ヒーリング・カウンセラー溝口あゆかイギリス便り

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2007年11月04日
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さて先日、カレッジで授業をしたときのことです。授業の内容は、エネルギーに敏感になるためのエクササイズや呼吸法をやり、ペアを組んでもらい、お互いのエネルギーをスキャンするといったようなものでした。

昨日は、参加者13名のなかに、まったくの初心者が一人、二人レイキティーチャーがいました。他の人もどちらかというと初心者に近い人たちが多数でした。まったくの初心者とレイキティーチャーが同じクラスにいるのは、あまりやりやすくないのですが、まぁこれまでも経験なくはなかったので、そのまま授業を進めていました。

で、午後にペアになってスキャンをするエクササイズをしようとしたところ、一人のレイキティーチャーが“このエクササイズは、私には必要ないから、私はこれで帰ります。”と言ってきたのです。すると、もう一人のレイキティーチャーも、私も帰りますと二人で一緒に部屋を出て行ってしまいました。

私は、心の中で今出て行かなくても・・・と思いつつ、まぁ彼らの意思を尊重しようと思い、そのまま授業を進めていました。ただ、あぁあ、日本人だったらたぶん帰らないだろうなともちょっと思いました。(気を使うから)

で、授業の最後に、なにか質問はありますか?と聞くと、参加者の男性が、“エクササイズの途中で出て行った二人は、僕たちに嫌な気持ちを残した”と発言したのです。すると、次々にその二人への不満が参加者の口から出てきたのです。

確かに出て行く前から“アチューメントを受けていない人たちにこのエクササイズは意味が無い”などと言ったり、参加者の質問に私が答える前に答えたり、みんなで立って呼吸の練習をしているとき、二人だけ座ってやっていたりなど、やりにくいなとは思っていました。

ただ、こういったことは、しょっちゅうではありませんが、こちらでコースを受けたりしているとそれなりに見かけることです。先生の説明に“それは違うと思います。”という人を見て、最初はびっくりしましたが、今ではあまり驚きません。

ので、私はみんながそれほど二人に対して強い不満をみせたとことにちょっと驚きました。で、みんなは私の存在を忘れたかのように、二人への不満を述べ合い、仲には意見が合わない人同士もいて、またそこで険悪なムードに少しなったりしていました。



例えば、以前に参加したレイキティーチャーは、ビギナーの人を上手にサポートしてくれたり、とても協力的で、参加者がみな楽しく過ごせました。この違いはどこから生まれてくるのでしょう?私の本やブログを読んでくださっている方は、だいたい察しがつくかと思います。

私がこのことをカレッジのディレクターに告げたとき、“実は、××(レイキティーチャーの一人)には、コースを辞めてもらおうと思っているんだ。彼女はとても不安定で自分に自信がない人で、それは良いんだけど、いろいろなクラスで問題起こしているから。”といいました。

で、なるほどと思ったのです。不安定で、自分に自信がないから、“私は分かっているのよ”ということをアピールしたかったのだなぁと。彼女が私の話をさえぎったり、私より先に答えたりしていたのは、“私を認めて”という声だったのでしょう。自分がどんなに知っているか、できるかを認めて欲しかったのだと思います。

(どんなに他者が認めてくれても、ほんとうかな?ただのお世辞だなど、どこまでも疑いが残ったり。)

本当は自分が自分を認めていないことがその理由であるのですが、他者が自分を認めてくれないと思うので、他者に自分を認めさせたい、または認めて欲しいという思いが無意識に強くなっていきます。

ですから、私が彼女の発言に反応せず(授業をコントロールすること必死で気がつきませんでした)、進めていたために、私が彼女を認めていないと感じたのかもしれません。もちろん、これらは ぜんぶ推測 でしかないですが、 ポイントは、必ずそういった本当の理由があるということです。

で、もう一人のレイキティーチャーがほんとうはどうして去ったのかは、分かりませんが、同じようになにかほんとうの理由があるのです。

そして、どうして彼女がそんなに自分を認められないのかを探れば、たいてい生い立ちにあります。例えば、両親に否定され続けてきたとか、何かしら納得の行く理由があるものです。

そういった潜在意識のなかの本人もほんとうの意味では気がついていない思いや感情が、私たちの行動を決定するという話を図に書いて説明し、それがビギナーをサポートする人と、去ってしまう人の差で、決して良い人、悪い人ととかそういう差ではないと話しました。(そのときは、まだカレッジのディレクターと話をしてなかったので、他の例を用いて)すると、一人が“今の話し自体がヒーリングになった”と言ってくれました。

ただ一人は、“ティーチャーのくせにプロフェッショナルじゃない”と最後まで怒っていました。(カウンセリングコースに出てくださったみなさん、この人の心理構造分かりますね?)









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最終更新日  2007年11月04日 21時05分39秒 コメント(11) | コメントを書く


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