内でお父様の所へたどり着いたアル。 突然グラトニーの腹が裂け、エド、リン、エンヴィーが現れた。 敵の本拠地にいるにもかかわらず、再会を喜ぶ二人。 だが、喜んでられるのも束の間、お父様が姿を現して、 エドの表情がこわばった。お父様の顔はエドたちの父 ホーエンハイムにそっくりだったのだ。 私はホムンクルスのお父様はエドの父親だと思ってましたが、 違ったんですね。二重人格とかじゃなくて別の人でした。 お父様はアルの手を再生し、エドの骨折している腕と肋骨を 治してくれた。モーションも等価交換もなしで錬金術が使える お父様の力にエドは驚く。 グラトニーにリンを食べるよう命令するお父様に抵抗するが、 不思議な力で錬金術が使えなくなり、三人はエンヴィー達に 押さえつけられてしまう。 お父様はリンを殺すのをやめてホムンクルスにすると言い、 額の目から流れ出た赤い賢者の石をリンの傷口に注ぎ込んだ。 必死で止めようとするエドに「俺はこれでいい」というリン。 賢者の石を探し求めてここまで来たのだから、本望だと・・・ リンはグリードをあっさり受け入れてしまった。 スカーとメイが現れた。メイはエドを見て、理想と米粒との 違いにショックを受けた。 なぜか錬金術が使える二人。 エドはスカーにエンヴィーが軍人に化けていた真実を伝えた。 怒ったスカーは戦うが、お父様には歯が立たなかった。 リンの体はグリードにのっとられたかに見えたが、エドは リンは中にいると確信する。再び捕らわれたエドとアル。 錬金術の謎が気になります。
2009年10月18日
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グラトニーのお腹の中に入ってしまったエドとリンは 出口を求めて血の海の中を歩き続ける。 倒れたリンを見捨てようとしたが、結局背負って歩くエド。 お腹が空いてエドの革靴を煮て食べる。 「水虫ないよね?」と心配するリンに 「あるように 見えるか!ボケ!」とオートメイルの足を見せるエド。 エンヴィが現れて「出口教えてください。」と言うエドに 「残念ながら、出口はない。」と言うエンヴィ。 そして、ここは現実と真理の狭間であるという驚愕の事実 を知らされる。 グラトニーはお父様の作った真理の扉のできそこない だったのだ。 みんなここで死を待つしかない。 イシュヴァールの内乱のきっかけはエンヴィだった。 穏健派の軍の将校に化けて子供を撃ち殺したのだ。 弾丸一発で内乱が広がるのが愉快だったと笑うエンヴィ。 戦いを始めるやいなやエンヴィは真の姿を現す。 無数の顔が浮かぶ巨大な化け物の姿は作られし人間と 呼ぶにはあまりにもおぞまし過ぎる。 アルはグラトニーにお父様に会わせて欲しいと頼む。 人柱だからいいよと連れて行った先はセントラルだった。 お父様ってひょっとして・・・ 久しぶりに日曜日家に居たのでレビューを書きました。 エンヴィの正体がグロ過ぎて驚きました。 シャオメイとメイの出会い話は可愛かったです。 エンヴィもパンダみたいに可愛いかったら良かったのに 声は可愛いのに想像を絶する化け物でした。 ロイはどんどん追い詰められてかわいそうでした。 大総統補佐に任命ってリザを人質にって事ですか? 今後どうなるか気になります。
2009年09月27日
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行き倒れていた所を拾われたメイはスカーの傷を煉丹術で治した。 メイはペットのパンダに手を伸ばしたスカーの腕に描かれている 紋は錬金術と錬丹術を兼ね合わせたものだと気付いた。 メイは不老不死の法を見つける為エドを探していた。 スッゴイ美化されてるエド。 なんか笑える~。 メイはスカーと共にセントラルへ向かうことに。 ブラックハヤテ号を散歩させるリザの前にバリーザチョッパーが 現れた。銃をぶっ放つリザにバリーは惚れちゃったみたい。 捕獲されたバリーは第五研究所が賢者の石の製造に関わって いた事を話す。研究所にいた人達は口封じのため賢者の石の 材料にされたらしい。それが一番機密を守れるやり方である。 エドとアルはウィンリィの元へ・・・直したばかりのオートメイルが また壊されて般若になるウィンリィ。 応急処置だけで街を歩いているとアルが行き倒れの男を拾った。 シン国から来たリンは賢者の石を探していた。 仮面をつけた忍者が襲い掛かる。苦戦した末捕らえたものの 街の修理代や飲食代を請求されるとリンたちは逃げてしまった。 真理の記憶が戻ったアルは錬成陣なしで錬金術を使えるように なった。アルは背が高い。唯一秀でていた錬金術すら・・・ 兄の威厳が~!!! 血を吐いて倒れるエド。 家に帰るとリンがいた。リンはシン国のプリンスだった。 兄弟が何十人もいるため後継者争いが問題になっているので 皇帝に取り入るために賢者の石を探しているのだそうだ。 セントラルへ行くエドたちはヒューズが死んだ事をまだ知らない。
2009年07月12日
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逃げ出すグリードを追いかけようとしたが、先生が血を吐いて しまった。そこへ軍が突入。 最強の目を持つ大総督キング・ブラッドレイは逃走したグリード の腕を切り落とす。 「さて、君は後何回殺せば死ぬのか」 グリードの再生能力が追いつかないほどに容赦なく追い詰める。 ブラッドレイと戦おうとする鎧の中のマーテルを必死に止めるアル。 しかし、近寄って来たブラッドレイの首に手をかけてしまった。 ブラッドレイは剣をアルの中につきたてる。そして、血が流れ、 アルの血の契約の刻印にかかった。 その時、あの日の記憶が蘇る。 真理の扉。開かれた目。 差し伸べられた手を母だと思って触れるともう1人の自分だった。 身体すべてを持っていかれた。 アルはエドの声で目を覚ますと、鎧が血まみれだった。 傍にはマーテルの遺体が・・・ ブラッドレイはグリードから何か情報を得たのではないかと疑い、 軍に仇名す事があれば容赦しないとエドに警告した。 セントラルの地下でグリードは捕まっていた。 ブラッドレイは歳をとるホムンクルスだったのだ。 強欲のグリードを地獄の業火にも似た煮えたぎる液体の中に 沈めるお父様。 そして、その血をグラスに注ぎ、飲み干したのだった。 次回、いよいよ新章突入!!楽しみです。
2009年07月05日
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エルリック兄弟はイズミ師匠の家を訪れた。血を吐くイズミ。 賢者の石に詳しい人物ホーエンハイムに出会った事があるという。 師匠との出会い。 堤防が崩れそうになった時、錬金術で村を救ったイズミ。 「通りすがりの主婦です。」 と言ってまた血を吐く。 弟子入り志願したエドとアルは仮修行で無人島へ1ヶ月間、 錬金術禁止で「一は全、全は一」その答えを探せと言われて 置き去りにされる。 ウサギを捕まえてもナイフで殺せなくてキツネにとられてしまう。 数日間食べ物がなくて幻覚まで見えてきたエドはチョコレートと 間違えてアリを食べて、命を食べて生きていることに気づく。 もしこのまま死んでしまったら自分達も食物連鎖の一つになる。 自分達は大きな流れの中の小さな一つ。 その小さな一つが集まって全は存在する。 迎えに来たイズミにアルとエドはこう答える。 「全は世界。一は俺。」 そして弟子入りを認められた兄弟は構築式なしで錬成できる イズミにどうすればできるようになるか聞く。 「心理にたどりついたらできるかもな。」 あの時は言葉の意味が分からなかったけれど、今なら分かる。 イズミもあの心理の扉にたどり着いた一人だったのだ。 死産した子供を錬成術で生き返らせようとして体の中の臓器を いくつか持っていかれた。だから吐血するのだ。 自分達は大丈夫と作り笑いを浮かべる兄弟に 「無理しなくていい。」 とイズミは言って抱きしめた。 錬金術は食物連鎖と同じ再構築であり、命そのものである ということを無人島で学んだエドとアルは錬金術の原点を 知ったのだった。
2009年06月21日
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オートメイルの聖地にやって来たウィンリィは珍しいオートメイル に萌え萌え状態。でも逆にエドがオートメイルオタクに取り囲ま れてしまう。しかもパニーニャというスリの子に国家錬金術師の 証の銀時計を盗まれてしまった。 後を追いかけたが、なかなか捕まえられない。 パニーニャの両足はオートメイルだった。 事故で両足を失い、世界で一番不幸だという顔をしていた彼女は ドミニクに両足を治してもらった。 だからお金を返そうとスリをしていたのだった。 それを聞いたウィンリィは怒った。 盗んだお金で返そうとするから受け取ってもらえないのだと・・・ 反省したパニーニャは銀時計を返した。 サテラさんが産気づいてしまったので、お産に立ち会うことに 「生命の誕生だぞ!」 錬金術師が成し得ないその奇跡にエドは感動する。 銀時計に刻まれた文字は後戻りできないように家を焼いた事を 忘れない為だった。兄弟の代わりに泣くウィンリィ。 もっと腕を磨いてエドが安心して旅を続けられるように頑張る というウィンリィは再度ドミニクに弟子入り志願をする。 エドとアルは師匠の元へ旅立って行った。
2009年06月15日
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エドは病院で目を覚ますとロスに怒られた。 でも国家錬金術師のエドは少佐クラスなので、ロスは最初に 謝罪して殴った後またおとがめはないかとおうかがいをたてる。 ウィンリィにも怒られるかと恐々電話するエドだったが、なぜか 優しい。しかしそれもそのはず、オートメイルが壊れたのは ウィンリィがネジをつけ忘れたからだったのだ。出張整備に来た ウィンリィはエドのケガを見て、自分のせいだと思う。だが、 ネジの事がバレてないと知るとラッキーとばかりに特急料金を 請求する。 ヒューズはウィンリィを自宅へ招きエリシアの誕生日会に参加 させる。エドは何も言ってくれないと愚痴をこぼすウィンリィに 「相談する必要がなかったんだろ。」と励ますヒューズ。 牛乳嫌いのエドは「アルは大きくていいなぁ」と言ってしまった。 「僕は好きでこんな身体になったんじゃない。」 鎧人形という疑念が爆発する。怖くて言えなかった事とは作り物 だという事ではないのか。記憶は情報に過ぎない。皆で騙して いたのではないか?押さえていた疑問をぶつけるアル。 「言いたいことはそれで全部か・・・」エドは部屋を出て行った。 ウィンリィはアルにスパナを叩きつけて怒った。 「あんたが自分を恨んでないかってことなのよ。自分の命を賭けて 偽者の弟を作るバカがどこにいるっていうのよ。」 追いかけて来たアルにエドは組手をしようと言った。 初めてエドが勝ち、二人は仲直りした。 口で言わなければ伝わらない想い。 兄弟の絆の強さ大切さをあらためて感じました。
2009年05月31日
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施設に潜り込んだエドは魂を鎧に定着された男に襲われる。 かつて殺人鬼スライサーと呼ばれたナンバー48は自ら弱点を 示し戦いを挑む。一方、アルはバリーに 元の人間なんて本当にいるのか?騙されてるんじゃないか? 「兄貴とやらに作られた鎧人形じゃないのか?」 と言われ、不安になる。 エドは隙をついて鎧の首を胴体から切り離すが スライサーは兄弟で弟の魂が胴体に定着されていた。 襲いかかる胴体をエドはスカーの攻撃の応用で破壊した。 鎧だろうと魂がある以上人間だ。自分は人殺しはできないと エドは言う。すべてを話そうとしたスライサーをラストが殺した。 エンヴィも胴体の血文字を滅多刺しにした。怒ったエドは練成で 戦おうとしたがオートメイルがパタリと動かなくなってしまった。 ネジ一本つけ忘れたせいでしょうか? 腹を殴られエドは意識を失う。第五研究所が爆破され崩壊する。 エンヴィがアルとロス少尉たちのもとにエドを抱えて現れる。 エンヴィの声がコナンにしか聞こえません。エンヴィが喋るたびに 私はコナンの顔が浮かんで来てしまいます。
2009年05月24日
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国立中央図書館第1分館は全焼し、マルコーの研究資料は 焼失してしまっていた。エドたちは資料が本当にあったか 確認するためにシェスカの家を訪れる。 シェスカはスゴイ才能の持ち主で読んだ本を全て暗記していた。 料理の研究書に見立てて暗号化された錬金術書を解読するエド。 賢者の石の材料は生きた人間だった。 一つの石を精製するのに複数の犠牲が必要なのだった。 落ち込むエド。 励ますアームストロング。 「真実の先には真実がある。」というマルコーの言葉を思い出し 見える真実は一部でしかない。まだ何かある。とエドは気付く。 地図を広げて錬金術関連施設を探すと、使われていない 第5研究所の隣には刑務所が・・・ 処分される罪人から賢者の石を精製していたのだ。 アームストロングに内緒で第5研究所に向かうエドとアル。 アルに襲い掛かる敵 次回が楽しみです。
2009年05月18日
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エルリック兄弟の護衛のためアームストロングがついてきた。 アルが荷物扱いでちょっと可哀相。羊は可愛いけどね。 リゼンブールの街へ向かう途中で、イシュヴァール内乱後行方を くらませ、マウロという偽名で街に潜伏していたドクターマルコー に駅で偶然出会った。アームストロング似顔絵上手すぎ~。 マルコーは軍の命令で「賢者の石」の研究をしていた。 弟の身体を取り戻すため賢者の石について知りたいと頼むエド。 マルコーが教えてくれた紙に書かれた隠し場所は国立中央 図書館だった。 リゼンブールの街でウィンリィとばあちゃんが出迎えてくれた。 「小さくなったね。」って冗談言われたわりには脚のオートメイル も調整が必要なくらいエドは数センチ背が大きくなっていた。 エドは国家錬金術師になると決めた時、自分達の退路を断つ為に 家を焼いたとばあちゃんから聞いたアームストロングは墓参り から帰ってきたエドを抱きしめる。暑苦しい抱擁に迷惑するエド。 ウィンリィは徹夜して1週間かかる修理を3日で直してくれた。 ばあちゃんは「いってらっしゃい。」と笑顔で送り出してくれた。 ウィンリィには照れたのか後ろを向いて手を振るエド。 兄弟が帰ることができる温かい場所があるって良いですね。
2009年05月10日
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エドは悪夢を見る。キメラにされたニーナを救えなかったエドは 錬金術ってなんだろうと考える。破壊・構築・再生。 エドとアルの前に傷の男スカーが現れる。 いきなり襲ってきたスカーから逃げる二人。 創る者がいれば壊す者がいる。 恐ろしい力でアルの身体とエドのオートメイルの腕を破壊した。 これではエドは錬金術を使えない。 諦めたエドはアルには手を出すなと言い殺されるのを待つ。 だがロイ達が助けに来た。でも雨の日にはロイは無能なので 何故か服を脱ぐアームストロングがスカーと対峙する。 軍はスカーを包囲し、リザの銃がスカーの顔をかすめる。 褐色の肌に赤い目。スカーはイシュヴァール人だった。 軍が発砲した銃弾で子供が殺されたことから内乱が起こり 国家錬金術師にイシュヴァールは滅ぼされた。 だからスカーは国家錬金術師に恨みを持っていたのだ。 スカーは地面を破壊し、地下水道を使い逃走した。 アルは逃げずに死を選んだエドを何度もぶっとばす。 生きていれば元の身体に戻れるかもしれないのに、 自ら可能性を捨てて死を受け入れたエドを許せない。 どんなことをしても生きようとアルにさとされ、 エドはまた歩き出すのだった。 弟のアルはしっかりしてますね。 人間落ち込んでいる時には弱気になりますが、こういう時に 叱ってくれる弟がいるってありがたいですね。 エドが立ち直って良かったです。
2009年05月03日
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ロイはエドに綴命の錬金術師ショウ・タッカーを紹介する。 彼は人語を解するキメラを作ったが、そのキメラは一言 「死にたい」とだけ言い、何も食べずに死んでしまった。 タッカーの家を訪れると大きな犬に飛びつかれ踏み潰された。 研究資料を見せてもらうことになったエドは娘のニーナと 仲良くなった。ニーナの母親は2年前に家出してしまい、 父親のタッカーは今度の査定次第では国家錬金術師の資格を 剥奪されてしまうので、研究室に毎日こもっているという。 寂しいニーナの遊び相手になってやるエドとアル。 タッカーはニーナに「明日は遊んでやる。」と言った。 タッカーの家に行くと人語を解するキメラが練成されていた。 「エドワード。」言葉を話すキメラ。 「エドワード、エドワード・・・お兄ちゃん。」 エドはその言葉で気付いてしまう。 タッカーは2年前に妻を、そして今度は娘のニーナと 犬のアレキサンダー使ってキメラを作ったのだった。 人の命を使えば人語を解するキメラは簡単に作れる。 目の前の可能性を試しただけだ。人体練成も同罪だと 責めるタッカーに「違う」と叫んで何度も殴るエド。 「お父さん、痛い?お父さん、痛い?」 父にすりよる姿を見てエドは何も言えなくなってしまう。 キメラになってしまったニーナを元に戻すことはできない。 それは神の領域。 娘をキメラに変えてまで国家錬金術師にこだわるタッカー。 それは悪魔の所業。 「人間なんだよぉ!!」苦悩して叫ぶエド。 タッカーの家に男がやって来て彼を殺してしまう。 「お父さん、お父さん・・・」 流れる血の海の中、タッカーの手の指に鼻をすり寄せるニーナ。 「せめて安らかに眠れ。」と言って、男はニーナも殺した。 悲しいお話でした。 キメラにされてもお父さんを恨まないニーナが痛々しかったです。
2009年04月26日
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「鋼の錬金術師」観ました。面白いです。 私は1期を観ていなかったのですが、第2話が 10年前からやってくれたので、分かりやすかったです。 死んだお母さんを蘇らせる為に人体練成術を勉強し、 人体練成の材料に二人の血を注いだが練成は失敗する。 禁忌を犯した代償に身体を持っていかれたアルとエド。 心理の扉に飲み込まれたエドは俺はお前だという番人に出会う。 左足の等価交換により膨大な知識を得たエドは 人体練成に間違いはなかったが何かが足りないと気付く。 練成陣に現れた母は人と呼べるものではなかった。 「持ってかれたぁぁぁ!!」 絶望の中、右腕と交換に弟の魂を呼び戻した。 「返せよ!たったひとりの弟なんだよ!」 エルリック兄弟はもう十分地獄を見たのだ。 国家錬金術師になれとロイは言う。 試験に合格したエドは錬金術師の証明である銀時計と 新しい称号をブラッドレイから与えられた。 鋼の錬金術師となったエドはアルの身体を取り戻す為、 賢者の石を探す旅を続ける。
2009年04月13日
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「戦国BASARA」第1話を見た時には正直、 期待ハズレかなっと思いましたが だんだん奇想天外なおバカな雰囲気が面白くなりました。 真田幸村のアホっ子ぶりも可愛いです。 上杉謙信は設定が不明で女性なのか気になります。 伊達政宗がカッコ良くて私はファンになりました。 駿河へ侵攻する伊達政宗は今川義元の首を狙うが、 真田幸村はそれを阻止しようと政宗とあいまみえる。 今川義元は影武者を立て、3手に分かれて逃走してしまう。 武田信玄は北条軍を打ち破り、小田原城を攻める。 城壁を垂直に馬で駆け登る信玄に爆笑しました。 北条氏政は弱そうなお爺さんだったが風魔小太郎は強かった。 信玄は戦いの末、風魔小太郎を必殺技でぶっ飛ばす。 義元を追う政宗と幸村の前に魔王信長登場。 信長は捕らえた義元を銃で撃ち殺し崖から投げ捨てた。 信長怖い。 濃姫、明智光秀、森蘭丸などの最強軍団を従えてるし~ やはり信長がボスキャラですか 私はゲームはやらないのでストーリーは知りませんが、 ラスボスっぽいですよね。
2009年04月09日
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ブシドーが一瞬、ビリーの後ろに見えただけでした。 多分もう最終回で活躍するなんてないとは思ってましたが・・・ セリフすらなかったのは残念です。 出番が1、2秒って自害した人より出番が少ない。 まだ仮面とってただけマシでした。 きっとブシドーも刹那のGN粒子を浴びてビリーのように 心が浄化されてグラハムに戻ったのですね。 リボンズとの最終決戦。 リボンズの機体はツインドライブシステム搭載のガンダムだった。 アレルヤとライルが救援に駆けつけ、イノベイターたちと戦う。 トレミーも刹那を援護する。 ティエリアの声が聞こえる。ティエリアがリボンズの所へ 「違う。人類を導くのではなく、人類と共に未来を作る。 それが僕達イノベイドのあるべき道だ。」 「下等な人類などと一緒に・・・」 「そうやって人を見下し続けるから分かり合えない。」 リボンズの攻撃に対して量子化した刹那はリボンズの 懐へ飛び込む。 テレポート とどめを刺したかに見えたが、爆発が起こった。 リボンズはついに太陽炉を手に入れた。 だが刹那も太陽炉を持ち出してエクシアに乗り換えていた。 「刹那・F・セイエイ、未来を切り開く!」 リボンズに立ち向かって行く刹那。 「あなたの幸せはどこにあるのでしょう? 罪を背負い傷ついてそれでも戦い続けるそんなあなたの 生き方がどうしようもなく悲しく思えるのです。 自分の中の幸せを他者と共有し、その輪を広げていく ことが本当の平和に繋がると私は考えています。 だからどうかあなたもあなたの幸せを掴んでください。 刹那、あなたに幸せが訪れることを私は祈っています。」 マリナは刹那への手紙を綴った。アザディスタンは再建し、 世界は新しい連邦大統領が誕生した。 ルイスの細胞異常は刹那の光のおかげで止まった。 「ねえ沙滋、世界はこれからどうなるのかな?」 「わからない。でも僕達は無自覚ではいられない。」 不死身のコーラサワーはなんと生きていた。カティと結婚し、 「不死身のコーラサワー改め幸せのコーラサワーになりました。」 めでたし、めでたしといった感じの終わり方でした。 刹那はまだ戦争根絶の為戦い続けるのでした。 真の平和がすぐに訪れるほど世の中甘くないですからね。 ビリーがトレミーに乗ってなくて良かったです。 理由はグラハムが独りぼっちになったら可哀想だからです。 グラハムに幸せが訪れることを私は祈っています。
2009年03月29日
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聖なる橋へ向かうシエルとセバスチャン。 人柱の顔が多過ぎて怖い。 女王は魚の目になっていたから殺したとアッシュは言った。 シエルは「奴を、天使を殺せ。」とセバスチャンに命令する。 「イエス、マイ、ロード。」 黒い霧のような死者の魂を身にまとう天使はアッシュと アンジェラの姿を交互に現す。 「あなたのことをまだ諦めたわけではありません。」 「犬とまぐわう女など私の趣味ではありません。」 「あなたが女である私を受け入れることができないのなら・・・ 私は男のままであなたを芯の奥深くまで貫いて差し上げる。」 アッシュの振り上げた剣がセバスチャンの腕を斬り落とした。 街ではグレル、葬儀屋、ウィルたちが魂狩りを始める。 デスサイズを返してもらったグレルは嬉しそうに 「ご機嫌DEATH」 アッシュはプルートゥを呼ぶが、すでに殺されていたと知り、 怒る。アッシュの攻撃からシエルを守る為に背中に天使の 羽を刺されたセバスチャンはシエルの耳元でお願いをした。 「坊ちゃん、一つお願いがあります。目を閉じていてください。 私は執事、主人の心証を害するような無様な姿は見せられ ません。私がいいと言うまでじっと目を・・・」 セバスチャンは黒い羽に包まれた真の姿を現す。 吹き飛ばされて落ちそうになり、片手一本で鉄板の端に つかまるシエルにセバスチャンは質問した。 「坊ちゃん、後10数えるまで生き延びれますか?」 カウントダウンしながら攻撃するセバスチャン。 アッシュはゼロのカウントとともに光を放ち死んだ。 「終わりましたよ、坊ちゃん。」 シエルは目を開けて、穏やかな顔で手を放し落ちていった。 「嘘つきですね。10数えるまで生き延びていると約束した のに。まだ死なせません。」 「今のお前は何者だ?」 「坊ちゃんの前ではあくまで執事ですよ。」 聖なる橋は天使そのものを持って完成した。 シエルはシネマティックレコードの見える河を死への渡し船 に乗っていた。 シエルを思う人たちの心の光が綺麗だった。 セバスチャンはタナカさんの日記をシエルに渡した。 「憎しみからは何も生まれない。」 「あの天使がいつか見せたまやかしはあながち外れては いなかったか。」 青い花の指輪が流されてきて、シエルはそれを親指にはめた。 「僕はただのシエル・ファントムハイヴだ。」 シエルを最後の場所へ連れて行くセバスチャン。 「痛いか?」 「そうですね。なるべく優しくはしますが・・・」 「いや、思いきり痛くしてくれ。生きていたという痛みを魂に しっかりと刻みつけてくれ。」 「イエス、マイ、ロード。」 セバスチャンの手がシエルの眼帯を外し、笑みを浮かべた 赤い瞳の顔が近づくのだった。
2009年03月27日
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「違う、僕達はイノベイターではない。僕達はイノベイターの 出現を促すために人造的に生み出された存在。イノベイドだ。」 「そのイノベイドが進化を果たしていたとしたら?僕は イノベイドを超え、真のイノベイターすら凌ぐ存在となった。」 リボンズがティエリアを撃ち殺す。 沙滋はルイスを連れて安全な所に避難した。 目を覚ましたルイスは目を金色に光らせて沙滋の首を絞めた。 「ソレスタルビーイング!パパとママの仇!死ねぇ!」 指輪を見たルイスは頭をかかえて苦しみ気を失った。 仲間の危機を次々と察した刹那はGN粒子を放出した。 「未来を作るために、俺達は変わるんだ!!」 GN粒子が広がり、脳量子波が乱れる。 「ごめんなさい。ビリー、あなたの気持ちを知っていながら、 それに甘えて・・・」 「やめろ、そんなんじゃない。僕は恒久和平実現のために戦う と決めたんだ。君を僕は、ずっと君のことが好きだった・・・」 恨みも憎しみも消えてカタギリはスメラギを抱きしめた。 捨てられたショックで、イノベイターの支配する世界が 正しい世界とまで考え方が歪むほどの小さい男なので、 今度はソレスタルビーイングにでも入るのでしょうか。 ヴェーダがリボンズを拒絶。 リジェネの肉体は滅んでも魂は生きていた。 ティエリアがヴェーダを奪還。 イノベイターたちの全ての機体の機能が停止する。 逃げたサーシェスを追い詰めたライルは仇を討とうとするが、 アニューの言葉が響き、引き金が引けなかった。銃を下ろそう としたライルを撃とうとしたサーシェスをライルは撃ち殺す。 ティエリアの死体を見つけた刹那に 「勝手に殺してもらっては困るな。」 というティエリア。ヴェーダと意識をリンクしていたのだった。 「今こそ話そう、イオリア計画の全貌を・・・」 セラフィムが大破され、刹那の前にリボンズが現れた。 「感謝して欲しいな。君がその力を手に入れたのは僕の おかげなんだよ。刹那・F・セイエイ。」 次回いよいよリボンズとの戦い。 最終回どうなるのか楽しみです。
2009年03月22日
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てんぽ~さんの6万HITのお礼絵を頂いてまいりました。 ヅラとエリーがとっても可愛いですぅ。 今日のアニ銀はおもしろかったです。 ソウのマネしたジグゾウことヒロ君はお母さんにだけ強気な 引き篭もりで、お父さんに学校休んだこと心配されてるし~、 土方が犬から慌てて鍵を手に入れた瞬間、総梧に裏切り者として 殺されるのが嫌で窓から鍵を投げ捨てたのには大爆笑しました。 チューバットの食べ方にこだわる土方が乳首って名言吐きましたね。 総梧が力尽きて倒れた時には何かの罠かと思いましたが、 チューバットをあげようとする心の優しい土方が、自ら首を切った 総梧を担いで、自力で脱出した時には感動しました。 でも、悲劇が起こり、土方が廃墟の中へと落ちて行くとは・・・ まさか総梧がゲームの黒幕だったなんて~大笑いしました。 さすが総梧は黒いですね。
2009年03月19日
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「フフフハハハ・・・これでイオリア計画のすべてが僕のものに」 「それは傲慢だよ。」 リボンズを撃ち殺したリジェネの前に再びリボンズが現れた。 ヴェーダと意識が直接つながっているリボンズの肉体は 単なる器に過ぎなかった。 やっぱりクローンだったですね。 わざと撃たれた感じがしましたから~ リボンズの体もいっぱいあったりして・・・ リジェネはサーシェスに撃ち殺された。リジェネ退場。 人類を滅亡から救う箱舟だとリボンズは言った。 敵母艦が姿を現した。ヴェーダ奪還作戦開始。 だが、敵母艦からの砲撃や新型MS部隊の特攻に苦戦する。 「俺の大佐に手を出すな。」 「パトリック!?」 「大好きです、カティ。」 不死身の男パトリック・コーラサワー退場。 敵母艦の内部へ侵入、大量のオートマトンが襲いかかる。 スメラギの前にビリー登場。 捨てられた男の恨みは怖いです。セカンドシーズンでは スメラギへの復讐心だけで生きてましたからね。 「人類は試されている。滅びか、それとも再生か。」 「だが、それを決めるのは君じゃない。」 「ティエリア・アーデ!」 リボンズの前に現れたティエリアは銃を向けた。
2009年03月15日
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女王に会うためにパリ万博へ向かうシエルとセバスチャン。 シエルは相変わらず元気がない。 女王陛下は世界を戦争へ導こうとしていると言った 劉の言葉が気になっていたのだった。 パビリオンへ向かったシエルたちに猿の剥製が襲いかかった。 しかし、なんで猿 一人で暗闇の中を走るシエル。 外へ出たシエルは眩しさを感じる。 エッフェル塔に女王陛下がいた。 「一度すべてを破壊する必要があるのです。破壊なくして 創造はありえません。清らかな新世紀を迎えるため、 我が国の一切の負を請け負ってきたファントムハイヴ家を 私が浄化したのですよ。」 愛する夫に先立たれた女王は夫の身体をアッシュに つないでもらい、少女のように若返っていたのだった。 「愛する人と真実の意味で一つになれる喜びを ファントムハイブにも与えてあげたなら、 その死は決して陰惨なものにはならない。」 随分と女王は洗脳されているようですね。 アッシュの剣がシエルを狙った時、セバスチャンが助けた。 「アッシュを殺せ。」 「それだけですか?」 「女王を殺せ。」 「御意。」 セバスチャンとアッシュの戦いが始まったが、騒ぎが大きくなり、 人々に気づかれてしまう。シエルが止めると、セバスチャンは 「あなたの望みは自らを地獄へ引きずり落とした者への復讐・・・ あの誓いは何だったというのです?あの日のあなたに迷いは なかったはず・・・事実を知って尚、女王に忠誠を誓いますか?」 冷酷な瞳でシエルを見つめた。 女王を殺すことをためらうシエルに怒っている。 その夜、シエルのパジャマのボタンをとめて部屋を出る時に 「すべてを忘れて幸せな夢を」 と言い残して、セバスチャンは姿を消した。 シエルはロンドンに一人で帰ろうと港へ連れて行くように お金を渡して頼んだが、違う道で降ろされてしまう。 安宿に泊まろうにも有り金を失くしたシエルは相手にされない。 その頃、ファントムハイブの屋敷ではプルートゥがアッシュを 背中に乗せて屋敷の周りに火を放っていた。 予告編はシエルで「あくまで執事の主人ですから」
2009年03月13日
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ブシドーが死ななくて良かったです。 「少年はかつて私に歪みがあると言った。だが、彼とて 戦うことしかできない存在。だからこそ私は望んだ。 君と戦うことを。この極みにある勝利を!」 「未来へと繋がる明日だ!!」 「切捨て御免!!」 ブシドーの攻撃を白刃取りする刹那 刹那はとどめを刺せと言うブシドーに言った。 「俺は生きる。生きて明日を掴む。それが俺の戦いだ。 生きるために戦え。」 沙滋は刹那にこう言った。 「ありがとう、そう言いたい気分なんだ。」 刹那との戦いに敗れたブシドーは 「武士道とは死ぬことと見つけたり」 と自害しようとしたが、刹那の言葉を思い出して躊躇した。 ヴェーダは月の裏側にあった。 「俺達は変わる、変わらなければ、未来とは向き合えない。 行こう、月の裏側へ!」 出撃に向かう刹那に花を渡すフェルト。 「マリナさんに怒られるかな。」 ニールの次は刹那を狙ってたのか ありえない展開にちょっと~何この子?って思いました。 刹那にはグラハムがいるでしょ?(撲殺) せっかく仮面取って裸祭りまでしてくれたのに~(笑) リジェネはリボンズの額を撃ち抜く。 「僕だ、僕なんだ、人類を導くのはこの僕、 リジェネ・ジェレッタだ。」 リジェネの野心もお見通しだと言ったリボンズがあっさり 殺されてましたね。 でも、何か裏がありそうな予感がします。
2009年03月08日
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メイリンの過去はスナイパーだった!! どんな遠くの獲物でも見えてしまう忌まわしい視力のメイリン。 今回はセバスチャンがメイリン、バルト、フィニをスカウトして きた話で、使用人3人が料理も掃除もできない謎が解けました。 今日のシエルは朝から元気がない様子。 心配する使用人達はシエルを元気付けようとするのだが・・・ フィニは火を吐くプルプルと散歩しながら庭を破壊し、 メイリンは靴墨とワックスを間違えて階段の手すりを真っ黒にし、 バルトはダイナマイトでお料理。 「慣れなきゃならねぇな、こういう平和な感覚ってのによ」 バルトは戦場を生きぬいた経験を持つ軍人で戦闘能力が すさまじく、野生のカンが働く人だった。 メイリンはシエルに貰った眼鏡を度が合わなくなっても大事に するあまり、眼鏡をかけていると目が見えていなかったのだ。 フィニはこの屋敷に来る前は小鳥だけが友達だった。 人体実験の為、閉じ込められていたのだ。 フィニの望みはたった一つ、外に出たい。 その望みを叶えてくれたセバスチャンとシエルに感謝している。 昔のファントムハイブ邸はどんなだったのかエリザベスに 尋ねると、笑顔で溢れていたと話してくれた。 そこで3人は笑顔を取り戻すべく「にっ」と笑うことに・・・ 組織が送り込んだ刺客たちを次々と倒す3人。 セバスチャンがバイオリンを演奏し、外の音を消した。 エリザベスはシエルにチェスを教えてもらう。 「このお屋敷は私たちが守る!」 ボロボロになった使用人3人がにっと笑った姿を見たシエルは フッと笑った。笑顔作戦大成功です。
2009年03月06日
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「あの時、彼女はアニューじゃなかった。ルイスもそうだ。 彼女も何かに取り込まれている。そう感じる。」 「この頃の君はおかしいよ。」 艦内の電源が落とされた時、刹那の目が金色に輝いた。 イノベイター化してる ラグランジュ5のポイントのみ示された暗号が入る。 ライルは刹那にすまなかったと謝り、イノベイターと戦うと 決意したが、まだ逆恨みするのか刹那の背中に銃口を向ける。 さすがに引き金を引けず、「兄さん」とつぶやくライル。 「お前は変われ」 「俺は変わる・・・その果てに何があろうと・・・」 刹那はロックオンの言葉を思い出し、変革を決意するのだった。 紅龍が王をかばって王を撃とうとしたネーナに撃たれた。 「4年ぶりだな少年。」 仮面を取ったグラハムが登場。 「少年、ガンダムを失いたくなければ私の望みに応えて欲しい。 真剣なる勝負を、この私グラハム・エーカーは君との果し合い を所望する。」 「そうまでして決着をつけたいか。」 「無論だ。私の空を汚し同胞や恩師を奪い、フラッグファイター としての稔持すら打ち砕いたのは他でもない君とガンダムだ。 そうとも、もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となった。」 「宿命?」 「一方的と笑うか?だが、最初に武力介入を行ったのは ガンダムだということを忘れるな。」 「この男もまた俺達によってゆがめられた存在・・・」 グラハムが修羅の道を歩むブシドーと化したのは ガンダムの武力介入のせい。 戦争は人を傷つけ、人の心をゆがめてしまいます。 王がネーナに殺される。ネーナの処分は仇にとらせると リボンズは言う。新型に乗ったルイスが現れる。 圧倒的な強さでスローネを倒し、両親の仇をとったルイス。 「ママ、パパ、やったよ。よくやったって褒めてよ・・・」 復讐を果したルイスの笑い声が嗚咽に変わる。 痛々しい悲鳴が切なかったです。 イオリアの目的は世界の変革。 刹那は人類初のイノベイターとなるのか? ついに覚醒が・・・ 「そう、俺は変革しようとしている。」
2009年03月01日
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拷問されるセバスチャンに萌えましたぁ!! 地下牢に繋がれたセバスチャンは拷問される。 また中世を思わせる拷問道具が揃っていてわくわくしました。 いかにもって感じの男が拷問器具を持って喜んでるし~ アンジェラは女王様スタイルで登場。 「とても素敵よ、セバスチャン。そんな姿になってまで、 ご主人様への忠義を尽くすのね。」 「取引しない?セバスチャン。いずれ本当のドゥームズディ がやってくる。その暁には欲しいだけ魂をあげる。 だからあの子から手を引きなさい。」 「お断りします。片っ端から食い散らかすような真似 もう飽きました。私が欲しいのは坊ちゃんだけ 他に欲しいものなどありません。」 「そう残念ながら交渉は決裂ね。」 アンジェラにののしられながら鞭打たれるセバスチャン。 「ああ、この痛みは至高のスパイス。」 痛めつけられて楽しんでる M ドSだったセバスチャンが今回はドMになってる。 シエルの監視を任されたアバーラインは たった一人でも戦うというシエルにこう言った。 「僕が君の味方になるよ、シエル君。」 少年がアッシュから貰ったお礼はファントム社のキャンディで それには麻薬が仕込まれていた。 「この世界にルールなどない。もしあるならそれは僕が作る。 我と我が穢れし紋の名において命じる。来い!セバスチャン!」 契約の証である瞳を解き放つシエル。 セバスチャンは鎖を引きちぎり、シエルの前に現れた。 逃げる劉の船に大砲を撃って、海上を滑って船に着いた。 女王陛下の親書はドイツとイタリアに軍事同盟を申し入れ 世界を戦争にたたき込もうとしていたのだった。 劉がシエルを殺そうとしてアバーラインが庇って刺された。 「シエル君、きみが無事で良かった。・・・取り戻せるんだよ。 君には未来が、もう一度、手に入れるチャンスがあるんだ。 それを忘れちゃいけない。」 「僕には未来なんかない。僕は未来と引き換えに・・・」 悪魔と契約をしたシエルに未来はない。だが、命をかけて シエルを助ける為に未来ある若者はこの世を去った。 セバスチャンの失態だと責めるシエルにアバーラインが 盾になることが分かっていたから、あの時安全だったと セバスチャンは言う。 「アバーライン。バカな奴。」 「ええ、バカですね。」 セバスチャンは眉をひそめた。 嫉妬ですか? シエルに愛が芽生えたとしか思えないような好意的な アバーラインが死ぬと分かっていて助けなかったなんて ちょっといくらなんでも酷すぎやしませんか? 嫉妬してわざと死なせたみたいじゃありませんか? セバスチャンってそんな心の狭い男でしたっけ? 今回のセバスチャンはイメージ狂いました。
2009年02月27日
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わざと捕まったと言うリヴァイブ。 ミレイナが人質に取られたので、ライルは裏切る演技をして、 刹那が撃ったすきにミレイナを取り返した。 小型艇で脱出するアニュー。 オーライザーで逃げたリヴァイブを止めに行った刹那は ハロの自動操縦に切り替えてドッキングして取り戻した。 リヴァイブはオーライザーを破壊してアニューの小型艇に逃げた。 ロックオンはアニューを撃てなかった。 「強がるな。もしもの時は俺が引き金を引く。 その時は俺を恨めばいい。お前には彼女と戦う理由がない。 戦えない理由の方が強い。」 刹那は大人ですね。カッコ良過ぎです。 でも、刹那がライルに言った言葉が慰めではなく 重い言葉だったのだと私は後で気づきました。 イノベイターたちがルイスを連れて攻めてきた。 そして、ライルと戦うアニュー。 ライルはコクピットを無理やりこじ開けてアニューに言った。 「もう一度、お前を俺の女にする。嫌とは言わせねえ。 欲しいもんは奪う。たとえお前がイノベイターだとしても。 アニュー戻って来い。」 感動の言葉でしたが、リボンズに操られたアニューは ライルに襲いかかり、刹那に殺されてしまいます。 刹那を殴るライルの怒りを黙って受け止める刹那。 愛する者を失った悲しみが痛々しかったです。
2009年02月22日
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テムズ川で死体が発見された。被害者は女王のために裏社会で 働いていたジョン・スタンレーという人物だった。 シエルは女王からあるものを見つけ出して欲しいと依頼を受けた。 劉の話によるとレディ・ブラン(白い女)と呼ばれる新型ドラッグが 最近、出回っているという。シエルは死んだ男から何か重要なもの を手に入れたという噂を流して欲しいと劉に頼んだ。 今、ロンドン中でファントム社のキャンディが流行っているらしい。 だがそのキャンディは偽物でなんと麻薬だった。 シエルはキャンディ工場へと向かう。 馬車の前にアバーラインが飛び出して来た。 逃走した劉と一緒に新型の麻薬を売った容疑がかかっていて、 ファントムハイヴ社の工場から大量のアヘンが発見されたという。 逆らえば爵位剥奪すると言われて、捕まるシエルとセバスチャン。 「一切抵抗するな。その時がきたらお前を呼ぶ。そして思い知らせ てやる。この僕に屈辱を与えた者がどうなるかを・・・いいな、 セバスチャン。」 「イエス・マイロード」 アッシュの策略によって陥れられたシエル。 藍猫はカティー・サーク(魔女)なのか? 次回が気になります。
2009年02月20日
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マリナはシーリンたちと地下道を通って脱出した。 前回はどうなることかと心配しましたが、無事で良かったです。 刹那と沙滋はルイスに会うため、彼女の機体を探す。 刹那の細胞異常は致死レベルに達しているという。 リボンズは刹那の変革を確信する。 ツインドライヴの力で刹那の声が皆に聞こえた。 「俺はガンダムと共に変わる!」 再会を果す沙滋とルイス。地球を見下して語り合う二人。 だが、ルイスはもう会わないと決めていたと沙滋に銃口を向ける。 優しく抱きしめる沙滋、頭を抱えるルイス。 そこへアンドレが現れた。邪魔な奴~。 ティエリアはリヴァイヴと対戦し、ついに捕獲した。 大佐の仇を討とうとするソーマに沙滋が叫ぶ。 「やめろぉ~。もうやめてくれ。何も変わらない。仇を討っても、誰も 生き返ったりしない。悲しみが増えるだけだ。こんなことしてたら、 みんなどんどんおかしくなって、どこにも行けなくなる。 前にすら進めずに・・・」 それを見ていたブシドーはこう言った。 「とんだ茶番だ。あのような温い戦い。私の好敵手であることを 拒んだか、少年。ならば私にも考えがある。」 捕虜として連れて来られたリヴァイヴの顔を見て、驚くライル。 進路を変更したアニューはラッセに銃口を向ける。 王の艦が突然制御不能に!ネーナがビームを乱射する。 「何でも持ってるくせにもっともっと欲しがって、そのくせに中身は 空っぽ。私ね、そんなアンタがずっと嫌いだったの。だからさ 死んじゃえばいいよ。」 「私は世界の変革を」 王の中身が空っぽなのは当たってますね。 王はいつも変革を望んでいるけど、正義を伴わない変革は無意味 どころか悪だと思います。嫌われて当然ですね。
2009年02月15日
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「あなたの穢れ切ったぶざまな過去を変えてさしあげましょうか?」 アンジェラに連れ去られたシエルはシネマティックレコードで過去を 見せられる。炎の中で父の隣にアンジェラが立っていた。 父の顔はつぎはぎで半分母の顔だった。 シエルを追ってきたセバスチャンとグレルは図書館にやって来た。 ウィル再登場。 天使にはシネマティックレコードの偽りの映像を見せることによって 安寧を与え、負の出来事を浄化する力がある。 シエルはアンジェラに両親と再会する映像を見せられていた。 セバスチャンたちが駆けつけると、部屋はシネマティックレコードで 埋め尽くされていた。今止めては、シエルの過去は収まりきれなく なり、人として成り立たなくなってしまうという。 誰も恨んでない、憎しみを捨てろと言う両親に歩み寄るシエルだが 「憎しみは・・・穢れだ」と言った父の言葉に反応し、「嫌だ」 「僕はこの憎しみを失わない。」 自分自身でシネマティックレコードを巻きなおすシエル。 「さすがは私の魂・・・いえ、私の坊ちゃんです。」 想像を超えるシエルの行動に満足げなセバスチャン。 アンジェラは修道院を浄化すると言って、去って行った。 アンダーテイカーは伝説の死神だった。グレルは信じられないと お顔を拝見。「抱いて」一目で落ちるとは相当の美形か アンダーテイカーがピンクのブックマークを本に挟んで、書き込まれ ていく文章を止めた。そして、アンジェラに浄化されると書かれた 文章の続きに書いたことが現実になるピンクのペンで書き記した。 修道院に現れるセバスチャン。天使との戦い。 ウィルとグレルの3人との連携でアンジェラを貼り付けにした。 アンジェラをいたぶるセバスチャン。めっちゃドSですね~。 アンジェラは建物を崩壊させ、皆が撤退した後にニヤリと笑った。 修道院が崩壊し、全てが終わったと思ったシエルはセバスチャン に魂を差し出そうとする。だがセバスチャンはリボンを直しただけ だった。まだ、シエルの過去の清算は終わっていなかった。 「もうしばし、おそばでお仕えさせていただきます。坊ちゃん。」 セバスチャンはシエルに跪いた。 アンダーテイカーに両親のシネマティックレコードの内容を知りたい か聞かれて断るシエル。本当に復讐すべき人物が分かるのに・・・ つぎはぎの顔がよっぽどショックだったみたいですね。 10000HITのお祝いに菜々里お嬢様からイラストを頂きました。 お嬢様にはいつも感謝しております。 素敵な絵をありがとうございます。
2009年02月13日
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ブシドーの仮面が今回から小さくなりました。 頬の傷が見えてますけど・・・目の辺りも傷跡があるのかな? 美しかった顔にどんな酷い傷がついてるのか気になります。 アフリカタワーの送電再開で復興宣言する初代地球連邦大統領。 マネキンは消息不明!?彼女はどこへ行ったのか・・・ メメントモリ2号機破壊ミッションを遂行するソレスタルビーイング。 マリーはセルゲイ大佐の死を悲しみ、憎むあまり、ソーマの人格に 戻ってしまった。後悔するアレルヤにライルはこう言った。 「自分の考えだけを押し付けんなよ。大切に思ってるなら、 理解してやれ。戦いたいという彼女の気持ちを。」 リボンズは王に利用価値がなくなったと冷たい態度をとる。 「君はイノベーターにはなれない。」 アンドレイは中尉に昇進。大佐は反乱分子に加担していたとされて しまっている。父を殺して軍務を全うしたと思っているアンドレイ。 ルイスは抱きしめられながら、沙滋を撃てるのだろうかと考える。 ライルがアニューにキスしてる最中にアニューは放心状態に・・・ リヴァイヴがアニューを通じて位置を特定しているみたい。 ルイスのことで迷っている沙滋に刹那は手を差し伸べた。 「戦いは破壊することだけじゃない。創り出すことだってできる。 俺は信じている。俺達のガンダムなら、それができると。 後はお前次第だ。会いに行こう、ルイス・ハレヴィに。」 沙滋の戦いも始まる。 それにしても、刹那カッコ良過ぎ~ リジュネは王にヴェーダのある場所を教えた。 王がプトレマイオスへ向かう。 マリナたちの隠れ家は保安局に見つかってしまった。 銃で撃とうとする子供を止めて、飛び出したマリナに銃声が 次回、どうなるのか気になります。
2009年02月08日
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グレルは王子様のキッスで目覚めようと無呼吸でお花畑で眠って いたので、死体と間違われてアンダーテイカーの所に運ばれた。 女王の執事アッシュがタナカさんとお茶を飲んでいた。 使われていない修道院にドゥームズデイ・ブックを手にした教祖の 教団が現れたので、女王陛下は心を痛めているという。 プルートゥが窓から嬉しそうにアッシュを見ていた。 プルートゥ服着せてもらえたのですね。前は裸だったのに・・・ アッシュに懐くなんてまた何かありますね。 アンダーテイカーの店を訪れると、彼は壷の中で塩漬けに・・・ 「危険な遊びですね。」 シネマティックレコードが図書館から盗まれたとグレルは話した。 修道院でシエルの身体に刻まれた刻印と同じ形の紋様を見た。 ある年齢を過ぎると不浄と呼ばれると教えてくれたシスターから セバスチャンは教祖は自分達の不浄を取り除いてくれる。 天の聖歌隊に入れるのは少年だけということを聞きだした。 セバスチャンが女となんてショック~ 賛美歌が聞こえ、不浄を取り払う儀式が行われる。 「不徳で消せ。不要で消せ。不毛で消せ。不浄で消せ。」 教祖は信者の不浄を取り払った。 身体を清めて教祖の元へ連れて来られたシエル。 教祖は「特別に本を読んであげようね。」と母と父を思い出すような 事をし、「清めよ」という声で、シエルの首を絞めた。 「セバスチャン、命令だ!殺せ!」 「イエス・マイ・ロード」 アンジェラが現れた。彼女は天使だった。 シネマティック・レコードのフィルムでセバスチャンをがんじがらめに する。セバスチャンはグレルに切るように言ったが、デスサイズの ハサミが更に小さくなってる~。 「あなたの過去の光を、過去の闇をすべて見せてあげましょう。」 シエルを光の中へと連れて行くアンジェラを追いかけて、 セバスチャンとグレルは光に飛び込んだ。 次回、続きが楽しみです。
2009年02月07日
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「父は軍規を守り、母を殺したんだ。」 セルゲイは最終防衛ラインを守るため、ホーリーのいる第4小隊を 見捨てた。アンドレイはそのことを恨み、ずっと父を憎んでいた。 衛星兵器メメントモリで撃つ作戦はリボンズによるものらしい。 人類を救うため、人類を導くため、イノベイターを作った自分が 人類を支配する創造主であるとリボンズは思っているみたい。 スメラギはトレミーを宇宙へと言い出したが、それは無謀すぎる。 刹那はダブルオーライザーで出撃することを決意し、沙滋に言う。 「オーライザーに乗れ、6万もの人命がかかっている。 これは守るための戦いだ。成功の確率は低いだろう。 だが、始める前から諦めたくない。」 刹那カッコイイ!! トランザムライザー発動。 砲撃がそれたかと思いきや実はビームサーベルで、破壊した。 だが、メメントモリは発射されてしまった。 軌道エレベーターが崩壊し、外壁の破片が地上へ落ちて行く。 何千万の命を救うため、全軍が協力し落ちてくる破片を破壊した。 世界がまとまる。良い話で終わるかと思ったら、アンドレイが 「この惨状はお前達が引き起こしたもんだ。」 ハーキュリーを攻撃、セルゲイもクーデターに加担したと勘違いし、 「何をしてるんですか、あなたは!」 「待て。」 「軍規を守って母さんを殺したくせにクーデターに加担するなんて。」 セルゲイはアンドレイに貫かれてしまう。 「アンドレイすまなかった。心を閉ざしたお前にどう接すればいいか 努力を怠っていた。離れるんだ。・・・ホーリー・・・すまない。」 「大佐ぁぁ~!!!」 マリーの悲痛な叫び声が空に響く。 スミルノフ親子の悲しい結末に今回は泣けました。
2009年02月01日
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金髪の美少年が二人、ベッドに寄り添って寝ていた。 「お目覚めですか、坊ちゃん」 「呼び方を間違えているぞ、セバスチャン。」 「失礼いたしました。陛下。ユア、マジェスティ。」 シエルの入浴シーン。 ファントムハイヴが所有する城に幽霊が出るため、ホテルの改装 工事中止の依頼が来ているという。 立ち上がったシエルの背中、綺麗。 胸の横に忌まわしい過去の刻印が押されているのが可哀想。 でも、シエルの素晴らしいサービスカットが見えて嬉しいです。 シエルはセバスチャンと共に幽霊が出る城に向かった。 400年前、ロンドン塔に幽閉され、暗殺されたエドワード5世と弟 のリチャードの二人が幼い頃過ごした場所に魂だけが舞い戻った のだった。リチャードが手に持っているのはなんと人骨 どうやら弟はセバスチャンを気に入ったらしい。 そこで城の明け渡しとセバスチャンを賭け、シエルはエドワードと チェス勝負をしたのだが、負けてしまう。 でも、駒を念力で変化させるのはズルイと思うけど 負けは負けということで・・・ セバスチャンは王子たちに仕えることになった。 セバスチャンが着替えをと言ってもリチャードは人骨を手放さない。 エドワードは自分達が殺された日のことを覚えていないと言う。 シエルはその真相を確かめようと隠し扉の本棚の部屋へ・・・ セバスチャンが「お客様」に満足してもらおうと、先読みして 隠し扉を鍵で開けようとするが、シエルは気に入らない。 するとセバスチャンは「イングランド王家の執事たるもの」って キラキラ輝いた笑顔を浮かべる。セバスチャンのドS~。 隠し扉の奥にあったのは納骨堂だった。 エドワードはチェス台に親族の頭の骨を並べていた。 リチャードの骨をナイトの場所に置くと痛みも苦しみもない神の国 へ葬ってやることができるとエドワードは言う。 セバスチャンは嫌がるリチャードから骨を奪い、ナイトの場所に置 いたが何も起こらなかった。これを知られたくなかったから、弟は ずっと嘘をついて誰のものか分からない骨を持っていたのだった。 自分達の骨はもう何処にも存在しない。エドワードは思い出した。 幽閉された塔の門番が暗殺者を引き入れて、嘘が嫌いになった。 二人の遺体は切り刻まれて川に捨てられた。それを忘れていた。 ずっと嘘をついていたのは自分自身だったと涙を流すエドワード。 その時、彼らの体が光り始めた。魂の救いは儀式ではないのだ。 二人は船に乗って向こう岸へと旅立って行った。 ようやく天国へ行けて良かったですね。 城の傍らに作った墓の前で、工事を再開したシエルに 「嘘つきめ」と声が聞こえた。 「憎しみも悲しみもすべてあなたのもの。 それらすべてを力に変えてあなたは歩いて行けばいい。」 シエルの手にはチェスの駒が・・・
2009年01月30日
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クーデターを起こしたハーキュリーは偽りの平和を与えられ、 独裁を許した構造社会の事実を公表する時であると考え、 自分達は市民の利益と安全を守る軍人だと宣言した。 セルゲイは連邦の代表として反乱軍と会談するよう命じられた。 政府はオートマトンで人質の一般市民まで攻撃し、 発砲した反乱軍の映像を改ざんし、情報統制を行い、放送した。 「邪険にあしらわれるとは。ならば君の視線を釘付けにする。 とくと見るが良い。盟友が作りし我がマスラオの奥義を!」 先週に続いて2回もこのセリフが聞けるとは思いませんでした。 ブシドーはトランザムを発動し、斬りかかって来た。 「隙あり!斬り捨て御免!」 斬り捨て御免って時代劇のお侍さんじゃないんだから~ ホントに毎回笑わせてくれますね~。 今回は刹那との問答も素敵でした。 「私は純粋に戦いを望んで」 「戦いだけの人生」 「ガンダムとの戦いを」 「俺もそうだ」 「そしてガンダムを超える」 「それが私の・・・」 「だが、今は・・・」 「生きる証だ」 「そうではない自分がいる」 マイスターたちが加戦しに来たので、ブシドーは撤退するのだが よっぽど悔しかったのか捨て台詞を吐いて去って行った。 「あえて言うぞ、少年。覚えておくが良い。」 笑えるような言い方をあえてするところがブシドーらしいですね。 捨て台詞一つとってもただものじゃありません。 朦朧とする意識の中で刹那はロックオンの言葉を思い出す。そして 「ここで俺は変わる。俺自身を変革させる。」 と刹那はロックオンに誓うのだった。 軍が軌道エレベーターの包囲網を解いて部隊配置を変えた。 もう一基のメメントモリが掃射準備に入った。 これは終焉の始まりかもと言う王の予感は的中するのか? 6万の市民が人質となった軌道エレベーターはどうなるのか? 次回が楽しみです。
2009年01月26日
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セルゲイにクーデターのことを話したハーキュリーは 正しき軍隊の中で軍人として生きたいと自分の想いを打ち明ける。 銃で撃たれた刹那はカタロンに着いてすぐ、意識を失った。 夢の中で、自分が両親を殺した日に刹那はいた。 神に認められるために両親を殺そうとするソランをとめた刹那に ロックオンはこう言った。 「刹那、過去によって変えられるものは今の自分の気持ちだけだ。 他は何も変わらねぇ。他人の気持ちや、ましてや命は・・・」 銃声が聞こえ、ソランは両親を殺してしまった。 「刹那、お前は変われ、変われなかった俺の代わりに・・・」 そして、歌が聞こえて刹那は目覚めた。 トレミーがアロウズに攻撃された。 刹那は傷が治っていないのに出撃する。 心配そうに見送るマリナに刹那は言った。 「今度会った時、子供達の歌を聞かせてくれ。」 トレミーの前に現れたのはルイス。 「あのMSは私の機体。」 ルイスはマリーの乗っていた機体に乗っていた。 だが、連邦内部でクーデターが勃発し、軌道エレベーターが 占拠されたという司令部からの通信を受け、アロウズは撤退した。 トレミーへ向かう刹那の前に新型MSが現れる。 「必ず会えると信じてた」 恋人と運命の再会を果したようなセリフのミスターブシドー。 でも、「今はかまってる暇はない。」とつれない刹那。 「邪険にあしらわれるとは。ならば、君の視線を釘付けにする。 とくと見るがいい。盟友が作りし我がマスラオの奥義を!!」 「あれはトランザム。」 マスラオが発動したトランザムモードに刹那は驚いた。 カタギリの隠し玉はやはりトランザムでした。 刹那の視線を釘付けにできて、ブシドー良かったね。 マスラオの奥義って言い方自体ちょっとびっくりですけど・・・
2009年01月24日
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カリー対決開始。 セバスチャンがチョコレートをカリーに入れると皆が笑った。 しかし、それは主人の命令によって生まれた最高の隠し味だった。 セバスチャンがおやつのガトーショコラを食べたくないからカリーに ぶち込んでおけとなにげなく言った言葉から生まれた味だった。 アグニはブルーオマールを贅沢に使ったカレーで勝負した。 品評会の審査員のドルイット子爵の評価が笑えました。 アグニのカレーを舞踏会で女装したシエルに例えて 「私はあなたに心奪われた!」 まるで、乙女座のような名言です。 セバスチャンが出したカリーはなんと白いパン。 それを審査員の目の前で油で揚げて、カリーパンを作りました。 初めて食べるカリーパンのお味はまるで~ 「夜会で出遭った可憐な少女。 昼間は子供っぽくさえずる悪戯な駒鳥。 でも夕暮れの君は真実の顔を覗かせる。 私は君を抱きしめてしまいたい」 女王陛下はカリーパンを所望し、フォークもナイフも使わないで 食べれるカリーパンこそ自分の目指している世界だと称賛した。 アンジェラから受け取った薬の入ったカリーを食べたミーナが突然 暴走し始めた。続いて禁断のスパイスを食べた人々が暴走し、 「不浄で消せ」とシエルを取り囲む。 人の心の闇に反応するスパイス。誰でも心に闇は持っている。 だがそれにしては暴走者の数が少ないのでは・・・ 悪魔の作った優しいカリーを食べると心の闇が浄化される。 次々にカリーパンを人々の口に放り投げていくセバスチャン。 ロイヤルワラントはセバスチャンのカリーパンに決定した。 感謝を述べるアグニにセバスチャンはこう言った。 「痛みを伴わない経験は身にならないと申しますしね。」 世間知らずで我儘だったソーマは英国に来て少し大人になれた。 「王子も私も最高の友人に出会うことができました。」 「友人・・・ですか。そんなことを人に言われたのは初めてです。」 セバスチャンは少し驚いたようだった。 でも、内心、嬉しかったみたいですね。
2009年01月23日
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屋敷を抜け出したアグニはハロルド・ウエストの屋敷に向かった。 あの逆さ吊り事件の犯人はアグニだった。 ロイヤルワラント英国王室御用達の証欲しさにウエストがアグニに ライバルを蹴落とす為ミーナをダシにしてやらせていたのだった。 それを聞いて飛び出したソーマを助ける為にセバスチャンは 鹿を被って登場 鹿 めっちゃ笑える~。 右手は神の為だけにふるうと決めていたアグニは血の涙を流し、 右手に巻かれていた包帯を取った途端、凄まじい力を発揮する。 アグニの力は精神集中のサマーディという一種のトランス状態で 誰かを愛する信仰による力なのだそうだ。 アグニに裏切られたソーマは自分の周りの人間ばかりいなくなる と癇癪を起こし、ティーセットを壊してしまった。 「あなたは失ったんじゃない。最初から何も持っていなかった。 すべて親から与えられたもの。あなたのものなど何一つありは しない。誰もあなたを愛していたわけじゃない。」 容赦ないセバスチャンの躾に追い詰められたソーマ。シエルは 「自分もあの1ヶ月がなければ、ソーマと同じだったかもしれない。 無力で子供だった。だが、自分を貶めた奴らに報復するため帰って 来た。悲観も嘆きも必要ない。救いの糸があるなら、諦めない。 掴むか掴まないかは本人次第。」とソーマに言った。 1週間後行われるカリーの品評会にファントムハイヴ社も出場する ことになった。だが、アグニのカリーは神の領域にも等しい味。 神のカリーの右手を持ったアグニ。 「まさにカリーのカリー」って寒いギャグを言って独りで笑う劉。 会場でミーナを見かけたソーマは「一緒に帰ろう」と言ったが、 「バカじゃないの」と言われた。ミーナの態度の豹変ぶりに傷つく ソーマ。アグニはソーマにミーナの本心を聞かせない為にウエスト のいうことをきいていたのだった。 何かが足りないと嘆く参加者にあやしい袋を渡すアンジェラ。 女王陛下ついに登場。 次回が楽しみです。
2009年01月16日
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ネーナは刹那にプトレマイオスが地球に落ちたことを知らせた。 だが刹那は速攻地球へ向かい、ろくに相手にしてもらえない。 「フラレテヤンノ、フラレテヤンノ」とハロはネーナをからかう。 セルゲイの元を訪れたハーキュリーは軍の中にクーデターを画策 する動きがあると告げる。アロウズの傀儡になり果てた連邦政府。 独裁には不満を持つ者が必ず出てくるのが世の常だが、 クーデターとなるとアロウズに入った昔の軍人仲間や今まで 守ってきた政府と戦うことになる。セルゲイはどうするのか? イアンが目覚めるとそこは見渡す限りの山脈。 プトレマイオスの壁は破壊されている。イアンは驚き叫んだ。 「なんじゃこりゃ~!?」 刹那は衛星兵器の落ちた場所にいた。そこにサーシェスが現れ 「ついてこいよ」とリボンズのところに案内した。 11年前、戦いの中で刹那をモビルスーツの中から見ていたと リボンズは言った。 あのガンダムに乗っていたのはリボンズだったのだ あの武力介入はオーガンダムの性能実験で、刹那の目が印象的 だったから助け、更にマイスターに推薦したのだと言う。 「それは本来僕が乗るべき機体なのだから返して欲しい。」 「悪いが断る。」刹那はリボンズに銃を向けたが、サーシェスが 刹那より早く発砲し、刹那は腕を撃たれた。 わざととどめをささなかったサーシェスはMSで刹那と戦う。 サーシェスの懐に飛び込んだ刹那がとどめを刺そうとした時、 マリナと子供達の歌声が聞こえた。 サーシェスの機体は爆破したが、サーシェスは脱出してしまった。 「歌が聞こえる・・・」その歌声に刹那は動きを止めた。 感動のEDの後、ブシドーの機体がついに完成した。 その機体マスラオには隠し玉を用意したとカタギリは言う。 スメラギの写真を破いて捨てるカタギリ。 女にだまされて、捨てられた恨みから、機体を開発したのかな。 復讐に燃えるカタギリはコワイ。
2009年01月12日
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今日はグラハムの名セリフ集に萌えました。 やっぱり私はグラハムが好きです。 私もグラハムに愛の告白をされるならガンダムになりたいです。 「あえて言わせてもらおう。グラハム・エーカーであると」 「乙女座の私にはセンチメタリズムな運命を感じられずには いられない」 「多少強引でなければガンダムは口説けません」 「彼メロメロなんですよ」(byビリー・カタギリ) 「やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ 君の圧倒的な性能に私は心を奪われた この気持ちまさしく愛だ」 「愛!?」 刹那も突然の愛の告白にびっくりして戸惑っているようでした。 これほどガンダムに恋した男は他にいないと思います。 グラハム万歳 がんばれグラハム ミスター・ブシドーになっても挫けないでグラハムを応援します。
2009年01月04日
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メメントモリ連射はないとみて、カタロンの艦隊は特攻をかけるが、 射程距離が違いすぎるため、ヒリングに攻撃され敵の懐まで行け ない。しかもカタロンの発射したミサイルの93%が撃墜される。 そこへソレスタルビーイングが現れる。 カタロンから送られてきたメメントモリの構造データーによれば 砲塔には発射角度の制限があり、死角からの接近戦が可能。 屋敷に戻った王は紅龍に何があったか聞かれてこう答えた。 「男の嫉妬は見苦しいということよ。」 内心絶対、根に持ってる~ それを盗聴していたネーナも根に持ってる~。 「女の嫉妬も見苦しいんじゃない。あんたの思い通りになんか させてあげないから。」 ネーナはメメントモリの弱点である電磁場光共振部の位置が わかるデーターを王の名前でソレスタルビーイングに送った。 ミッション開始。トレミーで突破しようとするが、メメントモリの 射程範囲まで押し出されてしまう。光に包まれてだめかと思ったが トランザムの力でよけることができた。メメントモリへ近づくトレミー。 だが、限界時間が来て、GNフィールドが消えてしまう。 「作戦を完遂させる。どんな手を使っても私の戦術でみんなを」 セラヴィのトランザム発動。メメントモリに向け総攻撃。 次にライルの出番。共振部に狙いを定める。 「その名の通り狙い撃つぜ~。」 カッコイイ~ 衛星兵器は破壊され、爆発した。 衛星兵器の欠片が流れ星のように地球の空に落ちていった。 「あれは戦いの光だ。」 あれはあってはならないもの。次の時代に残してはならないもの。 大量殺戮の為に作られる兵器はいつの時代でもあってはならない ものだと思います。
2008年12月29日
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