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昨日、授業中に、昔日本に住んでいたことのあるホンさんが、「先生、私、秋になると、日本のキンモクセイの香りを思い出して、懐かしくて涙が出そうになるんです。日本の香りというと、キンモクセイの香りです。残念なことに、韓国にはそういった、韓国を代表するような香りがありません。ニオイはあるんですけどね、キムチとかテンジャンのニオイ。そして残念なことに、韓国にはキンモクセイがないので、あのいい香りを嗅ぐこともできません。。」(あ、もちろん、韓国語で話したんですが)そうねそうね。と、はんらも激しく同感。日本の秋は、キンモクセイの香りですよね~そして、なんで韓国にはあんな香りが存在しないんでしょー。韓国の秋の香りは、ぎんなんの香り?!(別名、○んちの香り。。。汗;)ホンさんは、以前、カンウォンドで小さなキンモクセイの木を見たことがあると言ってたが、韓国にもどこかにキンモクセイが植生してるんでしょうか。。。(情報、求む。。。)
2011/11/05
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ソンジュさんは、日本の大学院の入試に、めでたく合格した。ま、ソンジュさんは日本語ペラペラだし、漢字も読めるし、ヒジョーに努力家だし、デザイン関係の会社の社長だし(大学院の専攻は美術)、きっと合格するでしょう、とは思ってたけど。面接の時も、全く緊張しなくて、面接官と議論を戦わせてきたという話を聞いて、笑ってしまった。^^はんらが日本語の家庭教師をしているのは、ソンジュさんを含めて3人。一番優秀なソンジュさんが日本に行っちゃうので寂しくなるわ~残りは、1学期の時から教えてるのに、いまだにカタカナも覚えていない高校生、ウンソンちゃん。汗;家庭教師つけてるにもかかわらず、1学期の時の成績は3等級。TTもう1人は、よくわからないんだけれど(笑)朝鮮族の若奥様。何で、高いお金を払って、日本語を個人的に習ってるのか、理解できない。「住民自治センターに来たら?1ヶ月1万ウォンだよ」と言ってあげても「一人で勉強するほうがいい」んだそう。裕福なのか?というと、そういうワケではないようで、ご主人と2人でワンルームで暮らしてるの。この若奥様、ヨンちゃんは、今、中国に帰国中。と、ソンジュさんに比べると、残りの2人はよくワケわからない。
2011/10/28
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住民自治センターの日本語教室のメンバーで野外授業に行って来た。春は近場に行ったけれど、今回はちょっと足を伸ばして、ホンソン郡というところにある龍鳳山に登山。登山ということもあり、参加者は減って、7人。でも、1台に乗り込んで行けたし、愉快なメンバーばかりで車内は、ずーっと、ジョークや面白い話の連発で笑いっぱなし。すごく楽しかった。登山口入り口。立ってらっしゃるのは、教え子のシンさん。名門延世大学出身で、某一流大学の教授をやってて、退官された人。ネイバー検索すると、出てくる人だよ~ん。この人、やはり知識人は違うね!という感じ。70歳を超えてるのに、すごくポジティブで、明るいし、謙虚で礼儀正しい。日本語を始めたのは今年3月からなのに、もう既に、読み書き聞き話すが可能。70歳過ぎても、記憶力はいい。日本語教室のメンバーたちとの人間関係もすっごくいい。まず自分から挨拶するし、適度なジョークも話せば、人を思いやる、温かい言葉もたくさん出てくる。このように老いたいものだ、と思える人。いつまでもお元気で、はんらの日本語教室に通ってください。^^(あ、もう既に日本語がかなりお上手なので、卒業しちゃう???TT)龍鳳寺。こんな感じの岩山。でも、あまり高くない(380メートルくらい?)ので、そんなに大変じゃなかった。70歳を超えてるシンさんが登ってくのに、はんらが登らないワケにいかないよね~はんらたちは、山で、7人でキンパプ10本、きゅうり10本、ゆで卵10個、羊羹小さいの1本ずつ、板チョコ1枚ずつ、を平らげた後で、お昼ご飯を食べに、海辺に向かった。^^;いや~、やっぱり、韓国人だよね~みんながスリムなのが不思議だよ。。。ホンソンの海辺、有名なナムダンリというところに行って、海老の塩焼き、刺身、メウンタンなどなどで、ご飯を食べて帰って来た。たくさん歩いたのに、家に帰って来て、体重計に乗ってみたら、やっぱり、太ってた。汗;
2011/10/21
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昨日は、勤務校O小の放課後授業の公開授業だった。父兄は来なかったけど、校長先生以下、メンターと呼ばれる教師たちが4人も参観。で、何か、点数みたいなのをつけられて、評価される。向こうは教育のプロだけど、こっちは専攻も違うし、こんなのやるより、人気のある先生の授業を見学させてもらったり、プロの教師の授業を見せてもらったりしたほうが、ずーっと効果的だと思うんだけど。。。何でこんな評価だけされるのかわからん~汗;ま、O小勤務は今年いっぱい、と考えてるので、これが最後の公開授業。。。翻訳を始めたら、ものすごーーーく忙しくてチョンシニオプソなので、仕事をちょっと減らそうかと。来年はコーちゃんがいよいよ高3で、はんらも受験生の母になるしね~
2011/10/14
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はんらの教えてる、住民自治センターのアジュンマたちの間で、卓球ブーム。^^;今は、受講生の4人くらいが通ってるらしいのだけれど、これが不思議なくらい、みんなでハマってる。ものすごーーーく楽しいんだそう。チャンジュさんなんて「人生が変わりました!」と言ってるし、スンボクさんは「卓球にハマり過ぎて、世の中で起きてることには一切、関心が無くなりました。寝ても醒めても卓球のことばかり思ってます」と言ってる。チャンジュさんは、以前は、ヒマを持て余してて、いつも、知り合いのアジュンマたちとランチに行ったりサウナに行ったり、ぶらぶらしてたのに、「もっと早くから卓球を始めなかったことを後悔してる」そう。スンボクさんも、他地域から引っ越してきて、天安には友達もいないと言ってたが、今は卓球仲間がたくさんできて生き生きしてる。日本語の授業が終わると、ドドドーっと、卓球場を目指してすっ飛んでいく皆さん。^^生き生きしてるみんなを見てると、はんらも気分がいいです。^^
2011/09/24
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前にブログに登場した、日本語教室のチャンジュさん。天安に住む日本人はとても多く、マートなどでも見かけることがあるのだが。。。はんらはなかなか、日本人を見つけても話しかけることができない。でも、チャンジュさんは、その明るい性格の故か?必ず、声をかけてる模様。先日は、とある日本人青年が、天安ホームプラスで服を選びながら、店員さんと言葉が通じなくて困ってたそう。そこに出くわしたチャンジュさん、「アナタハ ニホンジン デスカ~?」と、すっ飛んで行って、話しかけ、「ナニヲ オサガシ デスカ~?」と、世話を焼いてあげたそう。笑。「コノ デザインハ イマ アリマセン~」「カンコクノ オボンデスカラ チューモン スレバ オボンノ アトデ トドキマス」などなど、いろいろ通訳してあげたそうで、向こうの日本人青年は、聞いてもいないのに「あ、僕は25歳で、ナザレ大学に留学してて、云々」と自己紹介してくれた模様。「ワタシノ ムスコモ ニジューゴサイデス~!」と、楽しく会話もはずんだらしい。(どなたか、このブログを読んでる方だったりして?^^)チャンジュさんは、この前も、天安イーマートで、やはり、調味料(だったかな?)を探して困ってる日本人男性に話しかけて、あれこれ、通訳、説明してあげ、その前にも、イーマートでどこかの日本人に話しかけて通訳した経歴(?)の持ち主。今や、天安の大型マートに無くてはならない存在?爆。
2011/09/20
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生涯教育院での下半期の授業が始まった。上半期の授業が終わる時、皆さん、とても残念がってくださり、「続けて勉強したい!」とおっしゃる方が多かったので、上半期の続きのレベルとして『中級クラス』という名称で開講したのに~なんと、上半期のメンバーたちは「就職しました」「手術しました」「腰を痛めました」などと連絡くれて、結局、2人しか来ないの~涙。だったら、『初級クラス』で募集したほうが、生徒さんがたくさん集まったんじゃないかと思う。。。2人以外は、初めて会う方々。どこで生徒募集しても、大体、最初は10人くらいは集まるのだけれど、レベルがバラバラ~それは仕方ないことだと思うのに、例えば、レベル上が3人、中が3人、下が3人くらいとすると、レベル下の3人は、はんらがその水準に合わせてあげようとしても、残り6人を見て「私にゃ、とてもついてイケマセン~」と尻込みしちゃうし、レベル上の3人は、残りの6人を見て「ワタクシのレベルじゃないざます~」と辞めちゃったりする。こういうのって、ホント、難しいわ~汗;そんなこんなで、先の見えない、下半期の講座です~さて、久しぶりに大きい翻訳も来た。また、初心者のはんらにはワケわからない注文と共にやってきたので、翻訳の達人、JゃすみんさんとM-ナさんに、電話でヘルプ~!しました。^^;お二人ともどうもありがとう~!!!ワードやハングル文書で来てくれれば、まずは、ガーッと機械翻訳にかけられるのに、手書きで来たので、それも出来ないわ。TTおまけに、字が、達筆っての?草書と言ったらいいかしら?ちょっと読みづらいんですけど。。。そうなの。こんなとこでブログ書いてる場合じゃなくて、翻訳に精を出しますわ。。。
2011/09/09
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来週の月曜日が秋夕(チュソク)という、韓国のお盆みたいなもの。このときに合わせて、韓国ではよく、ソンムル(プレゼント)をあげたりもらったりする。ノギさんの会社も今は、大手顧客の会社にプレゼントを贈る作業で忙しいらしい。何億ウォンと持って来てくれる顧客社だけに、プレゼントは欠かせない模様。あとは、韓国では習い事の先生などにもよく小さなプレゼントをしたりする。はんらも、コーちゃんの先生達には欠かさず、小さなプレゼントをしていたが、今は物価高の不景気なので、よしくんの習い事の先生にはあまり何も贈らない。コーちゃんの今の英語の家庭教師の先生には、贈り物をした。成績を上げてもらったから。^^よしくんのテコンドー教室には何か持って行くかも。元々の知り合いだし。^^さて、はんらは教えてもいるので、たまに、もらう側でもある。今日は、住民自治センターの授業があって、生徒さんたちがお金を集めて、金一封とドーナツ1箱と手紙をくれた。手紙は、クラスの総務さんが書いてくれたのだが、機械翻訳かも?^^;先生こんにちは?豊かで豊かな季節です。先生!相変わらずの姿で私たちと一緒にしてくださって感謝いたします。今度とも先生の多くの教えることと愛お願いいたします。中秋を迎えて先生の家庭に健康と幸せだ日本語学生たちは両手集めて祈ります。先生大好き!先生を愛する日本語弟子一同
2011/09/08
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今日、生涯教育院の小学生の夏期日本語講座の最終日だった。定員15人のところ、人が集まらなくて、開講時は、3人!だったので、すぐに閉講になっちゃうかと思ってたんだけれど、みんな、妹とか友達とかを連れてきてくれて、最終的には8人に増えた!女の子が多かったからか、和気藹々と雰囲気もよくて、態度も真面目で、ヒジョーによかったです。みんなも「楽しい」「終わっちゃうのが残念」と言ってくれて。^^これ、O小学校は受講生7人中4人が男の子で、男の子が多いと、散漫だわ、目を離すと喧嘩するわ、うるさいわで、小学生は大変なのです。おまけに、生涯教育院は、支援があるので、ペイがO小学校の約3倍!終わっちゃうのが惜しいような。でも、この間、午前も午後も、多い日は夜まで授業がギッシリ入ってたので、これが終わって、ちょっと一息つけるわ~今日は、朝9時に家を出て、10時~12時、O小学校、午後1時半~3時半、生涯教育院、4時半~6時半、家庭教師、と、3ラウンド授業があって、家に帰ってきたら7時過ぎてて、とっても忙しかった。夏休み中、よしくんをほったらかしてたので、来週は、よしくんの夏休みの宿題を片付けるのをちょっくら手伝わなければなりません~汗;よしくん、覚悟しろー。
2011/08/19
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皆様、暑中お見舞い、申し上げます。夏だが、はんらの毎日は、朝、バス停へ(ちょっと暑い)→ バスで職場へ(バスの中は肌寒い)→ 住民自治センターor O小で授業(教室も肌寒い)→ バス停へ(暑い)→バスで午後の職場へ(肌寒い)→ 午後の授業(教室はやっぱり肌寒い)→ バス停へ(暑い)→ バスで家へ(肌寒い)→ 家に着くと4時半~5時くらいで、そろそろ涼しい。という、世間は暑いのか暑くないのかよくわからない日々を送っている。昨日、今日は、ちょっと夏らしい天気のような気がするのだけれど、韓国、今年は本当に雨が多くて、よしくんのいろんな行事も、かなり、中止になってしまった。そうこうしてる間に、来週の月曜日はもう既に『立秋』である。で、3ヵ月後くらいには、そろそろ初雪が降ったりして、寒くなるんですよね。。。
2011/08/06
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今週から、忠清南道生涯教育院やO小学校などで、夏休み特講が始まっている。どっちも人数は少ないんだけれど、一応、始まった。なんのかんのと、ほぼ毎日、午前も午後も授業。これも、一人、家に残される次男よしくんが、一人での夏休みをエンジョイしてるから、できること。お昼は自分でインスタントラーメンを作って食べるのが楽しいらしい。高2のコーちゃんは、昼の12時にはんらが在宅してないと、「オンマ~!ボクの昼ご飯は~?!?」と大騒ぎして電話をかけてくるタイプだったが、さすがは次男、独立心が強い。期末テストは55点とか70点とかばかりだったが、ま、こういう性格なら、勉強以外のなんらかの道で、ちゃんと生きていけるんでしょう。^^;
2011/07/28
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はんらが住民自治センターで日本語を教え始めたのは4年半前。その時、窓口には、ミナちゃんというアガシがいた。ミナちゃんは、天安のハイレベルな高校、北一高校を卒業して、どっかの大学で行政学を勉強したという、肩書きは硬そうなイメージだが、実際は、きゃぴきゃぴした感じで、フラワーアレンジメントだかナンだかの勉強をしにイギリスに留学してきて、フラワーなんとかのお店を出すまでの腰掛けで、住民自治センターの窓口でアルバイトをしていた。窓口をやめて1,2年後、街でバッタリ会ったときには、「天安の江南B洞で小学生相手に、英語塾の先生をしてる」と言っていた。ミナちゃんの性格にはピッタリな職業だったみたいで、ペイもまあまあだし、気に入ってる!と言っていた。さて、ちょっと前に、またまたミナちゃんと天安の繁華街でバッタリ出会った。(人口55万とはいえ、小さな街だな~^^;)「今も英語の先生やってるの?」と聞くと、ナント今は「宣教師」なんだそう。@@元々、クリスチャンだったのだが、中国に1年近く、宣教に行ってきて、ビザなどの関係で一旦帰国。来月には、今度は「インド宣教」に出発するんだそう。@@アガシばかり7人くらいのグループで、あっちに、こっちに、移動して宣教活動してるんだそうな。「もう30歳なので、親には心配されてる。いつも、早く結婚しろと言われてる」んだそう。「でも、自分がずっとやりたかったことだから、充実している。この道を一生、行きたい」んだそう。ミナちゃんの親の気持ちもわかるし、ミナちゃんの気持ちもわかるよ~それにしても、はんらがしつこく、住民自治センターで日本語を教えてた間に、ミナちゃんの人生はなんと目まぐるしく、うつり変わってたんでしょう~@@
2011/07/26
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昨日の夜、ユーさんから電話が来た。「センセー、日本語教室は落ち着きましたか?」と聞くので、「ええ、もうすっかり。ユーさんが来ないので(←はんら心の声)」と答えた。「じゃあ、私、明日から行きます!日本語に行かないから、ヒマでヒマで」とユーさんが言うので、ビックリ。げっ?ユーさんが来ないから静かに落ち着いてるんであって、来たらまた揉めるんでないかい?と思ったが、「来るな」とも言えず「じゃあ、お待ちしてますよ~!」と言っちゃう、日本人はんら。そして今日。ホントに来たよ、以前と全く変わらず。これまた、あいも変わらず、チョーさんが「あぁら、ユーさんが来ないから、クラスの雰囲気が悪くってねぇ」などと、冷やかしのような言葉をかけたが、ユーさん、無視。その後も、総務チョーさんと平会員ユーさんは普通に、以前と同じ態度で、会費についてしゃべってて、喧嘩もせずに、以前と同じように、スムーズに授業も進み。。。「センセー、一緒に、お昼ご飯、食べましょ~」と言うユーさんと一緒に、2人でランチに行ってきたが、その場では、ユーさん、これまたあいも変わらず、チョーさんの悪口を連発。ユーさんが二度と出て来れないんじゃないかという考え方が、日本人的な考え方だったようだ。汗;ユーさんは、「負けないわよ!」というパワーに溢れてたよ。^^;韓国アジュンマ、コワイわ~汗;敵にはできないよー。
2011/07/14
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喧嘩してたアジュンマたちは、その後、根回し運動を始めた。ユーさんもチョーさんも、どっちも、日本語教室のメンバーたちの中で味方になってくれそうな人に電話したり、食事に誘って、自分の事情や立場を訴え、相手がいかにひどい人であるかを暴露し。。。はんらも、ユーさんからも誘われるし、チョーさんからも誘われるしで、外食に外食が重なる日々だったが、話のタネがタネだけに、ご飯がのどにつっかえそうだったっけ。。。その結果。。。歳が若くて(50歳だけど^^;)心の弱い、ユーさん(元班長さん)のほうが、フェードアウト。。。ストレスが溜まり過ぎて、元々の甲状腺関係の持病の状態も悪くなったようで、今月からは、出て来なくなり、班長も新しく、決めた。みんな、チョーさんがいい!と推薦したが、チョーさんは要領よく?男性のユンさんを班長にし、自分は「総務」という、これまでは無かった新しい肩書きに就任。さて、班長を決めるときには、みんなが、「私は嫌」と、辞退するので、なかなか決まらなかったのだが、いざ、決まると、新しい班長、総務はスッカリ張り切ってて、会費を新しく集め直したり、会食の日を決めたり、とっても盛り上がってる。今日も、次回の会食の場所を決めるために、新班長、新総務と一緒に、隣の市のアサン市まで、ドライブしてきたよん。^^;そして、出てこなくなったユーさんに対して、みんながどのくらい同情してるかというと、別に誰も、同情も心配もしてない様子。@@何年間も一緒に勉強してきて、ユーさんが、ずーっと班長さんを務めてきたのに。「こんなことでストレス受けて、バカみたい」「言いたいことがあるんなら、ハッキリ言ったらよかったのに」みたいな感じ。いやはや、韓国は、いつでもどこでもどんな状態でも「弱いのは悪い」みたいな風潮があるんだけど、今回、そういうのを、まざまざと見せ付けられた気分。こんな雰囲気じゃ、ユーさんはもう二度と、出て来れないなあ~と思っちゃう。韓国社会、なかなかに、厳しいですぅ~~~
2011/07/12
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住民自治センターの日本語教室の教え子さんたちは、不思議なくらい、皆さん、子どもさん達の出来がいい。天安には、ビッグ3といって、中学校のときの成績が、クラスで1桁内でなければ入れない、上位圏の高校がある。もちろん、うちのコーちゃんなんて、願書を出すことさえ、無理だった高校なのだが、教え子さんたちの子ども達の90%以上は、このビッグ3高に通っている、あるいは、出身である。やっぱり、40,50歳になって外国語を勉強するような人達は、そこら辺のアジュンマたちとは違う、ということか。「夫がソウル大卒ですの~」というアジュンマも2人いるし、「夫が議員やってますの~」というアジュンマもいる。昔、教師をやってたアジュンマもいるし。DNAが違うんかいな。文房具やさんをやってる、イーさんというアジョシの中学生の娘さんは、1学期の中間試験で学年1位だったそうな。(その娘さんは、一切、テレビも見なければ、ネットもやらないんだそう~@@)さて、その中にいる、チョン・ソンジュさん。ソンジュさんは、50歳になろうとしているが、会社を経営している、女社長さんである。日本語がペラペラだ。「日本に住んでました」と言うので、あぁ、なるほど、と思ったら、ナント、日本に住んだのはたったの10ヶ月間で、どこにも通わずに、独学で日本語を勉強しただけ、なんだそう。日本には、30代のときに、ご主人の仕事の関係でついて行き、日本にいる10ヶ月間、毎日、家で12時間ずつ、猛勉強してたという。その後、40歳で、今の会社を一人で立ち上げ、会社経営も軌道に乗って、順調らしい。ご主人は、国立大学の教授、長男は、パイロットになる大学に通ってる。(韓国でも、パイロットは最高級の収入を得られる職業で、大学も最難関)次男も、ソウルの大学に通っている、ご本人は、美人で才女。という、どこから見ても、非の打ちどころのない、カンペキなご家庭。これだけ、カンペキだと、ちょっとコワイ。本人が努力家なだけに、授業の下準備もしないで行ったら、なんか、叱られそう(?)で、最初のうちは、ホントに、コワい気がした。(^^;)韓国に20年住んでいながら、韓国語がペラペラじゃないはんら、ソンジュさんが見たら、理解できないだろ~な~、さすがに。。。でも、個人的にしゃべってみると、やはり、社会生活して、いろいろ苦労してるだけに、自分自身には厳しいけれど、他人には寛容な人だと、わかった。授業中も、ソンジュさんのレベルよりずっと低いレベルの授業をやってるのに、「レベルがどうのこうの」という文句は、一切、言わない。自分には必要ない、低レベルなことをやってるときには、自分で、教材に出てくる漢字を書きながら覚えてたり、『文句は言わず、自分のやれることをやる』タイプで、さすが、社会で成功できる人は、何かが違う。上達しない人に限って「レベルがどうのこうの~」と、文句ばかり言ってるもんね~ソンジュさんは、「50歳になったら、自分のやりたいことをやろうと、ずっと考えてきた」そうである。会社経営は、一応、軌道に乗ってるし、すべて、データ化されてるので、事務やってる数人に、ある程度、任せられるんだそう。で、来年から、日本の大学院に行って、デザインの勉強をしようと準備中なのだ。日本語の勉強と、院に進むために、自分の作った作品のフォトフォリアなどを作ったり、これから忙しくなるので、はんらも、お手伝い(アルバイト)することになった。お金をもらっての仕事ではあるけれど、ソンジュさんから学ぶことは多い。こういう人と、縁あって出会えて、幸せだわ。^^
2011/06/29
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今日、B中1学期最後の授業だった。普通、中学校の放課後授業は、生徒の3分の1とか、4分の1とかが脱落して来なくなるのだが、ここ、B中は、14人中、13人までが最後まで残った~!@@雰囲気もまあまあで、楽しかったな。^^夏休み特別講座の依頼もあったが、実は、生涯教育院のほうから、週4回、小学生の特別講座の依頼が先にあったので、B中は出来ない。夏休みは、O小の週2回、生涯教育院の週4回、そして、住民自治センターの週2回、家庭教師の週2回で、いっぱいいっぱい、という感じ。(生徒が集まるかどうかが、問題か?汗;)今日、家庭教師の依頼がもう一件入ったが、それも断ろうと思ってる。夜なので。(誰か、やりたい人、いますか~???さて、ずーっと、順調に続いているように見える、住民自治センターの日本語講座。5年目を迎えているのだが、実は、長くなった分、長いメンバーたちが分裂してきて、ややこしくなっている。汗;問題は、初期からいる、班長ユーさんと、これまた初期からいる、チョーさん。チョーさんは、いい人なのだが、口が悪い。はんらは、冗談で言ってる、と思えるのだが、中には、傷ついてる人もいると言う。ユーさんに向かって、ユーさんが可愛がっているペットのイヌが「不細工だ」「年取ったから、死ぬ前に捨てたら?」みたいなことを言う。ここ、2,3ヶ月は、ユーさんがはんらに泣きついて電話してきていた。あんなこと言われた、こんなこと言われて傷ついた、と、はんらに言われても困るのよ~そして、お互いに、相手に嫌われてると思い込んでいる。その辺でバッタリ出会うと、避け合ってるらしい。汗;ユーさんが、あんまり泣きついてくるもんだから、はんらは、ユーさんを励まそうと、「チョーさんは、ユーさんにだけ、そういう言い方してるんじゃないのよ。私だって、こんなこと、言われたんだから」と、過去に、はんらが言われた毒舌を話してあげた。すると。。。ユーさん、一気に、燃え上がって「センセーにまで、そんなことを言うようじゃ、もう、許せません。講座から、チョーさんを追い出そうと決心しました!!!」などと言い出した。@@おいおい、やぶへび~?汗;すったもんだ、したらしいのだが、来学期、懲りずに、また二人とも、登録してる。@@二人とも、もう50歳を超えてるのに、なんで喧嘩するかね~?ヒマなのか?!?
2011/06/22
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中学校の授業も、1学期は終盤を迎え、昨日、B中では「い形容詞」をやった。中学校の授業は、教材があるわけでもないので、はんらがテキトーにプリントを準備してやっている。昨日は、基本的な「い形容詞」のプリントを配り、絵カードで練習したあとで、女の子のイラストで、「めが おおきいです」「はなが たかいです」「かみが ながいです」(身体の名称は学習済み)などを練習。最後に、担任の先生の特徴を、一人ひとりに、日本語で言わせてみたところ、かおが おおきいです。かおが ながいです。せが ひくいです。めが ちいさいです。ゴリラ です。などなど、ろくなセンセーがいない模様?(^^;)それで、「じゃあ、みんなの好きな芸能人について、言ってみましょう」もちろん、一人くらいはファンがいるかな~?と期待してのことだったんだけれど、なーんと、女生徒の半数以上が、BEASTファン~!!!笑。期待以上だよ~「類は類を呼ぶ」を証明~?笑。「キャー!センセーもBEAST好きっ!」「キャーッ!」と、盛り上がり(?)かおが ちいさいです~でも、せが ひくいです~でもでも、かわいいです!!!へ~!?はんらの目から見たら、確かに「かわいい」んだけれど、12,3歳の中学生の目から見ても「かわいい」???と聞くと、「ノム ノム キヨウォヨ~」めが おおきいです。とファンの子が言うと、ファンじゃないコが「ファジャンボルです(→化粧で化けてる)」と言い、うーん、それも否定はできないと、大笑い。こんな授業も、大人相手の講座じゃ、できないな~中学校ならではの醍醐味?^^そうそう、先回の授業のときに、「日本じゃ、サンチュという野菜はあまり一般的じゃなくて、今の日本はどうかわからないけれど、センセーは、韓国に来て初めて、サンチュを食べた」という話をしたら、生徒達が、中学校の先生に、その話をしたらしい。そしたら、B中の先生たちが「おお!日本人のセンセーは日本でサンチュを召し上がらなかった?!@@」と、ビックリしたらしく、学校内の菜園で育ててるサンチュを袋いっぱいに収穫して、ドッサリ下さった。笑。昨日の授業では「そういえば、日本にはチャメ(マクワウリ)もなかった」と言ってみたが、来週は、チャメが準備されてる、なんてことはあり得ないか。爆。
2011/06/09
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5月は、韓国はイベントが目白押し?で、15日が「先生の日」賛否両論あって、にぎやかな日ではあるが、先生に日頃の感謝のココロを伝えるのは、悪くはないと、個人的には思う。はんらも一応先生なので、生涯教育院の受講生一同からは、ケーキと合唱をプレゼントしていただき、住民自治センターの受講生一同からは、金一封をいただいた。住民自治センターのみんなは、毎年毎年、先生の日と旧正月、旧盆の年3回、必ず、みんなでお金を集め合って、金一封をくださる。そのココロは、とっても嬉しい。^^住民自治センターの受講生の中には、議員の奥さんとか、外国語学院の院長さんとか、天安タクシー組合のトップとか、いろんな肩書きを持った人たちがいるのだが、デザイナーもひとりいる。このデザイナーさんは、はんらより年上なのだが、自分の事務所も持ってて(つまり社長?!)かなりやり手な上に美人。日本語は、ご主人の出張について日本に行き、9ヶ月滞在しただけなのに、その間、毎日10時間ずつ独学し、日本語をマスターしたというすごい人。日本語教室には、一度も通ったことがないというのに、ぺらぺら。すごい努力家だということを感じるので、はんらは、授業の準備不足の日には、このデザイナーさんがちょっとコワイ~(汗^^;)そのデザイナーさんが、不足な講師であるはんらに、ご自分がデザインしたという箸置きをプレゼントしてくれた。きゃー、ゴージャスだわっ。この箸置きに似合う食卓が、はんら家にはないんだけどっ。汗;
2011/05/13
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ひさしぱりですめげんきですかと、ひらがなで書かれたケータイメッセージが、いきなり届いた。なんだ?なんだ??続く韓国語には、このように書かれてた。ボクはひらがなをぜんぶ覚えました。不慣れだけど、上手でしょう??? -ミンチャンーということで、去年教えたミンチャンくんからのメッセージ。いや、「上手でしょう???」ったって、直筆じゃないし。。。汗;勿論、「すごいすごい!上手!!上手~!!!」と返信しましたよ。^^日本語をコツコツ頑張ってるなんて、嬉しいじゃないですか。^^たま~に、こんなふうに、以前の教え子の小中高生あたりが、ムンチャメッセージをフラッとくれたりする。はんらもヒマだと、2,3回やり取りして、「またね~^^」
2011/04/24
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韓国の中高校生は、もうすぐ、1学期の中間試験。内申の成績で大学に行くためには、高2の成績は、とっても大事。コーちゃんは理系だから、数学と科学、あとは、国語や英語も大事。得意科目の日本語や漢文でも、100点取ってきてほしいところ。更に、日本語を教えてるウンソンちゃん(コーちゃんとは違う高校の2年生)。お金をもらって教えてるだけに、何が何でも、日本語で100点を取ってきてもらわないと~~~ウンソンちゃんが、自分の通う高校の過去問題をコピーしてきたので、昨日は、その試験問題を一緒に勉強してみた。おぉ、ちょいと難しい。こんな問題が多かった。問1. 次の「っ」の中で、発音が違うひとつを選びましょう。(←勿論、試験問題は韓国語で書かれてる)A,いっぱい B,いっさい C,いっぴき D,きっぷ問2. 次の「ん」の中で、発音が違うひとつを選びましょう。A,さんぽ B,おんな C,べんり D,ほんだな E,はんたいこれは、韓国語をご存知の人はわかると思うが、ご存知じゃない人には、なんのこっちゃ?という問題かも。韓国語では、「いっぱい」の「っ」と「いっさい」の「っ」の発音が違うのだ。(「促音」と言います)「さんぽ」の「ん」と「おんな」の「ん」も違う。(「発音」と言います)でも、はんらは、実際に日本人と会話するときに、どうせ日本人は、「さんぽ」の「ん」を「おんな」の「ん」と同じく発音しても聞き分けられないんだから、こんなのは、どーでもいいことなんじゃないかと思ってる。音節は大切だと思ってるけど。よく、「おと(音)」と言ってるのか、「おっと(夫)」と言ってるのか、発音の曖昧な韓国人がいて、この2音節と3音節を区別することは、とても大切だと思う。でも、試験に出るからには、試験に出る内容を勉強させなきゃ~~~あとは、問3. 同じ行でない文字を選びましょう。A,な B,め C,ね D,の E,に問4. 同じ段でない文字を選びましょう。A,ひ B,き C,と D,ち E,に問5. 濁音がつかない文字を選びましょう。A,か B,は C,さ D,な E,たまあ、この辺は、ウンソンちゃん、コーちゃん共に楽勝かな。問6. ( )に入る文字を選びましょう。 こんにち( )。A,わ B,れ C,ね D,は E,ほこの問題で、自信満々に「A!」と応えるウンソンちゃんに、たまげるはんら~ウンソンちゃん~これはひっかけ問題だから、間違っちゃ、イヤよ~汗;問7. ( )に入る文字を書きましょう。(これは、じっさいにひらがなを書き込む問題)ちか( )つはじめま( )て。問7番は、教科書に出てくる基本単語、いえ、みみ、つくえ、みたいな単語と、挨拶の用語をちゃんとひらがなで書けるようにしておかないと。あとは、数字とカタカナの問題も出るそうな。家に帰って、コーちゃんに、同じような問題をさせてみると、まさかの「促音」で戸惑うコーちゃん。え~?こんな基本的なのがわからんの~?と聞くと、促音を習ってないという。まさか~と思いながら、コーちゃんの教科書を見ると、ナント、促音、長音が載ってない。@@おまけに、先生の説明もなかったとか。で、第1課には「ごけっこん、おめでとうございます」とか「いってきます」が出てくる。生徒たちは「なんだ?このちっこい「っ」は??」と、当然、わからないのだが、先生はスルー。みんな、コーちゃんに「このちっこい「っ」はなんなんだ?」と、質問してきたそうなのだが、コーちゃんだって、日本語をきちんと体系的に習ったことがないので、説明はできない。教科書に載ってなくても、教師が説明するべきなんでは?二人とも、100点、取れるかな~~~
2011/04/20
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中学校の放課後授業は、毎年、募集の出た学校に書類を出して、書類が通った学校と契約(大体、1年契約)している。一昨年は、S中、去年は、Y中と契約。Y中は、何度か書いたと思うが、非常にペイのいい学校で(時給10万ウォン超え)おまけに、徒歩5分のところにあるので、交通費もかからない。しかーし。去年Y中は、4~6月まで3ヶ月授業があり、夏休みは、学校側の事情で開講されなかった。その上、2学期に、希望する生徒が少ないという理由で、あっさり閉講。1年契約したのに、仕事ができたのは、たったの3ヶ月のみだった。今年もどうなるかわからないので、先に募集要項の出た、B中と、C女子中に書類を出したところ、どっちも書類審査が通り、契約することになった。その契約が終わった頃に、去年のY中から「今年もやってもらえませんか?」という電話をもらったけれど、できないので、断ることに。ホントは、近い、Y中がよかったんだけど、仕方ない~さて、これまで、B中は2時間、C女子中は3時間、授業があった。それぞれ、生徒は、14人と19人。日本語ぺらぺらの学生もいるし、「ひらがなってなに?」という水準の学生もいる。まあ、これは毎度のことで、これも仕方ない。1学期は、3年目になるO小が週2回、B中が週1回、C女子中が週2回の授業である。O小は、今年で最後にしようかな、と、心の中では思っている。小学校は、ペイの割りに、負担が重すぎ。案内プリントの作成、授業案(年間、月間、日々)の作成、成績表の作成、名簿も作成、受講料の催促、教材費も講師が集める、学期ごとに授業参観、授業参観時の資料作り、学校のHPに、授業内容などをUP、更に、校長、教頭、教師が、随時、授業を見に来る、などなど、本当に小学校は、ワリの合わない仕事だと思う。中学校の授業だと、授業計画案を一個作ればそれで終わり。おまけに、小学校は、父兄からなんのかんのと意見が入る。中学校になると、父兄から電話が来ることなんぞ、ないが。石の上にも3年。日本人だから、3年間は我慢しようと思って、今年3年目なので、来年はもう、小学校はやらないぞ~と思っている。
2011/04/19
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昨日は、住民自治センターの受講生の皆さんと、アサンの外岩里民俗村に、野外授業に行ってきた。受講生10人と、はんら。男性陣が5人中3人、来れなかった。 お天気もよく、梅の花もほころび、サンシュユも咲いていた。ゆっくり散歩したあとで、ククスを食べて、解散。団体記念写真。一番長い人とは、かれこれ丸4年のお付き合い。^^ほとんどのアジュンマは、『専業主婦だけど、マンションも自家用車も貯金も、全部、自分名義。夫名義の財産はほとんど無し!』という、ツワモノばかり。はんらも見習うべき?^^;みんな、仲よさげに見えますが、実は、いろいろあります。やっぱり、韓国アジュンマだよ~はんらはいつも、心の中で「みんな!いい大人なんだから、喧嘩しないで仲良くしようね~!と叫んでます。汗^^;
2011/04/15
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はんらは、コーちゃんの中学校時代のクラスメートだった女の子(ウンソンちゃん)に、今、個人的に日本語を教えている。教え始めた当初は、なんか、ボヤーッとしてるし、ひらがなを覚えよう!と言っても反応が薄いし、打っても全然響かない感じで、こりゃ、どうしたものか、と、途方にくれていたが、2ヶ月経った今では、ひらがなも全部覚えたし、日本語にもだんだん、関心が出てきたみたいで、ちょっとしたことも、日本語で言えるようになってきた。言えるといっても「きょう、さむい~ きらいです~」とか「みかん、だいすき。おいしい」とか「せんせー、りんご、どうぞ~」くらいなんだけど。^^;コーちゃんは、高校で第2外国語の日本語の授業が始まっているのだが、先週だったか、どこまで進度が進んだのか聞いてみたら「これまで6時間、授業があって、ひらがなの『あいうえお、かきくけこ』まで進んだ。」という。6時間で、かきくけこまで、って、随分、遅くない?「その他は、何やったの?」と聞くと「別にー」「あいさつは?」「あ、やった」「他には?」「別にー」という感じで、サッパリわからない。あ~、いらいらするー。オンマは、小中高生に日本語を教えてる関係上、高校の日本語の授業の進度に関心があるのよ~!と言っても、「そんなこと言われても、覚えてない」と言って、毎日、帰宅すると、ユーチューブでBIGBANGのTonight聞いたり、パンドラTVでアニメを見るのに忙しいコーちゃん。昨日、ウンソンちゃんと話してたときに、コーちゃんの話が出たのだけれど、ウンソンちゃんが言うには「コーちゃんは、勉強に対しても、何に対しても、すごく情熱を持って頑張る、熱血漢だ。コーちゃんは、いつもいつも、燃えていた。」え~?『熱血漢』という単語と、『コーちゃん』とは、ぜ~んぜん、結びつかないわ~と言うと「話すときも、発表するときも、自信に満ちてるし。」え~?!?『自信に満ちた』という単語と、『コーちゃん』とは、これまた、全く、結びつかないわ~@@と言うと、ウンソンちゃんは「コーちゃん、家じゃ、そうじゃないんですか?」と、意外なもよう。「家じゃ、毎日、小学生の弟と、『ケロロ』とか『コナン』とか見て笑ってるだけだけど」と言うと、「せんせー、一度、学校に、コーちゃんを見に行ってみたら?コーちゃんは、きっと、将来、何やっても、燃えて頑張って、必ず成功させる、そういう子だと、私は思います!」ひゃ~@@はんらも、ものすごく意外だわ。クラスメートの女の子から、そういうふうに評価されてたなんて?!?すっ飛んで帰って、コーちゃんにその話をすると、本人はふっふっふっふっふ^^と笑ってましたが。
2011/03/23
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今年3年目になる、O小学校の放課後授業が始まった。去年、一番仲良くしてた、ヨガの先生は、今年、O小の授業は辞めてしまった。O小での収入は少ないので、あちこち、掛け持ちしてる先生は多く、他が忙しくなれば、収入の少ないO小は、辞めてしまう先生も多い。ちなみに、今年、はんらの日本語教室は、受講生が相変わらず少ないので、収入も少ないのだが、『名品数学』のような成績に直結する科目は、受講生が130人を越えていて、そっちは生徒が多すぎて、悲鳴をあげているそうな。確かに、130人もいたら、収入は大きい(ひとり2万5千ウォン~3万ウォンくらいの受講料なので)けれど、ひとりの先生がどうやって管理するの???とも思える。更に、去年、2番目に仲良くしてた、中国語の先生も、モンペからの突き上げに耐え切れず、先日、辞表を出してしまった。収入も少なくて、モンペからあれこれ言われるんじゃ、やってられないよね~~~ケータイに電話番号をお互いに登録してやり取りして仲良くしてたのは、このふたりと、あとは、クレイアートの先生だけ。クレイアートの先生は、今年から放送大学に通うので、’ゆっくりやり取りしたり、一緒にご飯を食べに行ったり、という余裕も無いんだろうな~あぁ、急に寂しくなりました。
2011/03/19
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今年は、忠清南道の生涯教育院の講師募集に履歴書を出してみたら、採用が決まった。ここは、週1回、水曜日の午前中に2時間の授業が15週。今日が、上半期の最初の授業だった。初めての場所で、初めて会う人たちと、初めての授業だったので、生徒さんたちのレベルもわからず、何を準備して行けばいいのやら~~~???という感じで行った。汗;思ったとおり、完全な初心者と、数年間日本に住んでました~という人が混じっていた。汗;16人登録してて、今日、来たのが14人。で、ひとりは、「レベルが違い過ぎる」(←かなりぺらぺらなおじさんだった)と、辞めてしまったので、15人になった模様。とりあえず、カンペキ初心者が数人いるので、今日は、ひらがなと、簡単な自己紹介の仕方を教えて、終了。あ~、この15人の生徒さんたちの名前を、最後の授業までには覚えられるんでしょうかぁ~汗;
2011/03/09
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韓国の学校は、12月20日くらいから冬休みが始まり、2月初旬、あるいは中旬に、一旦、学校が始まる。で、1週間くらい登校して、また、春休みになる。なんなんだ?!?この期間は???と、父兄の立場のときには思ったが、学校に出入りしてみると、あぁ、行政業務のために必要な期間なんだなあ、と思うようになった。例えば、はんらは、放課後授業の講師をやってるのだが、登校する1週間の間に、学校側は来学期の放課後授業の希望調査をとる。その結果に基づいて、学校は、来学期の講師を募集し、春休み中に、面接して合否を決め、研修、契約を行い、来学期のスケジュールを調整する。来学期の予定、スケジュールは、12月上旬では、早すぎて立てられないのだ。この時期、次のクラスも決まり、教師の異動も決まり、教師は、今度受け持つことになった学年とクラスの準備で、忙しくなってくる模様。あ~、コーちゃんはともかく、よしくんは、小3の復習も、小4の予習も、な~~~んにも出来なかったなあ。。。大丈夫か?!?汗;
2011/02/22
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今日と明日は、講師研修。ホントは、昨日も一昨日もあったが、授業と重なって行けなかった。来週も一回、研修がある。はんらは元々、教育関係が専攻ではないので、こういう研修の場は、とても勉強にはなる。たいてい、大学教授みたいな肩書きの、立派な人が来る。で、専門用語をバリバリ使うので、専攻外のはんらは、ちんぷんかんぷんなことも多いのだが。。。今日のテーマは「発問」こんな言葉も、はんらには馴染みの少ない言葉だが、それでも、何度かこういう講習を受けてるうちに、ちょっとは馴染みのある言葉にはなってきた。はんらが、天安市で日本語講師を再開して丸4年。天安市って、不思議な都市で、大きいのか小さいのか、よくわからない。これは、みんな言ってることだ。↑人口57万人もいるから、大きな都市とも言えるのだが、どこに行っても、知ってる顔に会う、という規模の都市なのだ。爆。天安の繁華街(ヤウリ前)に行くと、決まって、誰かに会う。天安での講師歴はたったの4年だが、市内の日本語講師は、誰がどこで教えてる、というようなことも、いろいろ耳に入ってくる。(見てるかどうかわからないけど、まねりんのウワサまで耳に入ってくるよ。^^ビックリでしょ~???笑)講師研修に行くと、必ず、知ってる先生数人に会う。今日も、会場で、ブックアートの先生、読書指導の先生、ヨガの先生、などなど、顔見知りの先生、数人に会った。明日の講習は、朝の9時40分からと早いので、早く出かけなきゃ~~~
2011/02/17
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今日は、日本語を教えているO小の卒業式。はんらの教え子だった子達も、何人か、卒業する。はんらは卒業式には行かないので、昨日、教え子だった子達に、お祝いメッセージを送った。返事をくれた子もくれなかった子もいるが、一番、長い返事をくれたのは、教えてたときに、一番手を焼いた、ミンチャンくん。彼は、ほぼ2年間教えたのだが、本当に、手を焼いた。成績優秀で、国立公州大学の数学の英才に選ばれ、数学の教授から、直接、数学の授業を聞いてた子で、スポーツも万能で、毎年、運動会ではリレーの選手として活躍、生徒会会長にも立候補するような、絵に描いたような優等生だったのだが、「塾で毎日10時まで勉強してる」「塾の宿題が多くて、毎日、寝るのは1時過ぎ」「テレビを見る時間もない」というような話を聞いて、『日本語の授業時間だけでも、楽しい時間になれば~』という仏心を抱いたのが間違いだったのか、日本語に来さえすれば、ケータイで遊んでるし、ケータイを取り上げれば、MP3を聴いてるし、MP3を取り上げれば、横の子にちょっかい出してるし、勉強やスポーツのできない女の子をからかって泣かせるし(授業中に~!)、教育庁からお偉いさんたちが来る参観授業の日にはサボタージュするし、書かせようとしても書かないし、読ませようとしても読まないし、でも、なぜか、日本語会話はかなり上手で、質問には、日本語でペラペラ答えてたっけ~とても手に負えなくて、お母さんとも何度か相談したりもしたんだけれど、さすがに、韓国の母親!本人は、お母さんのことは怖い&とってもラブラブらしく(^^;)お母さんに言うと、その時は、急に態度がよくなったり。。。でも、しばらくすると、また、元の木阿弥~~~そんなミンチャンくんだったけれど、なぜか、憎ったらしい、というより、可愛かったです。最近は、背がグーンと伸びて、160?165?センチくらいになり、すっかり、思春期っぽくなり、ますます扱いにくくなってきたと思ってたら、冬休みからはもう、出てこなくなった。そのミンチャンくんから、昨日の夜、届いたメッセージ * * * * * * *アリガトー センセーボクハ ボク ナワリニ(僕なりに、か?)ガンバルカラ センセーモ イッパイ ガンバッテクダサイソシッテ ボクノ コトヲ イカイシッテク??(僕の事を理解してる、かな?)センセーニ ホントーニ アリガトーゴザイマスセンセーノ コトハ ゼッタイ ワスレナイト ヤクソク シマスジャ、イツカハ マタ アウト シンジッテ イマスヨセンセー、ファイト!!センセーノ エゲンナル ゼシ(永遠なる 弟子、かな??)ホン・ミンチャン クン デシタ(←ここまでは、日本語をハングル表記)ひらがなもカタカナも覚えられなかったにかかわらず会話が可能だった先生の教え子、ホン・ミンチャンより(←この部分は、韓国語) * * * * * * *ミンチャンくんには、かなり悩まされたが、いろんなことを帳消しにしてくれるようなメッセージだわ~^^中学生になったら、ますます勉強が大変になるんでしょうね。卒業するみんな、元気で頑張って~!!!
2011/02/15
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3月の新学期を前に、今週、来週あたりに、面接や研修のある機関が多い。今、内定(?)をもらってるのが、忠清南道の生涯教育院と、天安市役所関連。どっちも、今週、研修がある。今週は、O小の面接もある。そして、元々、今は、O小の授業と、住民自治センターの授業と、個人授業をやっている。「忙しい」というよりは、「分身の術でも使わないと無理」という感じ。はんらのような日本語講師って、6ヶ月~1年の契約がほとんどなので、こんなことになる。せめて、契約期間が2年くらいあったら、こんなことにはならないのに。。。面接に行き、研修に参加しても、結局、生徒さんが集まらなかったら、開講にならないのにねぇ~
2011/02/14
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住民自治センターの教え子さんの中の、キム・チャンジュさんという50代の女性は、日本語を「あいうえお」から習い始めて、1年半くらいかな~?50代になって、初めて日本語を習い始めた割りには、センスがいいのか、努力家なのか、頭が良いのか、結構、お上手である。娘さんが英語の教師だというので、語学のセンスのある家系なのかも。発音も、とてもいい方だと思う。そのチャンジュさんが、先々週、娘さんと2人で、2泊3日の日本旅行に行ってきた。ツアーではない、全くの自由旅行。習った日本語を使って、楽しい旅行をしてきたらしく、とてもハイテンションで帰ってきた。^^食事も全部、現地の食堂などに入って注文して食べ、買い物も観光も、すべて、チャンジュさんの日本語で、OKだったそうな。寿司屋にも入って注文し、味噌汁が出てこなかった(←韓国の寿司屋では普通、味噌汁はタダで出てくる)ので「ミソシル ハ アリマセンカ~?」と聞くと、店員さんが、メニューを見せてくれ、そこには『みそ汁:たまご150円、とうふ150円、あさり300円』と書かれていたそうだ。チャンジュさんは、『あさり』は何かわからないけれど高いからパス。『たまご』はわかるけど、『とうふ』は何だ???と思い、「トーフ ハ ナンデスカ~?」と聞くと、店員さんが奥から四角い豆腐を持ってきて見せてくれ、店内、大爆笑だったそうな。そんなこともあんなことも楽しかった!!!というチャンジュさんを見て、はんらもとても嬉しかったよ~^^
2011/01/19
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はんらが日本語を教えている住民自治センターは、2007年の4月から始まった。もうすぐ、満4年になる。4年前、始まったときから通ってくれている人も、3人。増えたり減ったりしながら、常時、15~18人くらいの受講生がいる。今学期は、一番の年配者が、韓国年齢72歳、一番若いのは、韓国年齢22歳。50歳の歳の差があるが、みんな仲良くやっている。さて、今年はこのメンバーで、秋頃に、日本旅行に行こうとしている。行き先も、日程も、全くの未定。だが、月々、5万ウォンずつ積み立てよう!ということになり、今月から、5万ウォンずつ、集め始めた。「自由旅行にしよう」「ツアーのほうが安いから、ツアーにしよう」「船で行こう」「いや、飛行機だ」「東京だ」「大阪だ」「九州だ!」と、ま~~~ったく、意見はまとまっていない。これ、いつか、意見はまとまるんでしょうか~汗;
2011/01/19
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って、行くのははんらじゃありません。TT教え子のペクさんというおじさんが、小学生の息子2人と奥さんと4人で、日本旅行しようと思ってるんだそうです。で、「子連れで行くにはどこがいいか?」と聞かれたんですが、はて???????はんらが最近行ったのは、ハウステンボス含む九州だったけれど、ハウステンボスは、思ってたより、活気が無かったかも。。。自由旅行で行く!!!!と張り切ってる割には、ペクさんは日本語の超初歩者。昔、「日本旅行の友」というガイドブックを片手に、日本を旅したことがあったらしく、なんとかなる!!!!!と思ってらっしゃるもよう。東京ディズニーランドみたいに、ひとつのアトラクションに乗るのに1時間とか待たなくちゃならないところは、イヤなんだそう。皆さん、どこがいいでしょう~?何か、アドバイスをいただけたら嬉しいんですが。
2010/12/21
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このたび審査された、天安教育庁での「優秀講師」に選抜されました~^^O小の30人を超える講師の中では5人、天安市内全体の講師からは50人の選抜。これで、天安教育庁関連は、履歴書を出せば、採用の可能性、大。^^(その前に、教育庁関連で、日本語の需要があるかどうかが問題。爆。)今回は、運もよかったかも。というのも、今年は、受講生が減った代わりに、はんらと気の合う生徒ばかりが残ってるの。去年は、学生からの評価もそんなに高くなかったので、去年の評価では無理だったと思う。今年は、数少ない学生たちが、とても高い評価を出してくれたので、書類が審査に通ったもよう。でも、そんなふうに仲良くやって来た学生たちも、小6はもうすぐ卒業~TT2年間、教えてきた子たちもいて、卒業してもう会えなくなるんだと思うと、ヒジョーにさみちい~TT2年間教えた6年生たちは、小4から小5に上がったばかりの、まだ子ども子どもしてる頃に初めて会って、この2年間に、見違えるくらい、大きくなっちゃった。人生で、一番、大きくなる時期かも。男の子の中には、この2年間で20センチ近く?大きくなった子もいて、もう165センチくらい?少年、というより、もう、見た目にゃ、青年よ。見るたびに、どんどんデカくなっていくので、不思議なほど。^^あぁ、でもコーちゃんにもそんな時期があったよなぁ。公州大学の数学英才に選ばれて、教授の講義を受けてる男の子も、医者の娘で本人も医者を目指してるという女の子もいて、他人の子ながら、将来が楽しみでもある。みんな、はんらセンセ~を忘れないでね。。。
2010/12/20
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ヨガの先生は、結局、続けて、勤務できることになったそう。というのも、やっぱり、ヨガクラスのアジュンマたちが全員で、署名運動して、洞役場側に猛抗議したらしい。さすがは人気者の先生、よかったわ~^^これで、洞役場側も、来年からは、今いる先生を簡単に首切ることはなくなりそう?^^
2010/12/14
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今は、来年度の募集、契約などの真っ最中ですよね~?はんらは、2011年度も、住民自治センターでの講師続行が決まった。ここは、少ないながらも定期的な収入になるところなので、ぜひ、続行したかった。よかったです。2011年は5年目に突入するのだが、毎年毎年、履歴書の年齢欄の数字が大きくなっていくので、ここに、日本語専攻者だとか、院卒だとか、経歴者の20~30代の美貌の女性講師などが履歴書を出そうものなら、はんらが惨敗するのは目に見えている。汗;生徒さんたちが「センセ~、もしセンセ~が落とされたら、私たちみんなでデモしますよ。はんらセンセ~じゃないなら、全員、受講を取り消して抗議します」と言ってくれたのが、涙がちょちょぎれるくらい、嬉しかったですよん。結局、書類を出した、才色兼備の講師はいなかったらしい。ところが、同じ時間帯のヨガの先生は、今期、落ちてしまった。4年間、ずーっと仲良くしてたので、ショック。というより、ビックリ。というのも、このヨガの先生、ものすごく人気のある、実力者だからだ。毎学期、受講申し込みの日になると、この先生のヨガのクラスは生徒さんが殺到。2日くらいで、あっという間に、定員オーバーになってしまう。ちなみに、はんらの日本語クラスは、定員オーバーしたのは、過去4年間に1回っきり。汗;歌、ギターの先生と並んで、うちの住民自治センターの看板スターのような講師なのに。誰か、上層部にコネのある人が割り込んだんじゃないか?というウワサが流れている。ずーっとこの先生に習ってきたヨガクラスの受講生は全員、大騒ぎ。デモ、するんでしょうか。。。
2010/12/10
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日本語は、生涯教育講座の授業も始まって、すこーし、忙しくなった。ここは、受講生のほとんどが、教師や講師など、忙しい人たちなので、出席率、悪し。ちゃんと継続できるんでしょうか~汗;翻訳会社からも、「今、お外ですか~?」「はいー」「何時ごろ、帰宅されますか??」「うーーーん、夜かな。。。」というようなことが相次ぎ、仕事をちょこちょこ逃してて、翻訳初めて2週間ほどだが、まだやったのは、3件のみ。こっちも、どうなることやら~~~(かと言って、納品は1週間後ですー、みたいな大物は、まだ、やれる自信なし。。。)
2010/12/03
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先日、koukouさんがこういうタイトルで日記を書いてらしたので、私も。^^今は、パートおばさんのようなはんら。お仕事していていいことは、モチロン~自由に使えるお金があること~^^何を買おうと、何を食べようと、夫の指図は受けませんことよ。^^コーちゃんが、ノースフェイスのジャンバーが欲しいと言えば、「オンマが買ってやるよ」と、はんらの意思で買ってあげることができる。夫に言えば30万ウォンを超えるジャンバーの購入をめぐって、すったもんだするに決まってる。英語の成績が思わしくなかったときも、はんらが英語の家庭教師を決めた。夫に言えば、絶対、反対されただろうと思う。英語の成績は上がり、ブランド品に身を包むコーちゃんを見て、満足なワタシ。^^それから、家にいる限り、『ある程度裕福でお節介な、教育熱心すぎるオンマたち』以外との出会いはなかなか無いが、社会に出てみると、そんなオンマたちはごく一部であることがわかる。韓国には、生活に追われて、あるいは自分の仕事が忙しくて、人のことにお節介を焼いてるどころじゃないアジュンマもいっぱいいるし、子どもの教育に無頓着なオンマもいっぱいいる。自分の人生を生きることに一生懸命で、子どものことは放任してるオンマもたくさん。そんな、いろんな出会いも楽しい。お仕事していて、難しいのは、koukouさんも書いてましたが、日本の常識が通用しない場で、仕事をしなければならないこと。なぜ、提出した書類が無くなるのか?無くなっても、それがどうして、私のせいになるのか??ちゃんと報告したのに「聞いてない」と言われるのはなぜか???昨日言われたことと、今日言われることが、どうして違うのか?どうしてみんな、平気なの???そしてどうしてみんな、感情的で、不機嫌をあらわにするの?ここは職場なのに、どうして個人の感情、事情を持ち込むの~???更に、koukouさんも書いてましたが、給料が安い!フルタイムで働いても、月に100万ウォン(=7万円程度)という職場がほとんど。日本語関係はそうでもないけれど、それでも、モチベーションは上がりにくい。そして、イマドキ、共働きの家庭は多いはずなのに、小学校などの授業参観、運動会、学芸会は、平日の真昼間にやる学校が、なぜか多い。仕事をしてると、そういう場に行けない。で、半数以上のオンマたちが行くもんだから、オンマが来れない子どもたちは、やっぱり、ちょっとさみしそう。。。まあ、どちらも長所、短所あるのだが、今のはんら家は、コーちゃんの高校入学と同時に経済難に陥り、はんらの収入が生活費になっている。それで、仕事をしないわけにいかない現状なのである。ま、いっか。。。汗;
2010/11/19
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韓国の中高年が、必ず知ってる日本の歌謡曲は、ブルーライトヨコハマ(いしだあゆみ)サチコ(ニック・ニューサー)恋人よ(五輪真弓)ぎんぎらぎんにさりげなく(近藤真彦)何でも、韓国でも大流行した時期があるんだとか?中高年向けの講座で、これらの歌を練習すると、とっても喜ばれたりする。映画は、中山美穂、豊川悦司主演の「ラブレター」が、韓国で大ヒット。この映画のおかげで、韓国の中高年で、「おげんきですか~?」という日本語を知らない人はいません。^^;
2010/11/14
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放課後授業の先生仲間としては、ヨガの先生と仲良くしている。このヨガの先生、少し前に、アートクレイの教室に通って、アートクレイの資格を取得。その後、折り紙、風船アート、マジック、エトセトラ習って、15くらいの資格を持ってるらしい。@@韓国で、資格ひとつ取るのに、すごくお金がかかるから、大金を使ったらしい。最近は、アートクレイのほうでも、あちこちから講師要請が入り、今後はアートクレイのほうでやっていきたいと思ってるそうだ。O小学校の放課後授業のアートクレイは、このヨガの先生とは違う先生がやっている。アートクレイにも、いろんな派があるらしい。で、O小アートクレイの先生の所属している派は、何でも、この先生が始めた派、なんだそうだ。@@O小アートクレイの先生は、クリスチャンだからか、恵まれない家庭の高校生たちに無料でアートクレイを教え、独立して経済活動ができるようにと、アートクレイの資格教室を開いて、資格まで取らせてあげてるらしい。なんて、素晴らしい先生なの~!!!と思っていたが、その資格って、先生が自分であげる資格???@@だって、先生が自分で立ち上げた派、なんだもんねぇ~?じゃ、資格をあげてるって言っても、自分の派を普及させてるだけなのか???先生は、今、ヨガの先生をも、自分のアートクレイの派に引き入れたいみたいなのだが、なんと、ヨガの先生はヨガの先生で、他の人と一緒になって、新しいアートクレイの派、というか、社団法人?を立ち上げようかと思ってるんだそう。で、自分たちのところでも、ちゃんと「資格クラス」「指導者クラス」を作って、資格証を出す予定なんだそう。ひゃ~@@そんなもんなの~?@@いや、趣味で習う人に教えるってのなら、はんらも、無資格で日本語教えてるなんちゃって講師だから、人のことは言えないんだけど。でも、資格証も出すんですって?資格証って、普通、数十万ウォンから、数百万ウォンもするらしい。O小アートクレイの先生も、ヨガの先生も、みんな、最初は他の教室に通って、多分、百万ウォンを超える大金を費やして、資格証を取得している。そんな、よくワケわかんない資格なのに、その資格証で教えて、また、資格証を取得したいという新しい生徒さんたちがちゃんと集まってくるのが不思議。これって、なんだか、あれに似てません?ねずみ講。。。はんらは、ご存知のとおり、ハンドメイド系、芸術系には、さっぱり興味がないので、よく知らなかったわ~不思議な世界だけど、日本のアートクレイとかの世界も、似たような感じなのかしら~???
2010/11/12
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ここのところ、何箇所か履歴書というものを出しているのですが、今すぐ、開始となったのが、勤務校O小での、成人向け講座。^^;なんか、変わり映えしないですが、希望者がちらほらいたので、開講になりそう。O小近辺で、日本語を習いたがってる人がいたら、O小に送り込んでください。^^父兄じゃなくても、誰でもOKなんですの。はんらが、手取り足取り、怪しい日本語をお教えしま~す。^^月・木の4時半から5時20分という、中途半端といえば、中途半端な時間帯です。爆。
2010/11/10
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はんらは、何かの調査などで「職業は?」と聞かれると、一応、「日本語講師」と答えている。一応、これで、細々と稼いでるから。でも、実を言うと、何の資格も持ってなければ、何の講座にも参加したことがなく、大学の専攻も、ま~~~ったく、畑違い。ミクシィの日本語講師関連のコミュを見ると、当然、「日本語教師養成講座」「日本語教育検定試験」などの話題がいっぱい出てる。そういうのを見ると、つくづく自分は、『なんちゃって講師』だな~と思う。でも、経歴だけは、いっぱいある。はんらが韓国に来た1980年代末には、韓国の地方都市に住む日本人なんて、相当に珍しかったのだ。初めて、日本語講師をしたのは、1990年代の初め、テグで当時一番大きかった、ECA外国語学院で、ネイティブの先生が一時帰国する2ヶ月間、穴埋めに入って欲しいと「ぜひに!」とお願いされて入った。そのときの、その学院のネイティブの先生が、ひとりはおじいちゃん、ひとりはおばあちゃんだったの。おばあちゃんのほうは、在日の方だったと記憶している。おじいちゃんとおばあちゃんが戻ってきて、お役目ゴメン、と思ったら、Y外国語学院から「ぜひに!!」というお声がかかり、そこが、正式に契約した、最初の勤務地となった。日本語教育なんて、学んだこともなければ、何の経験もなかったのだが、Y外国語学院からは、「いるだけでいい」と言われたのだ。当時、地方都市で日本人なんて、とーっても珍しかったので、日本人講師がいるというだけで、韓国人学生たちに「いつか、ナマの日本人と日本語で話したい!」という、目的や夢が生まれる、というのだ。「いるだけでいい」という条件での就職だったので、授業(高級会話クラス=フリートーキングクラスだった)は、ほとんど雑談タイムみたいな感じだったっけー。それでも、学生はたくさん、来てくれた。フリートーキングなので、会話の題材を決めていかなければならなかったのだけれど、当時は、インターネットもなく、2ヶ月目とかになると、会話の題材はネタ切れ。そんなときは、学生たちに、順番にネタを作ってくるように命令。^^;学生たちも、一生懸命、題材を作って持ってきてくれたっけ。大学の教授も、受講生の中にいたのだが、教授は日本語で、論文調のものを、A4用紙にぎっしり書いてきてくれ、驚かせてくれた。当時、日本語能力試験の1級に好成績で合格した学生(上位数%だったんだと思う)には、日本にタダで旅行させてもらえる機会もあったのだけれど、教え子の中には、その旅行に行ってこれるくらい優秀な学生もいたよん。留学帰りのノギさんより、ずっと日本語が上手で、日本語でしゃべってると、まるで日本人としゃべってるような錯覚に襲われたことも。それくらい、日本語ぺらぺらな韓国人学生たちが、「先生、買い物に行くなら、お付き合いしますよ」「先生、美味しい韓国料理を一緒に食べに行きましょう」などと、いつもデートを申し込んでくれ、学院側でも、「希少なナマの日本人」に辞められては大変と、かなり親切で、待遇もよかった。とにかく、「ナマの日本人」で「20代の女性」というだけで、何の資格もなくても、ちやほやされてたいい時期だったかも。(遠い目。爆。)学院は、コーちゃんを授かって、辞めることになったのだけれど、コーちゃんが生まれてからも、「ぜひに」と願われて、また違う学院に就職したり、学院の先生のつてで話が来て、デパートの文化センターの講師、文化センターから問い合わせが相次ぎ、開業医の奥さん、専門大学の教授、現代自動車の次長さんなどなどの個人授業がどんどん入り、コーちゃんの幼稚園の園長先生からのつてで、高校の特技適正授業の講師、そこからまた輪が広がり、高校の教頭、教師、学生、大学生、中学校の特技適正授業。。。などなど、仕事は、一度も求職しなくても、向こうからやってきた。それで、今の今まで、資格を取るとか、講座を受ける、などとは考えたこともなかった。あ、もちろん、今でも授業で雑談タイムをやってるワケではない。ちゃんと、現場での経験を積んだので、それなりに、教え方のコツもつかみ、どんな質問が来ても、そうビビらなくなった。小学生から老人まで、ありとあらゆる層を教えたし、基本から上級まで、ありとあらゆるレベルも教えてきたので、どんな相手でも、なんとかなるんじゃないかと思っている。^^;初めて、求職活動をしたのは、天安に引っ越してきてから。引っ越してきて当初は遊んでいたが、ここはどうも、向こうからやってくる仕事はないらしい?(汗^^;)テグにいた頃は、個人授業の授業料も、強気で提示していたが、天安では、強気価格を提示すると、それっきり、連絡が途絶えるようだ。汗;どうも、天安は、日本人が多すぎるようなのが足かせに。。。おまけに、はんらは学歴が足りない(院卒じゃない)ので、求職しようとすると、それも足かせに。。。更には、だんだん、年齢が足かせに。。。「30代まで」みたいな年齢制限がつくと、もう、いけません。資格どころじゃないざます。20年間の経歴がたくさんなので、履歴書を出すときは、経歴の多さで、資格がないことを隠すことができるんだけどね~そんなこんなで迎えている、来年度の求職の時期であります。あぁ、何か、新しいことを始めてみようかな~と思ってる、今日この頃。。。
2010/11/04
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韓国でストレスを受けることのひとつに、『人々がみんな、説教口調である』ということがある。直訳すると「なんで、そんなふうにしたの?そんなふうにしちゃダメよ!こういうふうにするべきよ!!」という口調なのだ。いや、直訳するからこういう言い方になるのであって、ホントはこういう言い方じゃないんだろう、と思おうとはするのだが、でも、ムカつく~~~このときに書いた縦看板、前の学期にも一度、作ったことがある。そのときはんらは、日本の着物やおせち料理などの写真を貼り付けようと思ってたので、ベースは、白地にした。下地が白のほうが、写真がよく栄えると思ったからである。ところが、出来上がって並べてみると、他の韓国人先生たちが、ベースを真っ赤とか、真っ青とか、まっきっきとか、とにかく派手にしてたので、はんらの作ったのは、かなり、地味に見えた。すると。。。他の先生方がみんな、はんらに向かって、説教を始めたのだ。「日本語の先生、なんで、下地を白にしたの~?目立たなくてダメじゃないの~派手な色の下地にするべきだったのに!」いや、縦看板のプロから、こういう言われ方をされたなら、はんらも、納得したかも。デザイナーのヤンパ大先生から言われた、とかならね。でも、数学の先生や、速読の先生からこういう言われ方をすると、なんでアンタから説教されなくてはならないねん?!?と、ムカつくったら。こんなふうに尋問されるのは、日本だったら、お相撲さんなのに、暴力団とつながって、野球賭博してましたーとか、ガールフレンドと麻薬やってたら、ガールフレンドが死んじゃいましたーみたいな時に、「なんでそんなことしたの?」と責められるべきでしょう~はんらは、得意でもない縦看板作りを、一生懸命やっただけ。なのに、なんで、説教されなければならない?!あ~、ムカつくわ~で、今回は、はんらも、ベースを赤にしたんだけれど、出来上がってみたら、やっぱり、ちょっと地味な感じ。。。上に貼り付けた紙が、グレーとか水色とかだからかも。。で、今回も、他の先生方からお説教口調を聞くのがイヤで、出来上がった縦看板を、他の先生たちの看板のうしろに、隠すように提出してきたのだけど。。。今回は、学芸会が近いので、学校側からチェックが入った。で、1回でパスしたのは、はんらと、あと、数人の先生の作った縦看板のみ!ド派手な看板を作った先生のは「オジロプタ」「チョンシニ オプタ」(チカチカ目が回る、って感じかしら?)と、作り直しを命じられていた。ほーっほほほほほ!(高らかな笑い)ほ~ら、ご覧なさい。どピンクのベースに、蛍光黄緑とか、蛍光ブルー、蛍光イエローの紙をガンガン貼りまくったり、横にまでビューンとはみ出してたり、そりゃ、「チョンシニ オプタ」だわよねぇ~なんで、そんなふうに作ったのー。と、心の中では思ったが、もちろん、口には出して言えない、日本人、はんら。。。あぁ、ストレスたまるぅ~~~
2010/10/06
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ホットメールは、ただいま、問い合わせ中だが、まだ解決してないので、気分は晴れない。。。さて、秋は、どこの学校も、学芸会もどきがあったりするが、はんらの勤務校、O小でもある模様。そしてその時に、放課後授業のモデル校であるO小では、放課後授業も、何やらいろいろ準備しなければならないという、七面倒なことになっている。それも、ボランティアみたいなもの。準備しなければならないのは、90センチX60センチの、各部を紹介する縦看板みたいなのを2枚。これまでの授業の結果、作品などをまとめた作品集 1冊。授業案 1部。縦看板には、写真や絵も貼り、いろんな宣伝文句も書かねばならず、こういう、切ったり貼ったり作ったり、というのが大嫌いなはんらには、かなりな負担な作業だわ。でも、テキトーに作って、今日、他の講師の方々が立派に作り上げた縦看板の後ろに、こっそり隠して提出してきた。クレームがつくかもしれないけれど、知らんわ。さて、お次は作品集。生徒たちが書いた、日本語での日記とか、七夕のとき、みんなで書いた短冊とか、そういうのを整理しなきゃ~
2010/09/30
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台風7号は今、韓国に上陸中。風の強い台風らしく、風での被害に注意、と、テレビは言っている。外は、雨は小降りで、風は強そうだが、家の中にいるとよくわからない。もう通り過ぎちゃったのかな?あと30分くらいで出かけるので、外に出たら、台風状況がよくわかるかな?韓国にお住まいの皆様、被害は無いでしょうか???さて、小中学校は、2学期が始まり、はんらの放課後授業も始まった。が、1学期のとき、一番いい条件だったY中が、生徒が集まらずに閉講。それも、昨日の夜、やっと、こっちから電話して、わかった。連絡、遅すぎ~そして、あまり条件のよくないO小は、「10月末日の授業参観の計画書を今週中に出せ」と言っている。早すぎ~~~2ヶ月先に、授業の進度がどこまで進んでるかは、神の味噌汁。じゃなくて、神のみぞ知る~ぅ。適当に作る、ったって、その日、教育庁などの偉い人たちが、その授業案を持って、授業を参観に来るのよ。その日に、その内容の授業をしなければならない。なのに、なぜ2ヶ月も先の授業案を作らなきゃならないのよ~まあ、そんなこんなで、2学期は、はんら、ちょっぴり貧乏になり、ちょっぴり暇になりました。皆さん、遊んでください。&いい仕事があったら、紹介してください。^^
2010/09/02
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はんらは韓国で、あちらこちらで日本語を教えている。半分、趣味みたいな人たちに教えてるので、日本の文化紹介なんかも兼ねている。5月には、こどもの日を紹介して、みんなで新聞紙でかぶとを折ったり、6月には、梅雨の話をして、みんなでてるてる坊主を作ったり、7月には、七夕の話をして、みんなで短冊に願い事を書いたりした。さて、9月には何があったっけ~?と、教材サイトで検索してみると「防災の日」という文字とともに、こんな写真が載っていた。なんじゃこりゃ?@@戦争中??@@こんなの、見たこと、ありませんがな~頭にかぶってるのは、何???と思い、あちこち検索してみると、「防災頭巾」という言葉がヒット。防災頭巾?ってなに??@@防空頭巾なら聞いたことあるけど~~~そこからまた、あちこち検索して、大体のことはわかったけれど、これって、最近、出てきたもの??昔からあったもの??石川県以外じゃ、普通にあるものなのかしら?で、石川県に住む妹に、メールでSOS。「幼稚園での地震訓練で、娘がかぶったことはあるけれど、石川県で市販されてるのは見たことがないかも~?」という、あやふやな返信。とにかく、この、防災の日と防災訓練、防災グッズについては、石川県出身のはんらにゃ、お手上げだわ。。。
2010/08/24
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今日は、スコールのような土砂降りの天安市。昨日、猛暑の中で、住民自治センターの受講生の皆さんと、韓国恒例のサムギョプサル パーティーを開いた。参加者は10人。受講生のうちの一人、崔ハラボジの家庭農園で、畑のサンチュやコチュ、エゴマの葉っぱを収穫しながらのサムギョプサル。10人で、6斤(3.6キロ)を、ほぼ、平らげた。@@たま~に、こういう野外学習?も、いいですね~^^先ほど、ブロ友さんとのメールのやり取りで思い出したんだけど、そういえば、夏休み前に、コーちゃんの高校から、『夏休み 日本観光ツアー』の募集のお知らせが来た。まずは、金額を見てビックリ~一人当たり、130万ウォン!(4泊5日)今のレートだと、10万円以下ではあるが、韓国で130万ウォンというと、かなり大きい金額。もちろん、お小遣いも持たせなければならないんだろうし、こんな高額ツアーに、一体、どこの親が送るんだろう~???スケジュールを見ると、韓国から東京に飛んで、大阪から飛行機で帰ってくる、という、不思議なスケジュール。東京では、トヨタショールームや新宿などを観光するらしい。(←面白そう^^)それから、日光・箱根に行くそうな。(←急に、年配好みに。。。)その後、なんと、新幹線に乗って、静岡、大阪へ。@@大阪では、大阪城や道頓堀などを観光し、京都、奈良などにも足を伸ばすようなことが書かれている。@@これなら、130万ウォンも仕方ない?!?こういうスケジュールは韓国人好みなのだろうか???当然、コーちゃんには、申請させなかった。。。
2010/07/23
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うちの夫の周辺を見ると、年配の韓国人には、無趣味な人が多い。シオモニも、義兄も義姉も、そして、うちの夫ノギさんも、これといった趣味がない模様。山登りが、趣味と言ったら趣味なのかしら?それだから、いつも、子離れができなくて、子どもや孫のことばかり干渉してるんだろうか?さて、今月から、はんらのクラスで日本語を学ぶことになった、金ハルモニ。今年、満70歳。でも、見た目は「ハルモニ」じゃありません~なんと、このハルモニ、卓球の60歳以上シルバー級の天安市代表。先日の忠清南道、忠清北道大会で、見事、優勝したそうだ~日本語クラスに来るときも、いつも、スポーツウェアに身を包み、颯爽とやって来る。毎日、卓球場に通って、汗を流してるんだそう。おまけに、絵もたしなんでいるそう。韓国画から始まり、今は、文人画をやっているそう。そして今回、それらにプラスして、日本旅行のために、日本語を習い始めた、というわけ。はんらと、体力測定をしたら、はんらのほうが負けそうな予感が。。。汗;昨日の万歩計 12030歩
2010/07/14
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中学校の1学期の日本語の授業が終わった。ここの中学校は、夏休みは授業無し。2学期も契約は残っているが、受講希望学生を募ってみて、決まる。大体、3分の1くらいに生徒が減ってしまうことが多いが、今回も、28人で始まり、終わるときは、21人に減っていた。小中学校の日本語の授業なんて、ほとんど「趣味」で来てるようなもの。熱心な生徒は少ないし、「趣味」で来てるのに、厳しくもできず、いろいろ難しい。おまけに「英語は基本。第2外国語も基本!」みたいな感じでくる優等生もいれば「な~~~んにも出来ないから、日本語でもやってみるべ?」みたいな劣等生まで、幅広い。去年のS中のときも、学年500人中、成績が2位というユージョンちゃんから、試験の平均点が30点台だと言ってたヒスちゃんまで、同じ教室にいた。今年の中学校でも、先回の中間試験の平均点が93点で、近所の学習塾の前に成績優秀者として名前が貼りだされているセミちゃんと、クラスで成績がビリッケツだというジョンウンちゃんが同じ教室にいた。そんなこんなで、いろいろ難しいことはあったが、最後の授業の時には、みんなから「センセー、サインください」「センセー、写真、撮らせて~」と、まるで、芸能人のようにみんなに取り囲まれてました。爆。時給で計算すると、時給10万ウォンを超える美味しい仕事でもあったので、2学期も、学生たちが集まったらいいな~^^住民自治センターも、4~6月の学期が終わり、新学期に。こちらはもう、ずーっと続いてるし、このまま続いていくはず。でも、こちらも、学力差は大きい。先学期は、「あいうえおの『あ』も知らない」という完全初歩者から、「昔、日本語能力試験の1級をとった。しばらくやってなかったから、ちょっと忘れちゃった」という上級者までが、同じ教室に。汗;今学期も、また、「あいうえおの『あ』も知りませんが、ボケ防止のために来ました~」というアジュンマが来た。上級者もそのまま残っている。でも、住民自治センターのアジュンマたちは、学力差のことで揉めることはほとんどなく、エアコンの温度を何度に設定するか?ということで、毎回、揉めている。更年期で、ほてりがきてるアジュンマから、冷えが深刻なアジュンマまで、健康に敏感なお年頃なのだ。。。汗;昨日の万歩計 10470歩
2010/07/02
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今学期、住民自治センターのほうは、新入生が一挙に5人も増えた~!喜んだのもつかの間、5人中3人は、「ひらがなって何ですか?」レベル。残りの2人は、「ペラペラだった日本語を、最近、ちょっと忘れてきちゃった。大変!忘れないためにもう一度勉強しなきゃ」レベル。一体、このばらばらのレベルを、どうやって、ひとつのクラスで教えたらいいのでしょう~~~2時間授業なので、最初の1時間を、初歩者向けにひらがなから。次の1時間を、中級レベルにしたが、以前からずっとやってきているメンバー約10人は、大半が、日本語能力試験4級前後の実力だと思う。ペラペラの2人とは、全くレベルが違う。じゃあ、中級のレベルをどうしたら???もう1年以上も教えているイーさんは、先日、「先生、動詞には1グループ、2グループ、3グループの3つがあって、2グループ動詞は、『る』の前がイ段エ段なんですってね。昨日、インターネットで勉強して知りました!」(←すべて韓国語で)と、気の抜ける発言。イーさん、そんなことは、はんらが毎回のように、1年間、教えてきたじゃないの~TT一体、授業中、何を聞いてたのやら。ホント、かなりビックリしましたよ~~~でも、このイーさんに限らず、気の抜けることを言ってくる生徒さんは後を絶たない。そして、ペラペラさんたちは、「先生、中級のクラスでは、日本語のみで教えていただけませんか?」(←すべて日本語で)と注文してくるし。えぇと、アナタがた2人以外は、日本語だけでの授業は無理です~~~3ヶ月で3万ウォンという激安講座だから、注文は受け付けません~もっと高度な授業を受けたかったら、学院に行ってくださいね~!というしか。
2010/04/08
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今年、はんらは、住民自治センターの授業と、去年から教えてたO小学校の授業と、2つだけやるつもりだった。ところが、数日前に書いたように、O小の生徒がものすごく少ない。人数制での収入になるので、半分、ボランティアのようなものになってしまった。辞めないのは、天安市内(郊外除く)の小学校で、日本語の放課後授業があるのがO小だけなので、それを無くしたくない、という思いと、去年から残ってくれてる数人の子どもたちが、とってもカワイイから。^^このカワイイ子どもたちのことは、また次回、書くことにして。。。ともかく、収入激減なので、チョイと仕事を探したところ、コーちゃんの母校、Y中で、日本語の放課後授業の講師を募集してることを知り、応募。採用が決まった。そんなわけで、今年も、月~金曜日まで、毎日、授業が入ってしまった。でも、O小は、遠くにあるため、往復に1時間半以上の時間がかかってしまうが、Y中は、徒歩4分。45分の授業をしても、1時間以内で帰ってこれる上、交通費がかからない。そして、採用が決まる前は知らなかったのだが、Y中のお手当ては、割と、よさそう。ボランティアのO小を充分、カバーできるくらいにはなりそうだ。こりゃ、力が入るわ。^^そのY中の初授業が、今日、あった。はんらのクラスは、大部分、中1。男の子なんて、まだ、ちっこい。去年教えたS中の授業は、みんな、とてもうるさくて苦労もしたけど、結構、楽しかった。(今年、S中は、放課後授業は全部、国英数社理の補講になっちゃったらしい。汗;)今年も楽しい授業になったらいいんだけど~~~
2010/04/02
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